JPH06348613A - チャネルボードの自己診断方式 - Google Patents
チャネルボードの自己診断方式Info
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- JPH06348613A JPH06348613A JP5140606A JP14060693A JPH06348613A JP H06348613 A JPH06348613 A JP H06348613A JP 5140606 A JP5140606 A JP 5140606A JP 14060693 A JP14060693 A JP 14060693A JP H06348613 A JPH06348613 A JP H06348613A
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- channel board
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Abstract
(57)【要約】
【目的】常に完全な自己診断が自動的にできるチャネル
ボードの自己診断方式を提供する。 【構成】CPUボード1、システムバス2及び複数のチ
ャネルボード3を有する計算機システムにおいて、チャ
ネルボード3にはボード内バスと接続しているコネクタ
4が設けられ、そのコネクタ4には、チャネルボード3
の自己診断の際、メモリモジュール5が外部から装着さ
れる。メモリモジュール5には、チャネルボード3のオ
ンライン/オフラインを設定するスイッチ6が設けられ
る。チャネルボード3はメモリモジュール5に自己診断
後オンラインに復帰するために必要な情報を退避した後
自己診断を行い、診断結果が正常であった場合や診断結
果の異常で新チャネルボードに交換されたとき、メモリ
モジュール5に退避した情報に基づいて自己の設定情報
を自身で設定した後オンライン処理に復帰する。
ボードの自己診断方式を提供する。 【構成】CPUボード1、システムバス2及び複数のチ
ャネルボード3を有する計算機システムにおいて、チャ
ネルボード3にはボード内バスと接続しているコネクタ
4が設けられ、そのコネクタ4には、チャネルボード3
の自己診断の際、メモリモジュール5が外部から装着さ
れる。メモリモジュール5には、チャネルボード3のオ
ンライン/オフラインを設定するスイッチ6が設けられ
る。チャネルボード3はメモリモジュール5に自己診断
後オンラインに復帰するために必要な情報を退避した後
自己診断を行い、診断結果が正常であった場合や診断結
果の異常で新チャネルボードに交換されたとき、メモリ
モジュール5に退避した情報に基づいて自己の設定情報
を自身で設定した後オンライン処理に復帰する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおけ
るチャネルボードの自己診断方式に関する。
るチャネルボードの自己診断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、計算機システムは、例えば図
6に示すように、CPU31、システムバス32、チャ
ネルボード33、IO装置との接続ケーブル34、IO
装置35等から構成される。そして、チャネルボード3
3は、システムバスインターフェース33−1、マイク
ロプロセッサ33−2、マイクロプロセッサ・バス33
−3、ROM(Read Only Memory)33−4、RAM(Ran
dom Access Memory)33−5、IOインターフェース3
3−6等で構成されている。
6に示すように、CPU31、システムバス32、チャ
ネルボード33、IO装置との接続ケーブル34、IO
装置35等から構成される。そして、チャネルボード3
3は、システムバスインターフェース33−1、マイク
ロプロセッサ33−2、マイクロプロセッサ・バス33
−3、ROM(Read Only Memory)33−4、RAM(Ran
dom Access Memory)33−5、IOインターフェース3
3−6等で構成されている。
【0003】通常、電源投入時には、マイクロプロセッ
サ33−2によるシステムバスインターフェース33−
1も含めたチャネルボード全体の自己診断が行われる。
IOインターフェース33−6の診断については、マニ
ュアルによって出力側と入力側を接続するループバック
テスト等で代用される。
サ33−2によるシステムバスインターフェース33−
1も含めたチャネルボード全体の自己診断が行われる。
IOインターフェース33−6の診断については、マニ
ュアルによって出力側と入力側を接続するループバック
テスト等で代用される。
【0004】また、計算機システムの稼動中、複数枚の
チャネルボード33の内一枚に何らかの異常が発生した
場合、システムを停止することなく異常を発生したチャ
ネルボード33の診断を行うことが望まれる。こような
場合は、異常を発生したチャネルボード33にCPU3
1から自己診断指令が出力されるか又は警告報知等に基
づいてチャネルボード33に実装されている不図示の自
己診断スイッチが保守要員により操作されることによっ
て自己診断が起動する。ところで、チャネルボード33
