JPH0647870A - 光反射シート - Google Patents

光反射シート

Info

Publication number
JPH0647870A
JPH0647870A JP4201126A JP20112692A JPH0647870A JP H0647870 A JPH0647870 A JP H0647870A JP 4201126 A JP4201126 A JP 4201126A JP 20112692 A JP20112692 A JP 20112692A JP H0647870 A JPH0647870 A JP H0647870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
film
laminated
silver
reflecting sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4201126A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kikkai
正彰 吉開
Osamu Narimatsu
治 成松
Yoichi Hosokawa
羊一 細川
Akiyoshi Sano
明美 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP4201126A priority Critical patent/JPH0647870A/ja
Publication of JPH0647870A publication Critical patent/JPH0647870A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の光反射シートに比べて光の反射効率が
大幅に向上した光反射シートを供給する。 【構成】 300〜3000Åの銀の薄膜を積層したプ
ラスチックフィルムの銀薄膜の上に、硫酸バリウムを含
む樹脂を塗布した全光透過率が10〜85%のプラスチ
ックフィルムを重ね合わせた光反射シートである。この
光反射シートでは硫酸バリウムを含む樹脂が外部に露出
し、光の反射面となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光反射シートに関す
る。詳しくは本発明は、金属薄膜を積層したプラスチッ
クフィルムAと、白色顔料を含む樹脂を積層したプラス
チックフィルムBの積層による光反射シート(光反射
板)に関する。本発明の光反射シートは、ワードプロセ
ッサーやパーソナルコンピューターの液晶表示パネルの
バックライト用、蛍光灯や複写機に用いることができ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置はあらゆる分野で使
用されてきており、特に、ワードプロセッサーやパーソ
ナルコンピューターなどの電子産業分野で数多く使用さ
れている。液晶表示装置は、薄型で省電力を特徴として
おり、また、この特徴を生かすために使用するバックラ
イトも薄型で省電力タイプが要求されている。しかし、
一方で液晶の表示品位を向上させる為には大きな光量が
必要となり、少しでも多くの光を液晶部分に供給する必
要がある。省電力でかつバックライトから供給する光量
を大きくする為には、バックライト用光反射シートの反
射効率が問題となり、反射効率の高い高輝度のバックラ
イト用光反射シートが要求されている。
【0003】バックライトは、光源を直接液晶部の後部
に置く方式と、〔図2〕で示したように、光源を透明な
導光板の横に置く方式がある。液晶表示装置の薄型化の
為には導光板を用いる方式が適しているが、導光板を用
いるバックライトは、導光板を通して光を液晶部に伝え
る為に、直接光源を液晶部の後部に置く方式より液晶部
に伝わる光量が少なくなる。従って、導光板の下部に置
く光反射シートはより反射効率の高いものが求められて
いる。また、今後、液晶表示の大型化やカラー化などに
伴い、これまで以上に多くの光を液晶部に供給する必要
があり、これまで以上に高い反射効率を持った光反射シ
ートが必要となってきている。
【0004】光反射シートとしては従来、白色顔料を塗
工、もしくは含有させたABS樹脂やポリカーボネー
ト、ポリエステル及び、銀やアルミニウム等の薄膜をポ
リエステル等のフィルムの上に積層した銀反射シートや
アルミニウム反射シートなどが用いられている。しか
し、従来から光反射シートとして使用されている銀反射
シートは全反射効率は高いが拡散反射率は低く、光を均
一に反射しない部分的に薄暗い光反射シートであり、一
方、顔料含有光反射シートは、拡散反射率は高いがその
顔料や樹脂での光の吸収もあり、高い全反射効率の光反
射シートとは言えないためかかる要請に応えるには不十
分であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はこれら
の問題を解決して、従来の光反射シートに比べて拡散反
射効率が大幅に向上せしめられてしかも全反射効率の高
い高輝度が得られる優れた光反射シートを供給すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、金属薄膜
を積層したフィルムは光の反射効率が高いという性質
と、白色顔料を含む樹脂を積層したプラスチックフィル
ムは光の散乱効果が大きく、さらに適度な光線透過率を
有する場合には光の吸収も少なくなるという性質を利用
して、金属薄膜を積層したフィルムと白色顔料を含む樹
脂を塗布したフィルムを積層したところこれらの性質の
相乗作用により、光反射率が従来の光反射シートに比べ
て高く、均一な光を反射する光反射シートになる事を見
いだして、本発明を完成した。
【0007】即ち本発明は、金属薄膜を積層したプラス
チックフィルムAと、白色顔料を含む樹脂層を積層し
た、全光線透過率が10〜85%のプラスチックフィル
ムBを重ね合わせた光反射シートである。
【0008】また、本発明の光反射シートの実施態様
は、金属薄膜層が、銀、銀を含む合金または、銀と他の
金属との積層膜である。また、重ね合わせるフィルム中
に含まれる白色顔料が、硫酸バリウム、硫酸マグネシウ
ム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化チタンで
あることを特徴とする。
【0009】金属薄膜を積層したプラスチックフィルム
Aは、プラスチックフィルム上に金属薄膜をスパッタリ
ング、真空蒸着、イオンプレーティング、イオン化蒸着
等の方法で形成することにより得られる。
【0010】金属薄膜の金属としては、銀単独、銀と他
の金属との合金、または、銀と他の金属との積層膜が好
ましく、金属薄膜層の最外層に防食性のある金属層を形
成するのが更に好ましい。
【0011】該金属薄膜の厚みは300〜3000Åが
好ましく、500〜2000Åが更に好ましい。厚みが
300Å未満の場合は、光の反射効率が劣る傾向にあ
り、逆に3000Åを超えても光の反射効率は変わらな
いが、生産効率が悪くなるので好ましくない。
【0012】金属薄膜を積層したプラスチックフィルム
Aのプラスチックフィルムとしては、例えば、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエーテルサルフォン、ポリエ
ステル、ポリ(メタ)アクリレート、ポリカーボネー
ト、ポリアミド及びポリ塩化ビニール等のホモポリマ
ー、またはこれら樹脂のモノマーと共重合可能なモノマ
ーとのコポリマー等からなるフィルムが挙げられ、適宜
選択して使用することが出来る。
【0013】プラスチックフィルムAの厚みは5μm以
上が好ましく、生産性、ハンドリング性より10〜20
0μmが更に好ましい。
【0014】白色顔料としては、例えば、硫酸バリウ
ム、硫酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、酸化チタン等が挙げられ、2種類または2種類以
上混合して使用することができる。
【0015】白色顔料の含有量は、フィルムの全光線透
過率が10〜85%になるよう混合すれば良く、特に限
定はしないが、樹脂100重量部に対して5〜2000
重量部が好ましく、20〜1500重量部が更に好まし
い。
【0016】白色顔料を含む塗布用樹脂としては、例え
ば、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹
脂、アミノ樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等が挙げ
られ、適宜選択して使用することができる。樹脂の形状
はエマルジョン型、ディスパージョン型、溶剤型等が好
ましいが、塗布できる状態なら何れの型でも使用出来
る。
【0017】白色顔料を含む樹脂層の厚みは、作業性、
生産性より5〜150μmが好ましく、10〜50μm
が更に好ましい。
【0018】また、白色顔料を含む樹脂を積層したプラ
スチックフィルムBのプラスチックフィルムとしては、
例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルサ
ルフォン、ポリエステル、ポリ(メタ)アクリレート、
ポリカーボネート、ポリアミド及びポリ塩化ビニール等
のホモポリマー、またはこれら樹脂のモノマーと共重合
可能なモノマーとのコポリマー等からなるフィルムが挙
げられ、適宜選択して使用することが出来る。
【0019】プラスチックフィルムBの厚みは5μm以
上が好ましく、生産性、ハンドリング性より10〜20
0μmが更に好ましい。
【0020】プラスチックフィルムBは、白色顔料を含
む樹脂を、上記プラスチックフィルムに、例えば、リバ
ースロールコーター、グラビアコーター、バーコータ
ー、ダイコーター、コンマコーター、等のコーティング
方法、または、スプレー塗布等の公知の塗布方法で塗布
し、乾燥することにより得られる。
【0021】白色顔料を含む樹脂を積層したプラスチッ
クフィルムBの全光線透過率は10〜85%である。全
光線透過率がこの範囲内にある場合は、顔料を含有した
樹脂層の光の吸収は少ないが光の散乱効果は大きいとい
う性質と金属薄膜を積層したフィルムの拡散反射効果は
少ないが全反射効果は大きいという性質が上手く相乗作
用し合うために反射効率が高い高輝度の光反射シートと
なる。しかし、全光線透過率が10%以下である場合に
は、光の反射は、そのほとんどが従来型の白色顔料を含
む光反射シートと同様に、その含有している顔料での反
射となる。従って、重ね合わせた銀フィルムの銀面での
光の反射効果が小さく、重ね合わせの相乗効果が得られ
ず、その結果、高輝度の光反射シートとはならない。一
方、全光線透過率が85%以上である場合には、顔料に
よる光の反射がほとんど無く、銀面での反射の割合が大
きい光反射シートとなる。この場合も両者の相乗効果が
得られず、単純な銀反射シートと同様に拡散反射が弱い
薄暗い光反射シートとなり、高輝度の光反射シートは得
られない。
【0022】金属薄膜を積層したプラスチックフィルム
Aと、白色顔料を含む樹脂を積層したプラスチックフィ
ルムBの積層方法は、金属薄膜を積層したプラスチック
フィルムAの金属薄膜面またはプラスチック面と、白色
顔料を含む樹脂を塗布したプラスチックフィルムBの白
色顔料を含む樹脂面またはプラスチック面を、単に重ね
合わせるだけでも良く、また、これらのフィルムを重ね
合わせて部分的に接着するか、全面を接着しても良い。
接着方法としては、各種接着剤を用いて公知の方法で接
着するか、公知の熱接着方法で接着することが可能であ
る。光反射シートとしては、白色顔料を含む樹脂を塗布
したプラスチック層面が外部に露出して光の反射面とな
るようにして使用する。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明す
る。 実施例1 膜厚50μmのポリエチレンテレフタレート(帝人製、
商品名:テトロンOX)の片面に、金属銀ターゲットを
アルゴンガス圧力3×10−3TorrにおいてDCマ
グネトロンスパッタリング法により1,000Åの銀膜
を形成した。
【0024】樹脂成分100重量部に対して1000重
量部の硫酸バリウムを含む固形分50%の水中分散型ア
クリル系エマルジョンを厚み100μmのポリエチレン
テレフタレートフィルム(ユニチカ製、商品名:エンブ
レット)の片面にロールコーターで塗布し、100℃で
5分間乾燥させ樹脂層の厚み20μmの白色フィルムを
得た。このフィルムの全光線透過率を測定した所、55
%であった。全光線透過率は、日本電色(株)製 ND
H−300Aを用いて測定した。
【0025】銀薄膜を積層したフィルムの銀面上に硫酸
バリウムを含む樹脂を塗布したフィルムを重ね合わせ、
光反射シートを作成した。この場合硫酸バリウムを含む
樹脂は外部に露出している。得られた光反射シートを、
導光板方式のバックライト装置(日本電気(株)製、P
C−98NOTE使用バックライト装置)の光反射シー
トの位置に置き、導光板上での輝度を測定した。輝度測
定には、ミノルタカメラ(株)製 輝度計LS−110
型を用いた。結果を表1に示す。
【0026】実施例2 厚み100μmのPETフィルムに塗布する樹脂を樹脂
成分100重量部に対して50重量部の二酸化チタンを
含むアクリル系エマルジョンとした以外は同様の方法で
全光線透過率25%、樹脂層の厚み30μmの白色フィ
ルムを得た。このフィルムを実施例1において作成した
銀を積層したポリエチレンテレフタレートフィルムの銀
面上に重ね合わせ、実施例1と同様の方法で光反射シー
トを作成した。この光反射シートの輝度を実施例1と同
様にして測定した。結果を表1に併せて示す。
【0027】実施例3 実施例1において、ポリエチレンテレフタレートの片面
に積層する金属ターゲットをアルミニウムとしてアルミ
ニウム薄膜を積層した以外は実施例1と同様の方法で光
反射シートを作成し、実施例1と同様にして輝度を測定
した。結果を表1に併せて示す。
【0028】実施例4 樹脂成分100重量部に対して1500重量部の硫酸バ
リウムを含む固形分50%の水中分散型アクリル系エマ
ルジョンを厚み100μmのポリエチレンテレフタレー
トフィルム(ユニチカ製、商品名:エンブレット)の片
面にロールコーターで塗布し、100℃で5分間乾燥さ
せ樹脂層の厚み20μmの白色フィルムを得た。このフ
ィルムの全光線透過率を測定した所、45%であった。
【0029】このフィルムを実施例1で作成した銀を積
層したポリエチレンテレフタレートフィルムの銀面上に
接着させ実施例1と同様の方法で光反射シートを作成し
た。接着剤は、アクリル系接着剤(三井東圧化学(株)
製、商品名:MT−TACK5219ER)を使用し
た。この光反射シートの輝度を実施例1と同様にして測
定した。結果を表1に併せて示す。
【0030】実施例5 膜厚50μmのポリエチレンテレフタレート(帝人製、
商品名:テトロンOX)の片面に、スパッタリング法に
より1000Åの銀膜を作成した。この銀膜上にさらに
金属ニッケルをターゲットとしてアルゴンガス圧力3×
10−3TorrにおいてDCマグネトロンスパッタリ
ング法によりニッケル薄膜層を保護層として100Å形
成して銀反射シートを作成した。
【0031】実施例4で作成した硫酸バリウム含有樹脂
を塗布したシートを、金属薄膜を積層したフィルムのフ
ィルム側に接着させて実施例1と同様の方法で光反射シ
ートを作成した。接着剤は、アクリル系接着剤(三井東
圧化学(株)製、商品名:MT−TACK5045E
E)を使用した。この光反射シートの輝度を実施例1と
同様にして測定した。結果を表1に併せて示す。
【0032】比較例1 従来より反射板として使用されている、厚さ188μm
の白色顔料入りポリエチレンテレフタレート光反射シー
ト(PET:キモト製)の輝度を、実施例1と同様な装
置を用いて測定した。結果を表1に併せて示す。
【0033】比較例2 実施例1で作成した銀薄膜層を片面に有するポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを光反射シートとして用い、
輝度を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に併
せて示す。
【0034】比較例3 厚み100μmのPETフィルムに塗布する樹脂を樹脂
成分100重量部に対して3000重量部の二酸化チタ
ンを含むアクリル系エマルジョンとした以外は同様の方
法で全光線透過率5%、樹脂層の厚み15μmの白色フ
ィルムを得た。このフィルムを実施例1において作成し
た銀を積層したポリエチレンテレフタレートフィルムの
銀面上に重ね合わせ、実施例1と同様の方法で光反射シ
ートを作成した。この光反射シートの輝度を実施例1と
同様にして測定した。結果を表1に併せて示す。
【0035】比較例4 厚み100μmのPETフィルムに塗布する樹脂を樹脂
成分100重量部に対して3重量部の硫酸バリウムを含
むアクリル系エマルジョンとした以外は同様の方法で全
光線透過率90%、樹脂層の厚み15μmの白色フィル
ムを得た。このフィルムを実施例1において作成した銀
を積層したポリエチレンテレフタレートフィルムの銀面
上に重ね合わせ、実施例1と同様の方法で光反射シート
を作成した。この光反射シートの輝度を実施例1と同様
にして測定した。結果を表1に併せて示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】本発明の、金属薄膜を積層したプラスチ
ックフィルムAと、白色顔料を含む樹脂層を塗布した、
全光線透過率が10〜85%のプラスチックフィルムB
を重ね合わせた光反射シートは、光反射率が従来の光反
射シートに比べて高く、液晶表示装置のバックライト用
光反射シートとして使用すると、これまで以上に明るい
バックライトとなった。また、蛍光灯等の照明器具の反
射板として使用すると、これまで以上に明るい照明器具
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の光反射シートの一例の断面図を示
す。
【図2】は光源部を透明な導光板の横に置く方式の、液
晶表示装置用バックライトの一例を示す。
【符号の説明】
1 金属薄膜 2 金属薄膜を積層するプラスチックフィルムA 3 白色顔料を含む樹脂層 4 全光線透過率が10〜85%のプラスチックフィル
ムB 5 光源部 6 ランプハウス用光反射板 7 拡散板 8 導光板 9 バックライト用光反射シート
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 5/08 A 9224−2K (72)発明者 佐野 明美 愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地 三井東圧化学株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属薄膜を積層したプラスチックフィル
    ムAと、白色顔料を含む樹脂層を積層した、全光線透過
    率が10〜85%のプラスチックフィルムBを重ね合わ
    せてなることを特徴とする光反射シート。
  2. 【請求項2】 金属薄膜が、銀、アルミニウム、銀を含
    む合金、アルミニウムを含む合金、銀と他の金属の積層
    膜またはアルミニウムと他の金属の積層膜の群から選ば
    れることを特徴とする、請求項1記載の光反射シート。
  3. 【請求項3】 白色顔料が、硫酸バリウム、硫酸マグネ
    シウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化チタ
    ンの群から選ばれる1種類または2種類以上であること
    を特徴とする、請求項1記載の光反射シート。
JP4201126A 1992-07-28 1992-07-28 光反射シート Pending JPH0647870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4201126A JPH0647870A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光反射シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4201126A JPH0647870A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光反射シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647870A true JPH0647870A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16435849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4201126A Pending JPH0647870A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 光反射シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0647870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004076172A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Nippon Steel Corporation 反射板用プレコート金属板
JP2006192660A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Nippon Steel Corp 高い拡散反射率を有する被覆材料及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004076172A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Nippon Steel Corporation 反射板用プレコート金属板
WO2004076173A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Nippon Steel Corporation 反射板用プレコート金属板
US7393578B2 (en) 2003-02-25 2008-07-01 Nippon Steel Corporation Precoated metal sheet for light reflectors
US7416774B2 (en) 2003-02-25 2008-08-26 Nippon Steel Corporation Precoated metal sheet for light reflectors
JP2006192660A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Nippon Steel Corp 高い拡散反射率を有する被覆材料及びその製造方法
JP4616651B2 (ja) * 2005-01-12 2011-01-19 新日本製鐵株式会社 高い拡散反射率を有する被覆材料及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0516489B1 (en) Reflector
JP5270170B2 (ja) 光学フィルムおよびそれを用いたバックライト装置
JP2003513306A (ja) 耐食性の光指向性フィルムを有するディスプレイ装置
JP2005263994A (ja) 光拡散反射遮光性粘着テープ及びそれを用いるフラットパネル型ディスプレイ装置
US5991080A (en) Light reflecting material
WO2004068201A1 (ja) 粘着型光学補償層付偏光板および画像表示装置
JP3117588B2 (ja) 液晶表示用反射板
JPWO2015190202A1 (ja) 光拡散性シート及び該シートを含むバックライト装置
JP2004231736A (ja) 反射・遮光性粘着テープ
JP4517572B2 (ja) 反射・遮光粘着テープ
JP2004078188A (ja) バックライト用光拡散フィルム
JPWO2004097468A1 (ja) 液晶ディスプレイ用反射シート及びその製造方法、ならびにこの反射シートを用いたバックライトユニット
JPH0647870A (ja) 光反射シート
JP2003297122A (ja) 反射体及びそれを用いたサイドライト型バックライト装置および液晶表示装置
JPH0615774A (ja) 光反射シート
JP2005025154A (ja) バックライト用反射シート及びバックライト
JPH0615775A (ja) 光反射シート
JPH05301319A (ja) 光反射シート
JPH05301318A (ja) 光反射シート
JP2503160B2 (ja) 反射体
JP2003084110A (ja) 反射体、サイドライド型バックライト型装置および反射体基板
JPH05229053A (ja) 光反射シート
JP2007114325A (ja) 反射シート及び面光源装置
JP3316239B2 (ja) 光反射体
JP2604960Y2 (ja) ランプリフレクタ