JPH0664447A - 車両用の開閉式屋根の固定装置 - Google Patents
車両用の開閉式屋根の固定装置Info
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- JPH0664447A JPH0664447A JP5087630A JP8763093A JPH0664447A JP H0664447 A JPH0664447 A JP H0664447A JP 5087630 A JP5087630 A JP 5087630A JP 8763093 A JP8763093 A JP 8763093A JP H0664447 A JPH0664447 A JP H0664447A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/185—Locking arrangements
- B60J7/19—Locking arrangements for rigid panels
- B60J7/192—Locking arrangements for rigid panels for locking the sunroof panel to the roof
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/32—Details of the actuator transmission
- E05B81/40—Nuts or nut-like elements moving along a driven threaded axle
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/02—Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
- E05B81/04—Electrical
- E05B81/06—Electrical using rotary motors
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- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0911—Hooked end
- Y10T292/0913—Sliding and swinging
- Y10T292/0914—Operating means
-
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉式屋根を、使用者が容易に固定でき、車
両の走行中も固定できるようにすることを目的とする。 【構成】 開閉式屋根2に固定される支持部材3と、支
持部材3に枢支されてそれに対し軸線13周りに揺動する
とともに掛止要素38を枢支するレバー10と、支持部材3
に枢支されてそれに対し軸線16周りに揺動するクランク
14を有するレバー駆動手段12と、レバー駆動手段12を作
動させて、車両に固定される連結要素43に掛合する掛合
位置と開放位置との間で掛止要素38を移動させる制御手
段19とを具える固定装置1であって、制御手段19が、軸
線13に対し直角な方向へ支持部材3に対し往復移動する
被駆動ロッド24,25と、軸線16周りに回動するように被
駆動ロッド24,25に連結されたクランク27a と、軸線16
上に延在して二つのクランク14, 27a と支持部材3とを
連結するキー33とを具えるものである。
両の走行中も固定できるようにすることを目的とする。 【構成】 開閉式屋根2に固定される支持部材3と、支
持部材3に枢支されてそれに対し軸線13周りに揺動する
とともに掛止要素38を枢支するレバー10と、支持部材3
に枢支されてそれに対し軸線16周りに揺動するクランク
14を有するレバー駆動手段12と、レバー駆動手段12を作
動させて、車両に固定される連結要素43に掛合する掛合
位置と開放位置との間で掛止要素38を移動させる制御手
段19とを具える固定装置1であって、制御手段19が、軸
線13に対し直角な方向へ支持部材3に対し往復移動する
被駆動ロッド24,25と、軸線16周りに回動するように被
駆動ロッド24,25に連結されたクランク27a と、軸線16
上に延在して二つのクランク14, 27a と支持部材3とを
連結するキー33とを具えるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用の開閉式屋根
の固定装置に関し、特にはコンバーチブル型車両に用い
