JPH06340695A - 殺内部寄生虫作用を有するオクタシクロデプシペプチド - Google Patents
殺内部寄生虫作用を有するオクタシクロデプシペプチドInfo
- Publication number
- JPH06340695A JPH06340695A JP6129930A JP12993094A JPH06340695A JP H06340695 A JPH06340695 A JP H06340695A JP 6129930 A JP6129930 A JP 6129930A JP 12993094 A JP12993094 A JP 12993094A JP H06340695 A JPH06340695 A JP H06340695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- formula
- alkoxy
- optionally
- hydroxyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D273/00—Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D261/00 - C07D271/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P33/00—Antiparasitic agents
- A61P33/10—Anthelmintics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C235/00—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms
- C07C235/02—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
- C07C235/04—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated
- C07C235/12—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to an acyclic carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by carboxyl groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C235/00—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms
- C07C235/02—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
- C07C235/32—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton containing six-membered aromatic rings
- C07C235/34—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by oxygen atoms having carbon atoms of carboxamide groups bound to acyclic carbon atoms and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton containing six-membered aromatic rings having the nitrogen atoms of the carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
ド、その複数の製造方法及びその殺内部寄生虫剤として
の使用を目的とする。 【構成】 本発明は一般式(I) 【化1】 式中、R1〜R12は各種置換基である、の化合物及びそ
の立体異性体、その製造方法並びにその殺内部寄生虫剤
としての使用からなる。
Description
ド、その複数の製造方法及びその殺内部寄生虫剤(endo
parasiticides)としての使用に関する。
3号にPF 1022として指定される環式デプシペプ
チドが開示されている。この化合物は駆虫作用を有す
る。しかしながら、低施用割合での活性がある場合に望
まれる。
アルキル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロア
ルキル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同
一もしくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は
水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カ
ル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物及びその立体異性体。
アルキル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロア
ルキル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同
一もしくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は
水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カ
ル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物を製造する際に、一般式(II)
の開鎖状オクタデプシペプチドを希釈剤の存在下及びカ
ツプリング試薬の存在下で環化させることを特徴とす
る、式(I)の化合物の製造方法。
アルキル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロア
ルキル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同
一もしくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は
水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カ
ル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の開鎖状オクタデプシペプチド。
アルキル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロア
ルキル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同
一もしくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は
水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カ
ルボキシル(−COOH)、カルボキシアミド(−O−
CONH2)、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されてい
てもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは分枝鎖状のC
4-7−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異なる
基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロまたは−N
R13R14基で置換されることができ、ここにR13及びR
14は相互に独立して水素またはアルキルを表わすか、ま
たは結合する窒素原子と一緒になつて随時O、Sまたは
Nで中断され、かつ随時C1-4−アルキルで置換されて
いてもよい5、6または7員の環を形成するアリール、
アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わし、
R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキル
の群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随
時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、
カルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニ
ジノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されてい
てもよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、
C2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、
そしてハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C
1-4−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキル
またはヘテロアリールメチルを表わす、の開鎖状オクタ
デプシペプチドを製造する際に、一般式(III)
表わし、そしてR1〜R12は上記の意味を有する、の化
合物を希釈剤及び触媒の存在下で水素化分解することを
特徴とする、式(II)の開鎖状オクタデプシペプチド
の製造方法。
表わし、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、
C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、ア
ラルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは
相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは
随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物。
表わし、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、
C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、ア
ラルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは
相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは
随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物を製造する際に、式(IV)
トキシを表わし、R1、R2、R11及びR12はC1-8−ア
ルキル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアル
キル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同一
もしくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水
素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物を希釈剤及びプロトン酸の存在下で加水分
解することを特徴とする、式(III)の化合物の製造
方法。
キシを表わし、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アル
キル、C1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキ
ル、アラルキルまたはアリールの群から選ばれる同一も
しくは相異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素
或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物及びその立体異性体を製造する際に、式
(V)
表わし、そしてR1、R2、R3、R4、R5及びR10は上
記の意味を有する、のテトラデプシペプチド及び式(V
I)
シを表わし、そしてR6、R7、R8、R9、R11及びR12
は上記の意味を有する、のテトラデプシペプチドを希釈
剤及びカツプリング試薬の存在下で縮合させることを特
徴とする、式(IV)の化合物及びその立体異性体の製
造方法。
表わし、R1、R2はC1-8−アルキル、C1-8−ハロゲノ
アルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキルまたは
アリールの群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表
わし、R3、R5は水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4
−アルコキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R4、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チド。
シを表わし、R11及びR12はC1-8−アルキル、C1-8−
ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキ
ルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相異な
る基を表わし、 ニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで置換され
ていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは分枝鎖状
のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロキシル、
C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロまたは−
NR13R14基で置換されることができ、ここにR13及び
R14は相互に独立して水素またはアルキルを表わすか、
または結合する窒素原子と一緒になつて随時O、Sまた
はNで中断され、かつ随時C1-4−アルキルで置換され
ていてもよい5、6または7員の環を形成するアリー
ル、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わし、
R6、R8は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの群から選
ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時ヒドロキ
シル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カルボキシ
アミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジノ、SH
またはC1-4−アルキルチオで置換されていてもよいイ
ソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C2-6−ア
ルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そしてハ
ロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アル
コキシで置換され得るアリール、アラルキルまたはヘテ
ロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプチド。
表わし、R1、R2はC1-8−アルキル、C1-8−ハロゲノ
アルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキルまたは
アリールの群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表
わし、R3、R5は水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4
−アルコキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R4、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チドを製造する際に、式(VII)
トキシを表わし、そしてR1、R2、R3、R4、R5及び
R10は上記の意味を有する、のテトラデプシペプチドを
希釈剤及びプロトン酸の存在下で加水分解することを特
徴とする、式(V)のテトラデプシペプチドの製造方
法。
シを表わし、R11、R12はC1-8−アルキル、C1-8−ハ
ロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキル
またはアリールの群から選ばれる同一もしくは相異なる
基を表わし、R7、R9は水素或いは随時ヒドロキシル、
C1-4−アルコキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R6、R8は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チドを製造する際に、式(VII)
トキシを表わし、そしてR1、R2、R3、R4、R5及び
R10は上記の意味を有する、のテトラデプシペプチドを
希釈剤及び触媒の存在下で水素化分解させることを特徴
とする、式(VI)のテトラデプシペプチドの製造方
法。
トキシを表わし、R1、R2はC1-8−アルキル、C1-8−
ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキ
ルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相異な
る基を表わし、R3、R5は水素或いは随時ヒドロキシ
ル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R4、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チド。
トキシを表わし、R1、R2はC1-8−アルキル、C1-8−
ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキ
ルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相異な
る基を表わし、R3、R5は水素或いは随時ヒドロキシ
ル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R4、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チドを製造する際に、式(VIII)
表わし、そしてR1、R3及びR10は上記の意味を有す
る、のジデプシペプチド及び式(IX)
シを表わし、そしてR2、R4及びR5は上記の意味を有
する、のジデプシペプチドを希釈剤中にてカツプリング
試薬の存在下で縮合させることを特徴とする、式(VI
I)のテトラデプシペプチドの製造方法。
シペプチド、その酸付加塩及び金属塩錯体が極めて良好
な駆虫特性を有し、かつ好ましく獣医学分野に使用し得
ることが見い出された。驚くべきことに、本発明による
物質はワーム(worm)による病気を防除する際に類似の
構造及び同様な作用の方式を有する従来公知の化合物よ
り良好な活性を示す。
素原子1〜9個、殊に好ましくは1〜5個、極めて殊に
好ましくは1〜4個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の
アルキルを表わす。次のものを例として挙げ得る:随時
置換されていてもよいメチル、エチル、n−及びi−プ
ロピル、n−、i−、s−及びt−ブチル、ペンチル、
ヘキシル並びにオクチル。
炭素原子2〜20個、殊に2〜8個を有する直鎖状もし
くは分枝鎖状のアルケニルを表わす。次のものを例とし
て挙げ得る:随時置換されていてもよいエテニル、プロ
ペニル−(1)、プロペニル(2)、ブテニル−
(3)。
くは環炭素原子3〜10個、殊に3、5または6個を有
する1、2または3環式シクロアルキルを表わす。次の
ものを例として挙げ得る:随時置換されていてもよいシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロヘプチル。
素原子1〜6個、殊に1〜4個を有する直鎖状もしくは
分枝鎖状のアルコキシである。メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、ブトキシ並びにその異性体例えばi−プロポ
キシ、及びi−、s−及びt−ブトキシを例として挙げ
ることができ、そして置換することができる。
炭素原子1〜6個、殊に好ましくは1〜4個を有する直
鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルチオ例えば随時置換さ
れていてもよいメチルチオ、エチルチオ、プロピルチ
オ、ブチルチオ、ペンチルチオ並びにその異性体例えば
i−プロピルチオ、i−、s−及びt−ブチルチオであ
る。
子1〜4個、殊に1または2個及び同一もしくは相異な
るハロゲン原子1〜9個、殊に1〜5個を有する。ハロ
ゲン原子としてはフツ素、塩素が挙げられる。次のもの
を例として挙げ得る:トリフルオロメチル、クロロ−ジ
フルオロメチル、2,2,2−トリフルオロエチル、ペン
タフルオロエチル、パーフルオロ−t−ブチル。
ール部分に炭素原子6または10個を有するアリールで
ある。好適なものとして未置換または置換されたフエニ
ルまたはナフチル、殊にフエニルを挙げることができ、
そして置換することができる。
ルまたはアリール部分において随時置換されていてもよ
く、好ましくはアリール部分に炭素原子6または10
個、殊に6個を有し、ナフチル及びフエニルが挙げら
れ、極めて殊にフエニルが挙げられ、アルキル部分に炭
素原子1〜4個、殊に1または2個を挙げ得る。ベンジ
ルまたはフエネチルを例として挙げ得る。
はそれ以上のヘテロ原子、好ましくは同一もしくは相異
なるヘテロ原子1〜3個を含む好ましくは5〜7員のヘ
テロ芳香族の、随時ベンゾ融合されていてもよい環であ
る。挙げ得る好適なヘテロ原子は酸素、硫黄及び窒素で
ある。次のものをヘテロアリールに対して殊に好適なも
のとして挙げ得る:ピリジル、ピリミジニル、ピリダジ
ニル、ピラジニル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イ
ミダゾリル、トリアゾリル、イソキサゾリル、イソチア
ゾリル、ピロリル、ピペラジニル、トリアジニル、オキ
サジニル、オキセピニル、チエピニル、ジアゼピニル、
チアゾリル、チアジアゾリル、オキサジアゾリル、オキ
サゾリル、キノリル、イソキノリル、ベンゾキサゾリ
ル、ベンゾチアゾリル及びベンズイミダゾリル。ヘテロ
アリール環はそれ自体置換され得る。
い基は1個またはそれ以上、好ましくは1〜3個、殊に
1〜2個の同一もしくは相異なる置換基を有する。次の
ものを例として挙げ得る:好ましくは炭素原子1〜4
個、殊に1〜2個を有するアルキル、メチル、エチル、
n−及びi−プロピル、n−、i−及びt−ブチルが例
として挙げられる;好ましくは炭素原子1〜4個、殊に
1〜2個を有するアルコキシ、メトキシ、エトキシ、n
−またはi−プロポキシ、n−、i−またはt−ブトキ
シが例として挙げられる;好ましくは炭素原子1〜4
個、殊に1〜2個を有するアルキルチオ、メチルチオ、
エチルチオ、n−またはi−プロピルチオ、n−、i−
またはt−ブチルチオが例として挙げられる;好ましく
は炭素原子1〜4個、殊に1〜2個を有するアルキルス
ルフイニルまたはアルキルスルホニル例えばメチルスル
フイニル、メチルスルホニル、エチルスルフイニル、エ
チルスルホニル;アリール部分に炭素原子6〜10個を
有するアリールスルホニル例えばフエニルスルホニル;
ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアル
キルチオ、ハロゲノアルキルスルフイニル及び/または
ハロゲノアルキルスルホニル(各々の場合に好ましくは
1〜4個、殊に1または2個の炭素原子並びに各々の場
合に1〜6個、殊に1〜3個の同一もしくは相異なるハ
ロゲン原子、殊にフツ素及び/または塩素原子を有す
る)、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフ
ルオロメチルスルフイニル、トリフルオロメチルスルホ
ニル、パーフルオロ−n、s、t−ブチルスルホニルを
例として挙げ得る。更に挙げ得る置換基にはヒドロキ
シ、ハロゲン、好ましくはフツ素、塩素、シアノ、ニト
ロ、アミノ、ホルムイミノ、アルキル基1または2個を
有し、各々直鎖状もしくは分枝鎖状であり、かつ好まし
くは炭素原子1〜5個、殊に1〜4個、殊に好ましくは
1 あり、メチル、エチル並びにn−及びi−プロピルが挙
げられ;ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ−n−プ
ロピルアミノ及びジ−i−プロピルアミノが例として挙
げられ;更に挙げ得る置換基にはそれ自体上記の置換基
のあるものにより置換され得るアシル、アリール、アリ
ールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキ
ル、ヘテロアリールオキシがある。
メチル、エチル、プロピル、ブチルまたは随時ハロゲ
ン、C1-4−アルキル、OH、C1-4−アルコキシで置換
されていてもよいフエニルを表わし、そして各々随時フ
エニルに対して与えられる基で置換され得るベンジルま
たはフエニルエチルを表わし;R3〜R10が上記の意味
を有する式(I)の化合物を用いることが好ましい。
R11及びR12が相互に独立してメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピルまたはn−、s−、t−ブチルを表わ
し、R3、R5、R7、R9が水素、直鎖状C1-5−アルキ
ルまたは分枝鎖状C4-5−アルキル、殊に随時C1-4−ア
ルコキシ、殊にメトキシ、エトキシ、イミダゾリル、イ
ンドリルまたはC1-4−アルキルチオ、殊にメチルチ
オ、エチルチオで置換され得るメチル、エチル、プロピ
ルを表わし、イソブチルまたはs−ブチルを表わし、そ
して更に各々随時ハロゲン、殊に塩素、ニトロまたは−
NR3R4基で置換されることができ、ことにR13及びR
14が相互に独立して水素またはアルキルを表わすか、或
いは結合する窒素原子と一緒になつて随時O、Sまたは
Nで中断され、かつ随時C1-4−アルキルで置換されて
いてもよい5、6または7員の環を形成するフエニル、
ベンジル、フエネチルまたはヘテロアリールメチルを表
わし、R4、R6、R8、R10が相互に独立して水素、各
々随時メトキシ、エトキシ、イミダゾリル、インドリ
ル、メチルチオ、エチルチオで置換され得るメチル、エ
チル、n−プロピル、n−ブチル、ビニル、シクロヘキ
シルを表わし、イソプロピル、s−ブチルを表わし、そ
して更にフエニル、ベンジル、フエニルエチルまたはヘ
テロアリールメチルを表わすものである。
希釈剤及び適当なカツプリング試薬の存在下で環化され
る。
合させるに適する全ての化合物である[例えばホーベン
−ウエイル(Houben-Weyl)、メトーデン・デル・オル
ガニツシエン・ヘミー(Methoden der organischen Che
mie)、第15/2巻;ボデンツキー(Bodenzky)ら、
ペプチド合成(Peptide Synthesis)第2版、ウイリー
・アンド・サンズ(Wiley and Sons)、ニユーヨーク1
976参照]。
タフルオロフエノール(PFP)、N−ヒドロキシ−ス
クシンイミド、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを用
いる活性エステル法、カルボジイミド例えばジシクロヘ
キシルカルボジイミドまたはN′−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)−N−エチルカルボジイミド(EBC)を
用いるカツプリング並びに混合された無水物法或いはホ
スホニウム試薬例えばヘキサフルオロリン酸ベンゾトリ
アゾル−1−イル−オキシ−トリス(ジメチルアミノホ
スホニウム)(BOP)、塩化ビス−(2−オキソ−3
−オキサゾリジニル)−ホスホニウム酸(BOP−C
l)またはホスホネート試薬例えばシアノホスホン酸ジ
エチル及びジフエニルホスホリルアジド(DPPA)を
用いるカツプリング。
リアゾール(HOBT)の存在下での塩化ビス−(2−
オキソ−3−オキサゾリジニル)−ホスホニウム酸(B
OP−Cl)及びN′−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−N−エチルカルボジイミド(EDC)を用いるカ
ツプリングにより与えられる。
00℃の温度、殊に好ましくは室温で行う。
る。これらのものには殊に脂肪族及び芳香族の、随時ハ
ロゲン化されていてもよい炭化水素例えばペンタン、ヘ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、ベ
ンジン、リグロイン、ベンゼン、トルエン、塩化メチレ
ン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロ
ベンゼン及びo−ジクロロベンゼン、またエーテル例え
ばジエチル−及びジブチルエーテル、グリコールジメチ
ルエーテル及びジグリコールジメチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン及びジオキサン、更にケトン例えばアセト
ン、メチル、エチル、メチルイソプロピル及びメチルイ
ソブチルケトン、加えてエステル例えば酢酸メチル及び
酢酸エチル、またニトリル例えばアセトニトリル及びプ
ロピオニトリル、ベンゾニトリル、グルタロニトリル、
更にアミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド及びN−メチルピロリドン、並びにジメチルス
ルホキシド、テトラメチレンスルホン及びヘキサメチル
リン酸トリアミドが含まれる。
は相互に関して1:1〜1:1.5の比で用いる。ほぼ
等モル比が好ましい。
して式(I)の化合物を常法により、例えばクロマトグ
ラフイーにより精製する。
えばラネー・ニツケル、パラジウム及び白金の存在下で
の水素である。
れに関して適当な希釈剤は実際には全ての不活性有機溶
媒である。これらのものには好ましくは脂肪族及び芳香
族の、随時ハロゲン化されていてもよい炭化水素例えば
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油
エーテル、ベンジン、リグロイン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、クロロベンゼン及びo−ジクロロベ
ンゼン、エーテル例えばジエチル及びジブチルエーテ
ル、メチルt−ブチルエーテル、グリコールジメチルエ
ーテル及びジグリコールジメチルエーテル、テトラヒド
ロフラン及びジオキサン、エステル例えば酢酸メチル及
び酢酸エチル、ニトリル例えばアセトニトリル及びプロ
ピオニトリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド及びN−メチル−ピロリドン並びに
ジメチルスルホキシド、テトラメチレンスルホン及びヘ
キサメチルリン酸トリアミド;並びにまたアルコール例
えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、ブタノール、イソブタノール、sec−ブタ
ノール、t−ブタノール、ペンタノール、イソペンタノ
ール、sec−ペンタノール及びt−ペンタノール、並
びに水が含まれる。
的広い範囲にわたつて変え得る。用いる温度は一般に−
20乃至200℃間、好ましくは0乃至120℃間であ
る。本発明による方法は一般に大気圧下で行う。しかし
ながらまた、減圧下、一般に10乃至100バール間で
行うこともできる。
いて行う。
溶媒である。これらのものには好ましくは脂肪族及び芳
香族の、随時ハロゲン化されていてもよい炭化水素例え
ばベンジン、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、クロロベンゼン及びo−ジクロロベンゼン、エ
ーテル例えばジエチル及びジブチルエーテル、グリコー
ルジメチルエーテル及びジグリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン及びジオキサン、ケトン例えば
アセトン、メチルエチル、メチルイソプロピル及びメチ
ルイソブチルケトン、エステル例えば酢酸メチル及び酢
酸エチル、ニトリル例えばアセトニトリル及びプロピオ
ニトリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド及びN−メチル−ピロリドン、並びにジ
メチルスルホキシド、テトラメチレンスルホン及びヘキ
サメチルリン酸トリアミドが含まれる。
で行う。
フルオロ酢酸、酢酸、ギ酸がある。反応は−20乃至5
0℃間、好ましくは−10乃至20℃間の温度で、大気
圧または減圧下で行う。大気圧を好適に用いる。
いて行う。
溶媒である。これらのものには好ましくは脂肪族及び芳
香族の、随時ハロゲン化されていてもよい炭化水素例え
ばベンジン、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、クロロベンゼン及びo−ジクロロベンゼン、エ
ーテル例えばジエチル及びジブチルエーテル、グリコー
ルジメチルエーテル及びジグリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン及びジオキサン、ケトン例えば
アセトン、メチルエチル、メチルイソプロピル及びメチ
ルイソブチルケトン、エステル例えば酢酸メチル及び酢
酸エチル、ニトリル例えばアセトニトリル及びプロピオ
ニトリル、アミド例えばジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド及びN−メチル−ピロリドン、並びにジ
メチルスルホキシド、テトラメチレンスルホン及びヘキ
サメチルリン酸トリアミドが含まれる。
行う。
アルカリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウム及び水酸
化カリウム、アルカリ土金属水酸化物例えば水酸化カル
シウム、アルカリ金属炭酸塩及びアルコラート例えば炭
酸ナトリウム及び炭酸カリウム、ナトリウムメチラート
もしくはエチラート及びカリウムメチラートもしくはエ
チラート、また脂肪族、芳香族または複素環式アミン例
えばトリエチルアミン、ピリジン、1,5−ジアザビシ
クロ−[4.3.0]−ノン−5−エン(DBN)、1,
8−ジアザビシクロ−[5.4.0]−ウンデス−7−エ
ン(DBU)及び1,4−ジアザビシクロ−[2.2.
2]−オクタン(DABCO)、エチル−ジイソプロピ
ルアミン。
0乃至100℃間の温度で、大気圧または昇圧下で行
う。大気圧を好適に用いる。
れるように行う。
は工程4に示されるように行う。
れるように行う。
研究用、実験動物及びペツトにおける動物農業及び動物
飼育において発生する病原性の内部寄生虫を防除する際
に適している一方、定温動物に対しては好ましい毒性を
有している。これに関し、これらのものは有害生物(pe
st)のすべてまたは個々の発育の段階に対して、そして
耐性及び普通に敏感な種に対して活性である。病原性の
内部寄生虫を防除することにより、病気、死の場合及び
生産性の減少(例えば肉、ミルク、毛、皮、卵などの生
産において)を少なくすべきであり、従つて活性化合物
の使用により、更に経済的で、且つ簡単な動物農業が可
能となる。病原性の内部寄生虫には条虫類、吸虫類、線
虫類、鉤頭虫類、殊に次のものが含まれる:擬葉目(Ps
eudophyllidea)のもの例えば裂頭条虫属類(Diphyllob
othrium spp.)、スピロメトラ種(Spirometra sp
p.)、シストセフアルス種(Schistocephalus spp.)、
リグラ条虫種(Ligula spp.)、ボトリジウム種(Bothr
idium spp.)及び大複殖門条虫種(Diplogonoporus sp
p.)。
ソセストイデス種(Mesocestoidesspp.)、裸頭条虫種
(Anoplocephala spp.)、パラノプロセフアラ種(Para
noplocehala spp.)、モニエジア種(Moniezia sp
p.)、チサノソムサ種(Thysanosomsa spp.)、チサニ
エジア種(Thysaniezia spp.)、アビテリナ種(Avitel
linaspp.)、ステレシア種(Stilesia spp.)、シトテ
ニア種(Cittotaenia spp.)、アンデイラ種(Andyra s
pp.)、ベルチエラ種(Bertilla spp.)、チーニア種
(taenia spp.)、棘球虫種(Echinococcus spp.)ヒダ
チゲラ種(Hydatigera spp.)、ダヴエネア種(Davaine
a spp.)、方形条虫種(Raillietina spp.)、模様条虫
種(Hymenolepis spp.)、エキノレビス種(Echinolepi
s spp.)、エキノコチレ種(Echinocotyle spp.)、ジ
オルキス種(Diorchis spp.)、ジピリジウム種(Dipyl
idium spp.)、ジヨイオイキシエラ種(Joyeuxiella sp
p.)、及びジプロピリジウム種(Dipyloptlidium sp
p.)。
ジロダクチルス種(Gyrodactylus spp.)、ダクチロギ
ルス種(Dactylogyrus spp.)及びポリストマ種(Polys
toma spp.)。
ム種(Diplostomum spp.)、ポストデイプロストムム種
(Posthodiplostomum spp.)、住血吸虫種(Schistosom
a spp.)、吸血線虫種(Trichobilharzia spp.)、オル
ニトビルハルジヤ種(Ornithbilharzia spp.)、オース
トロビルハルジア種(Austrobilharzia spp.)、ジガン
トビルハルジア種(Gigantobilharzia spp.)、ロイコ
クロリジウム種(Leucochloridium spp.)、ブラキライ
マ種(Brachylaima spp.)、棘口吸虫種(Echinostoma
spp.)、エノキパリフイウム種(Echinoparyphium sp
p.)、エノキカスムス種(Echinochasmus spp.)、ヒポ
デレウム種(Hypoderaeum spp.)、フアスキオラ種(Fa
sciola spp.)、フアスキオリデス種(Fasciolides sp
p.)、肥大吸虫種(Fasciolopsis spp.)、シクロコエ
ルム種(Cyclocoelum spp.)、チフロコエルム種(Typh
locoelum spp.)、パラムフイストムム種(Paramphisto
mumspp.)、カリコフオロン種(Calicophoron spp.)、
コチロホロン種(Cotylophoron spp.)、ジガントコチ
レ種(Gigantoctyle spp.)、フイスコエデリウム種(F
ischoederius spp.)、ガストロチラクス種(Gastrothy
lacus spp.)、ノトコチルス種(Notocotylus spp.)、
カタトロピス種(Catatropis spp.)、プラジオルキス
種(Plagiorchis spp.)、プロストゴニムス種(Prosth
ogonimus spp.)、ジクロコエリウム種(Dicrocoelium
spp.)、ユーリトレマ種(Eurytema spp.)、トログロ
トレマ種(Troglotrema spp.)、肺吸虫種(Paragonimu
s spp.)、コリリクルム種(Collyriclum spp.)、ナノ
フイエトウス種(Nanophyetusspp.)、オピストルキス
種(Opisthorchis spp.)、クロノルキス種(Clonorchi
s spp.)、メトルキス種(Metorchis spp.)、異形吸虫
種(Heterophyes spp.)及びメタゴニムス種(Metagoni
mus spp.)。
虫種(Trichuris spp.)、カピラリア種(Capillaria s
pp.)、トリコモソイデス種(Trichomosoides spp.)、
トリキネラ種(Trichinella spp.)。
えばミクロネマ種(Micronea spp.)及びストロンギロ
イデス種(Strongyloides spp.)。
例えばストロニルス種(Stronylus spp.)、円虫種(Tr
iodontophorus spp.)、オエソフアゴドントウス種(Oe
sophagodontus spp.)、トリコネマ種(Trichonema sp
p.)、ジアロセフアルス種(Gyalocephalus spp.)、シ
リンドロフアリンクス種(Cylindropharynx spp.)、ポ
テリオストムム種(Poteriostomum spp.)、シクロコセ
ルクス種(Cyclococercus spp.)、シリコステフアヌス
種(Cylicostephanus spp.)、オエソフアゴストムム種
(Oesophagostomu spp.)、カベルチア種(Chabertia s
pp.)、ステフアヌルス種(Stephanurus spp.)、鉤虫
種(Ancylostoma spp.)、有鉤虫種(Uncinaria sp
p.)、ブノストムム種(Bunostomum spp.)、グロボセ
フアルス種(Globocephalus spp.)、シンガムス種(Sy
ngamus spp.)、シアトストマ種(Cyathostoma sp
p.)、メタストロンギルス種(Metastrongylus sp
p.)、ジクチオカウルス種(Dictyocaulus spp.)、ム
エレリウス種(Muellerius spp.)、プロトストロンギ
ルス種(Protostrongylus spp.)、ネオストロンギルス
種(Neostrongylus spp.)、シストカウルス種(Cystoc
aulus spp.)、ニユーモストロンギルス種(Pneumostro
ngylus spp.)、スピコカウルス種(Spicocaulus sp
p.)、エラフオストロンギルス種(Elaphostrongylus s
pp.)、パレラフオストロンギルス種(Parelaphostrong
ylus spp.)、クレノソマ種(Crenosoma spp.)、パラ
クレノソマ種(Paracrenosoma spp.)、アンジオストロ
ンギルス種(Angiostrongylus spp.)、アエルロストロ
ンギルス種(Aelurostrongylus spp.)、フイラロイデ
ス種(Filaroides spp.)、パラフイラロイデス種(Par
afilaroides spp.)、トリコストロンギルス種(Tricho
strongylus spp.)、ヘモンクス種(Haenonchus sp
p.)、オステルタギア種(Ostertagia spp.)、マーシ
ヤラギア種(Marshallagia spp.)、クーペリア種(Coo
peria spp.)、ネマトデイルス種(Nematodirus sp
p.)、ヒオストロンギルス種(Hyostrongylus spp.)、
オベリスコイデス種(Obeliscoides spp.)、アミドス
トムム種(Amidostomum spp.)及びオルラヌス種(Ollu
lanus spp.)。
リス種(Oxyuris spp.)、エンテロビウス種(Enterobi
us spp.)、パサルルス種(Passalurus spp.)、サイフ
アシア種(Syphacia spp.)、アスピキユルリス種(Asp
iculuris spp.)及びヘテラキス種(Heterakis sp
p.)。
リス種(Ascaris spp.)、トキサスカリス種(Toxascar
is spp.)、トキソカラ種(Toxocara spp.)、パラスカ
リス種(Parascaris spp.)、アニサキス種(Anisakis
spp.)及びアスカリデイア種(Ascaridia spp.)。
顎口虫種(Gnathosma spp.)、フイサロプテラ種(Phys
aloptera spp.)、テラジア種(Thelazia spp.)、ゴン
ギロネマ種(Gongylonema spp.)、ハブロネマ種(Habr
onema spp.)、パラグロネマ種(Parabronama spp.)、
ドラシア種(Draschia spp.)及びドラクンクルス種(D
rachnculus spp.)。
シ、ウマ、ヒツジ、ブタ、ヤギ、ラクダ、スイギユウ、
ロバ、ウサギ、シカ及びトナカイ、毛皮動物例えばミン
ク、チンチラ及びアライグマ、鳥例えばニワトリ、ガチ
ヨウ、シチメンチヨウ、アヒル、淡水及び海水魚例えば
マス、コイ、ウナギ、爬虫類、昆虫例えばミツバチ、及
びカイコが含まれる。
ト、モルモツト、ゴールデン・ハムスター、イヌ及びネ
コが含まれる。
剤、カプセル剤、ペースト、水剤、粒剤、経口投与用液
剤、懸濁剤及び乳剤、大丸薬(bolus)、薬剤入りの飼
料または飲料水の状態で経口的に行われる。経皮投与
は、例えば浸漬、スプレーまたは滴下(pouring-on)及
びスポツテイング(spotting-on)により行う。非経口
的投与は、例えば注射(筋肉内、皮下、静脈内、腹腔
内)の状態または移植により行う。
えば注射用液剤、経口液剤、希釈後の経口投与用濃厚
液、皮膚上または体腔中に用いる液剤、滴下用組成物及
びゲル;経口または皮膚投与及び注射用の乳剤及び懸濁
液;半固体調製物;活性物質を軟膏ベースまたは水中油
もしくは油中水乳剤ベースに処理した組成物;固体調製
物例えば粉剤、予備混合剤または濃厚剤、粉剤、ペレツ
ト、錠剤、大丸薬及びカプセル剤;エアロゾル及び吸入
生成物、活性物質を含む成形製品。
投与される。
解させ、そして適当ならば添加剤例えば可溶化剤、酸、
塩基、緩衝用塩、酸化防止剤及び保護剤を加えることに
より調製される。液剤を滅菌し、そして充填する。
に許容し得る溶媒、例えば水、アルコール例えばエタノ
ール、ブタノール、ベンジルアルコール、グリセリン、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、N−
メチルピロリドン並びにこれらの混合物。
に許容し得る植物または注射に適する合成油に溶解させ
得る。
物質の主溶媒への溶解を促進するか、またはその沈澱を
防止する溶媒。例えばポリビニルピロリドン、ポリオキ
シエチル化されたヒマシ油及びポリオキシエチル化され
たソルビタンエステルがある。
コール、トリクロロブタノール、p−ヒドロキシ安息香
酸エステル及びn−ブタノール。
度へ予じめ希釈後に経口的に投与する。経口液剤及び濃
厚剤は、注射用液剤について上記したように調製する
が、滅菌操作は省略し得る。
り込みまたは噴霧により塗布する。これらの液剤は注射
用液剤について上記したように調製する。
えることが有利であり得る。シツクナーには次のものが
ある:無機シツクナー例えばベントナイト、コロイド状
シリカ、モノステアリン酸アルミニウム、有機シツクナ
ー例えばセルロース誘導体、ポリビニルアルコール及び
その共重合体、アクリレート及びメタクリレート。
るか、または体腔中に導入する。ゲルは注射用液剤につ
いて上記したように調製した溶液に、軟膏状の粘稠性を
有する透明な物質を生じさせるに十分なシツクナーを加
えることにより調製される。上記のシツクナーがシツク
ナーとして用いられる。
た場所に滴下するか、または噴霧し、これにより活性物
質を皮膚に浸漬させそして全身的に作用させる。
性溶媒または溶媒混合物に溶解するか、懸濁させるかま
たは乳化することにより調製する。必要に応じて更に、
補助剤例えば着色剤、吸収促進物質、酸化防止剤、遮光
剤及び接着剤を加える。
ルカノール、グリコール、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、グリセリン、芳香族アルコー
ル例えばベンジルアルコール、フエニルエタノール、フ
エノキシエタノール、エステル例えば酢酸エチル、酢酸
ブチル及び安息香酸ベンジル、エーテル例えばアルキレ
ングリコールアルキルエーテル例えばジプロピレングリ
コールモノメチルエーテル及びジエチレングリコールモ
ノ−ブチルエーテル、ケトン例えばアセトン、メチルエ
チルケトン、芳香族及び/または脂肪族炭化水素、植物
または合成油、DMF、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドンまたは2,2−ジメチル−4−オキシ−
メチレン−1,3−ジオキソラン。
ことができる、動物に用いる際に許容されるすべての着
色剤が用いられる。
油例えばミリスチン酸イソプロピル、ペラルゴン酸ジプ
ロピレングリコール、シリコーン油、脂肪族エステル、
トリグリセリド及び脂肪アルコールがある。
硫酸塩例えばメタ重亜硫酸カリウム、アスコルビン酸、
ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソー
ル及びトコフエロールがある。
る。
粉誘導体、ポリアクリレート、天然重合体例えばアルギ
ネート、ゼラチンがある。
注射として投与し得る。
かである。
性相に溶解させ、そしてこのものを適当な乳化剤によ
り、適当ならば更に補助剤例えば着色剤、吸収促進物
質、保護剤、酸化防止剤、遮光剤及び増粘物質と共に他
の相の溶媒と均質化することにより調製する。
る:パラフイン油、シリコーン油、天然植物油例えばゴ
マ油、アーモンド油及びヒマシ油、合成トリグリセリド
例えばカプリル/カプリン酸ビグリセリド、トリグリセ
リドと鎖長C8-12の植物脂肪酸または他の特別に選ばれ
た天然脂肪酸との混合物、飽和または不飽和の、多分ま
たヒドロキシル含有の脂肪酸の部分的なグリセリド混合
物、並びにC8/C10−脂肪酸のモノ−及びシグリセリ
ド。
ル、アジビン酸ジ−n−ブチリル、ラウリル酸ヘキシ
ル、ペラルゴン酸ジプロピレングリコール、分枝鎖状の
短鎖長脂肪酸と鎖長C16〜C18の飽和脂肪酸とのエステ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロ
ピル、鎖長C12〜C18の飽和脂肪アルコールのカプリル
/カプリン酸エステル、ステアリン酸イソプロピル、オ
レイン酸オレイル、オレイン酸デシル、オレイン酸エチ
ル、乳酸エチル、ワツクス状脂肪酸エステル例えばフタ
ル酸ジブチル、アジピン酸ジイソプロピル及び殊に後者
に関するエステルの混合物、殊に脂肪アルコール例えば
イソトリデシルアルコール、2−オクチルドデカノー
ル、セチルステアリルアルコール及びオレイルアルコー
ル。
アルコール例えばプロピレングリコール、グリセリン及
びソルビトール並びにその混合物。
ン性界面活性剤例えばポリオキシエチル化されたヒマシ
油、ポリオキシエチル化されたモノオレフイン酸ソルビ
タン、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸
グリセリン、ステアリン酸ポリオキシエチル及びアルキ
ルフエールポリグリコールエーテル;両性界面活性剤例
えばジ−Na−N−ラウリルβ−イミノジプロピオネー
トまたはレシチン;陰イオン性界面活性剤例えばNa硫
酸ラウリル、脂肪アルコール硫酸エーテル及びモノ/ジ
アルキルポリグリコールオルトリン酸エーテルのモノ−
エタノールアミン塩;陽イオン性界面活性剤例えば塩化
セチルトリメチルアンモニウム。
粘剤及び乳化安定物質例えばカルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース及び他のセルロース並びにでん粉
誘導体、ポリアクリレート、アルギネート、ゼラチン、
アラビアゴム、ポリビニルピロリトン、ポリビニルアル
コール、メチルビニルエーテル及び無水マレイン酸の共
重合体、ポリエチレングリコール、ワツクス、コロイド
状シリカまたは上記物質の混合物。
して投与し得る。このものは、活性物質を適当ならば更
に補助剤例えば湿潤剤、着色剤、吸収促進物質、保護
剤、酸化防止剤、遮光剤を添加して賦形液中に懸濁させ
ることにより調製する。
溶媒混合物がある。
活性剤がある。
る。
ものは、その高い粘度においてのみ上記の懸濁剤及び乳
剤と異なる。
適当ならば補助剤を加えて適当な賦形剤と共に混合し、
そして所望の形状に変える。
容し得る不活性固体がある。適当な物質は無機及び有機
物質である。無機物質の例には普通の塩、炭酸塩例えば
炭酸カルシウム、炭酸水素塩、酸化アルミニウム、ケイ
酸、白陶土、沈殿するか、またはコロイド状の二酸化ケ
イ素、リン酸塩がある。
及び飼料例えばミルク粉、動物の肉、コーンミール及び
ホールミール、でん粉がある。
剤、着色剤がある。
アリン酸マグネシウム、ステアリン酸、タルク、ベント
ナイト、崩壊促進物質例えばでん粉または交叉結合され
たポリビニルピロリドン、結合剤例えばでん粉、ゼラチ
ンまたは直鎖状ポリビニルピロリドン及び乾燥結合剤例
えば微結晶性セルロースがある。
生虫に対して作用する他の活性物質と混合して調製物中
に存在させ得る。
〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%の濃度の
活性物質を含有する。かかる活性物質の例にはL−2,
3,5,6−テトラヒドロ−6−フエニル−イミダゾチア
ゾール、ベンズイミダゾールカルバメート、プラジリア
ンテル、ピランテル、フエバンテルがある。
重量%、好ましくは5〜50重量%の濃度の活性物質を
含有する。
当り体重1kg当り約1〜100mgの活性物質を投与
することが有利であることが分つた。
生虫の明白前(pre-patency)期間の終了後に処置し
た。活性化合物をゼラチンカプセル中の純粋な活性化合
物として経口投与した。
されるワームの卵を定量的に計数することにより測定し
た。
駆除されたか、または極めて重大に損傷されたためにも
はや卵を全く生むことができなくなつたことを意味する
(効果的投与量)。
から明らかである: 本発明による活性物質の製造は次の実施例から明らかで
ある。
メタン(100ml) 中の化合物II(0.104ミリモル)及びヒユーニツ
ヒ(Huenig)塩基(0.258ミリモル)の溶液に加
え、続いて混合物を室温で24時間撹拌した。この時間
後、同量のBOP−Cl及び塩基を加え、そして混合物
を更に24時間撹拌した。溶液を飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そし
て濃縮した。残渣をシクロヘキサン−酢酸エチル2:1
の溶離液を用いるカラムクロマトグラフイーにより精製
した。置換基が次の意味を有する式(I)の化合物が得
られた:
22ミリモル)の溶液を水素取込が終了するまで(約2
時間)Pd(OH)2/C(20%;200mg)の存在
下で水添した。触媒を濾別した後、式(II)の92%
化合物が得られ、このものを更に精製せずに反応させ
た。
を有する式(II)の化合物が得られた:
(IV)のt−ブチルエステル(1.609ミリモル)
の溶液中に1.5時間通した。次に混合物を室温に加熱
し、続いて12時間撹拌した。溶液をロータリーエバポ
レータ上で濃縮し、そして高真空下で乾燥した。残渣を
更に精製せずに反応させた。
る式(III)の化合物が得られた:
ル)及び式(V)のもの(2.52ミリモル)を最初に
ジクロロメタン(15ml)中に導入し、溶液を0℃に
冷却し、そしてエチルジイソプロピルアミン(0.91
2ミリモル)及びBOP−Cl(0.438ミリモル)
を加えた。続いて混合物を0℃で1時間及び室温で1.
5時間撹拌し、次にジクロロメタンで希釈し、少量の水
で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮
した。残渣をシクロヘキサン−t−BuOMe=2:1
の溶離液を用いてシリカゲル上で精製した。
る式(IV)の化合物が得られた。
(VII)を有するテトラデプシペプチド(2.848
ミリモル)の溶液中に2時間通した。
し、そして高真空下で乾燥した。残渣を更に精製せずに
用いた。
る次の式(V)の化合物が得られた:
ル)をエタノール(37ml)に溶解し、Pd(OH)2
/C(20%)0.6gを加え、そして混合物を水素取
込が終了するまで室温で水添した。触媒を濾別し、そし
て溶媒を濃縮した後、残渣をBuOMe−シクロヘキサ
ン−エタノール=1:1:0.5の溶離液を用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフイーにより分離した。
合物が同様に得られた:
BOP−Cl(29.8ミリモル)を0℃に冷却したジ
クロロメタン(80ml)中の式(IX)のジデプシペ
プチド(22.9ミリモル)及び式(VIII)のジデ
プシペプチド(27.5ミリモル)の溶液に加え、そし
て混合物を0℃で1時間及び室温で1時間撹拌した。沈
殿を濾別し、溶液をジクロロメタンで希釈し、少量の水
で3回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮
した。残渣をシクロヘキサン−酢酸エチル=15:1の
溶離液を用いてシリカゲル上で分離した。
る式(VII)の化合物が得られた:
式(X)のジデプシペプチド(46.0ミリモル)の溶
液中に2時間通した。反応溶液を徐々に加熱し、そして
室温で一夜撹拌した。次にこのものを濃縮し、ジクロロ
メタンを2回(各150ml)を加え、混合物を再び濃
縮し、そして高真空下で乾燥した。残渣を水に溶解し、
水50ml中の塩基性イオン交換体(16.7g)の懸
濁液に滴下しながら加え、混合物を3時間撹拌し、濾過
し、そして濃縮した。高真空下で乾燥した後、非晶性粉
末が得られ、このものを更に精製せずに反応させた。
する式(VIII)の化合物が得られた:
3ml中の式(XI)のジデプシペプチド(60.0ミ
リモル)の溶液に加え、そして混合物を室温で6時間水
添した。次にこのものを濾過し、エタノールで洗浄し、
そして真空中で濃縮した。残渣をシクロヘキサン−酢酸
エチル=3:1の溶離液を用いてシリカゲル上で分離し
た。
る式(IX)の化合物が得られた:
をジメチルスルホキシド530ml中に最初に導入した
式(XII)のセシウム塩に室温で加えた。混合物を室
温で20時間撹拌し、飽和塩化ナトリウム溶液中に注
ぎ、そして酢酸エチルで4回抽出した。一緒にした有機
抽出液を少量の水で1回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、そして濃縮した。残渣をシクロヘキサン−酢酸エ
チル=60:1の溶離液を用いてカラムクロマトグラフ
イーにより精製した。
る式(X)の化合物が得られた:
ル1000ml及び水100mlに溶解し、20%炭酸
セシウム溶液(200ml)を加え、そして混合物を室
温で5時間撹拌した。次にこのものを濃縮し、各時DM
F250mlで2回共蒸留し、そして高真空下にて80
℃で一夜乾燥した。このセシウム塩0.212モルをジ
メチルスルホキシド530ml中に最初に導入し、式
(XV)のクロロカルボン酸0.212モルを室温で加
え、そして混合物を室温で20時間撹拌した。この溶液
を飽和塩化ナトリウム溶液中に注ぎ、酢酸エチルで4回
抽出し、抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃
縮した。残渣をシクロヘキサン−酢酸エチル=100:
1を用いてカラムクロマトグラフイーにより精製した。
る式(XI)の化合物が得られた:
Claims (17)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 式中、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、C
1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラ
ルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相
異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは随
時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物及びその立体異性体。 - 【請求項2】 一般式(I) 【化2】 式中、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、C
1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラ
ルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相
異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは随
時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物を製造する際に、一般式(II) 【化3】 式中、R1〜R12は上記の意味を有する、の開鎖状オク
タデプシペプチドを希釈剤の存在下及びカツプリング試
薬の存在下で環化させることを特徴とする、式(I)の
化合物の製造方法。 - 【請求項3】 一般式(II) 【化4】 式中、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、C
1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラ
ルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相
異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは随
時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の開鎖状オクタデプシペプチド。 - 【請求項4】 一般式(II) 【化5】 式中、R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、C
1-8−ハロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラ
ルキルまたはアリールの群から選ばれる同一もしくは相
異なる基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは随
時ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の開鎖状オクタデプシペプチドを製造する際に、一
般式(III) 【化6】 式中、Aはベンジルを表わし、BはOHを表わし、そし
てR1〜R12は上記の意味を有する、の化合物を希釈剤
及び触媒の存在下で水素化分解することを特徴とする、
式(II)の開鎖状オクタデプシペプチドの製造方法。 - 【請求項5】 一般式(III) 【化7】 式中、Aはベンジルを表わし、BはOHを表わし、
R1、R2、R11及びR12はC1-8−アルキル、C1-8−ハ
ロゲノアルキル、C3-6−シクロアルキル、アラルキル
またはアリールの群から選ばれる同一もしくは相異なる
基を表わし、R3、R5、R7、R9は水素或いは随時ヒド
ロキシル、C1-4−アルコキシ、カル 、インドリル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アル
キルチオで置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アル
キルまたは分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれ
る同一もしくは相異なる基を表わし、そして更にハロゲ
ン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ニトロまたは−NR13R14基で置換されることがで
き、ここにR13及びR14は相互に独立して水素またはア
ルキルを表わすか、または結合する窒素原子と一緒にな
つて随時O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−
アルキルで置換されていてもよい5、6または7員の環
を形成するアリール、アラルキルまたはヘテロアリール
メチルを表わし、R4、R6、R8、R10は水素、直鎖状
のC1-5−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相異
なる基を表わし、随時ヒドロキシル、C1-4−アルコキ
シ、カルボキシル、カルボキシアミド、イミダゾリル、
インドリル、グアニジノ、SHまたはC1-4−アルキル
チオで置換されていてもよいイソプロピル、sec−ブ
チル、t−ブチル、C2-6−アルケニル、C3-7−シクロ
アルキルを表わし、そしてハロゲン、ヒドロキシル、C
1-4−アルキル、C1-4−アルコキシで置換され得るアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
す、の化合物。 - 【請求項6】 式(III) 【化8】 式中、Aはベンジルを表わし、BはOHを表わし、そし
てR1〜R12は請求項5に記載の意味を有する、の化合
物を製造する際に、式(IV) 【化9】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1〜R12は請求項3に記載の意味を有す
る、の化合物を希釈剤及びプロトン酸の存在下で加水分
解することを特徴とする、式(III)の化合物の製造
方法。 - 【請求項7】 式(IV) 【化10】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1〜R12は請求項3に記載の意味を有す
る、の化合物。 - 【請求項8】 式(IV) 【化11】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1〜R12は請求項3に記載の意味を有す
る、の化合物を製造する際に、式(V) 【化12】 式中、Aはベンジルを表わし、ZはOHを表わし、そし
てR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項3に記載
の意味を有する、のテトラデプシペプチド及び式(V
I) 【化13】 式中、Dは水素を表わし、Bはt−ブトキシを表わし、
そしてR6、R7、R8、R9、R11及びR12は請求項3に
記載の意味を有する、のテトラデプシペプチドを希釈剤
及びカツプリング試薬の存在下で縮合させることを特徴
とする、式(IV)の化合物の製造方法。 - 【請求項9】 式(V) 【化14】 式中、Aはベンジルを表わし、ZはOHを表わし、
R1、R2はC1-8−アルキル、C1-8−ハロゲノアルキ
ル、C3-6−シクロアルキル、アラルキルまたはアリー
ルの群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、
R3、R5は水素或いは随時ヒドロキシル、C1-4−アル
コキシ、カルボキシル( ル、グアニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで
置換されていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは
分枝鎖状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もし
くは相異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロ
キシル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロ
または−NR13R14基で置換されることができ、ここに
R13及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表
わすか、または結合する窒素原子と一緒になつて随時
O、SまたはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキル
で置換されていてもよい5、6または7員の環を形成す
るアリール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを
表わし、R4、R10は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの
群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時
ヒドロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カ
ルボキシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジ
ノ、SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていて
もよいイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C
2-6−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そ
してハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4
−アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまた
はヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプ
チド。 - 【請求項10】 式(VI) 【化15】 式中、Dは水素を表わし、Bはt−ブトキシを表わし、
R11及びR12はC1-8−アルキル、C1-8−ハロゲノアル
キル、C3-6−シクロアルキル、アラルキルまたはアリ
ールの群から選ばれる同一もしくは相異なる基を表わ
し、 アニジノ、−SHまたはC1-4−アルキルチオで置換さ
れていてもよい直鎖状のC1-5−アルキルまたは分枝鎖
状のC4-7−アルキルの群から選ばれる同一もしくは相
異なる基を表わし、そして更にハロゲン、ヒドロキシ
ル、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ニトロまた
は−NR13R14基で置換されることができ、ここにR13
及びR14は相互に独立して水素またはアルキルを表わす
か、または結合する窒素原子と一緒になつて随時O、S
またはNで中断され、かつ随時C1-4−アルキルで置換
されていてもよい5、6または7員の環を形成するアリ
ール、アラルキルまたはヘテロアリールメチルを表わ
し、R6、R8は水素、直鎖状のC1-5−アルキルの群か
ら選ばれる同一もしくは相異なる基を表わし、随時ヒド
ロキシル、C1-4−アルコキシ、カルボキシル、カルボ
キシアミド、イミダゾリル、インドリル、グアニジノ、
SHまたはC1-4−アルキルチオで置換されていてもよ
いイソプロピル、sec−ブチル、t−ブチル、C2-6
−アルケニル、C3-7−シクロアルキルを表わし、そし
てハロゲン、ヒドロキシル、C1-4−アルキル、C1-4−
アルコキシで置換され得るアリール、アラルキルまたは
ヘテロアリールメチルを表わす、のテトラデプシペプチ
ド。 - 【請求項11】 式(V) 【化16】 式中、Aはベンジルを表わし、ZはOHを表わし、そし
てR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項9に記載
の意味を有する、のテトラデプシペプチドを製造する際
に、式(VII) 【化17】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項
9に記載の意味を有する、のテトラデプシペプチドを希
釈剤及びプロトン酸の存在下で加水分解することを特徴
とする、式(V)のテトラデプシペプチドの製造方法。 - 【請求項12】 式(VI) 【化18】 式中、Dは水素を表わし、Bはt−ブトキシを表わし、
そしてR6、R7、R8、R9、R11及びR12は請求項10
に記載の意味を有する、のテトラデプシペプチドを製造
する際に、式(VII) 【化19】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項
9に記載の意味を有する、のテトラデプシペプチドを希
釈剤及び触媒の存在下で水素化分解することを特徴とす
る、式(VI)のテトラデプシペプチドの製造方法。 - 【請求項13】 式(VII) 【化20】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項
9に記載の意味を有する、のテトラデプシペプチド。 - 【請求項14】 式(VII) 【化21】 式中、Aはベンジルを表わし、Bはt−ブトキシを表わ
し、そしてR1、R2、R3、R4、R5及びR10は請求項
9に記載の意味を有する、のテトラデプシペプチドを製
造する際に、式(VIII) 【化22】 式中、Aはベンジルを表わし、ZはOHを表わし、そし
てR1、R3及びR10は請求項9に記載の意味を有する、
のジデブシペプチド及び式(IX) 【化23】 式中、Dは水素を表わし、Bはt−ブトキシを表わし、
そしてR2、R4及びR5は請求項9に記載の意味を有す
る、のジデブシペプチドを希釈剤中にてカツプリング試
薬の存在下で縮合させることを特徴とする、式(VI
I)のテトラデプシペプチドの製造方法。 - 【請求項15】 少なくとも1つの請求項1に記載の式
Iの化合物を含有することを特徴とする、殺内部寄生虫
組成物。 - 【請求項16】 内部寄生虫を防除する際の請求項1に
記載の式Iの化合物の使用。 - 【請求項17】 殺内部寄生虫組成物の製造に対する請
求項1に記載の式Iの化合物の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4317457.4 | 1993-05-26 | ||
DE4317457A DE4317457A1 (de) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Octacyclodepsipeptide mit endoparasitizider Wirkung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06340695A true JPH06340695A (ja) | 1994-12-13 |
JP3693366B2 JP3693366B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=6488919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12993094A Expired - Lifetime JP3693366B2 (ja) | 1993-05-26 | 1994-05-20 | 殺内部寄生虫作用を有するオクタシクロデプシペプチド |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6369028B1 (ja) |
EP (1) | EP0626375B1 (ja) |
JP (1) | JP3693366B2 (ja) |
KR (1) | KR100357447B1 (ja) |
AT (1) | ATE218555T1 (ja) |
AU (1) | AU682847B2 (ja) |
CA (1) | CA2124059C (ja) |
DE (2) | DE4317457A1 (ja) |
DK (1) | DK0626375T3 (ja) |
ES (1) | ES2177555T3 (ja) |
NZ (1) | NZ260571A (ja) |
TW (1) | TW360632B (ja) |
ZA (1) | ZA943638B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09169644A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-06-30 | Rhone Merieux | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
WO1998015523A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Procede de production de derives de depsideptides et leurs nouveaux intermediaires |
JP2003523397A (ja) * | 2000-02-22 | 2003-08-05 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | 殺内部寄生虫剤 |
JP2008520598A (ja) * | 2004-11-16 | 2008-06-19 | バイエル・ヘルスケア・アクチェンゲゼルシャフト | 垂直内部寄生虫感染の予防 |
JP2018516904A (ja) * | 2015-05-20 | 2018-06-28 | メリアル インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
KR20180100349A (ko) * | 2015-12-28 | 2018-09-10 | 메리얼 인코포레이티드 | 구충성 뎁시펩티드 화합물 |
JP2020504710A (ja) * | 2016-11-16 | 2020-02-13 | ベーリンガー インゲルハイム アニマル ヘルス ユーエスエイ インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
Families Citing this family (181)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0718293B1 (en) * | 1993-09-06 | 2002-03-13 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Cyclodepsipeptide compound |
DE4341993A1 (de) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel auf Basis von offenkettigen Octadepsipeptiden |
DE4341992A1 (de) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel auf Basis von offenkettigen Tetradepsipeptiden |
DE4400464A1 (de) * | 1994-01-11 | 1995-07-13 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel |
DE4440193A1 (de) * | 1994-11-10 | 1996-05-15 | Bayer Ag | Verwendung von Dioxomorpholinen zur Bekämpfung von Endoparasiten, neue Dioxomorpholine und Verfahren zur ihrer Herstellung |
US6221894B1 (en) | 1995-03-20 | 2001-04-24 | Merck & Co., Inc. | Nodulisporic acid derivatives |
DE19529604A1 (de) * | 1995-08-11 | 1997-02-13 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel auf Basis von Didepsipeptiden, neue Didepsipeptide und ein Verfahren zu ihrer Herstellung |
CN1196056A (zh) * | 1995-09-07 | 1998-10-14 | 法玛西雅厄普约翰公司 | 环化蠕虫抑制剂 |
WO1997011064A1 (fr) | 1995-09-22 | 1997-03-27 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Nouveaux derives depsipeptides cycliques de pf1022 |
DE19713626A1 (de) * | 1997-04-02 | 1998-10-08 | Bayer Ag | Neue Thiodepsipeptide zur Bekämpfung von Endoparasiten und ein einfaches Verfahren zu ihrer Herstellung |
DE19811559A1 (de) * | 1998-03-17 | 1999-09-23 | Bayer Ag | Cyclooctadepsipeptide |
US6136838A (en) * | 1998-03-19 | 2000-10-24 | Merck & Co., Inc. | Sulfurpentafluorophenylpyrazoles for controlling ectoparasitic infestations |
DE19828047A1 (de) * | 1998-06-24 | 1999-12-30 | Bayer Ag | Substituierte Cyclooctadepsipeptide |
DE19926620A1 (de) * | 1999-06-11 | 2000-12-14 | Bayer Ag | Neue Cycloiminodepsipeptide, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung zur Bekämpfung von Endoparasiten |
DE19926622A1 (de) | 1999-06-11 | 2000-12-14 | Bayer Ag | Thermoplastische Formmassen |
DE19962147A1 (de) * | 1999-12-22 | 2001-06-28 | Bayer Ag | Schädlingsbekämpfungsmittel / PF 1022-221 |
DE19962145A1 (de) * | 1999-12-22 | 2001-06-28 | Bayer Ag | Schädlingsbekämpfungsmittel/Depsipeptide |
DE10031044A1 (de) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel zur freiwilligen oralen Aufnahme durch Tiere |
DE10358525A1 (de) | 2003-12-13 | 2005-07-07 | Bayer Healthcare Ag | Endoparasitizide Mittel zur topischen Applikation |
AU2005223483B2 (en) | 2004-03-18 | 2009-04-23 | Zoetis Llc | N-(1-arylpyrazol-4l)sulfonamides and their use as parasiticides |
DE102005011779A1 (de) * | 2005-03-11 | 2006-09-14 | Bayer Healthcare Ag | Endoparasitizide Mittel |
DE102008022520A1 (de) | 2008-05-07 | 2009-11-12 | Bayer Animal Health Gmbh | Feste Arzneimittelformulierung mit verzögerter Freisetzung |
DE102008030764A1 (de) | 2008-06-28 | 2009-12-31 | Bayer Animal Health Gmbh | Kombination von Amidin-Derivaten mit cyclischen Depsipeptiden |
DE102008031284A1 (de) | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Bayer Schering Pharma Aktiengesellschaft | Neue Bekämpfungsmöglichkeit der Giardiose |
DE102008031283A1 (de) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Bayer Schering Pharma Aktiengesellschaft | Neue Bekämpfungsmöglichkeit von durch Trichomonadida hervorgerufenen Krankheiten |
DE102009012423A1 (de) | 2009-03-10 | 2010-09-16 | Bayer Animal Health Gmbh | Zubereitung auf Ölbasis |
EP2416663A2 (en) * | 2009-03-18 | 2012-02-15 | Martin Benedict George Donnelly | Parasiticidal formulation |
TWI487486B (zh) | 2009-12-01 | 2015-06-11 | Syngenta Participations Ag | 以異唑啉衍生物為主之殺蟲化合物 |
EP2536698B1 (en) | 2010-02-17 | 2015-06-10 | Syngenta Participations AG | Isoxazoline derivatives as insecticides |
CN102770419A (zh) | 2010-02-22 | 2012-11-07 | 先正达参股股份有限公司 | 作为杀虫化合物的二氢呋喃衍生物 |
MX2012009707A (es) | 2010-02-25 | 2012-09-12 | Syngenta Ltd | Proceso para preparar derivados isoxazolinicos. |
WO2012028556A1 (en) | 2010-08-31 | 2012-03-08 | Bayer Animal Health Gmbh | Macrocyclic lactones and their use and their combinations with other active substances |
DE102010064245A1 (de) | 2010-12-28 | 2012-06-28 | Bayer Animal Health Gmbh | Makrocylischen Lactone und deren Verwendung und deren Kombinationen mit anderen Wirkstoffen |
EP2625165B1 (en) | 2010-10-05 | 2018-07-04 | Syngenta Participations AG | Insecticidal pyrrolidin-yl-aryl-carboxamides |
WO2012049327A2 (en) | 2010-10-15 | 2012-04-19 | Syngenta Participations Ag | Pesticidal mixtures |
CN103221395A (zh) | 2010-11-23 | 2013-07-24 | 先正达参股股份有限公司 | 杀虫化合物 |
UY33808A (es) | 2010-12-17 | 2012-07-31 | Syngenta Participations Ag | Compuestos insecticidas |
EA201300894A1 (ru) | 2011-02-09 | 2014-01-30 | Зингента Партисипейшнс Аг | Инсектицидные соединения |
BR112013023798A2 (pt) | 2011-03-22 | 2016-09-20 | Syngenta Participations Ag | compostos inseticidas |
US8895587B2 (en) | 2011-05-18 | 2014-11-25 | Syngenta Participations Ag | Insecticidal compounds based on arylthioacetamide derivatives |
WO2012163948A1 (en) | 2011-05-31 | 2012-12-06 | Syngenta Participations Ag | Pesticidal mixtures including isoxazoline derivatives |
UY34104A (es) | 2011-05-31 | 2013-01-03 | Syngenta Participations Ag | ?compuestos derivados benzamídicos heterocíclicos, procesos e intermedios para su preparación, composiciones y métodos para su uso?. |
WO2012175474A1 (en) | 2011-06-20 | 2012-12-27 | Syngenta Participations Ag | 1,2,3 triazole pesticides |
CN103732567A (zh) | 2011-08-22 | 2014-04-16 | 先正达参股股份有限公司 | 作为杀虫化合物的二氢呋喃衍生物 |
US20140343049A1 (en) | 2011-08-22 | 2014-11-20 | Syngenta Participations Ag | Dihydrofuran derivatives as insecticidal compounds |
CN106045962A (zh) | 2011-08-25 | 2016-10-26 | 先正达参股股份有限公司 | 作为杀虫化合物的异噁唑啉衍生物 |
WO2013026695A1 (en) | 2011-08-25 | 2013-02-28 | Syngenta Participations Ag | Isoxazoline derivatives as insecticidal compounds |
US9307766B2 (en) | 2011-08-25 | 2016-04-12 | Syngenta Participations Ag | Isoxazoline derivatives as insecticidal compounds |
JP6061933B2 (ja) | 2011-08-25 | 2017-01-18 | シンジェンタ パーティシペーションズ アーゲー | チエタン誘導体の調製方法 |
WO2013026929A1 (en) | 2011-08-25 | 2013-02-28 | Syngenta Participations Ag | Dihydropyrrole derivatives as insecticidal compounds |
WO2013037626A1 (en) | 2011-09-13 | 2013-03-21 | Syngenta Participations Ag | Isothiazoline derivatives as insecticidal compounds |
KR20140075749A (ko) | 2011-10-03 | 2014-06-19 | 신젠타 파티서페이션즈 아게 | 살곤충 화합물로서의 이속사졸린 유도체 |
KR20140080528A (ko) | 2011-10-03 | 2014-06-30 | 신젠타 파티서페이션즈 아게 | 살곤충 2메톡시벤즈아미드 유도체 |
CA2851412A1 (en) | 2011-10-19 | 2013-04-25 | Zoetis Llc | Use of aminoacetonitrile derivatives against endoparasites |
WO2013135674A1 (en) | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Syngenta Participations Ag | Insecticidal 2-aryl-acetamide compounds |
EP3441399A1 (en) | 2012-06-13 | 2019-02-13 | Meiji Seika Pharma Co., Ltd. | Novel cyclic depsipeptide derivatives and harmful organism control agents comprising the same |
WO2014001121A1 (en) | 2012-06-25 | 2014-01-03 | Syngenta Participations Ag | Isothiazole derivatives as insecticidal compounds |
WO2014001120A1 (en) | 2012-06-25 | 2014-01-03 | Syngenta Participations Ag | Isothiazole derivatives as insecticidal compounds |
WO2014067838A1 (en) | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Syngenta Participations Ag | Insecticidal compounds |
WO2014079935A1 (en) | 2012-11-21 | 2014-05-30 | Syngenta Participations Ag | Insecticidal compounds based on arylthioacetamide derivatives |
US9402395B2 (en) | 2013-04-02 | 2016-08-02 | Syngenta Participations Ag | Insecticidal compounds |
BR112015025203B1 (pt) | 2013-04-02 | 2020-11-24 | Syngenta Participations Ag | compostos, processo para a produção de compostos, método de uso de compostos, métodos para controle de insetos, ácaros, nematódeos ou moluscos e para a proteção de plantas úteis e composição |
WO2015007451A1 (en) | 2013-07-15 | 2015-01-22 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal heterobicyclic derivatives |
CN105849084B (zh) | 2013-12-23 | 2018-07-20 | 先正达参股股份有限公司 | 杀虫化合物 |
WO2016087593A1 (en) | 2014-12-05 | 2016-06-09 | Syngenta Participations Ag | Novel fungicidal quinolinylamidines |
MX2017012195A (es) | 2015-03-27 | 2018-01-09 | Syngenta Participations Ag | Derivados heterobiciclicos microbicidas. |
WO2016155831A1 (en) | 2015-04-02 | 2016-10-06 | Syngenta Participations Ag | Isoxazoline-styrene derivatives as insecticidal compounds |
HUE050030T2 (hu) | 2015-10-02 | 2020-11-30 | Syngenta Participations Ag | Mikrobiocid oxadiazol-származékok |
US20180319753A1 (en) | 2015-10-28 | 2018-11-08 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2017076982A1 (en) | 2015-11-04 | 2017-05-11 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal anilide derivatives |
WO2017093348A1 (en) | 2015-12-02 | 2017-06-08 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
EP3390399A1 (en) | 2015-12-17 | 2018-10-24 | Syngenta Participations AG | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2017157962A1 (en) | 2016-03-15 | 2017-09-21 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
CN109071520B (zh) | 2016-03-24 | 2022-06-14 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的噁二唑衍生物 |
WO2017174158A1 (en) | 2016-04-08 | 2017-10-12 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2017178549A1 (en) | 2016-04-12 | 2017-10-19 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2017178408A1 (en) | 2016-04-15 | 2017-10-19 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal silicon containing aryl derivatives |
BR112018074644B1 (pt) | 2016-05-30 | 2022-09-13 | Syngenta Participations Ag | Compostos derivados de tiazol microbicidas, composição agroquímica, método de controle ou prevenção da infestação de plantas úteis por microrganismos fitopatogênicos e uso do referido composto |
JP2019523224A (ja) | 2016-06-03 | 2019-08-22 | シンジェンタ パーティシペーションズ アーゲー | 殺微生物オキサジアゾール誘導体 |
AR108745A1 (es) | 2016-06-21 | 2018-09-19 | Syngenta Participations Ag | Derivados de oxadiazol microbiocidas |
WO2018015458A1 (en) | 2016-07-22 | 2018-01-25 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
EP3487843A1 (en) | 2016-07-22 | 2019-05-29 | Syngenta Participations AG | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
BR112019000942B1 (pt) | 2016-07-22 | 2022-11-08 | Syngenta Participations Ag | Composto compreendendo derivados de oxadiazol e seu uso, composição agroquímica e método para controlar ou prevenir a infestação de plantas úteis por micro-organismos fitopatogênicos |
WO2018029242A1 (en) | 2016-08-11 | 2018-02-15 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2018055133A1 (en) | 2016-09-23 | 2018-03-29 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal tetrazolone derivatives |
BR112019005656A2 (pt) | 2016-09-23 | 2019-06-04 | Syngenta Participations Ag | derivados oxadiazol microbiocidas |
ES2862453T3 (es) | 2016-10-06 | 2021-10-07 | Syngenta Participations Ag | Derivados de oxadiazol microbiocidas |
UY37623A (es) | 2017-03-03 | 2018-09-28 | Syngenta Participations Ag | Derivados de oxadiazol tiofeno fungicidas |
CN110392683A (zh) | 2017-03-10 | 2019-10-29 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的噁二唑衍生物 |
BR112019020735B1 (pt) | 2017-04-05 | 2023-12-05 | Syngenta Participations Ag | Compostos derivados de oxadiazol microbiocidas e seu uso, composição agroquímica e método para controlar ou prevenir a infestação de plantas úteis por microrganismos fitopatogênicos |
BR112019020734B1 (pt) | 2017-04-05 | 2023-12-05 | Syngenta Participations Ag | Compostos derivados de oxadiazol, composição agroquímica, método para controlar ou prevenir a infestação de plantas úteis por microrganismos fitopatogênicos e uso dos referidos compostos |
WO2018184984A1 (en) | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2018184988A1 (en) | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2018184985A1 (en) | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2018185211A1 (en) | 2017-04-06 | 2018-10-11 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
WO2018206419A1 (en) | 2017-05-12 | 2018-11-15 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal heterobicyclic derivatives |
BR112020000470A2 (pt) | 2017-07-11 | 2020-07-21 | Syngenta Participations Ag | derivados oxadiazol microbiocidas |
BR112020000465B1 (pt) | 2017-07-11 | 2024-02-20 | Syngenta Participations Ag | Derivados oxadiazol microbiocidas |
BR112020000456A2 (pt) | 2017-07-11 | 2020-07-21 | Syngenta Participations Ag | derivados oxadiazol microbiocidas |
WO2019011926A1 (en) | 2017-07-11 | 2019-01-17 | Syngenta Participations Ag | MICROBIOCIDE OXADIAZOLE DERIVATIVES |
WO2019012001A1 (en) | 2017-07-12 | 2019-01-17 | Syngenta Participations Ag | MICROBIOCIDE OXADIAZOLE DERIVATIVES |
BR112020000371A2 (pt) | 2017-07-12 | 2020-07-14 | Syngenta Participations Ag | derivados de oxadiazol microbiocidas |
BR112020000463A2 (pt) | 2017-07-13 | 2020-07-21 | Syngenta Participations Ag | derivados oxadiazol microbiocidas |
ES2894762T3 (es) | 2017-09-13 | 2022-02-15 | Syngenta Participations Ag | Derivados de quinolina (tio)carboxamida microbiocidas |
CN111164076A (zh) | 2017-09-13 | 2020-05-15 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的喹啉(硫代)甲酰胺衍生物 |
ES2896598T3 (es) | 2017-09-13 | 2022-02-24 | Syngenta Participations Ag | Derivados de quinolina (tio)carboxamida microbiocidas |
EP3681285B1 (en) | 2017-09-13 | 2021-11-17 | Syngenta Participations AG | Microbiocidal quinoline (thio)carboxamide derivatives |
US11584740B2 (en) | 2017-09-13 | 2023-02-21 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal quinoline (thio)carboxamide derivatives |
JP7158468B2 (ja) | 2017-09-13 | 2022-10-21 | シンジェンタ パーティシペーションズ アーゲー | 殺微生物性キノリン(チオ)カルボキサミド誘導体 |
CN111051286A (zh) | 2017-09-13 | 2020-04-21 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的喹啉(硫代)甲酰胺衍生物 |
UY37912A (es) | 2017-10-05 | 2019-05-31 | Syngenta Participations Ag | Derivados de picolinamida fungicidas que portan grupos terminales heteroarilo o heteroariloxi |
UY37913A (es) | 2017-10-05 | 2019-05-31 | Syngenta Participations Ag | Derivados de picolinamida fungicidas que portan un grupo terminal cuaternario |
CN111757880A (zh) * | 2017-11-07 | 2020-10-09 | 拜耳动物保健有限责任公司 | 用于合成环状缩肽的方法 |
CN111344279B (zh) | 2017-11-15 | 2023-07-07 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的吡啶酰胺衍生物 |
CN111356679A (zh) | 2017-11-20 | 2020-06-30 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的噁二唑衍生物 |
CN111406055B (zh) | 2017-11-29 | 2023-09-22 | 先正达参股股份有限公司 | 杀微生物的噻唑衍生物 |
UA125155C2 (uk) | 2017-11-29 | 2022-01-19 | Зоетіс Сервісіс Ллк | Анти-ендопаразитарні депсипептиди |
GB201721235D0 (en) | 2017-12-19 | 2018-01-31 | Syngenta Participations Ag | Polymorphs |
BR112020011990A2 (pt) | 2017-12-19 | 2020-11-17 | Syngenta Participations Ag | derivados picolinamida microbiocidas |
WO2019207062A1 (en) | 2018-04-26 | 2019-10-31 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal oxadiazole derivatives |
BR112020022925A2 (pt) | 2018-05-10 | 2021-02-02 | Zoetis Services Llc | depsipeptídeos endoparasitários |
US11629129B2 (en) | 2018-05-25 | 2023-04-18 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal picolinamide derivatives |
CN112351981A (zh) | 2018-06-29 | 2021-02-09 | 先正达农作物保护股份公司 | 杀微生物的噁二唑衍生物 |
EP3818058A1 (en) | 2018-07-02 | 2021-05-12 | Syngenta Crop Protection AG | 3-(2-thienyl)-5-(trifluoromethyl)-1,2,4-oxadiazole derivatives as agrochemical fungicides |
CN112689631A (zh) | 2018-07-16 | 2021-04-20 | 先正达农作物保护股份公司 | 杀微生物的噁二唑衍生物 |
GB201812692D0 (en) | 2018-08-03 | 2018-09-19 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal compounds |
BR112021005142A2 (pt) | 2018-09-19 | 2021-06-15 | Syngenta Crop Protection Ag | derivados microbiocidas de quinolinocarboxamida |
EP3860993B1 (en) | 2018-10-06 | 2022-08-10 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal quinoline dihydro-(thiazine)oxazine derivatives |
WO2020070132A1 (en) | 2018-10-06 | 2020-04-09 | Syngenta Participations Ag | Microbiocidal quinoline dihydro-(thiazine)oxazine derivatives |
BR112021007156A2 (pt) | 2018-10-17 | 2021-07-20 | Syngenta Crop Protection Ag | derivados de oxadiazol microbiocidas |
AR116628A1 (es) | 2018-10-18 | 2021-05-26 | Syngenta Crop Protection Ag | Compuestos microbiocidas |
AR117183A1 (es) | 2018-11-30 | 2021-07-14 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados de tiazol microbiocidas |
AR117200A1 (es) | 2018-11-30 | 2021-07-21 | Syngenta Participations Ag | Derivados de tiazol microbiocidas |
WO2020165403A1 (en) | 2019-02-15 | 2020-08-20 | Syngenta Crop Protection Ag | Phenyl substituted thiazole derivatives as microbiocidal compounds |
GB201903942D0 (en) | 2019-03-22 | 2019-05-08 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
EP3947371B1 (en) | 2019-03-27 | 2023-11-22 | Syngenta Crop Protection AG | Microbiocidal thiazole derivatives |
WO2020208095A1 (en) | 2019-04-10 | 2020-10-15 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal picolinamide derivatives |
JP2022534914A (ja) | 2019-05-29 | 2022-08-04 | シンジェンタ クロップ プロテクション アクチェンゲゼルシャフト | 殺微生物性誘導体 |
WO2020239853A1 (en) | 2019-05-29 | 2020-12-03 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal derivatives |
AR119011A1 (es) | 2019-05-29 | 2021-11-17 | Syngenta Crop Protection Ag | DERIVADOS DE [1,3]DIOXOLO[4,5-c]PIRIDIN-4-CARBOXAMIDA, COMPOSICIONES AGROQUÍMICAS QUE LOS COMPRENDEN Y SU EMPLEO COMO FUNGICIDA PARA CONTROLAR O PREVENIR LA INFESTACIÓN DE PLANTAS ÚTILES |
AR119009A1 (es) | 2019-05-29 | 2021-11-17 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados de alcoxipiridina y alcoxipirimidina microbicidas |
WO2021004968A1 (en) | 2019-07-05 | 2021-01-14 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal picolinamide derivatives |
GB201910037D0 (en) | 2019-07-12 | 2019-08-28 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
EP4017241A1 (en) | 2019-08-21 | 2022-06-29 | Syngenta Participations Ag | Precision treatment and sowing or planting method and device |
US20220312663A1 (en) | 2019-08-21 | 2022-10-06 | Syngenta Participations Ag | Apparatus and method for converting existing sowing equipment |
CN114340374A (zh) | 2019-08-21 | 2022-04-12 | 先正达参股股份有限公司 | 用于在种植期间处理种子的播种装置及方法 |
EP4017243A1 (en) | 2019-08-21 | 2022-06-29 | Syngenta Participations Ag | High precision greenhouse seed and seedling treatment |
US20220279703A1 (en) | 2019-08-21 | 2022-09-08 | Syngenta Participations Ag | Apparatus and method for reducing dust development in precision drill sowing |
AR121734A1 (es) | 2020-04-08 | 2022-07-06 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados microbicidas de tipo dihidropirrolopirazina de quinolina |
WO2021204822A1 (en) | 2020-04-08 | 2021-10-14 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal quinoline dihydro-(thiazine)oxazine derivatives |
AR121733A1 (es) | 2020-04-08 | 2022-07-06 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados microbiocidas de tipo dihidro-(tiazina)oxazina de quinolina |
GB202006386D0 (en) | 2020-04-30 | 2020-06-17 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal Compounds |
GB202006399D0 (en) | 2020-04-30 | 2020-06-17 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
GB202006480D0 (en) | 2020-05-01 | 2020-06-17 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
GB202006606D0 (en) | 2020-05-05 | 2020-06-17 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
MX2022015217A (es) | 2020-06-03 | 2023-01-05 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados microbiocidas. |
GB202014840D0 (en) | 2020-09-21 | 2020-11-04 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal compounds |
AU2022251771A1 (en) | 2021-03-27 | 2023-09-21 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal isonicotinic amide derivatives |
UY39696A (es) | 2021-03-31 | 2022-10-31 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados microbiocidas de quinolin/quinoxalin-benzotiazina como agentes fungicidas, en particular c |
IL307349A (en) | 2021-04-20 | 2023-11-01 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal quinoline/quinoxaline derivatives isoquinoline |
WO2023012044A1 (en) | 2021-08-02 | 2023-02-09 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyrazole derivatives |
WO2023089049A2 (en) | 2021-11-19 | 2023-05-25 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal isonicotinic amide derivatives |
WO2023094304A1 (en) | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal heterobiaryl amide derivatives |
WO2023094303A1 (en) | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal heterobiaryl amide derivatives |
AR127922A1 (es) | 2021-12-15 | 2024-03-13 | Syngenta Crop Protection Ag | Derivados heterocíclicos bicíclicos microbiocidas |
WO2023111215A1 (en) | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyridine-substituted benzothiazine derivatives |
WO2023110871A1 (en) | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyrazole derivatives |
WO2023118011A1 (en) | 2021-12-22 | 2023-06-29 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal aza-heterobiaryl derivatives |
WO2023139166A1 (en) | 2022-01-19 | 2023-07-27 | Syngenta Crop Protection Ag | Methods for controlling plant pathogens |
WO2023148206A1 (en) | 2022-02-02 | 2023-08-10 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal n-amide derivatives |
WO2023166067A1 (en) | 2022-03-02 | 2023-09-07 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyridazinone amide derivatives |
WO2023247552A1 (en) | 2022-06-21 | 2023-12-28 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal bicyclic heterocyclic carboxamide derivatives |
WO2024018016A1 (en) | 2022-07-21 | 2024-01-25 | Syngenta Crop Protection Ag | Crystalline forms of 1,2,4-oxadiazole fungicides |
WO2024068655A1 (en) | 2022-09-28 | 2024-04-04 | Syngenta Crop Protection Ag | Fungicidal compositions |
WO2024068656A1 (en) | 2022-09-28 | 2024-04-04 | Syngenta Crop Protection Ag | Fungicidal compositions |
WO2024068947A1 (en) | 2022-09-30 | 2024-04-04 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyrazole derivatives |
WO2024068950A1 (en) | 2022-09-30 | 2024-04-04 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyrazole derivatives |
WO2024089191A1 (en) | 2022-10-27 | 2024-05-02 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal heterobicyclic dihydrooxadiazine derivatives |
WO2024100069A1 (en) | 2022-11-08 | 2024-05-16 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyridine derivatives |
WO2024100115A1 (en) | 2022-11-09 | 2024-05-16 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal pyrazole derivatives |
WO2024105104A1 (en) | 2022-11-16 | 2024-05-23 | Syngenta Crop Protection Ag | Microbiocidal tetrahydroisoquinoline derivatives |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO176766C (no) * | 1989-02-07 | 1995-05-24 | Meiji Seika Kaisha | Fremgangsmåte for fremstilling av en forbindelse med anthelmintaktivitet |
JPH0570366A (ja) | 1991-03-08 | 1993-03-23 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 薬用組成物 |
JP3207870B2 (ja) * | 1991-04-15 | 2001-09-10 | 明治製菓株式会社 | 環状デプシペプチドおよびその製造法 |
DE4341993A1 (de) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | Bayer Ag | Endoparasitizide Mittel auf Basis von offenkettigen Octadepsipeptiden |
-
1993
- 1993-05-26 DE DE4317457A patent/DE4317457A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-04-21 AU AU60642/94A patent/AU682847B2/en not_active Ceased
- 1994-04-27 TW TW083103773A patent/TW360632B/zh not_active IP Right Cessation
- 1994-05-16 EP EP94107543A patent/EP0626375B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-16 AT AT94107543T patent/ATE218555T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-05-16 ES ES94107543T patent/ES2177555T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-16 DE DE59410126T patent/DE59410126D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-16 DK DK94107543T patent/DK0626375T3/da active
- 1994-05-19 US US08/246,029 patent/US6369028B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-20 CA CA002124059A patent/CA2124059C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-20 JP JP12993094A patent/JP3693366B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-23 NZ NZ260571A patent/NZ260571A/en not_active IP Right Cessation
- 1994-05-23 KR KR1019940011218A patent/KR100357447B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-05-25 ZA ZA943638A patent/ZA943638B/xx unknown
-
1995
- 1995-08-01 US US08/510,084 patent/US5777075A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010280690A (ja) * | 1995-09-29 | 2010-12-16 | Merial Sas | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
JPH09169644A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-06-30 | Rhone Merieux | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
JP2014040465A (ja) * | 1995-09-29 | 2014-03-06 | Merial Sas | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
JP2006063087A (ja) * | 1995-09-29 | 2006-03-09 | Merial Sas | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
JP3765891B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2006-04-12 | メリアル エス アー エス | ペット寄生虫の治療・予防用組成物 |
WO1998015523A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Procede de production de derives de depsideptides et leurs nouveaux intermediaires |
JP2012107024A (ja) * | 2000-02-22 | 2012-06-07 | Bayer Animal Health Gmbh | 殺内部寄生虫剤 |
JP2003523397A (ja) * | 2000-02-22 | 2003-08-05 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | 殺内部寄生虫剤 |
JP2008520598A (ja) * | 2004-11-16 | 2008-06-19 | バイエル・ヘルスケア・アクチェンゲゼルシャフト | 垂直内部寄生虫感染の予防 |
JP2018516904A (ja) * | 2015-05-20 | 2018-06-28 | メリアル インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
JP2022058535A (ja) * | 2015-05-20 | 2022-04-12 | ベーリンガー インゲルハイム アニマル ヘルス ユーエスエイ インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
KR20180100349A (ko) * | 2015-12-28 | 2018-09-10 | 메리얼 인코포레이티드 | 구충성 뎁시펩티드 화합물 |
JP2019504050A (ja) * | 2015-12-28 | 2019-02-14 | メリアル インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
JP2020504710A (ja) * | 2016-11-16 | 2020-02-13 | ベーリンガー インゲルハイム アニマル ヘルス ユーエスエイ インコーポレイテッド | 駆虫性デプシペプチド化合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6064294A (en) | 1994-12-01 |
DE4317457A1 (de) | 1994-12-01 |
EP0626375B1 (de) | 2002-06-05 |
TW360632B (en) | 1999-06-11 |
AU682847B2 (en) | 1997-10-23 |
ES2177555T3 (es) | 2002-12-16 |
EP0626375A1 (de) | 1994-11-30 |
KR100357447B1 (ko) | 2003-01-29 |
ZA943638B (en) | 1995-01-26 |
ATE218555T1 (de) | 2002-06-15 |
CA2124059C (en) | 2009-08-18 |
DE59410126D1 (de) | 2002-07-11 |
US6369028B1 (en) | 2002-04-09 |
NZ260571A (en) | 1996-02-27 |
CA2124059A1 (en) | 1994-11-27 |
DK0626375T3 (da) | 2002-09-30 |
JP3693366B2 (ja) | 2005-09-07 |
US5777075A (en) | 1998-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3535217B2 (ja) | 殺内部寄生虫作用を有するオクタシクロデプシペプチド | |
JP3693366B2 (ja) | 殺内部寄生虫作用を有するオクタシクロデプシペプチド | |
CA2204748C (en) | Use of dioxomorpholines for combating endoparasites, new dioxomorpholines and processes for their preparation | |
NZ294843A (en) | Cyclic depsipeptide sulphonylation, sulphenylation, and phosphorylation process; compounds obtained thereby and medicaments | |
JPH0532631A (ja) | 置換された2−メルカプトニコチン酸誘導体 | |
US5118680A (en) | Combating endoparasites with 3-hydroxybenzothiophenes | |
US5663140A (en) | Use of cyclic depsipeptides having 12 ring atoms for combating endoparasites, new cyclic despipeptides having 12 ring atoms, and processes for their preparation | |
EP0563686A1 (de) | Verwendung von 3-amino-substituierten Isoxazolderivaten zur Bekämpfung von Endoparasiten, neue 3-amino-substituierte Isoxazolderivate und Verfahren zu ihrer Herstellung. | |
CA2373827C (en) | Endoparasiticidal synergistic combination containing cyclic depsipeptides and piperazines | |
KR100295272B1 (ko) | 내부기생충을구제하기위한치환된1,2,4-옥사디아졸유도체의용도,신규한치환된1,2,4-옥사디아졸유도체및그의제조방법 | |
CA2332122A1 (en) | Substituted cyclooctadepsipeptides | |
JP3241074B2 (ja) | 新規な置換1,2,4−オキサジアゾール誘導体 | |
NZ235522A (en) | Substituted 1,3,4-thiadiazolinone derivatives; endoparasiticidal compositions and preparation thereof | |
MXPA00011972A (en) | Substituted cyclooctadepsipeptides |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20031201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050621 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701 Year of fee payment: 5 |