JPH063597A - 顕微鏡静止画像観察システム - Google Patents

顕微鏡静止画像観察システム

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JPH063597A
JPH063597A JP4162715A JP16271592A JPH063597A JP H063597 A JPH063597 A JP H063597A JP 4162715 A JP4162715 A JP 4162715A JP 16271592 A JP16271592 A JP 16271592A JP H063597 A JPH063597 A JP H063597A
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Ikuo Toufukuji
幾夫 東福寺
Hiroshi Nagata
宏 永田
Kiyobumi Watanabe
清文 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】病理観察者の観察手段を定式化し、顕微鏡画像
TV観察システムに組み込むことにより、観察者に対す
る観察作業を支援すること。 【構成】顕微鏡13は、ステージ制御部7により制御さ
れる電動ステージ14を有しており、該電動ステージ1
4に置かれた標本をTVカメラ12が撮影する。そし
て、マクロ撮影スタンドに支持されたTVカメラ15が
標本の全体像を撮像する。さらに、コンソールディスプ
レイ2は、観察者に対するシステムの状態及び操作メニ
ューを表示し、ポインティング部8がこの表示されたメ
ニューの選択や画像領域の指定を行う。そして、上記マ
クロ撮影スタンドにて撮影された標本の全体像をブロッ
ク化して、指定されたブロック位置に対応する撮像位置
に上記顕微鏡13の電動ステージ14を自動的に設定し
た後、順次撮像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画を扱うシステム
に係り、特に観察者に対する観察作業を支援するための
画像の管理と状態表示を行う顕微鏡静止画像観察システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顕微鏡静止画像観察システムは、
例えば病理医の顕微鏡TV画像を用いた病理診断に利用
されている。
【0003】そして、顕微鏡静止画像観察システムによ
り、病理診断や生物学における組織標本の観察を行う場
合には、例えばプレパラートなど試料の全体像、即ち、
プレパラート上のどの位置にどのような大きさ、形状、
色彩の観察対象が載っているかを把握することが、見落
としのない効率の良い観察を行う為に重要であるとされ
ている。
【0004】このようにプレパラートの全体像を把握す
る為には、検鏡に入る前に肉眼又は拡大鏡で観察するの
が一般的であり、プレパラートをコピーマシンでコピー
したり、インスタント写真で撮ることも行われている。
さらに、診断や観察上重要な部位や、後に記録を残して
おきたい部位の画像は個別に画像記録装置に記録されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプレパラートの全体像を把握する方法は肉眼観察、
又はそれに準じた方法が採用されており、肉眼観察に頼
る場合には、検鏡の間プレパラートの全体像を記憶して
おく必要がある。
【0006】また、コピーやインスタント写真は手元に
おいて必要に応じて眺めることができるが、画質が悪い
上に、顕微鏡の観察像との対応関係を明確に示すことが
できない為、検鏡の効率化にはあまり役に立たない。そ
して、全体像を観て、顕微鏡で観察したい位置を決めて
も、ステージをその所定位置に移動させるのには熟練を
要する。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、病理観察者の観察手段を
定式化し、顕微鏡画像TV観察システムに組み込むこと
により、観察者に対する観察作業を支援する事にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の顕微鏡静止画像観察システムは、移動自在
な電動ステージを有し、該電動ステージに設置された標
本の顕微鏡撮影を行う顕微鏡手段と、上記顕微鏡手段の
電動ステージの移動を制御するステージ制御手段と、上
記標本の全体像を撮影する巨視的映像撮影手段と、上記
顕微鏡手段及び巨視的映像撮影手段からのテレビジョン
信号をデジタル変換し、デジタル画像情報を作り出すフ
レームメモリ手段と、上記フレームメモリ手段により取
り込まれたディジタル画像情報を受け、観察像を表示す
るビデオディスプレイ手段と、上記フレームメモリ手段
により取り込まれたディジタル画像情報を圧縮、或いは
圧縮された画像情報を復元する画像圧縮伸長手段と、上
記画像圧縮伸長手段により圧縮された画像情報を保存す
る画像記憶手段と、上記顕微鏡手段及び巨視的映像撮影
手段を操作する観察者に対するシステムの状態及び操作
メニューを表示するコンソールディスプレイ手段と、上
記コンソールディスプレイ手段により表示されたメニュ
ーの選択や画像領域の指定を行うポインティング手段
と、上記巨視的映像撮影手段により撮影された標本の全
体像をブロック化して、上記ポインティング手段により
指定されたブロック位置に対応する撮影位置に上記顕微
鏡における電動ステージを設定し、順次撮影するように
制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】即ち、本発明の顕微鏡静止画像観察システムで
は、ステージ制御手段によって制御される電動ステージ
を有する顕微鏡手段により標本の顕微鏡撮影が行われ、
巨視的映像撮影手段により標本の全体像が撮影され、フ
レームメモリ手段により上記顕微鏡手段及び巨視的映像
撮影手段からのテレビジョン信号がデジタル変換され、
デジタル画像情報が作り出される。そして、ビデオディ
スプレイ手段により、上記フレームメモリ手段からのデ
ィジタル画像情報に基づいて観察像が表示され、画像圧
縮伸長手段により上記フレームメモリ手段により取り込
まれた画像情報が圧縮され、或いは圧縮された画像情報
が復元される。さらに、画像記憶手段により上記画像圧
縮伸長手段により圧縮された画像情報が保存され、コン
ソールディスプレイ手段により上記顕微鏡手段及び巨視
的映像撮影手段を操作する観察者に対するシステムの状
態及び操作メニューが表示される。そして、ポインティ
ング手段により上記コンソールディスプレイ手段によっ
て表示されたメニューの選択や画像領域の指定が行われ
ると、制御手段により上記巨視的映像撮影手段によって
撮影された標本の全体像がブロック化されて、指定され
たブロック位置に対応する撮影位置に上記顕微鏡の電動
ステージが移動された後、順次撮影されるように制御さ
れる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る顕微鏡静
止画像観察システムの構成を示す図である。
【0011】同図に示すように、全体の制御を行うため
のコントローラ1には、コンソールディスプレイ2、フ
レームメモリ4、画像圧縮伸長部5、画像記憶部6、ス
テージ制御部7、ポインティング部8がそれぞれ接続さ
れている。
【0012】そして、フレームメモリ4にはビデオディ
スプレイ3、テレビジョン(TV)信号切り替え器11
が接続されており、該TV信号切り替え器11はTVカ
メラ制御部9,10にそれぞれ接続されている。
【0013】さらに、TVカメラ制御部9,10はTV
カメラ12、15にそれぞれ接続されており、該TVカ
メラ12、15は顕微鏡13、マクロ撮影スタンド16
にそれぞれ接続されている。そして、顕微鏡13には、
標本上の観察位置を制御するための電動ステージ14が
装備されている。