て好適な固定装置に関するものである。
の固定装置に関し、特にはコンバーチブル型車両に用い
て好適な固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンバーチブル型車両上への開閉式屋根
の固定は従来、その屋根の前端部に一体的に設けられて
レバーを支持するブラケットを具える、手動操作される
装置によって行われ、そのレバーは、上記ブラケットに
枢支された一端部を有するとともに掛止要素が枢支され
て設けられた他端部を有し、その掛止要素は、クランク
機構で駆動されて作動する。そしてそのクランク機構
は、上記ブラケットと上記レバーとの間に配置されてい
て、使用者により、車両の車体上に固定された連結要素
に上記掛止要素が確実に掛合する掛合位置とその連結要
素から上記掛止要素が開放される待機位置との間で上記
レバーを揺動させるように、手動で操作される。
の固定は従来、その屋根の前端部に一体的に設けられて
レバーを支持するブラケットを具える、手動操作される
装置によって行われ、そのレバーは、上記ブラケットに
枢支された一端部を有するとともに掛止要素が枢支され
て設けられた他端部を有し、その掛止要素は、クランク
機構で駆動されて作動する。そしてそのクランク機構
は、上記ブラケットと上記レバーとの間に配置されてい
て、使用者により、車両の車体上に固定された連結要素
に上記掛止要素が確実に掛合する掛合位置とその連結要
素から上記掛止要素が開放される待機位置との間で上記
レバーを揺動させるように、手動で操作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来既知の装置
の問題点は、屋根を閉じる時、上記掛止要素を上記固定
された連結要素に連結させる際に遭遇する困難性にあ
り、この従来装置では、使用者の側に多大な物理的努力
が要求されるとともに、車両の走行中は通常その屋根の
閉止を行い得ない。
の問題点は、屋根を閉じる時、上記掛止要素を上記固定
された連結要素に連結させる際に遭遇する困難性にあ
り、この従来装置では、使用者の側に多大な物理的努力
が要求されるとともに、車両の走行中は通常その屋根の
閉止を行い得ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
有利に解決した装置を提供することを目的とするもので
あり、この発明の車両用の開閉式屋根の固定装置は、コ
ンバーチブル型車両に用い得る装置であって、開閉式屋
根に一体的に固定される支持ブラケットと、前記支持ブ
ラケットに枢支されてその支持ブラケットに対し第1の
軸線周りに揺動するレバーと、前記レバーに枢支された
掛止要素と、前記支持ブラケットに枢支されてその支持
ブラケットに対し第2の軸線周りに揺動する第1のクラ
ンクを有し前記レバーを作動させるレバー駆動手段と、
前記掛止要素を、車両に固定される連結要素にその掛止
要素が確実に掛合する前進掛合位置と、後退開放位置と
の間で移動させるために、前記レバー駆動手段の作動を
制御する制御手段と、を具える装置において、前記制御
手段が、前記第1の軸線に対し直角な方向へ前記支持ブ
ラケットに対し往復移動する被駆動ロッドと、前記第2
の軸線周りに回動するように前記被駆動ロッドに連結さ
れた第2のクランクと、前記第2の軸線上に延在して前
記二つのクランクと前記支持ブラケットとを連結するピ
ン手段と、を具えることを特徴とするものである。
有利に解決した装置を提供することを目的とするもので
あり、この発明の車両用の開閉式屋根の固定装置は、コ
ンバーチブル型車両に用い得る装置であって、開閉式屋
根に一体的に固定される支持ブラケットと、前記支持ブ
ラケットに枢支されてその支持ブラケットに対し第1の
軸線周りに揺動するレバーと、前記レバーに枢支された
掛止要素と、前記支持ブラケットに枢支されてその支持
ブラケットに対し第2の軸線周りに揺動する第1のクラ
ンクを有し前記レバーを作動させるレバー駆動手段と、
前記掛止要素を、車両に固定される連結要素にその掛止
要素が確実に掛合する前進掛合位置と、後退開放位置と
の間で移動させるために、前記レバー駆動手段の作動を
制御する制御手段と、を具える装置において、前記制御
手段が、前記第1の軸線に対し直角な方向へ前記支持ブ
ラケットに対し往復移動する被駆動ロッドと、前記第2
の軸線周りに回動するように前記被駆動ロッドに連結さ
れた第2のクランクと、前記第2の軸線上に延在して前
記二つのクランクと前記支持ブラケットとを連結するピ
ン手段と、を具えることを特徴とするものである。
