JPH06488B2 - 安全ベルトのストラツプ戻し素子の位置調節装置 - Google Patents

安全ベルトのストラツプ戻し素子の位置調節装置

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JPH06488B2
JPH06488B2 JP61259579A JP25957986A JPH06488B2 JP H06488 B2 JPH06488 B2 JP H06488B2 JP 61259579 A JP61259579 A JP 61259579A JP 25957986 A JP25957986 A JP 25957986A JP H06488 B2 JPH06488 B2 JP H06488B2
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    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/20Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
    • B60R22/201Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/18848Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に自動車の安全ベルトのストラップ戻し素
子の位置調節装置に関する。
(従来の技術) 大部分の乗物においては、ストラップ戻し素子は、いわ
ゆる通常の身長の使用者に好適な高さで車体に固着され
るアンカーピンに取り付けられが、この高さは一部の使
用者、特に背の低い人には好適ではない。
この問題を解決するために、従来、このストラップ戻し
素子の高さを調節する種々の提案がなされた。例えば、
フランス特許第2,484,343号により、安全ベル
トのアンカー点の高さを調節する装置が知られる。この
装置においては、スライドがねじ付き支持ロッドに沿っ
てアンカーの調節範囲内を運動する。ねじ付き支持ロッ
ドは、車体の要素に固着されるケースの壁間に回転可能
に取り付けられる。スライドの前面がベルトのアンカー
部材を担持し、スライドの後面がスライドの回転を防ぐ
素子を担持する。
別のフランス特許第2,488,201号に記載された
車両の安全ベルトの戻し素子の高さを調節する装置は、
戻し素子を支持する調節素子、及び長方形のガイドの止
めノッチに係合するロックを有し、作動機構によってロ
ックを解放することが可能にされる。
フランス特許第2,482,539号は、車両の搭乗者
の肩部上方に配置される安全ベルトのアンカー点を調節
する装置を開示する。この装置において、アンカー点は
滑動路スライダーに担持される。滑動路スライダーは、
滑動路内を運動可能であり、滑動路に設けた一連のオリ
フィスと協働する爪により静止して保持される。
フランス特許第2,513,887号は、安全ベルトの
肩部ストラップの上部素子の高さを調節する装置を開示
する。この装置は、滑動路を有し、滑動路は、車体に取
り付けられ、案内スロット及び孔を有する。肩部ストラ
ップの素子を担持するスライドに取り付けた少なくとも
1個のロック素子が孔に入ってロックされることが可能
であり、そして手動作動素子により解放され得る。
フランス特許第2,543,838号は、安全ベルトの
上部点のためのアンカー装置を開示する。この装置は、
複数の孔を有するレール、及び作動ノブにより移動され
得るロックラグを含む。アンカー点の位置調節は、ラグ
を孔から抜き、スライドを移動させ、ラグを他の孔に入
れることによりなされる。
フランス特許第2,536,288号は、自動車用安全
ベルトの高さ位置調節装置を開示する。この装置は、両
側に上下のロック孔を有する案内滑動路と、案内滑動路
内を運動可能なキャリッジ(台車)を有し、このキャリ
ッジは、ベルトを固定又は戻す素子を担持し、止め素子
を含む。止め素子は、ロック位置から解放位置へ動くた
め、ばね作用に抗し、ボタン手段によりキャリッジの運
動方向を横切り運動されることが可能である。
(発明が解決しようとする課題) 従来の装置は、多数の欠点を有する。即ち、従来の装置
は、調節の可能性に関する欠点、比較的複雑な構成、及
び比較的高い製造及び取り付けコストに関する欠点を有
する。
本発明の目的は、上述の従来装置の欠点を解決すること
であり、従来装置における調節の可能性に関する欠点を
除き、従来装置の複雑な構成を簡単化し、製造コスト及
び取り付けコストを軽減することにある。
本発明の目的は、ストラップ戻し素子の位置を急速に容
易に正確に調節する装置を提供し、使用者の背丈に合致
した位置にストラップを適合させることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の乗物用の安全ベルトのストラップ戻し素子の位
置を調節する調節装置においては、ストラップ戻し素子
は、案内レールにその両端位置間において運動可能に取
り付けられ、調節装置は、カップリング手段を介しドラ
ムを回転させる作動手段、及びドラムのまわりに巻き付
けられる連結素子を含む。連結素子の両端が、乗物に連