【0014】このような構成において、上記コントロー
ラ1はシステム全体の制御を行う。そして、コンソール
ディスプレイ2は、システムの操作を行う観察者に対す
るシステムの状態や操作メニュー等を表示し、ビデオデ
ィスプレイ3は、観察画像を表示する。
【0015】さらに、上記フレームメモリ4は、NTS
C方式のTV信号をデジタル変換し、デジタル画像情報
を作り出し、画像圧縮伸長部5は、取り込まれた画像情
報を圧縮し、この圧縮された画像情報を復元し、画像記
憶部6は、圧縮された画像情報を保存する。
【0016】そして、上記ステージ制御部7は、顕微鏡
13の電動ステージ14を制御するためのもので、ポイ
ンティング部8は、観察者がメニューの選択や画像領域
の指定を行うためのもので、例えばマウス等がその例と
して挙げられる。さらに、TVカメラ12,15はそれ
ぞれTVカメラ制御部9,10により制御され、顕微鏡
13、マクロ撮影スタンド16において観察画像を得
る。
【0017】尚、本システムの操作者に対するシステム
の状態表示や、操作メニュー表示はコンソールディスプ
レイ2が使用され、メニューの選択や画面上の指示には
ポインティング部8が使用される。そして、コンソール
ディスプレイ2の画面は、図3に示すように、その領域
を使用目的によって分割されている。以下、図2のフロ
ーチャートを参照して、本実施例の顕微鏡静止画像観察
システムの動作の概略について説明する。
【0018】動作を開始し(ステップS100)、ま
ず、標本のマクロ画像・弱拡大画像の取り込み、圧縮、
保存を行う(ステップS101)。そして、この取り込
んだ画像の観察を行い(ステップS102)、注目する
画像の表示を行う(ステップS103)。次に、表示画
面上に、更に高倍率で観察したい領域と倍率、画像圧縮
率を指定し(ステップS104)、この指定情報を保存
する(ステップS105)。
【0019】こうして、指定が終了したか否かの判定を
行い、指定が終了した場合には、次のステップS107
に進み、指定が終了していない場合には上記ステップS
104に戻り、上記指定を行う(ステップS106)。
【0020】次に、ステップS107では、指定された
位置へのステージの移動を行い、続いて指定された倍率
にレンズを変更し(ステップS108)、ピント・絞り
の調節を行った後(ステップS109)、画像の取り込
み、圧縮、保存を行う(ステップS110)。
【0021】こうして、標本の全ての領域についての取
り込みが終了したか否かの判定を行い、終了していない
場合には上記ステップS107に戻り上記動作を繰り返
し、終了した場合には次のステップS112に進む(ス
テップS111)。
【0022】そして、取り込み画像の観察を行い(ステ
ップS112)、判断を行い、観察を続ける場合には上
記ステップS103に戻り上記動作を繰り返し、観察を
終了する場合には次のステップS114に進む(ステッ
プS113)。こうして、全ての動作を終了する(ステ
ップS114)。
【0023】以上、本発明の顕微鏡静止画像観察システ
ムの動作について説明したが、次にコンソールディスプ
レイ2、及びビデオディスプレイ3の各画面の動きを取
り混ぜながら、上記動作を第1乃至第8の過程に分けて
更に詳細に説明する。まず、第1の過程として、標本全
体像の入力について説明する。
【0024】コントローラ1はコンソールディスプレイ
2のガイダンスメッセージ領域に、「標本をマクロ撮影
スタンドにセットし、ピント、絞りを調整して下さい」
のメッセージを表示し、選択メニュー表示領域には「準
備完了」の表示をする。
【0025】観察者は、標本をマクロ撮影スタンド16
にセットし、TV信号切り替え器11をTVカメラ15
側にセットする。このときフレームメモリ4は透過モー
ドにセットされている。
【0026】続いて、観察者はビデオディスプレイ3を
通してマクロ撮影スタンド16にセットされた標本全体
像を観察し、ピント調整、明るさを調整し、その後「準
備完了」のメニューをポインティング部8を用いて選択
すると、コントローラ1はフレームメモリ4をフリーズ
し、標本全体像の画像をデジタル化する。
【0027】このデジタル化された画像は画像圧縮伸長
部5で圧縮され、画像記憶部6に格納される。尚、標本
全体像の画像番号は“0”である。本システムでは標本
全体像の視野の広さは縦24mm、横32mmとなるよ
うにカメラレンズ及びカメラ高さを調整している。この
領域を縦384画素、横512画素に分割し、フレーム
メモリ4に取り組んでいるため、画素間隔は62.5μ
mとなる。次に、第2の過程として、顕微鏡初期観察領
域の指定について説明する。
【0028】本システムのコンソールディスプレイ2の
ガイダンスメッセージ領域には、「標本の初期観察領域
を指定してください」のメッセージを表示し、ビデオデ
ィスプレイ3画面上にはポイント指示のための矢印を表
示する。
【0029】観察者はフレームメモリ4にフリーズされ
た標本全体像の上で上記矢印をポインティング部8を用
いて適宜移動させ、顕微鏡13で初期観察すべき領域を
指定する。具体的には、図4に示すような表示画面にお
いて、標本全体像において資料のある領域をその内側に
内包するように矩形の2頂点A(Xa,Ya)、B(X
b,Yb)をポインティング部8を用い、ビデオディス
プレイ3の画面上で指示する。図5は、矩形領域が指定
された標本全体像の様子を示す図である。次に、第3の
過程として、顕微鏡初期観察領域の分割と観察指定につ
いて説明する。
【0030】本システムのコントローラ1は、次の計算
式により指示された矩形領域を、図6に示すように、顕
微鏡初期観察に用いられる対物レンズ及び接眼レンズで
決まる初期観察ブロックにメッシュ状に自動的に分割す
る。
【0031】初期拡大観察に2倍の対物レンズと2.5
倍の接眼レンズ、1/2インチCCDカメラを用いた場
合の視野の広さは、縦2.4mm、横3.2mmとな
り、標本全体像上では、縦38画素、横51画素に相当
する。メッシュ状分割の分割数Px,Pyは、次式
(1)で示される。 Px=int((Xb−Xa)/51)+1 Py=int((Yb−Ya)/51)+1 …(1) ここで、int(X/Y)はX割るYの商の整数部をと
る関数である。その結果、分割メッシュのサイズSx,
Syは、次式(2)で示される。 Sx=int((Xb−Xa)/Px)+1 Sy=int((Yb−Ya)/Py)+1 …(2) 従って、メッシュの各分割点の座標P(X,Y)は、次
式(3)で示される。 X=Xa+n*Sx(n=0〜Px) Y=Ya+n*Sy(n=0〜Py) …(3)
【0032】このように、メッシュ状に分割が終了する
とコンソールディスプレイ2のガイダンスメッセージ領
域には、「標本の初期観察不要ブロックを指定してくだ
さい」のメッセージを表示し、ビデオディスプレイ3の
画面上にブロック指示のための矢印を表示する。
【0033】図7に示すように、観察者はこの分割ブロ
ックの中で初期観察を必要としないブロックをポインテ
ィング部8を用いて指定する。この指定は、矢印をその
ブロックの内側に移動させ、クリックすることにより行
われ、一度指定された領域を再度クリックすると、指定
を取り消すことができる。通常は、試料に全くかからな
いブロックは画像取り込みをすることは無駄であるの
で、初期観察の対象から外すべく指示する。
【0034】こうして、初期観察すべきブロックが確定
すると、そのブロック模式図が図3のコンソールディス
プレイ2の画像ブロック状態表示領域にマップ表示され
る。同図において、各矩形ブロックは、ビデオディスプ
レイ3に示された矩形ブロックと各位置に於いて1対1
に対応している。この状態では、図8に示すように、コ
ンソールディスプレイ2に矩形に示された領域はいずれ
も白線で仕切られ、その内部領域は黒色で示されてい
る。
【0035】このとき、コントローラ1は、各画素ブロ
ックの視野中心位置座標を計算し、画像管理テーブルを
作成する。図9はこの画像管理テーブルのフォーマット
を示す図である。尚、画像管理テーブル作成時に付与さ
れる画像番号は、図11に示すように左列上から1、
2、…付番される。そして、先に取込んだ標本全体像は
初期観察画像の親として、画像番号“0”が付番され
る。次に、第4の過程として、標本全体像、顕微鏡初期
観察画像取り込みについて説明する。
【0036】コントローラ1はコンソールディスプレイ
2のガイダンスメッセージ領域に、「標本を顕微鏡にセ
ット、TV信号を顕微鏡に切り換えて下さい」のメッセ
ージを表示し、選択メニュー表示領域には「準備完了」
の表示をする。観察者は、標本を顕微鏡側の電動ステー
ジ14にセットし、TV信号切り替え器11をTVカメ
ラ12にセットし、「準備完了」をクリックする。
【0037】コントローラ2は、顕微鏡の電動ステージ
14を最初の顕微鏡初期観察画像ブロックの視野中心に
移動させ、コンソールディスプレイ2のガイダンスメッ
セージ領域に「顕微鏡の対物レンズを2倍にセットし、
ピント、絞りを調整して下さい」のメッセージを表示
し、選択メニュー表示領域には「準備完了」の表示をす
る。同時にフレームメモリ4は透過モードにセットす
る。
【0038】観察者はビデオディスプレイ3を通して顕
微鏡13の電動ステージ14にセットされた標本像を観
察し、ピント調整、明るさ調整をし、その後「準備完
了」をクリックする。
【0039】そして、コントローラ1は画像管理テーブ
ルで指示されたブロック座標を指標としてステージ制御
部7を通して顕微鏡の電動ステージ14のX軸、Y軸を
制御し、各ブロック毎の視野に対応した位置に標本を移
動させ、フレームメモリ4をフリーズし、標本のブロッ
ク像の画像をデジタル化する。
【0040】このデジタル化された画像は画像圧縮伸長
部5で圧縮され、画像記憶部6に格納される。次いで、
コントローラ1は再度フレームメモリ4を透過モードに
セットし、先に指示された全画像ブロックについて上記
動作を繰り返すことにより画像をディジタル化し、圧縮
し、格納する。以下、この処理を単に画像の取込みとい
う。
【0041】この時、コンソールディスプレイ2の画像
ブロック状態表示は、図10に示す様に各画像ブロック
の状態に応じて色分け表示される。尚、対応する画像管
理テーブルの状態フラグと表示色は以下の通りである。 状態フラグ=0、色=黒:画像未撮影。 状態フラグ=1、色=赤:画像撮影中。 状態フラグ=2、色=黄:画像撮影完了。 次に、第5の過程として、標本全体像、顕微鏡初期観察
画像の連続観察について説明する。
【0042】標本全体像、顕微鏡初期観察画像の取り込
みが終了すると、コントローラ1は、コンソールディス
プレイ2に画像ブロックの枠を図12に示すように表示
し、次に連続観察のステップに移行する。
【0043】すると、コンソールディスプレイ2のガイ
ダンスメッセージ表示領域には「画像の連続観察を行い
ます。」のメッセージが表示され、メニュー表示領域に
は「次の画像表示」、「マーク」、「前の画像表示」の
メニューが表示される。
【0044】一方、ビデオディスプレイ3には最初の観
察画像として、メッシュの付いた標本全体像が表示され
る。尚、この画像の表示は画像記憶装置から読み出した
圧縮画像情報を画像圧縮伸長部5で伸長復元し、復元画
像情報をフレームメモリ4に転送することにより行われ
る。以下、この処理を単に画像の呼び出しという。観察
者は、ポインディング部8で「次の画像表示」をクリッ
クすると次の画像を呼び出し、ビデオディスプレイ3に
表示することが出来る。
【0045】ビデオディスプレイ3に表示中の画像に対
応するコンソールディスプレイ1の画像ブロック状態表
示は赤色に塗り替え、観察済みの画像には対応するコン
ソールディスプレイ2の画像ブロック状態表示を図13
に示す様に白色に塗り替え、対応する画像管理テーブル
の状態フラグを“4”に変える。
【0046】そして、「マーク」がクリックされると、
その画像を後で詳細に検討するためのマークを付けるこ
とが出来る。このマークは、画像管理テーブルの当該画
像のマークフィールドにフラグを立てることにより記録
され、コンソールディスプレイ2の画像ブロック状態表
示を緑色に塗り替え、対応する画像管理テーブルの状態
フラグを“5”に変える。また、「前の画像表示」がク
リックされると、その直前に観察表示されていた画像を
再度ビデオディスプレイ3に呼び出すことができる。
「次の画像表示」を次々と繰り返すことにより、観察者
は撮影した全ての画像を漏れなく観察することができ
る。
【0047】また、コンソールディスプレイ2の画像ブ
ロック状態表示には各画像ブロックがその状態に対応し
て次の様に色分けされ、観察側操作者の作業を助けてい
る。 状態フラグ=1、色=赤:観察中画像ブロック 状態フラグ=2、色=青:受信済み、未観察画像ブロッ
ク 状態フラグ=4、色=白:観察済み画像ブロック 状態フラグ=5、色=緑:マーク画像ブロック 全ての撮影済み画像の観察が終了すると、ビデオディス
プレイ3には全ての顕微鏡初期観察画像の親であるメッ
シュの付いた標本全体像が表示される。次に、第6の過
程として、子画像の取り込み指示について説明する。
【0048】予め撮影された画像の連続観察が終了する
と、観察者はマーク画像を更に詳細に観察することにな
る。顕微鏡を用いた詳細観察とは対物レンズの倍率を高
いものに交換して拡大観察することである。以下、その
手順について説明する。
【0049】本システムでは、全ての画像は親子関係で
管理されており、全ての画像の親は標本全体像である。
そして、連続観察が終了し、この標本全体像が表示され
た状態で、メニューには「親画像の表示」、「子画像の
表示」、「終了」が表示されている。
【0050】ここで、「子画像の表示」を選択すると、
ポインティング部8の矢印カーソルがビデオディスプレ
イ3上に表示され、先に第7のステップでマークした画
像ブロックをクリックすると、その画像が呼び出され
る。
【0051】また、「子画像の表示」をクリックする代
わりに、コンソールディスプレイ2の画像ブロック表示
の緑色のブロックをクリックしても同様の効果が得られ
る。この状態で、「子画像の取り込み指示」を選択する
と、以下の操作により、子画像の取り込み、観察が出来
る。
【0052】この時、コンソールディスプレイ2には
「対物レンズを選択してください」とのガイダンスメッ
セージが表示され、メニュー選択領域には「10倍」、
「20倍」、「40倍」などの対物レンズ種類選択メニ
ューが表示される。
【0053】所望の対物レンズ倍率を選択すると、ビデ
オディスプレイ3画面上に、その対物レンズを用いた場
合の子画像の視野枠が表示され、その位置を同画面上で
ポインディング部8を用いて移動させることができる。
そして、子画像の取り込み位置を所望の位置に移動でき
たら、クリックすることによりその位置を固定すること
が出来る。
【0054】次に、第7の過程として、子画像の取り込
み及び拡大観察について説明する。観察者が、子画像の
取り込み位置を決定すると、コントローラ1はステージ
制御部7を動作させ、対物レンズ視野中心に標本を移動
させる。同時に、コンソールディスプレイ2に、「対物
レンズをXX倍に変更し、ピント、照明を調整して下さ
い。」のメッセージを表示する。
【0055】観察者は対物レンズの交換、ピント、照明
を調節したら、メニュー表示領域の「準備完了」をクリ
ックする。このクリックにより、拡大画像がフレームメ
モリ4に取り込まれ、圧縮され、格納される。
【0056】このようにして初期観察画像の子画像を取
り込み、より詳細な拡大観察を行うことが出来る。この
子画像の取り込み指示、取り込みを繰り返し、その標本
に関する診断所見を得ることができる。
【0057】このような子画像を持つ画像ブロックのコ
ンソールディスプレイ2の画像ブロック状態表示は図1
4に示すように、茶色(画像管理テーブルの状態フラグ
=6)で表され、観察側操作者の操作を助ける。次に、
第8の過程として、動作の終了について説明する。
【0058】子画像の観察をしているとき、メニューに
は「親画像の表示」、「子画像の表示」、「子画像の取
り込み指示」、「終了」が表示されている。この時に
「終了」を選択するとシステムを終了する。
【0059】以上詳述したように、本実施例では、標本
全体像をブロック分割して顕微鏡観察を行うことがで
き、さらに、コンソールディスプレイに観察する標本の
全体像のブロック分割の様子を幾何学的に相似形にブロ
ックの対応領域表示(マップ)を設けた。
【0060】さらに、標本全体像を用いて弱拡大顕微鏡
観察を行う際に、各標本ブロックについて観察の対象と
するか否かの指示をする事ができ、標本全体像から子画
像の指定を行う際に、コンソールディスプレイ上のブロ
ックマップ指定と全体像上のブロック指定のいずれも可
能とした。
【0061】ここで、上記第4の過程の標本全体像、顕
微鏡初期観察画像の取込みと、第5の過程の標本全体
像、顕微鏡初期観察画像の連続観察は、以下に示すよう
に、画像取込みと画像観察を同時に進行させることもで
きる。
【0062】即ち、コントローラ1はコンソールディス
プレイ2のガイダンスメッセージ領域に、「標本を顕微
鏡にセット、TV信号を顕微鏡に切り換えてください」
のメッセージを表示し、選択メニュー表示領域には「準
備完了」の表示をする。観察者は、標本を顕微鏡ステー
ジにセットし、TV信号切り替え器をTVカメラ12に
セットし、「準備完了」をクリックする。
【0063】コントローラ1は顕微鏡の電動ステージ1
4を最初の顕微鏡初期観察画像ブロックの視野中心に移
動させ、コンソールディスプレイ2のガイダンスメッセ
ージ領域に、「顕微鏡の対物レンズを2倍にセットし、
ピント、絞りを調整して下さい」のメッセージを表示
し、選択メニュー表示領域には「準備完了」、「マー
ク」、「次の画像」の表示をする。また、同時にフレー
ムメモリ4は透過モードにセットする。
【0064】そして、観察者は、ビデオディスプレイ3
を通して顕微鏡にセットされた標本像を観察し、ピント
調整、明るさ調整をし、しかる後、「準備完了」がクリ
ックされると、コントローラ1はフレームメモリ4をフ
リーズし、標本のブロック像の画像をディジタル化す
る。このディジタル化された画像は画像圧縮伸長部5で
圧縮され、画像記憶部6に格納される。
【0065】そして、「マーク」がクリックされると、
その画像を後で詳細に検討するためのマークをつけるこ
とができる。このマークは。画像管理テーブルの当該画
像のマークフィールドにフラグを立てることにより記録
され、コンソールディスプレイ2の画像ブロック状態表
示を緑色に塗り替え、対応する画像管理テーブルの状態
フラグを“5”に変える。また、「次の画像」がクリッ
クされると、コンソールディスプレイ2のそれまで観察
中だった画像テーブルの状態フラグを“4”に変える。
【0066】そして、「マーク」、「次の画像」のいず
れかにクリックされた場合でも、コントローラ1は画像
管理テーブルで指示されたブロック座標を指標として、
ステージ制御部7を通して顕微鏡の電動ステージ14の
X軸、Y軸を制御し、各ブロック毎の視野に対応した位
置に標本を移動させ、フレームメモリ4を透過モードに
変更する。このとき、コンソールディスプレイ2の画像
ブロック状態表示は、図15に示すように、各画像ブロ
ックの状態に応じて色分け表示される。なお、対応する
画像管理テーブルの状態フラグと表示色は以下の通りで
ある。 状態フラグ=0、色=黒:画像未撮影 状態フラグ=1、色=赤:画像撮影中 状態フラグ=4、色=白:観察済み画像ブロック 状態フラグ=5、色=緑:マーク画像ブロック
【0067】こうして、全ての取込みと初期観察画像の
観察が終了すると、ビデオディスプレイ3には全ての顕
微鏡初期観察画像の親であるメッシュのついた標本全体
像が表示される。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、病理観察者の観察手段
を定式化することで、観察者に対する観察作業を支援す
る顕微鏡静止画像観察システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る顕微鏡静止画像観察シ
ステムの構成を示す図である。
【図2】実施例に係る顕微鏡静止画像観察システムの観
察動作を示すフローチャートである。
【図3】コンソールディスプレイ2の画面分割と各領域
の使用法を示す図である。
【図4】標本全体像の取り込み画像を示す図である。
【図5】指示された初期観察領域枠を示す図である。
【図6】分割された初期観察領域を示す図である。
【図7】初期観察ブロックの指定を示す図である。
【図8】観察ブロック指定完了時のコンソールディスプ
レイ2の画像ブロック状態マップ表示とその説明表示を
示す図である。
【図9】画像管理テーブルのフォーマットを示す図であ
る。
【図10】画面表示の色と状態フラグの対応を示す図で
ある。
【図11】顕微鏡初期観察像ブロックの番号付け方法に
ついて説明するための図である。
【図12】初期観察像取り込み時のコンソールディスプ
レイ2の画像ブロック状態マップ表示とその説明表示例
を示す図である。
【図13】顕微鏡初期観察画像連続観察時のコンソール
ディスプレイ2の画像ブロック状態マップ表示とその説
明表示を示す図である。
【図14】詳細拡大観察時のコンソールディスプレイ2
の画像ブロック状態マップ表示とその説明表示を示す図
である。
【図15】連続取り込み、初期観察時のコンソールディ
スプレイ2の画像ブロック状態マップ表示とその説明表
示を示す図である。
【符号の説明】
1…コントローラ、2…コンソールディスプレイ、3…
ビデオディスプレイ、4…フレームメモリ、5…画像圧
縮伸長部、6…画像記憶部、7…ステージ制御部、8…
ポインティング部、9,10…TVカメラ制御部、11
…TV信号切り替え器、12…TVカメラ、13…顕微
鏡、14…電動ステージ、15…TVカメラ、16…マ
クロ撮影スタンド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動自在な電動ステージを有し、該電動
    ステージに設置された標本の顕微鏡撮影を行う顕微鏡手
    段と、 上記顕微鏡手段の電動ステージの移動を制御するステー
    ジ制御手段と、 上記標本の全体像を撮影する巨視的映像撮影手段と、 上記顕微鏡手段及び巨視的映像撮影手段からのテレビジ
    ョン信号をデジタル変換し、デジタル画像情報を作り出
    すフレームメモリ手段と、 上記フレームメモリ手段により取り込まれたディジタル
    画像情報を受け、観察像を表示するビデオディスプレイ
    手段と、 上記フレームメモリ手段により取り込まれたディジタル
    画像情報を圧縮、或いは圧縮された画像情報を復元する
    画像圧縮伸長手段と、 上記画像圧縮伸長手段により圧縮された画像情報を保存
    する画像記憶手段と、 上記顕微鏡手段及び巨視的映像撮影手段を操作する観察
    者に対するシステムの状態及び操作メニューを表示する
    コンソールディスプレイ手段と、 上記コンソールディスプレイ手段により表示されたメニ
    ューの選択や画像領域の指定を行うポインティング手段
    と、 上記巨視的映像撮影手段により撮影された標本の全体像
    をブロック化して、上記ポインティング手段により指定
    されたブロック位置に対応する撮影位置に、上記顕微鏡
    における電動ステージを設定し、順次撮影するように制
    御する制御手段と、を具備することを特徴とする顕微鏡
    静止画像観察システム。
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