JPH0645012Y2 - エレベータ式駐車装置のパレット移送装置 - Google Patents

エレベータ式駐車装置のパレット移送装置

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JPH0645012Y2
JPH0645012Y2 JP2100789U JP2100789U JPH0645012Y2 JP H0645012 Y2 JPH0645012 Y2 JP H0645012Y2 JP 2100789 U JP2100789 U JP 2100789U JP 2100789 U JP2100789 U JP 2100789U JP H0645012 Y2 JPH0645012 Y2 JP H0645012Y2
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JP
Japan
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pallet
parking
engaging
elevator
engaged
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JP2100789U
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弘司 岡本
公一 津国
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエレベータ式駐車装置のパレット移送装置に関
する。
(従来の技術) 一般に、エレベータ式駐車装置は、車両を載せるパレッ
トを支持して昇降する昇降台を備え、この昇降台の昇降
路の両側に、車両をパレットと共に収容するための多数
の収容棚を上記昇降台の昇降路に沿って多段に配設した
一対の駐車部を設け、昇降台と各駐車部の収容棚とを接
続してこの両者間でパレットを移送せしめるようになさ
れている(特開昭62−268475号公報参照)。
そして、このようなエレベータ式駐車装置のパレット移
送装置として、上記パレットの移送のために昇降台に一
対のスプロケットに懸回したチェーンを設け、このチェ
ーンにパレットを係合せしめてパレットを昇降路と駐車
部との間で移送せしめるようにしたものは知られている
(例えば、実公昭51−28786号公報参照)。また、一対
のスプロケットにチェーンを懸回してなる送り手段にて
昇降台を昇降路両側の駐車部間で移動可能にするととも
に、この昇降台にパレット移送手段を設け、昇降台自体
を昇降路から駐車部側に移動せしめた状態で、パレット
移送手段によりパレットを当該駐車部と昇降台との間で
移送できるようにしたものも知られている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上述のようなパレット移送装置は、いずれも昇
降路と一方の駐車部との間でのパレットの移送を行なう
ものであるため、例えば、2台の車両の入庫時期が重な
った場合、入庫に時間がかかるという問題がある。すな
わち、2台の車両を入庫するには、まず、1台目の車両
を昇降台上のパレットに載せてこの昇降台から一方の駐
車部の収容棚に移送した後、他方の駐車部の収容棚から
空パレットを昇降台上に移送し、入出庫口に送らなけれ
ばならないから、上記昇降台と両方の駐車部との間での
パレットのやり取りに時間がかかる。このような問題
は、車両の入庫と出庫とが重なった場合も同様に生ず
る。
すなわち、本考案の課題は、車両の入庫が重なった場合
や、入庫と出庫が重なった場合でも、これを短時間に処
理できるようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような課題に対して、昇降台に一方の駐
車部との間で移送されるパレットに対してその移送のた
めに係脱可能な係合部材と、他方の駐車部との間で移送
されるパレットにその移送のために係脱可能な係合部材
とを設け、この2つの係合部材を必要に応じて同時に使
用して、一方の駐車部から昇降台へのパレットの移送
と、この昇降台から他方の駐車部へのパレットの移送と
を同時に行なえるようにするものである。
すなわち、その手段は、車両を載せるパレットを支持し
て昇降する昇降台と、この昇降台の昇降路の両側に配設
されそれぞれ車両をパレットと共に収容するための多数
の収容棚を昇降路に沿って多段に設けた一対の駐車部と
を備え、上記昇降台と各収容棚とを接続してこの両者間
でパレットを移送せしめるようにしたエレベータ式駐車
装置において、 上記両駐車部は適宜の間隔をもって配設された収容棚を
備えていて、 上記昇降台には、 上記両駐車部のうちの一方の駐車部の収容棚と昇降台と
の間で移送されるパレットに対してその移送のために係
脱可能な第1の係合部材と、 上記両駐車部のうちの他方の駐車部の収容棚と昇降台と
の間で移送されるパレットに対してその移送のために係
脱可能な第2の係合部材と、 上記両係合部材の一方が昇降台上のパレットに係合する
位置にあるとき、他方をその受持の駐車部の収容棚のパ
レットに係脱させる係脱手段を備え、この両係合部材を
支持して両駐車部間を走行可能な走行体と、 上記両係合部材がそれぞれ昇降台上のパレットと受持の
駐車部の収容棚のパレットとに係合した状態のとき、及
びいずれか一方が受持のパレットに係合した状態のとき
に、それぞれ上記走行体を走行せしめる駆動手段と、 が設けられていることを特徴とするパレット移送装置で
ある。
(作用) 上記パレット移送装置においては、昇降台上にパレット
があり、両駐車部に互いに同じ高さの収容棚があって、
その一方の駐車部の収容棚が空いている場合、昇降台上
のパレットに第1の係合部材を係合した状態で、係脱手
段により第2の係合部材を他方の駐車部の収容棚にある
パレットに係合せしめることができる。そして、この両
係合部材をそれぞれ係合状態にした状態で、駆動手段に
より走行体を上記一方の駐車部側に移動せしめると、こ
の昇降台から一方の駐車部へのパレットの移送と、他方
の駐車部から昇降台へのパレットの移送とを同時に行な
うことができることになる。
この場合、係脱手段にて上記第2の係合部材をその受持
の駐車部のパレットに係合させなければ、昇降台から上
記一方の駐車部へのパレットの移送のみを行なうことが
できる。また、昇降台上にパレットがない場合には、上
記両係合部材の一方を係脱手段にてその受持の駐車部の
パレットに係合すれば、当該駐車部から昇降台へのパレ
ットの移送のみを行なうことができる。
(考案の効果) 従って、本考案によれば、昇降台と各駐車部との間でパ
レットの移送を行なうための走行体に各駐車部専用の係
合部材を設けるとともに、これらを受持の駐車部の収容
棚のパレットに係脱せしめる係脱手段を設けたから、パ
レットの単独移送に支障を来すことなく、必要に応じて
上記係合部材を同時に使用して、一方の駐車部から昇降
台へのパレットの移送と、この昇降台から他方の駐車部
へのパレットの移送とを同時に行なうことができるよう
になり、入庫ないしは出庫に要する時間を短縮すること
ができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図にはエレベータ式駐車装置1の全体構成が示され
ている。同装置において、2は車両Wを載せる第2図に
示すパレット3A,3Bを支持して昇降する昇降台であり、
建物4の内部に設けられた昇降路5に配設されている。
また、6と7は昇降路5の両側にそれぞれ配設された第
1と第2の駐車部である。この両駐車部6,7には車両W
をパレット3Aあるいは3Bと共に収容するための多数の収
容棚8が昇降路5に沿って多段に、且つ互いの各段の収
容棚8の高さを同じにして配設されており、この各収容
棚8と上記昇降台2とを接続してこの両者間でパレット
3Aあるいは3Bを移送せしめるようになっている。この場
合、上記昇降路5の最下端位置に入出庫口10が設けられ
ている。
上記昇降台2は矩形状のものであって、その4隅に連結
したワイヤロープ9にて吊り下げられて昇降するように
なっている。すなわち、上記ワイヤロープ9は、昇降路
5の上端の支持プーリ11と、駆動モータで回転駆動され
る駆動プーリ12とに懸回されて、一端が上記昇降台2
に、他端がバランスウェイト13に連結されていて、この
ワイヤロープ9の走行により、昇降台2を予定の収容棚
8との接続位置に移動せしめるようになっている。
次に、上記エレベータ式駐車装置1におけるパレット移
送装置について説明する。
第2図に示す如く、上記昇降台2には、パレット3A,3B
を支持するパレット支持部15と、このパレット支持部15
の下のスプロケット支持部16及びシリンダ支持部17とを
備えている。そして、パレット支持部15にはパレット3
A,3Bの車輪18を係合せしめてその移送を案内するための
レール(図示省略)が設けられている。また、このパレ
ット支持部15における第1駐車部6寄りの端部と、第2
駐車部7寄りの端部とには、それぞれ第1と第2のアー
ム21,22が水平ピンにて昇降路5側に垂下した収納位置
と、各駐車部6,7側へ突出して水平になった突出位置と
の間で回動可能に支持されている。
そうして、パレット3を移送せしめるための走行体とし
て、上記両アーム21,22にそれぞれ支持した第1と第2
のスプロケット25,26にチェーン27が懸回されている。
また、このチェーン27にはその走行により上記両スプロ
ケット25,26間で移動する第1と第2の係合ピン(係合
部材)28,29固定されている。この第1係合ピン28は、
上記第1駐車部6の収容棚8に収容するパレット3Aに係
合してこれを上記チェーン27の走行により昇降台2と当
該収容棚8との間で移送せしめるためのものであり、第
2係合ピン29は、上記第2駐車部7の収容棚8に収容す
るパレット3Bに係合してこれを同様に昇降台2と当該収
容棚8との間で移送せしめるためのものである。
すなわち、上記第1駐車部6の収容棚8に収容されるパ
レット3Aと、第2駐車部7の収容棚8に収容されるパレ
ット3Bとには、それぞれその収容状態において昇降路5
側の端部に、上記係合ピン28,29と係脱できるよう開口
幅を漸次拡大して下向きに開口した係合体30,31が設け
られている。そして、第1係合ピン28と第2係合ピン29
とは、その一方が昇降台2の上のパレット3Aあるいは3B
に係合する位置にあるとき、他方が受持の駐車部7ある
いは6の収容棚8のパレット3Bあるいは3Aに係合する位
置にあるような位置関係で、上記チェーン27に固定され
ている。
また、上記各係合ピン28,29をそれぞれ上記位置関係に
おいて受持の駐車部6,7の収容棚8のパレット3A,3Bに対
して係脱せしめるための手段として、上記両アーム21,2
2と上記シリンダ支持部17との間に各アーム21,22を回動
せしめる第1と第2のシリンダ装置32,33が配設されて
いる。
すなわち、上記パレット支持部15におけるパレット移送
方向の両端には、上記アーム21,22の回動により、上記
係合ピン28,29を設けたチェーン27のキャリヤ側(上
側)の端部の角度を水平方向から鉛直方向に変える第1
と第2の変角用スプロケット34,35が支持されている。
そして、この場合、上記第1と第2の変角用スプロケッ
ト34,35の位置は、上記パレット3A,3Bが昇降台2の上に
あるときの係合体30,31と略同じ位置にあり、第1と第
2のスプロケット25,26は、アーム21,22が突出位置にあ
るとき、それぞれ上記パレット3A,3Bが各駐車部6,7の収
容棚8にあるときの係合体30,31と略同じ位置にある。
従って、上記両係合ピン28,29をそれぞれ上記位置関係
にした場合、その一方は上記変角用スプロケット25ある
いは26の位置で、アーム21,22の回動状態のいかんに拘
らず、昇降台2の上のパレット3Aあるいは3Bの係合体30
あるいは31に係合し、他方はアーム21,22を突出位置に
した場合のみ駐車部6あるいは7の収容棚8のパレット
3Aあるいは3Bの係合体30あるいは31に係合することにな
る。
また、上記チェーン27のリターン側は、上記変角のため
にパレット支持部15の下にそれぞれ支持した変角用のス
プロケット36,37,上記スプロケット支持部16に支持した
アイドルスプロケット38,39,40,及び駆動スプロケット4
1に懸回されている。また、上記駆動スプロケット41
は、これと同軸にして一体に設けた伝動用スプロケット
42と、正逆回転用の駆動モータの出力軸に結合した出力
スプロケット43とに懸回し駆動チェーン44により、正逆
に回転駆動されるようになっている。
また、上記各駐車部6,7の収容棚8には、パレット3A,3B
の車輪18を係合せしめてその移送を案内するためのレー
ル(図示省略)が設けられており、このレールに昇降台
2のパレット支持部15に設けられているレールが接続さ
れるようになっている。
従って、上記エレベータ式駐車装置1においては、2台
の車両Wの入庫時期が重なった場合、まず、昇降台2を
昇降せしめて2つの駐車部6,7のうち収容棚8のパレッ
ト3A,3Bが共に空になっている段で停止せしめる。そし
て、両駐車部6,7のうちの一方、例えば第1駐車部6の
収容棚8に昇降台を接続し、その収容棚8の空パレット
3Aを昇降台2に移送する。
このパレット3Aの移送にあたっては、チェーン27の走行
により第1係合ピン28を第1駐車部6の収容棚8のパレ
ット3Aと係合可能な位置に送る。そして、第1シリンダ
装置32の作動により第1アーム21を突出位置として、上
記第1係合ピン28を上記パレット3Aの係合体30に係合せ
しめ、チェーン27の走行によりそのパレット3Aを昇降台
2の上に移送することになる。この移送により、第2係
合ピン29は第3図に示す如く第2アーム22を突出位置に
すれば、第2駐車部7の収容棚8のパレット3Bに係合可
能な位置にくることになる。
そうして、上記第1と第2の両アーム21,22を共に収納
位置にした状態(第2図に示す状態)で、昇降台2を入
出庫口10に送り、1台目の車両Wを昇降台2上のパレッ
ト3Aに載せて先の収容棚8の位置に戻す。そして、昇降
台2上のパレット3Aの係合体30に第1係合ピン28を係合
した状態で、第2シリンダ装置33の作動により第2アー
ム22を第3図に示す如く突出位置として第2係合ピン29
を第2駐車部7の収容棚8の空パレット3Bの係合体31に
係合せしめる。そして、第1シリンダ装置32の作動によ
り第1アーム21を突出位置として、チェーン27の走行に
より、昇降台2上の車両Wを載せたパレット3Aを第1駐
車部6の収容棚8に移送すると、同時に第2駐車部2の
収容棚8の空パレット3Bが昇降台2の上に移送されてく
る(第4図参照)。
しかる後、昇降台2を入出庫口10に送り、2台目の車両
Wを昇降台2上のパレット3Bに載せて先の収容棚8の位
置に戻し、第2駐車部7の収容棚8に車両Wをパレット
3Bと共に移送する。
よって、上述の如く、入庫が重なっても昇降台2から第
1駐車部6へのパレット3Aの移送と、第2駐車部7から
昇降台2へのパレット3Bの移送とを同時に行なうことが
できるから、入庫時間の短縮が図れることになる。
以上のことは入庫と出庫とが重なった場合に言えること
であり、例えば、出庫すべき車両Wが第1駐車部6にあ
り、第2駐車部7の対応する収容棚8に空パレット3Bが
ある場合、まず、その空パレット3Bを昇降台2に載せて
入出庫口10へ送り、入庫すべき車両Wを載せて先の収容
棚8の位置へ移動せしめる。そして、第1アーム21を突
出位置として第1係合ピン28を第1駐車部6の出庫すべ
き車両Wのパレット3Aに係合し、チェーン27の走行によ
り、入庫すべき車両Wを第2駐車部7に移送すると同時
に出庫すべき車両Wを昇降台2の上に移送せしめればよ
い。
もちろん、上記第1アーム21あるいは第2アーム22を収
納状態として、第1係合ピン28あるいは第2係合ピン29
を駐車部6,7のパレット3A,3Bに係合しないようにすれ
ば、昇降台2から駐車部6,7へのパレットの移送のみを
行なうことができる。
従って、両駐車部6,7の収容棚8の高さが異なる場合に
は、上述のように昇降台2から駐車部6,7へ、あるいは
駐車部6,7から昇降台へのパレットの単独移送のみを行
なうことになる。
なお、上記実施例では走行体としてチェーンを用いた
が、ラックとピニオンにより移送手段を構成し、走行体
としてのラックに、それぞれ係脱手段にてパレットに係
脱可能にした第1と第2の係合部材を設けるなど、本考
案が走行体,係脱手段等に上記実施例とは異なるものを
用いてもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はエレベータ式駐
車装置の全体構成図、第2図乃至第4図はパレット移送
装置の正面図であり、第2図はパレットを昇降せしめる
ときの状態、第3図はパレットの移送を開始するときの
状態、第4図はパレットの移送を完了した状態をそれぞ
れ示す。 1……駐車装置 2……昇降台 3A,3B……パレット 5……昇降路 6,7……駐車部 8……収容棚 27……チェーン(走行体) 28,29……係合ピン(係合部材) 32,33……シリンダ装置(係脱手段) 44……駆動チェーン(駆動手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を載せるパレットを支持して昇降する
    昇降台と、この昇降台の昇降路の両側に配設されそれぞ
    れ車両をパレットと共に収容するための多数の収容棚を
    昇降路に沿って多段に設けた一対の駐車部とを備え、上
    記昇降台と各収容棚とを接続してこの両者間でパレット
    を移送せしめるようにしたエレベータ式駐車装置におい
    て、 上記両駐車部は適宜の間隔をもって配設された収容棚を
    備えていて、 上記昇降台には、 上記両駐車部のうちの一方の駐車部の収容棚と昇降台と
    の間で移送されるパレットに対してその移送のために係
    脱可能な第1の係合部材と、 上記両駐車部のうちの他方の駐車部の収容棚と昇降台と
    の間で移送されるパレットに対してその移送のために係
    脱可能な第2の係合部材と、 上記両係合部材の一方が昇降台上のパレットに係合する
    位置にあるとき、他方をその受持の駐車部の収容棚のパ
    レットに係脱させる係脱手段を備え、この両係合部材を
    支持して両駐車部間を走行可能な走行体と、 上記両係合部材がそれぞれ昇降台上のパレットと受持の
    駐車部の収容棚のパレットとに係合した状態のとき、及
    びいずれか一方が受持のパレットに係合した状態のとき
    に、それぞれ上記走行体を走行せしめる駆動手段と、 が設けられていることを特徴とするエレベータ式駐車装
    置のパレット移送装置。
JP2100789U 1989-02-23 1989-02-23 エレベータ式駐車装置のパレット移送装置 Expired - Lifetime JPH0645012Y2 (ja)

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