JPS62249924A - 有用な薬剤クロルフエニラミン供給用剤形 - Google Patents

有用な薬剤クロルフエニラミン供給用剤形

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JPS62249924A
JPS62249924A JP62094277A JP9427787A JPS62249924A JP S62249924 A JPS62249924 A JP S62249924A JP 62094277 A JP62094277 A JP 62094277A JP 9427787 A JP9427787 A JP 9427787A JP S62249924 A JPS62249924 A JP S62249924A
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    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/44Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はクロルフェニラミン治療に関する。さらに詳し
くは、本発明は、長期間にわたって治療的に有効な速度
でクロルフェニラミンを供給する剤形に関する。
L!l1量の背景 クロルフェニラミンは、強力な短作用抗ヒスタミン剤で
ある。クロルフェニラミンの抗ヒスタミン剤の薬力学作
用は、実費的に体内のヒスタミンの作用を減少または消
滅させる。クロルフェニラミンは、■フエクター細胞の
受容体部位、主にH−1受容体部位を、bめてヒスタミ
ンを排除することによってこれらの結果を達成する。従
って、抗ヒスタミン剤りロルフJニラミンはl−1−1
受容体拮抗剤である。
クロルフェニラミンは、アレルギー反応の賜直的冶療を
治療的に示す。クロルフェニラミンは、喘息の軽減、季
節枯草熱の症状の軽減、轡刺激および放出、萼麻疹、皮
膚刺激、肛門掻痒症、接触性皮膚炎、虫さされなどの処
置に対して指示されている。
クロルフェニラミンは、経[1投与後に、十分に吸収さ
れるので先行技術はり[1ルフエニラミンを経口投与し
た。経口投与に使用される先行技術の剤形の共通の欠点
は、この剤形が剤形ににつて制御された速度でクロルフ
ェニラミンを供給しないことである。例えば、クロルフ
ェニラミンは、複合消化可能物質で被覆された微小錠剤
から、使用環境に存在する流体の容積ににって決まる速
度において浸出することによって先行技術剤形から放出
される。この放出の種類は、剤形によつCIIIII6
IIされる速度でない。
前記の説明を考えて、クロルフェニラミンを剤形ににつ
で制御された速度で、供給できる新規な剤形に対してさ
しせまった必要があることは小分は技術に精通している
者によって理解される。また、長時間にわたってクロル
フェニラミンの有用な効果を得るためにクロルフェニラ
ミンを供給できる剤形も必要である。
だの目的 従って、本発明の当面の目的はその治療効果のためにク
ロルフェニラミンの制御された供給用の剤形を提供する
ことであり、この剤形は、先行技術に既知の欠点を克服
することである。
本発明の他の目的は、クロルフェニラミンを少なくとも
10時間の遅くかつ連続速度で供給できる新規な剤形を
提供することであり、それによってクロルフェニラミン
の小分けの向上および進歩を提供する。
本発明の他の目的は、クロルフェニラミンを治療の実費
的に一様な維持速度で供給することによってクロルフェ
ニラミンを川船の大きな漏出が本質的にない速度で供給
するための新規な剤形を提供することであり、それによ
ってり1]ルフエニラミン治療の持続性かつ最適の水準
を提供する。
本発明の他の目的は、クロルフェニラミンを小分けする
剤形を提供することであり、この剤形は現在入手できる
剤形の高供給点および低供給点の代わりに一層滑らかな
りnルフエニラミンの供給に伴う適当な経口クロルフェ
ニラミン投与を提供する。
本発明の他の目的は、単一、経口剤形の投与後、徐放性
抗ヒスタミン剤クロルフェニラミン投薬の少なくとも1
0時間を提供するに適し、しかも企図されたその生成治
療効果のために抗ヒスタミン剤クロルフェニラミンを小
分けする剤形を提供することである。
本発明の他の目的は、長期間にわたって、りUルフエニ
ラミンの制御された徐放小分けを具体化する経口浸透供
給製剤(device)として製造された新規な剤形を
提供することであり、それによってり0ルフエニラミン
に関する知い持続W1間を実費的に克服する。
本発明の伯の目的は、クロルフェニラミンを含む外層か
ら先ずり「1ルフエニラミンを小分けし、次いで第二に
クロルフェニラミンを含む区画から小分けし、それにに
つで受容体に対するクロルフェニラミン投与の医薬プロ
グラムを提供することである。
本発明の他の目的、特徴a3よび利点は、図面および特
許請求の範囲と共に下記の詳細イ【記載を読むことにJ
:リクロルフエニラミン技術に精通した者に一層明らか
となろう。
A画の簡単な説明 縮尺を示さず、本発明の種々の態様を具体的に例示する
ために示す図面において、図面は下記のように図示する
第1図は、クロルフェニラミンを温自動物の胃腸管に経
口投与するために企図され、かつ形成された剤形の側面
図である。
第2図は、剤形の構造を図示するだめの第1図の剤形の
開放図である。
第3図は、クロルフェニラミンを直らにしかも短時間に
受容者に投与するために、り1]ルフエニラミンの用量
をその外面−1−に含む、剤形の側面図であり、かつ 第4図は、クロルフェニラミンを直ちにしか−b短時間
に、剤形の外部から投与し、次いでクロルフェニラミン
を剤形の内部から長期間にわたって投与するための浸透
供給製剤として製造された第3図の剤形の開放図である
図面および明細書において、関連図の同様の部分は、同
様の番号にJ:って同定される。明細用および図面の説
明おにびぞの態様に43いて早く現れる用語は、さらに
開示において別に記載される。
図面の詳細な乳用 本発明によって与えられる剤形の例である(この例に限
定するとは解釈されるべきでない)図面で、剤形の1例
を第1図に図示し、そlノでそれを数字20によって示
す。第1図において、剤形20は、第1図に見られない
内部区画を囲みかつ形成する壁を含む本体部材21を含
む。剤形20は剤形20の内部を使用の外部環境と接続
するための少なくと′b1個の出口手段23または1個
J:り多くの出口手段24をさらに含む。
第2図は、剤形20の内部構造を図示づるために25に
おいて切取った壁22を有するltl故断面に見られる
第1図の剤形20の図である。第2図において、剤形2
0は、本体部′@21、内部区画26を囲み、かつ規定
する壁22、区画26を剤形20の外部と接続する出口
手段23および出目手段24を含む。
剤形20の壁22は、少なくとも1部分に、使用の環境
に存在する外部流体の通過を透過し得、しかもクロルフ
ェニラミンの通過に実費的に透過不可能の組成物を含む
。剤形20の壁22は、実費的に不活性であり、しかも
この壁22は剤形20のクロルフェニラミン小分tプ寿
命の間に物理的および化学的結着性を維持する。[その
物理的および化学的結着性を維持する]という用語は、
壁22がその構造を失わず、しかも剤形20の用量の小
分番フ寿命の間に変化しないことを意味する。
現在好ましい態様にお()る壁22は三Fli酸ヒル[
j−スおよびヒドロキシプロピルヒルロースを含む組成
物から形成される。壁形成組成物は、仝重量%を100
に等しいとして、三酢111ftルロース70重量%〜
85重M%およびヒト「1キシプ(]]ピルセルn−ス
15重量%〜30重量を含む。1つの現在好ましい製品