【0005】そしてこの発明の好ましい一実施態様にお
いては、前記ピン手段が、前記二つのクランクに選択的
に連結し得る二種類の異なる取り外し可能な連結ピンの
うちから選択でき、前記二種類のピンのうちの第1のピ
ンは、前記二つのクランクに連結されてそれらのクラン
クを互いにおよびその第1のピン自体とも角度的に一体
化させる第1のキーであり、また前記二種類のピンのう
ちの第2のピンは、前記第1のクランクと角度的に一体
化するとともに前記第2のクランクに対しては回動可能
に連結される第2のキーであることを特徴としている。
いては、前記ピン手段が、前記二つのクランクに選択的
に連結し得る二種類の異なる取り外し可能な連結ピンの
うちから選択でき、前記二種類のピンのうちの第1のピ
ンは、前記二つのクランクに連結されてそれらのクラン
クを互いにおよびその第1のピン自体とも角度的に一体
化させる第1のキーであり、また前記二種類のピンのう
ちの第2のピンは、前記第1のクランクと角度的に一体
化するとともに前記第2のクランクに対しては回動可能
に連結される第2のキーであることを特徴としている。
【0006】
【作用】かかる装置にあっては、制御手段がその被駆動
ロッドを往復移動させて第2のクランクとピン手段とを
介し第1のクランクを揺動させ、それによりレバーが作
動して、掛止要素を、車両に固定された連結要素にその
掛止要素が確実に掛合する前進掛合位置と、後退開放位
置との間で移動させる。従って、この装置によれば、使
用者が物理的に多大な努力を払うことなく開閉式屋根を
固定することができ、車両の走行中における開閉式屋根
の固定も行うことができる。
ロッドを往復移動させて第2のクランクとピン手段とを
介し第1のクランクを揺動させ、それによりレバーが作
動して、掛止要素を、車両に固定された連結要素にその
掛止要素が確実に掛合する前進掛合位置と、後退開放位
置との間で移動させる。従って、この装置によれば、使
用者が物理的に多大な努力を払うことなく開閉式屋根を
固定することができ、車両の走行中における開閉式屋根
の固定も行うことができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、この発明の車両用の開閉式屋根
の固定装置の一実施例を示す分解組立図、図2は、その
実施例の装置の側面図、図3は、その実施例の装置の、
図2の矢印A方向から見た平面図、図4および図5は、
上記実施例の装置の、二つの異なる作動状態における断
面図、図6は、上記実施例の装置の、図4のVI−VI線に
沿う断面図、そして図7は、上記実施例の装置の変更例
の、図4のVI−VI線に沿う断面図である。
細に説明する。図1は、この発明の車両用の開閉式屋根
の固定装置の一実施例を示す分解組立図、図2は、その
実施例の装置の側面図、図3は、その実施例の装置の、
図2の矢印A方向から見た平面図、図4および図5は、
上記実施例の装置の、二つの異なる作動状態における断
面図、図6は、上記実施例の装置の、図4のVI−VI線に
沿う断面図、そして図7は、上記実施例の装置の変更例
の、図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【0008】図中1は、コンバーチブル型車両(図示せ
ず)の開閉式屋根(一部のみ示す)2に用いられた上記
実施例の固定装置を示し、この装置1は、U字状の支持
ブラケット3を具え、その支持ブラケット3は、屋根2
に既知の方法で取り付けられ得る底壁部4と、二つの側
壁部6とを有しており、それらの側壁部6の一端部はフ
ォーク7を形成するために底壁部4の端縁を越えて突出
している。そしてそれらの側壁部6の他端部は、底壁部
4と反対の方向へそれらの側壁部6から突出して第2の
フォーク9を形成する突起8をもたらしている。
ず)の開閉式屋根(一部のみ示す)2に用いられた上記
実施例の固定装置を示し、この装置1は、U字状の支持
ブラケット3を具え、その支持ブラケット3は、屋根2
に既知の方法で取り付けられ得る底壁部4と、二つの側
壁部6とを有しており、それらの側壁部6の一端部はフ
ォーク7を形成するために底壁部4の端縁を越えて突出
している。そしてそれらの側壁部6の他端部は、底壁部
4と反対の方向へそれらの側壁部6から突出して第2の
フォーク9を形成する突起8をもたらしている。
【0009】この装置1はまた、レバー10と、クランク
機構12とを具え、そのレバー10の一端部は、上記二つの
側壁部6の間に配置されてそれらの側壁部6にピン11に
より枢支されており、また上記クランク機構12は、上記
レバー10を上記ブラケット3に対しそれらの側壁部6に
直角な軸線13周りに揺動させるために、レバー10とブラ
ケット3との間に配置されている。
機構12とを具え、そのレバー10の一端部は、上記二つの
側壁部6の間に配置されてそれらの側壁部6にピン11に
より枢支されており、また上記クランク機構12は、上記
レバー10を上記ブラケット3に対しそれらの側壁部6に
直角な軸線13周りに揺動させるために、レバー10とブラ
ケット3との間に配置されている。
【0010】ここで、上記クランク機構12は、クランク
14と、連結ロッド17とを有し、そのクランク14は、上記
軸線13に平行な軸線16周りに揺動するように上記フォー
ク7に枢支された一端部を持っており、また上記連結ロ
ッド17の一端部は、上記クランク14に枢支され、そして
その連結ロッド17の他端部は、ピン18によって上記レバ
ー10の中間部に枢支されている。
14と、連結ロッド17とを有し、そのクランク14は、上記
軸線13に平行な軸線16周りに揺動するように上記フォー
ク7に枢支された一端部を持っており、また上記連結ロ
ッド17の一端部は、上記クランク14に枢支され、そして
その連結ロッド17の他端部は、ピン18によって上記レバ
ー10の中間部に枢支されている。
【0011】かかるクランク機構12は、電機的直線駆動
アクチュエーター20を有する制御手段19によって駆動さ
れ、そのアクチュエーター20は、ねじ駆動式の出力構体
21を有するとともに、上記軸線13,16と平行な一対のピ
ン22により上記フォーク9に枢支された外部ケースを有
し、その出力構体21は、その軸線周りに電気モーター23
によって回転駆動されるナット(図示せず)と、その図
示しないナットに螺合するとともに上記軸線13,16と直
角な方向に延在するねじ軸24とを有しており、そのねじ
軸24の一端部にはフォーク25が設けられ、そのフォーク
25の二本の腕部26は、上記クランク機構12の両側方で互
いに平行に延在する二本の腕部材27からなるクランク27
a の第1の端部に枢支されている。
アクチュエーター20を有する制御手段19によって駆動さ
れ、そのアクチュエーター20は、ねじ駆動式の出力構体
21を有するとともに、上記軸線13,16と平行な一対のピ
ン22により上記フォーク9に枢支された外部ケースを有
し、その出力構体21は、その軸線周りに電気モーター23
によって回転駆動されるナット(図示せず)と、その図
示しないナットに螺合するとともに上記軸線13,16と直
角な方向に延在するねじ軸24とを有しており、そのねじ
軸24の一端部にはフォーク25が設けられ、そのフォーク
25の二本の腕部26は、上記クランク機構12の両側方で互
いに平行に延在する二本の腕部材27からなるクランク27
a の第1の端部に枢支されている。
【0012】上記各腕部材27は、クランク14の他端部15
と各側壁部6との間に延在する第2の端部を有し、その
第2の端部には、外周が円筒状をなすハブ28が設けら
れ、それらのハブ28は、各腕部材27をブラケット3に枢
支するために、各側壁部6に面し、それらの側壁部6に
上記軸線16と同心に形成された孔29内に回動可能に嵌合
している。また上記各腕部材27の、ハブ28の反対側に
は、上記軸線16と同心に、クランク14の他端部15と回動
可能に嵌合する座面30を形成する円筒状のブッシュが設
けられている。そしてそれらのハブ28にはそれぞれ、実
質的に長方形をなす孔31が、上記軸線16に沿って互いに
整列するように形成されており、それらの孔31は、それ
らの孔31と同一の寸法および形状で上記クランク14の他
端部15に形成された孔32とも整列するように形成されて
いる。
と各側壁部6との間に延在する第2の端部を有し、その
第2の端部には、外周が円筒状をなすハブ28が設けら
れ、それらのハブ28は、各腕部材27をブラケット3に枢
支するために、各側壁部6に面し、それらの側壁部6に
上記軸線16と同心に形成された孔29内に回動可能に嵌合
している。また上記各腕部材27の、ハブ28の反対側に
は、上記軸線16と同心に、クランク14の他端部15と回動
可能に嵌合する座面30を形成する円筒状のブッシュが設
けられている。そしてそれらのハブ28にはそれぞれ、実
質的に長方形をなす孔31が、上記軸線16に沿って互いに
整列するように形成されており、それらの孔31は、それ
らの孔31と同一の寸法および形状で上記クランク14の他
端部15に形成された孔32とも整列するように形成されて
いる。
【0013】上記クランク27a は、キー33を介し、クラ
ンク14と角度的に一体化するようにされており、そのキ
ー33は、上記孔31, 32と相補的な関係にある断面形状を
有して軸線方向へは摺動可能にかつ角度的には固定され
る方法でそれらの孔31, 32内に嵌合する嵌合部34を有し
ている。またキー33は、一方の側壁部6から全体的に突
出してつまみ36を支持する雄ねじ部35を有し、その雄ね
じ部35は円筒状の肩部を介して上記嵌合部34と一体化し
ており、その円筒状の肩部は、嵌合部34の、他方の側壁
部6から突出する端部に嵌合された保持リング37によっ
て、上記一方の側壁部6の外側面との接触を維持されて
いる。
ンク14と角度的に一体化するようにされており、そのキ
ー33は、上記孔31, 32と相補的な関係にある断面形状を
有して軸線方向へは摺動可能にかつ角度的には固定され
る方法でそれらの孔31, 32内に嵌合する嵌合部34を有し
ている。またキー33は、一方の側壁部6から全体的に突
出してつまみ36を支持する雄ねじ部35を有し、その雄ね
じ部35は円筒状の肩部を介して上記嵌合部34と一体化し
ており、その円筒状の肩部は、嵌合部34の、他方の側壁
部6から突出する端部に嵌合された保持リング37によっ
て、上記一方の側壁部6の外側面との接触を維持されて
いる。
【0014】さらに上記実施例の装置1は、フォーク39
とフック42とを有する掛止要素38を具え、そのフォーク
39の腕部40は、軸線13および16と平行なピン41によって
レバー10の自由端部に枢支され、また上記フック42は、
フォーク39の横桁部に一体的に固定されるとともに、閉
止位置にある屋根2の前端部に面する位置にて車体に一
体的に固定された掛合ピン要素43に対向する窪みを有し
ている。
とフック42とを有する掛止要素38を具え、そのフォーク
39の腕部40は、軸線13および16と平行なピン41によって
レバー10の自由端部に枢支され、また上記フック42は、
フォーク39の横桁部に一体的に固定されるとともに、閉
止位置にある屋根2の前端部に面する位置にて車体に一
体的に固定された掛合ピン要素43に対向する窪みを有し
ている。
【0015】ここで、上記掛止要素38は、カム機構45に
より駆動されて、ピン41の軸線周りに回動し、そのカム
機構45は、クランク14の端部15に一体的に形成されたカ
ム46と、カムフォロワー要素47とを具え、そのカムフォ
ロワー要素47は、フォーク39に一体的に固定された実質
的に三角形状の板により形成されるとともに、カム46に
面する側に実質的にS字形の端縁48を有している。上記
カム機構45はまた、スプリング49、より好ましくは二本
のピンを持つ形のスプリング49を具え、そのスプリング
49は、カムフォロワー要素47の端縁48をカム46の端縁50
に常時接触させておくために、レバー10とフォーク39と
の間に介挿されている。
より駆動されて、ピン41の軸線周りに回動し、そのカム
機構45は、クランク14の端部15に一体的に形成されたカ
ム46と、カムフォロワー要素47とを具え、そのカムフォ
ロワー要素47は、フォーク39に一体的に固定された実質
的に三角形状の板により形成されるとともに、カム46に
面する側に実質的にS字形の端縁48を有している。上記
カム機構45はまた、スプリング49、より好ましくは二本
のピンを持つ形のスプリング49を具え、そのスプリング
49は、カムフォロワー要素47の端縁48をカム46の端縁50
に常時接触させておくために、レバー10とフォーク39と
の間に介挿されている。
【0016】かかる実施例の装置1の作動を以下に説明
する。図4に示す状態では、屋根2は閉止位置にある
が、掛止要素38は後退開放位置に位置して、掛合ピン要
素43から開放されており、クランク14と腕部材27とは、
キー33を介し互いに角度的に連結されている。この状態
からの電気モーター23の作動は、腕部材27ひいてはクラ
ンク14を図4では反時計方向へ回動させるようにねじ軸
24を移動させ、これによりレバー10が軸線13周りに時計
方向へ回動して、掛止要素38が上記後退開放位置から、
フック42が確実に掛合ピン要素43と掛合する前進掛合位
置(図5参照)へ移動する。そしてその掛止要素38の後
退開放位置から前進掛合位置への移動の際には、カム46
が軸線16周りに回動することにより、カムフォロワー要
素47が掛止要素38をレバー10に対しピン41周りに回動さ
せて、フック42を掛合ピン要素43の真下に位置させる。
する。図4に示す状態では、屋根2は閉止位置にある
が、掛止要素38は後退開放位置に位置して、掛合ピン要
素43から開放されており、クランク14と腕部材27とは、
キー33を介し互いに角度的に連結されている。この状態
からの電気モーター23の作動は、腕部材27ひいてはクラ
ンク14を図4では反時計方向へ回動させるようにねじ軸
24を移動させ、これによりレバー10が軸線13周りに時計
方向へ回動して、掛止要素38が上記後退開放位置から、
フック42が確実に掛合ピン要素43と掛合する前進掛合位
置(図5参照)へ移動する。そしてその掛止要素38の後
退開放位置から前進掛合位置への移動の際には、カム46
が軸線16周りに回動することにより、カムフォロワー要
素47が掛止要素38をレバー10に対しピン41周りに回動さ
せて、フック42を掛合ピン要素43の真下に位置させる。
【0017】この図5に示す状態から、アクチュエータ
ー20により駆動されてクランク27aがさらに反時計方向
へ回動すると、レバー10が軸線13周りにさらに時計方向
へ回動して、フック42をブラケット3へ向けて移動さ
せ、これにより屋根2がさらに完全に閉止される。
ー20により駆動されてクランク27aがさらに反時計方向
へ回動すると、レバー10が軸線13周りにさらに時計方向
へ回動して、フック42をブラケット3へ向けて移動さ
せ、これにより屋根2がさらに完全に閉止される。
【0018】なお、電気モーター23の故障によって、屋
根2を自動的には固定できない場合には、図7に示すよ
うに、単に、キー33の雄ねじ部35上からつまみ36をゆる
めて外し、リング37を座面から離す方向へキー33を引き
抜くことにより、キー33を外して、そのキー33を、ハン
ドル52とキー53とを具える制御用具51に交換すれば、装
置1は手動で操作することができるようになる。
根2を自動的には固定できない場合には、図7に示すよ
うに、単に、キー33の雄ねじ部35上からつまみ36をゆる
めて外し、リング37を座面から離す方向へキー33を引き
抜くことにより、キー33を外して、そのキー33を、ハン
ドル52とキー53とを具える制御用具51に交換すれば、装
置1は手動で操作することができるようになる。
【0019】ここで、キー53は、図7に示すように、対
応する孔31内に回動可能に嵌合する円筒状のピン55を介
してハンドル52に接続された端部54を具え、その端部54
は、ピン53が手動で回された場合に、クランク14のみを
単独で作動させ得るように、クランク14の端部15の孔32
に嵌合するとともに、ピン33の嵌合部34の断面形状と同
一の断面形状を有し、さらに、軸線16に沿う孔32の長さ
よりも長くなくほぼその孔32の長さに等しい長さを有し
ている。
応する孔31内に回動可能に嵌合する円筒状のピン55を介
してハンドル52に接続された端部54を具え、その端部54
は、ピン53が手動で回された場合に、クランク14のみを
単独で作動させ得るように、クランク14の端部15の孔32
に嵌合するとともに、ピン33の嵌合部34の断面形状と同
一の断面形状を有し、さらに、軸線16に沿う孔32の長さ
よりも長くなくほぼその孔32の長さに等しい長さを有し
ている。
【0020】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は、上述の例に限定されるものでなく、例えば、セダ
ン型自動車のサンルーフの固定にも用いることができ
る。
明は、上述の例に限定されるものでなく、例えば、セダ
ン型自動車のサンルーフの固定にも用いることができ
る。
【0021】
【発明の効果】かくしてこの発明の装置によれば、使用
者が物理的に多大な努力を払うことなく開閉式屋根を固
定することができ、車両の走行中における開閉式屋根の
固定も行うことができる。
者が物理的に多大な努力を払うことなく開閉式屋根を固
定することができ、車両の走行中における開閉式屋根の
固定も行うことができる。
【図1】この発明の、車両用の開閉式屋根の固定装置の
一実施例を示す分解組立図である。
一実施例を示す分解組立図である。
【図2】上記実施例の装置の側面図である。
【図3】上記実施例の装置の、図2の矢印A方向から見
た平面図である。
た平面図である。
【図4】上記実施例の装置の、ある作動状態における断
面図である。
面図である。
【図5】上記実施例の装置の、図4と異なる作動状態に
おける断面図である。
おける断面図である。
【図6】上記実施例の装置の、図4のVI−VI線に沿う断
面図である。
面図である。
【図7】上記実施例の装置の変更例の、図4のVI−VI線
に沿う断面図である。
