JPH0643179B2 - 自動ブレ−キ装置 - Google Patents
自動ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPH0643179B2 JPH0643179B2 JP61073813A JP7381386A JPH0643179B2 JP H0643179 B2 JPH0643179 B2 JP H0643179B2 JP 61073813 A JP61073813 A JP 61073813A JP 7381386 A JP7381386 A JP 7381386A JP H0643179 B2 JPH0643179 B2 JP H0643179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure chamber
- brake
- opening
- variable pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
本発明は、車両のエンジンブレーキ状態時に自動的にブ
レーキ倍力装置により自動ブレーキ作用を行なわせ、エ
ンジンブレーキ時にそのエンジンブレーキ以上の必要な
ブレーキ力が得られるようにした自動ブレーキ装置に関
する。
レーキ倍力装置により自動ブレーキ作用を行なわせ、エ
ンジンブレーキ時にそのエンジンブレーキ以上の必要な
ブレーキ力が得られるようにした自動ブレーキ装置に関
する。
従来、ブレーキ倍力装置を2つの倍力機構を直列に接続
したタンデム型とし、アクセルペダルの踏込みが解放さ
れた際にフロント側の一方の倍力機構に圧力流体を供給
して自動ブレーキ作用を行なわせるようにしたブレーキ
装置が知られている(英国特許第1,423,109号
明細書)。 かかる構成のブレーキ装置によれば、アクセルペダルの
踏込みが解放されたエンジンブレーキ状態時にブレーキ
倍力装置による自動ブレーキ作用が得られるので、その
際のブレーキ倍力装置の自動ブレーキ力を適宜に設定す
れば、エンジンブレーキ時のブレーキ力をそのエンジン
ブレーキ以上の好適なブレーキ力に設定することができ
る。
したタンデム型とし、アクセルペダルの踏込みが解放さ
れた際にフロント側の一方の倍力機構に圧力流体を供給
して自動ブレーキ作用を行なわせるようにしたブレーキ
装置が知られている(英国特許第1,423,109号
明細書)。 かかる構成のブレーキ装置によれば、アクセルペダルの
踏込みが解放されたエンジンブレーキ状態時にブレーキ
倍力装置による自動ブレーキ作用が得られるので、その
際のブレーキ倍力装置の自動ブレーキ力を適宜に設定す
れば、エンジンブレーキ時のブレーキ力をそのエンジン
ブレーキ以上の好適なブレーキ力に設定することができ
る。
しかるに、上述した従来のブレーキ装置では、アクセル
ペダルの踏込みが解放された際には常に所定の自動プレ
ーキ力が得られてしまうので、アクセルペダルの踏込み
を解放して小さなブレーキ力を生じさせようとしても、
上記所定の自動ブレーキ力よりも小さなブレーキ力を発
生させることが不可能となる。加えてその自動ブレーキ
力は、通常、車両の中速ないしは高速運転時に要求され
るブレーキ力に設定されるので、車両が停車する寸前の
低速状態となった際には相対的にブレーキ力が大きくな
りすぎ、停車する際には急ブレーキ状態となって乗員に
不快感を与える結果となっていた。 また、自動ブレーキ力が発生する際には、トランスミッ
ションのギヤ位置に拘りなく常に一定の自動ブレーキ力
が発生してしまうという欠点もあった。 本発明はそのような事情に鑑み、アクセルペダルの踏込
みが解放されて所定の自動ブレーキ力が得られている際
にブレーキペダルが踏込まれた場合には、上記アクセル
ペダルの踏込みの解除によってブレーキ倍力装置に供給
していた圧力流体の供給を停止し、それによってブレー
キ倍力装置にブレーキペダルの踏込み力に応じたブレー
キ力を発生させることができるようにしたものである。 また、自動ブレーキ力を発生させる際には、トランスミ
ッションのギヤ位置に応じて、適切な大きさの自動ブレ
ーキ力を発生させることができるようにしたものであ
る。
ペダルの踏込みが解放された際には常に所定の自動プレ
ーキ力が得られてしまうので、アクセルペダルの踏込み
を解放して小さなブレーキ力を生じさせようとしても、
上記所定の自動ブレーキ力よりも小さなブレーキ力を発
生させることが不可能となる。加えてその自動ブレーキ
力は、通常、車両の中速ないしは高速運転時に要求され
るブレーキ力に設定されるので、車両が停車する寸前の
低速状態となった際には相対的にブレーキ力が大きくな
りすぎ、停車する際には急ブレーキ状態となって乗員に
不快感を与える結果となっていた。 また、自動ブレーキ力が発生する際には、トランスミッ
ションのギヤ位置に拘りなく常に一定の自動ブレーキ力
が発生してしまうという欠点もあった。 本発明はそのような事情に鑑み、アクセルペダルの踏込
みが解放されて所定の自動ブレーキ力が得られている際
にブレーキペダルが踏込まれた場合には、上記アクセル
ペダルの踏込みの解除によってブレーキ倍力装置に供給
していた圧力流体の供給を停止し、それによってブレー
キ倍力装置にブレーキペダルの踏込み力に応じたブレー
キ力を発生させることができるようにしたものである。 また、自動ブレーキ力を発生させる際には、トランスミ
ッションのギヤ位置に応じて、適切な大きさの自動ブレ
ーキ力を発生させることができるようにしたものであ
る。
すなわち本発明は、シェル内に摺動自在に配設したパワ
ーピストンと、このパワーピストンの作動方向前方側に
形成した定圧室と後方側に形成した変圧室と、上記パワ
ーピストン軸部のバルブボデイに設けられ、該バルブボ
デイ内に収納した弁機構を介して上記定圧室と変圧室と
を連通する通路と、上記バルブボデイに設けられ、上記
弁機構を介して変圧室と圧力流体源とを連通する通路
と、ブレーキペダルの踏込み時に上記弁機構を作動させ
て上記各通路を開閉制御させ、上記変圧室に圧力流体を
供給してパワーピストンを前進させる入力軸とを備えた
ブレーキ倍力装置と、 上記バルブボデイに設けられ、上記定圧室と弁機構との
間の通路を開閉する第1開閉弁と、上記変圧室と圧力流
体源とを弁機構を介することなく連通する圧力通路と、
この圧力通路を開閉する第2開閉弁と、上記ブレーキペ
ダルの作動状態を検出するブレーキ検出器と、アクセル
ペダルの作動状態を検出するアクセル検出器と、トラン
スミッションのギヤ位置を検出するギヤ検出器と、上記
ブレーキ検出器とアクセル検出器からの信号を入力し、
ブレーキペダルとアクセルペダルとがともに踏込まれて
いない時に上記第1開閉弁を閉鎖するとともに第2開閉
弁を開放して上記変圧室に圧力流体を供給し、かつ上記
トランスミッションのギヤ位置に応じて該変圧室に供給
する圧力流体の大きさを異ならせる制御装置とを備える
ことを特徴とするものである。
ーピストンと、このパワーピストンの作動方向前方側に
形成した定圧室と後方側に形成した変圧室と、上記パワ
ーピストン軸部のバルブボデイに設けられ、該バルブボ
デイ内に収納した弁機構を介して上記定圧室と変圧室と
を連通する通路と、上記バルブボデイに設けられ、上記
弁機構を介して変圧室と圧力流体源とを連通する通路
と、ブレーキペダルの踏込み時に上記弁機構を作動させ
て上記各通路を開閉制御させ、上記変圧室に圧力流体を
供給してパワーピストンを前進させる入力軸とを備えた
ブレーキ倍力装置と、 上記バルブボデイに設けられ、上記定圧室と弁機構との
間の通路を開閉する第1開閉弁と、上記変圧室と圧力流
体源とを弁機構を介することなく連通する圧力通路と、
この圧力通路を開閉する第2開閉弁と、上記ブレーキペ
ダルの作動状態を検出するブレーキ検出器と、アクセル
ペダルの作動状態を検出するアクセル検出器と、トラン
スミッションのギヤ位置を検出するギヤ検出器と、上記
ブレーキ検出器とアクセル検出器からの信号を入力し、
ブレーキペダルとアクセルペダルとがともに踏込まれて
いない時に上記第1開閉弁を閉鎖するとともに第2開閉
弁を開放して上記変圧室に圧力流体を供給し、かつ上記
トランスミッションのギヤ位置に応じて該変圧室に供給
する圧力流体の大きさを異ならせる制御装置とを備える
ことを特徴とするものである。
上記構成によれば、上記ブレーキペダルとアクセルペダ
ルとがともに踏込まれていない時には、上記制御装置は
第1開閉弁を閉鎖するとともに第2開閉弁を開放してブ
レーキ倍力装置の変圧室に圧力流体を供給するので、自
動的にブレーキ倍力装置が作動され、相対的に強力で快
適なエンジンブレーキを得ることができる。 このとき上記制御装置は、上記トランスミッションのギ
ヤ位置に応じて変圧室に供給する圧力流体の大きさを、
したがってブレーキ倍力装置によるブレーキ力を異なら
せることができるので、運転者はトランスミッションの
ギヤ位置を切換えることにより好みの大きさの自動ブレ
ーキ力を得ることができる。 そしてブレーキペダルを踏込んだ際には上記自動ブレー
キ作用が解除されるようになり、かつブレーキペダルの
踏込み時には上記弁機構が作動されてブレーキ倍力装置
の各通路を開閉制御し、上記変圧室に圧力流体を供給し
てパワーピストンを前進させるので、ブレーキペダルの
踏込み力に応じた好みのブレーキ力が得られるようにな
り、したがって車両の停車させる際も従来のようにショ
ックを生じさせることなく円滑に停止させることができ
る。 さらにまた、上記第1開閉弁はバルブボデイに設けてあ
り、第2開閉弁は変圧室に近接した位置に設けることが
できるので、第1開閉弁を閉じ第2開閉弁を開いた際に
は速やかに圧力流体を変圧室に供給することができ、ま
た第2開閉弁を閉じ第1開閉弁を開いた際には変圧室か
ら速やかに圧力流体を定圧室に排出することができ、し
たがってブレーキ倍力装置の作動応答性を良好なものと
することができる。
ルとがともに踏込まれていない時には、上記制御装置は
第1開閉弁を閉鎖するとともに第2開閉弁を開放してブ
レーキ倍力装置の変圧室に圧力流体を供給するので、自
動的にブレーキ倍力装置が作動され、相対的に強力で快
適なエンジンブレーキを得ることができる。 このとき上記制御装置は、上記トランスミッションのギ
ヤ位置に応じて変圧室に供給する圧力流体の大きさを、
したがってブレーキ倍力装置によるブレーキ力を異なら
せることができるので、運転者はトランスミッションの
ギヤ位置を切換えることにより好みの大きさの自動ブレ
ーキ力を得ることができる。 そしてブレーキペダルを踏込んだ際には上記自動ブレー
キ作用が解除されるようになり、かつブレーキペダルの
踏込み時には上記弁機構が作動されてブレーキ倍力装置
の各通路を開閉制御し、上記変圧室に圧力流体を供給し
てパワーピストンを前進させるので、ブレーキペダルの
踏込み力に応じた好みのブレーキ力が得られるようにな
り、したがって車両の停車させる際も従来のようにショ
ックを生じさせることなく円滑に停止させることができ
る。 さらにまた、上記第1開閉弁はバルブボデイに設けてあ
り、第2開閉弁は変圧室に近接した位置に設けることが
できるので、第1開閉弁を閉じ第2開閉弁を開いた際に
は速やかに圧力流体を変圧室に供給することができ、ま
た第2開閉弁を閉じ第1開閉弁を開いた際には変圧室か
ら速やかに圧力流体を定圧室に排出することができ、し
たがってブレーキ倍力装置の作動応答性を良好なものと
することができる。
【実施例】 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、ブレーキ倍力装置Aのシェル201内にパワー
ピストン202を摺動自在に設けるとともに、このパワ
ーピストン202の背面にダイアフラム203を張設
し、上記パワーピストン202およびダイアフラム20
3によって上記シェル201内を前方の定圧室204と
後方の変圧室205とに区画している。そして上記パワ
ーピストン202の軸部に一体にバルブボデイ206を
設け、このバルブボデイ206内に流路を切換える弁機
構207を収納している。 上記弁機構207はバルブボデイ206に形成した第1
弁座210、弁プランジャ211に形成した第2弁座2
12および両弁座210、212にパワーピストン20
2の後方側すなわち第1図の右方からばね213の弾撥
力によって着座する弁体214を備えている。そして、
上記第1弁座210と弁体214とのシート部より外側
を通路215を介して上記定圧室204に連通させ、さ
らにその定圧室204をシェル201に設けた負圧導入
管216を介して図示しないエンジンのインテークマニ
ホールド等の負圧源に連通させている。 他方、上記第1弁座210と弁体214、および第2弁
座212と弁体214との各シール部の中間部はバルブ
ボデイ206に形成した通路217を介して変圧室20
5に連通させ、さらに上記第2弁座212と弁体214
とのシート部より内側はフィルタ218を介して大気に
連通させている。なお、上記変圧室205は、上記バル
ブボデイ206を摺動自在に貫通させたシール部材21
9によって外部との気密を保っている。 上記弁機構207を構成する弁プランジャ211は図示
しないブレーキペダルに連動させた入力軸225に連結
し、また弁プランジャ211の先端面は出力軸226の
基部に形成した凹陥部内に収納したリアクションディス
ク227に対向させている。そして、上記出力軸226
はシール部材228を貫通してシェル201の外部に突
出させるとともに図示しないマスターシリンダのピスト
ンに連通させている。 上記パワーピストン202やバルブボデイ206等は、
通常は、リターンスプリング229によって図示非作動
位置に保持するようにし、この非作動状態では、上記弁
プランジャ211がバルブボデイ206から抜出るのを
防止するキー部材230はシェル201の内面に当接し
てバルブボデイ206に対する弁プランジャ211の自
由な右行を規制し、次に入力軸225および弁プランジ
ャ211が作動された際に直ちに上記弁機構207によ
る流体回路の切換動作が得られるようにしている。 以上の構成並びに作動は基本的に従来周知の負圧式ブレ
ーキ倍力装置と異なるところはないので、その作動の説
明は省略する。 然して、上記バルブボデイ206には定圧室204側か
ら負圧側電磁開弁250を取付けてあり、この負圧側電
磁開閉弁250によって通路215と定圧室204間の
連通を開閉制御できるようにしている。他方、ブレーキ
倍力装置Aの外部には大気側電磁開閉弁251設けてあ
り、この大気側電磁開閉弁251は弁機構207を介す
ることなく、シェル201に設けた大気圧導入管261
(圧力通路)を介して直接変圧室205に大気を導入で
きるようになっている。 上記各電磁開閉弁250、251は、マイクロコンピュ
ータを含む制御装置53によって開閉制御されるように
なっており、この制御装置53は、ストップランプスイ
ッチ等のブレーキペダルの作動状態を検出するブレーキ
検出器54と、アクセルペダルの作動状態を検出するア
クセル検出器55とからの信号を受け、ブレーキペダル
とアクセルペダルとがともに踏込まれていない時に上記
各電磁開閉弁250、251を開閉制御させるようにな
っている。 また上記制御装置53にはトランスミッションのギヤ位
置を検出するギヤ検出器57からの信号が入力されるよ
うになっており、上記各電磁開閉弁250、251を開
閉制御して変圧室205に圧力流体を供給する際には、
後述するようにギヤ位置に応じて該変圧室205に供給
する圧力流体の大きさを異ならせることができるように
なっている。 以上の構成において、アクセルペダルが踏込まれ、かつ
ブレーキペダルの踏込みや解除されている走行状態にお
いては、上記制御装置53は電磁開閉弁250を開放、
電磁開閉弁251を閉鎖させている。この状態では従来
周知のブレーキ倍力装置と同様に図示非作動状態を維持
している。 この状態から上記アクセルペダルの踏込みが解除される
と、上記制御装置53は負圧側電磁開閉弁250を閉じ
て通路215と定圧室204間、すなわち変圧室205
と定圧室204間の連通を遮断するとともに、大気側電
磁開閉弁251を所定時間Tだけ開放する。すると大気
圧導入管261を介して変圧室205内に上記所定時間
Tに対応した圧力が導入されるので、入力軸225に踏
力が加えられていなくても上記圧力に応じたブレーキ力
でブレーキ作用が行なわれる。 その結果、例えばオートマチックトランスミッション車
のように相対的にエンジンブレーキが小さい車両におい
ても、そのエンジンブレーキにブレーキ倍力装置Aの自
動ブレーキ力が加わるので、快適なエンジンブレーキフ
ィーリングを得ることができる。 このとき上記制御装置53は、ギヤ検出器57によりト
ランスミッションのギヤ位置を検出しており、各ギヤ位
置に応じて上記時間Tを適宜に調整することにより、変
圧室205に供給する流体圧力大きさを、したがって自
動ブレーキ力の大きさを適宜に調整しているので、運転
者はトランスミッションのギヤ位置を切換えることによ
り好みの大きさの自動ブレーキ力を得ることができる。 なお、上記時間Tを調整する代わりに、上記大気側電磁
開閉弁251を介して変圧室205に供給する圧力を調
整する圧力調整手段を設けても、車種や運転車の好みに
応じて自動ブレーキ力を調整することができる。また、
ギヤが中立位置及び後退位置に位置されている際には、
自動ブレーキ作用を停止させることができる。 次に、この状態、すなわちブレーキペダルとアクセルペ
ダルがともに踏込まれていない状態からブレーキペダル
が踏込まれると、上記ブレーキ検出器54を介してそれ
を検出した制御装置53が負圧側電磁開閉弁250を開
放するとともに、大気側電磁開閉弁251を閉鎖するの
で、ブレーキ倍力装置Aは自動ブレーキ作用を解除する
が、この際にはブレーキペダルが踏込まれているので、
ブレーキ倍力装置Aはブレーキペダルの踏込み力に応じ
てそれを倍力したブレーキ力を発生させるようになる。 したがって、従来装置のようにアクセルペダルの踏込み
が解放された際には常にブレーキ倍力装置Aに所定の自
動ブレーキ力を発生させるようにしたものに対し、その
自動ブレーキ力よりも小さなブレーキ力を発生させるこ
とができるので、従来に比較して円滑なブレーキ操作を
行なうことができるようになる。 また、負圧側電磁開閉弁250はバルブボデイ206に
設けてあり、大気側電磁開閉弁251は変圧室205に
近接した位置に設けることができるので、開閉弁250
を閉じ開閉弁251を開いた際には速やかに圧力流体を
変圧室205に供給することができる。他方、開閉弁2
51を閉じ開閉弁250を開いた際には変圧室205か
ら速やかに圧力流体を定圧室204に排出することがで
きるので、ブレーキ倍力装置Aの作動応答性を良好なも
のとすることができる。 次に本実施例において、上述した基本的な構成に加え
て、以下に述べる適宜の設計変更を施せば、さらに細か
な制御を行なうことが可能となる。 第1に、車両の速度を検出する車速検出器56を設けれ
ば、車両の速度が所定値以下となった際に開閉弁25
0、251を開閉制御して自動ブレーキ作用を解除させ
ることができ、したがってブレーキペダルが踏込まれな
いまま車両が停止される際のショックを低減することが
できる。この際、上記自動ブレーキ作用を解除させるた
めの解除速度を好みに応じて調整可能としてもよく、ま
たギヤ位置毎に上記解除速度を別個に調整可能としても
よい。 第2に、上記大気側電磁開閉弁251を介して変圧室2
05に供給する圧力を調整する圧力調整手段を設けれ
ば、車種や運転車の好みに応じて自動ブレーキ力を調整
することができ、またその圧力調整手段と上記車速検出
器56とを組合せれば、車速が高速となるに従って自動
的にブレーキ力を大きくすることが可能となる。 このとき、上記実施例では変圧室205に所定時間Tに
対応した圧力を供給するようにしているので、上述した
構成のままで上記時間Tを適宜に調整することにより、
自動的ブレーキ力の大きさを適宜に設定することができ
る。 第3に、マニアルトランスミッション車においてはクラ
ッチペダルの作動を検出するクラッチ検出器58を設
け、クラッチペダルが踏込まれた際には自動ブレーキ作
用を解除させることができる。 第4に、自動ブレーキ作用を全面的に禁止する自動ブレ
ーキ解除スイッチ59を設けてもよく、又はトランスミ
ッションのギヤ位置毎に上記解除スイツチ59を設け、
或いは予め定めた特定ギヤ位置だけ自動ブレーキ作用を
解除させるようにしてもよい。 第5に、排気ブレーキの作動状態を検出する排気ブレー
キ検出器60を設けて、排気ブレーキが作動している時
は自動ブレーキ作用を解除するようにしてもよい。 第6に、アクセルペダルを踏込んでからエンジン回転数
の上昇を生じるまでのアクセルペダルの遊びの範囲では
自動ブレーキを作動させるようにしてもよい。 さらに第7に、ブレーキ作用が継続して、例えば5秒以
上継続して行なわれた際には、ブレーキ系統の加熱を防
止するために上記開閉弁250、251を断続的に開閉
作動させてブレーキのポンピング動作を行なわせ、或い
は、ブレーキパッドの温度を検出する温度センサを設け
て上記ブレーキパッドの温度が所定値以上となったら制
御装置により警報器を作動させ、又はブレーキ作用を停
止させることもできる。
おいて、ブレーキ倍力装置Aのシェル201内にパワー
ピストン202を摺動自在に設けるとともに、このパワ
ーピストン202の背面にダイアフラム203を張設
し、上記パワーピストン202およびダイアフラム20
3によって上記シェル201内を前方の定圧室204と
後方の変圧室205とに区画している。そして上記パワ
ーピストン202の軸部に一体にバルブボデイ206を
設け、このバルブボデイ206内に流路を切換える弁機
構207を収納している。 上記弁機構207はバルブボデイ206に形成した第1
弁座210、弁プランジャ211に形成した第2弁座2
12および両弁座210、212にパワーピストン20
2の後方側すなわち第1図の右方からばね213の弾撥
力によって着座する弁体214を備えている。そして、
上記第1弁座210と弁体214とのシート部より外側
を通路215を介して上記定圧室204に連通させ、さ
らにその定圧室204をシェル201に設けた負圧導入
管216を介して図示しないエンジンのインテークマニ
ホールド等の負圧源に連通させている。 他方、上記第1弁座210と弁体214、および第2弁
座212と弁体214との各シール部の中間部はバルブ
ボデイ206に形成した通路217を介して変圧室20
5に連通させ、さらに上記第2弁座212と弁体214
とのシート部より内側はフィルタ218を介して大気に
連通させている。なお、上記変圧室205は、上記バル
ブボデイ206を摺動自在に貫通させたシール部材21
9によって外部との気密を保っている。 上記弁機構207を構成する弁プランジャ211は図示
しないブレーキペダルに連動させた入力軸225に連結
し、また弁プランジャ211の先端面は出力軸226の
基部に形成した凹陥部内に収納したリアクションディス
ク227に対向させている。そして、上記出力軸226
はシール部材228を貫通してシェル201の外部に突
出させるとともに図示しないマスターシリンダのピスト
ンに連通させている。 上記パワーピストン202やバルブボデイ206等は、
通常は、リターンスプリング229によって図示非作動
位置に保持するようにし、この非作動状態では、上記弁
プランジャ211がバルブボデイ206から抜出るのを
防止するキー部材230はシェル201の内面に当接し
てバルブボデイ206に対する弁プランジャ211の自
由な右行を規制し、次に入力軸225および弁プランジ
ャ211が作動された際に直ちに上記弁機構207によ
る流体回路の切換動作が得られるようにしている。 以上の構成並びに作動は基本的に従来周知の負圧式ブレ
ーキ倍力装置と異なるところはないので、その作動の説
明は省略する。 然して、上記バルブボデイ206には定圧室204側か
ら負圧側電磁開弁250を取付けてあり、この負圧側電
磁開閉弁250によって通路215と定圧室204間の
連通を開閉制御できるようにしている。他方、ブレーキ
倍力装置Aの外部には大気側電磁開閉弁251設けてあ
り、この大気側電磁開閉弁251は弁機構207を介す
ることなく、シェル201に設けた大気圧導入管261
(圧力通路)を介して直接変圧室205に大気を導入で
きるようになっている。 上記各電磁開閉弁250、251は、マイクロコンピュ
ータを含む制御装置53によって開閉制御されるように
なっており、この制御装置53は、ストップランプスイ
ッチ等のブレーキペダルの作動状態を検出するブレーキ
検出器54と、アクセルペダルの作動状態を検出するア
クセル検出器55とからの信号を受け、ブレーキペダル
とアクセルペダルとがともに踏込まれていない時に上記
各電磁開閉弁250、251を開閉制御させるようにな
っている。 また上記制御装置53にはトランスミッションのギヤ位
置を検出するギヤ検出器57からの信号が入力されるよ
うになっており、上記各電磁開閉弁250、251を開
閉制御して変圧室205に圧力流体を供給する際には、
後述するようにギヤ位置に応じて該変圧室205に供給
する圧力流体の大きさを異ならせることができるように
なっている。 以上の構成において、アクセルペダルが踏込まれ、かつ
ブレーキペダルの踏込みや解除されている走行状態にお
いては、上記制御装置53は電磁開閉弁250を開放、
電磁開閉弁251を閉鎖させている。この状態では従来
周知のブレーキ倍力装置と同様に図示非作動状態を維持
している。 この状態から上記アクセルペダルの踏込みが解除される
と、上記制御装置53は負圧側電磁開閉弁250を閉じ
て通路215と定圧室204間、すなわち変圧室205
と定圧室204間の連通を遮断するとともに、大気側電
磁開閉弁251を所定時間Tだけ開放する。すると大気
圧導入管261を介して変圧室205内に上記所定時間
Tに対応した圧力が導入されるので、入力軸225に踏
力が加えられていなくても上記圧力に応じたブレーキ力
でブレーキ作用が行なわれる。 その結果、例えばオートマチックトランスミッション車
のように相対的にエンジンブレーキが小さい車両におい
ても、そのエンジンブレーキにブレーキ倍力装置Aの自
動ブレーキ力が加わるので、快適なエンジンブレーキフ
ィーリングを得ることができる。 このとき上記制御装置53は、ギヤ検出器57によりト
ランスミッションのギヤ位置を検出しており、各ギヤ位
置に応じて上記時間Tを適宜に調整することにより、変
圧室205に供給する流体圧力大きさを、したがって自
動ブレーキ力の大きさを適宜に調整しているので、運転
者はトランスミッションのギヤ位置を切換えることによ
り好みの大きさの自動ブレーキ力を得ることができる。 なお、上記時間Tを調整する代わりに、上記大気側電磁
開閉弁251を介して変圧室205に供給する圧力を調
整する圧力調整手段を設けても、車種や運転車の好みに
応じて自動ブレーキ力を調整することができる。また、
ギヤが中立位置及び後退位置に位置されている際には、
自動ブレーキ作用を停止させることができる。 次に、この状態、すなわちブレーキペダルとアクセルペ
ダルがともに踏込まれていない状態からブレーキペダル
が踏込まれると、上記ブレーキ検出器54を介してそれ
を検出した制御装置53が負圧側電磁開閉弁250を開
放するとともに、大気側電磁開閉弁251を閉鎖するの
で、ブレーキ倍力装置Aは自動ブレーキ作用を解除する
が、この際にはブレーキペダルが踏込まれているので、
ブレーキ倍力装置Aはブレーキペダルの踏込み力に応じ
てそれを倍力したブレーキ力を発生させるようになる。 したがって、従来装置のようにアクセルペダルの踏込み
が解放された際には常にブレーキ倍力装置Aに所定の自
動ブレーキ力を発生させるようにしたものに対し、その
自動ブレーキ力よりも小さなブレーキ力を発生させるこ
とができるので、従来に比較して円滑なブレーキ操作を
行なうことができるようになる。 また、負圧側電磁開閉弁250はバルブボデイ206に
設けてあり、大気側電磁開閉弁251は変圧室205に
近接した位置に設けることができるので、開閉弁250
を閉じ開閉弁251を開いた際には速やかに圧力流体を
変圧室205に供給することができる。他方、開閉弁2
51を閉じ開閉弁250を開いた際には変圧室205か
ら速やかに圧力流体を定圧室204に排出することがで
きるので、ブレーキ倍力装置Aの作動応答性を良好なも
のとすることができる。 次に本実施例において、上述した基本的な構成に加え
て、以下に述べる適宜の設計変更を施せば、さらに細か
な制御を行なうことが可能となる。 第1に、車両の速度を検出する車速検出器56を設けれ
ば、車両の速度が所定値以下となった際に開閉弁25
0、251を開閉制御して自動ブレーキ作用を解除させ
ることができ、したがってブレーキペダルが踏込まれな
いまま車両が停止される際のショックを低減することが
できる。この際、上記自動ブレーキ作用を解除させるた
めの解除速度を好みに応じて調整可能としてもよく、ま
たギヤ位置毎に上記解除速度を別個に調整可能としても
よい。 第2に、上記大気側電磁開閉弁251を介して変圧室2
05に供給する圧力を調整する圧力調整手段を設けれ
ば、車種や運転車の好みに応じて自動ブレーキ力を調整
することができ、またその圧力調整手段と上記車速検出
器56とを組合せれば、車速が高速となるに従って自動
的にブレーキ力を大きくすることが可能となる。 このとき、上記実施例では変圧室205に所定時間Tに
対応した圧力を供給するようにしているので、上述した
構成のままで上記時間Tを適宜に調整することにより、
自動的ブレーキ力の大きさを適宜に設定することができ
る。 第3に、マニアルトランスミッション車においてはクラ
ッチペダルの作動を検出するクラッチ検出器58を設
け、クラッチペダルが踏込まれた際には自動ブレーキ作
用を解除させることができる。 第4に、自動ブレーキ作用を全面的に禁止する自動ブレ
ーキ解除スイッチ59を設けてもよく、又はトランスミ
ッションのギヤ位置毎に上記解除スイツチ59を設け、
或いは予め定めた特定ギヤ位置だけ自動ブレーキ作用を
解除させるようにしてもよい。 第5に、排気ブレーキの作動状態を検出する排気ブレー
キ検出器60を設けて、排気ブレーキが作動している時
は自動ブレーキ作用を解除するようにしてもよい。 第6に、アクセルペダルを踏込んでからエンジン回転数
の上昇を生じるまでのアクセルペダルの遊びの範囲では
自動ブレーキを作動させるようにしてもよい。 さらに第7に、ブレーキ作用が継続して、例えば5秒以
上継続して行なわれた際には、ブレーキ系統の加熱を防
止するために上記開閉弁250、251を断続的に開閉
作動させてブレーキのポンピング動作を行なわせ、或い
は、ブレーキパッドの温度を検出する温度センサを設け
て上記ブレーキパッドの温度が所定値以上となったら制
御装置により警報器を作動させ、又はブレーキ作用を停
止させることもできる。
以上のように、本発明によれば、トランスミッションの
ギヤ位置を望みのギヤ位置に切換えることにより必要な
大きさのエンジンブレーキ状態を自由に得ることができ
るとともに、ブレーキペダルの踏込み力に応じた好みの
ブレーキ力を発生させることができるという効果が得ら
れる。 また第1開閉弁はバルブボデイに設けてあり、第2開閉
弁は変圧室に近接した位置に設けることができるので、
第1開閉弁を閉じ第2開閉弁を開いた際には速やかに圧
力流体を変圧室に供給することができ、また第2開閉弁
を閉じ第1開閉弁を開いた際には変圧室から速やかに圧
力流体を定圧室に排出することができ、したがってブレ
ーキ倍力装置の作動応答性を良好なものとすることがで
きるという効果が得られる。
ギヤ位置を望みのギヤ位置に切換えることにより必要な
大きさのエンジンブレーキ状態を自由に得ることができ
るとともに、ブレーキペダルの踏込み力に応じた好みの
ブレーキ力を発生させることができるという効果が得ら
れる。 また第1開閉弁はバルブボデイに設けてあり、第2開閉
弁は変圧室に近接した位置に設けることができるので、
第1開閉弁を閉じ第2開閉弁を開いた際には速やかに圧
力流体を変圧室に供給することができ、また第2開閉弁
を閉じ第1開閉弁を開いた際には変圧室から速やかに圧
力流体を定圧室に排出することができ、したがってブレ
ーキ倍力装置の作動応答性を良好なものとすることがで
きるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統的断面図、第2図
は第1図に示すバルブボデイ206の左側面図である。 201……シェル、202……パワーピストン 204……定圧室、205……変圧室 206……バルブボデイ、207……弁機構 211……弁プランジャ、225……入力軸 53……制御装置、54〜58、60……検出器 A……ブレーキ倍力装置
は第1図に示すバルブボデイ206の左側面図である。 201……シェル、202……パワーピストン 204……定圧室、205……変圧室 206……バルブボデイ、207……弁機構 211……弁プランジャ、225……入力軸 53……制御装置、54〜58、60……検出器 A……ブレーキ倍力装置
Claims (1)
- 【請求項1】シェル内に摺動自在に配設したパワーピス
トンと、このパワーピストンの作動方向前方側に形成し
た定圧室と後方側に形成した変圧室と、上記パワーピス
トン軸部のバルブボデイに設けられ、該バルブボデイ内
に収納した弁機構を介して上記定圧室と変圧室とを連通
する通路と、上記バルブボデイに設けられ、上記弁機構
を介して変圧室と圧力流体源とを連通する通路と、ブレ
ーキペダルの踏込み時に上記弁機構を作動させて上記各
通路を開閉制御させ、上記変圧室に圧力流体を供給して
パワーピストンを前進させる入力軸とを備えたブレーキ
倍力装置と、 上記バルブボデイに設けられ、上記定圧室と弁機構との
間の通路を開閉する第1開閉弁と、上記変圧室と圧力流
体源とを弁機構を介することなく連通する圧力通路と、
この圧力通路を開閉する第2開閉弁と、上記ブレーキペ
ダルの作動状態を検出するブレーキ検出器と、アクセル
ペダルの作動状態を検出するアクセル検出器と、トラン
スミッションのギヤ位置を検出するギヤ検出器と、上記
ブレーキ検出器とアクセル検出器からの信号を入力し、
ブレーキペダルとアクセルペダルとがともに踏込まれて
いない時に上記第1開閉弁を閉鎖するとともに第2開閉
弁を開放して上記変圧室に圧力流体を供給し、かつ上記
トランスミッションのギヤ位置に応じて該変圧室に供給
する圧力流体の大きさを異ならせる制御装置とを備える
ことを特徴とする自動ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073813A JPH0643179B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61073813A JPH0643179B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動ブレ−キ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62231858A JPS62231858A (ja) | 1987-10-12 |
JPH0643179B2 true JPH0643179B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13528970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61073813A Expired - Lifetime JPH0643179B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643179B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233164U (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | ||
JPH0382667U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-08-22 | ||
JP4844860B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2011-12-28 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | アダプティブクルーズコントロールシステム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139851A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-19 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用ブレ−キ力制御システム |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61073813A patent/JPH0643179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62231858A (ja) | 1987-10-12 |
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