には種々の設定情報(管理CPU番号やシステムバス/
IOインターフェースの設定情報、例えば、シリアルデ
ータ長、パリティチェックの有無等)が設定されてい
る。上記自己診断終了後、診断結果が正常で、チャネル
ボード33が再スタートするためには、これらの情報を
破壊しないことが必要である。したがって、再スタート
するために必要なこれらの情報を破壊しない範囲で自己
診断が行われる。
チャネルボード33の内一枚に何らかの異常が発生した
場合、システムを停止することなく異常を発生したチャ
ネルボード33の診断を行うことが望まれる。こような
場合は、異常を発生したチャネルボード33にCPU3
1から自己診断指令が出力されるか又は警告報知等に基
づいてチャネルボード33に実装されている不図示の自
己診断スイッチが保守要員により操作されることによっ
て自己診断が起動する。ところで、チャネルボード33
には種々の設定情報(管理CPU番号やシステムバス/
IOインターフェースの設定情報、例えば、シリアルデ
ータ長、パリティチェックの有無等)が設定されてい
る。上記自己診断終了後、診断結果が正常で、チャネル
ボード33が再スタートするためには、これらの情報を
破壊しないことが必要である。したがって、再スタート
するために必要なこれらの情報を破壊しない範囲で自己
診断が行われる。
【0005】また、故障したチャネルボード33を良品
に交換したときは、保守要員により計算機システムのコ
ンソールディスプレイ等から所定のユーティリティコマ
ンドが入力されることにより、CPU31が新チャネル
ボード33に上記のチャネルボード設定情報を再設定し
て新チャネルボード33をスタートさせる。
に交換したときは、保守要員により計算機システムのコ
ンソールディスプレイ等から所定のユーティリティコマ
ンドが入力されることにより、CPU31が新チャネル
ボード33に上記のチャネルボード設定情報を再設定し
て新チャネルボード33をスタートさせる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記異
常発生時に、チャネルボード33が再スタートするため
に必要な情報を破壊しない範囲で自己診断を行うので
は、診断結果が不完全なものになる恐れが多分にある。
この診断の不完全さを解消するため、設定情報格納領域
をも診断対象にすることを目的として、設定情報を一時
的にチャネルボード33内の診断領域外に退避させてお
くといった方法がある。ところが、チャネルボード33
がCPU31のコマンド処理中などの場合では、退避領
域をチャネルボード33内に用意するのは極めて困難で
あり、常に実行可能な方法ではないという問題があっ
た。
常発生時に、チャネルボード33が再スタートするため
に必要な情報を破壊しない範囲で自己診断を行うので
は、診断結果が不完全なものになる恐れが多分にある。
この診断の不完全さを解消するため、設定情報格納領域
をも診断対象にすることを目的として、設定情報を一時
的にチャネルボード33内の診断領域外に退避させてお
くといった方法がある。ところが、チャネルボード33
がCPU31のコマンド処理中などの場合では、退避領
域をチャネルボード33内に用意するのは極めて困難で
あり、常に実行可能な方法ではないという問題があっ
た。
【0007】また診断結果が異常であったためチャネル
ボード33を良品と交換した場合、CPU31により上
記のように保守要員のコマンド操作に基づいて種々の設
定情報を設定しなければならないのでは、新チャネルボ
ード33のスタート(立ち上げ)に時間を要するばかり
でなく、設定情報の設定がマニュアル操作によるもので
あることから設定ミス等を引き起こし、さらなる障害発
生の要因になりかねないという問題もあった。
ボード33を良品と交換した場合、CPU31により上
記のように保守要員のコマンド操作に基づいて種々の設
定情報を設定しなければならないのでは、新チャネルボ
ード33のスタート(立ち上げ)に時間を要するばかり
でなく、設定情報の設定がマニュアル操作によるもので
あることから設定ミス等を引き起こし、さらなる障害発
生の要因になりかねないという問題もあった。
【0008】本発明の課題は、システムを停止させるこ
となく且つチャネルボードの異常発生時や新品交換時に
係わりなく常に完全な自己診断が自動的にできるチャネ
ルボードの自己診断方式を提供することである。
となく且つチャネルボードの異常発生時や新品交換時に
係わりなく常に完全な自己診断が自動的にできるチャネ
ルボードの自己診断方式を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のチャネルボード
の自己診断方式は(図1参照)、CPUボード1、シス
テムバス2及び複数のチャネルボード3を有する計算機
システムに適用される。
の自己診断方式は(図1参照)、CPUボード1、シス
テムバス2及び複数のチャネルボード3を有する計算機
システムに適用される。
【0010】請求項1記載の発明は、チャネルボード3
に設けられチャネルボード3のマイクロプロセッサのバ
スと接続するインターフェースコネクタ4と、チャネル
ボード3の自己診断の際、インターフェースコネクタ4
に外部から装着されるメモリモジュール5とから構成さ
れる。
に設けられチャネルボード3のマイクロプロセッサのバ
スと接続するインターフェースコネクタ4と、チャネル
ボード3の自己診断の際、インターフェースコネクタ4
に外部から装着されるメモリモジュール5とから構成さ
れる。
【0011】上記チャネルボード3はメモリモジュール
5に自己診断後オンラインに復帰するために必要な情報
を退避した後自己診断を行う。また、例えば請求項2記
載のように、メモリモジュール5に退避した情報に基づ
いて自己の設定情報を自身で設定した後オンライン処理
に復帰する。
5に自己診断後オンラインに復帰するために必要な情報
を退避した後自己診断を行う。また、例えば請求項2記
載のように、メモリモジュール5に退避した情報に基づ
いて自己の設定情報を自身で設定した後オンライン処理
に復帰する。
【0012】また、上記メモリモジュール5は、例えば
請求項3記載のように、チャネルボード3のオンライン
/オフラインを設定するスイッチ6を有して構成され
る。
請求項3記載のように、チャネルボード3のオンライン
/オフラインを設定するスイッチ6を有して構成され
る。
【0013】
【作用】本発明のチャネルボードの自己診断方式では、
チャネルボード3は、自己診断の際、チャネルボード3
に設けられているインターフェースコネクタ4に外部か
ら装着されたメモリモジュール5に、自己診断後オンラ
インに復帰するために必要な情報を退避した後自己診断
を行い、そのメモリモジュール5に退避した情報に基づ
いて自己の設定情報を自身で設定した後オンライン処理
に復帰する。また、メモリモジュール5は、スイッチ6
によりチャネルボード3のオンライン/オフラインの設
定が可能である。
チャネルボード3は、自己診断の際、チャネルボード3
に設けられているインターフェースコネクタ4に外部か
ら装着されたメモリモジュール5に、自己診断後オンラ
インに復帰するために必要な情報を退避した後自己診断
を行い、そのメモリモジュール5に退避した情報に基づ
いて自己の設定情報を自身で設定した後オンライン処理
に復帰する。また、メモリモジュール5は、スイッチ6
によりチャネルボード3のオンライン/オフラインの設
定が可能である。
【0014】これにより、チャネルボード3は、異常発
生時や新品交換時の別なく且つシステムを停止させるこ
となく常に完全な自己診断が自動的にできる。
生時や新品交換時の別なく且つシステムを停止させるこ
となく常に完全な自己診断が自動的にできる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
について説明する。図2は、一実施例のシステムブロッ
ク図である。同図において、このシステムは、CPU2
1、システムバス22、チャネルボード23、メモリモ
ジュール24、接続ケーブル25、及びIO装置26か
ら構成される。
について説明する。図2は、一実施例のシステムブロッ
ク図である。同図において、このシステムは、CPU2
1、システムバス22、チャネルボード23、メモリモ
ジュール24、接続ケーブル25、及びIO装置26か
ら構成される。
【0016】上記チャネルボード23は、システムバス
インターフェース23−1、マイクロプロセッサ23−
2、ボード内バス23−3、ROM(Read Only Memory)
23−4、RAM(Random Access Memory)23−5、I
Oインターフェース23−6、バストランシーバ23−
7、及びコネクタ23−8から構成され、メモリモジュ
ール24は、コネクタ24−1及び図示していないメモ
リチップ等からなっている。
インターフェース23−1、マイクロプロセッサ23−
2、ボード内バス23−3、ROM(Read Only Memory)
23−4、RAM(Random Access Memory)23−5、I
Oインターフェース23−6、バストランシーバ23−
7、及びコネクタ23−8から構成され、メモリモジュ
ール24は、コネクタ24−1及び図示していないメモ
リチップ等からなっている。
【0017】チャネルボード23のコネクタ23−8
は、チャネルボード23の本体装置への装着側とは反対
の外面に配設され、メモリモジュール24のコネクタ2
4−1は上記コネクタ23−8と着脱自在に接続され
る。これによって、チャネルボード23が本体装置に装
着されているときに外部からメモリモジュール24をチ
ャネルボード23に一時的に装着できるようになってい
る。
は、チャネルボード23の本体装置への装着側とは反対
の外面に配設され、メモリモジュール24のコネクタ2
4−1は上記コネクタ23−8と着脱自在に接続され
る。これによって、チャネルボード23が本体装置に装
着されているときに外部からメモリモジュール24をチ
ャネルボード23に一時的に装着できるようになってい
る。
【0018】このような構成において、チャネルボード
23の自己診断時には、まずメモリモジュール24を外
部から装着する。チャネルボード23のマイクロプロセ
ッサ23−2は、メモリモジュール24の装着を検出す
ると、バストランシーバ23−7への出力信号をイネー
ブルにして活性状態にし、自己診断後のチャネルボード
23のオンライン処理再スタートに必要な情報を全てこ
のメモリモジュール24に退避させた後、自己診断を開
始する。自己診断が正常であれば、メモリモジュール2
4に退避させた情報を読み出してRAM23−5等の元
の格納領域に格納してオンライン処理を再スタートす
る。
23の自己診断時には、まずメモリモジュール24を外
部から装着する。チャネルボード23のマイクロプロセ
ッサ23−2は、メモリモジュール24の装着を検出す
ると、バストランシーバ23−7への出力信号をイネー
ブルにして活性状態にし、自己診断後のチャネルボード
23のオンライン処理再スタートに必要な情報を全てこ
のメモリモジュール24に退避させた後、自己診断を開
始する。自己診断が正常であれば、メモリモジュール2
4に退避させた情報を読み出してRAM23−5等の元
の格納領域に格納してオンライン処理を再スタートす
る。
【0019】上記のバストランシーバ23−7は、メモ
リモジュール24の装着時に、ボード内バス23−3に
外乱を与えないようボード内バス23−3とメモリモジ
ュール24との接続を一時的に切り離しておくために設
けられている。
リモジュール24の装着時に、ボード内バス23−3に
外乱を与えないようボード内バス23−3とメモリモジ
ュール24との接続を一時的に切り離しておくために設
けられている。
【0020】図3に、上述したマイクロプロセッサ23
−2がメモリモジュール24の装着を検出して、バスト
ランシーバ23−7を活性状態にするための回路構成を
示す。同図に示すチャネルボード23には、マイクロプ
ロセッサ23−2のIOポート23−9を説明の便宜上
独立ブロックとして示してある。上記チャネルボード2
3は、上記マイクロプロセッサ23−2及びIOポート
23−9と、さらにメモリモジュール検出信号線a、そ
の接地線a′、トランシーバゲート制御信号線b、及び
抵抗23−10が設けられる。また、図示を省略してい
るが図2に示したシテムバスインターフェース23−
1、ROM23−4、RAM23−5、IOインターフ
ェース23−6等が配設されている。また、図3の右に
示すメモリモジュール24のコネクタ24−1には、メ
モリチップ接続線24−2及びコネクタ検出線24−3
が配設されている。
−2がメモリモジュール24の装着を検出して、バスト
ランシーバ23−7を活性状態にするための回路構成を
示す。同図に示すチャネルボード23には、マイクロプ
ロセッサ23−2のIOポート23−9を説明の便宜上
独立ブロックとして示してある。上記チャネルボード2
3は、上記マイクロプロセッサ23−2及びIOポート
23−9と、さらにメモリモジュール検出信号線a、そ
の接地線a′、トランシーバゲート制御信号線b、及び
抵抗23−10が設けられる。また、図示を省略してい
るが図2に示したシテムバスインターフェース23−
1、ROM23−4、RAM23−5、IOインターフ
ェース23−6等が配設されている。また、図3の右に
示すメモリモジュール24のコネクタ24−1には、メ
モリチップ接続線24−2及びコネクタ検出線24−3
が配設されている。
【0021】同図に示すように、チャネルボード23の
コネクタ23−8にメモリモジュール24のコネクタ2
4−1が接続されると、メモリモジュール24のメモリ
チップ接続線24−2が不活性状態のバストランシーバ
23−7に接続されると共にコネクタ検出線24−3の
両端がメモリモジュール検出信号線aとその接地線a′
に接続される。コネクタ検出線24−3の接続によっ
て、メモリモジュール検出信号線aが接地線a′に導通
して信号が“H”から“L”に変化する。マイクロプロ
セッサ23−2はIOポート23−9を介してこのメモ
リモジュール検出信号の“H”から“L”への変化を検
出して、トランシーバゲート制御信号線bに出力する信
号を“H”から“L”に変化させてバストランシーバ2
3−7を活性化する。
コネクタ23−8にメモリモジュール24のコネクタ2
4−1が接続されると、メモリモジュール24のメモリ
チップ接続線24−2が不活性状態のバストランシーバ
23−7に接続されると共にコネクタ検出線24−3の
両端がメモリモジュール検出信号線aとその接地線a′
に接続される。コネクタ検出線24−3の接続によっ
て、メモリモジュール検出信号線aが接地線a′に導通
して信号が“H”から“L”に変化する。マイクロプロ
セッサ23−2はIOポート23−9を介してこのメモ
リモジュール検出信号の“H”から“L”への変化を検
出して、トランシーバゲート制御信号線bに出力する信
号を“H”から“L”に変化させてバストランシーバ2
3−7を活性化する。
【0022】このように、メモリモジュール24の装着
完了まで、ボード内バス23−3とメモリモジュール2
4との接続がバストランシーバ23−7によって切り離
されており、ボード内バス23−3に外乱を与えること
がない。
完了まで、ボード内バス23−3とメモリモジュール2
4との接続がバストランシーバ23−7によって切り離
されており、ボード内バス23−3に外乱を与えること
がない。
【0023】次に、図4に、上記チャネルボード23の
オンライン/オフラインの設定を行う設定スイッチをメ
モリモジュール24に配設した他の実施例を示す。本来
このような設定スイッチは、チャネルボード23そのも
のに実装されているのが普通である。しかし、通常は使
用しない設定スイッチを常時実装しておくのは不経済で
あるばかりでなく保守の際、誤操作を招く恐れもある。
この実施例の如くメモリモジュール24に実装されてい
れば上記のような問題は発生しない。
オンライン/オフラインの設定を行う設定スイッチをメ
モリモジュール24に配設した他の実施例を示す。本来
このような設定スイッチは、チャネルボード23そのも
のに実装されているのが普通である。しかし、通常は使
用しない設定スイッチを常時実装しておくのは不経済で
あるばかりでなく保守の際、誤操作を招く恐れもある。
この実施例の如くメモリモジュール24に実装されてい
れば上記のような問題は発生しない。
【0024】同図に示すチャネルボード23のマイクロ
プロセッサ23−2には、内部バス23−3及び割込信
号線cを介して割込コントローラ23−11が接続さ
れ、その割込コントローラ23−11は、信号線d及び
信号線eによってコネクタ23−8の3個の外部接続端
子の内2個の外部接続端子に接続されている。コネクタ
23−8の残り1個の外部接続端子には接地線fが接続
されている。また、上記の他に、チャネルボード23に
は、図2に示したバストランシーバ23−7、コネクタ
23−8並びに図示を省略しているがシステムバスイン
ターフェース23−1、ROM23−4、RAM23−
5及びIOインターフェース23−6が配設される。
プロセッサ23−2には、内部バス23−3及び割込信
号線cを介して割込コントローラ23−11が接続さ
れ、その割込コントローラ23−11は、信号線d及び
信号線eによってコネクタ23−8の3個の外部接続端
子の内2個の外部接続端子に接続されている。コネクタ
23−8の残り1個の外部接続端子には接地線fが接続
されている。また、上記の他に、チャネルボード23に
は、図2に示したバストランシーバ23−7、コネクタ
23−8並びに図示を省略しているがシステムバスイン
ターフェース23−1、ROM23−4、RAM23−
5及びIOインターフェース23−6が配設される。
【0025】上記チャネルボード23のコネクタ23−
8の3個の外部接続端子に接続するメモリモジュール2
4におけるコネクタ24−1の端子には、設定スイッチ
24−4のオフライン接点、オンライン接点、及び出力
端子がそれぞれ接続されている。
8の3個の外部接続端子に接続するメモリモジュール2
4におけるコネクタ24−1の端子には、設定スイッチ
24−4のオフライン接点、オンライン接点、及び出力
端子がそれぞれ接続されている。
【0026】同図において、保守要員またはオペレータ
の操作により、設定スイッチ24のオフライン接点が閉
じられたとき、割込コントローラ23−11は、信号線
dの“H”から“L”への変化を検出し、割込信号線c
を介してマイクロプロセッサ23−2へ割込信号を出力
する。マイクロプロセッサ23−2は、その割込信号に
基づいて、ボード内バス23−3を介して割込コントロ
ーラ23−11の状態を参照し、メモリモジュール24
の装着を認識して、図2に示すシステムバスインターフ
ェース23−1の不図示の2ポートメモリに自ボードが
オフラインであることを設定し、然る後、自己診断を開
始する。CPU21は(図2参照)、システムバスイン
ターフェース23−1の2ポートメモリの設定状態を常
時監視しており、チャネルボード23がオフラインにな
ったことを検知すると、チャネルボード23へのコマン
ドの送出を停止する。
の操作により、設定スイッチ24のオフライン接点が閉
じられたとき、割込コントローラ23−11は、信号線
dの“H”から“L”への変化を検出し、割込信号線c
を介してマイクロプロセッサ23−2へ割込信号を出力
する。マイクロプロセッサ23−2は、その割込信号に
基づいて、ボード内バス23−3を介して割込コントロ
ーラ23−11の状態を参照し、メモリモジュール24
の装着を認識して、図2に示すシステムバスインターフ
ェース23−1の不図示の2ポートメモリに自ボードが
オフラインであることを設定し、然る後、自己診断を開
始する。CPU21は(図2参照)、システムバスイン
ターフェース23−1の2ポートメモリの設定状態を常
時監視しており、チャネルボード23がオフラインにな
ったことを検知すると、チャネルボード23へのコマン
ドの送出を停止する。
【0027】チャネルボード23の自己診断の結果はチ
ャネルボード23の外面に設けられる不図示のLED等
より表示報知される。その報知される自己診断結果が正
常であれば、設定スイッチ24のオンライン接点が閉じ
られることにより、割込コントローラ23−11は、今
度は信号線eの“H”から“L”への変化を検出してマ
イクロプロセッサ23−2へ割込信号を出力する。マイ
クロプロセッサ23−2はその割込信号に基づいて再び
割込コントローラ23−11の状態を参照し、設定スイ
ッチ24−4のオンライン切り替わりを認識して退避デ
ータを復元した後、システムバスインターフェース23
−1の2ポートメモリに、自ボードがオンラインになっ
たことを設定する。これによりCPU21はチャネルボ
ード23のオンライン化を認識し、チャネルボード23
へのコマンドの送出を再開する。
ャネルボード23の外面に設けられる不図示のLED等
より表示報知される。その報知される自己診断結果が正
常であれば、設定スイッチ24のオンライン接点が閉じ
られることにより、割込コントローラ23−11は、今
度は信号線eの“H”から“L”への変化を検出してマ
イクロプロセッサ23−2へ割込信号を出力する。マイ
クロプロセッサ23−2はその割込信号に基づいて再び
割込コントローラ23−11の状態を参照し、設定スイ
ッチ24−4のオンライン切り替わりを認識して退避デ
ータを復元した後、システムバスインターフェース23
−1の2ポートメモリに、自ボードがオンラインになっ
たことを設定する。これによりCPU21はチャネルボ
ード23のオンライン化を認識し、チャネルボード23
へのコマンドの送出を再開する。
【0028】ところで、チャネルボード23の自己診断
結果が異常であった場合は、チャネルボード23を良品
に交換する必要がある。この場合は、メモリモジュール
24はそれまでのチャネルボード23から取り外され、
その旧チャネルボード23と交換装着された良品の新チ
ャネルボード23に、上記メモリモジュール24が再装
着され、退避された旧チャネルボード23の設定情報が
有効である場合は新チャネルボード23のマイクロプロ
セッサ23−2によって退避データ(設定情報)が復元
される。これによって、交換装着された新チャネルボー
ド23によるオンライン処理が直ちにスタートする。
結果が異常であった場合は、チャネルボード23を良品
に交換する必要がある。この場合は、メモリモジュール
24はそれまでのチャネルボード23から取り外され、
その旧チャネルボード23と交換装着された良品の新チ
ャネルボード23に、上記メモリモジュール24が再装
着され、退避された旧チャネルボード23の設定情報が
有効である場合は新チャネルボード23のマイクロプロ
セッサ23−2によって退避データ(設定情報)が復元
される。これによって、交換装着された新チャネルボー
ド23によるオンライン処理が直ちにスタートする。
【0029】このように、メモリモジュール24が一旦
取り外されて再装着され、取り外し前の退避データが復
元される場合に備えて、メモリモジュール24内のメモ
リを不揮発性メモリで構成するか又はバッテリサポート
の構成としてもよい。
取り外されて再装着され、取り外し前の退避データが復
元される場合に備えて、メモリモジュール24内のメモ
リを不揮発性メモリで構成するか又はバッテリサポート
の構成としてもよい。
【0030】図5に、バッテリサポート構成とした場合
のメモリモジュール24の一例を示す。同図に示すメモ
リモジュール24は、メモリチップ24−5、バッテリ
24−6、ダイオード24−7、24−8で構成されて
いる。メモリモジュール24をチャネルボード23に装
着中は、メモリをサポートする電源はチャネルボード2
3側から供給される(図3及び図4の場合も同様であ
る)。
のメモリモジュール24の一例を示す。同図に示すメモ
リモジュール24は、メモリチップ24−5、バッテリ
24−6、ダイオード24−7、24−8で構成されて
いる。メモリモジュール24をチャネルボード23に装
着中は、メモリをサポートする電源はチャネルボード2
3側から供給される(図3及び図4の場合も同様であ
る)。
【0031】このような構成にすれば、上述したように
交換装着された新チャネルボード23に退避データを復
元させることが容易にできる。この場合、退避されたチ
ャネルボードの設定情報が有効であるか否かを示すビッ
ト情報を退避情報(設定情報)の中に付加するようにす
る。交換後の新チャネルボード23のマイクロプロセッ
サ23−2は、このビット情報、例えば有効は“0”、
無効は“1”をチェックして、“0”であれば設定情報
を取り込むようにする。
交換装着された新チャネルボード23に退避データを復
元させることが容易にできる。この場合、退避されたチ
ャネルボードの設定情報が有効であるか否かを示すビッ
ト情報を退避情報(設定情報)の中に付加するようにす
る。交換後の新チャネルボード23のマイクロプロセッ
サ23−2は、このビット情報、例えば有効は“0”、
無効は“1”をチェックして、“0”であれば設定情報
を取り込むようにする。
【0032】そして、退避情報の中の上記ビット情報が
“1”の場合は、新チャネルボード23は直ちにオンラ
イン化することはできず、保守要員又はオペレータの操
作による前述したCPU21経由の設定情報の設定が必
要になる。また、チャネルボード23が現在オンライン
かオフラインかは、診断結果と同様にチャネルボードの
外面にLED等で表示報知する。
“1”の場合は、新チャネルボード23は直ちにオンラ
イン化することはできず、保守要員又はオペレータの操
作による前述したCPU21経由の設定情報の設定が必
要になる。また、チャネルボード23が現在オンライン
かオフラインかは、診断結果と同様にチャネルボードの
外面にLED等で表示報知する。
【0033】このように、複数枚実装されるボード類の
中の1枚を診断し、診断結果により再スタート又は良品
と交換する場合、設定情報を外部メモリに退避させて完
全な診断が行えると共に退避させた情報が有効であれば
交換ボードであっても立ち上げが直ちに行われるので作
業能率が向上する。
中の1枚を診断し、診断結果により再スタート又は良品
と交換する場合、設定情報を外部メモリに退避させて完
全な診断が行えると共に退避させた情報が有効であれば
交換ボードであっても立ち上げが直ちに行われるので作
業能率が向上する。
【0034】上述した実施例では、自己診断ボードをチ
ャネルボードとして説明したが、これに限ることなく、
計算機システムにおいて使用される通信ボードやCPU
ボード等にも適用でき、応用は種々考えられる。
ャネルボードとして説明したが、これに限ることなく、
計算機システムにおいて使用される通信ボードやCPU
ボード等にも適用でき、応用は種々考えられる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
メモリモジュールを一時使用して必要データを全て退避
させることができ、したがって、常に完全なチャネルボ
ードの自己診断が可能となる。また、メモリモジュール
をチャネルボードのボード内バスに外乱を与えることな
くチャネルボードに装着でき、したがって、システムを
停止させることなくチャネルボードの自己診断が可能と
なる。また、メモリモジュールが退避データを独自に保
存できるので、交換した新チャネルボードに退避データ
を復元して新チャネルボードを直ちに立ち上げることが
でき、したがって、チャネルボードの交換作業の能率が
向上する。また、交換時におけるマニュアルによるチャ
ネルボード設定情報の設定作業が解消され、したがって
設定ミスによる障害発生の危険性が排除されてシステム
の信頼性が向上する。また、オンライン/オフラインの
設定をメモリモジュール側で行えるので、使用頻度の低
い設定スイッチをチャネルボードから除去でき、したが
ってコストが低減すると共に通常時における設定スイッ
チの誤操作の危険が解消される。
メモリモジュールを一時使用して必要データを全て退避
させることができ、したがって、常に完全なチャネルボ
ードの自己診断が可能となる。また、メモリモジュール
をチャネルボードのボード内バスに外乱を与えることな
くチャネルボードに装着でき、したがって、システムを
停止させることなくチャネルボードの自己診断が可能と
なる。また、メモリモジュールが退避データを独自に保
存できるので、交換した新チャネルボードに退避データ
を復元して新チャネルボードを直ちに立ち上げることが
でき、したがって、チャネルボードの交換作業の能率が
向上する。また、交換時におけるマニュアルによるチャ
ネルボード設定情報の設定作業が解消され、したがって
設定ミスによる障害発生の危険性が排除されてシステム
の信頼性が向上する。また、オンライン/オフラインの
設定をメモリモジュール側で行えるので、使用頻度の低
い設定スイッチをチャネルボードから除去でき、したが
ってコストが低減すると共に通常時における設定スイッ
チの誤操作の危険が解消される。
【図1】本発明のシステムブロック図である。
【図2】一実施例のシステムブロック図である。
【図3】チャネルボードとメモリモジュールの接続を実
行する回路を示す図である。
行する回路を示す図である。
【図4】メモリモジュールに配設されスイッチによりチ
ャネルボードのオンライン/オフラインの設定を行う他
の実施例を示す図である。
ャネルボードのオンライン/オフラインの設定を行う他
の実施例を示す図である。
【図5】バッテリサポート構成のメモリモジュールの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】従来の計算機システムの例を示す図である。
1 CPUボード 2 システムバス 3 チャネルボード 4 インターフェースコネクタ 5 メモリモジュール 6 スイッチ 21 CPU 22 システムバス 23 チャネルボード 23−1 システムバスインターフェース 23−2 マイクロプロセッサ 23−3 ボード内バス 23−4 ROM(Read Only Memory) 23−5 RAM(Random Access Memory) 23−6 IOインターフェース 23−7 バストランシーバ 23−8 コネクタ 23−9 IOポート 23−10 抵抗 23−11 割込コントローラ 24 メモリモジュール 24−1 コネクタ 24−2 メモリチップ接続線 24−3 コネクタ検出線 25 接続ケーブル 26 IO装置 a メモリモジュール検出信号線 a′ 接地線 b トランシーバゲート制御信号線 c 割込信号線 d、e 信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 CPUボード(1)、システムバス
(2)及び複数のチャネルボード(3)を有する計算機
システムにおいて、 前記チャネルボード(3)に設けられ前記チャネルボー
ド(3)のマイクロプロセッサのバスと接続するインタ
ーフェースコネクタ(4)と、 前記チャネルボード(3)の自己診断の際、前記インタ
ーフェースコネクタ(4)に外部から装着されるメモリ
モジュール(5)と、 を有して、 前記チャネルボード(3)は前記メモリモジュール
(5)に自己診断後オンラインに復帰するために必要な
情報を退避した後自己診断を行うことを特徴とするチャ
ネルボードの自己診断方式。 - 【請求項2】 前記チャネルボード(3)は、前記メモ
リモジュール(5)に退避した情報に基づいて自己の設
定情報を自身で設定した後、オンライン処理に復帰する
ことを特徴とする請求項1記載のチャネルボードの自己
診断方式。 - 【請求項3】 前記メモリモジュール(5)は、前記チ
ャネルボード(3)のオンライン/オフラインを設定す
るスイッチ(6)を有することを特徴とする請求項1又
は2記載のチャネルボードの自己診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5140606A JPH06348613A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | チャネルボードの自己診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5140606A JPH06348613A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | チャネルボードの自己診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348613A true JPH06348613A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15272625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5140606A Withdrawn JPH06348613A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | チャネルボードの自己診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06348613A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0971024A (ja) * | 1995-09-05 | 1997-03-18 | Canon Inc | 記録装置 |
JP2009146285A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Nec Corp | モジュール処理装置、モジュール保守方法、モジュール保守プログラム |
WO2018066524A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | コニカミノルタ株式会社 | 光学特性測定装置の診断支援装置、及び、光学特性測定装置の診断支援方法 |
WO2018066526A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | コニカミノルタ株式会社 | 光学特性測定装置の診断支援装置、及び、光学特性測定装置の診断支援方法 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5140606A patent/JPH06348613A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0971024A (ja) * | 1995-09-05 | 1997-03-18 | Canon Inc | 記録装置 |
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JPWO2018066526A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2019-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 光学特性測定装置の診断支援装置、及び、光学特性測定装置の診断支援方法 |
JPWO2018066524A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2019-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 光学特性測定装置の診断支援装置、及び、光学特性測定装置の診断支援方法 |
EP3531091A4 (en) * | 2016-10-06 | 2020-01-15 | Konica Minolta, Inc. | DIAGNOSTIC ASSISTANCE DEVICE FOR APPARATUS FOR MEASURING OPTICAL PROPERTIES, AND DIAGNOSTIC ASSISTANCE METHOD FOR DEVICE FOR MEASURING OPTICAL PROPERTIES |
US11085820B2 (en) | 2016-10-06 | 2021-08-10 | Konica Minolta, Inc. | Diagnosis assistance device for optical characteristic measurement device, and diagnosis assistance method for optical characteristic measurement device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |