JPH06509809A - 短時間で医薬を放出する投与形態 - Google Patents

短時間で医薬を放出する投与形態

Info

Publication number
JPH06509809A
JPH06509809A JP5504590A JP50459093A JPH06509809A JP H06509809 A JPH06509809 A JP H06509809A JP 5504590 A JP5504590 A JP 5504590A JP 50459093 A JP50459093 A JP 50459093A JP H06509809 A JPH06509809 A JP H06509809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dosage form
wall
drug
medicament
compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5504590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2934505B2 (ja
Inventor
グイタード,ジョージ,ブイ.
カーペンター,ハワード,エイ.
クアン,アーネスト,エス.
ウォング,パトリック,エス.−エル.
ハメル,ローレンス,ジー.
Original Assignee
アルザ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルザ コーポレイション filed Critical アルザ コーポレイション
Publication of JPH06509809A publication Critical patent/JPH06509809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2934505B2 publication Critical patent/JP2934505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0002Galenical forms characterised by the drug release technique; Application systems commanded by energy
    • A61K9/0004Osmotic delivery systems; Sustained release driven by osmosis, thermal energy or gas

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 短時間で医薬を放出する投与形態 発明の分野 本発明は(1)8時間までの間に、医薬を投与するための新規投薬形態に関する しのである。さらに詳細には、本発明は(2)8時間までの間に、医薬を胃で吸 収させ、かつまた小腸で吸収させるための経口投与用の投薬形態に関するもので ある。本発明はまた、(3)治療効果を得るために医薬を投与する方法に当該投 薬形態を使用すること、およびまた(4)投与後すぐに、次いで8時間までの間 に、医薬を放出する 投薬形態を提供する方法に関するものである。
背景技術の説明 経口摂取は最も一般的な医薬投与方法である。経口摂取は最も安全てあり、最も 簡便であり、そしてまた最も経済的な医薬投与方法である。さらにまた、経口摂 取は比較的小型の錠剤およびカプセルのような投薬形態を投与することからなる ことから、そしてまた医薬の吸収か多くの場合に、急速に完了されることから、 医薬の吸収は通常、胃および小腸に制限される。小腸は、経口投与された医薬が 吸収される主要部位であり、そして少量の医薬か有意の量で胃から吸収される。
若干の生物学的理由から、小腸は医薬吸収の主要部位として働く。例えば、胃の 吸収領域に比較して、小腸は約200倍大きい吸収領域を有し、単位時間当りの 医薬吸収量か増加される。さらに、医薬透過性である胃の粘膜内皮に比較して、 小腸の内皮はさらに高い医薬透過性を有し、これによって小腸における吸収能力 は増加されている。さらにまた、腸毛細血管を通過する血液流は胃よりも多く、 これによりさらに多くの医薬か腸から全身循環系中に導入される。一般に、腸は 医薬を吸収するようにデザインされているのに対して、胃は貯蔵場所であると考 えることかでき、医薬は次いて接近している小腸に放出され、小腸で吸収される 。
この胃および腸の医薬吸収性は、次の刊行物に記載されている Goodman およびGilmanによる、The Pharmacological Ba5 is of Therapeutics、 8版、6−7頁(+9X0)。
Hanstenおよび HornによるDruglnteraction Ne wletter、 Vol、 9.475−80頁(+98X) 、およびPrescottおよびNimmoによるNovel Drug De livery And ItsTherapeutic Applicajio n、8Xt、79−88頁および9章、89−101頁(1989)。
従来技術の医薬経口投与は、胃、小腸、大腸および直腸のアーチ型腔状部分から なる胃腸器官全体を通過して医薬か供給される無制御投薬形態を使用して行われ ている。このような従来技術の投薬形態は胃腸器官全体に医薬を放出する能力を 有しているか、従来技術の投薬形態は医薬を、胃にだけ、およびまた吸収部位、 すなわち小腸にたけ、供給するのに要求される正確性に欠けている。従来技術の 投薬形態は胃から直腸までのアーチ型腔状部分に医薬を放出し、その結果として 、不必要な医薬か供給されることになり、しばしは望ましくない副作用をイ」随 することかある。
上記説明から、胃腸器官の予め選択された吸収部位に、有用な医薬を供給するこ とかできる速度制御されている投薬形態に対する緊急の要求か存在していること は、本発明か係わる医薬分配に関係する当業者にとって自明のことである。医薬 を、選択された期間にわたり、一定の単位時間当たりの用量で制御速度で、好適 吸収部位に医薬を供給することかてきる経口投薬形態に対する緊急の要求か存在 している。胃腸器官の変化する環境から実質的に独立して、医薬を供給し、その 治療効果か得られるようにする投薬形態に対する要求がまた存在する。胃腸器官 の予め選択された領域に経過時間にわたり速度制御されている量で医薬を投与す ることかでき、同時に所望の部位特異性治療か得られる、新規で、独特の投薬形 態か医薬供給技術に進歩と利益をもたらすことは、当業者にとって明白である。
本発明の詳細な説明 従−って、上記説明の観点から、本発明の当面の目的は、速度制御量で医薬を放 出し、かつまた従来技術か付随する欠点か実質的に克服されている投薬形態を提 供することにある。
本発明のもう一つの目的は、予め選択された治療効果を得るために、8時間まで の短時間に、治療上で有効な医薬を投与するための新規投薬形態を提供すること にある。
本発明のもう一つの[1的は、治療上で有効な医薬か投薬形態の外側表面から直 ちに放出され、次いて10分から8時間までの間に、治療上て有効な医薬か投薬 形態の内側から放出され、予め選択された治療効果を生じさせる、投薬形態を提 供することにある。
本発明のもう一つの目的は、医薬を速度制wJ量て胃および小腸に 供給し、健 康と疾病とを管理する、経口投与用の投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、胃および小腸からなる群から選択される生物学的摂 取者部位に医薬を投与して、所望の医薬として許容される効果を提供することか できる、浸透圧利用装置(osmotic device)として製造されてい る投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、使用者の胃腸器官に対する望ましくない影響を実質 的に減少および(または)実質的に排除でき、さらにまた胃および小腸に経過時 間にわたり医薬の制御投与を達成することができる、浸透圧利用投薬形態として 製造されている投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、日中胃酸分泌および夜間胃酸分泌の両方を抑制する ヒスタミンH2レセプターの投与方法として有用な投薬形態を提供することにあ る。
本発明のもう一つの目的は血液循環系への医薬吸収部位として、十二指腸、空腹 および回腸からなる小腸に医薬を経口投与して、治療を要する患者て治療効果を 生しさせる、投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、投薬形態の外側表面から医薬を放出し、かつまた当 該投薬形態の内側から出口部を経て十二指腸、空腹および回腸に医薬を放出する 、投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、8時間までの短時間の間に最高量の医薬を放出する ための改良を包含する、浸透圧利用装置として製造されている投薬形態を提供す ることにある。
本発明のもう一つの目的は、投薬形態中への液体流入か増強されており、これに より当該投薬形態か20分より長く、8時間より短い短時間に、医薬を浸透圧に より押し出すことかできるようにされている、浸透圧利用投薬形態を提供するこ とにある。
本発明のもう一つの目的は、胃および小腸に医薬放出装置から投与できる医薬組 成物を含む完全投薬計画を提供することにあり、この計画は、当該計画の開始時 屯にのみ当該投薬形態の利用を要し、またこの計画の終了時点にも当該投薬形態 を利用できるものである。
本発明のもう一つの目的は、病気または症状を処置するための医薬を速度制圓量 で放出する投薬形態を経口投与することによって当該病気または症状を処置する 方法に、この投薬形態を使用することにある。
本発明のもう一つの目的は、酵素活性を変えるアンギオテンシン阻害剤を投与す る方法に有用な投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、ヒスタミンH,レセプター部位、特に胃前頭部細胞 のヒスタミンH,レセプター部位に、ヒスタミンの完全可逆性阻害剤である医薬 を供給するのに有用な投薬形態を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、膜を通過するカルシウムイオンの心筋および平滑筋 への流入を抑制するカルシウムイオン流入抑制薬を投与する方法に有用な投薬形 態を提供することにある。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、以下の詳細な説明を添付図面および 請求の範囲の記載と組み合わせて読むことにより当業者にさらに明白にされる添 付図面は大きさを示すものではなく、本発明の種々の態様を説明するものである 。これらの図面において、 図1は、本発明により提供される投薬形態の一般的懸重を示すものであり、この 投薬形態は胃腸器官の予め選択された領域に経過時間にわたり医薬を放出するだ めの経口投与用にデザインされ、カリまた経口投与用形状を有するものである。
図2は、本発明により提供される投薬形態を示すものであり、この投薬形態は胃 および小腸からなる胃腸器官に医薬を初期に爆発的量て供給するに要する量の医 薬をその外側に有するしのである: I3は、本発明により提供される投薬形態の内部展開図であり、この投薬形態は 8時間の間に、医薬を放出する経口投与用の浸透正量装置として製造されている :そして 図4は、本発明により提供される投薬形態の内部展開図であり、この内部展開図 は当該投薬形態の構造を示している。
これらの図面および本明細書において、関連図面の同類部分は同一番号で示され ている。本明細書および図面の説明、ならびにその態様に係わり前記で使用され ている用語に関しては、以下の記載の中で説明する。
図面の簡単な説明 ここで添付図面に関して詳細に説明する。これらの図面は本発明により提供され る投薬形態の例を示すものであるが、これらの例は本発明を制限しようとするも のではない。投薬形態の1例を図1に示し、10の数字を付ける。図1において 、投薬形態lOは、本体11からなり、この本体1.1は、内部隔室(図1には 示されていない)およびその周囲を取り囲んでいる無毒性の壁部12を有する。
投薬形態10は当該投薬形態10の内部と当該投薬形態10の外部とを連絡して いる、少なくとも1個の出口部I3を有する。
図2は図1の投薬形1r!、10を説明するものであり、この投薬形態10は壁 部12および出口部13を有し、さらにまた追加の外側迅速放出性被膜14を存 する本体Itからなる。被膜14は使用環境、すなわち胃および小腸からなる温 血動物の胃腸器官、に初期量の医薬を供給するための量の医薬を含有している。
この外側被膜14は医薬15を必要とする患者に医薬15による即時治療を施す ために、約0.1重量%(wt%)−99,9wt%の医薬15およびo、1w t%−99,9wt%の医薬上で許容される迅速放出性被膜からなる。好適態様 において、医薬15を含有する、この迅速放出性被膜14は7.5−85wt% の医薬15および92.5−15wt%の迅速放出性被膜14担体からなる。こ の即時作用性被膜I4中に存在しうる医薬15は迅速放出治療用の医薬15てあ り、一般にmgで表して、I Omg −15omg、さらに好ましくは100 mg−150mgの量て存在する。被膜14は壁部12の外側表面上に医薬15 を被覆するための担体である。使用液体環境において、この被膜14は医薬15 を放出し、胃および小腸に初期量の医薬15を供給する。この迅速放出性被膜1 4は1秒より長い時間から1時間までの間に、医薬15を放出する。好適態様で は、この迅速放出性被膜14は2分より長い時間から30分までの間に、医薬1 5を放出する。この好適迅速放出性波膜14は、親水性ポリマーから調製され、 好適態様では、この被膜は6価アルコール、ソルビトール、マンニト−ル、アラ ビアゴム、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエ チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシイソプロピルセル ロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセル ロース、および微結晶セルロースからなる群から選択される。代表的被膜は米国 特許No。
4948592に記載されている。
図3は、投薬形態10の構造および構成を示すものであり、16の位置で仕切ら れている壁部12を存する投薬形態10の内部を示している。図3において、投 薬形態IOは、浸透圧利用装置どして製造されており、本体10、壁部12およ び出口部13からなる。壁部12は、少なくとも1個の出口部13を経て、この 投薬形態の外部に連絡している内部隔室17を取り囲み、内部隔室17を形成し ている。この投薬形態lOの壁部I2は全体的に、または少なくとも部分的に、 使用環境に存在する外部液体の通過に対して透過性であり、かつまた隔室17内 に存在する医薬15およびその他の成分に対しては実質的に不透過性である、壁 部形成性組成物からなる。壁部12は半透過性であり、当該投薬形!y!!10 の半減期の間、その物理的および化学的一体性を維持し、かつまた不活性である ポリマー組成物からなる。[その物理的および化学的一体性を維持jの用語は、 以下の記載において壁部形成性物質により例示されている壁部12が当該投薬形 態IOの放出寿酷の間、その構造を失わず、かつまた化学的に変化しないことを 意味する。壁部12を形成するための代表的材料は、セルロースエーテル、セル ロースエステル、セルロースエステル−エーテル、セルロースアセテート、セル ロースノアル−1・、セルロース1〜リアンレート、セルロースアセテート、セ ルロースアセテーI・およびセルローストリアセテートからなる群から選択され る選択的゛ft透過性ポリマーを包含する。壁部12形成用の代表的半透過性ポ リマーは、25−3506のアセチル含有量を有するセルロースアセテート、3 6−40%のアセチル含有量を有するセルロースアセテートおよび41−45% のアセチル含有量をイ丁するセルロースアセテートを含むセルロースアセテ−1 ・からなる。これらの半透過性ポリマーは、米国特許No、4948592に記 載されている。
図3に示されているように、投薬形態10は、投薬形態のデザインおよび開発に 係わる改良を包含している。この投薬形態のデザインおよび開発に係わる改良は 、壁部12でダッシュ記号により示されている、液体流動増強剤(high f luidflux agent) l 8を含有することからなる。本発明の目 的に係わり使用されているものとして、「液体」の用語は、水性液体および生物 学的液体を包含する。
この液体流動化剤18は、隔室17中に流入する液体の量を増加させ、この投薬 形態か20分−8時間の間に、隔室17から実質的に全部の医薬を放出できるよ うにする。この壁部12における改良は、液体流動剤18による液体流動性が壁 部12を構成する半透過性ポリマー組成物の流動性よりも大きいという条件を有 する。この液体流動剤18の液体流動性は、半透過性ポリマー組成物を通過する 液体に比較して隔室I7への液体通路の容積を20−45倍に増加させる。本発 明の目的に係わり本発明の医薬I5の供給計画を作動にするために、壁部I2は 液体流動剤を40−55%、さらに好ましくは40−50%の量で含有する。こ の外部液体の液体流動剤18の液体流動度(これは液体蒸気透過度である)は、 Academic Press、 N、 Y、により出版されたCrankおよ びParkによるDiffusion InPolymersl−39および2 59−313頁(+968)に記載の方法を使用して測定され、次いてこの結果 を、流動化剤18のミリリッター/平方センナメーターの単位で液体蒸気透過度 として表す。代表的液体流動化剤18には、10,000−1,750゜000 の分子量を有するポリビニルピロリドン、38,000−45,000の分子量 を有するポリビニルピロリドン、10,000−500,000の分子量を存す るビニルピロリドンとビニルアセテートとのコポリマー;10,000−500 .000の分子量を有するビニルピロリドンとビニルプロピオネートとのコポリ マー: 10,000−500,000の分子量を有するビニルピロリドンとヒ ニルブチレ−1・どのコポリマー、10,000−500,000の分子量を打 し、ヒニルカプロエ−1・、ヒニルオクタノエ−1−、ビニルラウレート、ビニ ルパルミテート、ビニルステアレート、ビニルイソステアレートおよびビニルベ ヘネートからなる群から選択されるビニルエステルとビニルピロリ1−ンとのコ ポリマー、コロイ1〜:アルギネ−1・、アラビアゴム、カラギニンゴム、グア ガム、カラヤガム、ローカスタビーンガム、トラガカントガム、およびキサンタ ンガムからなる群から選択される水溶性ポリマー:メトキシ基、エトキン基、ヒ トロキシエトキノ基、ヒドロキシプロポキシ基、ヒドロキシプロピル−メトキシ 基およびカルボキシメトキン基からなる群から選択される少なくとも1個の置換 基を有するポリマー状無水グルコースか包含される。壁部12に、このような液 体流動化剤18を高濃度てrt在させると、8時間まての間、さらに好ましくは 20分−6時間の間、外部液体か投薬形態の壁部12を通って侵入して、医薬1 5を流体力学的に放出させるのに要する始動時間に係わる問題を実質的に克服す ることかできる。本発明の目的に係わり、この液体流動化剤18は10,000 −1,75o、oooの分子量を存する。本発明の目的に有用なポリマー状ポリ マーは、MarcelDekker、 Inc、により発行された、Liebe rman等によるPharmaceuticalDosage Forms、V ol、2(+989)に、およびMcGraw−Hill Book Co、に より発行された、DavidsonによるHandbook of Water −3oluble Gums and Re5insに記載されている。
本発明の好適態様において、壁部12は、壁部12の取扱いおよび柔軟性を増す ために、0−5%の可塑剤を含有する。可塑剤はアジペート、アセルート、ベン ゾエート、チトレー1−、ステアレート、イソニブケート、セバケート、トリエ チルケトレート、トリー〇−プチルチトレ−1・、アセチルトリーn−プチルチ トレート、アセチルトリー2−エチルへキンルチトレート、I、2. 3−プロ パントりオールトリアセテート、クエン酸エステル類、ポリエチレングリコール 400およびポリエチレングリコール3350からなる群から選択される一員か らなる。これらの可塑剤は、John Wi ley & 5onsにより発行 された、Encyclopediaof Polymers 5ciences  and Technology、Vol、 10(1969)から公知である 。
本明細nで使用するものとして、「医薬15Jの用語は、治療を要する患者に投 薬形態から放出することかでき、これにより全身的または局所的治療効果を得る ことかできる医薬を意味する。放出することかてきる医薬15には、有機および 無機医薬か包含され、中枢神経系医薬、抗うつ薬、催眠剤、鎮静剤、精神活動化 剤、I・ランキライサー、抗けいれん剤、筋肉弛緩剤、抗パーキンソン病薬、抗 炎症薬、麻酔薬、筋肉収縮剤、抗菌剤、ホルモン剤、避妊薬、利尿剤、交感神経 興奮剤、駆虫薬、抗新生物薬、血糖低下剤、抗ヒスタミ〉薬、心臓血管系医薬、 カルシウムチャンネル抑制剤、アンギオテンシン変換酵素阻害剤、抗潰瘍薬、お よび非ステロイド系抗炎症薬からなる群から選択される。
隔室17内に含有させることかでき、出口部13から放出させることができる、 医薬15の代表的例には下記の医薬か含まれるニジメチシン(cimetidi ne) 、ラニチジン(ranitidine) 、ファモチジン(famot idine) 、 ニザチジン(nizatidine) 、ヒフェンチジン( bifentidine ) 、−1−ルブロチジン(erbrotidine  ) 、ニフェンチジン(nifentidine )およびロキサチジン(r oxatidine)からなる群から選択されるヒスタミンH2レセプター拮抗 剤およびヒスタミンH2レセプター拮抗剤:オメプラゾール(omeprazo le)およびランソプラゾール(lansoprazole)からなるプロトン ポンプ抑制剤:ベノキサブロフエン(benoxaprofen) 、カルプロ フェン(carprofen ) 、フェノプロフェン(flurbiprof en) 、フェノプロフェン(fenoprofen) 、フェンブフェン(f enbufen) 、イブプロフェン(ibuprofen ) 、インドプロ フェン(indoprofen ) 、ケトプロフェン(ketoprofen ) 、ナプロキセン(naproxen) 、1ミロプロフエン(miropr ofen) 、オキサプロジン(oxaprozin ) 、プラノプロフェン (pranoprofen ) 、ピルプロフェン(pirprofen )  、サブロフエン(suprofen)、トラボルフェニック(traporfe nic ) 、フルプロフェン(fluprofen ) 、アノしミノプロフ ェン(alminoprofen) 、バクロキシツク(buloxic )  、アルコフェナック(alcofenac ) 、アセマタシン(acemat acin)、アスピリン(aspirin ) 、ジクロフェナック(dicl ofenac) 、インドメタシン(indomethacin) 、イブフェ ナック(ibufenac) 、イッキセバック(isoxepac)、フロフ ェナック(furofenac ) 、フェンチアザツク(fentiazac  ) 、クリダナック(clidanac) 、オキシビナツク(oxpina c ) 、サリンダック(sul 1ndac)、トルメチン(tolmeti n) 、ゾメビラック(zomepirac ) 、シトメタシン(zidom etacin )およびメフェナミック(mefenamic )からなる非ス テロイド系抗炎症鎮痛剤、キナプリル(quinapril ) 、イン1−ラ プリル(indolapr山、オリンダブリル(olindapril) 、シ ンチアプリル(rentiapril) 、スピラブリル(spirapril  ) 、シラザブリレート(ci 1azapri 1at)、リジノプリル( l 1sinopri I)イミダプリル(imidapril ) 、ヘナセ ブリレート(benazeprilat) 、シラサブリル(cilazapr il) 、アンチプリル(alacipri l)、カブ1−プリル(capt opril ) 、デラブリル(delapr山、フォシノブリル(fosin opr山、リヘンサブリル(libenzapril ) 、ペントプリル(p entpri l)、ペントプリル(perindopril ) 、アルチオ プリル(altiopril ) 、クイナブリレート(quinaprila t ) 、ラミプリル(ramipril) 、スピラブリレ−1・(spir aprilat ) 、テブロチド(teprotide )、ノフエノプリル (zofenopril) 、エナラプリル(enalapril ) 、ヘナ セブリル(benazepri l)、エナラプリルーt□ (enalapr ilat )、l−サルコシン−8−イソロイシン アンギすテンノン11、ア ンチペイン(antipein)およびチラスタチン(ci 1astatin )を包含するアンギオテンツン変換抑制剤;ならびにアムリノン(amri口o ne) 、ベンジクラン(bencyclane) 、ヘブリジル(bepri dil) 、ジルチアゼム(diHiazem ) 、フ、−(+シピン(fe lodipine) 、フェンシリン(fendiline )、フルナリジン (flunarizine ) 、ニカルジピン(nicardipine)、 アムロジピン(amlodipine ) 、イスラノピン(isradipi ne) 、ニフェジピン(nifedipine) 、1ニモノピン(nimo dipine) 、二力しノビン(nisoldipine ) 、ニドレノピ ン(nitredipine )、ベルヘキンリン(perhexiline  ) 、ニドノピン(nilvadipine ) 、プレニルアミン(pren ylamine )ヘラノくミル(verapami l)、二1〜レノピン( nNredipine ) 、アムロジピン(amlodipine) 、シン ナリジン(cinnarizine ) 、フェンシリン(fendiline  ) 、ガロノ<ミル(gal Iopami l)、ヘルホスノル(bel  rosd口)、ホステジル(fosjedil) 、アリールアルキルアミンカ ルシラj、チャンネルフ冶ツカ−、ジヒドロピリジン カルシウムチャンネルブ ロッカ−1およびビペラノン カルシウムチャンネルブロッカ−を包含するカル ノウl、チャン不ルフ゛ロンカー。これらの医薬は、United state sPharmacoperial Convention、 Inc、により発 行されたUSAN and the USPDictionary of Dr ug Names (1990) : Ll、S、Department of  Health and@Human Servicesから発行されたMedical 5ubject Headi ngs、(+991) ;およnackPublishing Co、により発 行されf、−1Pharmaceutical 5ervices、 Remi ngton、 18■i1 990)から公知である。
