JP2007127169A - 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 - Google Patents

油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構造で減衰力の設定自由度が大きくとれる油圧緩衝器のバルブ構造を提供する。
【解決手段】 ピストンロッド1の基端に縮径された取付部2を設け、この取付部2に対して圧側減衰力発生バルブ6、圧側及び伸側ポート7、8を有するピストン体9、複数のリーフバルブ10で構成される伸側減衰力発生バルブ11をその中央の取付孔を介して積層すると共に、上記取付部2の先端からナット14を螺合させ、上記した各部材を取付部2の基端部2aとの間で固定した油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造において、上記取付部2の少なくとも伸側減衰力発生バルブ11と対向する部分から先端側を、基端側よりも小径となる小径取付部2cとすると共に、上記伸側減衰力発生バルブ11の取付孔10b径を、上記小径分rだけ小さくすることでこの伸側減衰力発生バルブ11の内外径差を大きくした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器に関わり、詳しくは、そのピストン部に設けられるリーフバルブを用いた減衰力発生バルブ構造に関する。
自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器は、走行中に路面から車体へ伝達される振動を適切に緩和して乗心地、操安性を向上させるために、そのピストン部又はベースバルブ部に減衰力発生用のバルブ構造を設けている。
その具体的構造としては、種々のものを例示することができるが、ピストン部に設けられる一般的な構造としては、例えば、特許文献1に示す油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造を例示することができる。
即ち、図3に示すように、ピストンロッド1をロッド本体とこのロッド本体の基端に縮径されながら延設した柱体状の取付部2とで構成し、この取付部2にバルブストッパ3、上側間座4、複数の圧側リーフバルブ5からなる圧側減衰力発生バルブ6、圧側及び伸側ポート7、8を備えたピストン体9、複数の伸側リーフバルブ10からなる伸側減衰力発生バルブ11、下側間座12、及びバルブストッパ13がそれらの中央に形成された取付孔を介して順次挿入して積層させ、更に上記取付部2の下方からナット14を螺合させ、上記したバルブストッパ3から下方の各部材を取付部2の基端部2aとナット14の間で挟持している。
このように構成された油圧緩衝器のバルブ構造においては、ピストンロッド1の圧縮動作によって圧側ポート7を通過したピストン側油室Pの作動油は、圧側減衰力発生バルブ6を構成する圧側リーフバルブ5の外周側を撓ませてロッド側室Rに流入することで圧側の減衰力を発生させる。
又、ピストンロッド1の伸長動作によって伸側ポート8を通過したロッド側室Rの作動油は伸側減衰力発生バルブ11を構成する伸側リーフバルブ10の外周側を撓ませてピストン側室Pへ流入することで伸側の減衰力を発生させる。
特開平11‐1912943号公報(図4)
上記のように構成された油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造においては特に問題がある訳ではないが、以下に示すような課題が考えられる場合がある。
即ち、近年、この種の油圧緩衝器が取り付けられる車両は、その種類、用途によって様々な減衰力特性を要求するようになってきており、その要求に応じた減衰力特性を設定する場合には、例えば、伸側或いは圧側減衰力発生バルブ11、6を構成する伸側或いは圧側リーフバルブ10、5の形状、板厚、枚数を変更したり、伸側或いは圧側減衰力発生バルブ10、5の受圧面となる伸側或いは圧側ポート8、7のシート面形状を変更したりすることが行なわれる。
ところが、上記の変更のうち、伸側或いは圧側リーフバルブ10、5の形状、板厚、枚数を変更することは比較的安価に実施化可能であるが、所詮、リーフバルブ部分のみの変更なので、減衰力の設定自由度を大きくすることについては限界がある。
又、上記リーフバルブの変更に加えてシート面形状を変更することは、上記受圧面の変更を可能にするので、その分、減衰力の設定自由度を大きくすることができるが、シート面形状のみが異なるピストン体9を複数種類持つ事になり、製造コストが嵩むと共に、部品管理も面倒になると言う問題点が発生する。
そこで、本発明は、簡単な構造で減衰力の設定自由度が大きくとれる油圧緩衝器のバルブ構造を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、ピストンロッドをロッド本体とロッド本体の基端から縮径させながら延設した取付部とで構成し、この取付部に対して圧側減衰力発生バルブ、圧側及び伸側ポートを有するピストン体、複数のリーフバルブで構成される伸側減衰力発生バルブをその中央の取付孔を介して順次挿入して積層し、上記取付部の先端からナットを螺合させて上記圧側減衰発生バルブとピストン体と伸側減衰力発生バルブとを上記ナットとロッド本体の基端とで挟持した油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造において、上記取付部の少なくとも伸側減衰力発生バルブを挿入する部分から先端側を、基端側よりも小径となる小径取付部として形成し、併せて上記伸側減衰力発生バルブの取付孔の内径を上記小径取付部の外径に対応して形成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、伸側減衰力発生バルブの取付孔の内径を小径取付部の外径に対応して形成しているのでこの取付孔を介して小径取付部に伸側減衰力発生バルブを挿入できる。
しかも、この取付孔の内径を取付部に挿入した従来の伸側減衰力発生バルブの取付孔の内径に比べて取付部と小径取付部との直径の差分だけ小さく設定することができから、伸側減衰力発生バルブを構成するリーフバルブ本体の内外径差を従来のリーフバルブよりも大きくすることができ、言い換えればリーフバルブ本体を長く出来る。
従って、リーフバルブが撓みやすくなり、併せて上記直径の差分の寸法を任意に調整することにより調整巾が大きくなって減衰力の設定自由度を大きくすることができる。
以下に、本発明を自動車用のサスペンション装置に使用される単筒型油圧緩衝器のピストン部に設けられた減衰力発生バルブ構造に具体化した一実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明の減衰力発生バルブ構造の基本は、 ピストンロッド1をロッド本体とロッド本体の基端から縮径させながら延設した取付部2とで構成し、この取付部2に対して圧側減衰力発生バルブ6、圧側ポート7及び伸側ポート8を有するピストン体9、複数のリーフバルブ10で構成される伸側減衰力発生バルブ11をその中央の取付孔を介して順次挿入して積層し、上記取付部2の先端からナット14を螺合させて上記圧側減衰発生バルブ6とピストン体9と伸側減衰力発生バルブ11とを上記ナット14とロッド本体の基端とで挟持した油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造である。
そして、本発明では、上記取付部2の少なくとも伸側減衰力発生バルブ11を挿入する部分から先端側を、基端側よりも小径となる小径取付部2cとして形成し、併せて上記伸側減衰力発生バルブ11の取付孔の内径を上記小径取付部2cの外径に対応して形成したことを特徴とする。
図1の実施の形態では、ピストンロッド1のロッド本体の基端に設けられた縮径状の取付部2に対してバルブストッパ3、上側間座4、圧側減衰力発生バルブ6、複数の圧側及び伸側ポート7、8を有するピストン体9、カラー体16、伸側減衰力発生バルブ11及び下側間座12がその中央の取付孔を介して順次挿入して積層されると共に、上記取付部2の下方からこの先端にナット14を螺合させ、上記したバルブストッパ3から下方の各部材をロッド本体の下端とナット14とで挟持して締付けながら固定している。
以下、更に詳述すると、上記ピストン体9の背面には複数の伸側ポート8を連通する伸側環状溝19と、同じく複数の圧側ポート7を連通する圧側環状溝20とが形成されており、伸側環状溝19と中央の取付孔9aとの間に上部内側シート面21が形成され、伸側環状溝19と圧側環状溝20との間に上部中央側シート面22が形成され、圧側環状溝20の外周側に上部外側シート面23が形成されている。
上記圧側減衰力発生バルブ6は、二枚の圧側リーフバルブ5を積層することで構成されると共に、上部内側シート面21と上記上側間座4により挟持されることで内周端が固定された状態で圧側ポート7の開口端となる上部中央側シート面22と上部外側シート面23とに当接し、この圧側ポート7を開閉可能に閉塞している。
上記二枚の圧側リーフバルブ5の伸側ポート8と対向する部分には連通孔5aが形成されており、上記バルブストッパ3に設けたストッパ側連通孔3aからの作動油がこの連通孔5aを通って伸側ポート8に抵抗なく流入するようになっている。
尚、上部中央側及び外側シート面22,23に当接する圧側リーフバルブ5の上記圧側ポート7と対向する部分には切欠部5bが複数個所設けられており、この切欠部5bでピストン速度の微低速域における減衰力を発生させるようになっている。
上記ピストン体9におけるピストン側油室Pに対向する内面たる下面には上記複数の伸側ポート8を連通する断面円錐台状の伸側凹部24と、複数の圧側ポート7を連通する圧側環状溝25とが形成されており、伸側凹部24と圧側環状溝25との間に下部中央側シート面26が形成されている。
上記取付部2は、伸側環状凹部24と対向する部分よりも若干基端側から下方が、傾斜部2bを介して縮径された筒状に形成されて本発明の小径取付部2cとされると共に、先端外周には上記ナット14を螺合するためのねじ部2dが形成されている。
この小径取付部2cには断面L字状をなす環状のカラー体16がその挿入孔を介して挿入されており、このカラー体16の外周側上面が上記伸側凹部24の内周側下面に当接すると共に、下面がピストン体9の下面における下部内側シート面27を構成している。
上記伸側減衰力発生バルブ11は、五枚の伸側リーフバルブ10を積層することで形成されており、上記カラー体16と上記下側間座12により挟持されることで内周端が固定された状態で伸側ポート8の開口端となる中央側シート面26に当接し、この伸側ポート8を開閉可能に閉塞している。
又、伸側リーフバルブ10は、上記小径取付部2cに挿入されるので、取付部2と小径取付部2cとの直径の差分(以下、小径分rと言う)だけ取付部2に挿入した図3に示す従来のリーフバルブ10に比べて、取付孔10bの内径が小さく形成されており、その分、従来のリーフバルブ10よりも内外径差を大きくして撓みやすくし、併せて、小径取付部2cの外径と取付孔10bの内径を任意に選択することにより減衰力の設定自由度を大きくできるようになっている。
尚、下部中央側シート面26に当接する伸側リーフバルブ10の伸側ポート8と対向する部分には切欠部10aが複数個所設けられており、この切欠部10aでピストン速度の微低速域における減衰力を発生させるようになっている。
このように構成された減衰力発生バルブ構造は、シリンダ29内に摺動可能に収装されることで、ピストン体9によってシリンダ29内をロッド側油室Rと、ピストン側油室Pとに画成している。
従って、このシリンダ29内でピストン体9が上方へ移動する伸側行程においては、ピストン速度の微低速域では、伸側ポート8を通過した作動油は伸側減衰力発生バルブ11を構成する伸側リーフバルブ10に設けた切欠部10aを通過ことで、オリフィス特性となる減衰力を発生させると共に、ピストン速度の高速域では、伸側リーフバルブ10自体が撓んでバルブ特性となる減衰力を発生させる。
又、このシリンダ29内でピストン体9が下方へ移動する圧側行程においては、ピストン速度の微低速域では、圧側ポート7を通過した作動油は圧側減衰力発生バルブ6を構成する圧側リーフバルブ5に設けた切欠部5bを通過することで、オリフィス特性となる減衰力を発生させると共に、ピストン速度の高速域では、圧側リーフバルブ5自体が撓んでバルブ特性となる減衰力を発生させる。
以上のように構成された減衰力発生バルブ構造においては、上記取付部2のピストン体9の伸側凹部24と対向する部分よりも若干基端側から下方を、傾斜部2bを介して縮径させることで本発明の小径取付部2cを形成したので、この小径取付部2cに挿入して配置される伸側リーフバルブ10の取付孔10b径を小径分rだけ小さくできる。
従って、従来のリーフバルブよりも内外径差を大きくすることができるので、その分、すでに述べたように、減衰力の設定自由度を大きくすることができる。
又、小径取付部2cをピストン体9の伸側凹部24と対向する部分よりも若干基端側となる部分から下方に形成したので、油圧緩衝器の作動状態においてピストン体9に加わる横力を大径の取付部2で受けることができ、強度不足を生じることもない。
又、取付部2に対して小径取付部2cを傾斜部2bを介して連続的に延設したので、取付部2と小径取付部2cとの境界部分に応力が集中するのを防止できる。但し、この部分は直角の段部にしても使用可能である。
又、小径取付部2cに断面L字状をなす環状のカラー体16を挿入し、このカラー体16の下面でピストン体9の下面における下部内側シート面27を構成したので、シート面の形状のみが異なる複数種類のピストン体9を持つことなくカラー体16の径を変更することのみで伸側減衰力発生バルブ11の受圧面積を任意に変更することができる。
従って、この減衰力発生バルブ構造では、上記した伸側リーフバルブ10の内外径差を大きくできることに加え、受圧面積の変更も容易に可能なので、減衰力の設定自由度を更に大きくすることができる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように変更することも可能である。
1)本実施の形態では、小径取付部2cにカラー体16を挿入し、その下面でピストン体9の下面における下部内側シート面27を形成したが、これに限定されるものではなく、図2に示すように、ピストン体9に下部内側シート面となる環状突起31を一体的に形成することで上記カラー体16を省略しても良い。
2)本実施の形態では、小径取付部2cにカラー体16を挿入し、その下面でピストン体9の下面における下部内側シート面27を構成したが、これに限定されるものではなく、カラー体16の上下方向の厚みを厚くすることで、上記伸側減衰力発生バルブ11にイニシャル荷重を加えるようにしても良い。
又、上記カラー体16が挿入される部分は必ずしも本実施例のように小径取付部2cである必要はなく、小径取付部2cより大径の取付部2であっても良い。
3)本実施の形態では、小径取付部2cをピストン体9の伸側凹部24と対向する部分よりも若干基端側となる部分より下方に形成したが、これに限定されるものではなく、伸側減衰力発生バルブ11が挿入される部分となる取付部2より下方を小径取付部2cとしても良い。
4)本実施の形態では、取付部2と小径取付部2cとの間に傾斜部2bを設けたが、これに限定されるものではなく、取付部2及び小径取付部2cを構成する材料が十分な強度を持っている場合には上記傾斜部2bは必要ない。
5)本実施の形態では、単筒型油圧緩衝器のピストン部に使用する減衰力発生バルブ構造に具体化したが、これに限定されるものではなく、複筒型油圧緩衝器のピストン部に使用する減衰力発生バルブ構造に具体化しても良い。
本発明の最良の実施形態を示し、単筒型油圧緩衝器のピストンに使用する減衰力発生バルブ構造の中心線より右側を示す要部断面図である。 本発明の別例を示し、図1と同様に単筒型油圧緩衝器のピストンに使用する減衰力発生バルブ構造の中心線より右側を示す要部断面図である。 本発明の従来例を示す減衰力発生バルブ構造を示す要部断面図である。
符号の説明
1 ピストンロッド
2 取付部
2a 取付部の基端部
2b 傾斜部
2c 小径取付部
6 圧側減衰力発生バルブ
7 圧側ポート
8 伸側ポート
9 ピストン体
9a ピストン体の取付孔
10 伸側リーフバルブ
10a 伸側リーフバルブの取付孔
11 伸側減衰力発生バルブ
14 ナット
16 カラー体
27 下部内周シート面
r 小径分

Claims (3)

  1. ピストンロッドをロッド本体とロッド本体の基端から縮径させながら延設した取付部とで構成し、この取付部に対して圧側減衰力発生バルブ、圧側及び伸側ポートを有するピストン体、複数のリーフバルブで構成される伸側減衰力発生バルブをその中央の取付孔を介して順次挿入して積層し、上記取付部の先端からナットを螺合させて上記圧側減衰発生バルブとピストン体と伸側減衰力発生バルブとを上記ナットとロッド本体の基端とで挟持した油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造において、上記取付部の少なくとも伸側減衰力発生バルブを挿入する部分から先端側を、基端側よりも小径となる小径取付部として形成し、併せて上記伸側減衰力発生バルブの取付孔の内径を上記小径取付部の外径に対応して形成したことを特徴とする油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造。
  2. 上記取付部と小径取付部との間には傾斜部が設けられている請求項1記載の油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造。
  3. ピストン体の下面と伸側減衰力発生バルブの上面との間においてカラー体をその取付孔を介して上記取付部又は小径取付部に挿入させ、カラー体の下面が上記伸側減衰力発生バルブの内側シート面を構成している請求項1又は2に記載の油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造。
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