に沿う断面図である。
1 固定装置 2 開閉式屋根 3 支持ブラケット 10 レバー 12 クランク機構 13 軸線 14 クランク 16 軸線 19 制御手段 24 ねじ軸 25 フォーク 27a クランク 33 キー 38 掛止要素 43 掛合ピン要素 53 キー
Claims (4)
- 【請求項1】 コンバーチブル型車両に用い得る、開閉
式屋根の固定装置であって、 開閉式屋根(2)に一体的に固定される支持ブラケット
(3)と、 前記支持ブラケット(3)に枢支されてその支持ブラケ
ットに対し第1の軸線(13)周りに揺動するレバー(1
0)と、 前記レバー(10)に枢支された掛止要素(38)と、 前記支持ブラケット(3)に枢支されてその支持ブラケ
ットに対し第2の軸線(16)周りに揺動する第1のクラ
ンク(14)を有し前記レバー(10)を作動させるレバー
駆動手段(12)と、 前記掛止要素(38)を、車両に固定される連結要素(4
3)にその掛止要素が確実に掛合する前進掛合位置と、
後退開放位置との間で移動させるために、前記レバー駆
動手段(12)の作動を制御する制御手段(19,51)と、 を具える固定装置(1)において、 前記制御手段(19)が、 前記第1の軸線(13)に対し直角な方向へ前記支持ブラ
ケット(3)に対し往復移動する被駆動ロッド(24,2
5)と、 前記第2の軸線(16)周りに回動するように前記被駆動
ロッド(24,25)に連結された第2のクランク(27a)
と、 前記第2の軸線(16)上に延在して前記二つのクランク
(14),(27a)と前記支持ブラケット(3)とを連結する
ピン手段(33,53) と、 を具えることを特徴とする、車両用の開閉式屋根の固定
装置。 - 【請求項2】 前記ピン手段(33,53) が、前記二つの
クランク(14),(27a)に選択的に連結し得る二種類の異
なる取り外し可能な連結ピン(33),(53) のうちから選
択でき、 前記二種類のピンのうちの第1のピン(33)は、前記二
つのクランク(14),(27a)に連結されてそれらのクラン
クを互いにおよびその第1のピン(33)自体とも角度的
に一体化させる第1のキー(33)であり、また前記二種
類のピンのうちの第2のピン(53) は、前記第1のクラ
ンク(14)と角度的に一体化するとともに前記第2のク
ランク(27a)に対しては回動可能に連結される第2のキ
ー(53)であることを特徴とする、請求項1記載の車両
用の開閉式屋根の固定装置。 - 【請求項3】 カム要素(46)と、前記掛止要素(38)
上のカムフォロワー要素(47)と、をさらに具え、 前記カムフォロワー要素(47)は、前記カム要素(46)
と共働して、前記掛止要素(38)を前記レバー(10)に
対し、前記第1の軸線(13)に実質的に平行な第3の軸
線(41)周りに回動させることを特徴とする、請求項1
もしくは2記載の車両用の開閉式屋根の固定装置。 - 【請求項4】 前記カム要素(46)は、前記第1のクラ
ンク(14)と一体的に設けられて、前記第2の軸線(1
6)周りに回動し、 前記カムフォロワー要素(47)と前記カム要素(46)と
の接触を維持するために、弾性反発手段(49)が設けら
れていることを特徴とする、請求項3記載の車両用の開
閉式屋根の固定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT92A000337 | 1992-04-14 | ||
ITTO920337A IT1259541B (it) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | Dispositivo di aggancio e chiusura per tetti apribili di veicoli |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664447A true JPH0664447A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=11410406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5087630A Pending JPH0664447A (ja) | 1992-04-14 | 1993-04-14 | 車両用の開閉式屋根の固定装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5413390A (ja) |
