JPH06322189A - ポリエチレン組成物 - Google Patents
ポリエチレン組成物Info
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- JPH06322189A JPH06322189A JP5106912A JP10691293A JPH06322189A JP H06322189 A JPH06322189 A JP H06322189A JP 5106912 A JP5106912 A JP 5106912A JP 10691293 A JP10691293 A JP 10691293A JP H06322189 A JPH06322189 A JP H06322189A
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Abstract
脂の高速成形性すなわちドローダウン性とネックインを
改良する。 【構成】 押出ラミネートに用いられるMFR1〜20
g/10分、密度0.914〜0.924g/cm3 の低
密度ポリエチレン50〜80重量%およびMFR3〜4
0g/10分、密度が0.945g/cm3 以上、HLM
FR/MFRが25以下の高密度ポリエチレン50〜2
0重量%とからなる押出ラミネート用ポリエチレン組成
物。
Description
適し、かつ、ネックインが小さくドローダウン性も良好
な押出ラミネート成形に適するポリエチレン組成物に関
する。
チレンと高密度ポリエチレンの混合物は耐熱性が優れて
いるため、シリコーンや粘着剤の溶媒を高温で迅速に乾
燥する必要のある剥離紙等の用途に用いられている。こ
の分野では生産性向上の要求から高速成形性すなわちド
ローダウン性に優れ、また製品ロス低減の要求からネッ
クインの小さな樹脂が求められている。
ンは直鎖状低密度ポリエチレンや高密度ポリエチレンと
比べてドローダウン性、ネックインのバランスに優れて
おり単体で押出ラミネートに用いたり、直鎖状低密度ポ
リエチレンや高密度ポリエチレンのネックイン改良のた
めに混合して押出ラミネート用の樹脂として用いられて
いる。しかし、一般に長鎖分岐を有する低密度ポリエチ
レンに直鎖状低密度ポリエチレンや高密度ポリエチレン
を混合すると、ドローダウン性は良くなるがネックイン
が大きくなり長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン単体
と比較した場合、ドローダウン性とネックインのバラン
スは悪くなってしまう。
定した直鎖状低密度ポリエチレンの極限粘度〔η〕l に
対する低密度ポリエチレンの〔η〕b の割合であるg=
〔η〕b /〔η〕l の値が小さく、かつMFRの値の小
さい、すなわちドローダウンは悪いがネックインは小さ
い低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレンや直鎖状低
密度ポリエチレン等のリニアーポリエチレンを適量混合
し、ネックインは悪くなるがドローダウン性を良くして
用いるという方法がある。この方法によれば低密度ポリ
エチレンとリニアーポリエチレンの混合比により高速成
形性とネックインのバランスをとることがある程度でき
るが、やはり低密度ポリエチレン単体に比べてネックイ
ンがかなり大きい状況にある。
チレンや高密度ポリエチレンと長鎖分岐を有する低密度
ポリエチレンとからなる組成物のドローダウン性、ネッ
クイン等の加工性、耐熱ピンホールや耐熱光沢等の耐熱
性、カールを改良することを課題とする。
〜20g/10分、密度が0.914〜0.924g/c
m3 の低密度ポリエチレン50〜80重量%およびMF
Rが3〜40g/10分、密度が0.945g/cm3 以
上、HLMFR/MFRが25以下の高密度ポリエチレ
ン50〜20重量%とからなる押出ラミネート用ポリエ
チレン組成物により解決される。
リエチレンである。
キサイドなどの遊離基発生剤の存在下で重合させて得ら
れるエチレン系重合体(以下、LDPEと呼ぶこともあ
る)は、数10気圧の低圧でZiegler触媒等を用
いて配位アニオン重合させて得られるエチレン重合体ま
たはエチレンとα−オレフィンとの共重合体(以下、L
−LDPEと呼ぶこともある)とは異なり、長鎖分岐の
存在することが知られている。LDPEのこの長鎖分岐
の存在は、溶融時の粘弾性において、長鎖分岐のないL
−LDPEと比較して著しく異なった性質、特に弾性的
な性質を示すことが知られている。そのために、LDP
Eのインフレーション成形時の成膜安定性やラミネート
成形時のネックイン特性に優れることも知られている。
しかし、そのために逆に延伸性においては、L−LDP
Eの方が勝ることが知られている。高圧法LDPEは、
一般にオートクレーブまたはチューブラーリアクターで
製造されるが、いずれのリアクターを用いても得られる
LDPEは長鎖分岐を有する。長鎖分岐の程度は、重合
時の圧力や重合時の温度により異なる。
13C−NMRを用いても正確に定量化することはできな
い。長鎖分岐の程度または指数は、希薄溶液の光散乱法
より求めた同一分子量の長鎖分岐を有するポリエチレン
と長鎖分岐のない直鎖状のポリエチレンの極限粘度の割
合g(=〔η〕b /〔η〕l )により表わされる。ここ
で〔η〕b は長鎖分岐を有するポリエチレンの極限粘
度、〔η〕l は長鎖分岐を有するポリエチレンと同一の
分子量を有する直鎖状のポリエチレンの極限粘度であ
る。極限粘度〔η〕b 、〔η〕l は、130℃のテトラ
リンの希薄溶液から、濃度ゼロへ外挿した点の
合gは0.1〜0.9であり、好ましくは0.1〜0.
5であり、長鎖分岐を有する。
6760に従い、温度190℃、荷重2.16kgで測
定したメルトフローレート)は、1〜20g/10分であ
り、好ましくは3.5〜15g/10分である。低密度ポ
リエチレンのMFRが1g/10分未満では低温高速成形
法と薄肉成形性に劣り、またMFRが20g/10分を超
えると、ネックイン特性のバランスをとることが困難で
ある。
0.924g/cm3 である。低密度ポリエチレンの密
度が0.924g/cm3 を超えるとネックインが大き
くなり好ましくない。また、0.914g/cm3 未満
の低密度ポリエチレンは高圧法で製造することは困難で
ある。
の低密度ポリエチレンの割合は80〜50重量%であ
り、好ましくは70〜60重量%である。低密度ポリエ
チレンの割合が80重量%を超えると耐熱性に劣り、5
0重量%未満ではネックインが大きくなり好ましくな
い。
担体からなる触媒、遷移金属化合物及び有機金属化合物
からなる触媒などを用いてエチレン単独重合、エチレン
と、プロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1、オクテン
−1、4−メチルペンテン−1などのα−オレフィンと
の共重合によって得ることができ、重合方法には特に限
定はなく、例えば溶液法、スラリー法などのいずれの方
法を用いても製造することができる。
/cm3 以上が必要であり、0.950g/cm3 以上
が好ましい。密度が0.950g/cm3 未満では耐熱
性が劣る。
/10分であり、好ましくは10〜30g/10分である。
MFRが3g/10分未満では十分な高速成形性を発現す
ることはできないので好ましくない。MFRが40g/
10分を超えると粘度が小さくなり過ぎて溶融膜の安定性
が不安になったり、膜揺れ等のサージングを起こし好ま
しくない。
は25以下であることが必要であり、15〜25が好ま
しい。HLMFR/MFRが25を超えるとドローダウ
ン性が劣る。ここでHLMFRはJIS K6760に
従い、温度190℃、荷重21.6kgで測定したメル
トフローレートである。また、MFRは同じくJIS
K6760に従い温度190℃、荷重2.16kgで測
定したメルトフローレートである。HLMFR/MFR
は分子量分布の尺度を表わす指数であり、この値が小さ
いことは分子量分布が狭いことを意味する。本発明の高
密度ポリエチレンは、HLMFR/MFRが25以下で
あることが非常に重要である。
るには、低密度ポリエチレン(A)、高密度ポリエチレ
ン(B)を均一に混合することによってその目的を達成
することができるが、ポリエチレン組成物の使用目的に
応じて、一般にポリエチレンの分野に応じて配合されて
いる酸素、光(紫外線)および熱に対する安定剤、難燃
化剤、充填剤、滑剤、加工性改良剤および帯電防止剤の
ごとき添加剤を本発明の組成物が有する特徴(効果)が
そこなわれない範囲ならば添加してもよい。
成物を製造する方法としては、ポリエチレン系樹脂の分
野において一般に使われているドラムタンブラーおよび
ヘンシェルミキサーのごとき混合機を用いてドライブレ
ンドする方法ならびに押出機、ミキシングロール、ニー
ダー、ロールミル、バンバリーミキサーおよび連続ミキ
サーのごとき混練機を使用して溶融混練りする方法があ
げられる。さらに、あらかじめドライブレンドすること
によって得られる混合物を溶融混練りすることによって
一層均一なポリエチレン組成物を得ることができる(た
とえば、ヘンシェルミキサーを用いてドライブレンド
し、得られる混合物を押出機を使用して溶融混練りす
る)。
混練りするときの混練り温度は、ポリエチレン組成成分
であるポリエチレンの軟化点以上である。しかし、この
温度が高すぎると、用いられるポリエチレンが熱劣化を
生じるため、混練り温度は通常180〜230℃であ
る。
形は65mmφのラミネート成形機を用い、基材として
上質紙を用い、成形温度は320℃で行った。ネックイ
ンはダイ幅650mm、ラミネート速度250m/分、
ラミ厚み23μm、エアーギャップ160mmの条件で
成形を行い、ダイ幅とコート幅の差を測定した。ドロー
ダウン性は膜厚一定(13μm)で最大引取速度を測定
した。加工性の評価はネックインが55mm以下、ドロ
ーダウン性が300m/分以上を○、この条件を満足し
ないものは×とした。
した。耐熱ピンホールは、120℃のオーブン中で30
秒間熱処理し、熱処理後にピンホールの数を数え、A4
サイズ中に5個以下であれば○、5個を超えるものは×
とした。耐熱光沢は、115℃および120℃のオーブ
ン中で30秒間熱処理し、120℃熱処理後でも表面光
沢度の変化がないものは○、115℃で表面光沢に変化
がないものは△、115℃で表面光沢度が変化したもの
は×とした。
チレン単独重合を行い、MFRが8.3g/10分、密度
が0.960g/cm3 、HLMFR/MFRが22の
ものを使用し、低密度ポリエチレンとして、MFR12
g/10分、密度0.917g/cm3 の高圧法低密度ポ
リエチレン(昭和電工(株)製ショウレックスL21
1)をそれぞれ表1に示す割合でドライブレンドしたの
ち、40mmφの押出機を用いてペレタイズしてポリエ
チレン組成物を得た。このポリエチレン組成物を用いて
ラミネート成形したが、結果は表1に示すように加工
性、耐熱性ともに良好であり、カールも良好であった。
チレン単独重合を行い、MFRが40g/10分、密度が
0.958g/cm3 、HLMFR/MFRが23のも
のを使用し、低密度ポリエチレンとして、MFR5g/
10分、密度0.917g/cm3 の高圧法低密度ポリエ
チレン(昭和電工(株)製ショウレックスL150)を
用いた以外は実施例3と同様の操作をした。結果は表1
に示すとおり良好であり、カールも良好であった。
チレン単独重合を行い、MFRが4g/10分、密度が
0.962g/cm3 、HLMFR/MFRが19のも
のを使用し、低密度ポリエチレンとして、MFR3.5
g/10分、密度0.922g/cm3 の高圧法低密度ポ
リエチレン(昭和電工(株)製ショウレックスL13
3)を用いた以外は実施例1と同様の操作をした。結果
は表1に示すとおり良好であり、カールも良好であっ
た。
ラミネート成形したが、表1に示すとおり加工性は良好
であったが、耐熱が不良であった。
FR/MFR31の高密度ポリエチレン(昭和電工
(株)製ショウレックスF6080)を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行った。結果は表1に示すとおり
不良であった。
MFR/MFRが20、またはMFR1g/10分、密度
0.961g/cm3 、HLMFR/MFRが22の高
密度ポリエチレンを35重量%、MFR5g/10分、密
度0.917g/cm3 の低密度ポリエチレン(昭和電
工(株)製ショウレックスL150)を65重量%用い
て実施例1と同様の操作を行ったが、表1に示すとお
り、いずれも加工性が不良であった。
ポリエチレンを用いた以外は実施例3と同様の操作を行
ったが膜厚のムラが大きくラミネート成形ができなかっ
た。
密度ポリエチレン(昭和電工(株)製ショウレックスF
042)を用いた以外は実施例5と同様の操作を行った
が、表1に示すとおり、ネックインが大きく加工性が不
良であった。
エチレン組成物はドローダウン性、ネックイン等の加工
性、耐熱ピンホール、耐熱光沢等の耐熱性、カールに優
れていた。
Claims (1)
- 【請求項1】 MFRが1〜20g/10分、密度が0.
914〜0.924g/cm3 の低密度ポリエチレン5
0〜80重量%と、MFRが3〜40g/10分、密度が
0.945g/cm3 以上、HLMFR/MFRが25
以下の高密度ポリエチレン50〜20重量%とからなる
押出ラミネート用ポリエチレン組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5106912A JP2874821B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | ポリエチレン組成物 |
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Publications (2)
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JPH06322189A true JPH06322189A (ja) | 1994-11-22 |
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-
1993
- 1993-05-07 JP JP5106912A patent/JP2874821B2/ja not_active Expired - Fee Related
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