JPH063837Y2 - 液体注入装置 - Google Patents

液体注入装置

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JPH063837Y2
JPH063837Y2 JP7555688U JP7555688U JPH063837Y2 JP H063837 Y2 JPH063837 Y2 JP H063837Y2 JP 7555688 U JP7555688 U JP 7555688U JP 7555688 U JP7555688 U JP 7555688U JP H063837 Y2 JPH063837 Y2 JP H063837Y2
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liquid
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tank
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富保 福田
明 南川
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、例えば車両のパワーステアリング用オイルタ
ンクのような液体タンクに、オイル等の液体を注入する
ために用いる液体注入装置に関する。
(2)従来の技術 従来、車両の液体タンク、例えばパワーステアリング用
オイルタンクへのオイルの注入作業は、作業者が人手に
よってオイル注入ガンのノズルをタンクの注入口に密着
させた後、オイル供給用の流体回路を作動せることによ
って行っていた。
ところで、近年においては車両の製造工程を自動化して
生産コストを低減するためにロボットを導入する努力が
各所で行われているが、上記車両のオイルタンクへのオ
イルの注入作業についても、人手による作業をロボット
を用いて自動化する試みが行われている。
(3)考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来の液体注入装置に用いられているオ
イル注入ガンは、オイル注入後のノズルからのオイルの
垂れを完全に防止することが不可能なものであった。そ
して上記オイルの垂れは、人手による注入作業を行う場
合にあっては作業者がノズルを拭布等で拭うことによっ
て対処可能であったが、ロボットによる注入作業を行う
場合には該ノズルより垂れたオイルによって車両やオイ
ル注入ステーションの床面を汚してしまうという問題点
を有していた。
本考案は、前述の事情に鑑みてなされたもので、注入ガ
ンのノズルからの液体の垂れを防止することによって、
ロボットを用いた液体の自動注入を可能にした液体注入
装置を提供することを技術的課題とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本考案は、車両の液体タン
クに液体を注入するための液体注入装置であって、上記
液体タンクの注入口に密着状態で挿入されるノズルと、
液体ポンプによって加圧された液体を切換弁を介して前
記ノズルに供給する液体供給管路と、上記ノズルを切換
弁を介して真空ポンプに接続する真空管路と、上記ノズ
ルを切換弁を介して大気に連通する大気開放管路と、上
記ノズルの先端に当接・離間可能に配設された液体を吸
収可能な液垂れ防止部材とを備えて成ることを第1の特
徴とする。
さらに、本考案は上記第1の特徴に加えて、上記ノズル
を切換弁を介してコンプレッサに接続する圧縮空気管路
を備えたことを第2の特徴とする。
(2)作用 前述の構成を備えた本考案の第1の特徴によれば、真空
管路に接続したノズルを液体タンクの注入口に密着させ
て真空ポンプを運転することにより、該液体タンクの内
部を減圧する。続いてノズルを液体供給管路に接続して
液体ポンプを運転し、液体タンクの内部に液体を注入す
る。液体の注入が完了するとノズルを大気開放管路に連
通するとともに該ノズルを注入口から離脱させ、続いて
ノズルの先端に液垂れ防止部材を当接させて内部からの
液垂れを防止する。このときノズルの先端付近に付着し
た液体は該液垂れ防止部材に吸収される。続いてノズル
を再び真空管路に接続して真空ポンプを運転し、ノズル
の内部に残留した液体と液垂れ防止部材に吸収された液
体を空気とともに吸引する。
また本考案の第2の特徴によれば、前記作用に加えて、
ノズルを圧縮空気管路に接続してコンプレッサを運転す
ることによって該ノズルから高圧空気を吹出し、前記真
空ポンプによる吸引で除去できなかった残留液体を完全
に排出することができる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図〜第5図は、本考案による液体注入装置の一実施
例を示すもので、第1図はその注入ガンの全体正面図、
第2図は第1図のII-II線による断面図、第3図は第2
図のIII-III線による断面図、第4図、第4A図はその
流体回路図、第5図はオイル注入ステーションの全体斜
視図である。
第1図〜第3図に示すように、ロボットRのアーム先端
には上部支持板1と下部支持板2を備えてたブラケット
3が取り付られており、この上部支持板1の開口1aと
下部支持板2の開口2aに装着したブッシュ4には、下
端にオイルの注入ガン5を備えた2本の摺動軸6が上下
摺動自在に支持されている。そして、この注入ガン5と
前記下部支持板2間に装着されたコイルバネ7によって
該注入ガン5は下方に向けて弾発付勢されるとともに、
前記摺動軸6の上端のテーパ部6aを上部支持板1の開
口1aに係合させることによって該摺動軸6の抜け止め
がなされている。従って、注入ガン5はコイルバネ7の
弾発力によって通常は図に示す下降位置にあるが、上向
きの押圧力が作用するとコイルバネ7の弾発力に抗して
摺動軸6と一体でブラケット3に対し上方にスライドす
る。
上記注入ガン5は、先端に可撓性材料で形成したテーパ
状の密着ラバー8aを取り付けたノズル8を備えてお
り、その内部を貫通する流路9は分岐部材10に形成し
た分岐路10aを介し、その上部のバルブ部材11に設
けた3個の配管ジョイント部12,13a,14aに連
通している。そして、このバルブ部材11にはシリンダ
12b,13b,14bとピストン12c,13c,1
4cによって駆動される弁体12d,13d,14dを
備えた3個の切換弁12,13,14が設けられてお
り、これ等の切換弁12,13,14を開閉することに
よって前記3個の配管ジョイント部12a,13a,1
4aとノズル8の流路9を選択的に連通することができ
る。また、上記分岐部材10の分岐路10aには圧力セ
ンサ15が設けられており、その検出信号に基づいて上
記切換弁12,13,14の開閉制御や各ポンプの発停
制御を行うようになっている。
注入ガン5の側部に突設したブラケット16に回転自在
に支持した枢軸17に固着したピニオン18には、他の
ブラケット19に支持したシリンダ20のピストンロッ
ド21に固着したラック22が噛合している。そして、
上記枢軸17に固着したアーム23の下端には、前記ノ
ズル8の密着ラバー8aの先端に当接可能な吸水性を有
するスポンジ24aを備えた液垂れ防止部材24が取り
付られている。従って、シリンダ20を伸長させるとア
ーム23は第1図鎖線位置から実線位置へと回動し、そ
の先端の液垂れ防止部材24のスポンジ24aが密着ラ
バー8aに当接して流路9が閉鎖される。このとき、回
動したアーム23の中間部はノズル8の側面に突設した
ストッパ8bに当接し、その停止位置に規制される。
次に、第4図に基づいて液体注入装置の流体回路の説明
を行う。
圧力センサ15を備えた注入ガン5のノズル8は切換弁
12と配管ジョイント部12aを介して液体供給管路と
してのオイル供給管路25に接続されており、この配管
ジョイント部12aとオイルタンク26を結ぶオイル供
給管路25には、前記注入ガン5側から手動開閉弁27
a、流速調整弁28、切換弁29、手動開閉弁27b、
減圧弁30、手動開閉弁27c、ストレーナ31、手動
開閉弁27d、及び液体ポンプとしてのオイルポンプ3
2が直列に介装されている。また、上記流速調整弁2
8、切換弁29、及び手動開閉弁27bの両端間には、
直列に接続した流路抵抗の大きい流速調整弁33、切換
弁34、及び手動開閉弁27eから成る減速回路25a
が並列に介装されている。従って、上記2個の切換弁2
9,34を選択的に開放することによって、通常の流量
でオイルを供給する場合には流速調整弁28を通過さ
せ、小流量でオイルを供給する場合には減速回路25a
側の流速調整弁33を通過させることができる。
注入ガン5のノズル8は切換弁13と配管ジョイント部
13aを介して真空管路35に接続されており、この配
管ジョイント部13aと真空ポンプ36を結ぶ真空管路
35には、前記配管ジョンイト部13a側から手動開閉
弁37a、手動開閉弁37b、ストレーナ38、手動開
閉弁37c、切換弁39、真空タンク40、切換弁4
1、手動開閉弁37d、インレットポット42、及び手
動開閉弁37eが直列に介装されている。また、上記手
動開閉弁37c,37d間には切換弁43を有するバイ
パス回路35aが設けられており、上記3個の切換弁3
9,41,43を選択的に開放することによって、通常
は真空タンク40の内部を通過する空気を必要に応じて
バイパスさせることができる。上記真空タンク40には
フロートスイッチ44が設けられており内部に溜ったタ
イルが所定量に達したときに警報を発するとともに、手
動開閉弁37fを開放することによって該真空タンク4
0内のオイルをタンク45に排出するようになってい
る。同様にインレットポット42にも手動開閉弁37g
が設けられており、この手動開閉弁37gを開放するこ
とによって内部のオイルをタンク46内に排出すること