EP (1) | EP0566061B1 (ja) |
JP (1) | JPH0664447A (ja) |
KR (1) | KR930021429A (ja) |
BR (1) | BR9301524A (ja) |
DE (1) | DE69305213T2 (ja) |
ES (1) | ES2092167T3 (ja) |
IT (1) | IT1259541B (ja) |
PL (1) | PL298499A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4855803A (en) * | 1985-09-02 | 1989-08-08 | Ricoh Company, Ltd. | Selectively definable semiconductor device |
JP2017165351A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | マツダ株式会社 | 自動車の開閉体ロック構造 |
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DE19607270B4 (de) * | 1995-04-07 | 2004-11-25 | Edscha Cabrio-Dachsysteme Gmbh | Faltverdeck für ein Cabriolet-Fahrzeug |
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-
1992
- 1992-04-14 IT ITTO920337A patent/IT1259541B/it active IP Right Grant
-
1993
- 1993-04-12 US US08/046,030 patent/US5413390A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-13 ES ES93105972T patent/ES2092167T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-13 DE DE69305213T patent/DE69305213T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-13 EP EP93105972A patent/EP0566061B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-13 KR KR1019930006120A patent/KR930021429A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-04-13 BR BR9301524A patent/BR9301524A/pt not_active Application Discontinuation
- 1993-04-14 JP JP5087630A patent/JPH0664447A/ja active Pending
- 1993-04-14 PL PL29849993A patent/PL298499A1/xx unknown
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ITTO920337A0 (it) | 1992-04-14 |
EP0566061A2 (en) | 1993-10-20 |
PL298499A1 (en) | 1993-12-13 |
BR9301524A (pt) | 1993-10-19 |
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ES2092167T3 (es) | 1996-11-16 |
EP0566061B1 (en) | 1996-10-09 |
US5413390A (en) | 1995-05-09 |
DE69305213T2 (de) | 1997-02-20 |
KR930021429A (ko) | 1993-11-22 |
IT1259541B (it) | 1996-03-20 |
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ITTO920337A1 (it) | 1993-10-14 |
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