におl−18壁22は、三lVl酸セルロース75重量
%およびヒドロニ1シブ1コピルセルロース25重量%
を含む。仙の好ましいI7!i様においては、122は
三酢酸ゼルロース80重部%およびヒドロキシプロピル
セルロース20重量%を含む。三酢酸セルロースのアセ
プル含部は39.8%〜約43.5%であり得る。使用
の流体環境にお()る操作の壁22は、壁22に存イI
するヒドロキシプロピルセルロースの流体水和ににつて
、時間にわたり流体の通過に対重る人きい透過性を示す
。剤形20と相まって作用する壁22のこの独特の性質
によって、剤形は少なくとも12時間またはそれ以上の
長期間にわたってそのクロルフェニラミンの90%〜9
5%にり多h1を供給できる。
内部区画26は点によって確認される有用な薬剤クロル
フェニラミン27を含む小分1ノ可能の治療組成物およ
びダツシコによって確認されるマンニトール、ポリ(ビ
ニルピロリドン)、ステアリン酸マグネシウム、ステア
リン酸および微結晶セルロースを含む他の組成物形成部
材28を収容する。薬剤り0ルフエニラミン27は、医
薬的に許容し得るマレエートとして現在好ましい態様で
存在する。クロルフェニラミンマレエートは、37℃に
おいて溶解度514I#g/#11!を示す。り[]ル
フ工二ラうンマレエートの飽和溶液の浸透圧は、蒸気圧
浸透圧法によって測定して、37℃において11.3a
tmである。クロルフェニラミンマレエートの、低浸透
圧および生物学的流体を初め水性流体における高い溶解
度のこれらの性質は、クロルフェニラミンの浸透剤形か
らの供給に許容できない。すなわち、これらの性質は、
浸透で制御された供給に適合しない。なぜならば、クロ
ルフェニラミンマレニーI・は8時間未満の時間で余り
に早く放出され、しかもまた減少する放出迷電で放出す
るからである。本発明は、クロルフェニラミンマレエー
トを、クロルフェニラミン小分番ノ補助剤としてのソル
ビトールと配合することによってクロルフェニラミンマ
レエートの供給性を向上させることが追及される。残念
ながら、クロルフェニラミンマレエートとソルビトール
の両者を含む剤形は、許容できない放出パターンを示し
た。ソルビトールを含む剤形は、6時間目〜10時間目
の間に薬剤クロルフェニラミンマレートの50%より多
量を放出した。人工胃液中では、剤形は平均放出速度0
.89■/hrを有し、しかし人口[腸液中において、
剤形は同じ時間の間に平均放出速度2.53ay/hr
を有した。本発明は、構造的に同様なマンニトールがク
ロルフェニラミン用小分は補助剤としてうまく使用でき
ることを思いがけなくも今や発見した。クロルフェニラ
ミンマレエートおよびマンニトールを含む剤形はクロル
フェニラミンを16時間J:り長期間にわたって制御さ
れた速度で供給し、しかも人工胃液中において、相当す
る時間の聞に、平均放出速度1.0m9/hrを示し、
また人Ill液中においては、剤形はり0ルフエニラミ
ンマレエートの平均放出速度1.014/hrを有した
。本発明は、さらにマンニトールamを、浸透剤形にお
けるり1]ルフエニラミンのlI痕の1.5〜6倍に保
つことによって、剤形の操作性および有効性の両者を増
進する。
浸透剤形200区画26に存在するり0ルフエニラミン
の吊は、クロルフェニラミンおよびその医薬的に許容し
得る付加塩からなる群がら選ばれた部材2q〜241t
gであり、マンニトール35II1g〜100QF、ポ
リビニルピロリドンOII1g〜5■、ステアリン酸マ
グネシウムOIIg〜5■、ステアリン酸0■〜51F
Iおよび微結晶セルロースoq〜20II1gである。
現在一層好ましい製品においては、区画26は、クロル
フェニラミンマレエート46IrfJ〜81IF11マ
ンニトール404〜504、ポリ(ビニルピロリドン)
1M!Il〜3■およびステアリン酸マグネシウム0.
2tny〜2■を含む。他の現在好ましい製品において
は、区画26はクロルフ■二うミン10IIg〜15■
、マンニトール45tny〜75IIg、ポリ(ビニル
ビ0リドン)1#Ig〜4IRgおよびステアリン酸マ
グネシウム0.3IIt!J〜2Rgを含む。好ましい
実施態様の何れかにおいては、区画26は、さらに微結
晶セルロース4.5#IjF〜911gなどを含有して
もよい。
第3図は、本発明によって与えられる他の剤形20を具
体的に説明する。剤形2oは、クロルフェニラミンの即
供給を可能にする。第4図の剤形20は剤形20の本体
2量の外壁22を少なくとも1部分において囲む外部ク
ロルフェニラミン薬剤液1129を含む。外部クロルフ
ェニラミン被覆29は、クロルフェニラミンを剤形2o
の外壁22に放出可能に被覆するに適した医薬的に許容
し得る担体ヒドロキシプロピルセルロースを含む。
外部被覆におけるクロルフェニラミンの噂は、一般に1
j1!ll〜15IRgであり、かつヒト0キシプ0ビ
ルセルロースの量は0.5〜〜1oIItgである。本
クロルフェニラミン−ヒドロキシプロピルセルロース被
覆は、クロルフェニラミンを使用の流体IT境に直ちに
および30分のり[1ルフ工ニラミン供給時間に放出す
る。
第4図は、本発明によって与えられる他の剤形20を図
示する。第4図においては、剤形20は外部被覆29か
らり「1ルフ■ニラミンを投与し、そして剤形20はク
ロルフェニラミンを内部区画26から供給する。剤形2
0は、本体21、壁22、区画26、クロルフェニラミ
ン27、マンニトールおよび組成物形成部材28、クロ
ルフェニラミンを含む外部被覆29および出[1手段2
3および24を含む。
本明細書において使用される語句「出口手段」はクロル
フェニラミン27を区画26から少なくとも1個の出口
手段23および24を介して放出するに適している。こ
の語句は、区画26と連通ずるために壁22を通過する
少なくとも1個の通路またはオリフィスを含む。[少な
くと 1個量の語句は、薬剤が通過できる通路、開口部
、穴、多孔要素、中空ta雑、毛管、管4【どがある。
この語句には、使用の流体環境において壁22を浸食す
るかまたは壁22から浸出されて、剤形20に少なくと
も1個の通路を生成する材料がある。少なくども1個の
出目通路または多数の通路を形成するに適した代表的材
F1としては、壁内の浸食可能のポリ(グリコール)酸
またはポリ(乳)酸部材、ゲル状フィラメント、流体除
去可能細孔形成塩、酸化物、多糖類などの浸出可能材料
がある。
通路または多数の通路は、ソルビトールのような材料を
壁から浸出して、制御された放出細孔通路を得ることに
よって形成できる。この通路は円形、三角形、正方形、
楕円などの任意の形状を右し得る。剤形は、間隔を置い
た関係の1個またはそれ以−りの通路をもって、剤形の
単一表面上に構成できる。通路おJ:び通路形成用装置
は、米国特許第3.916.899号、第4.063,
064号および第4.088,864号明細書に開示さ
れている。浸出によって形成された制御された細孔通路
は、米国特許第4,200,098号明細書に開示され
ている。
浸透剤形の壁および外部被覆は、空気懸濁操作を用いる
1つの技術において形成できる。この操作は、中位塊に
あらかじめプレスされたクロルフェニラミンおよび他の
区画形成部材を空気および壁形成または外部被覆形成組
成物の流れの中で、何れかの操作において壁または外部
被覆がプレスされた組成物に適用されるまで、懸濁およ
びタンプリングすることにある。空気懸濁操作は、壁ま
たは被覆を独立に形成するに十分適している。空気懸濁
操作は米国特許第2,799.241号明l1I11@
、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ファーマス−テ
ィカル・アソシエーション(,1,Am。
pharm、八5soc、)、第48巻、第451〜4
59頁、1959および同誌第49巻、第82〜84頁
、1960に記載されている。浸透剤形は、壁または最
外部被覆を、ヴルスター(Wurster■)空気懸濁
]−ターをもって、例えば二塩化メチレン−メタノール
共溶媒を用いて壁形成または被覆形成組成物をもって被
覆できる。■−ロマティック(八〇romatic■)
空気懸濁コーターは、また共溶媒を用いても使用できる
。パン被覆のにうな他の壁または被覆適用技術を用いて
剤形を提供できる。パン被覆系においては、壁または被
覆形成組成物は、回転パン内でタンプリングすることに
にる組成物の逐次噴霧によって付着される。パンコータ
ーを用いて、一層厚い壁または被覆を生成する。メタノ
ールのような溶媒の一層大容積を共溶媒中において用い
て、一層薄い壁ま1こは被覆を生成できる。R後に、壁
または被覆された区画を50℃において強制空気炉にお
いて1週間乾燥して剤形から溶媒を除く。一般に、これ
らの技術によって形成された壁は、厚さ2ミル〜20ミ
ルを有し、現在好ましい厚さは4ミル〜1oミルである
外部被覆クロルフェニラミンは、は一般に厚ざ0.5ミ
ル〜15ミル、通常0.5ミルへ・6ミルである。
壁または外部被1’1iiFJ造に適した典QQ的溶媒
としては、壁、被覆または最終系を不利に害しく1い不
活性無機または有機溶媒がある。溶媒としては、広くア
ルコール、ケ1−ン、Tスプル、エーテル、脂肪族、炭
化水素、ハロゲン化脂環式、芳香族、複R環式、水性な
どからなる群から選ばれた栴成員がある。
本発明の浸透剤形は、標準製造技術によって製造される
。例えば、区画形成成分は、有機溶媒または共溶媒を造
粒流体として用いる湿式造粒によって配合される。1つ
の製品において区画を形成する成分は、個々に40メツ
シユの篩を通過し、次いでミキサー中で十分にブレンド
される。次に、結合剤を造粒流体の1部に溶解し、次に
この溶液を造粒塔において連続混合しながら乾燥粉末上
に噴霧する。次に、湿ブレンドを200メツシコの篩を
通して炉トレー上に進め、次いで50℃において18時
間〜24時間乾燥する。乾燥された粒剤を、つぎに20
メツシユの篩をもって分粒する。
次に滑沢剤を、80メツシユの篩を通し、次に造粒に加
える。造粒は微粉砕ジャーに入れ、次にジV−ミル上で
15分混合する。
組成物形成ブレンドを、次いでマネステイ(uanes
ty■)錠剤成形機を用いて圧縮する。1つの製品にお
いては、4−ステーションプレスを使用できる。プレス
の速度は、例えば30 rpmに設定し、しかも最高負
荷は1トン〜2:・ンに設定される。剤形は、標準凹ポ
ンチ、標準丸ポンチなどを用いて打錠される。
本発明の剤形は、また他の標準技術ににっでも製造でき
る。例えば、1つの製造においては、区画を構成する有
用な薬剤および他の成分をブレンドし、次いで固体塊に
プレスする。固体塊は、剤形において椀が占める領域の
内部寸法に相当する寸法を有する。薬剤および他成分は
、また溶媒とブレンドし次いでボールミル粉砕、カレン
ダー掛け、攪拌またはロール練りのJ:うな従来の方法
によって固体または半固体に混合し、次いであらかじめ
選ばれた形状にプレスできる。次いでプレスされた形状
を、外壁をもって囲み、次に最外被覆をもつで囲む。
区画形成組成物を捉供するために使用できる他の製造方
法は、流動床造粒機において粉末成分のブレンドを含む
。粉末成分を、造粒機中でトライブレンドして後、造粒
流体、例えば水中結合剤を粉末に噴霧する。この方法は
、造粒流体を添加しながら内部に存在する全成分を造粒
する。次いで被覆された粉末を造粒機において乾燥する
。粒剤を乾燥した後、滑沢剤を造粒機に加える。次いで
、粒剤を前記の方式でプレスする。
クロルフェニラミンの小分は用の多数の剤形は、下記の
操作に従って製造した。まず、・クロルフェニラミンマ
レエート12II!iおよびマンニトール51.3■を
個々に40メツシユの篩を通し、次いでブレングー中で
約1515分混た。次いで、ポビドン(Povidon
e” )ポリ(ビニルピロリドン)2.7■を蒸溜水に
溶解し、次いで混合ルンダーに加え、次に成分を約15
分ブレンドして十分なブレンドを確保する。ポリ(ビニ
ルー上0リドン)溶液を、得られた湿造粒によって証明
されるように造粒が得られるまで、徐々に加えてブレン
ドした。湿を1夜乾燥し、次いで10メツシコの篩を通
して分粒した。乾燥粒剤を、あらかじめ80メツシユの
篩を通して篩分けしたステアリン酸マグネシウム0.8
J19と混合し、次いで全成分を5分ブレンドして、均
質なブレンドを得た。
次に、前記の調製されたクロルフェニラミンマレエート
ブレンドをマネスティ(Nanesty o)プレスに
加え、次いで7732インチのポンチおよびダイを用い
てブレンドを圧力1トン下にプレスした。
プレスした成分は、重1167#lFあった。
次いで、圧縮されたクロルフェニラミン圧縮組成物を壁
で囲んだ。壁は、塩化メチレン80%およびメタノール
20%を含む共溶媒中のアセチル含m43.5%を有す
る三酢酸セルロース75重量%、ヒドロキシプロピルセ
ルロース25重量%を含む組成物から形成されて、固形
分3%を含む壁形成組成物を得た。壁形成組成物は、2
種の溶媒を混合し、次いで、全固形分が共溶媒に溶解す
るまで三酢酸セルロースおよびヒドロキシプロピルセル
ロースを徐々に加えることによって製造された。圧縮さ
れた組成物を、エーロマチイック(Aerosatic
 O) ml−ターニ入tL、次(1’ T’ jj[
a 約3.4ミル(0,08M)の半透壁によって囲ま
れるまで40℃において被覆した。壁はΦυ拘7.41
Rgであった。剤形を50℃、相対湿度50%において
強制空気か中で2日間乾燥し、次いで50℃の強制空気
炉に5日間移した。乾燥剤形を、離れた2表面上で穿孔
して、各表面上に10ミル(0,256Jllll+)
の通路を生成した。剤形は、12時i!1〜14時間の
放出時間にわたって平均放出速[1■/hrを有した。
他の剤形は、この例の剤形がクロルフェニラミンマレエ
ート最外保護膜を含む以外は、前記の全条件をもって直
前に記載の方式で!l!J造された。保護膜はクロルフ
Jニラミンマレエート80重部%およびヒドロキシプロ
ピルセルロース20重間%を含んだ。保護膜は、クロル
フェニラミンマレ1−トを水に溶解し、次いで、全固形
分が水溶液に溶解するまで、ヒドロキシプロピルセルロ
ースを加えることににって形成された。この保護膜は、
ニー〇マチック(AerOIIlat Ic■)ハイコ
ーター(lli−Coater )において壁の外面に
塗布された。
被覆された剤形を炉中において50℃で4日間乾燥した
。乾燥された保護膜組成物は、クロルフエニラミンマレ
x−1−4Il1gを含んだ。
下記の追加剤形は、直前に記載の態様および様式に従っ
てVNした。(0り1]ルフエニラミンマレ工−ト12
〜、マンニトール65.5〜、ポリビニルピロリドン1
.6■、ステアリン酸マグネシウム0.8WIおよび微
結晶セルロース9 M’jを含み、壁はアセチル含量4
3.5%を有する三m酸セルロース75重量%、おJ:
びヒト[1キシプロピルセルロ一ス25重量%を含み、
10ミルの通路の穴を有する剤形、0その区画にクロル
フェニラミンマレエート8IIkg、マンニトール43
.7句、(ポリビニルピロリドン)1.IIngおよび
ステアリン酸マグネシウム0.5■を含み、壁はア廿チ
ル含143.5%を有する三酢酸セルロース75重間%
およびヒドロキシプロピルセルロース25重量%を含む
、区画を囲む壁、10ミルの通路の穴およびクロルフェ
ニラミンマレエート2.0ηを含む外層を有する剤形、
(へ)外層がクロルフェニラミンマレ1−ト4■を含む
以外は(へ)に記載の剤形、および@また微結晶セルロ
ース4.5Itgをも含有する区画を有する0または(
へ)に記載の剤形。
要するに、本発明は、実用性を有する自明でない剤形に
よって供給技術に寄与することが分かる。
本発明は、その操作実施態様に関して詳細に記載および
指摘されたが、当業者は、本発明の精神から逸脱するこ
となく、種々の変化、修正、置換および省略をなし得る
ことを認めることが分かる。
従って、本発明は、下記の特FF M求の範囲内のこれ
らの同等物を含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
縮尺を示さず、本発明の種々の実711態様を具体的に
説明するために示す図面は下記のように図示する。 第1図は、クロルフェニラミンを温自動物の胃胆管に経
口投与するために企画され、かつ形成された剤形の側面
図である。 第2図は、剤形の構造を図示するための第1図の剤形の
開放図である。 第3図は、クロルフェニラミンを直ちにしかも短時間に
受容者に投与するために、りnルフ■二ラミンの投与量
をその外面−1−に含む剤形の側面図であり、かつ、 第4図は、り[1ルフエニラミンをiちにしかも短時間
に剤形の外部から投与し、次いでり【」ルノエニラミン
を剤形の内部から長期間にわたって投与するための浸透
供給製剤として!FJ造されIC第3図の剤形の開放図
)ある。 20:剤形 21:本体部材 22:壁 23:出口手段 24:出口手段 25:切取 26:内部区画 27:薬剤クロルフェニラミン 28二組成物形成部材 29:外部被覆

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)少なくとも1部にセルロースアシレートを
    含む組成物からなり、外部流体の通過に透過可能であり
    、クロルフェニラミンの通過に実費的に透過不可能であ
    り、下記の組成物を囲み、そして下記の区画及び通路を
    形成する壁、 (b)区画、 (c)区画内の、クロルフェニラミンおよびマンニトー
    ルの投与単位間を含み、そしてマンニトールの量が、ク
    ロルフェニラミンの量の少なくとも1.5倍〜6倍であ
    る組成物、および (d)クロルフェニラミンを使用の環境に時間にわたっ
    て小分けするために区画を剤形の外部にの 接続する壁内の少なくとも1個の通路、 を含むことを特徴とする有用な薬剤クロルフェニラミン
    を使用の生物学的環境に供給する剤形。
  2. (2)クロルフェニラミンが医薬的に許容し得る塩とし
    て存在する、特許請求の範囲第1項に記載のクロルフェ
    ニラミン供給用剤形。
  3. (3)組成物が、医薬的に許容し得る塩として存在する
    クロルフェニラミンおよびマンニトールを含み、但しマ
    ンニトールの量がクロルフェニラミン付加塩の量の少な
    くとも1.5倍〜6倍である、特許請求の範囲第1項に
    記載のクロルフェニラミン供給用剤形。
  4. (4)クロルフェニラミンがクロルフェニラミンマレエ
    ートとして存在する、特許請求の範囲第1項に記載のク
    ロルフェニラミン供給用剤形。
  5. (5)セルロースアシレートが三酢酸セルロースである
    、特許請求の範囲第1項に記載のクロルフェニラミン供
    給用剤形。
  6. (6)区画がクロルフェニラミン2mg〜24mgを含
    む、特許請求の範囲第1項に記載のクロルフェニラミン
    供給用剤形。
  7. (7)剤形がクロルフェニラミンを含む最外層を含む、
    特許請求の範囲第1項に記載のクロルフェニラミン供給
    用剤形。
  8. (8)剤形がクロルフェニラミン1mg〜15mgを含
    む最外層を含む、特許請求の範囲第1項に記載のクロル
    フェニラミン供給用剤形。
  9. (9)使用環境が胃腸管であり、しかも剤形が前記使用
    環境に対する経口投与に適した、特許請求の範囲第1項
    に記載のクロルフェニラミン供給用剤形。
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