JPH06349288A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH06349288A
JPH06349288A JP13205093A JP13205093A JPH06349288A JP H06349288 A JPH06349288 A JP H06349288A JP 13205093 A JP13205093 A JP 13205093A JP 13205093 A JP13205093 A JP 13205093A JP H06349288 A JPH06349288 A JP H06349288A
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JP
Japan
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memory cell
voltage
line
power supply
cell transistor
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Application number
JP13205093A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Takeguchi
哲治 竹口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US08/181,533 priority patent/US5400276A/en
Priority to KR1019940001685A priority patent/KR960005356B1/ko
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】電気的一括消去及び再書込みが可能な不揮発性
半導体記憶装置に関し、過消去のメモリ・セル・トラン
ジスタが存在する場合であっても、過消去不良を発生さ
せず、正常な読出しを行うことができるようにする。 【構成】読出し時、メモリ・セル・トランジスタ84を
選択する場合、メモリ・セル・トランジスタ84につい
ては、ソースに低電圧側の電源電圧を、コントロールゲ
ートに高電圧側の電源電圧を供給し、メモリ・セル・ト
ランジスタ84とビット線を共用している非選択のメモ
リ・セル・トランジスタ88では、ソースに高電圧側の
電源電圧を供給し、コントロール・ゲートに低電圧側の
電源電圧を供給する。非選択のメモリセルトランジスタ
88は深いオフ状態となり、そのリーク電流を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュ・メモリと
呼ばれる電気的一括消去及び再書込みが可能な不揮発性
半導体記憶装置等、フローティング・ゲートを有してな
る電気的消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリ・セ
ル・トランジスタを設けてなる半導体記憶装置(electr
ically erasable and programmable read only memor
y:EEPROM)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気的一括消去及び再書込みが可
能な不揮発性半導体記憶装置として、図6にそのブロッ
ク図を示すようなものが知られている。
【0003】図中、1はチップ本体、2はメモリ・セル
・トランジスタを配列してなるメモリセルアレイ、3は
メモリ・セル・トランジスタのソースに供給すべき電圧
を出力するソース電源回路である。
【0004】また、4は列アドレス信号入力端子、5は
列アドレス信号入力端子4を介して入力される列アドレ
ス信号を取り込む列アドレスバッファ、6は列アドレス
バッファ5から出力される内部列アドレス信号をデコー
ドしてメモリセルアレイ2のワード線の選択を行う列デ
コーダである。
【0005】また、7は行アドレス信号入力端子、8は
行アドレス信号入力端子7を介して入力される行アドレ
ス信号を取り込む行アドレスバッファ、9は行アドレス
バッファ8から出力される内部行アドレス信号をデコー
ドしてメモリセルアレイ2のコラム(ビット線)の選択
に必要なコラム選択信号を出力する行デコーダである。
【0006】また、10は行デコーダ9から出力される
コラム選択信号に基づいてメモリセルアレイ2のコラム
の選択を行うコラムゲート、11はメモリセルアレイ2
から読み出されたデータを増幅するセンスアンプ、12
はセンスアンプ11により増幅されたデータを外部に出
力するデータ出力バッファである。
【0007】また、13はデータ入出力端子、14はデ
ータ入出力端子13を介して入力される書込みデータを
取り込むデータ入力バッファ、15はデータ入力バッフ
ァ14が取り込んだ書込みデータをメモリセルアレイ2
に書込むためのライトアンプである。
【0008】また、16は消去及び書込み時に使用する
高電圧VPP、例えば、12[V]が入力されるVPP
入力端子、17はVPP入力端子16に入力される高電
圧VPPを検出するVPP検出回路である。
【0009】また、18はVPP検出回路17が高電圧
VPPを検出しない場合には、電圧VPIとして電源電
圧VCC、例えば、5[V]を出力し、VPP検出回路
17が高電圧VPPを検出した場合には、電圧VPIと
して高電圧VPPを出力するVCC/VPP切換え回路
である。
【0010】また、図7はメモリセルアレイ2及び列デ
コーダ6の一部分を示す回路図であり、図中、19〜3
4はメモリ・セル・トランジスタ、35、36はワード
線、37〜44はビット線、45、46は共通ソース
線、47、48は列デコーダ6を構成するNAND回路
(非論理積回路)である。
【0011】ここに、メモリ・セル・トランジスタ19
〜34は、図8に概略的断端面図を示すように構成され
ている。
【0012】図中、50はP型シリコン基板、51はN
型拡散層からなるソース、52はN型拡散層からなるド
レイン、53はポリシリコン(多結晶シリコン)からな
るコントロール・ゲート(ワード線)、54はポリシリ
コンからなるフローティング・ゲート、55はSiO2
らなる絶縁層である。
【0013】このメモリ・セル・トランジスタにおいて
は、書込みは、例えば、ソース51(共通ソース線)=
0[V]、ドレイン52(ビット線)=6[V]、コン
トロール・ゲート53(ワード線)=12[V]とし、
ドレイン52の近傍に起こるアバランシェ・ブレーク・
ダウンにより発生する熱電子をフローティング・ゲート
54に注入することにより行われる。
【0014】また、読出しは、例えば、ソース51=0
[V]、ドレイン52=1[V]、コントロール・ゲー
ト53=5[V]とし、ドレイン52が接続されている
ビット線に電流が流れるか否かをセンスアンプ11で検
出することにより行われる。
【0015】また、消去は、例えば、ソース51=10
[V]、ドレイン52=開放、コントロール・ゲート5
3=0[V]とし、フローティング・ゲート54と、ソ
ース51との間に高電界を印加して、FN(Fowler−
Nordheim)トンネル現象により、フローティング・ゲ
ート54に注入されている電子をソース51に引き抜く
ことにより行われる。
【0016】したがって、消去については、共通ソース
線に接続されているメモリ・セル・トランジスタを1ブ
ロックとして、一又は複数のブロックを単位とした一括
消去が行われる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ここに、このメモリ・
セル・トランジスタにおいては、消去時に、注入されて
いる電子よりも多くの電子をフローティング・ゲート5
4から引き抜いてしまうと、過消去となり、フローティ
ング・ゲート54が正電位になってしまい、読出し時
に、非選択(ワード線=0[V])とした場合において
も、リーク電流が流れてしまう。
【0018】そこで、図6に示す不揮発性半導体記憶装
置においては、同一のビット線に多数の過消去のメモリ
・セル・トランジスタが接続されていると、それらのリ
ーク電流の合計値は大きくなり、過消去不良が発生し、
正常な読出しを行うことができなくなるという問題点が
あった。
【0019】本発明は、かかる点に鑑み、過消去のメモ
リ・セル・トランジスタが存在する場合であっても、過
消去不良を発生させず、正常な読出しを行うことができ
るようにした電気的消去及び書込みが可能な不揮発性半
導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明による不揮発性半
導体記憶装置は、第1の方向に延在された複数のワード
線と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在され
た複数のビット線と、前記複数のワード線のそれぞれと
前記複数のビット線のそれぞれとが交差する部分に設け
られた、ワード線をコントロール・ゲートとし、ドレイ
ンをビット線に接続された、フローティング・ゲートを
有してなる電気的消去及び書込みが可能な不揮発性の複
数のメモリ・セル・トランジスタとを備え、読出し時、
選択されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接
続されているビット線に高電圧側の電源電圧よりも低い
正電圧を印加し、その他のビット線については電気的に
開放状態とする不揮発性半導体記憶装置を改良するもの
であり、読出し時、選択されたメモリ・セル・トランジ
スタについては、ソースに低電圧側の電源電圧、コント
ロール・ゲートに前記高電圧側の電源電圧を供給すると
共に、前記選択されたメモリ・セル・トランジスタとビ
ット線を共用している非選択のメモリ・セル・トランジ
スタについては、ソースに前記高電圧側の電源電圧、コ
ントロール・ゲートに前記低電圧側の電源電圧を供給す
る電圧供給手段を設けて構成するというものである。
【0021】
【作用】本発明において、読出し時、選択されたメモリ
・セル・トランジスタについては、ドレイン=高電圧側
の電源電圧よりも低い正電圧、ソース=低電圧側の電源
電圧、コントロール・ゲート=高電圧側の電源電圧とさ
れ、読出し可能な状態とされる。
【0022】これに対して、選択されたメモリ・セル・
トランジスタとビット線を共用している非選択のメモリ
・セル・トランジスタについては、ドレイン=高電圧側
の電源電圧よりも低い正電圧、ソース=高電圧側の電源
電圧、コントロール・ゲート=低電圧側の電源電圧とさ
れ、深いオフ状態とされる。
【0023】この結果、選択されたメモリ・セル・トラ
ンジスタとビット線を共用している非選択のメモリ・セ
ル・トランジスタが、たとえ、過消去とされていても、
これらのメモリ・セル・トランジスタにおいては、リー
ク電流が抑えられる。
【0024】そこで、例えば、選択されたメモリ・セル
・トランジスタに書込みが行われている場合、この選択
されたメモリ・セル・トランジスタが接続されているビ
ット線には電流が流れてはいけないが、本発明において
は、リーク電流がビット線に影響を与える非選択のメモ
リ・セル・トランジスタは、存在しないので、ビット線
に電流が流れることはない。
【0025】したがって、本発明によれば、過消去のメ
モリ・セル・トランジスタが存在する場合であっても、
過消去不良を発生させず、データの正常な読出しを行う
ことができる。
【0026】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して、本発明の第1
実施例及び第2実施例について、本発明を電気的一括消
去及び再書込みが可能な不揮発性半導体記憶装置に適用
した場合を例にして説明する。
【0027】第1実施例・・図1〜図3 図1は本発明の第1実施例の要部を示すブロック図であ
り、56はチップ本体、57、58はメモリ・セル・ト
ランジスタを配列してなるメモリセルアレイである。
【0028】また、59は列アドレス信号入力端子、6
0は列アドレス信号入力端子59を介して入力される列
アドレス信号を取り込む列アドレスバッファ、61は列
アドレスバッファ60から出力される内部列アドレス信
号をデコードして共通ソース線の選択、駆動を行うメイ
ン列デコーダである。
【0029】また、62はメイン列デコーダ61の出力
に基づいてメモリセルアレイ57のワード線の選択を行
うサブ列デコーダ、63はメイン列デコーダ61の出力
に基づいてメモリセルアレイ58のワード線の選択を行
うサブ列デコーダである。
【0030】また、64は行アドレス信号入力端子、6
5は行アドレス信号入力端子64を介して入力される行
アドレス信号を取り込む行アドレスバッファ、66は行
アドレスバッファ65から出力される内部行アドレス信
号をデコードするメイン行デコーダである。
【0031】また、67はメイン行デコーダ66の出力
に基づいてメモリセルアレイ57のコラムの選択を行う
コラム選択信号を出力するサブ行デコーダ、68はメイ
ン行デコーダ66の出力に基づいてメモリセルアレイ5
8のコラムの選択を行うコラム選択信号を出力するサブ
行デコーダである。
【0032】また、69はサブ行デコーダ67から出力
されるコラム選択信号に基づいてメモリセルアレイ57
のコラムの選択を行うコラムゲート、70はサブ行デコ
ーダ68から出力されるコラム選択信号に基づいてメモ
リセルアレイ58のコラムの選択を行うコラムゲートで
ある。
【0033】また、71はメモリセルアレイ57から読
み出されたデータを増幅するセンスアンプ、72はメモ
リセルアレイ58から読み出されたデータを増幅するセ
ンスアンプである。
【0034】また、73はブロックアドレス信号入力端
子、74はブロックアドレス信号入力端子73を介して
入力されるブロックアドレスを取り込むブロックアドレ
ス・バッファである。
【0035】また、75はブロックアドレス・バッファ
74から出力される内部ブロックアドレス信号をデコー
ドしてセンスアンプ71、72のいずれかを活性化さ
せ、メモリセルアレイ57、58から読み出されたデー
タのいずれかを出力させるブロックアドレス・デコーダ
である。
【0036】また、76はセンスアンプ71又はセンス
アンプ72を介してメモリセルアレイ57又はメモリセ
ルアレイ58から読み出されたデータを外部に出力する
ためのデータ出力バッファ、77はデータ入出力端子で
ある。
【0037】また、78はデータ入出力端子77を介し
て入力される書込みデータを取り込むデータ入力バッフ
ァ、79はメモリセルアレイ57に対応して設けられた
ライトアンプ、80はメモリセルアレイ58に対応して
設けられたライトアンプである。
【0038】また、81は消去及び書込み時に使用され
る高電圧VPPが入力されるVPP入力端子、82はV
PP入力端子81に入力される高電圧VPPを検出する
VPP検出回路である。
【0039】また、83はVPP検出回路82が高電圧
VPPを検出しない場合には、電圧VPIとして、電源
電圧VCCを出力し、VPP検出回路82が高電圧VP
Pを検出した場合には、電圧VPIとして、高電圧VP
Pを出力するVCC/VPP切換え回路である。
【0040】また、図2は、メモリセルアレイ57、5
8、メイン列デコーダ61、サブ列デコーダ62、63
の一部分を示す回路図である。
【0041】図中、84〜99はメモリ・セル・トラン
ジスタ、100〜103はポリシリコンからなるワード
線、104〜111は1層目金属配線からなるビット線
である。
【0042】また、112〜115はN型拡散層からな
るソース線、116、117は2層目金属配線からなる
共通ソース線、118、119はメイン列デコーダ61
を構成するNAND回路、120、121はサブ列デコ
ーダ62を構成するインバータ、122、123はサブ
列デコーダ63を構成するインバータである。
【0043】また、図3は、メモリセルアレイ58の一
部分を示す概略的平面図であり、図中、124はメモリ
・セル・トランジスタ92、96のドレインとビット線
108とを接続するコンタクトホールである。
【0044】また、125はメモリ・セル・トランジス
タ93及び一列前の同一行のメモリ・セル・トランジス
タ126のドレインとビット線109とを接続するコン
タクトホールである。
【0045】また、127はメモリ・セル・トランジス
タ94、98のドレインとビット線110とを接続する
コンタクトホール、128はメモリ・セル・トランジス
タ95及び一列前の同一行のメモリ・セル・トランジス
タ129のドレインとビット線111とを接続するコン
タクトホールである。
【0046】また、130は接続層、131はソース線
114と接続層130を接続するコンタクトホール、1
32は接続層130と共通ソース線116とを接続する
コンタクトホールである。
【0047】この第1実施例においては、図2におい
て、メモリ・セル・トランジスタ84が選択され、この
メモリ・セル・トランジスタ84に記憶されているデー
タが読み出される場合、メイン列デコーダ61において
は、NAND回路118の出力=0[V]、NAND回
路119の出力=5[V]とされる。
【0048】この結果、共通ソース線116=0
[V]、共通ソース線117=5[V]、ソース線11
2、114=0[V]、ソース線113、115=5
[V]、ワード線100、102=5[V]、ワード線
101、103=0[V]とされる。
【0049】また、この場合、ビット線104、108
=1[V]、ビット線105〜107、109〜111
=開放とされると共に、センスアンプ71=活性、セン
スアンプ72=非活性とされる。
【0050】この場合、メモリ・セル・トランジスタ8
4は、ドレイン=1[V]、ソース=0[V]、コント
ロール・ゲート(ワード線100)=5[V]とされる
ので、読出し可能な状態とされる。
【0051】これに対して、メモリ・セル・トランジス
タ88は、ドレイン=1[V]、ソース=5[V]、コ
ントロール・ゲート(ワード線101)=0[V]とさ
れるので、深いオフ状態とされる。
【0052】この結果、このメモリ・セル・トランジス
タ88が、たとえ、過消去とされていても、この非選択
のメモリ・セル・トランジスタ88においては、リーク
電流が抑えられる。
【0053】このように、この第1実施例においては、
読出し時、選択されたメモリ・セル・トランジスタは、
ドレイン=1[V]、ソース=0[V]、コントロール
・ゲート=5[V]とされ、読出し可能な状態とされ
る。
【0054】これに対して、選択されたメモリ・セル・
トランジスタとビット線を共用している非選択のメモリ
・セル・トランジスタは、ドレイン=1[V]、ソース
=5[V]、コントロール・ゲート=0[V]とされ、
深いオフ状態とされる。
【0055】この結果、選択されたメモリ・セル・トラ
ンジスタとビット線を共用している非選択のメモリ・セ
ル・トランジスタが、たとえ、過消去とされていても、
これらメモリ・セル・トランジスタにおいては、リーク
電流が抑えられる。
【0056】そこで、例えば、選択されたメモリ・セル
・トランジスタに書込みが行われている場合、この選択
されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接続さ
れているビット線には電流が流れてはいけないが、この
第1実施例では、リーク電流がビット線に影響を与える
非選択のメモリ・セル・トランジスタは存在しないの
で、ビット線に電流が流れることはない。
【0057】したがって、この第1実施例によれば、過
消去のメモリ・セル・トランジスタが存在する場合であ
っても、過消去不良を発生させず、データの正常な読出
しを行うことができる。
【0058】また、この第1実施例によれば、メイン列
デコーダ61により選択、駆動される共通ソース線の電
圧を入力電圧とするインバータからなるサブ列デコーダ
62、63によりワード線の選択、駆動を行うようにし
ているので、デコーダ回路の規模を小さくして、チップ
面積の縮小化を図ることができる。
【0059】また、この第1実施例においては、サブ列
デコーダの数を増加してワード線の分割数を増加し、ワ
ード線の配線長を短くすることができるので、このよう
にする場合には、ワード線の立ち上がり時間を短くし、
高速化を図ることができる。
【0060】第2実施例・・図4、図5 図4は本発明の第2実施例の要部を示すブロック図であ
り、133はチップ本体、134、135はメモリ・セ
ル・トランジスタを配列してなるメモリセルアレイであ
る。
【0061】また、136は列アドレス信号入力端子、
137は列アドレス信号入力端子136を介して入力さ
れる列アドレス信号を取り込む列アドレスバッファ、1
38は列アドレスバッファ137から出力される内部列
アドレス信号の一部分をデコードして共通ソース線の選
択、駆動を行うメイン列デコーダである。
【0062】また、139は列アドレスバッファ137
から出力される内部列アドレス信号の一部分をデコード
してワード線の選択に必要なプリデコード信号を出力す
るプリデコーダである。
【0063】また、140はメイン列デコーダ138の
出力及びプリデコーダ139の出力に基づいてメモリセ
ルアレイ134、135のワード線の選択を行うサブ列
デコーダである。
【0064】また、141は行アドレス信号入力端子、
142は行アドレス信号入力端子141を介して入力さ
れる行アドレス信号を取り込む行アドレスバッファ、1
43は行アドレスバッファ142から出力される内部行
アドレス信号をデコードするメイン行デコーダである。
【0065】また、144はメイン行デコーダ143の
出力に基づいてメモリセルアレイ134のコラムの選択
を行うコラム選択信号を出力するサブ行デコーダ、14
5はメイン行デコーダ143の出力に基づいてメモリセ
ルアレイ135のコラムの選択を行うコラム選択信号を
出力するサブ行デコーダである。
【0066】また、146はサブ行デコーダ144から
出力されるコラム選択信号に基づいてメモリセルアレイ
134のコラムの選択を行うコラムゲート、147はサ
ブ行デコーダ145から出力されるコラム選択信号に基
づいてメモリセルアレイ135のコラムの選択を行うコ
ラムゲートである。
【0067】また、148はメモリセルアレイ134か
ら読み出されたデータを増幅するセンスアンプ、149
はメモリセルアレイ135から読み出されたデータを増
幅するセンスアンプである。
【0068】また、150はブロックアドレス信号入力
端子、151はブロックアドレス信号入力端子150を
介して入力されるブロックアドレスを取り込むブロック
アドレス・バッファである。
【0069】また、152はブロックアドレス・バッフ
ァ151から出力される内部ブロックアドレス信号をデ
コードしてセンスアンプ148、149のいずれかを活
性化させ、メモリセルアレイ134、135から読み出
されたデータのいずれかを出力させるブロックアドレス
・デコーダである。
【0070】また、153はセンスアンプ148又はセ
ンスアンプ149を介してメモリセルアレイ134又は
メモリセルアレイ135から読み出されたデータを外部
に出力するデータ出力バッファ、154はデータ入出力
端子である。
【0071】また、155はデータ入出力端子154を
介して入力される書込みデータを取り込むデータ入力バ
ッファ、156はメモリセルアレイ134に対応して設
けられたライトアンプ、157はメモリセルアレイ13
5に対応して設けられたライトアンプである。
【0072】また、158は消去及び書込み時に使用さ
れる高電圧VPPが入力されるVPP入力端子、159
はVPP入力端子158に入力される高電圧VPPを検
出するVPP検出回路である。
【0073】また、160はVPP検出回路159が高
電圧VPPを検出しない場合には、電圧VPIとして、
電源電圧VCCを出力し、VPP検出回路159が高電
圧VPPを検出した場合には、電圧VPIとして、高電
圧VPPを出力するVCC/VPP切換え回路である。
【0074】また、図5は、メモリセルアレイ134、
135、メイン列デコーダ138、サブ列デコーダ14
0の一部分を示す回路図である。
【0075】図中、161〜176はメモリ・セル・ト
ランジスタ、177〜192はポリシリコンからなるワ
ード線、193〜208は1層目金属配線からなるビッ
ト線である。
【0076】また、209〜224はN型拡散層からな
るソース線、225、226は2層目金属配線からなる
共通ソース線、227、228はメイン列デコーダ13
8を構成するNAND回路である。
【0077】また、229〜232はプリデコーダ13
9から導出されたプリデコード信号線、233〜248
はサブ列デコーダ140を構成するNOR回路(非論理
和回路)である。
【0078】この第2実施例においては、メモリ・セル
・トランジスタ161が選択され、このメモリ・セル・
トランジスタ161に記憶されているデータが読み出さ
れる場合には、メイン列デコーダ138においては、N
AND回路227の出力=0[V]、NAND回路22
8の出力=5[V]とされる。
【0079】この結果、共通ソース線225=0
[V]、共通ソース線226=5[V]、ソース線20
9〜212、217〜220=0[V]、ソース線21
3〜216、221〜224=5[V]とされる。
【0080】また、プリデコーダ139により、プリデ
コード信号線229=0[V]、プリデコード信号線2
30〜232=5[V]とされ、ワード線177、18
5=5[V]、ワード線178〜184、186〜19
2=0[V]とされる。
【0081】また、この場合、ビット線193、201
=1[V]、ビット線194〜200、202〜208
=開放とされると共に、センスアンプ148=活性、セ
ンスアンプ149=非活性とされる。
【0082】この場合、メモリ・セル・トランジスタ1
61は、ドレイン=1[V]、ソース=0[V]、コン
トロール・ゲート(ワード線177)=5[V]とさ
れ、読出し可能な状態とされる。
【0083】これに対して、メモリ・セル・トランジス
タ162〜164は、ドレイン=1[V]、ソース=0
[V]、コントロール・ゲート(ワード線178〜18
0)=0[V]とされ、通常のオフ状態とされる。
【0084】また、メモリ・セル・トランジスタ165
〜168は、ドレイン=1[V]、ソース=5[V]、
コントロール・ゲート(ワード線181〜184)=0
[V]とされ、深いオフ状態とされる。
【0085】この結果、メモリ・セル・トランジスタ1
65〜168が、たとえ、過消去とされていても、これ
らメモリ・セル・トランジスタ165〜168において
は、リーク電流が抑えられる。
【0086】このように、この第2実施例においては、
選択されたメモリ・セル・トランジスタは、ドレイン=
1[V]、ソース=0[V]、コントロール・ゲート=
5[V]とされ、読出し可能な状態とされる。
【0087】これに対して、選択されたメモリ・セル・
トランジスタとビット線及び共通ソース線を共用してい
る非選択のメモリ・セル・トランジスタは、ドレイン=
1[V]、ソース=0[V]、コントロール・ゲート=
0[V]とされ、通常のオフ状態とされる。
【0088】また、選択されたメモリ・セル・トランジ
スタとビット線を共用しているが、共通ソース線を共用
していない非選択のメモリ・セル・トランジスタは、ド
レイン=1[V]、ソース=5[V]、コントロール・
ゲート=0[V]とされ、深いオフ状態とされる。
【0089】この結果、選択されたメモリ・セル・トラ
ンジスタとビット線を共用しているが、共通ソース線を
共用していない非選択のメモリ・セル・トランジスタ
が、たとえ、過消去とされていても、これらメモリ・セ
ル・トランジスタにおいては、リーク電流が抑えられ
る。
【0090】そこで、例えば、選択されたメモリ・セル
・トランジスタに書込みが行われている場合、この選択
されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接続さ
れているビット線には電流が流れてはいけないが、この
第2実施例では、リーク電流がビット線に影響を与える
非選択のメモリ・セル・トランジスタは、選択されたメ
モリ・セル・トランジスタと共通ソース線を共用してい
る3個のメモリ・セル・トランジスタのみであるから、
これらメモリ・セル・トランジスタが、たとえ、過消去
とされている場合であっても、これらメモリ・セル・ト
ランジスタによるリーク電流の合計値が誤読出しを発生
させる電流値以上になることはない。
【0091】したがって、この第2実施例によれば、過
消去のメモリ・セル・トランジスタが存在する場合であ
っても、過消去不良を発生させず、データの正常な読出
しを行うことができる。
【0092】また、この第2実施例においては、メイン
列デコーダ138とサブ列デコーダ140とを階層化す
ることができ、チップ面積の縮小化を図ることができ
る。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば、読出し時、選択された
メモリ・セル・トランジスタとビット線を共用している
非選択のメモリ・セル・トランジスタは深いオフ状態と
なるように構成したことにより、選択されたメモリ・セ
ル・トランジスタとビット線を共用している非選択のメ
モリ・セル・トランジスタが、たとえ、過消去とされて
いても、そのリーク電流を抑えることができるので、過
消去のメモリ・セル・トランジスタが存在する場合であ
っても、過消去不良を発生させず、正常な読出しを行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例を構成するメモリセルアレ
イ、メイン列デコーダ、サブ列デコーダの一部分を示す
回路図である。
【図3】本発明の第1実施例を構成するメモリセルアレ
イの一部分を示す概略的平面図である。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例を構成するメモリセルアレ
イ、メイン列デコーダ、サブ列デコーダの一部分を示す
回路図である。
【図6】従来の不揮発性半導体記憶装置の一例の要部を
示すブロック図である。
【図7】図6に示す従来の不揮発性半導体記憶装置を構
成するメモリセルアレイ及び列デコーダの一部分を示す
回路図である。
【図8】図6に示す従来の不揮発性半導体記憶装置が設
けているメモリ・セル・トランジスタの構造を示す概略
的断端面図である。
【符号の説明】
(図1) 59 列アドレス信号入力端子 64 行アドレス信号入力端子 73 ブロックアドレス信号入力端子 77 データ入出力端子 81 VPP入力端子 (図2) 136 列アドレス信号入力端子 141 行アドレス信号入力端子 150 ブロックアドレス信号入力端子 154 データ入出力端子 158 VPP入力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の方向に延在された複数のワード線
    と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在された
    複数のビット線と、前記複数のワード線のそれぞれと前
    記複数のビット線のそれぞれとが交差する部分に設けら
    れた、ワード線をコントロール・ゲートとし、ドレイン
    をビット線に接続された、フローティング・ゲートを有
    してなる電気的消去及び書込みが可能な不揮発性の複数
    のメモリ・セル・トランジスタとを備え、読出し時、選
    択されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接続
    されているビット線に高電圧側の電源電圧よりも低い正
    電圧を印加し、その他のビット線については電気的に開
    放状態とする不揮発性半導体記憶装置であって、読出し
    時、選択されたメモリ・セル・トランジスタについて
    は、ソースに低電圧側の電源電圧、コントロール・ゲー
    トに前記高電圧側の電源電圧を供給すると共に、前記選
    択されたメモリ・セル・トランジスタとビット線を共用
    している非選択のメモリ・セル・トランジスタについて
    は、ソースに前記高電圧側の電源電圧、コントロール・
    ゲートに前記低電圧側の電源電圧を供給する電圧供給手
    段を設けていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】第1の方向に延在された複数のワード線
    と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在された
    複数のビット線と、前記複数のワード線のそれぞれと前
    記複数のビット線のそれぞれとが交差する部分に設けら
    れた、ワード線をコントロール・ゲートとし、ドレイン
    をビット線に接続された、フローティング・ゲートを有
    してなる電気的消去及び書込みが可能な不揮発性の複数
    のメモリ・セル・トランジスタとを備え、読出し時、選
    択されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接続
    されているビット線に高電圧側の電源電圧よりも低い電
    圧を印加し、その他のビット線については電気的に開放
    状態とする不揮発性半導体記憶装置であって、前記複数
    のワード線のそれぞれに対応させて前記複数のワード線
    と延在方向を同一とする共通ソース線を設け、各ワード
    線をコントロール・ゲートとしている複数のメモリ・セ
    ル・トランジスタのソースを各ワード線に対応して設け
    られている共通ソース線に接続すると共に、読出し時、
    各ワード線に対し、各ワード線に対応して設けられてい
    る共通ソース線の電圧を入力電圧とするインバータの出
    力電圧を供給するようにし、読出し時、選択されたメモ
    リ・セル・トランジスタのコントロール・ゲートを構成
    しているワード線に対応して設けられている共通ソース
    線に低電圧側の電源電圧、その他の共通ソース線に前記
    高電圧側の電源電圧を供給する電圧供給手段を設けてい
    ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】第1の方向に延在された複数のワード線
    と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在された
    複数のビット線と、前記複数のワード線のそれぞれと前
    記複数のビット線のそれぞれとが交差する部分に設けら
    れた、ワード線をコントロール・ゲートとし、ドレイン
    をビット線に接続された、フローティング・ゲートを有
    してなる電気的消去及び書込みが可能な不揮発性の複数
    のメモリ・セル・トランジスタとを備え、読出し時、選
    択されたメモリ・セル・トランジスタのドレインが接続
    されているビット線に高電圧側の電源電圧よりも低い正
    電圧を印加し、その他のビット線については電気的に開
    放状態とする不揮発性半導体記憶装置であって、前記複
    数のワード線を2n本(但し、nは1以上の整数)ごと
    のグループに区分し、各グループのそれぞれに対応させ
    て前記複数のワード線と延在方向を同一とする共通ソー
    ス線を設け、各グループのワード線をコントロール・ゲ
    ートとしている複数のメモリ・セル・トランジスタのソ
    ースを各グループに対応して設けられている共通ソース
    線に接続すると共に、2n本のワード線選択用の信号線
    を設け、読出し時、各グループにおける第iのワード線
    (但し、iは1以上、2n以下の整数)に対して、第i
    のワード線選択用の信号線の電圧及び各グループに対応
    して設けられている共通ソース線の電圧を入力電圧とす
    る非論理和回路の出力電圧を供給するようにし、読出し
    時、選択されたメモリ・セル・トランジスタのコントロ
    ール・ゲートを構成しているワード線が属しているグル
    ープに対応して設けられている共通ソース線に低電圧側
    の電源電圧、その他の共通ソース線に前記高電圧側の電
    源電圧を供給すると共に、選択されたメモリ・セル・ト
    ランジスタのコントロール・ゲートを構成しているワー
    ド線が接続されている非論理和回路に入力電圧を供給す
    るワード線選択用の信号線に前記低電圧側の電源電圧、
    その他のワード線選択用の信号線に前記高電圧側の電源
    電圧を供給する電圧供給手段を設けていることを特徴と
    する不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記nは、選択されたメモリ・セル・トラ
    ンジスタとビット線及び共通ソース線を共用する非選択
    のメモリ・セル・トランジスタの全てが過消去とされて
    いる場合であっても、これらメモリ・セル・トランジス
    タによるリーク電流の合計値が誤読出しを発生させる電
    流値よりも小さくなるような整数値であることを特徴と
    する請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP13205093A 1993-03-17 1993-06-02 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH06349288A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13205093A JPH06349288A (ja) 1993-06-02 1993-06-02 不揮発性半導体記憶装置
US08/181,533 US5400276A (en) 1993-03-17 1994-01-14 Electrically erasable nonvolatile semiconductor memory that permits data readout despite the occurrence of over-erased memory cells
KR1019940001685A KR960005356B1 (ko) 1993-03-17 1994-01-31 메모리셀의 과소거시에도 데이타를 판독 출력하는 전기적으로 소거 가능한 비휘발성 반도체 메모리

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011044222A (ja) * 2009-07-22 2011-03-03 Toshiba Corp Nand型フラッシュメモリ

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