JPS61274546A - ポ−リング/セレクテイング方式 - Google Patents
ポ−リング/セレクテイング方式Info
- Publication number
- JPS61274546A JPS61274546A JP60115320A JP11532085A JPS61274546A JP S61274546 A JPS61274546 A JP S61274546A JP 60115320 A JP60115320 A JP 60115320A JP 11532085 A JP11532085 A JP 11532085A JP S61274546 A JPS61274546 A JP S61274546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- polling
- selecting
- slave
- cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、マルチドロップ形式で通信線を共有している
主局と複数の従局間におけるポーリング/セレクティン
グ方式に関する■ 〔発明の技術的背景〕 1つの主局(ホストコンビエータ)と複数の従局(端末
)とがマルチドロップ伝送路で接続して成るシステムで
は、ポーリング/セレクティング伝送手順←て情報の伝
達が行われている。このポーリング/セレクティング方
式では、主局から複数の従局に対して行われるポーリン
グ/セレクティングの周期が従局の性能(処理能力)に
関係なく一定である。このため、従局の性能によっては
主局からのポーリング又はセレクティングに対する応答
のみに時間をとられ、他の処理が遅滞するというような
不都合が生じた。逆に別の従局では主局からのポーリン
グ/セレクティングが遅いため、処理能力を持てあまし
でしまうという不都合が生じた。
主局と複数の従局間におけるポーリング/セレクティン
グ方式に関する■ 〔発明の技術的背景〕 1つの主局(ホストコンビエータ)と複数の従局(端末
)とがマルチドロップ伝送路で接続して成るシステムで
は、ポーリング/セレクティング伝送手順←て情報の伝
達が行われている。このポーリング/セレクティング方
式では、主局から複数の従局に対して行われるポーリン
グ/セレクティングの周期が従局の性能(処理能力)に
関係なく一定である。このため、従局の性能によっては
主局からのポーリング又はセレクティングに対する応答
のみに時間をとられ、他の処理が遅滞するというような
不都合が生じた。逆に別の従局では主局からのポーリン
グ/セレクティングが遅いため、処理能力を持てあまし
でしまうという不都合が生じた。
そこで、従来は上記の不都合を解消するため、主局側で
各従局に対応したポーリング/セレクティングのサービ
スプライオリティレベルを設け、主局はこのプライオリ
ティレベルに従って各従局に対するポーリング/セレク
ティングを行なっていた。しかし、このような従来の方
式では、システム構成の大小及び従局の処理内容により
サービスプライオリティレベルを自動的に変更するとい
うことができず、システム構成に対する融通性がないと
いう欠点があった。即ち、従局の数が多くなった場合、
従局から見ればサービスプライオリティレベルが低下し
たものと見えるし、従局の数が少なくなった場合は逆に
サービスプライオリティレベルが上がったように見える
。このため、前述した如くある従局では主局からのポー
リング/セレクティングに対する応答処理のみに時間を
とられたり、逆にその処理能力を持てあましてしまうと
いうような不都合が発生して、システムの効率を落とし
てしまうという欠点があった。
各従局に対応したポーリング/セレクティングのサービ
スプライオリティレベルを設け、主局はこのプライオリ
ティレベルに従って各従局に対するポーリング/セレク
ティングを行なっていた。しかし、このような従来の方
式では、システム構成の大小及び従局の処理内容により
サービスプライオリティレベルを自動的に変更するとい
うことができず、システム構成に対する融通性がないと
いう欠点があった。即ち、従局の数が多くなった場合、
従局から見ればサービスプライオリティレベルが低下し
たものと見えるし、従局の数が少なくなった場合は逆に
サービスプライオリティレベルが上がったように見える
。このため、前述した如くある従局では主局からのポー
リング/セレクティングに対する応答処理のみに時間を
とられたり、逆にその処理能力を持てあましてしまうと
いうような不都合が発生して、システムの効率を落とし
てしまうという欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、各従局の処理能力
を最大限に発揮させると共にシステム全体の効率を向上
させることができるポーリング/セレクティング方式を
提供することにある。
を最大限に発揮させると共にシステム全体の効率を向上
させることができるポーリング/セレクティング方式を
提供することにある。
本発明は、主局から従局に対するポーリング/セレクテ
ィング周期を、各従局の処理能力に合せた最適値をとる
ように自動的に更新させることにより、上記目的を達成
するものである。
ィング周期を、各従局の処理能力に合せた最適値をとる
ように自動的に更新させることにより、上記目的を達成
するものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のポーリング/セレクティング方式を適用し
たシステムの一実施例を示したブロック図である。マル
チドロップ方式の伝送路1に1台の主局2及び復数の従
局3−1〜3−nが接続されている。本例はハイレベル
データリング制御手順(HDLC手順)の正規応答モー
ドαRN)で制御されるマルチドロップ伝送系である。
図は本発明のポーリング/セレクティング方式を適用し
たシステムの一実施例を示したブロック図である。マル
チドロップ方式の伝送路1に1台の主局2及び復数の従
局3−1〜3−nが接続されている。本例はハイレベル
データリング制御手順(HDLC手順)の正規応答モー
ドαRN)で制御されるマルチドロップ伝送系である。
第2図は第1図に示した主局の詳細例を示したブロック
図である。主局2は、ポーリング/セレクティングの周
期を更新する最少単位時間を指定するインタバルタイマ
2工、各従局へのポーリング/セレクティングのインタ
バル(周期)を記憶するタイムレジスタ#1〜#nを有
している。なお、タイムレジスタ#1は従局3−1の前
記インタバルを記憶し、タイムレジスタ#2は従局3−
2の前記インタバルを記憶するもので、以下同様である
。
図である。主局2は、ポーリング/セレクティングの周
期を更新する最少単位時間を指定するインタバルタイマ
2工、各従局へのポーリング/セレクティングのインタ
バル(周期)を記憶するタイムレジスタ#1〜#nを有
している。なお、タイムレジスタ#1は従局3−1の前
記インタバルを記憶し、タイムレジスタ#2は従局3−
2の前記インタバルを記憶するもので、以下同様である
。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、主局2の
インタバルタイマ21には周期更新最少単位としてイン
タバルタイマ値10m5が設定されているものとし、例
えば主局2と従局3−1とが交信する場合について述べ
る。主局2のタイムレジスタ#1には従局3−1へのポ
ーリング/セレクティング周期の初期値が設定されてお
り、この初期値ハシステムで許される最低のシステムパ
フォーマンスから算出されたものである。今、この初期
値として100m5が設定されているものとする。
インタバルタイマ21には周期更新最少単位としてイン
タバルタイマ値10m5が設定されているものとし、例
えば主局2と従局3−1とが交信する場合について述べ
る。主局2のタイムレジスタ#1には従局3−1へのポ
ーリング/セレクティング周期の初期値が設定されてお
り、この初期値ハシステムで許される最低のシステムパ
フォーマンスから算出されたものである。今、この初期
値として100m5が設定されているものとする。
第3図は上記主局2と従局3−1間の交信状況例を示し
たものである。先ず主局2はタイムレジスタ#1にセッ
トされている初期値100m5の周期で従局3−1にポ
ーリング又はセレクティングを行う。これに対して従局
3−1はレシーブレディ(RR)1を主局2に返送する
。このため、主局2は従局3−1の処理能力に余裕があ
ると判断し、タイムレジスタ#1内の設定値(100m
5 )からインタバルタイマ21により与えられる10
m5を減じた新たな設定値(90m5 )をタイムレジ
スタ#1内にセットす、る。
たものである。先ず主局2はタイムレジスタ#1にセッ
トされている初期値100m5の周期で従局3−1にポ
ーリング又はセレクティングを行う。これに対して従局
3−1はレシーブレディ(RR)1を主局2に返送する
。このため、主局2は従局3−1の処理能力に余裕があ
ると判断し、タイムレジスタ#1内の設定値(100m
5 )からインタバルタイマ21により与えられる10
m5を減じた新たな設定値(90m5 )をタイムレジ
スタ#1内にセットす、る。
従って主局2はRa1を受けてからTl (90m5
)後に再び従局3−1にポーリング/セレクティングを
行う。これに対して従局3−1は再び皿2を返送する。
)後に再び従局3−1にポーリング/セレクティングを
行う。これに対して従局3−1は再び皿2を返送する。
主局2はポーリング/セレクティング周期T、でも従局
3−1からRRが返送されたことにより、まだ従局3−
1での処理能力に余裕があるものと判断し、タイムレジ
スタ#1内の設定値からインタバルタイマ2工により与
えられるl0m5を減じて、ポーリング/セレクティン
グ周期をTx (80ms )に更新する。従って、主
局2はRR2を受けてからT2後にポーリング/七しク
テイングを従局3−1に対して行う。これに対して従局
3−1は主局2にR,R,3を返送する。このため、主
局2は従局3−1に処理時間の余裕があるものと再び判
断し、タイムレジスタ#1内の設定値から更に1(kn
sを減じて設定値を更新する。従って、主局2は先きの
皿3を受は取ってからT3 (70m5 )後にポーリ
ング/セレクティングを従局3−1に対して行う。
3−1からRRが返送されたことにより、まだ従局3−
1での処理能力に余裕があるものと判断し、タイムレジ
スタ#1内の設定値からインタバルタイマ2工により与
えられるl0m5を減じて、ポーリング/セレクティン
グ周期をTx (80ms )に更新する。従って、主
局2はRR2を受けてからT2後にポーリング/七しク
テイングを従局3−1に対して行う。これに対して従局
3−1は主局2にR,R,3を返送する。このため、主
局2は従局3−1に処理時間の余裕があるものと再び判
断し、タイムレジスタ#1内の設定値から更に1(kn
sを減じて設定値を更新する。従って、主局2は先きの
皿3を受は取ってからT3 (70m5 )後にポーリ
ング/セレクティングを従局3−1に対して行う。
これに対し従局3−1はレシーブノットレディ(R,N
R) 1を主局2に返送する。このため主局2はポーリ
ング/セレクティング周期がTsであると、従局3−1
の処理能力に余裕がなくなると判断し、タイムレジスタ
#1に設定する最適値を1つ前のT2であると判断し、
タイムレジスタ#1の内容をT8に更新する。従って、
主局2はこれ以降ポーリング/セレクティング周期をT
3として、従局3−1に対するポーリング/セレクティ
ングを行う。なお、主局2と他の従局における交信につ
いても、同様の方法でポーリング/セレクティング周期
が最適値に変更される。
R) 1を主局2に返送する。このため主局2はポーリ
ング/セレクティング周期がTsであると、従局3−1
の処理能力に余裕がなくなると判断し、タイムレジスタ
#1に設定する最適値を1つ前のT2であると判断し、
タイムレジスタ#1の内容をT8に更新する。従って、
主局2はこれ以降ポーリング/セレクティング周期をT
3として、従局3−1に対するポーリング/セレクティ
ングを行う。なお、主局2と他の従局における交信につ
いても、同様の方法でポーリング/セレクティング周期
が最適値に変更される。
本実施例によれば、各従局に対するポーリング/セレク
ティング周期を各従局の処理能力に合せた最適値に自動
的に設定することができるため、各従局の処理能力を最
大限に発揮し得るポーリング/セレクティング周期を常
にとることができ、システムの増減にかかわらずその効
率を常に最大限に発揮させることができると共に、融通
性を向上させることができる。
ティング周期を各従局の処理能力に合せた最適値に自動
的に設定することができるため、各従局の処理能力を最
大限に発揮し得るポーリング/セレクティング周期を常
にとることができ、システムの増減にかかわらずその効
率を常に最大限に発揮させることができると共に、融通
性を向上させることができる。
以上記述した如く本発明のポーリング/七しクティング
方式によれば、主局から従局に対するポーリング/セレ
クティング周期を、各従局の処理能力に合せた最適値を
とるように自動的に更新させることにより、各従局の処
理能力を最大限に発揮させると共にシステム全体の効率
を向上し得る効果がある。
方式によれば、主局から従局に対するポーリング/セレ
クティング周期を、各従局の処理能力に合せた最適値を
とるように自動的に更新させることにより、各従局の処
理能力を最大限に発揮させると共にシステム全体の効率
を向上し得る効果がある。
第1図は本発明のポーリング/セレクティング方式を適
用したマルチドロップ伝iシステムの一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した主局の詳細例を示
したブロック図、第3図は主局と従局間の交信状況例を
示した図である。 1・・・伝送路 2・・・主局 3−1〜3−n・・・
従局21・・・インタバルタイマ #1..v#。80
.タイ、。 ジスタ 代理人 弁理士 本 1) 崇第2図
用したマルチドロップ伝iシステムの一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した主局の詳細例を示
したブロック図、第3図は主局と従局間の交信状況例を
示した図である。 1・・・伝送路 2・・・主局 3−1〜3−n・・・
従局21・・・インタバルタイマ #1..v#。80
.タイ、。 ジスタ 代理人 弁理士 本 1) 崇第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)主局及び複数の従局を有しポーリング/セレクティ
ング伝送制御方式を採るマルチドロップ伝送システムに
おいて、主局から従局に対するポーリング/セレクティ
ングの周期を従局からの応答がレシーブレディである間
は周期を早めるように更新してレシーブノットレディが
返送される1つ前の周期を最適値とし、以降この最適周
期にて交信を行うことを特徴とするポーリング/セレク
ティング方式。 2)前記主局は、更新最小単位時間を知らせるインタバ
ルタイマと、前記複数の従局に一対一で対応した複数の
タイムレジスタとを有し、従局に対するポーリング/セ
レクティングの周期を前記タイムレジスタに設定されて
いる初期値から開始し、レシーブノットレディが返送さ
れてくるまで前記更新最少単位時間ずつ前記初期値から
減じた値を新たな周期として前記タイムレジスタに設定
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポー
リング/セレクティング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115320A JPS61274546A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ポ−リング/セレクテイング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115320A JPS61274546A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ポ−リング/セレクテイング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274546A true JPS61274546A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14659668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60115320A Pending JPS61274546A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ポ−リング/セレクテイング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01233854A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Fujitsu Ltd | ポーリング方式 |
US5010329A (en) * | 1987-04-10 | 1991-04-23 | Fujitsu Limited | Block polling data communication system having optimum block determination means |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60115320A patent/JPS61274546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010329A (en) * | 1987-04-10 | 1991-04-23 | Fujitsu Limited | Block polling data communication system having optimum block determination means |
JPH01233854A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Fujitsu Ltd | ポーリング方式 |
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