結される。ストラップ戻し素子は、カップリング手段の
まわりに回転可能に取り付けられて連結素子の両端位置
により画成される調節行程の任意の点に移動される。カ
ップリング手段は、安全ベルトによりストラップ戻し素
子に力が作用する時にドラムの回転を阻止するロック手
段を含む。
好ましくは、カップリング手段は、伝達軸を有し、伝達
軸の一端が、案内レールのスロットから突出して作動手
段に連結され、伝達軸の他端が、伝達部材に連結され
る。伝達部材はノッチを有する。ノッチの縁部は、ドラ
ムの突出部と協働して作動手段により伝達部材に与えら
れる回転をドラムに伝達する。ロック手段は、伝達部材
のまわりに配置されるケースの第1円筒部内に押圧状態
で取り付けられるコイルばねを有する。ケースは、案内
レール内で回転することを阻止されると共に伝達軸のま
わりに配置される第2円筒部を有する。ストラップ戻し
素子は、第2円筒部に取り付けられる。コイルばねの各
端は、伝達部材のノッチの縁部とドラムの突出部の間に
配置される曲げ部を有する。ノッチの縁部は、コイルば
ねの軸線のまわりの断面形を減少する素子を構成する。
ドラムの突出部は、コイルばねの断面形を増大する要素
を構成してコイルばねをケースの第1円筒部の内面にし
っかり押圧させる。ストラップ戻し素子は、ケースの第
1円筒部上に位置されてケースの第2円筒部に押し付け
られるスペーサー部材により、及びケースの第1円筒部
の対応する端部に具備されるフランジにより、ケースの
第2円筒部上の所定位置に保持される。スペーサー部材
は、ケースと案内レールの間の摩擦を制限する第1減摩
手段を構成する。
更に好もしくは、ドラムと案内レールの対応する壁の間
に第2減摩手段が配置される。第2減摩手段は、ボール
により構成される。連結素子は、可撓性ケーブルにより
構成される。作動手段は、ローレット付きのノブにより
構成される。
(実施例) 本発明は、添付の図面を参照し、単に事例として与えら
れる以下の記述によりより良く理解されるであろう。
第1図に示す通り、ストラップ戻し素子1は、案内レー
ル3のスロット2に沿って、案内レールの両端位置間で
運動可能であるように取り付けられる。ストラップ戻し
素子1の運動は、作動素子4によりなされる。作動素子
4は、例えば手動とされ、ストラップ戻し素子を案内レ
ール3のスロット2内で上昇させ下降させることを可能
にする。
案内レール3のスロット2は、変形可能な手段5を含
み、スロット2を閉じてごみ等の異物が調節装置の機構
内に入ることを防ぐことができる。
第2図に示す通り、作動素子4は、例えばローレット切
りのノブにより構成され、ドラム6を両方向に回転駆動
するようにされる。ドラム6のまわりに連結素子7が巻
き付けられる。連結素子7の両端は車両に連結される。
ドラムの回転駆動は、カップリング手段8によりなされ
る。ストラップ戻し素子1は、カップリング手段8のま
わりに配置されて連結素子7の両端位置により画成され
る調節行程の任意の位置に移動される。
カップリング手段8は、伝達軸9を有する。伝達軸9の
一端が、案内レール3のスロット2を介して案内レール
3から外方へ突出し、作動素子4に連結される。伝達軸
9の他端は、伝達部材10に連結される。伝達部材10
は、ほぼ円形断面を有すると共にノッチ11を含む。ド
ラム6の偏心した突出部12が、ノッチ11の縁部の間
に突出し、ノッチの縁部と協働し、作動素子4の回転を
ドラム6に伝達する。
このため、ドラム6に伝達された回転は、例えば連結素
子7の上部部分を巻き付け、下部部分を戻す。このよう
にして装置全体、従ってストラップ戻し素子1は上方へ
運動する。
カップリング手段8は、例えば、衝突等の場合におい
て、力がストラップ戻し素子1に作用する時、ドラム6
の回転を阻止するロック手段を含む。
ロック手段は、伝達部材10を囲むケース15の第1円
筒部14内に押圧状態で取り付けたコイルばね13を有
する。ケース15は、回転を阻止されるが、任意の手
段、例えば、案内レール3の壁又は案内レールのスロッ
ト2と協働するケース15の部分により、案内レール3
内で併進移動にされる。このケース15は、伝達軸9の
まわりに配置される第2円筒部16を有する。第2円筒
部16上にストラップ戻し素子1が回転可能に取り付け
られる。
第3図に示す通り、コイルバネ13は、両端に曲げ部1
3a、13bを有する。曲げ部13a、13bは、伝達
部材10のノッチ11の縁部とドラム6の突出部12の
間に配置される。
ノッチ11の縁部は、コイルばね13の軸線を中心とす
る断面形を縮小する阻止を形成する。ドラム6の突出部
12は、コイルばね13の断面形を拡大する素子を形成
し、コイルばね13をケース15の第1円筒部14の内
面に押圧させる。
第2図を参照すると、ストラップ戻し素子1は、ケース
15の第2円筒部16上の所定位置にスペーサー部材1
7により、及びケース15の第1円筒部14の対応する
端部に設けられるフランジ18により保持される。スペ
ーサー部材17は、案内レール3のスロット2の部分に
おいてケース15の第1円筒部14上に位置され、ケー
ス15の第2円筒部16に押し付けられる。
スペーサー部材17は、ケースと案内レール3の間の摩
擦を減少するための第1減摩手段を形成する。第2減摩