医薬15は、神々の形態であることかてき、例えは帯電または非帯電分子、分子 複合体、医薬として許容される塩、例えは無機塩、有機塩、塩酸塩、臭化水素酸 塩、硫酸塩、ラウリル酸塩、パルミチン酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硼酸塩、酢酸 塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、オレイン酸塩、およびサリチル酸塩が包含される 。酸性医薬の場合には、金属、アミンまたは有機カチオンの塩か含まれ、例えは 四級アンモニウムは 放出てきる医薬の形成に使用することかできる。エステル 、エーテルおよびアミドのような医薬の誘導体も使用できる。水不溶性の医薬は 、溶質として作用するその水溶性誘導体の形態で使用することかでき、その投薬 形態からの放出は酵素により、身体palによる加水分解により、またはその他 の代謝プロセスにより、その元の医薬活性形に変換することによって達成するこ とかできる。投薬形態中の医薬の量は一般に、100ng−1500mgである 。
分離した投薬形態の場合に、この投薬形態中の医薬の量は、例えば1mg、5m g、25mg、somg、100mg、250mg、500mg、750mg、 1000mgおよび1500mgである。これらの投薬形態は、−日一回、二回 、または三回、一度に1個、または一度に2個、投与することができる。
内部隔室17はまた、隔室17中に外部液体を吸収させ、投薬形態lOから出口 部13を経て医薬15を押し出す浸透圧を発現させる担体19形成性組成物を含 有する。この担体19(これは縦形ダッシュで示されている)はまた、隔室17 中に吸収された液体中における医薬15の溶解を強化して、投薬形態IOからの 医薬15の放出を助長する。代表的担体I9には、ポリビニルエーテル、ポリビ ニルアルコール、分子量10,000−450,000のポリビニルピロリドン 、ゼラチン、分子量3,000−20,000のポリエチレングリコール、アル ギニン酸ナトリウム、セルロース硫酸ナトリウム、ナトリウム カルボキシメチ ルセルロース、ヒドロキノプロピルメチルセルロースおよび分子量10,000 −300,000を有するポリエチレンオキサイI・か包含される。隔室中に存 在する担体19の量は、0.5−15重量%である。隔室はさらにまた、0−7 ゜5重量%の滑剤20(これは斜線で示されている)を含有する。滑剤20の例 には、ステアリン酸金属塩、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カ ルシウムおよびステアリン酸アニン、ならびにステアリン酸が含まれる。隔室1 7内の全成分の重量は100重量%に相当する。
図4は本発明によって提供されるもう一つの態様を示すものである。図4におい て、投薬形態10は本体11および隔室17を取り囲み、隔室17を限定してい る壁部12からなる。この隔室17は医薬15、担体19および滑剤20を含有 する。図4において、投薬形態10は少なくとも1個の出口部13を有する。
U2J4において、投薬形態lOはまた壁部12の両面または片側に、複数の出 口部13を有する。本明細書で使用するものとして、「出口部13Jの用語は、 投薬形態10の隔室17からの医薬15の放出に適する手段および方法を意味す る。
出口部13には、少なくとも1個の通路、開口部、オリフィス、了し穴、医薬1 5かそこを通って移動できる多孔質要素、中空繊維、毛細管、多孔質オーバーレ イ、多孔質挿入体、レーザーオリフィス、機械的オリフィスおよびプレスオリフ ィスか包含される。この用語にはまた、侵蝕性物質か含まれ、または使用液体環 境中で壁部12から漏出して、投薬形態10に少なくとも1個の通路を形成させ る物質も含まれる。少なくとも1個、または複数の通路の形成に適する代表的物 質には、壁部12中の侵蝕性ポリ(グリコール)酸またはポリ(乳)酸、ゼラチ ン質フィラメント、ポリ(ビニルアルコール)、漏出性物質、例えば液体除去性 で、孔形成性の多糖類、塩またはオキサイ]・か包含される。1個の通路または 複数の通路は、壁部12からノルヒトールのような物質を漏出させることによっ て形成することもてきる。出11部は、いかなる形状を有していてもよく、例え ば投薬形態10からの医&15の51量放出を助長できる、円形、三角形、四角 形、楕円形なとであることかできる。投薬形態lOは、間隔をあけた関係て、あ るいは投薬形態IOの一表面より多くの表面に、1個または2個以上の出口部を 有する構造にすることかできる。出口部および出口部形成用装置は、米国特許N o、3゜845.770;同No、3.916,899;同No、4.063, 064および同No、4,088,864に記載されている。漏出により形成さ れる出口部は、米国特許No、4,200,098および同No、4,285, 987に記載されている。
本発明の投薬形態10は、標準的製造技術により製造される。例えば、1つの製 造態様において、医薬15およびその他の供給成分を含有する隔室17を、湿式 造粒技術または乾式配合技術により調製する。この湿式造粒技術では、顆粒形成 用液体として、エタノール、イソプロピルアルコールまたは水のような溶剤およ びイソプロピルアルコール−メチレンクロライド80/20 v/v (容積/ 容積)のような補助溶剤、補助溶剤アセトン−エタノール、補助溶剤アセトン− 水、または補助溶剤エタノール−メチレンジクロライドを使用する。1つの態様 において、医薬15を含む隔室17形成成分を、40メツシユのふるいに予め通 し、次いて例えばエタノールまたは水により湿らせる。この湿った諸成分を16 または20メツツユのふるいに通し、次いて生成される顆粒をトレー上で通気乾 燥させる。乾燥後に、これらの顆粒を20メツシユのふるいに通す。
隔室17用の医薬15を含む最終芯部形成は流動床顆粒形成法により行う。医薬 を20メツシユのふるいに通すか、または8メツシユのふるいに通す。このサイ ズか整えられた医薬を顆粒形成カラムに入れる。次いで、分子量360,000 のポリビニルピロリドンを5−50% 固体含有量の濃度で蒸留水に添加する。
この医薬の流動床上に、蒸留水を噴霧する。この湿った医薬上に結合剤溶液を噴 霧し、次いて直ちに水を噴霧する。混合容器を水ですすぎ、このすすぎ液を次い て、このカラム中の医薬顆粒上に噴霧する。顆粒を採取し、次いで20メツシユ の ふるいに通す。次いで、潤滑剤を添加し、これらの材料を混合して、均一な 配合物を生成させる。
もう1つの態様では、隔室形成成分をそれぞれ別々に、ふるいに通し、次いで混 合機で充分に混合する。次いで、ポリマー担体を顆粒形成用液の一部に溶解し、 次いでここに溶剤を添加する。次いて、ブレングー中で連続撹拌しながら、この 混合物にポリマー担体の溶液をゆっくり添加する。ここに、顆粒形成用溶液を添 加し、混合物を湿らせる。一般に、顆粒形成用溶液約400cc/混合物 1k gにより混合物を湿らせることかできる。この湿った混合物の塊を次いて、オー ブントレー上で20メツシユのふるいに押し通し、次いて50℃で18−24時 間乾燥させる。この乾燥した顆粒を次いて、20メツシユのふるいに通して、大 きさを整える。次いて、この乾燥した顆粒に80メツツユのふるいに通した滑剤 を添加する。これらの顆粒をV−ブレングー中に5−15分間入れる。
もう1つの方法では、医薬シメチジンとポリビニルピロリドンとを流動床顆粒形 成機に装入し、乾式混合する。次いて、この顆粒形成機中て連続撹拌しながら、 この乾燥混合物に、顆粒形成用溶液に溶解したポリビニルピロリドンをゆっくり 噴霧する。次いで、これらの顆粒を 顆粒形成機中で乾燥させる。次いて、この 乾燥した顆粒混合物に、ステアリン酸マグネシウムを添加する。
上記方法のいづれにおいても、混合物を形成している組成物を高速錠剤圧縮形成 機を使用して錠剤に成形する。この投薬形態は、9/32インチ(7,15cm )円径、標準凹型パンチを使用し、または3/8インチ(9,52cm)円径、 標準凹型パンチを使用し、または7/10インチ(17,8mm)卵型バンチを 使用し、または3/4インチ(19,06mm)カプセル型パンチを使用し、約 2トンの圧力の下に、錠剤に成形する。
投薬形態lOの壁部12および外側被膜14は、空気懸濁法を使用して形成する ことかてきる。この方法は、圧縮した隔室形成用組成物および壁部形成用組成物 または被膜形成用組成物を空気流中に懸濁し、空中回転させ、この投薬形態に壁 部形成用組成物または外側被膜を施す。この空気懸濁法は投与形態の壁部または 被膜を独立して形成する方法として知られている。この空気懸濁法は、次の刊行 物に記載サレテイル 米国時i’fNo、2,799.241 ; オヨヒ同N o、 4.801.461:J、Am。
Pharm、 As5oc、 、 Vol、 48.451−59頁(1959 ) ;およびJ、 Am、 Pharm、 As5oc、 A Vol、 49 .82− 4頁(1960)。投薬形態はまた、Wurster (登録商品名)空気懸濁 コーターにより、メチレンンクロライト−メタノール補助溶剤、80/20wt /wt (重量/重量)を使用して壁部形成用組成物により被覆することかでき 、またメチレンジクロライト−メタノール補助溶剤、87/I 3wt/wtを 、壁部または被膜の適ITI iこ使用することもてきる。その池の壁部形成技 術および積層技術、例えばパン被覆法を使用して投薬形態を形成することもでき る。このパン被覆法では、回転しているパンで空中回転させなから、壁部形成用 または被膜形成用組成物を医薬上に順次噴霧することにより、壁部形成用または 被膜形成用組成物を沈着させる。
