JPH0248744A - 運用監視方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交丘欠ヱ 本発明は運用監視方式に関し、特に情報処理装置におけ
る端末装置の運用監視方式に関する。

良惠弦韮 従来の端末装置では、障害が発生した場合に、状態を監
視する機能がある場合でも、この障害により装置全体が
システムダウンとなって動作が不可能に陥った場合等は
、異常状態を見ることができないために、その原因究明
ができないという欠点がある。

魚ｊしとｌ煎 本発明の目的は、装置全体がシステムダウンにより動作
不可能となっても、そのときの異常状態の原因究明をで
きるようにした運用監視方式を提供することである。

ｉ匪立璽蔦 本発明によれば、電子装置の状態を運用監視プロセッサ
により監視する運用監視方式であって、システムに対し
着脱自在に構成され、前記運用監視プロセッサにより収
集された監視情報を格納する不揮発性メモリを設け、前
記不揮発性メモリをシステムから取外して他のシステム
に装着し、この不揮発性メモリの内容を用いてシステム
障害の原因解析を可能としたことを特徴とした運用監視
方式が得られる。

実施例 次に本発明の実施例を示す図面を参照して、本発明の詳
細な説明する。

第２図は本発明の一実施例が適用されるシステムのＣＰ
Ｕボード１、運用監視ボード２、メモリボード３、ＩＯ
制御ボード４等のボードがマザーボード５により接続さ
れている。また、電源部からマザーボード５を経由して
各ボードに電源が供給されている。

第１図は本発明の一実施例におけるブロック図を示す。

通常の状態では運用監視プロセッサ７はＣＰＵボード１
の状態監視信号群１３、メモリボード３からの状態監視
信号群１２、電源部６からの状態監視信号群１１、マザ
ーボード５からの状態監視信号群１０等の全ての状態監
視信号を監視している。

ここで、運用監視プロセッサ７が監視中の信号群の中に
異常を検知すると、その結果を不揮発性メモリ９にセー
ブする。不揮発性メモリ９は電池８によりバックアップ
されているメモリで装置の電源が落とされた場合でも、
不揮発性メモリ９の内容は消えない。

運用監視プロセッサ７はこの不揮発性メモリ９へのセー
ブを終了すると、緊急通知信号１４によりＣＰＵボード
１にその旨通知する。ＣＰＵボード１はこれを受けてイ
ンタフェース１５により運用監視プロセッサ７の詳細情
報を吸い上げ、端末装置としての異常処理を行う。

しかし、運用監視プロセッサ７がＣＰＵボード１に対し
て緊急通知した場合に、ＣＰＵボード１が既に正常に動
作していない時には、この時点で装置の異常状態を知る
ことが出来ない、この場合には装置の電源を切って運用
監視ボードを取外し、正常な他の装置に入れて不揮発性
メモリ９の内容を読取り異常が発生した時の状態を知る
ことが出来るのである。

１哩立勲１ 以上説明したように、本発明によれば、端末装置でのＣ
ＰＵの動作状態やメモリでのエラー発生状況、あるいは
電源ユニット異常等の装置の状態を監視する機能を有す
る運用監視プロセッサに、電池によりバックアップされ
た不揮発性メモリを取付けた運用監視ボードにより、装
置で発生した異常状態をこの不揮発性メモリにセーブす
ることで、端末装置が故障した場合でも運用監視ボード
を取外し、他の正常な装置に実装してこの不揮発性メモ
リの内容を見ることで障害の原因を知ることが出来ると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は第１図
の実施例が適用されるシステムブロック図である。 主要部分の符号の説明 ２・・・・・・運用監視ボード ７・・・・・・運用監視プロセッサ ９・・・・・・不揮発性メモリ 第１図 １１＋ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電子装置の状態を運用監視プロセッサにより監視
   する運用監視方式であって、システムに対し着脱自在に
   構成され、前記運用監視プロセッサにより収集された監
   視情報を格納する不揮発性メモリを設け、前記不揮発性
   メモリをシステムから取外して他のシステムに装着し、
   この不揮発性メモリの内容を用いてシステム障害の原因
   解析を可能としたことを特徴とする運用監視方式。