JP2014504712A - ブローオフ同調性を有する、緩衝装置バルブ用の補助ワッシャー - Google Patents

ブローオフ同調性を有する、緩衝装置バルブ用の補助ワッシャー Download PDF

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Abstract

緩衝装置用のバルブ組立部品は、流体通路を規定するバルブ本体を備えている。バルブディスクは、流体通路を閉じるためのバルブ本体を連結する。支柱ディスクは、第1の位置と、第1の位置から放射状に外側に向かう第2の位置とにおいて、バルブディスクを連結する。支柱ディスクは、第2の位置がバルブ本体により近くにあるように設計されている。一つの実施形態では、支柱ディスクは、バルブ本体に対して窪んでいる。

Description

発明の詳細な説明
〔分野〕
本開示は、緩衝装置用のバルブ組立品に関する。特に、本開示は、バルブ組立品によって生成される減衰特性を調整するために用いられる補助ワッシャーを含む、緩衝装置用のバルブ組立品に関する。
〔背景〕
本項における記載は、必ずしも先行技術を説明するわけではない、本開示に関する背景技術を提示する。
緩衝装置は、サスペンション機構の動作中に起こる好ましくない振動を吸収するために、自動車サスペンション機構および他のサスペンション機構と共に用いられる。これらの好ましくない振動を吸収するため、自動車緩衝装置は、車両のばね上質量(本体)とばね下質量(サスペンション/架台)の間に一般に接続される。
自動緩衝装置のもっとも共通のタイプは、単一管設計または二重管設計であり得るダッシュポットタイプである。単一管設計において、ピストンは圧力管内に配置され、かつ、ピストンロッドを通じて車両のばね上質量に接続される。圧力管は、車両のばね下質量に接続される。ピストンは、圧力管を上部動作室と下部動作室とに分ける。ピストンは、圧縮ストローク中における下部動作室からの減衰流体の流れを制限する圧縮バルブと、リバウンドストロークまたは伸張ストローク中における上部動作室から下部動作室への減衰流体の流れを制限するリバウンドバルブとを含む。圧縮バルブおよびリバウンドバルブが減衰流体の流れを制限する能力を有するので、緩衝装置は、ばね下質量からばね上質量に伝達される振動を打ち消す減衰力を生成することができる。
二重管緩衝装置において、流体貯蔵庫は、圧力管と、圧力管の周囲に配置される貯蔵庫管との間に規定される。ベースバルブ組立部品は、減衰流体の流れを制御するために、下部動作室と流体貯蔵庫との間に配置される。ピストンの圧縮バルブは、ベースバルブ組立部品に移動されて、圧縮流体バルブ組立部品に置き換えられる。圧縮バルブに加えて、ベースバルブ組立部品もまた、リバウンド流体バルブ組立部品を含む。ベースバルブ組立部品の圧縮バルブは、圧縮ストローク中に減衰力を生成し、ピストンのリバウンドバルブは、リバウンドストロークまたは伸張ストローク中に減衰力を生成する。圧縮流体バルブ組立品とおよびリバウンド流体バルブ組立部品の両方とも、流体が一方向に流れることは許すが、逆方向に流れることは禁ずる。しかしながら、両方とも、減衰力を生成しないように通常は設計されるが、減衰力の生成に寄与するよう設計されてもよい。
減衰負荷がピストン組立部品の一部またはベースバルブ組立部品のいずれであるかを決める緩衝装置のバルブは、ある種の保持具によって内側ランドまたはハブに対して取り付けられるかまたは押し付けられた、1またはそれ以上のバルブディスクを通常は含む。バルブディスクの内側部分が、内側ランドまたはハブに対して取り付けられるかまたは押し付けられるとき、バルブディスクの外側部分は、外側ランドに対して片寄っている。ランドに対するバルブディスクの組立は、バルブディスクまたはバルブディスク積層体の折り曲げとの達成された相互作用によって、流れを制限する外形を規定する。
バルブランドのバルブディスクを持ち上げるために必要な圧力は、緩衝装置バルブのための主要な調整特性である。内側部分に締め付けられた締め付けディスクと共に、この圧力制御は、通常、内側ランドまたはハブとピストンの外側ランドまたはベースバルブとの間の軸上の距離の調整によってなされる。この軸上の距離の違いによって、バルブディスクが偏向しかつバルブを開く前にある程度の圧力を強める一定の元応力が、バルブディスクに与えられる。しかしながら、ピストン工具は高価であり、かつ、製造時のピストン交換は、他のバルブ部品の交換よりも時間を消費しうる。内側ランドまたはハブとピストンの外側ランドとの間の軸上の距離をどのように変化させる場合でも、新しいピストンを必要とするので、緩衝装置の調整が面倒になる。バルブ組立部品の継続した開発は、より低コストであり、かつ元応力の変化を吸収する、バルブディスクに与えられる元応力を制御する新たな方法を含む。
〔概要〕
本節は、本開示の一般的概要を提供し、かつ、全ての範囲または全ての特徴の包括的な開示ではない。
本開示は、バルブ組立部品の減衰特性を順番に制御するバルブディスクにおける元応力を制御するように構成されることができる補助ワッシャーの技術を提供する。
締め付けられたディスクバルブにおいて、偏向したバルブディスクは、バルブが開いている間、支点の直径の周囲に曲がる。この支点の直径は、ピストンのハブまたはベースバルブにおける締め付け直径よりも大きくてもよい。支点ディスクまたは補助ワッシャーが支点の直径を規定するのに用いられるとき、窪んだ補助ワッシャーは、外側ランド上のバルブディスクに元応力を与えるために用いられてもよい。補助ワッシャーにおける窪みの量は、元応力の量を制御し、それゆえ、バルブランドのバルブディスクを持ち上げるのに必要な圧力の量を制御する。より窪んでいるほど、ランドのバルブディスクを持ち上げるために必要な元応力および圧力が、それぞれより多くかつより高くなる。
本明細書において提供される記載から、適用可能がさらなる領域が明確になる。本概要における記載および具体例は、例示のみを目的とすることを意図しており、本開示の範囲を限定することは意図してはいない。
〔図面〕
本明細書において記載されている図面は、特定の実施形態のみの例示を目的とするが、全ての可能な実施を例示することは目的とせず、また、本開示の範囲を制限することは意図されていない。
図1は、本発明に係る装置によって測定された少なくとも1以上の緩衝装置を組み込んだ典型的な自動車の概要表示である。
図2は、本発明に係る緩衝装置の側部断面図である。
図3は、本発明に係るピストン組立部品の拡大された交差断面図である。
図4は、本発明に係るベースバルブ組立部品の拡大された公差断面図である。
図5は、図3および図4に示されたピストン組立部品およびベースバルブ組立部品におけるバルブ組立部品の拡大図である。
図6は、本開示の別の実施形態に係るバルブ組立部品の拡大図である。
図7は、本開示の別の実施形態に係るバルブ組立部品の拡大図である。
図8は、本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。
図9は、本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。
図10は、本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。
各図を通じて、対応する参照番号は対応する部分を示す。
〔詳細な説明〕
望ましい実施形態の以下の記述は、本質的に単なる例示に過ぎず、かつ、発明、その適用、またはその使用を限定しようとする意図は全くない。
いくつかの図面を通じて同一の参照番号が同一のまたは対応する部材を示す図面を参照すると、図1に、参照番号10によって一般に示す、本開示に係るバルブ組立部品を有する緩衝装置を組み込むサスペンション機構を備えた車両を示す。車両10は、後部サスペンション12、前部サスペンション14、および車体16を含む。後部サスペンション12は、車両10の一対の後部ホイル18を効果的に支えるのに適した、直角方向に延伸する後部車軸組立部品(図示せず)を有する。後部車軸組立部品は、一対の緩衝装置20と、一対のらせん状コイルバネ22とによって、車体16に機能的に接続される。同様に、前部サスペンション14は、車両10の一対の前部ホイル24を機能的に支えるのに適した、直角方向に延伸する前部車軸組立部品(図示せず)を備える。前部車軸組立部品は、一対の第2の緩衝装置26と一対のらせん状コイルバネ28によって、車体16に効果的に接続されている。緩衝装置20および26は、車両10のばね下質量(たとえば前部サスペンション12および後部サスペンション14のそれぞれ)とばね上質量(たとえば車体16)との相対的な運動を弱めるために働く。車両10は、前部車軸組立部品および後部車軸組立部品を有する乗用車として描かれているが、緩衝装置20および26は、他の種類の車両と共に用いられたり、または、独立した前部サスペンション機構および/または独立した後部サスペンション機構を組み込んだ車両のような他の種類の用途において用いられたりしてもよい。さらに、ここで使用されている「緩衝装置」は、むしろ一般にはダンパーを意図し、マクファーソン・ストラットを含む。
図2を参照すると、緩衝装置20がより詳細に示されている。図2は、緩衝装置20のみを示すが、緩衝装置26もまた、以下に記載された、緩衝装置20のためのバルブ組立部品を含むと理解される。緩衝装置26は、車両10のばね上質量およびばね下質量に接続される方法においてのみ、緩衝装置20と異なる。緩衝装置20は、圧力管30、ピストン組立部品32、ピストンロッド34、貯蔵管36、およびベースバルブ組立部品38を備えている。
圧力管30は、動作室42を規定する。ピストン組立部品32は、圧力管30の内側に滑動可能に配置され、動作室42を上部動作室と下部動作室に分離する。シール48は、下部動作室46から上部動作室44を隠すのみならず、過度の摩擦力を生ずることなく圧力管30に対するピストン組立部品32の滑動運動を可能にするために、ピストン組立部品32と圧力管30との間に配置される。ピストンロッド34は、ピストン組立部品32に取り付けられ、上部動作室44を通じて、かつ、圧力管30の上部の端と貯蔵管36の上部の端とを閉じる上部エンドキャップ50を通じて、延伸する。密閉機構は、上部エンドキャップ50、貯蔵管36、およびピストンロッド34の間の境界面を密閉する。ピストン組立部品32の反対側にあるピストンロッド34の端は、車両10のばね上部に取り付けられるようになっている。ピストン組立部品32内をバルブで調節すると、圧力管30内のピストン組立部品32の移動中における、下部動作室46と上部動作室44との間の流体の移動が制御される。ピストンロッド34は、下部動作室46ではなく上部動作室44のみを通して延伸するので、圧力管30に対してピストン組立部品32が移動すると、上部動作室44に配置された流体の量と下部動作室46に配置された流体の量と間に差異が生ずる。配置された流体の量の差は「ロッド量」として知られ、ベースバルブ組立部品38を通して流れる。
貯蔵管36は、管30と管36の間に配置された流体貯蔵室52を規定するため、圧力管30を取り囲む。貯蔵管36の底部端は、車両10のばね下部分と接続されるように適したエンドキャップ54によって閉じられている。貯蔵管36の上部端は、上部エンドキャップ50に取り付けられる。ベースバルブ組立部品38は、小室46と小室52との間の流体の流れを制御するために、下部動作室46と流体貯蔵室52との間に配置される。緩衝装置20の長さが延伸するとき、「ロッド量」の概念のため、流体の追加量が下部動作室46内に必要になる。それゆえ、下記に詳述するように、流体は、流体貯蔵室52からベースバルブ組立部品38を通して下部動作室46へと流れる。緩衝装置20の長さが縮むとき、流体の超過分が、「ロッド量」概念のために、下部動作室46から除去しければならない。それゆえ、下記に詳述するように、流体は、下部動作室46からベースバルブ組立部品38を通して流体貯蔵室52へと流れる。
図3を参照すると、ピストン組立部品32は、バルブ本体60、圧縮流体バルブ組立部品62、およびリバウンドバルブ組立部品64を備えている。圧縮流体バルブ組立部品62は、ピストンロッド34上のショルダー66に対して組み立てられている。ナット68は、これらの部品をピストンロッド34に固定する。
バルブ本体60は、複数の圧縮通路70および複数のリバウンド通路72を規定する。シール48は、ピストン組立部品32に滑動運動をさせる輪状の溝76によってできた、複数のリブ74を含む。
圧縮流体バルブ組立部品62は、リテーナー78、バルブディスク80、およびバネ82を備えている。リテーナー78は、一方の端においてショルダー66と隣接し、他方の端においてバルブ本体60と隣接する。バルブディスク80は、バルブ本体60と隣接し、圧縮通路70を閉じる一方、リバウンド通路72を開く。バネ82は、バルブ本体60に対してバルブディスク80を偏向させるために、バルブディスク80とリテーナー78との間に配置される。圧縮ストローク中、下部動作室46における流体は、バルブディスク80に対して反応する圧力を流体に生じさせるように、圧力を掛けられている。バルブディスク80に対する流体圧力が、バネ82の偏向負荷を上回るとき、バルブディスク80は、圧縮通路70を開き、下部動作室46から上部動作室44へ流体を流れさせるために、バルブ本体60から分離する。圧縮流体バルブ組立部品は緩衝装置20用の減衰特性に貢献するよう設計されうるにも関わらず、バネ82は、典型的に、バルブディスク80に対して軽い負荷を働かせるのみであり、かつ、緩衝装置20用の減衰特性には貢献しない。圧縮ストローク中における緩衝装置20用の減衰特性は、下記に詳述されているように、「ロッド量」の概念のため、下部動作室46から貯蔵小室52へ流体の流れを収容するベースバルブ組立部品38によって生成される。リバウンドストローク中、圧縮通路70はバルブディスク80によって閉じられる。
リバウンドディスク組立部品64は、複数のバルブ部材84とリテーナー86とを備えている。リテーナー86は、バルブ部材84とナット68との間に配置される。バルブ部材84は、滑るようにピストンロッド34に受け止められ、リバウンド通路72を閉じる一方で圧縮通路70を開くために、バルブ本体60に隣接する。リテーナー86もまた、滑るようにピストンロッド34に受け止められ、バルブ部材84に隣接する。ナット68は、バルブ部材84に対してリテーナー86を締め付け、かつ、バルブ本体60に対してバルブ部材84を締め付ける。複数のバルブ部材84は、排気ディスク88、バルブディスク90、および支柱92を備えている。排気ディスク88は、リバウンドバルブ組立部品64を迂回する排気の流れを制限する少なくとも1つのスロット96を含む。支柱92は、支柱または、排気ディスク88およびバルブディスク90のための折り曲げ点を提供する。流体圧力がディスク88および90に与えられた時、これらは、リバウンドバルブ組立部品64を開くために、支柱92の外側周辺の端において弾性的に偏向する。
リバウンドストローク中、上部動作室44内の流体には、ディスク88および90に対して反応する圧力を流体に生じさせるように、圧力が掛けられている。制御された量の流体は、排気ディスク88のスロット96を通じて流れる。一度、スロット96を通した流れが飽和すると、流体圧力は上部動作室44において増加する。バルブディスク88および90に対する流体圧力が、ディスク88および90のための折り曲げ負荷を超えるとき、バルブディスク88および90は、弾性的に偏向して、リバウンド通路72を開き、流体を上部動作室44から下部動作室46へと流れさせる。バルブディスク88および90の剛性、リバウンド通路72の大きさ、および支柱92の設計は、リバウンド時の緩衝装置20のための減衰特性を規定する。バルブディスク88および90の偏向よりも前に、低速調整可能性を提供するために、制御された量の流体が、スロット96を通じて上部動作室44から下部動作室46へと流れる。
図4を参照すると、ベースバルブ組立部品38は、バルブ本体120、取り入れ口またはリバウンド流体バルブ組立部品122、圧縮バルブ組立部品124、保持ボルト126、および保持ナット128を備えている。バルブ本体120は、圧入、または、圧縮当業界において周知の他の方法によって、エンドキャップ54および圧力管30に固定されている。エンドキャップ54は、貯蔵管36に固定され、流体貯蔵室52とベースバルブ組立部品38との間の連絡を可能にする複数の流体通路130を規定する。バルブ本体120は、複数の取り入れまたはリバウンド流体通路132、複数の圧縮通路134、および中央穴138を規定する。保持ボルト126は、中央穴138を通じて延伸し、リバウンド流体バルブ組立部品122および圧縮バルブ組立部品124の両方をバルブ本体120に固定するために、保持ナット128を縫うように連結する。
リバウンド流体バルブ組立部品122は、バルブディスク140およびバルブバネ142を備えている。バルブディスク140は、下記に詳述するように、圧縮通路134へ流体の流れが届くよう内側穴144を規定する輪状の部材である。バルブディスク140は、バルブディスク140と保持ナット128との間に配置されたバルブバネ142によって、バルブ本体120の上表面に対して偏向している。バルブディスク140は、複数のリバウンド流体通路132を閉じる。緩衝装置20のリバウンド運動中、貯蔵室52およびリバウンド流体通路132内の流体圧力がバルブバネ142の偏向力を超えることができるまで、流体圧力は下部動作室46において減少する。バルブディスク140に対する流体圧力が、バルブバネ142によって働く偏向力を上回るとき、バルブディスク140は、貯蔵室52から下部動作室46への流体の流れを可能にするために、バルブ本体120から遠ざかる。
圧縮バルブ組立部品124は、複数のバルブ部材150、およびリテーナー152を備えている。リテーナー152は、バルブ部材150と保持ボルト126との間に配置される。バルブ部材150は、滑るように保持ボルト126に受け止められ、リバウンド流体通路132を開く一方で圧縮通路134を閉じるために、バルブ本体120に隣接する。リテーナー152もまた、滑るように保持ボルト126に受け止められ、バルブ部材150に隣接する。保持ナット128は、バルブ部材150に対してリテーナー152を締め付ける、バルブ本体120に対してバルブ部材150を締め付ける。複数のバルブ部材150は、排気ディスク154、バルブディスク156、および支柱158を備えている。排気ディスク154は、圧縮バルブ組立部品124を迂回する排気の流れを制限する少なくとも1つのスロット160を含む。支柱158は、排気ディスク154およびバルブディスク1546のための支柱または折り曲げ点を提供する。流体圧力がディスク154および156に与えられたとき、これらは、圧縮バルブ組立部品124を開くために、支柱158の外側周辺の端において弾性的に偏向する。
圧縮ストローク中、上部動作室44内の流体には、ディスク154および156に対して反応する圧力を流体に生じさせるように、圧力が掛けられている。制御された量の流体は、排気ディスク154のスロット160を通じて流れる。一度、スロット160を通した流れが飽和すると、流体圧力は下部動作室46において増加する。バルブディスク154および156に対する流体圧力が、バルブディスク154および156のための折り曲げ負荷を超えるとき、バルブディスク154および156は、弾性的に偏向して、圧縮通路134を開き、流体を下部動作室46から貯留室52へと流れさせる。バルブディスク154および156の剛性、圧縮通路134の大きさ、および支柱158の設計は、圧縮時の緩衝装置20のための減衰特性を規定する。バルブディスク154および156の偏向よりも前に、低速調整可能性を提供するために、制御された量の流体が、スロット160を通じて下部動作室46から貯留室52へと流れる。
図5を参照すると、リバウンドバルブ組立部品64および圧縮バルブ組立部品124が、より詳細に描かれている。リバウンドバルブ組立部品64および圧縮バルブ組立部品124は、同一のまたは類似の部品を含む。リテーナー86および152は、支柱92と158をそれぞれ直接連結するバルブ部材84および150の方に向かって凹状の形の面を有するように、製造されている。リバウンドバルブ組立部品64および圧縮バルブ組立部品124の組み立て中、ナット68および128を締め付けると、バルブ部材84および150のそれぞれに対してリテーナー86および152が締め付けられ、バルブ部材84と150が弾性的に偏向し、リテーナー86および152の窪んだ形状に合致する。支柱92および158は、したがって、支柱92および158の外側の周囲または支柱直径が、バルブディスク88および90;154および156を、バルブ本体60および120の方向において事前に組み込むような組み込み条件における、窪んだ支柱である。支柱92および158の窪み特性によって、バルブ本体60および120に対して凸状の形を形成するために、バルブディスク88および9;154および156が、内側ランドまたはハブと外側ランドとの間にある空隙に曲げられる。この空隙にバルブディスク88および90;154および156を折り曲げると、バルブ本体60および120の外側ランドからバルブディスク88および90;154および156を持ち上げるために必要な、より高い圧力が生ずる。異なる程度の窪みを有する支柱92および158は、異なる減衰特性を提供する異なるバルブ開口特性を提供するための、調整選択肢として用いられうる。支柱92および158の窪み量面は、リテーナー86および152の窪み量によって規定される。
支柱ディスク92および158は、第1の位置においてバルブディスク84および150を連結するピストンロッド34に隣接した第1の面と、第2の位置においてバルブディスク84および150を連結する、第1の面から放射状に外部に配置された第2の面とを有する。第2の位置は、バルブ本体60および120に向かう方向において、第1の位置から離されている。図に示すように、第2の面は、第1の面よりもバルブ本体60および120に近い。バルブ部材84および150が、支柱92および158の外側の端において偏向するので、窪み量、あるいは、2つの位置間または2つの面間の違いの程度は、緩衝装置用の減衰力を調整するために用いられうる。図に示すように、第2の面は、第1の面から放射状に外側に離されている。第2の面または支柱直径の直径は、バルブ本体60および120上の第1の面またはハブ直径の直径よりも大きくなければならない。間隔は、バルブ部材84および150とバルブ本体60および120との間の内側接触部の直径である第1の位置と、支柱92および158の支柱直径である第2の位置との間に設けられなければならない。
内側ランドまたはハブと支柱92および158の外側直径との間の支柱92および158の窪みの形状は、バルブディスク88および90;154および156の折り曲げ量または元応力を規定する。内側ランドまたはハブ内の支柱形状、および/またはピボット直径は、バルブディスク周囲の角のある位置における、制御されてはいるが変動する元応力を提供するための、大きくの異なる形状または特性を有しうる。
図6は、支柱92および158とリテーナー86および152との代わりである支柱92’または158’を示す。支柱92’および158’は、それぞれ、リテーナー86および152の一つ、またはこれらの集まりである。本実施形態において、窪み形状は形支柱92’および158’上に直接形成される。
図7は、支柱92および158とリテーナー86および152との代わりである支柱92”または158”を示す。支柱92”および158”は、それぞれ、リテーナー86および152の一つまたはこれらの集まりによって形成された、輪状の隆起形状である。本実施例において、窪み形状は支柱92”および158”上に直接形成される。
図8は、リテーナー86および152の代わりであるリテーナー186を開示する。リテーナー186は、変動する深さの窪みを有する。変動する深さの窪みによって、支柱92および158の部分が変動する深さの窪みを有するようになり、これによって、バルブディスク88および90;154および156の部分が、バルブディスク88および90;154および156の他の部分よりも先に曲げられ、バルブ組立品のための段差のあるまたは傾斜した開口を生成する。
図9は、支柱92’および158’がリテーナー86および152との統合である図6に示す支柱92’の代わりである支柱192’を開示する。支柱ディスク192’は、リテーナー86および152の一つまたはこれらの統合であり、支柱ディスク192に類似した、変動する深さの窪みを有する。本実施形態において、変動する深さの窪みは、支柱192’上に直接形成される。
図10は、図7に示された支柱92”の代わりである支柱192”を開示する。支柱192”は、リテーナー86および152の一つまたはこれらの統合によって形成された、輪状の隆起形状であり、支柱ディスク192と類似する、変動する深さの窪みを有する。本実施形態において、変動する深さの窪みは、支柱192”上に直接形成される。
実施形態に関する上述した記載は、例示および説明の目的のために提供されている。網羅的であることおよび本発明を限定することは、意図されていない。特定の実施形態の個々の要素または特徴は、一般に、その特定の実施形態に限定されることはなく、特に示されたり記載されたりしていない場合であっても、適用可能である場合、互いに置き換え可能であり、かつ、特定の実施形態において使用され得る。同じことが、また、多くの方法によって変更されうる。そのような変更は、本開示からの乖離とみなされるべきではなく、そのような全ての変形例は、本発明の範囲に含まれることが意図される。
本発明に係る装置によって測定された少なくとも1以上の緩衝装置を組み込んだ典型的な自動車の概要表示である。 本発明に係る緩衝装置の側部断面図である。 本発明に係るピストン組立部品の拡大された交差断面図である。 本発明に係るベースバルブ組立部品の拡大された公差断面図である。 図3および図4に示されたピストン組立部品およびベースバルブ組立部品におけるバルブ組立部品の拡大図である。 本開示の別の実施形態に係るバルブ組立部品の拡大図である。 本開示の別の実施形態に係るバルブ組立部品の拡大図である。 本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。 本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。 本開示の別の実施形態に係る補助ワッシャーの拡大図である。

Claims (24)

  1. 流体動作室を形成する圧力チューブと、
    上記流体室に配置され、上記流体室を上部動作室および下部動作室に分離し、かつ、流体通路を規定するピストンと、
    上記ピストンに取り付けられ、上記流体動作室を通して延伸するピストンロッドと、
    上記ピストンに取り付けられたバルブ組立部品とを備え、
    上記バルブ組立部品は、
    上記ピストンに近接して配置され、上記流体通路を閉じるバルブディスクと、
    上記ピストンロッドに近接した第1の位置と、上記ピストンロッドから間隔を置き、かつ、上記ピストンに向かう方向において上記第1の位置から間隔を置いた第2の位置とにおいて、上記バルブディスクを連結する、上記バルブディスクに近接して配置された支柱とを備えている緩衝装置。
  2. 上記バルブディスクは、上記ピストンに対して窪んだ形状を有する請求項1に記載の緩衝装置。
  3. 上記バルブ組立部品は、上記支柱ディスクに近接して配置されたリテーナーをさらに備える請求項1に記載の緩衝装置。
  4. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品として形成されている請求項3に記載の緩衝装置。
  5. 上記リテーナーは、上記支柱を連結する窪んだ面を有する請求項3に記載の緩衝装置。
  6. 上記支柱は、上記第2の位置において輪状の隆起を備える請求項1に記載の緩衝装置。
  7. 上記バルブ組立部品は、上記支柱に近接して配置されたリテーナーを備える請求項6に記載の緩衝装置。
  8. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品として形成されている請求項7に記載の緩衝装置。
  9. 上記支柱は、上記ピストンに向かう方向における上記第1の位置からの変動する間隔を有する、上記第2の位置における面を規定する請求項1に記載の緩衝装置。
  10. 上記バルブ組立部品は、上記支柱に近接して配置されたリテーナーをさらに備えている請求項9に記載の緩衝装置。
  11. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品として形成されている請求項10に記載の緩衝装置。
  12. 上記支柱は、上記ピストンに対して窪んだ形状を有する請求項1に記載の緩衝装置。
  13. 流体室を形成する圧力チューブと、
    上記圧力チューブを連結し、かつ、流体通路を定義するバルブ本体と、
    上記バルブ本体に取り付けられたバルブ組立部品とを備え、
    上記バルブ組立部品は、
    上記バルブ本体に近接して配置され、かつ、上記流体通路を閉じるバルブディスクと、
    上記バルブディスクに近接して配置され、第1の位置において上記バルブディスクを連結する第1の面と、上記第1の位置から放射状に外側に間隔を置いた第2の位置において、上記バルブディスクを連結する、第1の面よりも上記バルブ本体に近くに配置された第2の面とを有する支柱とを備えている緩衝装置。
  14. 上記バルブディスクは、上記バルブ本体に対して窪んだ形状を有する請求項13に記載の緩衝装置。
  15. 上記バルブ組立部品は、上記支柱に近接して配置されたリテーナーをさらに備える請求項13に記載の緩衝装置。
  16. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品として形成されている請求項15に記載の緩衝装置。
  17. 上記リテーナーは、上記支柱を連結する窪んだ面を有する請求項15に記載の緩衝装置。
  18. 上記支柱は、上記第2の位置に輪状の隆起を含む請求項13に記載の緩衝装置。
  19. 上記バルブ組立部品は、上記支柱に近接して配置されたリテーナーをさらに備える請求項18に記載の緩衝装置。
  20. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品として形成されている請求項19に記載の緩衝装置。
  21. 上記支柱は、上記バルブ本体に向かう方向における上記第1の位置からの変動する間隔を有する、上記第2の位置における面を規定する請求項13に記載の緩衝装置。
  22. 上記バルブ組立部品は、上記支柱に近接して配置されたリテーナーをさらに備える請求項21に記載の緩衝装置。
  23. 上記支柱および上記リテーナーは、単一の部品を形成する請求項22に記載の緩衝装置。
  24. 上記支柱は、上記バルブ本体に対して窪んだ面を有する請求項13に記載の緩衝装置。
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