もう1つの方法では、パン コーターを使用して、さらに厚い壁部またはさらに 厚い被膜を形成することかできる。もう1つの方法では、大量の溶剤または補助 溶剤を使用して、さらに薄い壁部またはさらに薄い被膜を形成することもてきる 。
さらにまた、壁部または外側被膜で被覆された投薬形態は、出口部の穴を開けて から、強制通気オーブンて50°C150%RH(相対湿度)において1−7日 間乾燥させ、投薬形態から溶剤を除去する。一般に、これらの技術により形成さ れる壁部は、2−20ミル(0,05−0,508mm)の厚さ、好ましくは4 −IOミル(0,101−0,254mm)の厚さを有する。外側被膜は一般に 、0、 3−8. 5ミル(0,0067−0,216mm)の厚さを有する。
この壁部または被膜の製造に適する溶剤の例には、壁部、被膜および最終投薬形 態に対して有害に作用しない、不活性の無機または有機溶剤が包含される。これ らの溶剤には広く、アルコール類、ケトン類、エステル類、エーテル類、脂肪族 炭化水素類、ハロゲン化溶剤、環状脂肪族溶剤、芳香族溶剤、ヘテロ環状溶剤、 水性溶剤、およびその混合物か包含される。
例の詳細な説明 以下の例は、本発明を単に説明するものであり、これらの例はいかなる点に関し ても、本発明の範囲を制限するものと考えられるべきてはない。これらの例およ びその他のその均等な例は、本明細書の記載、図面および添付請求の範囲の記載 から、当業者にとって明白になるものと見做される。
傅上 胃酸分泌刺激を含む、日中胃酸分泌および夜間基礎胃酸分泌の両方を抑制するヒ スタミンH2レセプター拮抗剤である、ラニチジン塩酸塩投与用の投薬形態を以 下のとおりにして製造する・先ず、ラニチジン塩酸塩168mg、ヒドロキソプ ロピルメチルセルロース2. 5mg、微結晶セルロース12.2mg、分子量 40.000を有するポリビニルピロリドン15.7mgおよびステアリン酸マ グネシウム2.6mgを乾式混合して、均一混合物を生成させる。次いて、この 乾燥混合物を、無水エタノール350m1により湿らせ、次いてオーブン中で3 0°Cにおいて14−17時間乾燥させる。この乾燥した顆粒を次いで、20メ ツシユのふるいに通し、次いて2トンの加圧下に圧縮して、固形芯を形成する。
次いて、この固形芯の周囲に、半透過性壁部形成用組成物を適用する。この壁部 形成用組成物は、39.8%のアセチル含を量を有するセルロースアセテ−1・ 56wt96.42,000の分子量を有するヒドロキシビニルピロリトン45 wt%およびトリプロビルチトレート2%からなり、これらの成分をメチレンジ クロライトからなる補助溶剤85−15wt%に溶解し、5%固体含有量にする 。
この壁部形成性組成物を、Aeromatic (登録商品名)空気懸濁コータ ーにより、上記芯部の周囲に被覆する。この芯部を、4.2mg壁部/被膜の適 用により、壁部形成性組成物によって取り囲まれているようにする。
最後に、この半透過性壁部に0.35mm径の通路をドリルで開け、この投薬形 態の内部と投薬形態の外部とを連絡させる。この投薬形態を強制通気オーブンで 、50°Cにおいて40時間乾燥させ、全部の溶剤を除去する。この投薬形態の 大きさを整え、次いて成形して、ヒトの胃腸器官に経口投与すると、所望の治療 のためにレニチジン医薬を6時間で放出する投薬形態を得る。
例2 この例では、例1の操作を上記の製造工程の全部を用いて繰り返すが、この例で は、上記半透過性組成物からなる壁部を、レニチジン即時放出性被膜として外側 表面に被覆する。この即時性被膜は、蒸留水に溶解したレニチジン塩酸塩10m g、マンニトール25mgおよびビトロキンプロピルセルロース25mgからな る組成物から、壁部の外側に適用し、次いて乾燥し、即時性被膜を生成させるこ とにより形成することかできる。この最外部被膜および壁部を貫通して、投薬形 態からレニチジンを放出させる穴を開ける。この例で提供される投薬形態は、外 側被膜による即時放出レニチジンによる治療を施し、次いでこの投薬形態の内部 からのレニチジンによる治療を施すことができる。
例3 例1および2の方法に従い、調整治療用の、ホルマチジン(ヒスタミンH2レセ プターの競合性抑制剤)2.0mgを含有する経口投与用投薬形態を形成する。
例4 上記例に従い、オメプラゾール(omeprazole)投与用の投薬形態を製 造する。
この投薬形態は、胃における医薬の放出か制限されており、小腸で4時間までの 時間で医薬か放出されるようにする、腸溶被覆を有する。この投薬形態は、当該 投薬形態中にオメブラゾール(omeprazol ) 40mgを含有し、胃 壁側細胞の分泌性表面てH”/K”″へTPアーゼ酵素系の特異的阻害により胃 酸分泌を抑制する ノメチジン治療を要する患者にシメチジンを投与するための投薬形態を以下のと おりにして製造する。先ず、シメチジン塩酸塩70kgを大きさを整えるふるい に通し、次いて流動床顆粒形成機のポールに入れる。次いで、360,000の 分子量を有するポリビニルピロリドン2.93kgを精製水と混合し、次いで生 成する溶液を、上記顆粒形成機に少量づつ計量して添加し、シメチジン塩酸塩を 湿らせる。次いて、生成する顆粒を乾燥させ、次いで2oメツシユのふるいに通 す。次いて、この顆粒にステアリン酸マグネシウム0.357kgを添加し、顆 粒と混合する。この顆粒を圧縮プレスに充填し、2トンの加圧下に圧縮して、芯 部を形成する。この芯部は、シメチジン塩酸塩89.6%、ポリビニルピロリド ン4.0wt%、ステアリン酸マグネシウム0.5wt%、および分子ff13 06.81のシメチジン塩酸塩1水和物に結合している水5.9wt%からなる 。
次いて、壁部形成性組成物を以下のとおりにして製造する:39.8%のアセチ ル含有量を有するセルロースアセテートを、連続 撹拌しながら、アセトン−メ チルアルコール補助溶剤、80wt%−20wt%と混合されている、40,0 00の平均分子量を有するポリビニルピロリドン43wt%と混合し、清明な溶 液を生成させる。次いで、ここに連続撹拌しながら、トリエチルチトレート2w t%を 添加して清明な壁部形成性溶液を得る。次いで、上記圧縮形成した芯部 をコーターに入れ、この芯部を上記壁部形成用組成物により被覆する。芯部には それぞれ、セルロースアセテート40.7mg、ポリビニルピロリドン31.8 mgおよびトリエチルチl−レーH,5mgからなる壁部を被覆する。この壁部 組成物の重量は74.Omgである。次いで、この被覆された芯部をコーターか ら取り出し、この投薬形態の各面に1個の、合計2個の放出オリフィスをトリル で開ける。このオリフィスはそれぞれ、10ミル(0,254mm)の直径を有 する。この穴を開けた投薬形態をオーブン中のトレーに置き、補助溶剤を除去し 、投薬形態を得る。この投薬形態は、シメチジン塩酸塩を6時間放出することが できる。
興見 この例は、例5の方法に従う。この例では、シメチジン塩酸塩迅速放出性外側被 膜を、投薬形態の外側表面に適用する。この外側被膜は、シメチジン塩酸塩2゜ 380g、マンニ1−−ル680g、アラヒアゴム340gおよび精製水13, 600gからなる被膜組成物から施用する。この被膜は水、シメチジン塩酸塩、 マンニト−ルおよびアラヒアゴムを、加熱しなから混合して清明な溶液を生成す ることにより施用する。この被膜形成組成物を空気懸濁コーターまたはパンコー ターから適用すると、シメチジン塩酸塩70wt%、マンニトール20wt%お よびアラヒアゴムl0wt%からなる外部被膜か形成される。この投薬形態は、 その外部波膜含有ノメチシン塩酸塩を20分間で放出する。
例7 本発明の態様はまた、胃腸器官潰瘍の処置方法における、本発明に係わる投薬形 態を使用することを包含する。この方法は、(1)抗潰瘍処置を必要とする患R に、投薬形態を経口投与し、(2)壁部を通過する液体を吸収させ、次いで(3 )この吸収された液体を、液体の通過を増加させる成分を用いて投薬形態中に通 し、次いて(4)(2)と(3)との動作の組み合わせにより潰瘍を処置する患 者に医薬を供給する、ことからなり、上記投薬形態は、(a)液体に対して透過 性であって、投薬形態中への液体流入を増加させる成分を高濃度で含有する半透 過性壁部、この壁部により取り囲まれている(b)隔室; (C)この隔室中に 存在する投tj量の抗潰瘍医薬、および(d)投薬形態から抗潰瘍医薬を放出す るために壁部にr′r−在する出口部、からなる。この投薬形態の使用方法はま た、ヒスタミンl/セブター拮抗性医薬および水素イオン阻害性医薬を、胃酸分 泌の管理および制御を要する患nに投与することを包含する。
要約して、本発明か実用上の有用性を有する新規で、特異な投薬形態を提供する ことによって、医薬供給技術分野に寄与するものであり、予め選択された治療に 対して、8時間までの間に、計量放出速度で医薬を投与することかできるもので あることは明白である。本発明をその実施可能な態様に関して詳細に説明し、指 摘したか、種々の変更、修正、置き換え、および省略か、本発明の精神から逸脱 することなく行いうろことは、当業者にとって明白であろう。従って、本発明は 、その請求の範囲に記載の範囲内にこれらの均等態様を包含するものである。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 6 年 2 月  17 臼歯ml

