JPH0650854U - バーコード印刷装置 - Google Patents

バーコード印刷装置

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JPH0650854U
JPH0650854U JP10633991U JP10633991U JPH0650854U JP H0650854 U JPH0650854 U JP H0650854U JP 10633991 U JP10633991 U JP 10633991U JP 10633991 U JP10633991 U JP 10633991U JP H0650854 U JPH0650854 U JP H0650854U
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JP
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bar code
rubber
rotary drum
printing
barcode
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JP10633991U
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Inventor
進 堀
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株式会社ユニオンコーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストで、容易かつ高精度でバーコードを印
刷対象物に表記できるバーコード印刷装置を提供する。 【構成】バーコード印刷装置1は、本体2、シャフト3
3、回転ドラム21、バーコードゴム5、インクロールカ
バー25、加圧スプリング31を備えている。回転ドラム21
の円周部にバーコードゴム5が固定されている。回転ド
ラム21が、段ボールケースと接して回転すれば、転写ロ
ーラー27および、インクローラーカバー25内のインクロ
ール(図示せず)も回転する。これにより、インクがバ
ーコードゴム5に塗布される。段ボールケースが、バー
コードゴム5と接触しつつ、移動することにより、バー
コードゴム5のバーコードパターンが、段ボールケース
に印刷される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、バーコード印刷装置に関するものであり、特に印刷コストの軽減 および印刷精度向上に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、各種の商品にその商品の国コード、メーカーコード、商品コード等のデ ータをバーコードに表記し、そのバーコードを光学的に読取ることにより、商品 管理等を行うようになっている。物流分野においても、商品を包装する段ボール の表面にバーコード(ITFコード)を表記し、物流管理等を行っている。
【0003】 ところで、光学的に読取る為には、バーコードの表記に関しては、高度な表記 精度が要求される。したがって、従来は、つぎに述べるようにして、バーコード を印刷対象物に表記していた。第一の方式は、あらかじめ商品を包装する段ボー ルの表面に会社名等を印刷する際、同時にバーコードを印刷する方式である。第 二の方式は、あらかじめ印刷する方式ではなく、バーコードを印刷したラベルを 別に用意しておき、段ボールに貼りつける方式である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、商品を包装する段ボール等においては、印刷段階にあらかじめ 収める商品が決定していない場合がある。このような場合には、第一の方式を用 いることはできない。また、第二の方式のように、バーコードを印刷したラベル を商品に貼りつける方法では、ラベルを印刷する費用が高く、さらに貼りつけ作 業も煩わしい。
【0005】 この考案は、上記のような問題点を解決し、低コストで、容易かつ高精度でバ ーコードを印刷対象物に表記できるバーコード印刷装置を提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかるバーコード印刷装置は、バーコードパターンを印刷対象物に 印刷するための凹凸を有するバーコードゴムを円筒面に保持する回転ドラムを備 え、回転ドラムに保持されたバーコードゴムを印刷部材に押圧させるとともに、 印刷対象物をバーコードゴムに接触しつつ移動させることにより回転ドラムを回 転させることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案にかかるバーコード印刷装置は、バーコードパターンを印刷対象物に印 刷するための凹凸を有するバーコードゴムを円筒面に保持する回転ドラムを備え 、回転ドラムに保持されたバーコードゴムを印刷部材に押圧させるとともに、印 刷対象物をバーコードゴムに接触しつつ移動させることにより回転ドラムを回転 させることを特徴とする。したがって、印刷対象物が移動することにより、印刷 部材に押圧させたバーコードゴムのバーコードパターンが印刷対象物に印刷され る。
【0008】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1に、本考案の一実施例による バーコード印刷装置1を示す。バーコード印刷装置1は、本体2、シャフト33、 回転ドラム21、バーコードゴム5、インクロールカバー25、加圧スプリング31を 備えている。
【0009】 本体2には、図5の平面図に示すように、回転ドラム21が点Pを中心に回転自 在に取り付けられている。回転ドラム21の円筒部は、スリーブ32(図示せず)で 覆われている。スリーブ32には、図1に示すように、固定用マジックテープ24が
巻かれている。スリーブ32は、外周をゴムで覆っているリング23a,23bによって 、上下を挟まれている。すなわちスリーブ32は、リング23a,23bにより、回転ド ラム21と固定される。前記固定用マジックテープ24に、バーコードゴム5が固定 される。この様に構成した結果、回転ドラム21とバーコードゴム5が固定される 。 なお、スリーブ調整ボルト22を緩めることにより、スリーブ32は回転可能で ある。スリーブ32を回転させることにより、固定用マジックテープ24をはがすこ となく、バーコードゴム5の位置を変更することができ、容易に印刷位置を変更 することができる。
【0010】 図5に戻って、本体2には、インクロール固定レバー26を介して、インクロー ルカバー25が矢印J方向に移動できるように取り付けられている。なお、インク ロールカバー25は、インクロール(図示せず)を内蔵している。また、インクロ ール固定レバー26には、転写ローラー27が矢印J方向に移動できるように取り付 けられている。転写ローラー27は、インクロールーとバーコードゴム5両者に接 するように位置決めがなされる。この結果、回転ドラム21が、段ボールケース34 と接して回転すれば、転写ローラー27および、インクロールーカバー25内のイン クロールも回転する。したがって、常に一定量のインクをバーコードゴム5に塗 布することができる。
【0011】 本体2に設けられた穴3には、シャフト33が挿入され、図1に示すように組合 される。再び図5に戻って、シャフト33と加圧レバー28とは固定されているため 、本体2および加圧レバー28はシャフト33を中心にして回転自在に接続された状 態となる。
【0012】 つぎに、バーコード印刷装置1の使用状態を説明する。段ボールケース34が運 ばれてくるラインの側面にバーコード印刷装置1を取り付ける。その際、バーコ ード印刷装置1の回転ドラム21のリング23a,23bが、若干段ボールケース34と距 離Rだけオーバーラップするように取り付ける。本実施例においては、距離Rを 6mmとした。その際、段ボールケース34と加圧レバー28とが接触しないように 、シャフト33を中心に角度D(15゜前後)回転させて取り付けるとよい。
【0013】 段ボールケース34が矢印S方向に移動し、回転ドラム21に固定されたバーコー ドゴム5が、段ボールケース34に接する。ここで、本体2と加圧レバー28は、加 圧スプリング31で接続されている。したがって、本体2は、加圧スプリング31に よって、矢印Hの方向に引張り状態となっている。これにより、回転ドラム21に 固定されたバーコードゴム5は段ボールケース34の方向へ押圧される。さらに、 段ボールケース34が矢印S方向に移動すると、回転ドラム21は矢印K方向に回転 する。
【0014】 なお、リング23a,23bは、スリーブ32を固定するだけでなく、印刷する際の案 内ガイドも果す。すなわち、リング23a,23bがなくとも、バーコードゴム5が、 回転ドラム21の全周を覆っていれば、バーコードゴム5と段ボールケース34が接 触することにより、回転ドラム21は回転する。しかし、通常は、バーコードゴム 5は、回転ドラム21の全周を覆っていない(図1参照)。
【0015】 このように、バーコードゴム5が回転ドラム21を覆っていない部分では、段ボ ールケース34が移動しても、回転ドラム21は、回転しない。そこで、リング23a, 23bを設け、リング23a,23bと段ボールケース34と接触させることにより、バーコ ードゴム5がない部分においても、回転ドラム21を回転できるようにしている。 なお、回転ドラム21を段ボールケース34に押しつける力(以下印圧という)は 、加圧スプリング31の張力により変化する。したがって、印圧調整ボルト29によ って加圧スプリング31の張力を調整すれば、印圧力を調整することができる。
【0016】 [回転ドラム定位置停止機構の説明] ところで、回転ドラム5に関して、次のような問題を生じることがある。一の 段ボールケース34に印刷後、つぎの段ボールケース34に印刷する前に、回転ドラ ム21を一定位置に静止しておかないと、バーコードパターンは段ボールケース34 に印刷されないおそれがある。また、印刷されても、一部が欠けたり、印刷位置 がばらばらとなるおそれもある。そこで、この実施例におけるバーコード印刷装 置1においては、回転ドラム定位置停止機構40を採用して、回転ドラム21を定位 置に停止させるようにしている。
【0017】 まず、回転ドラム定位置停止機構40の構造を説明する。回転ドラム定位置停止 機構40は、図6Aに示すように、本体50、カムスプリング固定金具49、位置決め カム43、ラッチプレート46、アーム47、爪42、センターシャフト41を備えている 。位置決めカム43は、ハート型をしており、爪42とともに、センターシャフト41 に固定されている。センターシャフト41は、本体50に回転自在に取り付けられて いる。センターシャフト41が回転すると、位置決めカム43は、爪42とともに回転 する。
【0018】 なお、位置決めカム43と爪42は、同図Bに示すように距離Mだけ離れて固定さ れており、爪42とローラー48との干渉を防止している。
【0019】 本体50には、同図Aに示すようにカムスプリング固定金具49が固定されている 。カムスプリング固定金具49には、カムスプリング44が、縮み状態で取り付けら れている。アーム47の一方の端は、ピン55を中心に本体と回転自在に接続されて いる。したがって、アーム47は、カムスプリング44により、矢印L方向に引張っ た状態とされる。アーム47の他端には、ローラー48が回転自在に取り付けられて おり、ローラー48は、カムスプリング44の張力により、位置決めカム43のへこみ 部分に、はまり込んだ状態となっている。
【0020】 ラッチプレート46は、ピン52、53を備えており、また、ピン53を中心として、 本体50と回転自在に取り付けられている。本体50にもピン54が設けられている。 ラッチプレートバネ51は、一方の端をピン53に、他方をピン54に接続されており 、ピン52の位置でくの字に曲げられている。したがって、ラッチプレートバネ51 が縮もうとする力によって、ラッチプレート46は、矢印Q方向に加圧される。こ れにより爪42は、ラッチプレート46の溝45に、はまり込んだ状態となっており、 回転ドラム21が矢印K方向と逆方向に回転すること(以下逆回転と言う)を防止 する。
【0021】 同図Aに示す状態が、静止状態である。この状態では、爪42はラッチプレート 46の溝45に、はまり込んでいる状態である。また、ローラー48は位置決めカム43 の凹部に、はまり込んでいる状態である。
【0022】 上記、静止状態から回転ドラム21が矢印K方向に回転すると、位置決めカム43 も同方向に回転する。位置決めカム43の回転に伴い、ローラー48が、位置決めカ ム43の外周に沿って回転する。これにより、同図Cに示すようにアーム47が、矢 印R方向に移動する。さらに、位置決めカム43が回転すると、ローラー48は、位 置決めカム43の凸部を乗り越える。この状態では、カムスプリング44が最も縮ま った状態となっている。その後は、カムスプリング44が伸びようとする力によっ て、位置決めカム43はさらに回転させられ、同図Dに示すように、静止状態の手 前まで戻ってくる。この状態から、位置決めカム43の慣性力およびカムスプリン グ44が伸びようとする力により、位置決めカム43はさらに回転し、溝45に爪42が はまり込むことにより、同図Aに示すような静止状態となる。
【0023】 以上述べたように、回転ドラム定位置停止機構40により回転ドラム21を定位置 に停止させることができる。
【0024】 もし、段ボールケース34の寸法が短くて、同図Eに示すように、ローラー48が 位置決めカム43の凸部を越えない程度しか、位置決めカム43が回転しない場合は 、その位置から位置決めカム43は逆回転する。この結果、回転ドラム21も逆回転 し、同図Aに示すような静止状態となる。
【0025】 なお、印刷位置の調整するには、3つの回転ドラム取り付けボルト36を緩める と、回転ドラム21は、センターシャフト41とフリー状態となる。これにより、バ ーコードゴム5を任意の位置に取り付けたまま、容易に印字する位置を変更する ことができる。
【0026】 [バーコードゴム5の構造] つぎに、バーコードゴム5の構造を説明する。バーコードゴム5は図2に示す ように、印字部7及びベース部8とから構成されている。印字部7は、印面上部 7a,印面下部7bとから構成されており、印面部7aには、バーコードパターンが 加工されたバーコードパターン部9が設けられている。ベース部8は図3に示す ように内部にスポンジ部10を備えている。
【0027】 [バーコードゴム5の製造方法の概略] バーコードゴム5の製造方法の概略を、図4を用いて説明する。A工程は印面 部7を製造する工程である。具体的には、まず印面下部7bを製造し、その上に 印面上部7aを形成する。B工程はベース部8の製造工程である。ベース部8は 、スポンジ部10を備えているので、スポンジ部10の空洞を形成する必要がある。 本実施例においては、スポンジ部10の空洞を形成するため、空洞形成用ゴム板11 を入子として用いている。すなわち、B工程では、スポンジ部10の空洞を設けた ベース部8を製造する工程である。C工程は、スポンジ10を形成する工程である 。D工程は、A工程で製造された印面部7とB工程で製造されたベース部8を接 着する工程である。E工程にて、空洞形成用ゴム板11を離型し、C工程で製造さ れたスポンジ10を接着し、バーコードゴム5が完成する。
【0028】 [A工程] 各工程の詳細を説明する。印面部7の製造方法であるA工程を説明する。まず 、印面下部7bを次の様にして製造する。ニトリルブタジエンラバー(硬度55 )(以下NBR(55)と略す)を2枚のジュラルミン板で挟み、プレス機械に よって、プレスする。本実施例においてはNBR(55)を60グラム用い、圧 力200Kg/cm2にてプレスを行った。圧力が掛かって、NBR(55)がジュラ ルミン板から、はみ出してきたら、プレスを止める。印面上部との接着する方の ジュラルミン板をはずして印面下部7bができあがる。
【0029】 印面上部7aは、次の様にして製造する。パウダー状のJIMを母型に仕込み 、前記工程で製造した印面下部にのせてプレスする。本実施例においては、温度 155℃、圧力8Kg/cm2にて8分間プレスを行った。なお、プレス時間は、印面 の状態により調整すればよい。ジュラルミン板を取外すことにより印面部7がで きあがる。印面部7は規格寸法にカットしておく。本実施例においては、55m m*145mmを採用した。なお、印面部7aの材料は、JIMの代りにNパウ ダーを用いてもよい。
【0030】 [B工程] 次に、ベース部8の製造方法であるB工程を説明する。まず、空洞形成用ゴム 板11を、次のようにして製造する。ニトリルブタジエンラバー(硬度70)(以 下NBR(70)と略す)を焼き枠にいれ、プレス機によって、プレスする。本 実施例においては、NBR(70)を焼き枠厚み寸法の1.5倍分として3枚用 意し、厚み5mmのA5の焼き枠を用いて、厚みが5.2mmで焼き上がるよう に圧力を調整した。なお、所望の厚みに焼き上がらない場合は、材料の量を調整 すればよい。また、焼き枠はB4のものを用いてもよい。焼き上がった空洞形成 用ゴム板11は、規格の大きさにカットしておく。本実施例においては、50mm *140mmの大きさを採用した。
【0031】 つぎに、ベース部8を製造する。本実施例においては、ベース部8の材料とし て、ネオプレーンラバー(硬度30度)(以下CR(30)と略す)((株)バ ンドー社製)を用いた。上記工程で製造した空洞形成用ゴム板11を焼き枠の中央 にセットし、その上にCR(30)をセットし、プレス機によって、プレスする 。本実施例においては、CR(30)を、厚み6mmのA5の焼き枠を用いて、 厚みが6.2mmで焼き上がるように圧力を調整した。なお、所望の厚みに焼き 上がらない場合は、材料の量を調整すればよい。また、焼き枠はB4のものを用 いてもよい。焼き上がったベース部8は、プレス終了後、空洞形成用ゴム板11を 中心に、規格の大きさにカットする。本実施例においては、55mm*180m mの大きさを採用した。
【0032】 [C工程] 厚み6mmスポンジを、空洞形成用ゴム板11と同じ大きさの50mm*140 mmの大きさにカットし、スポンジ10を製作する。なお、スポンジ10の厚みに関 しては、空洞形成用ゴム板11より1mm厚くしている。この状態でE工程におい てベース部8と組合わせると、スポンジ10は1mm突出した状態となる。しかし 、バーコードゴム5が回転ドラム21に取り付けられることにより、スポンジ10は 回転ドラム21の円周部に押圧される。これによりスポンジ10は縮み、1mmの突 出はなくなる。このようにすることにより、スポンジ10を回転ドラム21の円周部 に密着させることができる。
【0033】 [D工程] A工程で製造された印面部7とB工程で製造されたベース部8を接着する。
【0034】 [E工程] ベース部8から、空洞形成用ゴム板11を離型し、C工程で製造されたスポン ジ10を接着する。これによりバーコードゴム5が完成する。なお、本実施例では 最小の量で接着を行った。完成したバーコードゴム5に、回転ドラム21に装着す るためのマジックテープを接着する。
【0035】 なお、本実施例においては、物流シンボルに用いられるITFコードで説明し たが、JANコード等、他のバーコードに用いてもよい。
【0036】
【考案の効果】
請求項1にかかるバーコード印刷装置は、バーコードパターンを印刷対象物に 印刷するための凹凸を有するバーコードゴムを円筒面に保持する回転ドラムを備 え、回転ドラムに保持されたバーコードゴムを印刷部材に押圧させるとともに、 印刷対象物をバーコードゴムに接触しつつ移動させることにより回転ドラムを回 転させることを特徴とする。したがって、印刷対象物が移動することにより、印 刷部材に押圧させたバーコードゴムのバーコードパターンが印刷対象物に印刷さ れる。すなわち、低コストで、容易かつ高精度でバーコードを印刷対象物に表記 できるバーコード表示装置を提供することができる。 (注)考案の詳細な説明中マジックテープは登録商標である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるバーコード印刷装置
1を示す斜視図である。
【図2】バーコードゴム5を示す斜視図である。
【図3】図2の線X-Xにおける断面図である。
【図4】バーコードゴム5の製造工程を示す工程図であ
る。
【図5】バーコード印刷装置1を示す平面図である。
【図6】回転ドラム定位置停止40を示す図である。Aは
平面図 、Bは側面図、C、DおよびEは、位置決め用
カム43の動作状態を示す図である。
【符号の説明】
5・・・バーコードゴム 21・・・回転ドラム 28・・・加圧レバー 31・・・加圧スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコードパターンを印刷対象物に印刷す
    るための凹凸を有するバーコードゴムを円筒面に保持す
    る回転ドラムを備え、 バーコードゴムの表面にインクを塗布し、回転ドラムに
    保持されたバーコードゴムを印刷部材に押圧させるとと
    もに、印刷対象物をバーコードゴムに接触しつつ移動さ
    せることにより回転ドラムを回転させ、バーコードパタ
    ーンを印刷対象物に印刷するバーコード印刷装置。
JP10633991U 1991-12-24 1991-12-24 バーコード印刷装置 Pending JPH0650854U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10633991U JPH0650854U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 バーコード印刷装置

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JPH0650854U true JPH0650854U (ja) 1994-07-12

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JP10633991U Pending JPH0650854U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 バーコード印刷装置

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Cited By (1)

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CN111645406A (zh) * 2020-06-13 2020-09-11 叶剑锋 一种具备加注油墨功能的安全帽多层丝印装置

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