手段は、有利にはボール19により形成され、ドラム6
と案内レール3の対応する壁の間に具備される。
調節装置の作動を以下に説明する。
使用者がストラップ戻し素子1を移動させたいときは、
作動素子4を操作し、作動素子をいずれか所要の方向へ
回転させる。この回転は、伝達軸9を経て伝達部材10
に伝達され、ノッチ11の縁部を経てコイルばねの曲げ
部13a、13bの一方に作用しコイルばねの断面形を
縮小させる。コイルばね13が軸線を中心として縮小す
れば、案内レール3に対して回転しない構造のケース1
5の第1円筒部14とコイルばねの間の摩擦が小さくな
り伝達部材10がコイルばねを回転させると共にドラム
6の突出部12を回転させ、ドラム6自体を回転させ
る。この場合に、例えば、可撓性ケーブルにより形成さ
れる連結素子7は、ドラム6のまわりに巻かれて調節装
置を移動させ、従ってストラップ戻し素子が案内レール
3に沿って所望の位置へ移動される。
これに反して、ストラップ戻し素子1に力が作用した
時、例えば、安全ベルトのストラップに引張力が作用し
た時、ドラム6は、ドラム6の突出部12、伝達部材1
0、それ故ローレット付きノブを回転させる傾向を生
じ、ストラップ戻し素子1を安全ベルトのストラップに
作用する力の方向に移動させる傾向を生じる。
しかしながら、ドラム6の突出部12が、コイルばねの
曲げ部13a、13bの一方に接触してストラップ戻し
素子1に作用する力に比例する力を作用し、コイルばね
の断面形を拡大する傾向を生じ、コイルばねをケース1
5の第1円筒部14の内面に押圧し、ケース15は、上
述のように、案内レール3に対し回転しない。コイルば
ね13がケース15の第1円筒部14の内面にしっかり
押圧されることは、コイルばね13が第1円筒部14に
対して回転することを阻止し、ドラム6の突出部12を
不動にし、そして調節装置及びストラップ戻し素子1の
変位を阻止する。
作動素子4が伝達軸9従ってドラム6を回転させること
ができる他の任意の手段により置換され得ることが理解
されるであろう。
(発明の効果) 本発明においては、使用者がストラップ戻し素子を移動
させたいときは、作動素子を所要の方向へ回転させ、カ
ップリング手段を介しドラムを回転させ、連結素子をド
ラムのまわりに巻き付け、それにより調節装置、従って
ストラップ戻し素子を案内レールに沿って所望の高さの
位置へ極めて容易に移動させることできる。作動素子の
回転は、他の操作を必要とせず、人手により任意に行う
ことができる。また、安全ベルトのストラップに引張力
が作用し、ストラップ戻し素子に力が作用する時は、カ
ップリング手段によりドラムの回転が阻止され、調節装
置及びストラップ戻し素子の変位が確実に阻止される。
本発明の調節装置は、ストラップ戻し素子の位置を急速
に正確に調節することができ、使用者の背丈に合致した
位置にストラップを容易に適合させることができる。本
発明によれば、複雑な構成を使用せず、製造コスト及び
取り付けコストの小さい安全ベルトのストラップ戻し素
子の位置調節装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の調節装置の正面図、第2図は
第1図の調節装置の縦断面図、第3図は第2図の横断面
図である。 1:ストラップ戻し素子、2:スロット、 3:案内レール、 4:作動素子、 6:ドラム、7:連結素子、 8:カップリング手段、 9:伝達軸、 10:伝達部材、 11:ノッチ、12:突出部、 13:コイルばね、 14:第1円筒部、 15:ケース、 16:第2円筒部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗物用の安全ベルトのストラップ戻し素子
    (1)の位置を調整する調整装置にして、ストラップ戻し
    素子(1)は、案内レール(3)にその両端位置間において運
    動可能に取り付けられ、調整装置は、カップリング手段
    (8)を介しドラム(6)を回転させる作動手段(4)、及びド
    ラム(6)のまわりに巻き付けられる連結素子(7)を含み、
    連結素子(7)の両端が、乗物に連結され、ストラップ戻
    し素子(1)は、カップリング手段(8)のまわりに回転可能
    に取り付けられて連結素子(7)の両端位置により画成さ
    れる調整行程の任意の点に移動され、、カップリング手
    段(8)は、安全ベルトによりストラップ戻し素子(1)に力
    が作用する時にドラム(6)の回転を阻止するロック手段
    (13、14、15、16)を含むことを特徴とする調整装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の調整装置に
    おいて、カップリング手段(8)は、伝達軸(9)を有し、伝
    達軸(9)の一端が、案内レール(3)のスロット(2)から突
    出して作動手段(4)に連結され、伝達軸(9)の他端が、伝
    達部材(10)に連結され、伝達部材(10)は、ノッチ(11)を
    有し、ノッチ(11)の縁部は、ドラム(6)の突出部(12)と
    協働して作動手段(4)により伝達部材(10)に与えられる