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.胃腸器官治療を要する患者に医薬を投与する方法における改良であって、( a)(1)液体に対して透過性の半透過性壁部;この壁部に取り囲まれている、 (2)隔室; (3)壁部の40−55%を構成しており、投薬形態中への液体の通過を増加さ せるために、壁部に存在する手段;(4)隔室中に存在する、胃腸器官治療用の 医薬;(5)壁部に存在し、投薬形態から医薬を放出するための通路;からなる 投薬形態を、患者の胃腸器官に経口投与し、(b)(1)液体を、上記半透過性 壁部を通過させ、次いで(3)液体を、上記手段を通過させることによって、上 記投薬形態中に胃腸器官の液体を導入する、 ことからなる方法において、 (c)上記(1)および(3)の動作の組み合わせによって、所望の治療に係わ り8時間までの間に、胃腸器官に医薬の実質的全部を放出する、ことからなる改 良。 2.ヒスタミンレセプター拮抗治療効果を有する医薬を投与することからなる、 請求項1に記載の胃腸器官治療を要する患者に医薬を投与する方法における改良 。 3.水素イオン抑制治療効果を有する医薬を投与することからなる、請求項1に 記載の胃腸器官治療を要する患者に医薬を投与する方法における改良。 4.抗潰瘍治療効果を有する医薬を投与することからなる、請求項1に記載の胃 腸器官治療を要する患者に医薬を投与する方法における改良。 5.胃腸器官用医薬を含有する即時放出性被膜が、上記半透過性壁部上に存在す る、請求項1に記載の胃腸器官治療を要する患者に医薬を投与する方法における 改良。 6.上記医薬がシメチジンである、請求項1に記載の胃腸器官治療を要する患者 に医薬を投与する方法における改良。 7.医薬供給用の投薬形態における改良であって、(1)半透過性壁部; この壁部に取り囲まれている、 (2)隔室; (3)隔室中に存在する医薬; (4)壁部に存在し、投薬形態から医薬を放出するための1個のまたは複数の通 路; からなる投薬形態において、この投薬形態が、(5)壁部の40−55%を構成 しており、投薬形態中への液体の流入を増加させる手段を壁部に有しており;そ してこの投薬形態が、(6)上記(1)および(5)の動作の組み合わせによっ て、この投薬形態から8時間までの間に、実質的全部の医薬を放出するものであ る、ことからなる改良。 8.上記投薬形態が、100ng−1500mgの医薬を含有している、請求項 7に記載の医薬放出用の投薬形態における改良。 9.上記投薬形態が、シメチジンを100ng−1500mgの量で含有してい る、請求項7に記載の医薬放出用の投薬形態における改良。10.上記投薬形態 が、レニチジン、ファモチジン、ニザチジン、ビフェンチジン、エルブロチジン 、ニフェンチジン、ロキサチジン、オメプラゾール、およびランソプラゾールか らなる群から選択される医薬を100ng−1500mgの量で含有している、 請求項7に記載の医薬放出用の投薬形態における改良。 11.医薬供給用の投薬形態における改良であって、(1)半透過性壁部; この壁部に取り阻まれている、 (2)隔室; (3)100ng−1500mgの量の、キナプリル、インドラプリル、オリン ダプリル、レンチプリル、スピラプリル、シラザプリレート、リジノプリル、イ ミダプリル、ベナゼプリレート、シラザプリル、アラセプリル、カプトプリル、 デラプリル、フォシノプリル、リベンザプリル、ペントプリル、ペリンドプリル 、アルチオプリル、クイナプリレート、ラミプリル、スピラプリレート、テプロ チド、ゾフェノプリル、エナラプリル、ベナゼプリル、エナラプリレート、アン チペインおよびチラスタチンからなる群から選択される1員からなる医薬;(4 )壁部に存在し、投薬形態から医薬を放出するための、出口部:からなる投薬形 態において、この投薬形態が、(5)壁部の40−55%を構成しており、投薬 形態中への液体の流入を増加させる手段を壁部に有しており;そしてこの投薬形 態が、(6)上記(1)および(2)の動作の組み合わせによって、この投薬形 態から8時間までの間に、実質的全部の医薬(3)を放出するものである、こと からなる改良。 12.医薬供給用の投薬形態における改良であって、(1)半透過性壁部; この壁部に取り囲まれている、 (2)隔室; (3)隔室中に存在する、100ng−1500mgの量の、アムリノン、アド (ad)、ベプリジル、ジルチアゼム、フェロジピン、フェンジリン、フルナリ ジン、ニカルジピン、イスラジピン、ニフェジピン、ニモジピン、ニソルジピン 、ニトレジピン、ペルヘキシリン、アムロジピン、ニルバジピン、プレニルアミ ン、ベラパミル、ニトレジピン、アムロジピン、シンナリジン、フェンジリン、 ガロパミル、ベルホスジル、およびホステジルからなる群から選択される1員か らなる医薬; (4)壁部に存在し、投薬形態から医薬を放出するための、出口部;からなる投 薬形態において、この投薬形態が、(5)壁部の40−55%を構成しており、 隔室中への液体の流入を増加させる化学的手段を壁部に有しており;そしてこの 投薬形態が、(6)上記(1)および(5)の動作の組み合わせによって、この 投薬形態から8時間までの間に、実質的全部の医薬(3)を放出するものである 、ことからなる改良。 13.患者の胃および小腸に抗潰瘍医薬を経口供給するための投薬形態における 改良であって、 (1)外側表面を構成しており、液体の通過に対して透過性の、半透過性壁部; (2)この壁部の外側表面に存在する、迅速放出用量の抗潰瘍医薬;(3)この 壁部により形成されている隔室;(4)隔室中に存在する、100ng−150 0mgの量の抗潰瘍医薬;(5)この壁部に存在し、投薬形態から医薬を放出す るための出口部;からなる投薬形態において、この投薬形態が、(6)壁部の4 0−55%を構成しており、投薬形態中への液体の流入を増加させる液体流動増 強手段を壁部に有しており;そしてこの投薬形態が、(7)上記(1)および( 6)の動作の組み合わせによって、この隔室(3)から8時間までの間に、実質 的全部の抗潰瘍医薬(4)を胃および小腸に放出するものである、 ことからなる改良。 14.上記抗潰瘍医薬かヒスタミン拮抗薬である。請求項12に記載の医薬を経 口供給するための投薬形態における改良。 15.上記投薬形態が、複数の出口部を有している、請求項12に記載の医薬を 経口供給するための投薬形態における改良。 16.上記外側表面が、10mg−150mgの坑潰瘍医薬を含有している、請 求項12に記載の医薬を経口供給するための投薬形態における改良。 17.上記小腸が、十二指腸、空腸および回腸からなる群から選択される1員か らなる、請求項12に記載の医薬を経口供給するための投薬形態における改良。 18.上記迅速放出用量が、1秒一1時間の間に放出される、請求項12に記載 の医薬を経口供給するための投薬形態における改良。 19.上記医薬が、30分−6時間の間に隔室から放出される、請求項12に記 載の医薬を経口供給するための投薬形態における改良。 20.セルロースアシレート40−60wt%、38,000−45,000の 分子量を有するポリビニルピロリドン40−55%、および可塑剤0−5wt% からなり、その組成は100wt%に相当し、そして経口投与できる投薬形態の 製造に有用である組成物。 21.上記セルロースアシレートがセルロースアセテートである、請求項20に 記載の組成物。
JP5504590A 1991-08-19 1992-08-19 短時間で医薬を放出する投与形態 Expired - Fee Related JP2934505B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US747,899 1976-12-06
US07/747,899 US5178867A (en) 1991-08-19 1991-08-19 Dosage form for delivering drug in short-time period
PCT/US1992/007034 WO1993003711A1 (en) 1991-08-19 1992-08-19 Dosage form for delivering drug in short-time period

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06509809A true JPH06509809A (ja) 1994-11-02
JP2934505B2 JP2934505B2 (ja) 1999-08-16

Family

ID=25007151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5504590A Expired - Fee Related JP2934505B2 (ja) 1991-08-19 1992-08-19 短時間で医薬を放出する投与形態

Country Status (17)

Country Link
US (1) US5178867A (ja)
EP (1) EP0600033B1 (ja)
JP (1) JP2934505B2 (ja)
AT (1) ATE129404T1 (ja)
AU (1) AU666674B2 (ja)
CA (1) CA2112679C (ja)
DE (1) DE69205687T2 (ja)
DK (1) DK0600033T3 (ja)
ES (1) ES2079206T3 (ja)
FI (1) FI940787A (ja)
GR (1) GR3017891T3 (ja)
MX (1) MX9204776A (ja)
NO (1) NO940376D0 (ja)
NZ (1) NZ244009A (ja)
PT (1) PT100789A (ja)
WO (1) WO1993003711A1 (ja)
ZA (1) ZA926241B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509918A (ja) * 2008-11-27 2012-04-26 バイエル・ファルマ・アクチェンゲゼルシャフト ニフェジピンまたはニソルジピンおよびアンジオテンシンiiアンタゴニストおよび/または利尿剤を含む医薬投与形

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6440457B1 (en) * 1993-05-27 2002-08-27 Alza Corporation Method of administering antidepressant dosage form
EP0804170B1 (en) * 1993-07-09 2001-11-14 R.P. Scherer Corporation Method for making freeze dried drug dosage forms
US5536505A (en) * 1993-12-15 1996-07-16 Eastman Chemical Company Controlled release matrix system using cellulose acetate/poly-2-ethyl-2-oxazoline blends
US5523095A (en) * 1993-12-15 1996-06-04 Eastman Chemical Company Controlled release matrix system using cellulose acetate/polyvinylpyrrolidone blends
TW483763B (en) * 1994-09-02 2002-04-21 Astra Ab Pharmaceutical composition comprising of ramipril and dihydropyridine compound
CZ293595B6 (cs) * 1995-09-21 2004-06-16 Pharma Pass Llc Orální kompozice na bázi omeprazolu a způsob její přípravy
JP2001524131A (ja) * 1997-05-09 2001-11-27 セイジ、ファーマスーティカルズ、インク 安定な経口医薬品剤形
DE19747261A1 (de) * 1997-10-25 1999-04-29 Bayer Ag Osmotisches Arzneimittelfreisetzungssystem
US6096340A (en) * 1997-11-14 2000-08-01 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Omeprazole formulation
US6174548B1 (en) 1998-08-28 2001-01-16 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Omeprazole formulation
US6099859A (en) 1998-03-20 2000-08-08 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Controlled release oral tablet having a unitary core
ZA9810765B (en) * 1998-05-28 1999-08-06 Ranbaxy Lab Ltd Stable oral pharmaceutical composition containing a substituted pyridylsulfinyl benzimidazole.
US6524620B2 (en) 1998-07-20 2003-02-25 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Diltiazem controlled release formulation and method of manufacture
US7094426B2 (en) * 1998-08-27 2006-08-22 Sage Pharmaceuticals, Inc. Stable oral pharmaceutical dosage forms
US6733778B1 (en) * 1999-08-27 2004-05-11 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Omeprazole formulation
US6099862A (en) * 1998-08-31 2000-08-08 Andrx Corporation Oral dosage form for the controlled release of a biguanide and sulfonylurea
US6316020B1 (en) 1999-08-26 2001-11-13 Robert R. Whittle Pharmaceutical formulations
US6268385B1 (en) 1999-08-26 2001-07-31 Robert R. Whittle Dry blend pharmaceutical formulations
US6326384B1 (en) * 1999-08-26 2001-12-04 Robert R. Whittle Dry blend pharmaceutical unit dosage form
US6780880B1 (en) 1999-08-26 2004-08-24 Robert R. Whittle FT-Raman spectroscopic measurement
US6262086B1 (en) 1999-08-26 2001-07-17 Robert R. Whittle Pharmaceutical unit dosage form
US6262085B1 (en) 1999-08-26 2001-07-17 Robert R. Whittle Alkoxy substituted Benzimidazole compounds, pharmaceutical preparations containing the same, and methods of using the same
US6312712B1 (en) 1999-08-26 2001-11-06 Robert R. Whittle Method of improving bioavailability
US6312723B1 (en) 1999-08-26 2001-11-06 Robert R. Whittle Pharmaceutical unit dosage form
US6369087B1 (en) 1999-08-26 2002-04-09 Robert R. Whittle Alkoxy substituted benzimidazole compounds, pharmaceutical preparations containing the same, and methods of using the same
FR2797767B1 (fr) * 1999-08-27 2002-06-14 Centre Nat Rech Scient Utilisation d'acides amines pour la fabrication de medicaments destines au traitement des insulino-resistances
US20060153914A1 (en) * 1999-12-10 2006-07-13 Biovail Laboratories International S.R.L. Chronotherapeutic diltiazem formulations and the administration thereof
US7108866B1 (en) 1999-12-10 2006-09-19 Biovall Laboratories International Srl Chronotherapeutic diltiazem formulations and the administration thereof
WO2001047498A2 (en) 1999-12-23 2001-07-05 Pfizer Products Inc. Hydrogel-driven layered drug dosage form comprising sertraline
US6669954B2 (en) 2000-01-25 2003-12-30 John R. Crison Controlled release of drugs
US6790459B1 (en) 2000-11-03 2004-09-14 Andrx Labs, Llc Methods for treating diabetes via administration of controlled release metformin
US20060034922A1 (en) * 2000-11-03 2006-02-16 Andrx Labs, Llc Controlled release metformin compositions
JP2004531463A (ja) 2000-11-03 2004-10-14 アンドルクス ラブス,エルエルシー 徐放メトホルミン組成物
US6866866B1 (en) * 2000-11-03 2005-03-15 Andrx Labs, Llc Controlled release metformin compositions
WO2003099214A2 (en) * 2002-05-23 2003-12-04 Andrx Corporation Biguanide formulations
US20040005359A1 (en) * 2002-06-27 2004-01-08 Cheng Xiu Xiu Controlled release oral dosage form
CN100544717C (zh) 2002-09-20 2009-09-30 华生制药公司 含有双胍和噻唑烷二酮衍生物的药物剂型
US20050051922A1 (en) * 2002-09-20 2005-03-10 Avinash Nangia Pharmaceutical composition with sodium lauryl sulfate as an extra-granular absorption/compression enhancer and the process to make the same
WO2004066924A2 (en) * 2003-01-24 2004-08-12 Andrx Labs Llc Novel pharmaceutical formulation containing a proton pump inhibitor and an antacid
TWI372066B (en) * 2003-10-01 2012-09-11 Wyeth Corp Pantoprazole multiparticulate formulations
US7051606B2 (en) * 2004-01-30 2006-05-30 Andrx Labs Llc Dosage form holder device and methods for immersion testing
JP5563735B2 (ja) 2004-06-16 2014-07-30 タケダ ファーマシューティカルズ ユー.エス.エー. インコーポレイティド Ppi多回剤形
US20050287185A1 (en) * 2004-06-23 2005-12-29 David Wong Extended release oxybutynin formulation
US20070225322A1 (en) * 2005-05-25 2007-09-27 Transoral Pharmaceuticals, Inc. Compositions and methods for treating middle-of-the night insomnia
US20070287740A1 (en) * 2005-05-25 2007-12-13 Transcept Pharmaceuticals, Inc. Compositions and methods of treating middle-of-the night insomnia
KR20080031208A (ko) * 2005-05-25 2008-04-08 트랜스셉트 파마슈티칼스, 인코포레이티드 야반 불면증을 치료하기 위한 고체 조성물 및 방법
DE102005031577A1 (de) 2005-07-06 2007-01-11 Bayer Healthcare Ag Pharmazeutische Darreichungsformen enthaltend eine Wirkstoffkombination von Nifedipin und/oder Nisoldipin und einem Angiotensin-II Antagonisten
DE602006008339D1 (en) * 2005-11-18 2009-09-17 Synhton B V Zolpidemtabletten
KR20170097787A (ko) * 2007-10-12 2017-08-28 다케다 파마슈티칼스 유에스에이, 인코포레이티드 음식 섭취와 관계없이 위장 장애를 치료하는 방법
BR112014027618A2 (pt) 2012-05-07 2017-06-27 Bayer Pharma AG processo para a fabricação de uma forma de dosagem farmacêutica compreendendo nifedipina e candesartan cilexetil
JP2023553202A (ja) 2020-12-08 2023-12-20 ルミナント バイオテク コーポレーション リミテッド 動物に物質を送達するための装置および方法の改善

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2799241A (en) * 1949-01-21 1957-07-16 Wisconsin Alumni Res Found Means for applying coatings to tablets or the like
US3845770A (en) * 1972-06-05 1974-11-05 Alza Corp Osmatic dispensing device for releasing beneficial agent
US3916899A (en) * 1973-04-25 1975-11-04 Alza Corp Osmotic dispensing device with maximum and minimum sizes for the passageway
GB1478759A (en) * 1974-11-18 1977-07-06 Alza Corp Process for forming outlet passageways in pills using a laser
US4077407A (en) * 1975-11-24 1978-03-07 Alza Corporation Osmotic devices having composite walls
US4063064A (en) * 1976-02-23 1977-12-13 Coherent Radiation Apparatus for tracking moving workpiece by a laser beam
US4285987A (en) * 1978-10-23 1981-08-25 Alza Corporation Process for manufacturing device with dispersion zone
US4200098A (en) * 1978-10-23 1980-04-29 Alza Corporation Osmotic system with distribution zone for dispensing beneficial agent
US4327725A (en) * 1980-11-25 1982-05-04 Alza Corporation Osmotic device with hydrogel driving member
US4519801A (en) 1982-07-12 1985-05-28 Alza Corporation Osmotic device with wall comprising cellulose ether and permeability enhancer
US4576604A (en) * 1983-03-04 1986-03-18 Alza Corporation Osmotic system with instant drug availability
US4783337A (en) * 1983-05-11 1988-11-08 Alza Corporation Osmotic system comprising plurality of members for dispensing drug
US4612008A (en) * 1983-05-11 1986-09-16 Alza Corporation Osmotic device with dual thermodynamic activity
US4693895A (en) * 1984-10-26 1987-09-15 Alza Corporation Colon delivery system
US4608048A (en) * 1984-12-06 1986-08-26 Alza Corporation Dispensing device with drug delivery patterns
ATE59550T1 (de) * 1986-04-17 1991-01-15 Alza Corp Chlorpheniramine therapie.
US4948592A (en) * 1986-05-09 1990-08-14 Alza Corporation Pulsed drug delivery
US4801461A (en) * 1987-01-28 1989-01-31 Alza Corporation Pseudoephedrine dosage form
NZ226822A (en) * 1987-11-16 1990-03-27 Mcneil Consumer Prod Chewable medicament tablet containing means for taste masking
US4931285A (en) * 1988-04-28 1990-06-05 Alza Corporation Aqueous based pharmaceutical coating composition for dosage forms

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509918A (ja) * 2008-11-27 2012-04-26 バイエル・ファルマ・アクチェンゲゼルシャフト ニフェジピンまたはニソルジピンおよびアンジオテンシンiiアンタゴニストおよび/または利尿剤を含む医薬投与形
JP2015120734A (ja) * 2008-11-27 2015-07-02 バイエル・インテレクチュアル・プロパティ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Intellectual Property GmbH ニフェジピンまたはニソルジピンおよびアンジオテンシンiiアンタゴニストおよび/または利尿剤を含む医薬投与形

Also Published As

Publication number Publication date
CA2112679A1 (en) 1993-03-04
DE69205687D1 (de) 1995-11-30
ES2079206T3 (es) 1996-01-01
FI940787A0 (fi) 1994-02-18
GR3017891T3 (en) 1996-01-31
FI940787A (fi) 1994-02-18
MX9204776A (es) 1993-04-01
DK0600033T3 (da) 1995-12-27
AU2544992A (en) 1993-03-16
NO940376L (no) 1994-02-07
PT100789A (pt) 1994-05-31
WO1993003711A1 (en) 1993-03-04
JP2934505B2 (ja) 1999-08-16
EP0600033A1 (en) 1994-06-08
AU666674B2 (en) 1996-02-22
ZA926241B (en) 1993-10-04
EP0600033B1 (en) 1995-10-25
US5178867A (en) 1993-01-12
ATE129404T1 (de) 1995-11-15
DE69205687T2 (de) 1996-04-11
NO940376D0 (no) 1994-02-07
CA2112679C (en) 2003-04-15
NZ244009A (en) 1995-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06509809A (ja) 短時間で医薬を放出する投与形態
JP2634322B2 (ja) 抗パーキンソン病剤供給用投与形態
KR950010144B1 (ko) 펄스(pulse)식 약제 전달용 투약장치의 제조방법
JP5215347B2 (ja) 上昇する投与量の薬剤投与型
CA1286229C (en) Pseudoephedrine dosage form
AU685297B2 (en) Tacrine pharmaceutical compositions
JP2638303B2 (ja) 異なる分子量を有するポリマー類を含んでなる投与形態
JP3718522B2 (ja) 薬剤遅延送達用剤形
JP2538191B2 (ja) 投与用製剤原料組成物
JPH09512550A (ja) 抗癲癇薬の効果的な投与形態
JPH11505264A (ja) オキシブチニンを含んで成る剤形
JP2012031208A (ja) 抗鬱薬投薬形態
JPH10502086A (ja) モルヒネ、ポリピロリドンおよびポリアルキレンオキサイドからなる組成物
JPH0725676B2 (ja) プソイドエフエドリンおよびブロムフエニラミンを含有する治療用製剤
JPS6344516A (ja) 酸に敏感な有用な薬剤を送給放出し得る投与用製剤
JP2008540437A (ja) キニーネを含有する制御放出調合剤
JPS62226924A (ja) ベラパミルの投与用製剤
JP2590226B2 (ja) ジルチアゼム投与用投薬形態
JPH04503058A (ja) カルシウム拮抗体投与のための剤形
KR100293305B1 (ko) 탄도스피론또는그의유사체를함유하는조성물
JP2002514592A (ja) 抗うつ剤療法
JPS62249924A (ja) 有用な薬剤クロルフエニラミン供給用剤形

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees