JPH06508862A - 放射線硬化性アクリレート/シリコーン感圧接着剤配合物 - Google Patents

放射線硬化性アクリレート/シリコーン感圧接着剤配合物

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JPH06508862A JP4507584A JP50758492A JPH06508862A JP H06508862 A JPH06508862 A JP H06508862A JP 4507584 A JP4507584 A JP 4507584A JP 50758492 A JP50758492 A JP 50758492A JP H06508862 A JPH06508862 A JP H06508862A
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エス. カントナー,スティーブン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射線硬化性アクリレート/シリコーン怒圧接着副配合物光■■圀W 本発明は放射線硬化性ビニル−シリコーン感圧接着剤(PSAs)及びPSAを 被覆したシート物質に関する。
災米坐孜五 アクリレート感圧接着剤及びシリコーン感圧接着剤(PSAs)は公知であり、 そして両者は種々の目的に利用できるものである。しかしながら、いづれも成る 種の欠点を有している。例えば、アクリレートPSAsは一般に低温での柔軟性 が欠けまた高温では安定性が欠け、そして低エネルギー表面に対しては接着性が 劣る。一方、シリコーンPSAsは優れた天候性を有し、低温において柔軟であ り、そして高温において安定であり、そして低エネルギー表面に優れた接着性を 示すが、しかし高価で粘着性が低くそして耐溶剤性に欠ける。し)づれの利点を 共有するハイプリントシステムを種々試みられてきたが、しかし一般に試みられ た方法は両者のタイプのPSAsを混和することであった。従って、このような 混和は全体の相分離という問題が存在し、そしてこの性質もまた多少限定される ことであった。更に、この系は溶媒ベース又は水ベースであって乾燥工程を必要 とした。
例えば、1988年11月9日発行のヨーロ/パ特許第289928 (Gen eralElectric)には、(a ) 100重量部の水又は有i溶媒、 (b)(i)約50から約99重量%の有機感圧接着剤、好ましくはアクリレー ト及び(11)約1から約50重量%のシリコーン感圧接着剤、を含む約10か ら約400重量部の感圧接着剤、並びに(c)シリコーンの架橋の課程で複合接 着剤の剪断強さを増加する効果量の有機過酸化物又はアルコキシシラン架橋剤、 を包含する乳濁液又は溶液が開示されている。乳濁液は、低含水での懸濁液の安 定状態のため、シリコーン接着剤のミセル及び有機接着剤のミセルの両者を保持 するために乳化剤の使用が必要であり、そのためにシリコーン接着剤及び有機接 着剤の全体の相分離が生ずる前に乾燥が必要である。
同様に、米国第4.79L163号(Traver等)には、(a ) 100 重量部の水の連続相、(b)(i)有機感圧接着剤、好ましくはアクリレートを 含む約50から約99重量%のミセル及び(ii)シリコーン感圧接着剤を含む 約1から約50重量%、並びに(C)乳濁液を保持するのに効果的な乳化剤の量 を含む乳濁液(シリコーンPSA及び有機PSA 、好ましくはアクリレートか ら形成)が開示されている。シリコーンの硬化は過酸物又は触媒及びアルコキシ シランの添加によって促進される。
1987年12月25日発行された日本特許公報昭62−295982 (豊田 合成)には、シリコーン感圧接着剤、活性水素含有アクリル感圧接着剤及びポリ ウレタン及び/又はポリイソシアネートの有機溶媒ベースの配合物が開示されて いる。
また、1985年10月7日発行の日本特許公報昭60−197780 (ダイ セル)には、100重量部のアクリル感圧接着剤及び1−30重量部のシリコー ン感圧接着剤の有機溶媒中での配合物が開示されている。
1984年8月20日発行の日本特許公報昭59−145269 (日東)及び 1983年11月29日発行の昭63−291971 (日東)には、相分離を 避けるために架橋剤又は相溶剤のいづれかを使用して配合物の特性を改善するこ とが開示されている。前者の公報は、媒体、媒体に溶解又は分散した100重量 部のアクリル接着剤重合体、5−120重量部の接着剤重合体及び両者の重合体 を架橋できる架橋剤を含む配合物が開示されている。後者の公報は、シリコーン 感圧接着剤、ポリアクIJレート感圧接着荊及びソリコーンポリアクリレートグ ラフト共重合体を含む感圧接着剤が開示されている。
アクリレ−) PSAs及びシリコーンPSAsは溶媒を殆んど又は全たく必要 としないので、溶媒の使用と同様乾燥の必要性による環境問題又は健康への害を 少なく又は除くことができるという利点を、ノ\イブリッドPSA システムに は存在する。このようなノ\イフ゛リットPSAシステムは放射線硬化性であっ て、大抵のノ\イブリッドシステムとは異なって相分離の問題を生しない点にも 意義が存在する。広範囲に渡って調合できる調和のとれたPSA性能を有するノ \イプリ・ノドPSA システムは、支持体に接着するに際し公知のノ\イブリ ッドシステムに比べより柔軟性であることにも存在の意義がある。本発明者等は このようなハイブリ・ノドPS^システムをここに新たに見し)出したのである 。
λlど1点 シリコーン及びアクリレートPSAsの両者の利点を組合せそして自己金物に問 題となる相分離も存在しない優れたノ\イブリッドPSAシステムをここに新た に見い出した。この優れたノ\イブリントPSA システムは、使用する溶媒の 量を極端に減少して環境約4こ有矛11にし、また溶媒の使用によって本質的に 健康の害を少なくした有利なものである。このシステムは、また本発明のPSA 配合物の放射線硬イにによって得ることができ、そして溶媒を減少又は使用しな し)ことによって乾燥工程の必要性が減少又は除かれた有利な点である。
本発明のハイブリッドPSAシステムは広範囲Gこわたって準備できる調和のと れたPSA性能を有し、従って支持体に接着するのに公知の/%(ブリッドシス テムと比較し柔軟性を呈する。
本発明は放射線硬化性感圧接着剤配合物であって、(a)次の一般式で示される 重合体から成る群から選ばれた少なくとも約20重量%の重合体、及びこれらの 混合物、ここで、Xは同−又は異なることのできるエチレン不飽和を有する1価 の成分、 Yは同−又は異なることができそして遊離基重合のためにXを活性化できる2価 の結合基、 Dは水素、1から約10個の炭素原子を有するアルキル、アリール及び置換アリ ールから選ばれた同−又は異なることのできる1価の成分、 Rは同−又は異なることのできる2価の炭化水素基、R1はアルキル、置換アル キル、アリール及び置換アリールから選ばれた同−又は異なることができる1価 の成分、R2はアルキル、置換アルキル、アリール及び置換アリールから成る群 から選ばれた同−又は異なってもよい1価の成分、Rツはアルキル、置換アルキ ル、ビニル、アリール及び置換アリールから成る群から選ばれた同−又は異なっ ても良い1価の成分、R4はアルキル、置換アルキル、ビニル、了り−ル及び置 換アリールから成る群から選ばれた同−又は異なることができる1価の成分、そ して nは約200から約1000の整数である、(b)該重合体と共重合できる約0 .5から約80重量%の1官能遊離基重合のできるビニル単量体、並びに(C) 適用した温度において硬化した配合物に接着的粘着性を与えるに十分な量のソリ ケート門Q粘着付与樹脂を含み、ここにおいて重量%は成分(a)の該重合体及 び成分(b)の該単量体の全体量を基にした成分(a)及び成分(b)について である。
放射線硬化性PSA配合物は、更に次に示すものを1種又はそれより多く含むこ とができる。1種又はそれより多い多官能アクリレート単量体、次の式で示され る1種又はそれより多いオルガノポリシロキサンのタイプの架橋剤、 ここでpは約35から約199の整数、そしてX、Y、D、R,R’ 。
Rz、Rz及びR4は上に述べた通りであり、開始剤、充填剤、溶媒、及び遊離 基重合性ビニル単量体から最終的に形成されるビニル相用の第2粘着付与樹脂で ある。硬化されたPSA配合物は、また同様にPSA被覆シート材料として提供 される。
遊離基重合性ビニル、好ましくはアクリレート、単量体及び例えば末端2官能テ レケリツク(te 1eche I ic )シリコーンの共重合は、殆んど公 知のPSA配合物で生ずる相分離の問題を有しないハイブリッドビニル/シリコ ーンPSAを生成する。2成分は化学的に結合するので、微細相の形態のものが 安定して得ることができ、そして従来の2種又はこれより多い相互に混和しない 重合体の配合物に比較して安定である。相分離を生しないので、例えば塗液の使 用における再生産性の欠如、乾燥による種々の形態の生成物、塗布乾燥後時間の 経過により、バルク又は表面のいづれの構造の再配列による性能の変化の如き公 知の配合物の性質に表われる問題は解消できる。
“高いTg”のビニル単量体、例えば約−20°Cより高いガラス転移点を有す るためにPSAsとして使用できない単独重合体の如き単量体を含めて、種々の 遊離基重合性ビニル単量体も使用することができる。
本発明のPSA配合物の性質は遊離基重合性ビニルの性質及び量、並びに2官能 シリコーンの分子量及び量を変えることによって広範囲に調整することができる 。従って、公知のシステムと比較して、本発明は低エネルギー又は高エネルギー 面に良好に接着することのできる柔軟性を提供する。本発明のハイブリッドPS A配合物の他の利点は溶媒を少なく又は用いないので、放射線硬化システムとし て、感熱性支持体に影響を与えることな(硬化することができる。
主肌公昆!星n述 本発明のPSA配合物において用いられる好適なテレケリツクシリコーン(te lechelic 5ilicon)はすでに述べた式(1)によって表わされ たもので、次の一般式によって表わされたオルガノポリシロキサンの反応によっ て得ることができる。
ここで、n、R,R’ 、R”、R3,R’及びDはすでに述べた通りであって 、エチレン不飽和を有する電子性であるX、そしてオルガノポリシロキサンジア ミンと反応して、末端X基のみならずアミン、置換アミン、尿素又はウレタン成 分が提供される他の官能基が存する。このような電子性化合物において必要とさ れるタイプの例は、酸ハライド、酸無水物、環状無水物及びアジラクトンが含ま れ、いづれかがジアミン、エポキシ又はアクリレートと反応してアミド成分を与 え、いづれかが置換アミン成分を、そしてイソシアネートは尿素成分を与える。
S R6 好ましくは、XはCH=C−を含み、ここでR5は水素及び−C0OHから成る 群から選ばれ、そしてR6は水素、メチル及び−C)12COOHから成る群か ら選ばれる。最も好ましくは、R5は水素、そしてR6は水素及びメチルから成 る群から選ばれる。反応は約−10°Cから約50°Cの温度において、大気圧 下適当に撹拌を行いながらジアミンと電子性物質とを混ぜ合せる。非反応性有機 溶媒を希釈剤として使用することができるがしかし必要ではなく、そして2つの 反応体を任意の順序で反応容器に送入する。一方、上の式(n)のオルカリポリ シロキサンジアミンは、例え番Jジイソシアネート(又はホスゲンの如き化合物 と共に)の如き2個の電子性基を有する化合物と最初に反応させ、そして第2工 程において得られた生成物を例えばアミン又はアルコールの如き電子性物質と反 応させて、式(I)に相応する末端2官能シリコーンを生成する。ヒドロキシエ チルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート又はヒドロキシプロピルメ タクリルレートの如きアルコールを使用すると、生成されたオルガノポリシロキ サンはウレタン成分を含有する。
2価の結合基Yは電子性物質とジアミンを反応させて得られ、そしてエチレン不 飽和1価の基Xは遊離基重合、特に成分(b)のビニル単量体と遊離基重合を活 性化するように選択される。基YはXの電子密度を変化させるようにしてこのこ とが達成される。Yは、例えば次の群から選ばれる。芳香族成分がXに結合した 時にビニルピリジン又はスチレンタイプの官能基を与える構造体、カルボキシル 成分が酸素側でXに結合した時にビニルエステル及びイソプロペニルエステルタ イプの官能基を与える構造体、カルボキシル成分がカルボニル側でX=結合した 時にアクリレート、メタクリレート、マレエート、フマレート及びイタコスート タイプの官能基を与える構造体、カルボキシアミドが窒素の側でXに結合した時 にN−ビニルアミド及びN−イソプロペニルアミドタイプの官能基を与える構造 体並びにカルボキシアミドがカルボニル側でXに結合した時にアクリルアミド、 メタクルアミド及びマレイミドタイプの官能基を与える構造体である。この最後 の構造体の特別の例として、Xの性質によってカルボニル基がアクリルアミド、 メタクリルアミド、ベーターカルボキシアクリルアミド又はマレイミド官能基に なることのできるものである。
上で述べたnは約200から約1oooの整数、好ましくは約270から約70 0で る。
本発明のテレケリツクシリコーンの製造に有用なオルガノポリシロキサンジアミ ンは、種々の方法で製造することができる。第1の方法として、次の一般式で表 わされるように、鎖の両末端に水酸基を有するオルガノポリシロキサンを、 ここでR3,R4及びnはすでに述べた通りである、次の一般式で表わされる化 合物と縮合反応を行う。
ここでり、R,R’及びRzはすでに述べた通りであり、そしてQは水酸基又は 加水分解性基である。
第2の方法は、テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド又はトリオルガノシラ ル−トの如き塩基性触媒の存在下、次の一般式で示される環状オルガノシロキサ ンの反応である。
二二でR3及びR4はすでに述べた通りであり、そしてkは3から8の正の整数 であり、次の一般式によって表わされるアミン官能エンドブロッカ−(endb locker)を有する。
ここでり、R,R’及びR2はすでに述べた通りである。
第3の方法は第2の方法の変形であって、次の一般式によって表わされる実質的 に無水のアミノアルキル官能シラル−ト触媒を最小限の重用いて2段階の反応を 行うものである。
ここでり、R,R’及びR2はすでに述べた通りであり、そしてMoはK” 、  Na”及びテトラオルガノアンモニウムイオンから成る群から選ばれたカチオ ンであり、N (CH3)−°が存在すると好ましい。
反応の第1段階では、次の一般式で表わされる低分子量のオルガノポリシロキサ ンジアミン、 ここでり、R,R’ 、R” 、R3及びR4はすでに述べた通りであり、そし てXは約4から約40の整数であり、このジアミンは式(Vl)の表わされたア ミン官能ジシロキサンエンドブロノカーを式(V)で表わされた環状オルガノシ ロキサンと、窒素又はアルゴンの如き不活性雰囲気中で式(■)によって表わさ れた実質的に無水アミノアルキル官能シラル−トの触媒量の存在下反応させて得 られる。
この反応で使用される好ましい触媒は3−アミノプロピルジメチルテトラメチル アンモニウムシラル−トであって、このものは1モルの1.3〜ビス(3−アミ ノプロピル)テトラメチルジシロキサンを、2モルのテトラメチルアンモニウム ヒドロオキシド五水和物とテトラヒドロフランの中で還流し、次いで60°Cに おいて5時間減圧下(0,1m+*Hg )で乾燥して結晶性固体として得られ る。用いる触媒量は約0.05、好ましくは約0.005から約0.03重量% 以下であるべきである。反応は80−90°Cの温度においてバルクで行うこと ができ、そしてこの条件のもとて約0.5−2時間で通常完了し、このことはガ ス相クロマトグラフィーによって反応混合物中にエンドブロッカ−が実質的に完 全に消失したことを確認して判断した0反応の第2段階では、所要の分子量とす るために残りの必要な環状オルガノシロキサンを除々に加えることである。この 添加は環状オルガノシロキサンを加えると重合体の中に送入される如き早さの割 合で滴下しながら加え、通常80−90°Cの反応温度において約5から約7時 間である。実質的に無水の触媒の最小限の量でこの2段階方法を行うことによっ て、式(n)によって表わされたオルガノポリシロキサンジアミンが1官能及び 非官能ポリシロキサン不純物を殆んど含まないで優れた2官能基を有するものが 、−貫して得ることができる。
本発明のテレケリツクシリコーンを得るために使用される好ましいオルガノポリ シロキサンジアミンは、nが約270から約700、Rが1から約12個の炭素 原子のアルキレン、アルキルアリーレン及びアリーレンから成る群から選ばれ、 R1とR2が1から約12個の炭素原子のアルキル、lから約12個の炭素原子 の置換アルキル、アリール及び置換アリールから成る群から独立して選ばれ、R ffとR4が少なくともメチルが50%で残りが2から約12個の炭素原子のア ルキル、2から約12個の炭素原子の置換アルキル、ビニル、アリール及び置換 アリールから成る群から選ばれ、そしてDが水素であるものである。このような 分子量の範囲であると、PSA配合物が最高に調和のとれた性質のものが得られ る。最も好ましくは、Rは1から約12個の炭素原子のアルキレン、そしてR’  、R”、R’及びR4はメチルであり、ポリジメチルシロキサンが最も容易に 入手でき、最も不活性で、そして低エネルギー面に対し最大の接着力を示す。
本発明のテレケリツクシリコーンを製造するためにオルガノポリシロキサンジア ミンと反応させるのに好ましい電子性物質の例は、限定するものではないがイソ シアネートエチルメタクリレート;ビニルジメチルアズラクトン及びイソプロペ ニルジメチルアズラクトンの如きアルケニルアズラクトン;m−イソプロペニル −α、α−ジメチルヘンシルイソシアネート;グリシジルメタクリレート;アク リロイルエチルカルボン酸無水物;マレイン酸無水物;並びにヘキサンジオール ジアクリレート及びトリメチロールプロパントリアクリレートの如き多官能アク リレートが含まれる。例えば、イソシアネートエチルメタクリレートの如き電子 性物質は市場において入手でき、そして他のものも文献に示された方法によって 得ることができる。アルケニルアズラクトン及びこれらの製造法は米国特許第4 ,777.276号(Ras+wussen等)に開示されている。アクリロイ ルエチルカルボン酸無水物は、Bull、 Chew、 Soc、 Ja an  41 (10) 2521(1968)に示された方法によってエチルクロロ ホーメト及びアクリル酸から製造することができる。Rasmussenによる と・アズラクトンの合成は(a ) Y、 Iwakura等、TeLrahe dron、 23.3363 (1967)。
(b ) K、 Hubner等、Angew、 Makromol、 Che n+、 IL 109 (1970) 。
(c ) L、 D、 Taylor等、J、 Polym、 Sci、 Po lym、 Letters Edit、。
7、597 (1969)に詳細に記載さホ、特に5員環についての2−アルケ ニル−1,3−オキサゾリン−5−オンについて記載されている。
典型的には、2−アミノブチル酸の如きアミノ酸を塩基(例えば、水性水酸化ナ トリウム)の存在下、アシル化剤(例えば、(メタ)アクリロイルクロライド又 は(メタ)アクリル酸無水物)と反応させてアシル化アミノ酸が得られる。アズ ラクトンへの環化は、脱水剤(例えば、無水酢酸、エチルクロロフォーメイト又 はジシクロへキシルカルボジイミド)の存在下行われる。 Hatada等によ るアクリロルエチルカルボン酸無水物の製造については実施例で述べられている 。Michael付加反応によるアミンと多官能アクリレートの反応条件は米国 特許第4,603,086号に開示され、そして任意には溶媒と加えて均一溶液 にして、室温と100°Cの間の温度でアミンを少なくとも等量の多官能アクリ レートに除々に加えることが含まれている。
好ましい電子性物質は、比較的温和な条件でオルガノポリシロキサンと反応する ものであって、イソシアネートエチルメタアクリレート、m−イソプロペニル− α、α−ジメチルベンジルイソシアネート、ビニルジメチルアズラクトン、アク リロイルエチルカルボン酸無水物及び無水マレイン酸から成る群から選ばれたも のが含まれる。
本発明のPSA配合物に使用される好ましいテレケリンクシリコー ・ンは式( 1)のオルガノポリシロキサンであって、ここでXはしてR1、Rz、Rx及び R4はいづれもメチルが含まれる。
他の好ましいオルガノポリシロキサンは式(1)のオルガノポリDは水素、Rは −CH,CH2CH2−そしてR’ 、R”、R’及びR4はいづれもメチルが 含まれる。
他の好ましいオルガノポリシロキサンは弐(1)のオルガノポリ素、Rは−CH zCHzCHz−そしてR1、R1,Rff及びR4はいづれもメチルが含まれ る。
他の好ましいオルガノポリシロキサンは弐(1)のオルガノポリ他の好ましいオ ルガノポリシロキサンは式(1)のオルガノポリDは水素、Rは−cuzcth coz−そしてR’、R”、R3及びR4はいづれもメチルが含まれる。
入 ビニル単一 本発明のPSA配合物に使用されるのに好適な1官能遊離基重合性ビニル単量体 は、テレケリツクシリコーンと共重合することができる。このような単量体は共 重合を生ずるためにテレケリツクシリコーンのX成分と反応することのできるも のでなくてはならない。本発明を実施するに際し、種々の単量体が使用できる。
限定するものではないが、有用な単量体は次のものが含まれる。アクリル酸、メ タクリル酸、4から21個の炭素原子を含むアクリル酸のエステル、5から21 個の炭素原子を含むメタクリル酸のエステル、アクリルアミド、N、N−ジメチ ルアクリルアミドの如き置換アクリルアミド、スチレン、ビニルトルエンの如き 置換スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、N−ビニルピロリドン 、N−ビニルカプロラクタム、塩化ビニリデン、カルボン酸のビニルエステル、 及びこれらの混合物。このような単量体は公知であって、そして市場において入 手することができる。好ましい1官能単量体はアクリル酸、メタクリル酸、アク リロニトリル、4から21個の炭素原子を含むアクリル酸のエステル、N、N− ジメチルアクリルアミド、N−ビニルピロリドン及びこれらの混合物である。こ れらの単量体は早い硬化速度を有し、そして得られたPSAの接着性能に種々の 特定の変化を与える。最も好ましい単量体は、低い揮発性からしてアクリル酸、 メタクリル酸、ブチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキ シプロピルアクリレート、2−カルボキシエチルアクリレート、エトキシエチル アクリレート、ペルフルオロオクチルアクリレート、イソオクチルアクリレート 、及びこれらの混合物である。
本発明の放射線硬化性PSA配合物は次のようにして製造することができる。
(a)少なくとも約20重量%、好ましくは約25から約98重量%、最も好ま しくは約25から90重量%の1種又はそれより多い式(1)によって表わされ たテレケリツクシリコーン、(b)約0.5から約80重量%、好ましくは約2 から約75重量%そして最も好ましくは約10から約75重量%の1種又はそれ より多い1官能ビニル単量体、ここでの重量%は該テレケリツクシリコーン及び 該1官能ビニル単量体の合計重量をベースにしたものであり、そして (c)使用する温度において接着粘着性を硬化配合物に付与できるに十分な量の シリケートMQ粘着付与樹脂であって、例えば室温で粘着を付与するために10 0重量部のテレケリツクシリコーンに対し約80から約200、好ましくは約8 0から約150、最も好ましくは約90から約120重量部の樹脂、 を配合することによって得られる。このような樹脂は米国特許第4.370,3 58号、同第3,983.298号、同第2,676、182及び同第4.79 1.163号に開示され、またトルエン又はキシレンの如き溶媒での約50から 60重量%溶液として市場において入手できる。
ビニル単量体とテレケリツクシリコーンをMQ樹脂溶液に加え、例えば60−8 0重量%固体の固体含量の高い配合物を準備し、これを支持体に塗布し、電子線 、可視光線又は紫外線に照射して硬化、そして乾燥して溶媒を取り除く。仮に単 量体が溶媒よりも非揮発性であるならば、塗布前又は後のいづれかに乾燥工程は 硬化工程に先んじて行うことができる。前者の場合、100重量%の固体配合物 が得られ、次いで塗布又は押出を行い、そして硬化する。100重量%固体配合 物は、またMQ樹脂から溶剤をストリ、ブし、樹脂とビニル単量体を混ぜ合せ、 そしてテレケリツクシリコーンを加えるか、又はMQ樹脂溶液を低揮発性ビニル 単量体で希釈し、そしてテレケリツクシリコーンを加える前又は後のいづれかで 溶媒を蒸留又は減圧ストリツプすることによって得ることができる。
例えばMQ樹脂の溶媒又は他の溶媒の如き溶媒の存在下、PSA配合物の硬化は テレケリツクシリコーン/GIQ樹脂/ビニル単量体混合物の混和を増大し、良 好な共重合が可能となりそしてPSAの性質にも良い影響を与えることができる 。溶媒の量を変えることによって、例えば膨潤の程度を変えることによって、P SAの性質を種々調整することもできる。
好ましい溶媒は弐(I)の重合体とビニル単量体との共重合に妨害することのな いものが含まれる。好ましい溶媒の例は、エチルアセテート、シクロヘキサン、 ヘキサン、ヘプタン、トルエン、酢酸ブチル、オクタメチルシクロテトラシロキ サン及び同効物が含まれる。このような非極性の中性溶媒が好ましい。
ハイブリッドPSA配合物の硬化は出来るだけ酸素の存在しない雰囲気、例えば 窒素ガスの如き不活性雰囲気下又は酸素の透過性の低い放射線透過性物質のバリ ヤーを使用して行わなければならない。
可視光線又は紫外線照射によって硬化する場合、配合物はまた光開始剤を含有す る。好ましい光開始剤はベンゾインエーテル、ベンゾフェノン及びこの誘導体、 カンファーキノン並びに同効物が含まれる。光開始剤は一般に接着剤配合物の約 0.1から約5重量%の濃度で使用される。望むならば、本発明のPSA配合物 は、過酸化物(例えば、過酸化ラウリル等)、アゾ化合物(例えば、アゾビス− イソブチロニトリル等)、過硫酸塩(例えば、過硫酸ナトリウム及び過硫酸カリ 等)等から成る群から選ばれたものを、一般には接着剤配合物の約0.5から約 5%の濃度で熱開始剤として用い、熱的に硬化することもできる。
膨潤状態での硬化の方法に加えて、PSA配合物に架橋剤を加えることによって PSAの性質を種々調整することができる。式(Ia)で表わされた低分子量2 官能オルガノポリシロキサンは、任意には架橋剤として使用することができ、ま た所望の性質のものも、添加する物質の性質、分子量及び量を変えることによっ て得ることができる。このような低分子量の2官能シリコーンは上に述べた方法 によって得ることができ、そしてPSA配合物に含ませることにより、架橋密度 を変えまた硬化配合物の引裂接着特性を変えることができる。接着剤配合物が任 意には更に架橋剤としての低分子12官能シリコーンを含む場合、低分子量の2 官能シリコーンの量は好ましくは接着剤配合物の約30重量%を超えてはならな い。使用する場合、低分子量の2官能シリコーンの量は、好ましくは接着剤配合 物の全重量の約2から約30重量%、最も好ましくは約5から約20重量%含有 する。
1.6−ヘキサンジオールジアクリレート、1.4−ブタンジオルジアクリレー ト、トリメチロールプロパントリアクリレート及び1.6−ヘキサンジオールジ アクリレートの如き多官能アクリレートの1種又はこれより多くを、架橋剤とし て単独又は低分子量のシリコーンと組合せて使用することができる。本発明にお いて用いられる゛多官能゛″という用語は、少なくとも2個の官能基を有する化 合物に関しての記述である。アクリレート架橋剤の量は好ましくは接着剤配合物 の全体量の約2重量%を超えてはならない。使用する場合、アクリレート架橋剤 の量は、好ましくは接着剤配合物の全体量の約0.05から約2重量%、最も好 ましくは約0.05から約0.5重量%含有する。架橋剤の濃度が高かすぎると 、硬化されたPSA配合物は高密度の架橋(例えば、架橋剤間の低分子量)とな り、その結果粘着性及び剥離接着性ムこ欠けることになる。
使用する場合、下記に示す式(IX)によって表わされた1官能シロキサン高分 子量単量体の添加は、接着剤配合物の全体量をベースにして約30重量%まで、 好ましくは約2から約30重量%、そして最も好ましくは約2から約20重量% であって、単独又は低分子量の2官能シロキサンと組合せると、粘着性の高い、 すなわち手に訴えるような粘着性が得られる。
ここで、qはO及び1から成る群から選ばれた整数、Sは1.2及び3から成る 群から選ばれた整数、rは約35から約700.R?はアルキル、置換アルキル 、アルコキシ、アルキルアミノ、ヒドロキシ、アリール及び置換アリールから成 る群から選ばれた同−又は異なっても良い1価の成分、そし7X、 Y、 D、  R,R” 、 R”及びR4はすでに述べた通りである。
本発明のハイブリッドPSA配合物は、ガスの気泡が全体に分散したハイブリッ ドPSA配合物を形成するために窒素の如き不活性気体を使用してフオームを製 造することができる。フオーム状の外観は例えば接着剤配合物の約25から約7 5容積%のガラス又はプラスチックのマイクロバブル(plastic m1c robubble)の如き充填剤を加えて得ることができる。配合物はまた例え ば接着剤配合物の約15重量%までシリカ充填剤を加えてPSAの性質を改善す ることができる。使用する場合、シリカ充填剤の量は好ましくは約0.5から約 15重量%、最も好ましくは約0.5から約5重量%である。親水性又は疎水性 シリカを使用することができるが、しかし例えば硬化前のポリシロキサンによる 水素結合及び弾性体を形成する如きの構造を減少する傾向からの理由で疎水性シ リカが望ましい。このような構造がらして、押出の如き通常の処理操作を阻害す ることになる。
顔料、染料、石英粉末、ガラス繊維、炭酸カルシウム、難燃剤、熱安定剤、重合 抑制剤、可塑剤、接着促進剤等の如き他の通常の非共重合性添加剤をPSA配合 物に含ませることもできる。
もし望むならば、ビニール相に対する粘着付与剤も硬化PSAの性質を更に改善 するために加えることができる。使用する時には、粘着付与剤は遊離基重合性ビ ニル単量体の100重量部について好ましくは約100重量部まで、より好まし くは約5から約100重量部まで、そして最も好ましくは約10から約70重量 部まで含ませることができる。このような粘着付与剤の例は、ロジン酸、ロジン エステル、合成芳香族エステル、合成脂肪族エステル、テルペン樹脂及びこれら の混合物から成る群から選ばれたものが含まれる。
本発明のハイブリッドPSA配合物は、粘度によってロール塗、ナイフ塗又はカ ーテン塗の如き通常の被覆方法によって塗布することができ、また押出すること もできる。この配合物は適当な柔軟又は非柔軟な支持体の少なくとも一面の少な くともその一部分に通用し、そして硬化してPSA被覆シート物質を製造する。
有用な柔軟性支持体物質は、紙、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ ル、ポリテトラフルオロエチレンポリエステル(例えば、ポリエチレンテレフタ レート)の如きプラスチンクフィルム、シュポン社のKaptonの如きポリイ ミドフィルム、セルローズアセテート及びエチルセルローズが含まれる。支持体 はまた綿、ナイロン、レイヨン、ガラス又はセラミック物質の如き合成又は天然 物質の糸で形成した繊布であり、また天然又は合成繊維又はこれらの混合物のウ ェブの如き不織布であることができる。更に加えて、適当な支持体は、金属、金 属化重合体フィルム又はセラミ、クシート物質で形成することもできる。PSA 被覆シート物質は、ラヘル、テープ、トランスファーテープ、(少なくとも剥離 ライナーの一面に設けたPSAフィルムを含む)、サイン、カバー、マーク用イ ンデックス等の如きに用いPSAにより公知の物品の形体にすることができる。
プライマーを使用することができるが、しかしこれらは常に必要とするものでは ない。
■ 本発明は更に次に示す例によって更に説明されるが、いづれの例及び以後の明細 書に示されるすべての部及び%は特に述べない限り重量についてである。
拭狂方法 各実施例でのPSAP&覆柔軟シートの物質の評価のために採用した試験方法は 、工業的に標準な方法である。この標準試験はAmericanSociety  for Testing and Materials (ASTM)、 P h1ladelphia。
Penn5ylvania及びPressure 5ensitive Tap e Council (PSTC)。
Glenview、 111の刊行物に記載されたものであって、下記に詳細に 示す。いづれの標準試験方法の文献も同時に明らかにする。
「 さく : ASTM 03654−78. PSTC−7)剪断強さは接着 剤の凝集性又は内部強度の目安である。一定の圧力で接合した面に平行な方向に 、標準平担面から接着性ストリップを引っばるのに要するカの量をベースにした ものである。一定の応力、標準負荷のもとにステンレス鋼の試験パネルから接着 剤被覆シート物質の標準面積を引っばるのに要する時間(分の単位)を測定する 。各ストリップが12.7tmtaXl”;!、7thm部分でパネルと接触し 、テープの1つの端部はフリーになっているようにして、ステンレス鋼パネルに 適用した接着剤被覆のストルブについて試験を行う。被覆ストリップを接合した パネルをランクの中に入れ、パネルは178゜の角度で延長したフリ一端部のテ ープを有し、そして被覆ストリップのフリ一端部がら重りを吊して1kgのカを かける。180 ’より少ない2°は負の剥離力とじて用い、従って試験を行う テープの保持力をより正確に決定する試みであって、剪断力のみが測定されるこ とを確実にするものである。試験用パネルから分離する各テープに要する時間を 剪断強さとして記録する。特に述べない限り、本願において報告するすべて剪断 の失敗は接着剤の凝集力の欠如による。
、 :ASTM 03330−78. PSTC−1(1175剥離接着力は、 特定の角度及び取り除き時間で測定して試験用パネルから被覆した柔軟性シート 物質を取り除くのに要した力である。
各実施例では、この力は被覆シートの100 marについてのNewtonで 表示した( N / LooOIlm )。操作は次の如くである。
1.12.7−閘幅の被覆シートを洗浄した試験用ガラス板の水平面に適用し、 少なくとも線状の12.7cmは十分に接触させる。2kgの硬質ラバーロール をストリップを用いて適用する。
2、被覆ストリップのフリーの端部は二重にして戻しであるので殆んどそれ自体 で接着してあり、従って取り除き角度は180°である。フリーの端部は接着試 験機のスケールに接続する。
3、試験用ガラス板は、1分間に2.3メートルの一定の割合で板をスケールか ら動かすことのできる引張試験機のジョーにクランプする。テープがガラス面か ら剥離するのをNewtonで読んだスケールを記録する。
塾1塁 接着剤の粘着性は指に訴える定性的な評価であって、低い、中間又は高いという 表示で表わす。この表示において、5cotch名称のMagic透明テープ( 3門社から入手できる)が高い値を有する。
シリコーンのrl法 両方の末端がエチレン不飽和基の2官能ポリシロキサンは以下のようにして準備 した。これらは実施例及び表において、5K ACMAS。
10K ACMAS、 13K ACMAS、 21にACMAS、 35K  ACMAS、 52K ACMAS、 35KACMS、 35K MACMA S、 20K M^HAS、 35にCACMS、 35K MAUS、 an d 30KMeS t’sとして表示し、ここでいづれの数字は1000単位の 分子量を表わし、そして文字は次に示すように官能のタイプを表わす。
1隻に号 MAUS −メタアクリルオキシ尿素シロキサンACMMS−アクリルアミドア ミドシロキサンMACMAS−メタクリルアミドアミドシロキサンMeS tU S−α−メチルスチリル尿素シロキサンACMS −アクリルアミドシロキサン CACMS−β−カルボキシアクリルアミドシロキサンMAHAS−メタクリル オキシヒドロオキシアミノシロキサン本願において示した遊離基重合性シロキサ ン用のすべての2官能先駆物質の合成は、次に示す方法で行った。
アミノプロピル−・ ポリジメチルシロキサン温度計、撹拌機、滴下漏斗及び乾 燥アルゴン導入口を有するII!。
の三日丸底フラスコを事前に10分間アルゴンでパージして、これに4.25g のビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン末端ブロッカ−及び2 1.25 gのオクタメチルシクロテトラシラン(D。
を加えた。このフラスコの内容物を油浴で80℃に加熱し、そして微量(約0. 03から0.05 g )の無水3−アミノプロピルジメチルテトラメチルアン モニウムシラル−ト触媒をスバチラで加えた。フラスコ内容物を80°Cに於い て撹拌し、そして撹拌から30分後全たく粘稠になった。気相クロマトグラフィ ー(VPC)によると、末端ブロッカ−は完全に消失した。得られた反応混合物 (アミノプロピル末端基を有する分子量1,500のポリシロキサン、環状シロ キサン及び活性触媒から成る)に、6時間にわたって656gのアルゴンでパー ジしたD4を滴下すると更に粘稠になった。フラスコの内容物を80°Cに一晩 加熱を続けた。触媒を30分間150°Cに加熱して分解し、そして揮発物がも はや蒸留しなくなるまで(約1.5時間) 、0.1 mm)Ig及び140° Cにおいて生成物をストリップすると、585gの透明、無色そして粘稠の油が 得られた(86%の理論的収率)。酸滴定による生成物の分子量は35.088 であった。D4に対するエンドブロッカ−の割合を変えてこの方法を用いると、 分子量5,000 、10,000.13,000゜20.000.21,00 0及び52.000のアミノプロピル末端ポリジメチルシロキサンが得られた。
健−10に、 13に、 21にユず囚1賭旦両方の末端がアクリルアミドアミ ド基のポリジメチルシロキサンであってその平均分子量が約35,000 (3 5X ACMAS)は、上記の方法で得られた350 g (0,01モル)の アミノプロピル末端ポリジメチルシロキサンを前に述べた米国特許第4,777 .276号(Rassussen等)に従って得た2、 8 g (0,02モ ル)のビニルジメチルアズラクトン(VDM)と室温で十分に混合した得た。反 応混合物の粘度は反応が進むに従って増加した。2官能ポリシロキサンの数平均 分子量は先駆物質の酸滴定によって定め、そしてこれをVDMでキャップする前 及び後でゲル透過クロマトグラフィー(CPC)によって確認した。5KACM AS、 IOK AC門AS、 13K ACMAS、 21K AC門AS、 及び52K AC−ASは、上に述べた方法に従って得た分子量それぞれ5,0 00 、10,000.13,000゜21.000及び52.000のアミノ プロピル末端ポリジメチルシロキサン先駆物質を使用して得た。
35K MAUS 35K MACMAS 35K MeStUS 35K A CMS他の遊離基重合性シロキサンは、上に述べた方法に従って得た分子量35 .000のアミノプロピル末端ポリジメチルシロキサンを、他のキャップ剤、例 えばShowa Rhodiaから市場において入手できるイソシアネートエチ ルメタクリレート、前に述べた米国特許第4,777.276号(Rasmus sen等)に従って得たイソプロペニルジメチルアズラクトン、及びm −TM I という商品名でAmerjcan Cyanasidから入手できるm−イ ソプロペニル−α、α−ジメチルベンジルイソシアネートの如きと室温で反応さ せ、メタクリルオキシ尿素(35K ?IAUS) 。
メタクリルアミドアミド(35K MACMAS)及びα−メチルスチリル尿素 (35K MeStUS)基をそれぞれ両末端に有するポリシロキサンを製造す ることによって得られる。分子量35,000のアクリルアミド官能シロキサ7  (35K ACMS)は、0.80g (5,5mモル)のアクリロイルエチ ルカルボン酸無水物(R,)latada等+ Bull、 CheIl、 S oc、 Japan+41 (10) 、 2521 (1968)の方法に従 ってエチルクロロフォーメトとアクリル酸から得た)の5dの塩化メチレン溶液 に、87.5g (2,5mモル)の分子量35,000の脱気したアミノプロ ピル末端ポリジメチルシロキサン(上記の方法に従って得た)を250 mの丸 底フラスコの中で加え、窒素の雰囲気上室温で30分間撹拌し、そして溶剤をロ ータリー蒸発器で除去して得た。
撹拌機及び窒素導入口を持った自動ガス抜き滴下漏斗を有する500m20丸底 7’yス]ニ、100gノジクロロメタン、30g (0,28モル)のエチル クロロフォーメト及び60%鉱油分散体としての10.7g (0,27モル) のNaHを加えた。上の部分を窒素でパージしそして得られた懸濁液を氷浴の中 で冷却した。1gのピリジンを加え、次イテ19.2g (0,27モル)のア クリル酸を30分間にわたって良り撹拌し冷却した溶液に加えた。冷却浴を取り 除きそして溶液を更に2時間撹拌し、次いで49dの5%塩酸水溶液(すなわち 、42−の脱イオン水で希釈した7dの濃塩酸)を加えて急、冷した。この混合 物を分離漏斗に移し、そして有機相を分離し、20W1の脱イオン水で1回洗い 硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、少量のフェノチアジン(約0.05g) を抑制剤として加え、そしてアスピレータによる減圧でのロークリ蒸発器を用い 室温において溶媒をストリップした。得られた2相の物質(生成物及び鉱油)を 蒸留装置に移し、そして減圧上単純に蒸留すると生成物が得られた(0.O5m mHgにおいて沸点60°C)。
20K 門AHAS 両末端にメタクリルオキシヒドロキシプロピルアミノ(20K MARAS)基 を有するポリシロキサンを、米国特許第4.293.397号の例4に開示され た方法により準備した。上に述べたようにして得た40.34 g(2mモル) の脱気した分子量20.171のアミン末端ポリジメチルシロキサンを、1.4 7g (10,3mモル)のグリシジルメタクリレート及び9.4■のメトキシ ハイドロキノンを有する250 dの20丸底フラスコに加えた。塔上撹拌機及 び窒素導入口を設け、窒素を上部に流し、そして反応混合物を60°Cに於いて 65時間撹拌した。
米国特許第4,293,397号の例4は次の如くである。740gのオクタメ チルシクロテトラシラン及び24.8gの1,1,3.3−テトラメチル−1, 3−ジアミノプロピルジシロキサンを21のフラスコに加え、更にジメチルポリ シロキサル−ト中の7.6gの1重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド の溶液を乾燥窒素ガスの雰囲気下加え、更には90゛Cにおいて3時間撹拌して シロキサン成分間の反応を促進させた。反応混合物の温度を150 ’Cに上昇 させて窒素ガスを反応混合物の中に2時間泡立せ、反応によって生した低揮発性 物質を蒸留して除いた0反応混合物を60°Cに冷却した後、73.3gのグリ シジルメタクリレート及び0.47gのメトキシハイドロキノンの混合物を乾燥 窒素の雰囲気下加え、そして24時間同し温度で反応を行って、25°Cで66 90センチボイズの粘度を有するミルク状の白色液体生成物が得られた。3時間 105°Cの温度に於いて加熱して測定すると、この液体生成物の非揮発性物質 の内容物は93.5%であった。
次に、上で得られた100重量部の液体生成物に、ヘキサメチルジシラザン及び 1重量部の4−メトキシベンゾフェノンで処理した比表面積180nfgの微細 のシリカエーロゲル8重量部を混ぜ合せ、三本ロールミルで混練すると450ポ イズの粘度を有する均一な配合物が得られた。かくして得られた光硬化性配合物 を1−一の厚さの層に塗り、塗布面から15cmの所に設けた2に−の高圧水銀 ランプで空冷の下に10秒間紫外線を照射すると、表面は粘着性でない硬化生成 物が得られた。
35K CACMS 99.9 g (2,9mモル)の分子量35.000の脱気したアミノプロピ ル末端ポリジメチルシロキサン(上で述べた方法に従って得た)、0.62g  (6,3mモル)の無水マレイン酸、1.15g (11,4mモル)のトリエ チルアミン及び125gの塩化メチレンを窒素雰囲気下500戚の丸底フラスコ に加え、室温で18.5時間撹拌し、次に40°Cで2.5時間還流し、そして ロークリ蒸発器で溶媒及びトリエチルアミンを蒸留して取り除くと、分子量35 .000のβ−カルボキシアクリルアミド官能シロキサン(35K CACMS )が得られた。
13K ACMAS+++ac n−ブチルリチウム(13,M、 2.5M)をアルゴン雰囲気下9.8gのオ クタメチルシクロテトラシロキサン(D4)に加えてリチウムシラル−ト抑制剤 を準備した。30分間撹拌した後、1500 gの乾燥テトラヒドロフラン中の 500gのへキサメチルシクロトリシロキサン(Ds)yI液を加え、そしてフ ラスコの内容物を室温で18時間撹拌した。この得られた粘稠シロップに、4. 7gの3−アミノプロピルジメチルフルオロシラン末端剤を加えた。
フルオロシラン末端剤は次に示す方法で準備した。
49.6gの1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン、 29.6gの弗化アンモニウム及び300 IRlのシクロヘキサンを500  dの30丸底フラスコに加えた。加熱して還流しながら、Dean −S La rk分離器によって水を除いた。18時間後、4.4dの水を回収し、そしてこ の透明無色の溶液を500iの10丸底フラスコに加熱しなが移行した。溶媒を ロークリ蒸発器で蒸発して除くと、165gの白色固体が得られた。このものを 2007の塩化メチレンに溶解し、30gのへキサメチルジシラザンを加え、そ して混合物を撹拌し5時間加熱して還流した。フラスコを蒸留用にセントしそし てアスピレータの減圧により溶媒を取り除いた。この生成物をアスピレータの減 圧下で蒸留(沸点70°C)すると、透明無色の油である3−アミノプロピルジ メチルフルオロシランが得られた。収量は54g(100%)であって、気相ク ロマトグラフィーによって純粋であると確認された。この構造もNMR分光分析 により確認された。
フルオロシラン末端剤を加えると、粘度は急速に減少した。2時間撹拌した後、 溶媒をロータリー蒸発器で除いた。生成物を濾過して弗化リチウムを除くと、5 16gのシリコーンモノアミンが透明無色の油として得られた。0. I N塩 酸で滴定すると、数平均分子量13.000 (理論上パn=15,000)で あった。このモノアミン49.6g(3,8mモル)を室温で0.52g (3 ,7m−t−ル)のVDMと反応させると、1官能アクリルアミドアミド末端ポ リジメチルシロキサン(13KACMASmac )が得られた。
以下の実施例に示されるハイブリッドPSAsの製造に使用されるビニル単量体 を、以下に発売元と共に示す。
AA アクリル酸 Rohm and HaasACN アクリロニトリル A ldrich CheIlicalIOA イソオクチルアクリレート IFO A ペルフルオロオクチルアクリレート 3M社MAA メタクリル酸 Eas tman KodakIBOA イソボルニルアクリレート AlcolacE OEA 2−エトキシエチルアクリレート Polysciences社00A  オクタデシルアクリレート 2LA ラウリルアクリレート CPS Che micalTHFA 2−テトラヒドロフルフリル C5P Chemical アクリレート OACM オクチルアクリルアミド National 5tarchHEA  2−ヒドロキシエチルアクリレート Rohm and HaasHPA ヒド ロキシプロピルアクリレート Rohm and HaasDMACM N、N −ジメチルアクリルアミド Aldrich ChemicalCEA β−カ ルボキシエチルアクリレート AIcolacNVP N−ビニルピロリドン  GAF)IDD4 1.6−ヘキサンジオール 5artoserンアクリレー ト 1 イソオクチルアルコール(Exxon)をアクリル酸でエステル化して得た 。
2 オクタデシルアルコール(Sherex)をアクリル酸でエステル化して得 た。
1−16び・l ここでの例はゴム(35K ACMAS)及びMQ樹脂(比較例1)から得た1 00%シリコーンPSAの性能を示し、またこのゴム90部及び他の種々のビニ ル単量体(例1−16)を10部調合して得たハイブリッドPSAsの性能を比 較する。
上粒■上 光開始剤を含むシリコーンゴム及び樹脂(1/ 1.2の割合)の均質な73. 3%固体溶液は、先に述べた方法に従って得た100 gの35KAIJIAS 及び2g(2重量%)のDarocur 1173 (2−ヒドロキシ−2−メ チル−1−フェニルプロパン−1−オン、EM社かう人手)ヲ200gのトルエ ン中の60%固体溶液(カタログ5R545のGEシリコーンを入手)に加えて 準備した。この溶液の一部を裏面が下塗していない37ミクロンの厚さのポリエ ステルフィルで貼合せた下塗したポリエステルフィルム面に2 a+il の厚 さでナイフ塗りを行った。この貼合せシートを10分間2.6d/c4 (Sy lvania Blacklight)で紫外線に照射し、下塗りを行っていな い方のポリエステルを取り除き、そして得られたテープを65°Cで10分間乾 燥した。一定温度(22°C)及び一定湿度(50%RH)で−晩調整した後、 このテープの試験を行った。この結果を表1に示した。
■上 比較例1で得た12.35 gの73.3%の1 / 1.2 35K ACM AS/MQ樹脂混合物の固体?8液(また光開始剤を含んでいる)を、1gのイ ソオクチルアクリレート(IOA)と混合した。得られた透明な溶液を塗布し、 硬化しそして比較例1に記載したように試験を行い、その結果を表1に示した。
班主ニュ 例1の方法に従って、12.35 gの1 / 1.2 35K ACMAS/ Mfl樹脂溶液、並びに1gのペルフルオロオクチルアクリレート(POA)  (例2)、メタクリル酸(MAA) (例3)、アクリル酸(AA) (例4) 、イソボルニルアクリレート(IBOA)(例5)、2−エトキシエチルアクリ レート(EOEA) (例6)及びアクリロニトリル(ACN) (例7)から 得られた透明な溶液を塗布し、硬化しそして試験を行い、その結果を表1に示し た。
貫主 例1の方法に従って、12.35 gの35K AC7’lAS/l′IQ樹脂 溶液及び2.2gのトルエン中のオクタデシルアクリレート(ODA)の45% 固体溶液から得た透明な溶液を塗布し、硬化しそして試験を行った。この結果を 表1に示した。
■ll二 側1の方法に従って、12.35 gの35K AC門AS/MQ樹脂溶液、並 びに1gのラウリルアクリレ−) (LA)(例9)、テトラヒドロフルフリル アクリレート(THF^)(例10)、L−オクチルアクリルアミド(OAC? ’l) (例11)、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HE^)(例12) 、ヒドロキシプロピルアクリレート(HPA) (例13)、N、N−ジメチル アクリルアミド(DMACM) (例14)、2−カルボキシエチルアクリレー ト(CEA) (例15)及びN−ビニルピロリF7 (NVP) (例16) から溶液を準備した。例9−11の溶液は多少濁り、そして塗布しそして硬化を 行い、また例12−16のものは濁り酢酸エチルを加えると透明になり、例12 −15の溶液には1gの酢酸エチルと、そして例16のものには2g加え、次い で塗布し硬化した。例1における方法に従い、乾燥及び調整後試験を行い、この 結果を表1に示した。
l二門 ここでの例は、次に示すアクリル酸単量体に対する1 / 1.2 35KAC MAS/MQ樹脂配合物において、ビニル単量体の割合に対しシリコーンの割合 を変えての効果を示す。IOAとAAの9/1混合物(例17−20) 、EO EA (例21及び22)並びにFOA (例23−25 )。例17−20は 、またビニル成分に対し1種以上の単量体の使用を明らかにする。
五H 76gの35K A酬AS及び150gの60%固体1樹脂の混合物のトルエン ?8液を準備した。この73.3%固体溶液(6,60gの固体を含む)の9g を、18gのIOA及び2gのAAからの混合物1gと混合した。この得られた 透明な溶液に0.05gのDarocur 1173開始剤を加え、そしてこの 混合物を塗布し、硬化しそして例1に記載されているように試験を行った。接着 剤の試験の結果を表2に示した。
貫旦二銭 例17の方法に従って、73.3%固体の35K AC?!AS/MQ樹脂溶液 を9/ll0A/AA?S液と次に示す割合で混合した。
2gに対して8g(5,87gの固体を含む)(例18)、4gに対して6 g  (4,40gの固体を含む)(例19)、そして6gに対して4g(2,93 gの固体を含む)(例20) 、 0.05gのDarocur 1173開始 剤を加えた後、いづれも塗布し、硬化し、そして例1に示したように試験を行い 、その結果を表2に示した。
拠且及乏U 例17の73.3%固体の35K ACMAS#IQ樹脂溶液を次の如き割合で 2−エトキシエチルアクリレート(EOEA)と混合した。1gに対して9g  (6,60gの固体を含む)(例21)及び2gに対して8 g (5,878 の固体を含む)(例22) 、 0.05gのDarocur 1173開始剤 を加えた後、いづれを塗布し、硬化しそして例1に示したようにして試験を行い 、その結果を表2に示した。
五N二益 例17の73.3%固体の35K AC?IAS/MQ樹脂溶液を次の如き割合 でペルフルオロオクチルアクリレート(FOA)と混合した。1gに対して9g  (6,60gの固体を含む)(例23)、2gに対して8 g (5,87g の固体を含む)(例24)、そして4gに対して6 g (4,40gの固体を 含む)(例25)。この最後の配合物は濁っていて、1gの酢酸エチルを加える と透明になった。0.05gのDarocur 1173開始剤を加えた後、い づれを塗布し、硬化し、そして例1に示したように試験を行い、その結果を表2 に示した。
斑並二毅 ここでの例は、ビニル単量体(FOA)に対し全シリコーンの割合を10/1と 一定にして、35K ACMAS/MQ樹脂の割合を変えることによる効果を示 す、 5 g (D35K ACMAS 、6.6 g (7)60%MQ樹脂 ノトルエン溶液(4,0gの固体を含む) 、0.10gのDarocur 1 173及び0.9gのFOA (例26)を混合して110.8の割合(7)3 5K ACMAS/MQtMHヲ得f、ニー。
同様にして、5 g ノACMAS 、 8.33 g (7)樹脂溶液(5g 含量) 、0.11gの開始剤及び1.0gのFOA 7あッテ、1/1の割合 (例27)、2.5 g(7)ACMAS 、5 g(7)樹脂溶液(0,3g 含量)、0.06g(7)開始剤及び0.55gのFOAであって1 / 1. 2の割合(例28)、並びに2.5gノACMAS 、 5.8 g (7)樹 脂溶液(3,5g含量) 、0.07g (D開始剤及び0.6gのFOAであ って1/1.4の割合のものが得られた。いづれも塗布し、硬化し、そして例1 に記載されているように試験を行い、その結果を表3に示した。
更l叶≦坦 ここでの例は、溶媒の存在なしで3/1シリコ一ン/IOA混合物(シリコーン は35K ACMAS/MQ樹脂の1 / 1.2混合物)の硬化、及びシクロ ヘキサンの添加の割合を変えて膨潤状態の硬化の効果を明らかにする。440g の60%の固体M[+のトルエン溶液を175.6 gのIOAで希釈し、そし て大気圧下トルエンを蒸留して除くことによって(166gの除去) 、IOA 中の62.7%MQ樹脂の固体溶液を得た。この30g (18,8gの?I[ 1樹脂及び11.2 gのIOAを含む)を、15.6 gの35KACMAS 及び0.46 gのDarocur 1173と混合して、IOAに対するシリ コーンが3/1の割合の混合物を生じ、このシリコーンはゴムと樹脂の1 /  1.2混合物である。この物(例30)を塗布し、硬化しそして例1に示したよ うにして試験を行い、この結果を表4に示す。この混合物のLogを1.1g( 例31) 、4.3 g (例32)又は10g(例33)のシクロヘキサンで 希釈し、塗布しそしてこの希釈状態がそれぞれ90、70及び50%固体になる ように希釈した。これらを乾燥し、調整しそして例1に示したようにして試験を 行い、その結果を表4に示す。
班…二婬 ここでの例は、低分子量の2又は1官能シリコーンを9/1シリコ一ン/POA 混合物(シリコーンはゴムとMQ樹脂の1 / 1.2混合物)に代えた場合の 効果を示す。35K AC?IASを次に示す割合で5K ACMASと混合し た。4.5gの35にと0.5gの5K (例34) 、 4.0 gの35K  と1、Ogの5K (例35)、そして2.5gの35にと2.5gの5K  (例36)。
同様に5K ACMASに代えてIOK ACMAS(例37−39 )又は1 3K ACMASmac(例40−42 )のいづれかを用いて混合物を準備し た。10gのトルエン中の60%固体MQ樹脂(6g含有)、1gのFOA及び 0.12gのDarocur 1173をこれらの混合物に加え、そして得られ た均質の溶液を塗布し、硬化そして例1に記載したようにして試験を行い、その 結果を表5に示した。
勇U二[ ここでの例は、低分子量の2又は1官能シリコーンを9/1シリコ一ン/ビニル 混合物(シリコーンはゴムとMQ樹脂の1 / 1.2混合物及びビニル族はI OAとAAの9/1混合物)に代えた場合の効果を示す。35K ACMASを 次に示す割合でIOK ACMAS若しくは35K ACMASIlaeのいづ れか又は両者を用いて混合物を1!傭した。2.6gの35にと1.4gの10 K(例43)、16gの35にと1.4gの13に―ac(例44)、2、4  g (7135K 、8.0 g )IOKと0.8 g CD13K 5ac (例45)、1.6 g (7)35に、]、2gのIOKと1.2gの13K  l1ac(例46)、及び1.2gの35K。
1.4gのIOKと1.4gの13K +mac(例47)。トルエン中の48  g 60K固体の1樹脂に0.52gのDarocur 1173を含む8. 0g(4,8gの樹脂含量)の配合物を、上記の配合物のいづれに加えた。この いづれの得られた溶液ノロ、12g (4,5g (7)固体含量)に、0.5  g (DIOA t!:、AA(7)9/1配合物を加えた。得られた均質溶 液を塗布し、硬化しそして例1に示したようにして試験を行い、その結果を表6 に示した。
■弧ニ昇 ここでの例はハイブリッドシリコーン/ビニルPSAsの製法を示し、この硬化 された接着剤は更にビニル成分用の粘着付与1fq樹脂を含んでいた。9/I  IOA/AA単量体の配合物は、18g(7)IOA及び2g(7)AAは混合 して得た。このうちの4gを、いづれが0.4 g (10PI(R)若しくは 0.8 g (20PHR) 、のRegalrez 3102 (Hercu les社から入手した部分的に水素化された芳香族粘着付与樹脂)、又は0.8 g(20PHFI>のRegalrez 1078 (Hercules社から の完全に水素化された芳香族粘着付与樹脂)に加えて溶解した(ここで、PHI ?は100部の樹脂についての部)。このいづれの溶液は例17の1 / 1. 2 35K ACMAS/阿Q樹脂の73.3%固体溶液と共に使用し、次に示 す配合物を準備した。
5.44g (4gの固体)のシリコーン分子量と1gの20 PHRRega lrez310278液C例48) 、5−44gのシリコーン溶液と1gの2 0 PIIRRegalrez 1078溶液(例49) 、5.44gのシリ コーン溶液と1gの10PHRRegalrez 3102溶液(例50) 、 6.17g (4,5gの固体)のシリコーン溶液と0.5gの10 PHRR egalrez 3102溶液(例51)、及び3.4g(2,5gの固体)の シリコーン溶液と2.5gの20 PHI?Regalrez 1078溶液( 例52) 、 RegaIrez 1078(例49と52)を用いて準備した 溶液は透明であり、一方Regalrez 3102を用いたものは濁り(例4 8)又は多少濁ってい、(例50と51)、05gのDarocur 1173 をいづれにも加え、そして得られた溶液を塗布し、d化し、そして例1に示され たように試験を行い、その結果を表7に示した。
2び53−60 ここでの例は、与えられた官能価に対しシリコーン分子量を変化させ、そして与 えられたシリコーンの分子量に対し官能価を変えたものを明らかにするが、ここ では溶剤を乾燥したMQ樹脂を用い100%固体被覆配合物としてすべてを用意 した。
北見■1 間樹脂の60%固体溶液のトルエン溶液255gを500 mの丸底フラスコに 加えそして60°Cに於いてロータリー蒸発機(アスピレータ−真空)により2 時間溶剤をストリップした。得られた固体を更に高真空で4時間室温に於いて乾 燥すると、152gの脆いガラスが得られた。この樹脂78gを46.8 gの IOA及び5.2gのAAの混合物に溶解した。得られた均質溶液のLogを、 5gの13K ACMAS及び0.15gのDarocur 1173に加える と、(90/1010A/AA)に対しく1/1.235K AC?+AS/M Q樹脂)の割合が4に対し11の割合で含む100%固体の配合物が得られた。
このものを塗布し、硬化し、調整しそして例1に示したようにして試験を行った 。得られたテープの剥離接着力は表8に示されているように大変低く、そしてこ の低分子量の2官能シリコーンにおける高架橋密度が剪断接着力試験における急 速の剥れ(pop−off)の原因になる。
斑只二皿 ここでの例は同し溶液及び比較例2の方法を用いて準備し、そして試験を行った が、しかし官能基と同様高分子量のシリコーンも代えて試みた。
1録 ここでの例は 低レベルの多官能アクリレートの使用がアクリル相内で架橋密度 を増大することを明らかにする。比較例2がらの10g(D7クリ71//MQ 樹脂溶液に、5gの35K ACMAS 、0.1 gの1,6−へ牛サンジオ ールジアクリレート(+(1104)及び0.15gのDarocur1173 を加えた。この得られた溶液を塗布し、硬化し、例1に示されたようにして試験 を行い、そして中庸の粘性、28.2N/daの剥離そして10,000十分の 剪断を示した。
・3び63−65 ここでの例は、大変低いレベルのビニル単量体は剥離性能に大きな影響を与える ことを明らかにする。
ル較■盈 25 g (7)35K ACMASを60K固体(7)Mf11樹脂(7)) JL47溶液50gに溶解して、樹脂に対するゴムの割合が1 / 1.2であ る73.3%コロイド溶液を得た。0.5gのDarocur 1173を加え 、そしてこの一部を塗布し、硬化し、乾燥しそして例1に示したようにして試験 を行った。この結果を表9に示した。
l二皿 比較例3で得られた13.5g (9,9gの固体)の溶液に、0.1 g(1 %)のMAAを加えた(例63)。同様にして、13.0g (9,5g固体) の溶液と0.5g(5%)の軸Aの混合物(例64)、及び12.3g(9,0 gの固体)の溶液と1.0g(10%)のMAAの混合物(例65)を準備した 。例1に示したようにして塗布、硬化、乾燥及び試験を行い、その結果を表9に 示した。
■並 ここでの例は、中圧水銀ランプによる紫外線放射により接着剤を硬化した。例1 7の12.35 g (9g固体)の73.3%固体の1 / 1.235K  AC門AS/MQ樹脂溶液、例17の1.0gの9/1 10A/A^単量体混 合物、及び0.1 gのDarocur 1173の配合物の一部を、例1に示 した裏面は下塗しないポリエステルフィルムに貼合せた下塗したポリエステルフ ィルムに塗布した。得られたラミネートをPPG社の紫外線照射機に、80ワッ ト/cm (200ワット/インチ)で2個のランプがセットされ1分間に23 mの速さで5回硬化を行い、全体で500 乍J/c4の照射を行った。硬化後 、下塗していないポリエステルを取り除き、そして試料を乾燥し、調整し、例1 に示したようにして試験を行った。この結果を表10に示した。
班虹 ここでの例は、熱開始剤を使用して接着剤を硬化することを明らかにする。例1 7の6.17g (4,5g固体)の73.3%固体の1 / 1.235K  AC門AS/MQ樹脂溶液、例17の0.5gの9/1 10A/AA単量体混 合物、及びPennwalt社から入手したLupersol 554M75の 0.075 gのt−アミルパーオキシピバレートの混合物の一部分を、例1に 示した裏面が下塗していないポリエステルフィルムである下塗したポリエステル フィルムに塗布した。得られたラミネートを60分間、65°Cの強制空気炉の 中に1いた。次いで、下塗していないポリエステルを取り除き、そしてこの試料 を乾燥し、調整しそして例1に示されたようにして試験を行った。この結果を表 10に示した。
表−土 90部(1/ 1.2 35K ACMAS/MQ樹脂)+10部の種々のビニ ル単量体−斑一 単l迷 1引r ■1旦り畦 剪逝二1分し比較例1 な し  H7410000+1 10A H88212p。
2 FOA H6710000+ 3 MAA M 39 10000+ 4 AA M 48 8550p。
5 IBOA L 32 10000+6 EOEA M 80 10000+ 7 ACN L 24 3600 8 0DA M S7 10000+ 9 LA H60120 10THFA L 54 10000+11 0ACM L 14 10000 +12 HEA H70、10000+ 13 HPA M 46 toooo+14 0M^C門 L 31 1000 0+15 CEA H7110000+ 16 NVP L 9 10000+ 寧 Hは高い;Mは中庸;Lは低い 宰* pQ=剥れて失敗 j− 1/ 1.2 35K ACMAS/門Q樹脂及び90/10 IOA/AA、  EOEA。
又はFOAのいづれかに対するシリコーン/アクリルの割合1B //〃8/2  H3210000+19 〃 ノ/ 6/4 H3310000+20 〃〃 4/6 H310000十 21 EOEA 9/I L 10 10000+22 〃〃8/2 M 60  10000+23 FOA 9/I H5510000+24 〃〃8/2  M 56 10000十25 〃〃6/4 L 5 10000十l−主 一定の10/ I 5ilicone/FOAの割合における35KAC?!A S/MQ樹脂の割合−側御 ヱ左/l貝 猫1立 裏蓋びL煎 剪逝ユ分し26  110.8 H33200 271/1.OH4810000+ 28 1/1.2 H6310000+29 1/1.4 H7810000+ l−土 3/1 (1/1.2 35KAC?IAS/MQ)/IOA調合におけるシク ロヘキサンによる硬化の程度 一±−痘寡X 輩I血 ■星■ム般 ■亙」立L30 0 H6729 ’31 10 H6028 3230H66109 3350H64213 j− 90/10 (1/ 1.2 ゴム/樹脂) /FOA調合における35K A CMASに対し低分子量2官能シリコーン又は1官能シリコーンの置換−二伊L −IL−」1 ゴ ム 米「養」t 1生肉!(1←’da) jlli折−Ω 分≦134 90/10 35に15K M 72 10000+35 80/ 20 〃〃M 70 10000+36 50150 〃〃L 69 1000 0+37 90/10 3sL’loK H8510000+38 80/20  〃〃M 69 10000+3950150〃〃M583330p。
4180/20〃〃H66680p。
42 50150 〃〃H65275 、表−」− 9/1(1/1.2 ゴム/樹脂) / (9/1 1OA/AA)調合におけ る35K ACMASに対し低分子量1官能及び2官能シリコーンの両者の置換 −ユ倚L−11−」1 ゴ ム 習「蓋」支 11期しΩ蚊’dw) IL廖U 号つ−4365/35 35に/IOK H3910000+46 40/30 /30 〃〃〃H2710000+4730/35/35〃〃〃H321000 0+アクリル相の粘着性 傘RR3102=Regalrez” 3102 (Hercules社から入 手した部分的に水素化された芳香族粘着付与樹脂) 寧RR1078=Regalrez” 1078 (Hercules社から入 手した全部水素化された芳香族粘着付与樹脂) l一旦 官能基及び低分子量について 一例−シリコーン 輩1且 胴lμシ11 五凱ユ分り比較例2 13K AC MAS M 7 12p。
5320にACMAS M 36 10000+54 35K AC門AS M  37 10000+55 52K ACMAS M 35 10000+56  35KMAIIS M 26 10000士57 35に門ACMAS M  35 10000+58 30K MeStLIS M 24 10000+5 9 35K ACパS M 24 10000+60 20K MAHAS M  34 10000+61 35K CACMS M 12 235p。
表一旦 低レベルのMAAを1 / 1.2 35K ACMAS/門Q樹脂に添加−五 一 MAA% 猫l立 上皇び劉1 剪肌」分り比較例3 0 M 63 10 000+63 1 ・M 91 10000+ 64 5 M2O10000+ 65 10 m 63 10000+ 表−刊 中圧紫外線又は熱硬化 一炭一 輩1株 五塁旦ム1 剪瓶」分L66 H6610000+ 67 H6410000+ 国際調査報告 。、T/lle (lつ7゜、、、つ。
フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号C09J 183102 (72)発明者 カンドナー、ステイーブン ニス。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セント ポール、ポスト  オフィス ボックス 33427 I (72)発明者 キニング、デビット ジェイ。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セント ポール、ポスト  オフィス ボックス 33427 (72)発明者 ロガート、イバン ニー。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セント ポール、ポスト  オフィス ボックス 33427

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)次の一般式で示される重合体から成る群から選ばれた少なくとも約2 0重量%の重合体、及びこれらの混合物、▲数式、化学式、表等があります▼I ここで、Xは同一又は異なることのできるエチレン不飽和を有する1価の成分、 Yは同一又は異なることができそして遊離基重合のためにXを活性化できる2価 の結合基、 Dは水素、1から約10個の炭素原子を有するアルキル、アリール及び置換アリ ールから選ばれた同一又は異なることのできる1価の成分、 Rは同一又は異なることのできる2価の炭化水素基、R1はアルキル、置換アル キル、アリール及び置換アリールから選ばれた同一又は異なることができる1価 の成分、R2はアルキル、置換アルキル、アリール及び置換アリールから成る群 から選ばれた同一又は異なってもよい1価の成分、R3はアルキル、置換アルキ ル、ビニル、アリール及び置換アリールから成る群から選ばれた同一又は異なっ ても良い1価の成分、R4はアルキル、置換アルキル、ビニル、アリール及び置 換アリールから成る群から選ばれた同一又は異なることができる1価の成分、そ して nは約200から約1000の整数である、(b)該重合体と共重合できる約0 .5から約80重量%の1官能遊離基重合のできるビニル単量体、並びに(c) 適用した温度において硬化した配合物に接着的粘着性を与えるに十分な量のシリ ケートMQ粘着付与樹脂を含み、ここにおいて重量%は成分(a)の該重合体及 び成分(b)の該単量体の全体量を基にした成分(a)及び成分(b)について である、を含む感圧接着剤に硬化できる配合物。
  2. 2.充填剤、非極性溶媒、架橋剤及び遊離基開始剤から成る群から選ばれた少な くとも1種の添加剤を更に含む請求項1記載の配合物。
  3. 3.請求項1記載の配合物の硬化により形成された感圧接着剤。
  4. 4.請求項3記載の接着剤で少なくとも1表面の少なくとも1部分を被覆された 柔軟性シート。
  5. 5.Xは■R5CH=■R6C−を含み、ここでR5は水素及び−COOHから 成る群から選ばれ、R6は水素、メチル及び−CH2COOHから成る群から選 ばれ、nは約200から約1000の整数であり、Rは1から約12個の炭素原 子のアルキレン、アルキルアリーレン及びアリーレンから成る群から選ばれ、R 1とR2は1から約12個の炭素原子のアルキル、1から約12個の炭素原子の 置換アルキル、アリール及び置換アリールから成る群から独立して選ばれ、R3 とR4は少なくとも50%はメチルであって残りは約2から約12個の炭素原子 のアルキル、約2から約12個の炭素原子の置換アルキル、ビニル、アリール及 び置換アリールから成る群から選ばれ、そしてDは水素である請求項1記載の配 合物。
  6. 6.Xは▲数式、化学式、表等があります▼,Yは▲数式、化学式、表等があり ます▼Dは水素、 Rは−CH2CH2CH2−, そしてR1,R2,R3及びR4は−CH3を含んで成る請求項1記載の配合物 。
  7. 7.XはCH2=CH−, Yは▲数式、化学式、表等があります▼,Dは水素、 Rは−CH2CH2CH2−,そして R1,R2,R3及びR4はいづれも−CH3を含んで成る請求項1記載の配合 物。
  8. 8.XはCH2=CH−, Yは▲数式、化学式、表等があります▼,Dは水素、 Rは−CH2CH2CH2−,そして R1,R2,R3及びR4はいづれも−CH3を含んで成る請求項1記載の配合 物。
  9. 9.Xは▲数式、化学式、表等があります▼,Yは▲数式、化学式、表等があり ます▼,Dは水素、 Rは−CH2CH2CH2−,そして R1,R2,R3及びR4はいづれも−CH3を含んで成る請求項1記載の配合 物。
  10. 10.該遊離基重合性ビニル単量体はアクリル酸、メタクリル酸、約4から約2 1個の炭素原子を含むアクリル酸のエステル、約5から約21個の炭素原子を含 むメタクリル酸のエステル、アクリルアミド、置換アクリルアミド、スチレン、 置換スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、N−ビニルピロリドン 、N−ビニルカプロラクタム、塩化ビニリデン、カルボン酸のビニルエステル及 びこれらの混合物から成る群から選ばれる請求項1記載の配合物。
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