ができる。
注入ガン5のノズル8に切換弁14と配管ジョイント部
14aを介して接続された圧縮空気管路47は手動開閉
弁48と切換弁49を備えており、この切換弁49によ
って前記圧縮空気管路47はコンプレッサ50と大気開
放管路51に選択的に接続される。
第5図に示すように、オイル注入ステーションの一側に
立設した支柱52の上部には、注入ガン5内に残留した
オイルを排出するための受け具53が載置されている。
この受け具53は第4A図に示すように、前記支柱52
の内部に配設された排出管路54を介してタンク55に
接続しており、該排出管路54の中間には手動開閉弁5
6a、ストレーナ57、及び手動開閉弁56bが介装さ
れている。
次に、前述の構成を備えた本考案による液体注入装置の
一実施例の作用について説明する。
第5図に示すように、車両搬送路L上を走行する搬送台
車Dに載置した車両Cをオイル供給ステーションにおい
て位置決めした後、ロボットRのアーム先端に装着した
注入ガン5をCCDカメラRによって誘導して車両C
のパワーステアリング用オイルタンクTの注入口T
上方から当接する。すると、注入ガン5はコイルバネ7
の弾発力に抗して上方に移動し、該注入ガン5のノズル
8の密着ラバー8aは所定の押圧力で前記注入口C
圧接される。
このとき、第4図において、オイル供給管路25の全て
の手動開閉弁27a〜27eと切換弁29は開放される
とともに、減速回路25aの切換弁34は閉鎖されてい
る。また、真空管路35の手動開閉弁37a〜37eと
真空タンク40の前後の切換弁39,41は開放される
とともに、バイパス管路35aの切換弁43と2個のタ
ンク45,46の手動開閉弁37f,37gは閉鎖され
ている。そして、圧縮空気管路47の手動開閉弁48は
開放され、切換弁49は大気開放管路51に連通した状
態にある。
上述の状態から、先ず注入ガン5の3個の切換弁12,
13,14のうち真空管路35に接続する切換弁13の
みを開放する。すると真空ポンプ36の作動により、パ
ワーステアリング用オイルタンクTの内部の空気は切換
弁13、ストレーナ38、切換弁39、真空タンク4
0、切換弁41、及びインレットポット42を介して吸
引され、上記パワーステアリング用オイルタンクTの内
部が所定の負圧となる。そしてこの負圧を圧力センサ1
5が検知する。なお真空ポンプ36は運転したまゝにし
ておく。
続いて前記真空管路35に接続する切換弁13を閉鎖す
るとともにオイル供給管路25に接続する切換弁12を
開放し、オイルポンプ32を駆動する。すると、オイル
タンク26内のオイルはストレーナ31、減圧弁30、
切換弁29、流速調整弁28、及び切換弁12を介して
パワーステアリング用オイルタンクTの内部に注入され
る。このオイルの注入の開始から所定時間が経過する
と、切換弁29を閉鎖するとともに切換弁34を開放し
て今度は減速回路25aを介して低速でオイルの注入を
行い、パワーステアリング用オイルタンクTからのオイ
ルの溢れだしを防止する。そして、規定量のオイルの注
入に伴う圧力の上昇を圧力センサ15が検知するとオイ
ルポンプ32が停止され、切換弁12が閉鎖される。
続いて圧縮空気管路47に接続する切換弁14を開放し
てパワーステアリング用オイルタンクTの内部を大気開
放管路51に連通した後、ロボットRを駆動して注入ガ
ン5をパワーステアリング用オイルタンクTの注入口T
から離脱させる。そしてシリンダ20を伸長すること
によってラック22とピニオン18を介してアーム23
を下方に回動し、その先端の液垂れ防止部材24をノズ
ル8の密着ラバー8aの先端に当接させる。するとノズ
ル8の内外に付着したオイルは液垂れの防止部材24の
スポンジ24aに吸収され、このオイルの垂れによる車
両Cやオイル注入ステーションの床面の汚れが防止され
る。
次に、圧縮空気管路47に接続する切換弁14を再び閉
鎖するとともに、真空管路35に接続する切換弁13を
再び開放して真空ポンプ36を駆動すると、液垂れ防止
部材24のスポンジ24aに吸収されたオイルとノズル
8内に残留したオイルは空気とともに吸引され、オイル
のみが真空タンク40の底部に分離される。このとき真
空タンク40において分離できなかったオイルは、次の
インレットポット42において分離されて真空ポンプ3
6へのオイルの吸引が防止される。
上述のようにしてノズル8からの液垂れを防止しながら
ロボットRによって注入ガン5を受け具53の上方に移
動させ、続いてシリンダ20を収縮させて液垂れ防止部
材24をノズル8から離間させた後、該ノズル8の密着
ラバー8aを受け具53に当接させる。次に真空管路3
5に接続する切換弁13を閉鎖し、圧縮空気管路47に
接続する切換弁14を開放するとともに、切換弁49を
コンプレッサ50側に切換えた状態で該コンプレッサ5
0を駆動する。すると吸引されずにノズル8内に残留し
たオイルは高圧空気によって受け具53から排出管路5
4内に吹飛ばされ、ストレーナ57を介してタンク55
に送り込まれる。続いてロボットRによってノズル8を
受け具53から離脱させ、圧縮空気管路47に接続する
切換弁14を閉鎖することによってオイル注入の1サイ
クルが完了し、ロボットRは次の車両Cの搬入に備えて
待機する。
上述のオイル注入作業の繰り返しによって真空タンク4
0内に分離されたオイルが所定量に達したことをフロー
トスイッチ44が検知して警報が発せられると、切換弁
39,41を閉鎖するとともに切換弁43を開放し、真
空タンク40を真空管路35から遮断する。この状態で
作業者が手動開閉弁37fを開放すると真空タンク40
内のオイルはタンク45に排出される。同様にインレッ
トポット42内に分離されたオイルも手動開閉弁37g
を適宜開放することによってタンク46に排出される。
尚、3個のタンク45,46,55をオイルタンク26
に連通しておけば、排出されたオイルを再利用すること
が可能となる。
以上、本考案による液体注入装置の実施例を詳述した
が、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、
実用新案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱する
ことなく、種々の小設計変更を行うことが可能である。
例えば、待機開放管路を切換弁を介して圧縮空気管路か
ら分岐させる代わりに、切換弁を介してノズルに直接接
続してもよい。
また、本装置をパワーステアリングオイルの注入以外の
ブレーキオイルの注入等の目的に用いることも可能であ
る。
C.考案の効果 前述の本考案の第1の特徴によれば、車両の液体タンク
にノズルから液体を注入した後、このノズルの先端に液
垂れ防止部材を当接することによって該ノズルの内部に
残留した液体の垂れが防止される。また、ノズルの外部
に付着したオイルも上記液垂れ防止部材に吸収されて外
部に垂れることが無い。
そしてノズルの内部に残留したオイルと液垂れ防止部材
に吸収されたオイルは真空管路を介して真空ポンプに吸
引されるので、上記液垂れ防止部材をノズルから離間さ
せた後も液垂れが生じることが防止される。
さらに本考案の第2の特徴によれば、上記効果に加え
て、前記真空ポンプによって吸引できずにノズル内に残
留したオイルがコンプレッサから圧縮空気管路を介して
供給される高圧空気によって外部に排出されるので、ノ
ズルからの液垂れを一層確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による液体注入装置の注入ガ
ンの全体正面図、第2図は第1図のII-II線による断面
図、第3図は第2図のIII-III線による断面図、第4
図,第4A図はその流体回路図、第5図はオイル注入ス
テーションの全体斜視図である。 C…車両、T…パワーステアリング用オイルタンク(液
体タンク)、T…注入口 8…ノズル、12,13,14,49…切換弁、24…
液垂れ防止部材、25…オイル供給管路(液体供給管
路)、26…オイルタンク、32…オイルポンプ(液体
ポンプ)、35…真空管路、36…真空ポンプ、47…
圧縮空気管路、50…コンプレッサ、51…大気開放管

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両(C)の液体タンク(T)に液体を注
    入するための液体注入装置であって; 上記液体タンク(T)の注入口(T)に密着状態で挿
    入されるノズル(8)と、液体ポンプ(32)によって
    加圧された液体を切換弁(12)を介して前記ノズル
    (8)に供給する液体供給管路(25)と、上記ノズル
    (8)を切換弁(13)を介して真空ポンプ(36)に
    接続する真空管路(35)と、上記ノズル(8)を切換
    弁(14,49)を介して大気に連通する大気開放管路
    (51)と、上記ノズル(8)の先端に当接・離間可能
    に配設された液体を吸収可能な液垂れ防止部材(24)
    とを備えて成る液体注入装置。
  2. 【請求項2】上記ノズル(8)を切換弁(14,49)
    を介してコンプレッサ(50)に接続する圧縮空気管路
    (47)を備えた第項記載の液体注入装置。
JP7555688U 1988-06-07 1988-06-07 液体注入装置 Expired - Lifetime JPH063837Y2 (ja)

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KR101652770B1 (ko) * 2015-03-11 2016-09-01 주식회사 비츠로씨앤씨 변압기용 진공 주유기 및 이의 주유 방법

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