    回転をドラム(6)に伝達することを特徴とする調整装
    置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の調整装置に
    おいて、ロック手段(13、14、15、16)は、伝達部材(10)の
    まわりに配置されるケース(15)の第1円筒部(14)内に押
    圧状態で取り付けられるコイルばね(13)を有し、ケース
    (15)は、案内レール(3)内で回転することを阻止される
    と共に伝達軸(9)のまわりに配置される第2円筒部(16)
    を有し、ストラップ戻し素子(1)は、第2円筒部(16)に
    取り付けられ、コイルばね(13)の各端は、伝達部材(10)
    のノッチ(11)の縁部とドラム(6)の突出部(12)の間に配
    置される曲げ部(13a、13b)を有し、ノッチ(11)の縁部
    は、コイルばね(13)の軸線のまわりの断面形を減少する
    素子を構成し、ドラム(6)の突出部(12)は、コイルばね
    (13)の断面形を増大する要素を構成してコイルばね(13)
    をケース(15)の第1円筒部(14)の内面にしっかり押圧さ
    せることを特徴とする調整装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載の調整装置に
    おいて、ストラップ戻し素子(1)は、ケース(15)の第1
    円筒部(14)上に位置されてケース(15)の第2円筒部(16)
    に押し付けられるスペーサー部材(17)により、及びケー
    ス(15)の第1円筒部(14)の対応する端部に具備されるフ
    ランジ(18)により、ケース(15)の第2円筒部(16)上の所
    定位置に保持され、スペーサー部材(17)は、ケース(15)
    と案内レール(3)の間の摩擦を制限する第1減摩手段を
    構成することを特徴とする調整装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項
    に記載の調整装置において、ドラム(6)と案内レール(3)
    の対応する壁の間に第2減摩手段(19)が配置されること
    を特徴とする調整装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5に記載の調整装置にお
    いて、第2減摩手段は、ボール(19)により構成されるこ
    とを特徴とする調整装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項
    に記載の調整装置において、連結素子は、可撓性ケーブ
    ル(7)により構成されることを特徴とする調整装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項
    に記載の調整装置において作動手段は、ローレット付き
    のノブ(4)により構成されることを特徴とする調整装
    置。
JP61259579A 1985-10-30 1986-10-30 安全ベルトのストラツプ戻し素子の位置調節装置 Expired - Lifetime JPH06488B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8516139 1985-10-30
FR8516139A FR2589407B1 (fr) 1985-10-30 1985-10-30 Dispositif de reglage de la position d'un renvoi de sangle de ceinture de securite

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Publication Number Publication Date
JPS62160940A JPS62160940A (ja) 1987-07-16
JPH06488B2 true JPH06488B2 (ja) 1994-01-05

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ID=9324365

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JP61259579A Expired - Lifetime JPH06488B2 (ja) 1985-10-30 1986-10-30 安全ベルトのストラツプ戻し素子の位置調節装置

Country Status (6)

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US (1) US4702494A (ja)
EP (1) EP0225228B1 (ja)
JP (1) JPH06488B2 (ja)
DE (1) DE3662363D1 (ja)
ES (1) ES2007547B3 (ja)
FR (1) FR2589407B1 (ja)

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