JPH06330976A - 液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ - Google Patents
液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブInfo
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- JPH06330976A JPH06330976A JP6119671A JP11967194A JPH06330976A JP H06330976 A JPH06330976 A JP H06330976A JP 6119671 A JP6119671 A JP 6119671A JP 11967194 A JP11967194 A JP 11967194A JP H06330976 A JPH06330976 A JP H06330976A
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- Japan
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- shock absorber
- cylindrical member
- hydraulic
- valve body
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/3207—Constructional features
- F16F9/3214—Constructional features of pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/348—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
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- Y10T29/49298—Poppet or I.C. engine valve or valve seat making
- Y10T29/49306—Valve seat making
-
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/4994—Radially expanding internal tube
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 短いサイクル時間で完全自動式に組立可能且
つ固定可能であり、しかも、先行技術から知られている
バルブの諸欠点を取り除いたショックアブソーバ用バル
ブを提供する。 【構成】 弁体内に流路8a,8bが延設されており、
流路のそれぞれ出口側孔口が環状弁板によって覆われて
おり、弁板6と弁体7が軸方向緊結連鎖内で固定されて
いる。乾燥法において短いサイクル時間で完全自動組立
が提供され、その際、できるだけチップ粒子なしの方法
で、公差に依存しない閉弁力を提供するために弁板6と
弁体7は円筒形部材に嵌着されて予応力を受けており、
固定要素は円筒形部材で固定される。
つ固定可能であり、しかも、先行技術から知られている
バルブの諸欠点を取り除いたショックアブソーバ用バル
ブを提供する。 【構成】 弁体内に流路8a,8bが延設されており、
流路のそれぞれ出口側孔口が環状弁板によって覆われて
おり、弁板6と弁体7が軸方向緊結連鎖内で固定されて
いる。乾燥法において短いサイクル時間で完全自動組立
が提供され、その際、できるだけチップ粒子なしの方法
で、公差に依存しない閉弁力を提供するために弁板6と
弁体7は円筒形部材に嵌着されて予応力を受けており、
固定要素は円筒形部材で固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁体内に流路が延設さ
れており、流路のそれぞれ出口側孔口が環状弁板によっ
て覆われており、弁板と弁体が軸方向緊結連鎖内でタペ
ットに固定されている液圧式筒形ショックアブソーバ用
バルブに関するものである。
れており、流路のそれぞれ出口側孔口が環状弁板によっ
て覆われており、弁板と弁体が軸方向緊結連鎖内でタペ
ットに固定されている液圧式筒形ショックアブソーバ用
バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ
は既に知られており(例えば、ドイツ特許公報第 38 20
307号)、そこではバルブが筒形ショックアブソーバの
ピストン内に配置されており、流路を負荷するためばね
板がコイルばねによって負荷される。ピストンロッドの
タペットにばね板、弁体及びコイルばねが軸方向で嵌着
され、ピストンナットによって予応力を受け且つ固定さ
れる。タペットにねじ山を設けることは、常に、かなり
の経費支出と結び付いている。付加的欠点として、ねじ
山は、基本的に、タペットの引張強さを著しく低下させ
る切欠き効果を有する。更に、ピストンナットの弛み止
め措置を講じなければならない。
は既に知られており(例えば、ドイツ特許公報第 38 20
307号)、そこではバルブが筒形ショックアブソーバの
ピストン内に配置されており、流路を負荷するためばね
板がコイルばねによって負荷される。ピストンロッドの
タペットにばね板、弁体及びコイルばねが軸方向で嵌着
され、ピストンナットによって予応力を受け且つ固定さ
れる。タペットにねじ山を設けることは、常に、かなり
の経費支出と結び付いている。付加的欠点として、ねじ
山は、基本的に、タペットの引張強さを著しく低下させ
る切欠き効果を有する。更に、ピストンナットの弛み止
め措置を講じなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、短い
サイクル時間で完全自動式に組立可能且つ固定可能であ
り、しかも、先行技術から知られているバルブの諸欠点
を取り除いたショックアブソーバ用バルブを提供するこ
とである。
サイクル時間で完全自動式に組立可能且つ固定可能であ
り、しかも、先行技術から知られているバルブの諸欠点
を取り除いたショックアブソーバ用バルブを提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明によれば、少なくとも部分的に弁板と弁体が
着脱不可能な形状嵌合によってタペットに固定されてい
る。先行技術により知られているねじ継手のあらゆる欠
点が、着脱不可能な形状嵌合によって防止される。同様
に、前記ねじ継手の内部で摩擦の影響が排除されている
ので、バルブ減衰力の調整問題が生じない。
に、本発明によれば、少なくとも部分的に弁板と弁体が
着脱不可能な形状嵌合によってタペットに固定されてい
る。先行技術により知られているねじ継手のあらゆる欠
点が、着脱不可能な形状嵌合によって防止される。同様
に、前記ねじ継手の内部で摩擦の影響が排除されている
ので、バルブ減衰力の調整問題が生じない。
【0005】チップ粒子の発生を防止するために、別の
特徴によれば、固定部として形状嵌合及び/又は溶接継
手が設けられている。かかるバルブ構造は、問題なくピ
ストン内に、又ボトム弁としてショックアブソーバ内
に、配置することができる。
特徴によれば、固定部として形状嵌合及び/又は溶接継
手が設けられている。かかるバルブ構造は、問題なくピ
ストン内に、又ボトム弁としてショックアブソーバ内
に、配置することができる。
【0006】更に、形状嵌合がタペットによって形成さ
れる。有利な従属請求項によれば、嵌着された弁板及び
弁体に対して突出端を有する環状壁が生じるように、タ
ペットが袋穴を有し、突出端がビードによって形状嵌合
を形成する。付加的に、有利には、袋穴と弁体との間に
オーバラップが設けられている。これにより支圧応力を
達成することができ、これは、付加的軸方向力を生じ、
だがまた、場合によって弁体とタペットとの間に生じる
遊隙を排除する。
れる。有利な従属請求項によれば、嵌着された弁板及び
弁体に対して突出端を有する環状壁が生じるように、タ
ペットが袋穴を有し、突出端がビードによって形状嵌合
を形成する。付加的に、有利には、袋穴と弁体との間に
オーバラップが設けられている。これにより支圧応力を
達成することができ、これは、付加的軸方向力を生じ、
だがまた、場合によって弁体とタペットとの間に生じる
遊隙を排除する。
【0007】弁板が未制御に遮蔽されることのないよう
に、緊結連鎖の内部に、弁板用に少なくとも1つの支持
円板が配置されている。別の有利な1構成では、遮蔽が
希望する挙動に応じて経過するように、支持円板が転動
輪郭を有する。有利な1実施態様において、例えば、転
動輪郭は2つの結合された円錐面で形成することができ
る。これにより、段階を有する減衰力特性が得られる。
に、緊結連鎖の内部に、弁板用に少なくとも1つの支持
円板が配置されている。別の有利な1構成では、遮蔽が
希望する挙動に応じて経過するように、支持円板が転動
輪郭を有する。有利な1実施態様において、例えば、転
動輪郭は2つの結合された円錐面で形成することができ
る。これにより、段階を有する減衰力特性が得られる。
【0008】ピストン弁の機能において弁体の製造費を
低減するために、ピストンリングはアンダカットなしに
弁体に固定されている。これにより、特に焼結弁体の場
合、焼結工具に関して大きな利点が得られる。薄板から
なる弁体の場合にもやはり成形支出が減少する。ピスト
ンリングの許容軸荷重を高めるために、支持円板はピス
トンリング用固定面を有する。
低減するために、ピストンリングはアンダカットなしに
弁体に固定されている。これにより、特に焼結弁体の場
合、焼結工具に関して大きな利点が得られる。薄板から
なる弁体の場合にもやはり成形支出が減少する。ピスト
ンリングの許容軸荷重を高めるために、支持円板はピス
トンリング用固定面を有する。
【0009】有利な請求項によれば、支持円板の固定面
が部分的に弁体の正面で支えられている。これにより、
公差に関してピストンリングはバルブの緊結連鎖から排
除される。
が部分的に弁体の正面で支えられている。これにより、
公差に関してピストンリングはバルブの緊結連鎖から排
除される。
【0010】別の1構成では、ピストンロッドに対向し
た弁板と弁体が軸方向で固定されている。ショックアブ
ソーバのピストンに適用するうえで製造技術上好ましい
解決策では、円筒形部材がピストンロッドの構成要素で
ある。この場合、有利なことに、ピストンロッドはピス
トン範囲にタペットを備えることができ、このタペット
は弁板及び弁体を軸方向で嵌着するのに役立つ。
た弁板と弁体が軸方向で固定されている。ショックアブ
ソーバのピストンに適用するうえで製造技術上好ましい
解決策では、円筒形部材がピストンロッドの構成要素で
ある。この場合、有利なことに、ピストンロッドはピス
トン範囲にタペットを備えることができ、このタペット
は弁板及び弁体を軸方向で嵌着するのに役立つ。
【0011】主要な1特徴では、円筒形部材が穴を備え
ており、弁板を備えた円筒形部材が前記穴のなかで固定
されている。塑性加工によって製造される形状嵌合を達
成するために、1実施態様によれば、円筒形部材が固定
要素によって取り囲まれており、円筒形部材が内から外
へと拡張される。
ており、弁板を備えた円筒形部材が前記穴のなかで固定
されている。塑性加工によって製造される形状嵌合を達
成するために、1実施態様によれば、円筒形部材が固定
要素によって取り囲まれており、円筒形部材が内から外
へと拡張される。
【0012】主要な1特徴によれば、円筒形部材の拡張
が、円筒形部材の穴に受容された開脚要素を介して行わ
れる。この場合、有利なことに開脚要素として玉を設け
ることができる。固定要素と円筒形部材との間の形状嵌
合を更に向上するために、円筒形部材及び/又は固定要
素が、相対向した面に、少なくとも1つの隆起部及び/
又はくぼみを備えている。有利には、隆起部及び/又は
くぼみが環状に周面全体にわたって延びている。
が、円筒形部材の穴に受容された開脚要素を介して行わ
れる。この場合、有利なことに開脚要素として玉を設け
ることができる。固定要素と円筒形部材との間の形状嵌
合を更に向上するために、円筒形部材及び/又は固定要
素が、相対向した面に、少なくとも1つの隆起部及び/
又はくぼみを備えている。有利には、隆起部及び/又は
くぼみが環状に周面全体にわたって延びている。
【0013】別の構成では、固定要素が軽金属又は軽合
金からなり、且つ円筒形部材に、電気パルス磁界によっ
て、非接触式に焼嵌めされている。本発明の好ましい実
施例が図面に概略示してある。
金からなり、且つ円筒形部材に、電気パルス磁界によっ
て、非接触式に焼嵌めされている。本発明の好ましい実
施例が図面に概略示してある。
【0014】
【実施例】図1に示したショックアブソーバは、外筒4
と、ピストンロッド2に固定されたピストン3と、ピス
トンロッド2及び外筒4に固定された取付装置5とから
なる。
と、ピストンロッド2に固定されたピストン3と、ピス
トンロッド2及び外筒4に固定された取付装置5とから
なる。
【0015】図2に示したピストン3は実質的に弁体7
からなり、該弁体は各1つの貫流方向用に流路8a/8bを
備えている。流路8a/8bはその出口が弁板6によって覆
われる。希望する減衰力調整に応じて積層弁板も使用す
ることができ、その場合、積層の内部でさまざまな厚さ
の、又は直径に関しても段階的な弁板又は前開口断面を
利用することができる。
からなり、該弁体は各1つの貫流方向用に流路8a/8bを
備えている。流路8a/8bはその出口が弁板6によって覆
われる。希望する減衰力調整に応じて積層弁板も使用す
ることができ、その場合、積層の内部でさまざまな厚さ
の、又は直径に関しても段階的な弁板又は前開口断面を
利用することができる。
【0016】ピストン3は、ピストンロッド2の一部で
あるタペット9を介して案内される。ピストンロッド2
の肩面10で支持円板11a が支えられており、該円板に、
積層弁板6と弁体7と絞り円板12と積層弁板6と支持円
板11b とからなる直列配置が続いている。形状嵌合13に
よって、ピストン3がピストンロッド2に固定される。
この固定はビード14によって達成される。このビード14
のためにタペット9に袋穴15が設けられる。袋穴は、有
利には、弁体7に対してオーバラップ16を有する。成形
時、同時に、オーバラップ16の範囲での支圧応力を介し
て、付加的軸方向力の成分と、弁体7とタペット9との
間の遊隙補償が達成され、こうして弁体7が全面で固定
されている。
あるタペット9を介して案内される。ピストンロッド2
の肩面10で支持円板11a が支えられており、該円板に、
積層弁板6と弁体7と絞り円板12と積層弁板6と支持円
板11b とからなる直列配置が続いている。形状嵌合13に
よって、ピストン3がピストンロッド2に固定される。
この固定はビード14によって達成される。このビード14
のためにタペット9に袋穴15が設けられる。袋穴は、有
利には、弁体7に対してオーバラップ16を有する。成形
時、同時に、オーバラップ16の範囲での支圧応力を介し
て、付加的軸方向力の成分と、弁体7とタペット9との
間の遊隙補償が達成され、こうして弁体7が全面で固定
されている。
【0017】緊結連鎖の内部にある支持円板11a/11b は
それぞれなお付加的機能を果たす。支持円板11a はピス
トンリング18用付加的弛み止めとして固定面17を有し、
該リングはアンダカットなしに、即ち、この場合弁体7
の2つの当接面19a/19b を介して、案内されている。支
持円板11b について述べるなら、これは、減衰力特性の
調節に利用される転動輪郭を有する。この実施態様で
は、転動輪郭が2つの円錐面20a/20b によって形成され
る。この設計によって、減衰特性は、流れ速度の高い範
囲に累進的勾配を有することになる。
それぞれなお付加的機能を果たす。支持円板11a はピス
トンリング18用付加的弛み止めとして固定面17を有し、
該リングはアンダカットなしに、即ち、この場合弁体7
の2つの当接面19a/19b を介して、案内されている。支
持円板11b について述べるなら、これは、減衰力特性の
調節に利用される転動輪郭を有する。この実施態様で
は、転動輪郭が2つの円錐面20a/20b によって形成され
る。この設計によって、減衰特性は、流れ速度の高い範
囲に累進的勾配を有することになる。
【0018】図3の実施例は、実質的に、支持円板11a
の固定面17が部分的に弁体7の正面で支えられている点
で異なる。固定面17と当接面19a/19b はピストンリング
18用室を形成する。ピストンリング18に関しては、な
お、当接面19a の公差とピストンリングの構造高さを考
慮しなければならないだけである。図2と相違する点と
して、絞り円板12は支持円板11a の方向にずらされてい
る。これにより、袋穴の深さが同じ場合、オーバラップ
16を著しく高めることができる。
の固定面17が部分的に弁体7の正面で支えられている点
で異なる。固定面17と当接面19a/19b はピストンリング
18用室を形成する。ピストンリング18に関しては、な
お、当接面19a の公差とピストンリングの構造高さを考
慮しなければならないだけである。図2と相違する点と
して、絞り円板12は支持円板11a の方向にずらされてい
る。これにより、袋穴の深さが同じ場合、オーバラップ
16を著しく高めることができる。
【0019】更に、支持円板11b は、バルブの内部で、
より長い貫流路にわたって圧力低下が起きるように構成
されている。このため、支持円板11b が弁体7とで環状
間隙21を形成し、不快な流れ騒音が抑制される。バルブ
特性を調節するために、特に圧縮方向で小さな体積を克
服しなければならないだけのとき、覆い円板を有するば
ね体の形の逆転防止手段22を使用することができる。こ
のバルブ構造は、勿論、ボトム弁にも転用することがで
きる。
より長い貫流路にわたって圧力低下が起きるように構成
されている。このため、支持円板11b が弁体7とで環状
間隙21を形成し、不快な流れ騒音が抑制される。バルブ
特性を調節するために、特に圧縮方向で小さな体積を克
服しなければならないだけのとき、覆い円板を有するば
ね体の形の逆転防止手段22を使用することができる。こ
のバルブ構造は、勿論、ボトム弁にも転用することがで
きる。
【0020】複筒式ショックアブソーバにおけるピスト
ン103 の実施態様が図4に示してある。図4ではピスト
ン103 が断面図で示してあり、ピストンロッド102 に円
筒形部材108 が設けられており、この実施例の場合該部
材はピストンロッド102 のタペットとして構成されてい
る。円筒形部材108 は軸方向で弁板106 と弁体107 とを
受容し、固定要素109 が円筒形部材108 に嵌め合わせら
れ且つ適宜な予応力が加えられる。適宜な予応力が加え
られた後、固定要素109 は円筒形部材108 に対して、溶
接継手、例えばレーザ溶接によって点状に、又は全周に
わたって製造することができる。全周溶接継目を利用す
る場合、固定要素109 としてスリーブを用いることがで
きる(図の左半分)。他方、スポット溶接が設けられる
と、固定要素109 としてカップ形部材(図の右半分)が
配置される。この実施態様は、弁体107 及び弁板106aが
リベット締め115 を介して既に円筒形部材と強固に結合
されていることを示している。別の組立工程において弁
板106bは予応力を受け且つ固定される。
ン103 の実施態様が図4に示してある。図4ではピスト
ン103 が断面図で示してあり、ピストンロッド102 に円
筒形部材108 が設けられており、この実施例の場合該部
材はピストンロッド102 のタペットとして構成されてい
る。円筒形部材108 は軸方向で弁板106 と弁体107 とを
受容し、固定要素109 が円筒形部材108 に嵌め合わせら
れ且つ適宜な予応力が加えられる。適宜な予応力が加え
られた後、固定要素109 は円筒形部材108 に対して、溶
接継手、例えばレーザ溶接によって点状に、又は全周に
わたって製造することができる。全周溶接継目を利用す
る場合、固定要素109 としてスリーブを用いることがで
きる(図の左半分)。他方、スポット溶接が設けられる
と、固定要素109 としてカップ形部材(図の右半分)が
配置される。この実施態様は、弁体107 及び弁板106aが
リベット締め115 を介して既に円筒形部材と強固に結合
されていることを示している。別の組立工程において弁
板106bは予応力を受け且つ固定される。
【0021】図5には、ショックアブソーバのピストン
103 が示してあり、詳細には円筒形部材108 が穴110 を
備えている。この穴に玉が開脚要素111 として押し込ま
れ、円筒形部材108 の隆起部112 とくぼみ113 と拡張部
とを介して形状嵌合が実現される。図5に示されたこの
いわゆるボールロックも、チップ粒子なしに取付けるこ
とができる。適宜な装置によって、固定要素109 に対し
て適宜な予応力を加えることができ、引き続き、開脚要
素111 、円筒形部材108 及び固定要素109 は、このよう
に配置された位置で形状嵌合式に互いに結合される。こ
の実施態様はやはりリベット締め115 を備えている。
103 が示してあり、詳細には円筒形部材108 が穴110 を
備えている。この穴に玉が開脚要素111 として押し込ま
れ、円筒形部材108 の隆起部112 とくぼみ113 と拡張部
とを介して形状嵌合が実現される。図5に示されたこの
いわゆるボールロックも、チップ粒子なしに取付けるこ
とができる。適宜な装置によって、固定要素109 に対し
て適宜な予応力を加えることができ、引き続き、開脚要
素111 、円筒形部材108 及び固定要素109 は、このよう
に配置された位置で形状嵌合式に互いに結合される。こ
の実施態様はやはりリベット締め115 を備えている。
【0022】図6に示す固定要素109 は軽金属又は軽合
金からなり、非接触式に円筒形部材108 に焼嵌めされて
いる。この場合、円筒形部材の溝116 が形状嵌合として
利用される。
金からなり、非接触式に円筒形部材108 に焼嵌めされて
いる。この場合、円筒形部材の溝116 が形状嵌合として
利用される。
【0023】別の結合方式が図7に示されており、円筒
形部材108 の穴110 に円筒形部材114 が受容されてい
る。円筒形部材114 を介して予応力が弁板106bに加えら
れた後、例えばレーザ溶接117 を介して固定を実現する
ことができる。段差部118 は外面と溶接部との距離を減
らすのに役立ち、又はさまざまな実施態様においてほぼ
同じ距離を実現するのに役立つ。
形部材108 の穴110 に円筒形部材114 が受容されてい
る。円筒形部材114 を介して予応力が弁板106bに加えら
れた後、例えばレーザ溶接117 を介して固定を実現する
ことができる。段差部118 は外面と溶接部との距離を減
らすのに役立ち、又はさまざまな実施態様においてほぼ
同じ距離を実現するのに役立つ。
【0024】図8〜図11から自動組立手順の1例を読
み取ることができる。図8の位置において弁板106aと弁
体107 がピストンロッド102 に嵌着され、次に(図
9)、それらはリベット締め115 を介して一緒に結合さ
れる。次に(図10)、弁板106bの組立が円筒形要素11
4 と一緒に行われる。予荷重を加えた後(図11)、例
えば溶接117 によって固定が行われる。
み取ることができる。図8の位置において弁板106aと弁
体107 がピストンロッド102 に嵌着され、次に(図
9)、それらはリベット締め115 を介して一緒に結合さ
れる。次に(図10)、弁板106bの組立が円筒形要素11
4 と一緒に行われる。予荷重を加えた後(図11)、例
えば溶接117 によって固定が行われる。
【0025】図12にボトム弁が示してあり、やはり円
筒形部材108 に弁板106 と弁体107が嵌着され、固定要
素109 によって軸方向で予応力を受け、且つ溶接継手を
介して固定される。選択的に、この溶接継手は形状嵌合
式結合(図示省略)に取り替えることができ、その場
合、固定要素と円筒形部材は図3と同様に円筒形部材11
0 の穴に嵌挿される開脚要素111 を介して結合されてい
る。更に、ここでも、既に図4に示したのと同様に固定
要素を焼嵌めする可能性がある。
筒形部材108 に弁板106 と弁体107が嵌着され、固定要
素109 によって軸方向で予応力を受け、且つ溶接継手を
介して固定される。選択的に、この溶接継手は形状嵌合
式結合(図示省略)に取り替えることができ、その場
合、固定要素と円筒形部材は図3と同様に円筒形部材11
0 の穴に嵌挿される開脚要素111 を介して結合されてい
る。更に、ここでも、既に図4に示したのと同様に固定
要素を焼嵌めする可能性がある。
【0026】
【発明の効果】以上のごとく、本発明により、短いサイ
クル時間で完全自動式に組立可能且つ固定可能であり、
しかも、上記先行技術から知られているバルブの諸欠点
を取り除いたショックアブソーバ用バルブを提供するこ
とができる。
クル時間で完全自動式に組立可能且つ固定可能であり、
しかも、上記先行技術から知られているバルブの諸欠点
を取り除いたショックアブソーバ用バルブを提供するこ
とができる。
【図1】一部断面図、一部側面図で示すショックアブソ
ーバである。
ーバである。
【図2】ショックアブソーバのピストンを示す断面図で
ある。
ある。
【図3】ショックアブソーバのピストンを示す断面図で
ある。
ある。
【図4】ショックアブソーバのさまざまなピストンを示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】ショックアブソーバのさまざまなピストンを示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】ショックアブソーバのさまざまなピストンを示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】ショックアブソーバのさまざまなピストンを示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】ピストン実施態様の組立手順を示す断面図であ
る。
る。
【図9】ピストン実施態様の組立手順を示す断面図であ
る。
る。
【図10】ピストン実施態様の組立手順を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】ピストン実施態様の組立手順を示す断面図で
ある。
ある。
【図12】ショックアブソーバのボトム弁を示す一部断
面図、一部側面図である。
面図、一部側面図である。
4 外筒 2 ピストンロッド 3 ピストン 5 取付装置 6 積層弁板 7 弁体 8a,8b 流路 6 弁板 9 タペット 10 肩面10 11a,11b 支持円板 12 絞り円板 13 形状嵌合 14 ビード 15 袋穴 16 オーバラップ 18 ピストンリング 17 固定面 19a,19b 当接面 20a,20b 円錐面 21 環状間隙 22 逆転防止手段 103 ピストン 102 ピストンロッド 108 円筒形部材 106 弁板 107 弁体 109 固定要素 115 リベット締め 110 穴 111 開脚要素 112 隆起部 113 くぼみ 116 溝 114 円筒形部材 117 レーザ溶接 118 段差部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング・シューマッハ ドイツ連邦共和国 シュヴァインフルト、 ブレスラウシュトラーセ 54 (72)発明者 フーベルト・ベック ドイツ連邦共和国 エイトロフ−ケウエン ホフ、ヘーベルクシュトラーセ 16
Claims (21)
- 【請求項1】 弁体内に流路が延設されており、流路の
それぞれ出口側孔口が環状弁板によって覆われており、
弁板と弁体が軸方向緊結連鎖内でタペットに固定されて
いるものにおいて、少なくとも部分的に弁板(6,106) と
弁体(7,107)が着脱不可能にタペット(9,109)に固定さ
れていることを特徴とする液圧式筒形ショックアブソー
バ用バルブ。 - 【請求項2】 固定部として形状嵌合及び/又は溶接継
手が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項3】 形状嵌合(13)がタペット(9) によって形
成されることを特徴とする請求項1に記載の液圧式筒形
ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項4】 嵌着された弁板(6) 及び弁体(7) に対し
て突出端を有する環状壁体が生じるように、タペット
(9) が袋穴(15)を有し、突出端がリベット締め(14)によ
って形状嵌合(13)を形成することを特徴とする請求項3
に記載の液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項5】 袋穴(15)と弁体(7) との間にオーバラッ
プ(16)が設けられていることを特徴とする請求項4に記
載の液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項6】 緊結連鎖の内部で弁板(6) 用に少なくと
も1つの支持円板(11a/11b)が配置されていることを特
徴とする請求項1に記載の液圧式筒形ショックアブソー
バ用バルブ。 - 【請求項7】 支持円板(11b) が限定的転動輪郭を有す
ることを特徴とする請求項6に記載の液圧式筒形ショッ
クアブソーバ用バルブ。 - 【請求項8】 転動輪郭が2つの結合された円錐面(20a
/20b)で形成されることを特徴とする請求項7に記載の
液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項9】 ピストンリング(18)がアンダカットなし
に弁体(7) に固定されたピストン弁としてバルブが実施
されていることを特徴とする請求項1に記載の液圧式筒
形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項10】 支持円板(11a) がピストンリング(18)
用固定面(17)を有することを特徴とする請求項9に記載
の液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項11】 支持円板(11a) の固定面(17)が部分的
に弁体(7) の正面で支えられていることを特徴とする請
求項10に記載の液圧式筒形ショックアブソーバ用バル
ブ。 - 【請求項12】 少なくとも部分的に弁板(106) 及び弁
体(107) が円筒形部材(108) に嵌着され且つ予応力を受
けており、固定要素(109) が円筒形部材(108) と固定さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の液圧式筒形
ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項13】 ピストンロッド(102) に対向した弁板
(106) と弁体(107)が軸方向で固定されていることを特
徴とする請求項1に記載の液圧式筒形ショックアブソー
バ用バルブ。 - 【請求項14】 円筒形部材(108) がピストンロッド(1
02) の構成要素であることを特徴とする請求項1に記載
の液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項15】 円筒形部材(108) が穴(110) を備えて
おり、弁板(106) を備えた円筒形部材(114) が前記穴の
なかで固定されていることを特徴とする請求項1に記載
の液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項16】 円筒形部材(108) が固定要素(109) に
よって取り囲まれており、円筒形部材(108) が内から外
へと拡張されることを特徴とする請求項1に記載の液圧
式筒形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項17】 円筒形部材(108) の拡張が、円筒形部
材(108) の穴(110)に受容された開脚要素(111) を介し
て行われることを特徴とする請求項16に記載の液圧式筒
形ショックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項18】 開脚要素(111) として玉が設けられて
いることを特徴とする請求項17に記載の液圧式筒形ショ
ックアブソーバ用バルブ。 - 【請求項19】 円筒形部材(108) 及び/又は固定要素
(109) が、相対向した面に、少なくとも1つの隆起部(1
12) 及び/又はくぼみ(113) を備えていることを特徴と
する請求項1に記載の液圧式筒形ショックアブソーバ用
バルブ。 - 【請求項20】 隆起部(112) 及び/又はくぼみ(113)
が環状に周面全体にわたって延びていることを特徴とす
る請求項19に記載の液圧式筒形ショックアブソーバ用バ
ルブ。 - 【請求項21】 固定要素(109) が軽金属又は軽合金か
らなり、且つ円筒形部材(108) に、電気パルス磁界によ
って、非接触式に焼嵌めされていることを特徴とする請
求項1に記載の液圧式筒形ショックアブソーバ用バル
ブ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4315457A DE4315457C2 (de) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | Ventil für einen hydraulischen Teleskop-Schwingungsdämpfer |
DE43-15-457-3 | 1993-05-10 | ||
DE43-15-458-1 | 1993-05-10 | ||
DE4315458A DE4315458C2 (de) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | Ventil für einen hydraulischen Teleskop-Schwingungsdämpfer |
Publications (1)
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---|---|
JPH06330976A true JPH06330976A (ja) | 1994-11-29 |
Family
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Family Applications (1)
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JP6119671A Pending JPH06330976A (ja) | 1993-05-10 | 1994-05-10 | 液圧式筒形ショックアブソーバ用バルブ |
Country Status (9)
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US (2) | US5547050A (ja) |
JP (1) | JPH06330976A (ja) |
KR (1) | KR0180059B1 (ja) |
CN (2) | CN1103884C (ja) |
BR (1) | BR9401918A (ja) |
ES (1) | ES2115429B1 (ja) |
FR (1) | FR2705127B1 (ja) |
GB (1) | GB2277978B (ja) |
IT (1) | IT1269918B (ja) |
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