JPH06344787A - 指操作式クラッチレバー - Google Patents

指操作式クラッチレバー

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JPH06344787A
JPH06344787A JP13873793A JP13873793A JPH06344787A JP H06344787 A JPH06344787 A JP H06344787A JP 13873793 A JP13873793 A JP 13873793A JP 13873793 A JP13873793 A JP 13873793A JP H06344787 A JPH06344787 A JP H06344787A
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clutch lever
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lever
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Hiromitsu Hayata
裕光 早田
Eiji Yamazaki
栄二 山崎
Motoharu Yasuzaki
元治 保崎
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Yanmar Co Ltd
IHI Shibaura Machinery Corp
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管理機等のハンドルのグリップ部付近に付設
して指にて操作する指操作式クラッチレバーにおいて、
従来、クラッチ「入」用と「切」用の二つのレバーを設
置しなければならず、指の位置の変更による操作の煩わ
しさ、及び部品点数の増大を解消すべく、一つのレバー
にて操作できるようにすることを目的とする。 【構成】 指操作式クラッチレバーを、少なくとも指ク
ラッチレバー1、主クラッチレバー3及び中間部材2の
三部材を有し、該指クラッチレバー1にはローラー溝1
cを形成し、中間部材2にはローラー溝1cに嵌入可
能、かつ、端部に当接可能なローラー2aを設け、該中
間部材2と主クラッチレバー3の間にはバネ8を介装
し、指クラッチレバー1の操作によって中間部材2を介
して主クラッチレバー3を「入」位置と「切」位置の二
位置に回動変更可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管理機等の農業機械の
ハンドル部に、クラッチの入切り操作を容易にするため
に付設する指操作式クラッチレバーの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、管理機等の農業機械においては、
ハンドル部にクラッチレバーを設け、更にハンドルを握
ったままの状態で指で該クラッチレバーを操作できるよ
うに、ハンドルのグリップ部分に指クラッチレバーを付
設していたのである。
【0003】
【発明の解決すべき課題】しかし、クラッチレバーを入
切位置に切り換える指操作式クラッチレバーの機構は複
雑となり、指操作式クラッチレバーにおいては、従来、
「入」用と「切」用の2つの指クラッチレバーを設けて
おり、指を「入」操作と「切」操作で、位置を変えて操
作しなければならず、クラッチの入切りを断続的に行わ
なければならない作業においては、「入」「切」操作を
取り違えてしまうおそれもあり、指の操作も煩わしくな
っていた。また、部品点数も多くなってしまうという問
題もある。そこで、指クラッチレバー一個にて入切り操
作のできる指操作式クラッチレバーが望まれていたので
ある。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は、以上の如き課題を解
決するために、次のような手段を用いるものである。即
ち、管理機等のハンドル部に付設し、指の押し操作にて
クラッチを入切りする指操作式クラッチレバーにおい
て、該指操作式クラッチレバーは少なくとも、クラッチ
ワイヤーと連結した主クラッチレバーと、中間部材を介
して主クラッチを操作する指クラッチレバーを有し、一
つの指クラッチレバー操作のみで主クラッチレバーを
「入」位置と「切」位置に回動操作可能に構成したもの
である。また、前記指クラッチレバー操作により中間部
材を回動し、該中間部材の回動に連動して「入」位置と
「切」位置に主クラッチレバーが回動するように構成
し、前記指クラッチレバー端にはローラー溝部を形成
し、中間部材にはローラーを突出して前記指クラッチレ
バーのローラー溝部に嵌入可能に配置し、指クラッチレ
バーの操作によって、クラッチを切った状態ではローラ
ー溝部にローラーが嵌入し、クラッチを入れた状態では
ローラー溝部の外にローラーが位置させ、また、前記中
間部材と主クラッチレバーを同支点軸上に枢支し、両者
の間にバネを介設し、該バネを、主クラッチレバーの
「切」位置では中間部材を指クラッチレバーのローラー
溝部側へ付勢し、主クラッチレバーの「切」位置では中
間部材をローラー溝部から離れる方向に付勢すべく配設
する。
【0005】
【作用】クラッチが切れた状態より指クラッチレバーを
押すと、該指クラッチレバーの回動によって、該指クラ
ッチレバーのローラー溝部内に嵌入されていた中間部材
のローラーが該指クラッチレバーの縁部に沿って回転し
て中間部材が回動し、その中間部材を介して主クラッチ
レバーが回動されて「入」位置に切り換わり、指を離し
て該指クラッチレバーが元の位置に復帰した後は、バネ
の支点越えにより中間部材に設けたローラーがローラー
溝より外れる方向に付勢され、主クラッチレバーはワイ
ヤーの張力方向が支点越えとなって「入」位置に維持さ
れ、クラッチが入った状態で作業に入ることができる。
【0006】そして、クラッチの入った状態より指クラ
ッチレバーを押すと、その回動に伴ってローラーがロー
ラー溝に入ることなく指クラッチレバーの縁部に沿って
ローラーが押されて回転移動し、それによって中間部材
も回動して主クラッチレバーを「切」側へ回動し、更に
指を離して該指クラッチレバーが元に戻ると、バネの支
点越えによりローラーが該指クラッチレバーのローラー
溝部内に嵌入するように付勢され、主クラッチレバーは
ワイヤーの張力方向が支点越えとなって「切」位置にて
維持されるのである。
【0007】
【実施例】本発明の構成の実施例を添付の図面を用いて
説明する。図1は本発明の指操作式クラッチレバーを具
備した管理機の全体平面図、図2は本発明の指操作式ク
ラッチレバーにおけるクラッチが切れた状態の側面図、
図3は指クラッチレバーを押してクラッチを入れた時の
側面図、図4は図3の状態より指クラッチレバーを離し
て元に戻る途中の側面図、図5は同じく指クラッチレバ
ーが元に戻った時の側面図、図6は指クラッチレバーを
押し、クラッチが「入」より「切」に回動する途中の状
態の側面図、図7は同じく指クラッチレバーを押し、ク
ラッチが切れた状態の側面図、図8は指操作式クラッチ
レバーの平面図である。
【0008】図1より管理機の全体構成について説明す
る。管理機は、前方のボンネット13内にエンジンを配
し、その後方にミッションケース、その下方に駆動輪を
懸架し、該ボンネット13の後部上方にハンドル11が
突設しており、該ハンドル11にて操向操作しながら駆
動輪の駆動にて走行するものであり、該ミッションケー
スの後方にはロータリー耕耘装置等の作業装置を装着
し、圃場上にて該管理機を走行させることにより、該作
業装置にて圃場上の農作業を行うのである。
【0009】そして、該ハンドル11の左右グリップ部
11a・11aにおいて、右側のグリップ部近傍にはア
クセルレバー12が配設され、該アクセルレバー12の
操作にてエンジンの回転数を調節し、管理機の速度調節
や作業機の回転数調節を行う。そして、左側のグリップ
部11a近傍には、本発明の指操作式クラッチレバーA
が配設されており、該指操作クラッチレバーAを指一本
にて操作することにより管理機の動力クラッチの入切り
を行うのである。
【0010】本発明の指操作式クラッチレバーAの構成
について、図2乃至図8より説明する。まず、ハンドル
11のグリップ部11aのやや前方に、該指操作式クラ
ッチレバーAを取付ける取付板材4を固設する。該取付
板材4のグリップ部11a側は折曲されて、後記指クラ
ッチレバー1のストッパー4aとなっている。更に、該
ハンドル11の、該取付板材4の略中間位置に「切」側
ストッパー5を突設し、更に、該取付板材4よりやや前
方に、「入」側ストッパー6が突設されている。両スト
ッパー5・6は、各々、後記主クラッチレバー3のクラ
ッチ「切」位置及び「入」位置のストッパーである。そ
して、該取付板材4の後方側に、指クラッチレバー1の
回動枢支軸P1が、更に前方側には、主クラッチレバー
3と中間部材2の回動枢支軸P2が突設されており、該
回動枢支軸P1には、指クラッチレバー1を枢支し、該
回動枢支軸P2には、外側寄りに主クラッチレバー3
を、内側寄りに中間部材2を枢支しているのである。
【0011】指クラッチレバー1は、レバー部1a、板
材部1bより一体にて形成されており、該レバー部1a
の押し操作によって、回動枢支軸P1を支点として一体
に回動する。該板材部1bの前方側にはローラー溝部1
cを設けて、後記中間部材2より突出したローラー2a
が、溝縁部に沿って回転しながら嵌入するようにしてい
る。また、前記ハンドル11に突設された「切」側スト
ッパー5より該板材部1bに設けたバネ取付ピン1d
に、戻しバネ7を介設しており、指にて下方に押した後
に該指クラッチレバー1が上方に戻るようになってお
り、また、該戻しバネ7にて上方に戻る該指クラッチレ
バー1は、該レバー部1aが、前記の取付板材4のスト
ッパー部4aに押当して停止するのである。
【0012】次に、該取付板材4の回動枢支軸P2に
は、前記の如く中間部材2及び主クラッチレバー3が枢
支されている。該中間部材2及び主クラッチレバー3は
別個に回動するが、該中間部材2に突設したバネ取付部
2bと主クラッチレバー3に突設したバネ取付部3aと
の間にバネ8が介設されており、該バネ8によって該中
間部材2及び主クラッチレバー3が連動する構成となっ
ている。即ち、前記の押し戻し操作によって指クラッチ
レバー1が回動すると、それに伴って、該中間部材2の
ローラー2aが該板材部1bの縁部に沿って回転移動
し、中間部材2が該回動枢支軸P2を支点に回動し、該
中間部材2の回動とバネ8の付勢力によって、該主クラ
ッチレバー3が、前記「切」側ストッパー5と「入」側
ストッパー6との間を回動するのである。
【0013】そして、該回動支点軸P2に枢支された主
クラッチレバー3に一体的に構成されたクラッチアーム
3bの先端にワイヤリンク9を枢支し、該ワイヤリンク
9より機体内部の主クラッチを入切りするクラッチワイ
ヤ10を張設している。即ち、該クラッチワイヤ10
は、主クラッチレバー3と連動されるものであり、該主
クラッチレバー3が「切」側ストッパー5位置の時は、
該クラッチワイヤ10は前方に押されて、クラッチを切
っており(図2及び図7)、該主クラッチレバー3が
「入」側ストッパー6位置にある時には、該クラッチワ
イヤ10は後方に引っ張られてクラッチを入れる(図3
乃至図5)のである。
【0014】以上のような構成の指操作式クラッチレバ
ーAにおいて、該レバーの指操作によるクラッチ入切り
操作に伴う各部材の位置変化を図2乃至図7より説明す
る。まず、図2乃至図5より、クラッチを「切」位置よ
り「入」位置に切り換える操作について説明する。図2
は、指クラッチレバー1のレバー部1aが戻しバネ7の
付勢力にて取付板材4のストッパー部4aに押当した初
期位置にあり、主クラッチレバー3はバネ8の付勢力と
クラッチワイヤー10の張力で「切」側ストッパー5に
押当し、クラッチが切れた状態に維持されている。一
方、中間部材2はバネ8の付勢力にてその縁部Z1部分
が主クラッチレバー3のバネ取付部3aに押当し、必要
以上に中間部材2が後部上方に回動してしまわないよう
に抑止し、この時、該中間部材2のローラー2aは、指
クラッチレバー1のローラー溝部1c内に嵌入され、指
クラッチレバー1のX部分と押当しているのである。
【0015】以上のように図2にて図示されるクラッチ
の切れた初期状態より、指クラッチレバー1のレバー部
1aを指にて下方に押すと、図3の如く、回動枢支軸P
1を支点として指クラッチレバー1の板材部1bが上方
に回動し、板材部1bのX部分がローラー2aを上方に
押し上げ、それによって中間部材2が、該回動枢支軸P
2を支点として後上方に回動し、中間部材2の縁部Z1
部分が該主クラッチレバー3のバネ取付部3aを押当し
て、主クラッチレバー3を「入」側に回動させる。この
時、主クラッチレバー3のクラッチアーム3bとワイヤ
リンク9の枢結部はクラッチワイヤ10の張力方向の延
長上にあって回動枢支軸P2の支点越えの位置となっ
て、主クラッチレバー3はクラッチワイヤ10に引っ張
られて「入」側ストッパー6に当接し、後方へ回動でき
ずにその位置に維持される。こうして、クラッチを入っ
た状態にして、管理機による農作業を行うことができる
のである。
【0016】そして、該レバー部1aより指を離すと、
該指クラッチレバー1のレバー部1aは、戻しバネ7の
付勢力にて上方へ回動し、前記取付板材4のストッパー
部4aに押当して初期位置に戻るのであり、該板材部1
bは、回動枢支軸P1を支点に下方に回動し、該ローラ
ー2aを押し下げるとともに中間部材2を下方に回動
し、図4の状態を経て、ついには図5の如く、バネ取付
部2b側が回動枢支軸P2よりも前方へ移動してバネ8
が支点越えとなり、ローラー2aをローラー溝部1cよ
り離れる方向に付勢する。一方、該中間部材2のZ2部
分が該主クラッチレバー3のバネ取付部3aに押当して
それ以上上方には回動しない。
【0017】そして、図5に示すクラッチの入った状態
よりクラッチを切る操作をする場合、図6の如く指クラ
ッチレバー1のレバー部1aを指で下方に押すと、該レ
バー部1aの押し操作によって板材部1bが上方に回動
し、そして、図5において該指クラッチレバー1のロー
ラー溝部1cより下方に位置する板材部1bのY部分が
ローラー2aに押当し、ローラー2aを押し上げて中間
部材2のZ2部分が該主クラッチレバー3のバネ取付部
3aに押当して主クラッチレバー3を後方へ回動する
が、該中間部材2のZ3部分は「入」側ストッパー6に
当接して途中で回動できなくなる。ところがこの時、ク
ラッチアーム3bとワイヤリンク9の枢結部が回動枢支
軸P2より下方となってワイヤーの張力の支点越えの位
置となって、クラッチワイヤ10の引っ張り力により主
クラッチレバー3は後部下方に引っ張られて、図7の如
く「切」側ストッパー5に当接する。その際、バネ8が
回動枢支軸P2の支点越えとなって中間部材2が後方に
回転移動し、この後、該レバー部1aより指を離すと、
該指クラッチレバー1は戻しバネ7により元の位置に戻
り、ローラー2aはバネ8の付勢力によりローラー溝部
