JPH04345339A - 制御システムにおける通信方法 - Google Patents

制御システムにおける通信方法

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JPH04345339A
JPH04345339A JP3146568A JP14656891A JPH04345339A JP H04345339 A JPH04345339 A JP H04345339A JP 3146568 A JP3146568 A JP 3146568A JP 14656891 A JP14656891 A JP 14656891A JP H04345339 A JPH04345339 A JP H04345339A
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JP
Japan
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station
messages
cycle
message
emergency
Prior art date
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JP3146568A
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JP2559079B2 (ja
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Toshinao Takahashi
高橋 敏直
Atsushi Takamoto
高本 淳
Shigetoshi Nagai
永井 重敏
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の局間で緊急度
の低い定周期メッセージおよび発生件数の少ない緊急メ
ッセージ(アラーム,コマンド等)の通信が行われる制
御システムにおける通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は複数の局間で緊急度の低い定周期
メッセージおよび発生件数の少ない緊急メッセージの通
信が行われる制御システムの一例を示すブロック図であ
る。同図において、1は第1の局、2は第2の局、3は
第3の局、kは第kの局である。従来、このような制御
システムにおいては、タイムスロットをサイクリックに
変化させ、各局は自己に割り当てられたタイムスロット
が巡ってきた時に、定周期メッセージおよび/または緊
急メッセージの通信を行う権利を持ち、その時に通信の
必要があれば実際に通信を行うものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信方法によると、タイムスロット1巡の間
に定周期メッセージの通信が最大k回行われるため、タ
イムスロット1巡の最大時間が非常に長くなり、これに
より緊急メッセージの通信タイミングが遅れ、緊急メッ
セージの最悪伝送時間が保証されないという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、タイムスロットのた
とえば1巡を1サイクルとする「サイクル」の概念を設
け、サイクル毎に定周期メッセージの許可局(1局また
は少数局)を定め、各サイクルを各局に対応するタイム
スロットに分けたうえ、各サイクル内で定周期メッセー
ジの許可局は自己のタイムスロットのときに定周期メッ
セージおよび/または緊急メッセージの通信を行う権利
を持ち、各サイクル内で定周期メッセージの非許可局は
自己のタイムスロットのときに緊急メッセージの通信の
みを行う権利を持つものとしている。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、1サイクル内で
、定周期メッセージの許可局が定周期メッセージおよび
/または緊急メッセージの通信を行う権利を持ち、定周
期メッセージの非許可局が緊急メッセージのみの通信を
行う権利を持つ。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る制御システムにおける通
信方法を説明する。
【0007】この通信方法の一実施例を図2を参照しな
がら図1を用いて説明する。図1において、(a)はサ
イクル(S1〜Sm)を示し、(b)はタイムスロット
(T1〜Tn)を示している。
【0008】各サイクルSには定周期メッセージの許可
局が定められている。本実施例では、サイクルS1では
局1が、サイクルS2では局2が、サイクルS3では局
3が、定周期メッセージの許可局として定められている
【0009】一方、各サイクルSは、各局に対応する各
タイムスロットTに分けられている。本実施例では、サ
イクルS内のタイムスロットT1が局1に対応し、タイ
ムスロットT2が局2に対応し、タイムスロットT3が
局3に対応している。
【0010】各サイクルS内で定周期メッセージの許可
局は自己のタイムスロットTのときに定周期メッセージ
および/または緊急メッセージの通信を行う権利を持ち
、各サイクルS内で定周期メッセージの非許可局は自己
のタイムスロットTのときに緊急メッセージの通信のみ
を行う権利を持つ。
【0011】例えば、サイクルS1内では、定周期メッ
セージの許可局である局1が自己のタイムスロットT1
のときに定周期メッセージおよび/または緊急メッセー
ジの通信を行う権利を持ち、定周期メッセージの非許可
局である局2,局3・・・が自己のタイムスロットT2
,T3・・・のときに緊急メッセージの通信のみを行う
権利を持つ。
【0012】サイクルS2内では、局2が自己のタイム
スロットT2のときに定周期メッセージおよび/または
緊急メッセージの通信を行う権利を持ち、局1,局3・
・・が自己のタイムスロットT1,T3・・・のときに
緊急メッセージの通信のみを行う権利を持つ。
【0013】サイクルS3内では、局3が自己のタイム
スロットT3のときに定周期メッセージおよび/または
緊急メッセージの通信を行う権利を持ち、局1,局2・
・・が自己のタイムスロットT1,T2・・・のときに
緊急メッセージの通信のみを行う権利を持つ。
【0014】このように本実施例による通信方法によれ
ば、1サイクルS内で、一つの局が定周期メッセージお
よび/または緊急メッセージの通信を行う権利を持ち、
他の局が緊急メッセージの通信のみを行う権利を持つの
で、従来に比して緊急メッセージの通信タイミングが速
まり、緊急メッセージの最悪伝送時間が保証されるもの
となる。
【0015】なお、上述した実施例においては、サイク
ルS内のタイムスロットT1に局1を、タイムスロット
T2に局2を、タイムスロットT3に局3を対応させる
ものとしたが、タイムスロットTへの各局の対応は任意
の順序としてよいし、複数のタイムスロットTに1つの
局を対応させてもよい。また、上述した実施例において
は、サイクルS1に局1を、サイクルS2に局2を、サ
イクルS3に局3を定周期メッセージの許可局として対
応させたが、サイクルSへの各局の対応は任意の順序と
してよいし、複数のサイクルSに1つの局を対応させた
り、1つのサイクルSに複数(少数)の局を対応させて
もよい。また、上述においては、タイムスロット1巡を
1サイクルとしたが、タイムスロット2巡以上を1サイ
クルとしてもよい。また、上述においては、すべての局
が平等なものとしたが、一部の局を親局とし、残りの局
を子局としてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、1サイクル内で、定周期メッセージの許
可局が定周期メッセージおよび/または緊急メッセージ
の通信を行う権利を持ち、定周期メッセージの非許可局
が緊急メッセージの通信のみを行う権利を持つので、従
来に比して緊急メッセージの通信タイミングが速まり、
緊急メッセージの最悪伝送時間が保証されるものとなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御システムにおける通信方法の
一実施例におけるサイクルSとタイムスロットTとの関
係を示す図。
【図2】複数の局間で定周期メッセージおよび緊急メッ
セージの通信が行われる制御システムの一例を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1〜k    子局 S    サイクル T    タイムスロット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の局間で定周期メッセージおよび
    緊急メッセージの通信が行われる制御システムにおける
    通信方法であって、サイクル毎に定周期メッセージの許
    可局を定め、前記サイクルを各局に対応するタイムスロ
    ットに分けたうえ、各サイクル内で定周期メッセージの
    許可局は自己のタイムスロットのときに定周期メッセー
    ジおよび/または緊急メッセージのの通信を行う権利を
    持ち、各サイクル内で定周期メッセージの非許可局は自
    己のタイムスロットのときに緊急メッセージの通信のみ
    を行う権利を持つことを特徴とする制御システムにおけ
    る通信方法。
JP3146568A 1991-05-23 1991-05-23 制御システムにおける通信方法 Expired - Lifetime JP2559079B2 (ja)

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JPH04345339A true JPH04345339A (ja) 1992-12-01
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8260855B2 (en) 2007-12-13 2012-09-04 Mitsubishi Electric Corporation Train communication system, communication device and relay device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362903A (en) * 1976-11-17 1978-06-05 Mitsubishi Electric Corp Urgency signal transmission system
JPS60160737A (ja) * 1984-01-31 1985-08-22 Toshiba Corp 緊急割込み交信方式
JPS6376533A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Nec Corp 多方向多重通信装置
JPH02206252A (ja) * 1989-02-03 1990-08-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> タイムスロット獲得方法

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JP2559079B2 (ja) 1996-11-27

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