JP2009146285A - モジュール処理装置、モジュール保守方法、モジュール保守プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 モジュール処理装置において故障が発生した場合に、モジュール単位での交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】 一以上の着脱可能な通信モジュール21を備えたデータ処理装置であって、故障した通信モジュール21aを取り外し可能に処理する手段と、通信モジュール21aが他の通信モジュール21a’に交換された場合には通信モジュール21a’に対する診断を自動的に実行する手段と、を備えた構成としてある。
【選択図】 図1
【解決手段】 一以上の着脱可能な通信モジュール21を備えたデータ処理装置であって、故障した通信モジュール21aを取り外し可能に処理する手段と、通信モジュール21aが他の通信モジュール21a’に交換された場合には通信モジュール21a’に対する診断を自動的に実行する手段と、を備えた構成としてある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、着脱可能なモジュールを搭載するモジュール処理装置と、そのモジュール処理装置におけるモジュール保守方法に関する。
従来、データ処理装置等に搭載される通信モジュールにおいて何らかの故障が発生した場合、故障した通信モジュールを正常な別の通信モジュールに交換する措置が一般的に行われている。
しかしながら、通信モジュールの交換は、予め故障した通信モジュールをオフライン化した後に行わなければ装置本体に支障を来すおそれがある。
このため、例えば、保守員が予めコンソール等によって対象となるモジュールの切り離し等を行った上で交換作業を実施するようにしていた。
また、新たに通信モジュールを取り付けた後は、その正当性を確認するため所定の診断試験を行う必要があり、係る作業についても保守員が実施していた。
しかしながら、通信モジュールの交換は、予め故障した通信モジュールをオフライン化した後に行わなければ装置本体に支障を来すおそれがある。
このため、例えば、保守員が予めコンソール等によって対象となるモジュールの切り離し等を行った上で交換作業を実施するようにしていた。
また、新たに通信モジュールを取り付けた後は、その正当性を確認するため所定の診断試験を行う必要があり、係る作業についても保守員が実施していた。
しかしながら、通信モジュールの交換の度に保守員が対応するのは非合理的である。
また、一定のスキルを有する保守員のみ上述の対応が可能であったため、迅速な対応ができない場合もあった。
例えば、保守員の到着が遅れることによって障害復旧が大幅に遅れ、問題が更に拡大することもあった。
また、一定のスキルを有する保守員のみ上述の対応が可能であったため、迅速な対応ができない場合もあった。
例えば、保守員の到着が遅れることによって障害復旧が大幅に遅れ、問題が更に拡大することもあった。
ここで、このような問題点を解決する技術が特許文献1に提案されている。
特許文献1記載の光トランシーバ装置は、所定の不具合が発生した場合に、所定回路に供給しているところの電源ラインを物理的に切り離して電源供給を遮断する電源遮断手段を備えている。
そして、電源供給を遮断して所定時間の経過後、一時的に電源供給を再開して所定の試験を行う機能を有し、異常がなければ定常状態に復帰させ、異常があれば電源遮断状態のまま動作を凍結するようにしている。
このような光トランシーバ装置の理論によれば、保守員の対応に頼らず、故障箇所の特定、切り離し及び再立ち上げ後の診断等を自動的にできるようになっている。
特許文献1記載の光トランシーバ装置は、所定の不具合が発生した場合に、所定回路に供給しているところの電源ラインを物理的に切り離して電源供給を遮断する電源遮断手段を備えている。
そして、電源供給を遮断して所定時間の経過後、一時的に電源供給を再開して所定の試験を行う機能を有し、異常がなければ定常状態に復帰させ、異常があれば電源遮断状態のまま動作を凍結するようにしている。
このような光トランシーバ装置の理論によれば、保守員の対応に頼らず、故障箇所の特定、切り離し及び再立ち上げ後の診断等を自動的にできるようになっている。
しかしながら、特許文献1に記載される光トランシーバにおいては、受信信号検出回路を介して何らかの障害が検出された場合、ネットワーク上の全ての光トランシーバの電気−光変換回路への電源供給を一時的に遮断する非合理な仕組みとなっていた。
すなわち、障害が検出された場合に、実際には故障が発生していないところの光トランシーバまでもが動作を制限されることとなり、問題となっていた。
また、電源のオン/オフを繰り返しによって正常なトランシーバにおいても二次的に障害が発生する恐れもあることも問題であった。
すなわち、障害が検出された場合に、実際には故障が発生していないところの光トランシーバまでもが動作を制限されることとなり、問題となっていた。
また、電源のオン/オフを繰り返しによって正常なトランシーバにおいても二次的に障害が発生する恐れもあることも問題であった。
本発明の目的は、上述した課題である障害対応時の影響を最小限におさえることで解決しつつ、その対応を簡易にするモジュール処理装置とモジュール保守方法及びモジュール保守プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のモジュール処理装置は、一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置であって、前記モジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理する手段と、前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には当該他のモジュールに対する診断を自動的に実行する手段と、を備えた構成としてある。
また、本発明のモジュール保守方法は、一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置におけるモジュール保守方法であって、所定のモジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理するステップと、前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には自動的に当該他のモジュールに対する診断を実行するステップと、を有する方法としてある。
また、本発明のモジュール保守プログラムは、一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置におけるモジュール保守プログラムであって、前記モジュール処理装置を構成するコンピュータを、所定のモジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理する手段、前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には自動的に当該他のモジュールに対する診断を実行する手段、として機能させるためのプログラムとしてある。
本発明のモジュール処理装置、モジュール保守方法又はモジュール保守プログラムによれば、障害時の復旧対応を極めて簡易なものとし、かつ、係る対応における装置又はシステムに与える影響を最小限に抑えることができる。
このため、装置やシステムの信頼性を向上させ、また、提供する保守の質を高めることが可能となる。
このため、装置やシステムの信頼性を向上させ、また、提供する保守の質を高めることが可能となる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図1〜図2を参照して説明する。
ここで、以下に示す本発明の一実施形態に係るモジュール処理装置は、プログラム(ソフトウェア)の命令によりコンピュータで実行される処理,手段,機能によって実現される。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、以下に示すような所定の処理・機能を行わせる。すなわち、本発明に係るモジュール処理装置における各処理・手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現される。
なお、プログラムの全部又は一部は、例えば、磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ,その他任意のコンピュータで読取り可能な記録媒体により提供され、記録媒体から読み出されたプログラムがコンピュータにインストールされて実行される。また、プログラムは、記録媒体を介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもできる。
ここで、以下に示す本発明の一実施形態に係るモジュール処理装置は、プログラム(ソフトウェア)の命令によりコンピュータで実行される処理,手段,機能によって実現される。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、以下に示すような所定の処理・機能を行わせる。すなわち、本発明に係るモジュール処理装置における各処理・手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現される。
なお、プログラムの全部又は一部は、例えば、磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ,その他任意のコンピュータで読取り可能な記録媒体により提供され、記録媒体から読み出されたプログラムがコンピュータにインストールされて実行される。また、プログラムは、記録媒体を介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもできる。
図1は、本発明の一実施形態に係るモジュール処理装置となるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のデータ処理装置は、入出力カード1を備えている。
入出力カード1は、いわゆる入出力インタフェースであり、具体的には一以上の通信モジュール部2a乃至2zと通信制御LSI3とによって構成されている。
なお、本実施形態においては、通信モジュール部2aを代表的に取り上げて以下説明を行う。
図1に示すように、本実施形態のデータ処理装置は、入出力カード1を備えている。
入出力カード1は、いわゆる入出力インタフェースであり、具体的には一以上の通信モジュール部2a乃至2zと通信制御LSI3とによって構成されている。
なお、本実施形態においては、通信モジュール部2aを代表的に取り上げて以下説明を行う。
[通信モジュール部2a]
通信モジュール部2aは、通信モジュール21a、電源回路22a及びLED23aを備えている。
通信モジュール21aは、周辺装置と通信を行うモジュールであり、信号線101aを介して通信制御LSI3より出力されるデータを受け、所定のデータ形式に変換した後、信号線118aを介して周辺装置に送出する。
また、信号線117aを介して周辺装置から受け取ったデータを、信号線102aを介して通信制御LSI3に送出する。
さらに、通信モジュール21a自身に障害が発生した場合は、信号線103aを介してそのことを障害検出回路35aに通知する手段も備えている。
通信モジュール部2aは、通信モジュール21a、電源回路22a及びLED23aを備えている。
通信モジュール21aは、周辺装置と通信を行うモジュールであり、信号線101aを介して通信制御LSI3より出力されるデータを受け、所定のデータ形式に変換した後、信号線118aを介して周辺装置に送出する。
また、信号線117aを介して周辺装置から受け取ったデータを、信号線102aを介して通信制御LSI3に送出する。
さらに、通信モジュール21a自身に障害が発生した場合は、信号線103aを介してそのことを障害検出回路35aに通知する手段も備えている。
電源回路22aは、通信モジュール21aに必要な電力を、電力線119aを介して供給するものである。
特に、本実施形態においては、通信制御LSI3の制御のもと、信号線105aを介して送出される制御信号に従って供給電源のON/OFFが行われる。
特に、本実施形態においては、通信制御LSI3の制御のもと、信号線105aを介して送出される制御信号に従って供給電源のON/OFFが行われる。
LED23aは、通信制御LSI3の制御のもと、信号線100aを介して送出される制御信号に従って点灯・消灯を行う発光ダイオードであり、保守対応者への状態通知手段として用いられる。
これは、本発明の第一通知手段及び第二通知手段に相当するものであり、通常時(正常時)は、消灯しているが、故障時における制御によって通信モジュール21aが取り外し可能と判断された場合に点灯する仕組みとなっている。
これは、本発明の第一通知手段及び第二通知手段に相当するものであり、通常時(正常時)は、消灯しているが、故障時における制御によって通信モジュール21aが取り外し可能と判断された場合に点灯する仕組みとなっている。
[通信制御LSI3]
通信制御LSI3は、出力バッファ31a、入力バッファ32a、選択回路33a、簡易診断回路34a、障害検出回路35a、通信制御回路37a及び選択回路38、を備えている。
通信制御LSI3は、出力バッファ31a、入力バッファ32a、選択回路33a、簡易診断回路34a、障害検出回路35a、通信制御回路37a及び選択回路38、を備えている。
出力バッファ31aは、通信制御LSI3から通信モジュール部2aに対しデータを送出するバッファであり、選択回路33a及び信号線116aを介して受けたデータを、障害検出回路35a及び信号線108aを介して受けた制御信号に従って送出あるいは送出停止を行う。
入力バッファ32aは、通信モジュール部2aから送出されるデータを受信するバッファであり、通信モジュール21a及び信号線102aを介して受けたデータを、信号線110aを介し通信制御回路37a及び簡易診断回路34aに送出する。
入力バッファ32aは、通信モジュール部2aから送出されるデータを受信するバッファであり、通信モジュール21a及び信号線102aを介して受けたデータを、信号線110aを介し通信制御回路37a及び簡易診断回路34aに送出する。
選択回路33aは、通信モジュール21aに対して送出されるデータを切り替えるための回路であり、通信データ又は診断データのいずれかが選択される。
具体的には、簡易診断回路34aの制御のもと信号線121aを介して送られる制御信号に従って、信号線107aと信号線106aの切替を行うものであり、これにより簡易診断回路34aから送出される診断データと、通信制御回路37aから送出される通信データのいずれかが選択される。
なお、選択回路33aによって選択されたデータは信号線116aを介して出力バッファ31aに送出される。
具体的には、簡易診断回路34aの制御のもと信号線121aを介して送られる制御信号に従って、信号線107aと信号線106aの切替を行うものであり、これにより簡易診断回路34aから送出される診断データと、通信制御回路37aから送出される通信データのいずれかが選択される。
なお、選択回路33aによって選択されたデータは信号線116aを介して出力バッファ31aに送出される。
簡易診断回路34aは、通信モジュール21aが交換された際に、所定の診断を行う回路であり、本発明の診断手段を構成する。
具体的には、診断に必要な所定データを、信号線107a、選択回路33a、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21aに送出する。
そして、通信モジュール21aからの診断結果データを、信号線102a、入力バッファ32a、信号線110aを介して受信し、対象となる通信モジュール21aの正当性の診断、すなわち、当該通信モジュール21aが正常か否かを判定するものである。
なお、判定結果は信号線109aを介して障害検出回路35aに送出される。
具体的には、診断に必要な所定データを、信号線107a、選択回路33a、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21aに送出する。
そして、通信モジュール21aからの診断結果データを、信号線102a、入力バッファ32a、信号線110aを介して受信し、対象となる通信モジュール21aの正当性の診断、すなわち、当該通信モジュール21aが正常か否かを判定するものである。
なお、判定結果は信号線109aを介して障害検出回路35aに送出される。
障害検出回路35aは、通信モジュール21aに何らかの障害が発生した場合、信号線103aを介して通知される障害検出情報を受信することにより、通信モジュール21aの障害を検出する(本発明の障害検出手段)とともに、様々な動作制御を行う。
具体的には、障害検出回路35aは、信号線103aを介して通知される障害検出情報を受信すると、信号線108aを介して出力バッファ31aに指示を行い、通信データの送出を停止させる(本発明のデータ遮断手段)。
同時に、障害検出回路35aは、信号線105aを介して電源回路22aに指示を行い、電力の供給を停止させる(本発明の電力遮断手段)。
このとき、障害検出回路35aは、信号線100aを介してLED23aを点灯させる制御を行う(本発明の第一通知手段)。すなわち、障害検出回路35aにより通信モジュール21aに対するデータの出力や電力の供給が遮断された場合には、LED23aの点灯により所定の通知が行われる。
これは、対象となる通信モジュール21aがオフライン化され、取り外し可能となったことをユーザに知らせるためである。
具体的には、障害検出回路35aは、信号線103aを介して通知される障害検出情報を受信すると、信号線108aを介して出力バッファ31aに指示を行い、通信データの送出を停止させる(本発明のデータ遮断手段)。
同時に、障害検出回路35aは、信号線105aを介して電源回路22aに指示を行い、電力の供給を停止させる(本発明の電力遮断手段)。
このとき、障害検出回路35aは、信号線100aを介してLED23aを点灯させる制御を行う(本発明の第一通知手段)。すなわち、障害検出回路35aにより通信モジュール21aに対するデータの出力や電力の供給が遮断された場合には、LED23aの点灯により所定の通知が行われる。
これは、対象となる通信モジュール21aがオフライン化され、取り外し可能となったことをユーザに知らせるためである。
さらに、障害検出回路35aは、挿抜検出回路36aから信号線112aを介し通信モジュール21aが交換されたことの通知を受けると、信号線120aを介して簡易診断回路34aに対し診断開始要求を行う。
同時に、障害検出回路35aは、信号線108aを介した指示を通して出力バッファ31aを開放させるとともに、信号線105aを介した指示を通して電源回路22aからの電力供給を再開させる。
そして、障害検出回路35aは、上記診断の結果として、通信モジュール21aの正当性を示す通知を簡易診断回路34a及び信号線109aを介して受け取ると、信号線100aを介してLED23aを消灯させる(本発明の第二通知手段)。すなわち、簡易診断回路34aによる診断実行の結果、対象となる通信モジュール21aが正当であると判定された場合には、当該モジュールが正当であることをLED23aの消灯により通知が行われる。
同時に、障害検出回路35aは、信号線108aを介した指示を通して出力バッファ31aを開放させるとともに、信号線105aを介した指示を通して電源回路22aからの電力供給を再開させる。
そして、障害検出回路35aは、上記診断の結果として、通信モジュール21aの正当性を示す通知を簡易診断回路34a及び信号線109aを介して受け取ると、信号線100aを介してLED23aを消灯させる(本発明の第二通知手段)。すなわち、簡易診断回路34aによる診断実行の結果、対象となる通信モジュール21aが正当であると判定された場合には、当該モジュールが正当であることをLED23aの消灯により通知が行われる。
挿抜検出回路36aは、通信モジュール21aの挿抜を監視する回路であり、本発明の交換検知手段を構成する。
具体的には、信号線104aを介して通信モジュール21aが取り外されたことを検出すると、その旨を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する。
逆に、信号線104aを介して通信モジュール21aが挿入されたことを検出すると、その旨を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する。
具体的には、信号線104aを介して通信モジュール21aが取り外されたことを検出すると、その旨を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する。
逆に、信号線104aを介して通信モジュール21aが挿入されたことを検出すると、その旨を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する。
通信制御回路37aは、上位装置とのデータのやり取りを行う回路である。
具体的には、信号線114aを介して上位装置からのデータを受信し、信号線106aを介して選択回路33aに送出する。
逆に、周辺装置から、信号線117a、通信モジュール21a、信号線102a、入力バッファ32a及び信号線110aを介して受信したデータを、信号線113aを介して選択回路38に送出する。
具体的には、信号線114aを介して上位装置からのデータを受信し、信号線106aを介して選択回路33aに送出する。
逆に、周辺装置から、信号線117a、通信モジュール21a、信号線102a、入力バッファ32a及び信号線110aを介して受信したデータを、信号線113aを介して選択回路38に送出する。
選択回路38は、複数ある通信モジュール(2a乃至2z)から送出されたデータを、所定の信号線を介して受け、信号線115を介して上位装置に送出する。
次に、以上のような構成からなる本実施形態のデータ処理装置の動作手順について図2を参照しながら説明する。
図2は、本実施形態に係るデータ処理装置において通信モジュール21aに障害が発生した場合の動作手順を示したフローチャートである。
まず、データ処理装置に搭載される複数の通信モジュール21a乃至21zのうち一の通信モジュール21aにおいて何らかの障害が発生したものとする。
係る場合、障害検出回路35aは、信号線103aを介して通信モジュール21aの障害を検出する(S1)とともに、電源回路22a及び出力バッファ31aに対して電力の供給及び通信の停止を要求する。
具体的には、障害検出回路35aは、電源回路22aに対しては信号線105aを介して制御信号aを送出し、出力バッファ31aに対しては信号線108aを介して制御信号bを送出する。
図2は、本実施形態に係るデータ処理装置において通信モジュール21aに障害が発生した場合の動作手順を示したフローチャートである。
まず、データ処理装置に搭載される複数の通信モジュール21a乃至21zのうち一の通信モジュール21aにおいて何らかの障害が発生したものとする。
係る場合、障害検出回路35aは、信号線103aを介して通信モジュール21aの障害を検出する(S1)とともに、電源回路22a及び出力バッファ31aに対して電力の供給及び通信の停止を要求する。
具体的には、障害検出回路35aは、電源回路22aに対しては信号線105aを介して制御信号aを送出し、出力バッファ31aに対しては信号線108aを介して制御信号bを送出する。
電源回路22aは、障害検出回路35aからの制御信号aを受けると、障害が発生しているところの通信モジュール21aに対して電源の供給を中止する(S2)。
また、出力バッファ31aは、障害検出回路35aからの制御信号bを受けると、信号線116aから入力されるデータの出力を遮断する(S3)。
これによって、障害が発生したところの通信モジュール21aはオフライン化され、即時、交換可能な状態となる。
さらに、障害検出回路35aは、LED23aに対し制御信号cを送出し、故障した通信モジュール21aに対応するLEDを点灯させる(S4)。
また、出力バッファ31aは、障害検出回路35aからの制御信号bを受けると、信号線116aから入力されるデータの出力を遮断する(S3)。
これによって、障害が発生したところの通信モジュール21aはオフライン化され、即時、交換可能な状態となる。
さらに、障害検出回路35aは、LED23aに対し制御信号cを送出し、故障した通信モジュール21aに対応するLEDを点灯させる(S4)。
ここで、保守員等により障害が発生したところの通信モジュール21aが取り外されたこととする。
すると、挿抜検出回路36aは、通信モジュール21aが取り外された事実を、信号線104aを介して検出し(S5)、その事実を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する(S6)。
そして、取り外された通信モジュール21aの代わりに新たな通信モジュール21a’が挿入されると、挿抜検出回路36aは、通信モジュール21a’が挿入された事実を、信号線104aを介して検出し(S7)、その事実を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する(S8)。
つまり、障害検出回路35aは、ステップS5乃至ステップS8を通して、所定の通信モジュール21aが新たな通信モジュール21a’に交換されたことを確認する。
すると、挿抜検出回路36aは、通信モジュール21aが取り外された事実を、信号線104aを介して検出し(S5)、その事実を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する(S6)。
そして、取り外された通信モジュール21aの代わりに新たな通信モジュール21a’が挿入されると、挿抜検出回路36aは、通信モジュール21a’が挿入された事実を、信号線104aを介して検出し(S7)、その事実を、信号線112aを介して障害検出回路35aに通知する(S8)。
つまり、障害検出回路35aは、ステップS5乃至ステップS8を通して、所定の通信モジュール21aが新たな通信モジュール21a’に交換されたことを確認する。
ステップS8により新たな通信モジュール21a’が挿入されたことを確認すると、障害検出回路35aは、この通信モジュール21a’に対する電源供給の開始要求を行うとともに、出力バッファ31aに出力ポートを開放する要求を行う。
具体的には、障害検出回路35aは、電源回路22aに対しては信号線105aを介して制御信号dを送出し、出力バッファ31aに対しては信号線108aを介して制御信号eを送出する。
電源回路22aは、障害検出回路35aからの制御信号dを受けると、新たな通信モジュール21a’に対して電源の供給を再開する(S9)。
また、出力バッファ31aは、障害検出回路35aからの制御信号eを受けると、その出力ポートを開放する(S10)。
これは、後に、診断データを通信モジュール21a’に対して送出するために、係る通信経路を確保しておく必要があるからである。
具体的には、障害検出回路35aは、電源回路22aに対しては信号線105aを介して制御信号dを送出し、出力バッファ31aに対しては信号線108aを介して制御信号eを送出する。
電源回路22aは、障害検出回路35aからの制御信号dを受けると、新たな通信モジュール21a’に対して電源の供給を再開する(S9)。
また、出力バッファ31aは、障害検出回路35aからの制御信号eを受けると、その出力ポートを開放する(S10)。
これは、後に、診断データを通信モジュール21a’に対して送出するために、係る通信経路を確保しておく必要があるからである。
次に、障害検出回路35aは、簡易診断回路34aに対し、所定の診断命令を送出する(S11)。
これは、新たに挿入された通信モジュール21a’が正常なものか否かを予め診断しておくためである。
所定の診断命令を受けた簡易診断回路34aは、まず、信号線121aを介して選択回路33aに制御信号fを送出し、所定の診断データが信号線107aを介して通信モジュール21a’に送出できるよう回路を切り替えさせる(S12)。
次に、簡易診断回路34aは、所定の診断データを新たに搭載された通信モジュール21a’に対して送出する(S13)。
具体的には、簡易診断回路34aは、信号線107a、選択回路33a、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21a’に対し診断データを送出する。
なお、簡易診断回路34aから送出された診断データは、対象となる通信モジュール21a’のところで診断に必要なデータを抽出したのち簡易診断回路34aに送り返される。
そして、簡易診断回路34aは、通信モジュール21a’から係る診断データを受信する(S14)。
これは、新たに挿入された通信モジュール21a’が正常なものか否かを予め診断しておくためである。
所定の診断命令を受けた簡易診断回路34aは、まず、信号線121aを介して選択回路33aに制御信号fを送出し、所定の診断データが信号線107aを介して通信モジュール21a’に送出できるよう回路を切り替えさせる(S12)。
次に、簡易診断回路34aは、所定の診断データを新たに搭載された通信モジュール21a’に対して送出する(S13)。
具体的には、簡易診断回路34aは、信号線107a、選択回路33a、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21a’に対し診断データを送出する。
なお、簡易診断回路34aから送出された診断データは、対象となる通信モジュール21a’のところで診断に必要なデータを抽出したのち簡易診断回路34aに送り返される。
そして、簡易診断回路34aは、通信モジュール21a’から係る診断データを受信する(S14)。
診断データを受信した簡易診断回路34aは、そのデータに基づいて、通信モジュール21a’の正当性を診断する(S15)。
診断の結果、通信モジュール21a’の正当性が確認されると簡易診断回路34aは、制御信号gを切替回路33aに送出し、当初の状態に回路に切り戻す(S16)。
つまり、信号線106aがオンライン状態となり、通信制御回路37aから送出されるデータが、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21a’に送出されるようになる。
また、診断の結果、通信モジュール21a’の正当性が確認された場合、簡易診断回路34aは、その旨を障害検出回路35aに通知する(S17)。
すると、障害検出回路35aは信号線101aを介して制御信号hを送出し、対応するLED23aを消灯させる(S18)。
診断の結果、通信モジュール21a’の正当性が確認されると簡易診断回路34aは、制御信号gを切替回路33aに送出し、当初の状態に回路に切り戻す(S16)。
つまり、信号線106aがオンライン状態となり、通信制御回路37aから送出されるデータが、信号線116a、出力バッファ31a及び信号線101aを介して通信モジュール21a’に送出されるようになる。
また、診断の結果、通信モジュール21a’の正当性が確認された場合、簡易診断回路34aは、その旨を障害検出回路35aに通知する(S17)。
すると、障害検出回路35aは信号線101aを介して制御信号hを送出し、対応するLED23aを消灯させる(S18)。
なお、本実施形態では、正常な通信モジュール21a’に交換されたケースを想定しているが、万一、交換した通信モジュール21a’が異常である場合、ステップS16における回路切替は当然に行われない。
また、この場合、LED23aは点灯したままとなるが、LED23aを点滅させる制御を行うことも可能である。
これにより、保守員等は、新たに搭載した通信モジュール21a’にも不具合があることを迅速に確認することができ、その後の対応を円滑に行うことが可能となる。
また、この場合、LED23aは点灯したままとなるが、LED23aを点滅させる制御を行うことも可能である。
これにより、保守員等は、新たに搭載した通信モジュール21a’にも不具合があることを迅速に確認することができ、その後の対応を円滑に行うことが可能となる。
以上説明したように、本実施形態のデータ処理装置(モジュール処理装置)によれば、障害検出回路35a、挿抜検出回路36a及び簡易診断回路34a等を搭載しており、これらの回路の連携した制御動作により、故障した通信モジュール21aの交換を容易なものとしている。
具体的には、通信モジュール21aが故障したときにはこれを障害検出回路35aが検出することによって電源回路22a及び出力バッファ31aがその出力を一旦遮断するようにしている。
また、LED23aを点灯させることによって通信モジュール21aの交換を円滑に促すようにしている。
そして、故障した通信モジュール21aが新たな通信モジュール21a’に交換された場合には、挿抜検出回路36aがこれを検出し、簡易診断回路34aが自動的にその通信モジュール21a’の診断を行うようにしている。
そして、係る診断により通信モジュール21a’の正当性が確認されたときはLED23aを消灯するようにしている。
具体的には、通信モジュール21aが故障したときにはこれを障害検出回路35aが検出することによって電源回路22a及び出力バッファ31aがその出力を一旦遮断するようにしている。
また、LED23aを点灯させることによって通信モジュール21aの交換を円滑に促すようにしている。
そして、故障した通信モジュール21aが新たな通信モジュール21a’に交換された場合には、挿抜検出回路36aがこれを検出し、簡易診断回路34aが自動的にその通信モジュール21a’の診断を行うようにしている。
そして、係る診断により通信モジュール21a’の正当性が確認されたときはLED23aを消灯するようにしている。
このため、まず、通信モジュール21の交換に携わるもの者は、データ処理装置に複数搭載されている通信モジュール21a乃至21zの中から、故障した通信モジュール21を迅速に認識することが可能である。
そして、従来、入出力カード等の交換の際に手動で行ってきたオフライン処理や診断処理が自動的に行われるようになっている。
そして、従来、入出力カード等の交換の際に手動で行ってきたオフライン処理や診断処理が自動的に行われるようになっている。
このように、本実施形態のデータ処理装置によれば、交換対応者のスキルに関係なく、容易かつ円滑に、故障した通信モジュール21の交換が可能である。
また、通信モジュール単位で交換することができるため、装置やシステムに与える影響を最小限に留めることが可能となる。
従って、本実施形態によれば、可用性が高く、信頼性及び利便性に優れたデータ処理装置を実現することができる。
また、通信モジュール単位で交換することができるため、装置やシステムに与える影響を最小限に留めることが可能となる。
従って、本実施形態によれば、可用性が高く、信頼性及び利便性に優れたデータ処理装置を実現することができる。
以上、本発明のモジュール処理装置とモジュール保守方法について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明にかかるモジュール処理装置及びモジュール保守方法は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、本発明のモジュール処理装置は、大規模な装置やシステムはもとより、パーソナルコンピュータ等の小規模な装置やシステムに応用することも可能である。例えば、パーソナルコンピュータのPCIスロットやPCカードスロットに着脱される様々なモジュールに対して、本発明を適用可能であり、各種モジュールの円滑な交換作業等を支援することができるようになる。
例えば、本発明のモジュール処理装置は、大規模な装置やシステムはもとより、パーソナルコンピュータ等の小規模な装置やシステムに応用することも可能である。例えば、パーソナルコンピュータのPCIスロットやPCカードスロットに着脱される様々なモジュールに対して、本発明を適用可能であり、各種モジュールの円滑な交換作業等を支援することができるようになる。
本発明は、複数の通信モジュールを備えたデータ処理装置に好適に利用することができる。
1 入出力カード
2 通信モジュール部
3 通信制御LSI
21 通信モジュール
22 電源回路
23 LED
34 簡易診断回路
35 障害検出回路
36 挿抜検出回路
2 通信モジュール部
3 通信制御LSI
21 通信モジュール
22 電源回路
23 LED
34 簡易診断回路
35 障害検出回路
36 挿抜検出回路
Claims (7)
- 一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置であって、
前記モジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理する手段と、
前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には当該他のモジュールに対する診断を自動的に実行する手段と、
を備えたモジュール処理装置。 - モジュールの故障を検出する障害検出手段と、
故障が検出された前記モジュールに対する電力の出力を遮断する電力遮断手段と、
故障が検出された前記モジュールに対するデータの出力を遮断するデータ遮断手段と、
所定のモジュールが他のモジュールに交換されたことを検知する交換検知手段と、
交換された前記他のモジュールに対して所定の診断を実行する診断手段と、
を備えた請求項1記載のモジュール処理装置。 - 前記電力遮断手段及びデータ遮断手段により所定のモジュールに対する電力及びデータの出力が遮断された場合に、
当該電力及びデータ出力の遮断を所定の方法により通知する第一通知手段を備える請求項2記載のモジュール処理装置。 - 前記診断手段の実行の結果、対象となるモジュールが正当であると判定された場合に、
当該モジュールが正当であることを所定の方法により通知する第二通知手段を備える請求項2又は3記載のモジュール処理装置。 - 前記通知手段が、モジュールに対応するLEDを点灯又は消灯させることにより前記所定の通知を行う請求項3又は4記載のモジュール処理装置。
- 一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置におけるモジュール保守方法であって、
所定のモジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理するステップと、
前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には自動的に当該他のモジュールに対する診断を実行するステップと、
を有することを特徴とするモジュール保守方法。 - 一以上の着脱可能なモジュールを備えたモジュール処理装置におけるモジュール保守プログラムであって、
前記モジュール処理装置を構成するコンピュータを、
所定のモジュールが故障した場合にそのモジュールを取り外し可能に処理する手段、
前記モジュールが他のモジュールに交換された場合には自動的に当該他のモジュールに対する診断を実行する手段、
として機能させるためのモジュール保守プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007324808A JP2009146285A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | モジュール処理装置、モジュール保守方法、モジュール保守プログラム |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009146285A true JP2009146285A (ja) | 2009-07-02 |
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ID=40916793
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104754620A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 上海晨兴希姆通电子科技有限公司 | 移动通信模块检测装置及方法 |
CN107912084A (zh) * | 2015-03-18 | 2018-04-13 | T移动美国公司 | 基于路径的数据中断检测 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06348613A (ja) * | 1993-06-11 | 1994-12-22 | Fuji Electric Co Ltd | チャネルボードの自己診断方式 |
JPH11161387A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Nec Field Service Ltd | 活線挿抜検出方式 |
JP2002366375A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Hitachi Ltd | コンピュータ装置および診断方法 |
-
2007
- 2007-12-17 JP JP2007324808A patent/JP2009146285A/ja active Pending
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