1c内に嵌入され、図2の、クラッチの切れた初期位置
の状態に戻るのである。尚、主クラッチレバー3の回動
だけでもクラッチ入切操作はできる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したことに
より、次のような効果を奏するものである。即ち、従
来、クラッチを入れるためのレバーと切るためのレバー
を別個に設けなければならなかった指クラッチレバー
が、1個ですむので、クラッチを入れる時と切る時で指
の位置を違える必要がなく、クラッチ操作が容易とな
り、操作間違いもなくなり、部品点数も少なくなって、
コスト低下をもたらすのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指操作式クラッチレバーを具備した管
理機の全体平面図である。
【図2】本発明の指操作式クラッチレバーにおけるクラ
ッチが切れた状態の側面図である。
【図3】指クラッチレバーを押してクラッチを入れた時
の側面図である。
【図4】図3の状態より指クラッチレバーを離して元に
戻る途中の側面図である。
【図5】同じく指クラッチレバーが元に戻った時の側面
図である。
【図6】指クラッチレバーを押し、クラッチが「入」よ
り「切」に回動する途中の状態の側面図である。
【図7】同じく指クラッチレバーを押し、クラッチが切
れた状態の側面図である。
【図8】指操作式クラッチレバーの平面図である。
【符号の説明】
A 指操作式クラッチレバー P1・P2 回動枢支軸 1 指クラッチレバー 1a レバー部 1b 板材部 1c ローラー溝部 2 中間部材 2a ローラー 2b バネ取付部 3 主クラッチレバー 3a バネ取付部 4 取付板材 4a ストッパー部 5 「切」側ストッパー 6 「入」側ストッパー 7 戻しバネ 8 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保崎 元治 岡山県岡山市久米197番地 石川島芝浦機 械株式会社岡山工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理機等のハンドル部に付設し、指の押
    し操作にてクラッチを入切りする指操作式クラッチレバ
    ーにおいて、該指操作式クラッチレバーは少なくとも、
    クラッチワイヤーと連結した主クラッチレバーと、中間
    部材を介して主クラッチを操作する指クラッチレバーを
    有し、一つの指クラッチレバー操作のみで主クラッチレ
    バーを「入」位置と「切」位置に回動操作可能に構成し
    たことを特徴とする指操作式クラッチレバー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の指操作式クラッチレバー
    において、指クラッチレバー操作により中間部材を回動
    し、該中間部材の回動に連動して「入」位置と「切」位
    置に主クラッチレバーが回動することを特徴とする指操
    作式クラッチレバー。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の指クラッチレバー端には
    ローラー溝部を形成し、中間部材にはローラーを突出し
    て前記指クラッチレバーのローラー溝部に嵌入可能に配
    置し、指クラッチレバーの操作によって、クラッチを切
    った状態ではローラー溝部にローラーが嵌入し、クラッ
    チを入れた状態ではローラー溝部の外にローラーが位置
    していることを特徴とする指操作式クラッチレバー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の指操作式クラッチレバー
    において、中間部材と主クラッチレバーを同支点軸上に
    枢支し、両者の間にバネを介設し、該バネを、主クラッ
    チレバーの「切」位置では中間部材を指クラッチレバー
    のローラー溝部側へ付勢し、主クラッチレバーの「切」
    位置では中間部材をローラー溝部から離れる方向に付勢
    すべく配設したことを特徴とする指操作式クラッチレバ
    ー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007326530A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Kubota Corp 歩行型作業機のクラッチ操作構造
JP2008074176A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Yanmar Co Ltd クラッチ操作装置
JP2011254705A (ja) * 2010-06-04 2011-12-22 Kanto Noki Kk 一軸上ないし同軸上正転並びに正逆転切換えロータリ伝達装置の切換え操作装置

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