JPH0768500B2 - 感圧接着剤組成物 - Google Patents
感圧接着剤組成物Info
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- JPH0768500B2 JPH0768500B2 JP63287213A JP28721388A JPH0768500B2 JP H0768500 B2 JPH0768500 B2 JP H0768500B2 JP 63287213 A JP63287213 A JP 63287213A JP 28721388 A JP28721388 A JP 28721388A JP H0768500 B2 JPH0768500 B2 JP H0768500B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアクリル系感圧接着剤組成物に関するものであ
る。
る。
[従来の技術] 従来、感圧接着剤組成物として、炭素数4ないし8のア
ルコールの(メタ)アクリル酸エステルとアクリル酸と
の共重合体等が知られている。
ルコールの(メタ)アクリル酸エステルとアクリル酸と
の共重合体等が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし前記技術では、ポリオレフィン樹脂に対する接着
性が十分でない。
性が十分でない。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、ポリオレフィン樹脂に対して接着性の良
好なアクリル系感圧接着剤組成物を見いだすべく鋭意検
討の結果、本発明に至った。
好なアクリル系感圧接着剤組成物を見いだすべく鋭意検
討の結果、本発明に至った。
すなわち本発明は、炭素数1ないし14のアルコールの
(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、
ビニル基含有ジメチルシロキサン(b)0.1〜60重量%
と、(a)および(b)と共重合可能な他のビニルモノ
マー(c)0〜60重量%との共重合体と、架橋剤および
/または粘着性付与樹脂からなることを特徴とするアク
リル系感圧接着剤組成物;炭素数1ないし14のアルコー
ルの(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%
と、一般式 CH2=C(R)COO−QZpRf (1) [式中、Qは炭素数2〜10の直鎖または分岐アルキレン
基(ヒドロキシル基で置換されていてもよい)である。
(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、
ビニル基含有ジメチルシロキサン(b)0.1〜60重量%
と、(a)および(b)と共重合可能な他のビニルモノ
マー(c)0〜60重量%との共重合体と、架橋剤および
/または粘着性付与樹脂からなることを特徴とするアク
リル系感圧接着剤組成物;炭素数1ないし14のアルコー
ルの(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%
と、一般式 CH2=C(R)COO−QZpRf (1) [式中、Qは炭素数2〜10の直鎖または分岐アルキレン
基(ヒドロキシル基で置換されていてもよい)である。
である。pは0または1である。Rは、HまたはCH3で
ある。Yはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基、Rfは炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基である。]で示される
ポリフルオロアルキルエステル基含有ビニルモノマー
(d1)0.1〜15重量%と、(a)および(d1)と共重合
可能な他のビニルモノマー(c)0〜60重量%との共重
合体と、架橋剤および/または粘着性付与樹脂からなる
ことを特徴とするアクリル系感圧接着剤組成物;炭素数
1ないし14のアルコールの(メタ)アクリル酸エステル
(a)40〜99.9重量%と、一般式 CH2=C(CH3)COO−CH2ZpRf (2) [式中、 である。pは0または1である。Yはアルキル基、アリ
ール基またはアラルキル基、Rfは炭素数1〜20(好まし
くは1〜16)の直鎖または分岐のポリフルオロアルキル
基である。]で示されるポリフルオロアルキルエステル
基含有ビニルモノマー(d2)0.1〜15重量%と、(a)
および(d2)と共重合可能な他のビニルモノマー(c)
0〜60重量%との共重合体と、架橋剤および/または粘
着性付与樹脂からなることを特徴とするアクリル系感圧
接着剤組成物;ならびに炭素数1ないし14のアルコール
の(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%
と、ポリフルオロアルキルエステル基含有ビニルモノマ
ー(d)0.1〜15重量%と、(a)および(d)と共重
合可能な他のビニルモノマー(c)0〜60重量%との共
重合体と、架橋剤および/または粘着性付与樹脂からな
ることを特徴とするポリオレフィン樹脂用アクリル系感
圧接着剤組成物である。
ある。Yはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基、Rfは炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基である。]で示される
ポリフルオロアルキルエステル基含有ビニルモノマー
(d1)0.1〜15重量%と、(a)および(d1)と共重合
可能な他のビニルモノマー(c)0〜60重量%との共重
合体と、架橋剤および/または粘着性付与樹脂からなる
ことを特徴とするアクリル系感圧接着剤組成物;炭素数
1ないし14のアルコールの(メタ)アクリル酸エステル
(a)40〜99.9重量%と、一般式 CH2=C(CH3)COO−CH2ZpRf (2) [式中、 である。pは0または1である。Yはアルキル基、アリ
ール基またはアラルキル基、Rfは炭素数1〜20(好まし
くは1〜16)の直鎖または分岐のポリフルオロアルキル
基である。]で示されるポリフルオロアルキルエステル
基含有ビニルモノマー(d2)0.1〜15重量%と、(a)
および(d2)と共重合可能な他のビニルモノマー(c)
0〜60重量%との共重合体と、架橋剤および/または粘
着性付与樹脂からなることを特徴とするアクリル系感圧
接着剤組成物;ならびに炭素数1ないし14のアルコール
の(メタ)アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%
と、ポリフルオロアルキルエステル基含有ビニルモノマ
ー(d)0.1〜15重量%と、(a)および(d)と共重
合可能な他のビニルモノマー(c)0〜60重量%との共
重合体と、架橋剤および/または粘着性付与樹脂からな
ることを特徴とするポリオレフィン樹脂用アクリル系感
圧接着剤組成物である。
本発明におけるビニル基含有ジメチルシロキサン(b)
としては、一般式 [式中、Xは、−O−、−COO−または直結を示す。A
は、アルキレン基、アリーレン基または直結を示す。R1
は、HまたはCH3基を示す。R2、R3はCH3基または−OSi
(CH3)3を示す。nは、0または1以上の数であ
る。] で示される化合物が挙げられる。
としては、一般式 [式中、Xは、−O−、−COO−または直結を示す。A
は、アルキレン基、アリーレン基または直結を示す。R1
は、HまたはCH3基を示す。R2、R3はCH3基または−OSi
(CH3)3を示す。nは、0または1以上の数であ
る。] で示される化合物が挙げられる。
一般式(3)において、Aのアルキレン基としては、炭
素数1〜10の直鎖または分岐アルキレン基(ヒドロキシ
ル基で置換されていてもよい)が、アリーレン基として
は、フェニレン基が挙げられる。Aのうち、好ましいも
のは、炭素数1〜3の直鎖アルキレン基、フェニレン基
または直結である。nは、好ましくは0ないし130であ
る。
素数1〜10の直鎖または分岐アルキレン基(ヒドロキシ
ル基で置換されていてもよい)が、アリーレン基として
は、フェニレン基が挙げられる。Aのうち、好ましいも
のは、炭素数1〜3の直鎖アルキレン基、フェニレン基
または直結である。nは、好ましくは0ないし130であ
る。
一般式(3)で示される化合物としては、例えば、 CH2=C(CH3)COO(CH2)3Si[OSi(CH3)3]3 CH2=C(CH3)COOC6H4[Si(CH3)2O]nSi(CH3)3 CH2=C(CH3)COO(CH2)3[Si(CH3)2O]nSi(C
H3)3 CH2=CHSi[O[Si(CH3)2O]nSi(CH3)3] n=0〜130 など及びこれらの二種以上の混合物が挙げられる。一般
式(1)において、Qの炭素数2〜10の直鎖または分岐
アルキレン基(ヒドロキシル基で置換されていてもよ
い)としては、(CH2)2、(CH2)11、(CH2CH(OH)C
H2)が挙げられる。Yのアルキル基としては、メチル、
エチル、プロピル基が、アリール基としては、フェニル
基が、アラルキル基としては、ベンジル基が挙げられ
る。Rfの炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基としては、C3F7、C
4F9、C6F13、C7F15、C8F17等が挙げられる。
H3)3 CH2=CHSi[O[Si(CH3)2O]nSi(CH3)3] n=0〜130 など及びこれらの二種以上の混合物が挙げられる。一般
式(1)において、Qの炭素数2〜10の直鎖または分岐
アルキレン基(ヒドロキシル基で置換されていてもよ
い)としては、(CH2)2、(CH2)11、(CH2CH(OH)C
H2)が挙げられる。Yのアルキル基としては、メチル、
エチル、プロピル基が、アリール基としては、フェニル
基が、アラルキル基としては、ベンジル基が挙げられ
る。Rfの炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基としては、C3F7、C
4F9、C6F13、C7F15、C8F17等が挙げられる。
一般式(1)で示されるポリフルオロアルキルエステル
基含有ビニルモノマーとしては、具体的には例えば C8F17(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)2(CH2)2OCOC(Me)=CH2, CF3(CF2)4(CH2)2OCOC(Me)=CH2, CF3(CF2)9(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C8F17(CH2)11OCOC(Me)=CH2, C7F15CON(Et)(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C6F13SO2N(Me)(CH2)2OCOCH=CH2, C8F17SO2N(Pr)(CH2)2OCOCH=CH2, C8F17SO2N(Me)(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C8F17SO2N(Me)(CH2)10OCOCH2CH=CH2, C8F17SO2N(CH2CH2OCOCH=CH2)2, HCF2(CF2)7(CH2)2OCOC(Me)=CH2, などのパーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリル酸
エステル; C8F17(CH2)11OCOCH=CHCOOMe, C8F17(CH2)11OCOCH=CHCOOCH2C7F15, などの上記(メタ)アクリル酸エステルの場合と同様の
パーフルオロアルキル基を持つマレイン酸モノまたはジ
エステルがあげられる。[上記および以下においてMeは
メチル基、Etはエチル基、Prはプロピル基を示す。] 一般式(2)において、Yのアルキル基、アリール基ま
たはアラルキル基としては、一般式(1)のYと同様の
基が挙げられる。
基含有ビニルモノマーとしては、具体的には例えば C8F17(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)2(CH2)2OCOC(Me)=CH2, CF3(CF2)4(CH2)2OCOC(Me)=CH2, CF3(CF2)9(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C8F17(CH2)11OCOC(Me)=CH2, C7F15CON(Et)(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C6F13SO2N(Me)(CH2)2OCOCH=CH2, C8F17SO2N(Pr)(CH2)2OCOCH=CH2, C8F17SO2N(Me)(CH2)2OCOC(Me)=CH2, C8F17SO2N(Me)(CH2)10OCOCH2CH=CH2, C8F17SO2N(CH2CH2OCOCH=CH2)2, HCF2(CF2)7(CH2)2OCOC(Me)=CH2, などのパーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリル酸
エステル; C8F17(CH2)11OCOCH=CHCOOMe, C8F17(CH2)11OCOCH=CHCOOCH2C7F15, などの上記(メタ)アクリル酸エステルの場合と同様の
パーフルオロアルキル基を持つマレイン酸モノまたはジ
エステルがあげられる。[上記および以下においてMeは
メチル基、Etはエチル基、Prはプロピル基を示す。] 一般式(2)において、Yのアルキル基、アリール基ま
たはアラルキル基としては、一般式(1)のYと同様の
基が挙げられる。
一般式(2)で示されるポリフルオロアルキルエステル
基含有ビニルモノマーとしては具体的には例えば CF3CH2OCOC(Me)=CH2, C2F4HCH2OCOC(Me)=CH2, C4F8HCH2OCOC(Me)=CH2, C7F15CH2OCOC(Me)=CH2, C7F15CH2OCOC(Me)=CH2, が挙げられる。
基含有ビニルモノマーとしては具体的には例えば CF3CH2OCOC(Me)=CH2, C2F4HCH2OCOC(Me)=CH2, C4F8HCH2OCOC(Me)=CH2, C7F15CH2OCOC(Me)=CH2, C7F15CH2OCOC(Me)=CH2, が挙げられる。
また、ポリオレフィン樹脂用アクリル系感圧接着剤組成
物に使用されるポリフルオロアルキルエステル基含有単
量体(d)としては、炭素数4〜20(好ましくは4〜1
6)のポリフルオロアルキル基を有する不飽和カルボン
酸エステルが使用できる。具体的には、下記一般式
(4)で示されるものが挙げられる。
物に使用されるポリフルオロアルキルエステル基含有単
量体(d)としては、炭素数4〜20(好ましくは4〜1
6)のポリフルオロアルキル基を有する不飽和カルボン
酸エステルが使用できる。具体的には、下記一般式
(4)で示されるものが挙げられる。
CH2=C(R)COO−QZpRf (4) [式中、Qは炭素数1〜10の直鎖または分岐アルキレン
基(ヒドロキシル基で置換されていてもよい)である。
基(ヒドロキシル基で置換されていてもよい)である。
である。pは0または1である。Rは、HまたはCH3で
ある。Yはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基、Rfは炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基である。] 一般式(4)において、BおよびYは、一般式(1)の
場合と同様の基が挙げられる。
ある。Yはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基、Rfは炭素数1〜20(好ましくは1〜16)の直鎖また
は分岐のポリフルオロアルキル基である。] 一般式(4)において、BおよびYは、一般式(1)の
場合と同様の基が挙げられる。
具体的には、一般式(1)(2)で示される化合物およ
び例えば CF3CH2OCOCH=CH2, C2F4HCH2OCOCH=CH2, C4F8HCH2OCOCH=CH2, C7F15CH2OCOCH=CH2, C7F15CH2OCOCH=CH2, などのパーフルオロアルキル基含有アクリル酸エステ
ル; C8F17CH2OCOCH=CHCOOMe, C8F17CH2OCOCH=CHCOOCH2C7F15, などの上記アクリル酸エステルの場合と同様のパーフル
オロアルキル基を持つマレイン酸モノまたはジエステル
があげられる。[上記および以下においてMeはメチル
基、Etはエチル基、Prはプロピル基を示す。] が挙げられる。
び例えば CF3CH2OCOCH=CH2, C2F4HCH2OCOCH=CH2, C4F8HCH2OCOCH=CH2, C7F15CH2OCOCH=CH2, C7F15CH2OCOCH=CH2, などのパーフルオロアルキル基含有アクリル酸エステ
ル; C8F17CH2OCOCH=CHCOOMe, C8F17CH2OCOCH=CHCOOCH2C7F15, などの上記アクリル酸エステルの場合と同様のパーフル
オロアルキル基を持つマレイン酸モノまたはジエステル
があげられる。[上記および以下においてMeはメチル
基、Etはエチル基、Prはプロピル基を示す。] が挙げられる。
本発明における炭素数1ないし14のアルコールの(メ
タ)アクリル酸エステル(a)としては、炭素数1ない
し14の脂肪族アルコールの(メタ)アクリレートたとえ
ばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリ
レート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、2−ブチル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メ
タ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、デシル(メ
タ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ト
リデシル(メタ)アクリレート、ミリスチル(メタ)ア
クリレート、オキソ法もしくはチグラー法アルコールの
(メタ)アクリレートなどの直鎖もしくは分岐の天然も
しくは合成アルコールの(メタ)アクリレート;脂環式
アルコールの(メタ)アクリレートたとえばシクロヘキ
シル(メタ)アクリレートなど、芳香族アルコールの
(メタ)アクリレートたとえばベンジル(メタ)アクリ
レートなど及びこれらの二種以上の混合物が挙げられ
る。
タ)アクリル酸エステル(a)としては、炭素数1ない
し14の脂肪族アルコールの(メタ)アクリレートたとえ
ばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリ
レート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、2−ブチル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メ
タ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、デシル(メ
タ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ト
リデシル(メタ)アクリレート、ミリスチル(メタ)ア
クリレート、オキソ法もしくはチグラー法アルコールの
(メタ)アクリレートなどの直鎖もしくは分岐の天然も
しくは合成アルコールの(メタ)アクリレート;脂環式
アルコールの(メタ)アクリレートたとえばシクロヘキ
シル(メタ)アクリレートなど、芳香族アルコールの
(メタ)アクリレートたとえばベンジル(メタ)アクリ
レートなど及びこれらの二種以上の混合物が挙げられ
る。
これらのうち、好ましいものは、炭素数2ないし10の脂
肪族アルコールの(メタ)アクリレートであり、特に好
ましいものは、炭素数4の脂肪族アルコールのアクリレ
ート、炭素数8の脂肪族アルコールのアクリレート及び
これらの混合物である。
肪族アルコールの(メタ)アクリレートであり、特に好
ましいものは、炭素数4の脂肪族アルコールのアクリレ
ート、炭素数8の脂肪族アルコールのアクリレート及び
これらの混合物である。
(a)および、(b)、(d1)、(d2)または(d)と
共重合可能な他のビニルモノマー(c)としては、反応
性の官能基を有するモノマー、例えばカルボキシル基を
有するビニルモノマー〔(メタ)アクリル酸、クロトン
酸、マレイン酸、イタコン酸、フマル酸など〕;ヒドロ
キシル基を有するビニルモノマー〔ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレートなど〕;アミド基を有するビニルモノマー
〔(メタ)アクリルアミドなど〕;エポキシ基を有する
ビニルモノマー〔グリシジル(メタ)アクリレートな
ど〕;メチロール基を有するビニルモノマー〔N−メチ
ロールアクリルアミドなど〕などのモノエチレン性不飽
和単量体及びこれらの二種以上の混合物をあげることが
できる。
共重合可能な他のビニルモノマー(c)としては、反応
性の官能基を有するモノマー、例えばカルボキシル基を
有するビニルモノマー〔(メタ)アクリル酸、クロトン
酸、マレイン酸、イタコン酸、フマル酸など〕;ヒドロ
キシル基を有するビニルモノマー〔ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレートなど〕;アミド基を有するビニルモノマー
〔(メタ)アクリルアミドなど〕;エポキシ基を有する
ビニルモノマー〔グリシジル(メタ)アクリレートな
ど〕;メチロール基を有するビニルモノマー〔N−メチ
ロールアクリルアミドなど〕などのモノエチレン性不飽
和単量体及びこれらの二種以上の混合物をあげることが
できる。
また、非反応性の官能基を有するモノマー、例えば、芳
香族モノマー〔スチレン、ビニルトルエンなど〕;アリ
ル基を有するモノマー〔酢酸アリルなど〕;ニトリル基
を有するモノマー〔(メタ)アクリロニトリルなど〕;
ハロゲン含有のビニルまたはビニリデン系モノマー〔塩
化ビニル、塩化ビニリデンなど〕;ビニルエステル系モ
ノマー〔酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニ
ル、バーサテイク酸ビニルなど〕;ビニルエーテル系モ
ノマー〔ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテルなど〕など、及びこれら
の二種以上の混合物を使用することができる。
香族モノマー〔スチレン、ビニルトルエンなど〕;アリ
ル基を有するモノマー〔酢酸アリルなど〕;ニトリル基
を有するモノマー〔(メタ)アクリロニトリルなど〕;
ハロゲン含有のビニルまたはビニリデン系モノマー〔塩
化ビニル、塩化ビニリデンなど〕;ビニルエステル系モ
ノマー〔酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニ
ル、バーサテイク酸ビニルなど〕;ビニルエーテル系モ
ノマー〔ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテルなど〕など、及びこれら
の二種以上の混合物を使用することができる。
上記の他のモノマーのうち好ましいものは、反応性の官
能基を有するモノマーでは、カルボキシル基を有するビ
ニルモノマー、ヒドロキシル基を有するビニルモノマー
及びアミド基を有するビニルモノマーであり、特に好ま
しいものはアクリル酸、ヒドロキシエチルアクリレート
及びアクリルアミドである。また非反応性の官能基を有
するモノマーでは、ビニルエステル系モノマーであり、
とくに好ましいものは酢酸ビニルおよびプロピオン酸ビ
ニルである。
能基を有するモノマーでは、カルボキシル基を有するビ
ニルモノマー、ヒドロキシル基を有するビニルモノマー
及びアミド基を有するビニルモノマーであり、特に好ま
しいものはアクリル酸、ヒドロキシエチルアクリレート
及びアクリルアミドである。また非反応性の官能基を有
するモノマーでは、ビニルエステル系モノマーであり、
とくに好ましいものは酢酸ビニルおよびプロピオン酸ビ
ニルである。
本発明における共重合体を構成する各モノマーの量は、
全単量体の重量に基づいて、(a)は通常40〜99.9%、
好ましくは50〜99%である。(a)の量が40%未満では
接着力が低下し、99.9%を超えると凝集力が低下する。
(b)は通常0.1〜60%、好ましくは0.2〜50%である。
(b)の量が0.1%未満ではポリオレフィン樹脂に対す
る接着力が不十分となり、60%を超えるとシリコンの離
型効果がでてくるため、感圧接着剤としての機能を果た
さない。(d1)、(d2)または(d)は通常0.1〜15
%、好ましくは0.2〜10%である。(d1)、(d2)また
は(d)の量が0.1%未満ではポリオレフィン樹脂に対
する接着力が不十分となり、15%を超えると粘着力が低
下し、感圧接着剤としての機能が乏しくなる。なお、
(b)、(d1)、(d2)および(d)は必要に応じて、
上記の範囲内で任意の割合で併用することができる。
全単量体の重量に基づいて、(a)は通常40〜99.9%、
好ましくは50〜99%である。(a)の量が40%未満では
接着力が低下し、99.9%を超えると凝集力が低下する。
(b)は通常0.1〜60%、好ましくは0.2〜50%である。
(b)の量が0.1%未満ではポリオレフィン樹脂に対す
る接着力が不十分となり、60%を超えるとシリコンの離
型効果がでてくるため、感圧接着剤としての機能を果た
さない。(d1)、(d2)または(d)は通常0.1〜15
%、好ましくは0.2〜10%である。(d1)、(d2)また
は(d)の量が0.1%未満ではポリオレフィン樹脂に対
する接着力が不十分となり、15%を超えると粘着力が低
下し、感圧接着剤としての機能が乏しくなる。なお、
(b)、(d1)、(d2)および(d)は必要に応じて、
上記の範囲内で任意の割合で併用することができる。
(c)は通常0〜60%、好ましくは、0〜50%である。
(c)が、60%を越えると、接着力が低下する。
(c)が、60%を越えると、接着力が低下する。
共重合体の例としては、ブチルアクリレート(80%)−
式で示されるジメチルシロキサンメタクリレート(15
%)−アクリル酸(5%)共重合体およびブチルアクリ
レート(80%)−ヘプタデカフルオロデシルメタクリレ
ート(15%)−アクリル酸(5%)共重合体を挙げるこ
とができる。共重合体の製造は、公知の重合方法(塊重
合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合)で行なうことがで
きる。また、これらの共重合体は、溶剤型、エマルジョ
ン型、ホットメルト型の感圧接着剤組成物として、使用
することができる。
式で示されるジメチルシロキサンメタクリレート(15
%)−アクリル酸(5%)共重合体およびブチルアクリ
レート(80%)−ヘプタデカフルオロデシルメタクリレ
ート(15%)−アクリル酸(5%)共重合体を挙げるこ
とができる。共重合体の製造は、公知の重合方法(塊重
合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合)で行なうことがで
きる。また、これらの共重合体は、溶剤型、エマルジョ
ン型、ホットメルト型の感圧接着剤組成物として、使用
することができる。
本発明の感圧接着剤組成物は、粘着性付与剤および/ま
たは架橋剤を含有する。該粘着性付与樹脂としては、た
とえばロジン、ロジン誘導体、あるいはこれらの水添樹
脂、ポリテルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、キシ
レン樹脂、スチレン系樹脂、クマロン・インデン樹脂、
C5系石油樹脂、C9系石油樹脂、脂環族系水添石油樹脂な
どを挙げることができる。粘着性付与樹脂は、感圧接着
剤組成物の重量に基づいて、通常1〜50%、好ましく
は、5〜40%使用することができる。
たは架橋剤を含有する。該粘着性付与樹脂としては、た
とえばロジン、ロジン誘導体、あるいはこれらの水添樹
脂、ポリテルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、キシ
レン樹脂、スチレン系樹脂、クマロン・インデン樹脂、
C5系石油樹脂、C9系石油樹脂、脂環族系水添石油樹脂な
どを挙げることができる。粘着性付与樹脂は、感圧接着
剤組成物の重量に基づいて、通常1〜50%、好ましく
は、5〜40%使用することができる。
また、架橋剤としては、メラミン樹脂、ポリイソシアネ
ート樹脂、エポキシ樹脂、金属塩などが挙げられる。架
橋剤の量は、感圧接着剤組成物の重量に基づいて、通常
0〜10%である。
ート樹脂、エポキシ樹脂、金属塩などが挙げられる。架
橋剤の量は、感圧接着剤組成物の重量に基づいて、通常
0〜10%である。
本発明の感圧接着剤組成物は、通常の塗工方法すなわ
ち、溶液塗工、エマルジョン塗工、ホットメルト塗工な
どの方法で基材に直接、または転写法で塗工することが
できる。使用しうる基材としては、紙、プラスチックフ
ィルム・樹脂板・フォーム、金属板及び箔、木材などを
挙げることができる。
ち、溶液塗工、エマルジョン塗工、ホットメルト塗工な
どの方法で基材に直接、または転写法で塗工することが
できる。使用しうる基材としては、紙、プラスチックフ
ィルム・樹脂板・フォーム、金属板及び箔、木材などを
挙げることができる。
本発明の感圧接着剤組成物を塗布した上記材料は、粘着
ラベル、シール、テープなどに使用することができる。
ラベル、シール、テープなどに使用することができる。
[実施例] 以下実施例により本発明を更に説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。実施例中の部は重量部
を、%は重量%を示す。
れに限定されるものではない。実施例中の部は重量部
を、%は重量%を示す。
実施例1 n−ブチルアクリレート 75部 Si−メタクリレートA 20部 アクリル酸 5部 [Si−メタクリレートA;式で表されるジメチルシロキ
サンメタクリレート] からの共重合体に、 コロネートL 2.5部 [コロネートL;トリメチロールプロパン・TDI付加体、
日本ポリウレタン工業製] を混合し、本発明の感圧接着剤組成物とした。このもの
を、ポリエステルフィルム(25μ)に塗工(塗布厚−25
μ dry)し、110℃で2分間乾燥した。
サンメタクリレート] からの共重合体に、 コロネートL 2.5部 [コロネートL;トリメチロールプロパン・TDI付加体、
日本ポリウレタン工業製] を混合し、本発明の感圧接着剤組成物とした。このもの
を、ポリエステルフィルム(25μ)に塗工(塗布厚−25
μ dry)し、110℃で2分間乾燥した。
実施例2 n−ブチルアクリレート 70部 オクタフルオロペンチルメタクリレート 10部 酢酸ビニル 15部 アクリル酸 5部 からの共重合体に、 テルペンフェノール樹脂 20 部 コロネートL 2.5部 を混合し、本発明の感圧接着剤組成物とした。実施例1
と同様に塗工、乾燥した。
と同様に塗工、乾燥した。
実施例3 n−ブチルアクリレート 70部 Si−メタクリレートB 5部 オクタフルオロペンチルメタクリレート 5部 酢酸ビニル 15部 アクリル酸 5部 [Si−メタクリレートB;式で表されるジメチルシロキ
サンメタクリレート] からの共重合体に、 テルペンフェノール樹脂 20 部 コロネートL 2.5部 を混合し、本発明の感圧接着剤組成物とした。実施例1
と同様に塗工、乾燥した。
サンメタクリレート] からの共重合体に、 テルペンフェノール樹脂 20 部 コロネートL 2.5部 を混合し、本発明の感圧接着剤組成物とした。実施例1
と同様に塗工、乾燥した。
比較例1 n−ブチルアクリレート 75部 酢酸ビニル 20部 アクリル酸 5部 からの共重合体に、 コロネートL 2.5部 を混合したもの。
試験例1 実施例1から3および比較例1を塗工、乾燥した試料に
ついて、50℃で3日間エージングを行った後、粘着力及
び保持力の測定を行った。すなわち粘着力については、
20℃、65%R.H.の雰囲気下で、25mm幅の試料片をポリエ
チレン板に2kgローラーで往復圧着し、30分後に180度剥
離試験(引張速度50mm/min.)を行った。保持力につい
ては、ステンレス板に25mm×25mmの試料片を貼り付け、
5kgローラーにて1往復圧着し、40℃雰囲気中に20分間
放置した後、1kgの荷重をかけ、24時間後のずれ距離を
測定した。
ついて、50℃で3日間エージングを行った後、粘着力及
び保持力の測定を行った。すなわち粘着力については、
20℃、65%R.H.の雰囲気下で、25mm幅の試料片をポリエ
チレン板に2kgローラーで往復圧着し、30分後に180度剥
離試験(引張速度50mm/min.)を行った。保持力につい
ては、ステンレス板に25mm×25mmの試料片を貼り付け、
5kgローラーにて1往復圧着し、40℃雰囲気中に20分間
放置した後、1kgの荷重をかけ、24時間後のずれ距離を
測定した。
測定結果を表−1に示す。
[発明の効果] 本発明のアクリル系感圧接着剤組成物は、下記の効果を
奏する。
奏する。
(1)ポリオレフィン樹脂に対して優れた接着性を有し
ている。
ている。
(2)透明性、耐候性に優れている。
(3)感圧接着剤のわきへのはみだしがなく、加工性に
優れており、紙基材表面へのしみ出しもない。
優れており、紙基材表面へのしみ出しもない。
従来のアクリル系感圧接着剤組成物は、ポリオレフィン
樹脂に対する接着性が悪く、ポリオレフィン樹脂を被着
体とする用途には使用することができなかった。
樹脂に対する接着性が悪く、ポリオレフィン樹脂を被着
体とする用途には使用することができなかった。
本発明のアクリル系感圧接着剤組成物は、上記の効果を
奏するところから、PEやPP袋の包装用粘着テープとし
て、有用である。更に、透明粘着テープ・ステッカー、
両面粘着テープ、タック紙、装飾用粘着シートとして有
用である。
奏するところから、PEやPP袋の包装用粘着テープとし
て、有用である。更に、透明粘着テープ・ステッカー、
両面粘着テープ、タック紙、装飾用粘着シートとして有
用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−102188(JP,A) 特開 昭58−167606(JP,A) 特開 昭58−185607(JP,A) 特開 昭58−45275(JP,A) 特開 昭63−291971(JP,A) 特開 昭63−291972(JP,A) 特公 昭54−1577(JP,B2)
Claims (4)
- 【請求項1】炭素数1ないし14のアルコールの(メタ)
アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、ビニル基
含有ジメチルシロキサン(b)0.1〜60重量%と、
(a)および(b)と共重合可能な他のビニルモノマー
(c)0〜60重量%との共重合体と、組成物の重量に基
づいて10重量%までの架橋剤および/または50重量%ま
での粘着性付与樹脂からなることを特徴とするアクリル
系感圧接着剤組成物。 - 【請求項2】炭素数1ないし14のアルコールの(メタ)
アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、一般式 CH2=C(R)COO−Q−(Z)p−Rf (1) [式中、Qは炭素数2〜10の直鎖または分岐アルキレン
基(ヒドロキシル基で置換されていてもよい)である。 である。pは0または1である。Rは、HまたはCH3で
ある。Yはアルキル基、アリール基またはアラルキル
基、Rfは炭素数1〜20の直鎖または分岐のポリフルオロ
アルキル基である。]で示されるポリフルオロアルキル
エステル基含有ビニルモノマー(d1)0.1〜15重量%
と、(a)および(d1)と共重合可能な他のビニルモノ
マー(c)0〜60重量%との共重合体と、組成物の重量
に基づいて10重量%までの架橋剤および/または50重量
%までの粘着性付与樹脂からなることを特徴とするアク
リル系感圧接着剤組成物。 - 【請求項3】炭素数1ないし14のアルコールの(メタ)
アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、一般式 CH2=C(CH3)COO−CH2−(Z)D−Rf (2) [式中、 である。pは0または1である。Yはアルキル基、アリ
ール基またはアラルキル基、Rfは炭素数1〜20の直鎖ま
たは分岐のポリフルオロアルキル基である。]で示され
るポリフルオロアルキルエステル基含有ビニルモノマー
(d2)0.1〜15重量%と、(a)および(d2)と共重合
可能な他のビニルモノマー(c)0〜60重量%との共重
合体と、組成物の重量に基づいて10重量%までの架橋剤
および/または50重量%までの粘着性付与樹脂からなる
ことを特徴とするアクリル系感圧接着剤組成物。 - 【請求項4】炭素数1ないし14のアルコールの(メタ)
アクリル酸エステル(a)40〜99.9重量%と、ポリフル
オロアルキルエステル基含有ビニルモノマー(d)0.1
〜15重量%と、(a)および(d)と共重合可能な他の
ビニルモノマー(c)0〜60重量%との共重合体と、組
成物の重量に基づいて10重量%までの架橋剤および/ま
たは50重量%までの粘着性付与樹脂からなることを特徴
とするポリオレフィン樹脂用感圧接着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63287213A JPH0768500B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-11-14 | 感圧接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-76344 | 1988-03-31 | ||
JP7634488 | 1988-03-31 | ||
JP63287213A JPH0768500B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-11-14 | 感圧接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021785A JPH021785A (ja) | 1990-01-08 |
JPH0768500B2 true JPH0768500B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=26417488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63287213A Expired - Fee Related JPH0768500B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-11-14 | 感圧接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768500B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06506014A (ja) * | 1991-03-20 | 1994-07-07 | ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー | 放射線硬化性ビニル/シリコーン剥離コーティング |
DE69220216T2 (de) * | 1991-03-20 | 1997-12-11 | Minnesota Mining & Mfg | Durch strahlung härtbare druckempfindliche klebemittelzusammensetzung auf basis von acrylaten und syloxanen |
JP4369671B2 (ja) * | 2003-03-05 | 2009-11-25 | 日東電工株式会社 | 粘着剤組成物、粘着シートおよび粘着型光学フィルムとこれを用いた画像表示装置 |
JP4993651B2 (ja) * | 2004-01-19 | 2012-08-08 | 日東電工株式会社 | 表面保護シート |
JP6109932B2 (ja) * | 2013-05-24 | 2017-04-05 | ニッタ株式会社 | 感温性粘着剤 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2310213A1 (de) * | 1972-03-03 | 1973-09-20 | Gen Electric | Emulsionscopolymere und deren herstellung |
JPS5845275A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Daikin Ind Ltd | アクリル系粘着剤 |
JPS58167606A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-10-03 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | ラジカル共重合によるグラフト共重合体の製造方法 |
JPS58185607A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Showa Denko Kk | アクリル樹脂の製法 |
JP2516019B2 (ja) * | 1987-05-23 | 1996-07-10 | 日東電工株式会社 | 再剥離型粘着剤 |
JP2516018B2 (ja) * | 1987-05-23 | 1996-07-10 | 日東電工株式会社 | 感圧接着剤 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63287213A patent/JPH0768500B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021785A (ja) | 1990-01-08 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |