JPH063927B2 - 最適化ブロツクポ−リング方式 - Google Patents
最適化ブロツクポ−リング方式Info
- Publication number
- JPH063927B2 JPH063927B2 JP62088507A JP8850787A JPH063927B2 JP H063927 B2 JPH063927 B2 JP H063927B2 JP 62088507 A JP62088507 A JP 62088507A JP 8850787 A JP8850787 A JP 8850787A JP H063927 B2 JPH063927 B2 JP H063927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- polling
- terminals
- unit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ブロックポーリング方式において、長い期間のブロック
ポーリング時間を最低にする為に、1周期の間に応答要
求のある端末がいくつあるかにより、この時の同時応答
率を求め、予め作成した、1つの同時応答率kに対しブ
ロックポーリングの1周期のポーリング時間が最低にな
る1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答率
k全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関テ
ーブルより求めた同時応答率の時の、1周期のポーリン
グ時間が最低になる1ブロック当たりの端末数を決定
し、この端末数にてブロックを編成し、次の周期よりこ
の編成のブロックにてブロックポーリングを行うように
したものである。
ポーリング時間を最低にする為に、1周期の間に応答要
求のある端末がいくつあるかにより、この時の同時応答
率を求め、予め作成した、1つの同時応答率kに対しブ
ロックポーリングの1周期のポーリング時間が最低にな
る1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答率
k全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関テ
ーブルより求めた同時応答率の時の、1周期のポーリン
グ時間が最低になる1ブロック当たりの端末数を決定
し、この端末数にてブロックを編成し、次の周期よりこ
の編成のブロックにてブロックポーリングを行うように
したものである。
本発明は、例えばCATVの中継器とか端末の状態監視
を行う場合等に使用するブロックポーリング方式の改良
に関する。
を行う場合等に使用するブロックポーリング方式の改良
に関する。
ブロックポーリング方式は、応答要求のある端末が比較
的少ない場合1周期のポーリング時間を短くする為に用
いられるが、同時応答率は常に変化するので、この同時
応答率を考えたブロックに分割して、長い間でのブロッ
クポーリング時間を短く出来ることが望ましい。
的少ない場合1周期のポーリング時間を短くする為に用
いられるが、同時応答率は常に変化するので、この同時
応答率を考えたブロックに分割して、長い間でのブロッ
クポーリング時間を短く出来ることが望ましい。
以下従来例を図を用いて説明する。
第4図は従来例のブロックポーリング方式のブロック
図、第5図は1例のブロック単位のブロックポーリング
のシーケンス図、第6図は1例のポーリングの所要時間
説明図、第7図は1例の順次ポーリングのシーケンス図
である。
図、第5図は1例のブロック単位のブロックポーリング
のシーケンス図、第6図は1例のポーリングの所要時間
説明図、第7図は1例の順次ポーリングのシーケンス図
である。
従来は、ブロック内の端末数を固定してブロックポーリ
ングを行っている。
ングを行っている。
以下、全端末数はyで、1ブロックはn個の端末にて編
成されており、2番目のブロックの端末(n+1)(n
+3)、最後のブロックの端末yが応答要求があるもの
として、従来例について説明する。
成されており、2番目のブロックの端末(n+1)(n
+3)、最後のブロックの端末yが応答要求があるもの
として、従来例について説明する。
第4図の親局11′のブロックポーリング部12にて第
5図に示す如く、第1ブロックの端末1〜nに対し同時
にポーリングを行う。端末側での処理時間t1内に、応
答要求する端末があればキャリアを出力するが、このブ
ロックでは応答要求の有る端末がなくキャリア送出がな
い。
5図に示す如く、第1ブロックの端末1〜nに対し同時
にポーリングを行う。端末側での処理時間t1内に、応
答要求する端末があればキャリアを出力するが、このブ
ロックでは応答要求の有る端末がなくキャリア送出がな
い。
親局11′では、キャリア到達時間分待って応答有無監
視部13は無応答と判定し、ブロックポーリング部12
に知らせると、ブロックポーリング部12は親局処理時
間t2後第2ブロックの端末(n+1)〜2nに同時に
ポーリングを行う。この場合は端末(n+1)(n+
3)が応答要求があるのでキャリアを送出する。
視部13は無応答と判定し、ブロックポーリング部12
に知らせると、ブロックポーリング部12は親局処理時
間t2後第2ブロックの端末(n+1)〜2nに同時に
ポーリングを行う。この場合は端末(n+1)(n+
3)が応答要求があるのでキャリアを送出する。
このことにより、応答有無監視部13は応答要求ありと
しブロックポーリング部12に知らせる。
しブロックポーリング部12に知らせる。
以後ブロックポーリング部12及び応答有無監視部13
は上記と同様の動作を行い最後のブロックをポーリング
する。
は上記と同様の動作を行い最後のブロックをポーリング
する。
この時は、端末yが応答要求があるので、キャリアが送
出され、応答有無監視部13は応答要求有りとブロック
ポーリング部12に知らせる。
出され、応答有無監視部13は応答要求有りとブロック
ポーリング部12に知らせる。
これで、応答要求のある端末の存在するブロックは判明
したので、次は、順次ポーリング部14は応答要求のあ
る端末の存在する第2ブロックと最後のブロックに対
し、端末1個づつ順次ポーリングを行う。
したので、次は、順次ポーリング部14は応答要求のあ
る端末の存在する第2ブロックと最後のブロックに対
し、端末1個づつ順次ポーリングを行う。
この場合は、第2ブロックの端末(n+1)(n+
3)、最後のブロックの端末yが応答要求があるので、
この端末のみは応答処理を行うがこれを第7図のシーケ
ンス図に従って説明する。
3)、最後のブロックの端末yが応答要求があるので、
この端末のみは応答処理を行うがこれを第7図のシーケ
ンス図に従って説明する。
端末(n+1)をポーリングすると、これは、端末処理
時間t1内に応答信号を送信し、親局11′に送る。親
局11′では親局処理時間t2内に処理し、次の端末
(n+2)にポーリングをかける。端末(n+2)は応
答要求がないので端末処理時間t1内では応答信号を出
さず、親局11′では応答信号到達時間待って応答要求
無しと判断し、親局処理時間t2後端末(n+3)をポ
ーリングする。端末(n+3)は端末処理時間t1内に
応答信号を送出する。
時間t1内に応答信号を送信し、親局11′に送る。親
局11′では親局処理時間t2内に処理し、次の端末
(n+2)にポーリングをかける。端末(n+2)は応
答要求がないので端末処理時間t1内では応答信号を出
さず、親局11′では応答信号到達時間待って応答要求
無しと判断し、親局処理時間t2後端末(n+3)をポ
ーリングする。端末(n+3)は端末処理時間t1内に
応答信号を送出する。
親局11′では親局処理時間t2内に処理し、次の端末
(n+4)に対しポーリングを行う。このような動作を
繰り返し最後の端末yをポーリングすれば端末yは応答
要求があるので、端末処理時間t1内に応答信号を送り
親局11′は親局処理時間t2内に処理し、次の周期に
移る。
(n+4)に対しポーリングを行う。このような動作を
繰り返し最後の端末yをポーリングすれば端末yは応答
要求があるので、端末処理時間t1内に応答信号を送り
親局11′は親局処理時間t2内に処理し、次の周期に
移る。
上記の各部間の制御は制御部18′が行う。
上記のブロック単位のブロックポーリングの1周期の所
要時間T1は次式の如くなる。
要時間T1は次式の如くなる。
T1=〔t1+t2(D1/Br)〕=〔t+(D1/
Br)〕・・・(1) 但しt=t1+t2 D1=上りデータ量+下りデータ量 Br=ポーリング速度 (D1/Br)は第6図ではイ、ロに示す親局より端末、
端末より親局へのデータ伝送時間の和である。
Br)〕・・・(1) 但しt=t1+t2 D1=上りデータ量+下りデータ量 Br=ポーリング速度 (D1/Br)は第6図ではイ、ロに示す親局より端末、
端末より親局へのデータ伝送時間の和である。
尚t及び(D1/Br)は順次ポーリングの場合も同じ値
である。
である。
従って、全ブロック単位のブロックポーリング時間TB
は次式の如くなる。
は次式の如くなる。
TB=〔t+(D1/Br)〕(y/n)・・(1) 1周期の間に応答要求のある端末の確率をkとすると、
ブロック単位のブロックポーリングで応答要求のある端
末の存在するブロック数は最大k・y個である。この最
大の時の順次ポーリングの所要時間TSは次式の如くな
る。
ブロック単位のブロックポーリングで応答要求のある端
末の存在するブロック数は最大k・y個である。この最
大の時の順次ポーリングの所要時間TSは次式の如くな
る。
TS=〔t+(D1/Br)〕・n・k・y・・(2) 従って、応答のあるブロック数を最大のk・y個とした
時の、全体の所要時間Tは次式(3)の如くなる。
時の、全体の所要時間Tは次式(3)の如くなる。
T=TB+TS=〔t+(D1/Br)〕〔(y/n)+n
・k・y〕・・・(3) 上式よりt,D1,Br,y,kが一定ある時、全体の所
要時間Tを最小にする1ブロックあたりの端末nが存在
することが判る。
・k・y〕・・・(3) 上式よりt,D1,Br,y,kが一定ある時、全体の所
要時間Tを最小にする1ブロックあたりの端末nが存在
することが判る。
上記(3)式は、応答の有るブロック数を最大のk・y
個にした時の、1周期の所要時間の式であるが、同時応
答率kは時間と共に変化するので、同時応答率kが変わ
る度に上記(3)式を最小にする1ブロック内の端末数
を求め、1ブロック内の端末数をこの値としポーリング
をしてゆけば、長い期間を見ると全体の所要時間を短く
なる。
個にした時の、1周期の所要時間の式であるが、同時応
答率kは時間と共に変化するので、同時応答率kが変わ
る度に上記(3)式を最小にする1ブロック内の端末数
を求め、1ブロック内の端末数をこの値としポーリング
をしてゆけば、長い期間を見ると全体の所要時間を短く
なる。
しかしながら、従来は、1ブロック内の端末数は固定で
あるので、長い期間を見ると全体の所要時間が長くなる
問題点がある。
あるので、長い期間を見ると全体の所要時間が長くなる
問題点がある。
第1図は本発明の実施例のブロックポーリング方式のブ
ロック図である。
ロック図である。
y個の端末をn個づつブロックに分割し、親局11のブ
ロックポーリング部12にてブロック単位のブロックポ
ーリングを行い、応答有無監視部13にて応答要求のあ
る端末の存在するブロックを見つけ、順次ポーリング部
14にて応答要求のある端末の存在するブロック内の各
端末に対しポーリングを行うブロックポーリング方式に
おいて、ポーリング1周期の間に応答要求のある端末が
いくつあるかにより、該y個の端末の中の応答要求のあ
る端末数で示す同時応答率kを計算する同時応答率計算
部15及び、予め作成した、1つの同時応答率kに対し
ブロックポーリングの1周期のポーリング時間が最低に
なる1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答
率k全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関
テーブルより、該同時応答率計算部15にて求めた同時
応答率の時の、1周期のポーリング時間が最低になる1
ブロック当たりの端末数を決定する端末数決定部16及
び、この結果の端末数になるようy個の端末を分割編成
するブロック編成部17及び、これ等を制御する制御部
18を設ける。
ロックポーリング部12にてブロック単位のブロックポ
ーリングを行い、応答有無監視部13にて応答要求のあ
る端末の存在するブロックを見つけ、順次ポーリング部
14にて応答要求のある端末の存在するブロック内の各
端末に対しポーリングを行うブロックポーリング方式に
おいて、ポーリング1周期の間に応答要求のある端末が
いくつあるかにより、該y個の端末の中の応答要求のあ
る端末数で示す同時応答率kを計算する同時応答率計算
部15及び、予め作成した、1つの同時応答率kに対し
ブロックポーリングの1周期のポーリング時間が最低に
なる1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答
率k全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関
テーブルより、該同時応答率計算部15にて求めた同時
応答率の時の、1周期のポーリング時間が最低になる1
ブロック当たりの端末数を決定する端末数決定部16及
び、この結果の端末数になるようy個の端末を分割編成
するブロック編成部17及び、これ等を制御する制御部
18を設ける。
そして、該制御部18の制御により該端末数決定部16
にて決定した端末数で該ブロック編成部17が編成した
ブロックにてブロックポーリングを行うようにする。
にて決定した端末数で該ブロック編成部17が編成した
ブロックにてブロックポーリングを行うようにする。
本発明によれば、同時応答率計算部15にて同時応答率
を求め、予め作成した。1つの同時応答率kに対しブロ
ックポーリングの1周期のポーリング時間が最低になる
1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答率k
全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関テー
ブルより、該同時応答率計算部15にて求めた同時応答
率の時の、1周期のポーリング時間が最低になる1ブロ
ック当たりの端末数を端末数決定部16にて決定し、こ
の結果の端末数になるようy個の端末をブロック編成部
17にて分割編成し、制御部18の制御により、次の周
期よりこの編成したブロックにてブロックポーリングを
行うことを繰り返すので、長い期間を見ればブロックポ
ーリング時間を短くすることが出来る。
を求め、予め作成した。1つの同時応答率kに対しブロ
ックポーリングの1周期のポーリング時間が最低になる
1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答率k
全部に対し求めた、同時応答率kと端末数との相関テー
ブルより、該同時応答率計算部15にて求めた同時応答
率の時の、1周期のポーリング時間が最低になる1ブロ
ック当たりの端末数を端末数決定部16にて決定し、こ
の結果の端末数になるようy個の端末をブロック編成部
17にて分割編成し、制御部18の制御により、次の周
期よりこの編成したブロックにてブロックポーリングを
行うことを繰り返すので、長い期間を見ればブロックポ
ーリング時間を短くすることが出来る。
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第1図は本発明の実施例のブロックポーリング方式のブ
ロック図、第2図は第1図の制御部に持たせるプログラ
ムのフローチャート、第3図は1例の1周期のポーリン
グ時間を示す図である。
ロック図、第2図は第1図の制御部に持たせるプログラ
ムのフローチャート、第3図は1例の1周期のポーリン
グ時間を示す図である。
第2図に示すプログラムは第1図の制御部18に格納し
たものとし、以下第2図のプログラムの順に説明する。
たものとし、以下第2図のプログラムの順に説明する。
ステップ20で、ブロックポーリング12にて従来と同
じくブロックポーリングを行う。この時ステップ21
で、従来と同じく応答有無監視部13にて各ブロック内
に応答要求のある端末が有るかを見つける。
じくブロックポーリングを行う。この時ステップ21
で、従来と同じく応答有無監視部13にて各ブロック内
に応答要求のある端末が有るかを見つける。
次は、ステップ22で、順次ポーリング部14にて、従
来と同じく応答要求のある端末の存在するブロックに対
し順次ポーリングを行う。
来と同じく応答要求のある端末の存在するブロックに対
し順次ポーリングを行う。
次は、ステップ23で、この1周期の間に応答した端末
数より同時応答率計算部15にて同時応答率を計算す
る。
数より同時応答率計算部15にて同時応答率を計算す
る。
制御部18は、この結果より、ステップ24にて、同時
応答率が変化したかを判定し、変化しておれば、ステッ
プ25で、端末数決定部16にて、第3図に示す如き、
予め作成した、1つの同時応答率kに対しブロックポー
リングの1周期のポーリング時間が最低になる1ブロッ
ク当たりの端末数を、想定される同時応答率k全部に対
し求めたテーブルより、該同時応答率計算部15にて求
めた同時応答率の時の1周期のポーリング時間が最低に
なる1ブロック当たりの端末数nを求め、ステップ26
で、ブロック編成部17にて、1ブロック当たりの端末
数をn個に再編成し、ステップ20に帰り上記の動作を
繰り返す。
応答率が変化したかを判定し、変化しておれば、ステッ
プ25で、端末数決定部16にて、第3図に示す如き、
予め作成した、1つの同時応答率kに対しブロックポー
リングの1周期のポーリング時間が最低になる1ブロッ
ク当たりの端末数を、想定される同時応答率k全部に対
し求めたテーブルより、該同時応答率計算部15にて求
めた同時応答率の時の1周期のポーリング時間が最低に
なる1ブロック当たりの端末数nを求め、ステップ26
で、ブロック編成部17にて、1ブロック当たりの端末
数をn個に再編成し、ステップ20に帰り上記の動作を
繰り返す。
ステップ24にて、同時応答率に変化がなければ、ブロ
ック編成はその儘でステップ20に帰り上記の動作を繰
り返す。
ック編成はその儘でステップ20に帰り上記の動作を繰
り返す。
このように、同時応答率の変化に対応して、その時の同
時応答率で、応答要求のある端末が存在するブロック数
を最大のブロック数とした時の、1周期のポーリング時
間が最低になるよう1ブロック当たりの端末数を変化す
るので、長い期間を見ればブロックポーリング時間を短
くすることが出来る。
時応答率で、応答要求のある端末が存在するブロック数
を最大のブロック数とした時の、1周期のポーリング時
間が最低になるよう1ブロック当たりの端末数を変化す
るので、長い期間を見ればブロックポーリング時間を短
くすることが出来る。
尚、全端末数y=100、端末処理時間t1と親局処理
時間t2の和=5秒、親局より端末、端末より親局への
データ伝送時間の和D1/Br=7秒とし、同時応答率k=
0.05,0.03,0.2とした場合、1ブロック当
たりの端末数を変化させて1周期のポーリング時間を求
めると第3図の如くなり、最低時間の時の1ブロック当
たりの端末数はk=0.05の時は5、k=0.03の
時は6、k=0.2の時は2となり、同時応答率の変化
により最低時間の時の1ブロック当たりの端末数は変化
することが判る。
時間t2の和=5秒、親局より端末、端末より親局への
データ伝送時間の和D1/Br=7秒とし、同時応答率k=
0.05,0.03,0.2とした場合、1ブロック当
たりの端末数を変化させて1周期のポーリング時間を求
めると第3図の如くなり、最低時間の時の1ブロック当
たりの端末数はk=0.05の時は5、k=0.03の
時は6、k=0.2の時は2となり、同時応答率の変化
により最低時間の時の1ブロック当たりの端末数は変化
することが判る。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、同時応答率の
変化に対応して、1周期のポーリング時間が最低になる
よう、1ブロック当たりの端末数を変化してポーリング
を行うので、長い期間を見ればブロックポーリング時間
を短くすることが出来る効果がある。
変化に対応して、1周期のポーリング時間が最低になる
よう、1ブロック当たりの端末数を変化してポーリング
を行うので、長い期間を見ればブロックポーリング時間
を短くすることが出来る効果がある。
第1図は本発明の実施例のブロックポーリング方式のブ
ロック図、 第2図は第1図の制御部に持たせるプログラムのフロー
チャート、 第3図は1例の1周期のポーリング時間を示す図、 第4図は従来例のブロックポーリング方式のブロック
図、 第5図は1例のブロック単位のブロックポーリングのシ
ーケンス図、 第6図は1例のポーリングの所要時間説明図、 第7図は1例の順次ポーリングのシーケンス図である。 図において、 1,2,n,yは端末、 11,11′は親局、 12はブロックポーリング部、 13は応答有無監視部、 14は順次ポーリング部、 15は同時応答率計算部、 16は端末数決定部、 17はブロック編成部、 18,18′は制御部を示す。
ロック図、 第2図は第1図の制御部に持たせるプログラムのフロー
チャート、 第3図は1例の1周期のポーリング時間を示す図、 第4図は従来例のブロックポーリング方式のブロック
図、 第5図は1例のブロック単位のブロックポーリングのシ
ーケンス図、 第6図は1例のポーリングの所要時間説明図、 第7図は1例の順次ポーリングのシーケンス図である。 図において、 1,2,n,yは端末、 11,11′は親局、 12はブロックポーリング部、 13は応答有無監視部、 14は順次ポーリング部、 15は同時応答率計算部、 16は端末数決定部、 17はブロック編成部、 18,18′は制御部を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】y個の端末をn個づつブロックに分割し、
親局(11)のブロックポーリング部(12)にてブロ
ック単位のブロックポーリングを行い、応答有無監視部
(13)にて応答要求のある端末の存在するブロックを
見つけ、順次ポーリング部(14)にて応答要求のある
端末の存在するブロック内の各端末に対しポーリングを
行うブロックポーリング方式において、 ポーリング1周期の間に応答要求のある端末がいくつあ
るかにより、該y個の端末の中の応答要求のある端末数
で示す同時応答率kを計算する同時応答率計算部(1
5)及び、予め作成した、1つの同時応答率kに対しブ
ロックポーリングの1周期のポーリング時間が最低にな
る1ブロック当たりの端末数を、想定される同時応答率
k全部に対し求めたテーブルより、該同時応答率計算部
(15)にて求めた同時応答率の時の1周期のポーリン
グ時間が最低になる1ブロック当たりの端末数を決定す
る端末数決定部(16)及び、この結果の端末数になる
ようy個の端末を分割編成するブロック編成部(17)
及び、これ等を制御する制御部(18)を設け、該制御
部(18)の制御により該端末数決定部(16)にて決
定した端末数で該ブロック編成部(17)が編成したブ
ロックにてブロックポーリングを行うようにしたことを
特徴とする最適化ブロックポーリング方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088507A JPH063927B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 最適化ブロツクポ−リング方式 |
EP88105662A EP0286134B1 (en) | 1987-04-10 | 1988-04-08 | Block polling data communication system having optimum block determination means |
DE3853221T DE3853221T2 (de) | 1987-04-10 | 1988-04-08 | Blocksendeaufrufdatenübertragungssystem mit Mitteln zur optimalen Blockbestimmung. |
US07/562,412 US5010329A (en) | 1987-04-10 | 1990-08-02 | Block polling data communication system having optimum block determination means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088507A JPH063927B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 最適化ブロツクポ−リング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254841A JPS63254841A (ja) | 1988-10-21 |
JPH063927B2 true JPH063927B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=13944736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62088507A Expired - Fee Related JPH063927B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 最適化ブロツクポ−リング方式 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5010329A (ja) |
EP (1) | EP0286134B1 (ja) |
JP (1) | JPH063927B2 (ja) |
DE (1) | DE3853221T2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596569B2 (ja) * | 1987-12-22 | 1997-04-02 | 富士通株式会社 | ネットワーク通信方法 |
JPH0761074B2 (ja) * | 1988-08-10 | 1995-06-28 | 沖電気工業株式会社 | ポーリング制御方式 |
JPH0748739B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1995-05-24 | 富士通株式会社 | 多重アクセス制御方法および該方法を実施する多重アクセス制御システム |
JPH0771094B2 (ja) * | 1989-05-19 | 1995-07-31 | オムロン株式会社 | 通信ネットワークシステム |
US5249184A (en) * | 1990-01-30 | 1993-09-28 | Johnson Service Company | Network control system with improved reliability |
US5224095A (en) * | 1990-01-30 | 1993-06-29 | Johnson Service Company | Network control system and method |
WO1991015064A1 (en) * | 1990-03-20 | 1991-10-03 | Scientific-Atlanta, Inc. | Cable television radio frequency return method |
US5255086A (en) * | 1990-03-20 | 1993-10-19 | Scientific-Atlanta, Inc. | Method and apparatus for RF data transfer in a CATV system |
US5130983A (en) * | 1990-03-27 | 1992-07-14 | Heffner Iii Horace W | Method of polling to determine service needs and the like |
US5297144A (en) * | 1991-01-22 | 1994-03-22 | Spectrix Corporation | Reservation-based polling protocol for a wireless data communications network |
KR100201580B1 (ko) * | 1991-04-02 | 1999-06-15 | 후루까와 준노스께 | 다중전송시스템 |
US5421030A (en) * | 1991-09-17 | 1995-05-30 | Com21, Inc. | Communications system and method for bi-directional communications between an upstream control facility and downstream user terminals |
JPH0738612B2 (ja) * | 1992-03-18 | 1995-04-26 | 日本電気株式会社 | 衛星通信システムにおける制御装置 |
US5341415A (en) * | 1992-09-22 | 1994-08-23 | Paul Baran | Method and apparatus for sharing of common in-house wiring to permit multiple telephone carriers to serve the same customer |
US5463752A (en) * | 1992-09-23 | 1995-10-31 | International Business Machines Corporation | Method and system for enhancing the efficiency of communication between multiple direct access storage devices and a storage system controller |
US5469436A (en) * | 1992-09-24 | 1995-11-21 | Brandner; James M. | Polling-type digital communications system having pseudo-balanced mode |
WO1994008414A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-14 | Com 21, Inc. | Cell based wide area network alternative access telephone and data system |
US5425027A (en) * | 1993-01-04 | 1995-06-13 | Com21, Inc. | Wide area fiber and TV cable fast packet cell network |
US5422880A (en) * | 1993-04-05 | 1995-06-06 | Stratacom, Inc. | Broadband switching fabric in a communication controller |
JPH0738879A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-07 | Brother Ind Ltd | データ伝送装置 |
US5436905A (en) * | 1994-05-16 | 1995-07-25 | Industrial Technology Research Institute | Group randomly addressed polling MAC protocol for wireless data |
US5566351A (en) * | 1994-06-20 | 1996-10-15 | International Business Machines Corporation | Adaptive polling system by generating sequence of polling signals whose magnitudes are functionally related to the occurrence of the busy signal |
AU6856396A (en) * | 1995-09-11 | 1997-04-01 | Motorola, Inc. | Device, router, method and system for providing a hybrid multiple access protocol for users with multiple priorities |
KR100492647B1 (ko) * | 1995-10-23 | 2005-06-02 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 다중 액세스 원격 통신 네트워크에 사용하기 위한 종 국 |
JP2705677B2 (ja) * | 1995-11-10 | 1998-01-28 | 日本電気株式会社 | 無線パケット通信システム |
JP3276307B2 (ja) * | 1997-06-11 | 2002-04-22 | 矢崎総業株式会社 | 送信権の管理方法及び通信システム |
CA2239060A1 (en) * | 1998-05-28 | 1999-11-28 | Newbridge Networks Corporation | Rate monitoring of connections in a communications network using history buffer |
US6801538B1 (en) * | 1999-08-27 | 2004-10-05 | Motorola, Inc | Method and device for controlling outliers in offered load estimation in a shared medium communication network |
JP2001237860A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-31 | Sony Corp | 通信制御方法及び通信制御装置 |
US6757253B1 (en) * | 2000-05-30 | 2004-06-29 | Motorola, Inc. | Spectrum management method for a cable data system |
US20020031114A1 (en) * | 2000-07-21 | 2002-03-14 | Coaxmedia, Inc. | Priority packet transmission system for telephony, latency-sensitive data, best-effort data and video streams in a shared transmission media such as passive coax distribution |
US20030076809A1 (en) * | 2001-08-03 | 2003-04-24 | Coaxmedia, Inc. | Methods for detecting and polling downstream modems |
CA2361971A1 (en) * | 2001-11-14 | 2003-05-14 | Michael Gazier | A system and method for increasing the speed of activating dsl service |
US9234852B2 (en) | 2005-07-29 | 2016-01-12 | Mitutoyo Corporation | Systems and methods for controlling strobe illumination |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3890460A (en) * | 1973-12-26 | 1975-06-17 | Ibm | Communications enabling method and apparatus |
CA1086397A (en) * | 1976-09-14 | 1980-09-23 | Charles G. Diefenderfer | Polling an data communication system having a pulse position to binary address conversion circuit |
US4071908A (en) * | 1977-03-17 | 1978-01-31 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Adaptive polling technique |
JPS54116805A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-11 | Fujitsu Ltd | Loop transmission system |
JPS5627550A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-17 | Nec Corp | Circuit branch communication system |
JPS5640345A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Toshiba Corp | Data communication system |
JPS56128048A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | Group polling control method |
JPS5818031A (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-02 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 食品加熱装置 |
JPS5985158A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-17 | Fujitsu Ltd | 端末制御方式 |
JPS58129840A (ja) * | 1983-01-21 | 1983-08-03 | Hitachi Ltd | 衛星通信方法 |
JPS61274545A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-04 | Toshiba Corp | ポ−リング/セレクテイング方式 |
JPS61274546A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-04 | Toshiba Corp | ポ−リング/セレクテイング方式 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62088507A patent/JPH063927B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-04-08 EP EP88105662A patent/EP0286134B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-08 DE DE3853221T patent/DE3853221T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-02 US US07/562,412 patent/US5010329A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3853221D1 (de) | 1995-04-13 |
DE3853221T2 (de) | 1995-08-24 |
EP0286134A3 (en) | 1991-01-09 |
JPS63254841A (ja) | 1988-10-21 |
EP0286134B1 (en) | 1995-03-08 |
US5010329A (en) | 1991-04-23 |
EP0286134A2 (en) | 1988-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH063927B2 (ja) | 最適化ブロツクポ−リング方式 | |
US6138200A (en) | System for allocating bus bandwidth by assigning priority for each bus duration time slot to application using bus frame and bus duration | |
KR940006369A (ko) | 데이타 송신방법 및 장치 | |
US5473762A (en) | Method and system for pipelining bus requests | |
JP2001053711A (ja) | スケジューリング制御装置および方法 | |
Kinney et al. | Analysis of a multiprocessor system with a shared bus | |
Guinand et al. | Worst case analysis of Lawler's algorithm for scheduling trees with communication delays | |
JP2570192B2 (ja) | ループ型ローカルエリアネットワークシステム | |
JPH07141241A (ja) | 分散データベースシステム管理装置 | |
CN114584567B (zh) | 基于区块链的批量作业处理方法及装置 | |
JP2665185B2 (ja) | データ送信システム | |
JPS61848A (ja) | 分散制御システムのバス選択方式 | |
JPH07129417A (ja) | プロセス間通信方式 | |
JPS58137347A (ja) | ポーリング方法 | |
JPS6059464A (ja) | バスリクエスト制御方式 | |
JP2917369B2 (ja) | 回線ネットワークコントローラ | |
JPH0220188B2 (ja) | ||
JP2003256394A (ja) | トランザクション処理の負荷分散方法およびそのシステム | |
JPH08339317A (ja) | ネットワークにおける情報処理資源監視のための定期的ポーリング管理装置及びこの装置によって実施される方法 | |
JP2758752B2 (ja) | 共通バス競合調停方式 | |
JP3060660B2 (ja) | 端末装置の送信制御方式 | |
JPH03109645A (ja) | 通信要求処理方法 | |
JPS62190947A (ja) | サイクリツク伝送システム | |
JPH06105452B2 (ja) | 組合せ最適化装置 | |
JPH0774068A (ja) | 製品処理装置および製品処理決定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |