JPH06321836A - 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法 - Google Patents

9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法

Info

Publication number
JPH06321836A
JPH06321836A JP11323293A JP11323293A JPH06321836A JP H06321836 A JPH06321836 A JP H06321836A JP 11323293 A JP11323293 A JP 11323293A JP 11323293 A JP11323293 A JP 11323293A JP H06321836 A JPH06321836 A JP H06321836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorene
bis
hydroxyphenyl
purity
crude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11323293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Kawasato
浩信 川里
Takeo Teramoto
武郎 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP11323293A priority Critical patent/JPH06321836A/ja
Publication of JPH06321836A publication Critical patent/JPH06321836A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粗9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを80%以上の回収率で純度99.8%以上
に精製する。 【構成】 粗9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを室温で酢酸エステル類に完全に溶解させ、
そこにヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶剤を添加して結
晶を析出させる精製方法である。析出した結晶について
は、濾別した後、必要により上記操作を繰り返し、最終
的には100〜150℃で乾燥させて製品とする。 【効果】 従来の方法に比べて簡易な手段により、粗
9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの
精製を容易にかつ高回収率で行うことができ、工業的に
極めて有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性ポリエステル等
の原料として有用な9,9−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)フルオレンの精製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フェノールとフルオレンを反応させて
9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンを
合成する方法として、金属塩化物−塩化水素を触媒とし
て使用する方法が知られている〔例えば、P. Morgan, M
acromolecules, 3, 536(1970);米国特許第 4,467,122号
明細書〕。他に、チェンらは、金属塩化物に代えてメル
カプトプロピオン酸−塩化水素を触媒として用い、9,
9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンを合成
したことを報告している〔J. Appl. Polym. Sci., 27
(9), 3289(1982) 〕。
【0003】また、特開平3−28222号公報には、
9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンを
用いたポリエステル合成において、純度99.8%以上
のポリマーを使用しなければ、充分な破断点伸びを示す
ポリエステルが得られないことが記載されている。
【0004】ところで、種々の方法によって得られた
9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの
精製方法として、粗原料をメタノールに溶解させた後、
水を添加し析出させる方法(米国特許第 4,049,721号明
細書)や、アセトン等と錯体を形成させ精製させる方法
(特開昭 62-52,324号公報)が知られている。前者は、
脱色が主目的であってその純度については不明なうえ、
回収率も60%程度である。また、後者は、本発明者ら
追試によれば後述の比較例1に示すように、その操作だ
けでは純度が99.8%以上にならないうえ、回収率も
69.1%であり、従って純度を99.8%以上にする
ためには更にもう一段階以上別の溶媒で再結晶化するこ
とが必要になり、そのために回収率が50%未満になっ
てしまう。
【0005】また、前記特開平3−28222号公報に
は、ジクロロエタンを用いた再結晶による精製法の記載
があるが、本発明者らが追試したところ、純度99.8
%以上にまで精製するとその時の回収率は比較例2に示
すように75.6%になって不十分であるほか、ジクロ
ロエタンはハロゲン系の溶媒であるために分解して有害
物質に変化し、地球環境汚染の点においても非常に問題
である。また、工業化する場合においても、再結晶であ
るためにジクロロエタンの沸点まで加温する必要があ
り、操作が煩雑であるほか、パッキン等に特殊なものを
使用しなければならないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、目的物として純度99.8%以上の9,9−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンを得るため、公
知の方法で合成して得られた粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレンを簡単な方法でしかも高い
回収率で精製する方法について鋭意検討した結果、本発
明を完成した。従って、本発明の目的は、これまで知ら
れていた方法により9,9−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)フルオレンを合成し、その精製過程を改善し、簡
易な操作で収率と回収率の向上を図り、高純度の目的物
質である9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フル
オレンを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、粗
9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンを
酢酸エステル類に溶解させた後、これに脂肪族炭化水素
系溶剤を添加して9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)フルオレンの結晶を析出させる9,9−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法である。
【0008】本発明は、公知の方法により合成して得ら
れた反応生成物である粗9,9−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)フルオレンを原料とし、反応後にこの反応生
成物に含まれる副生成物の9,9−ビス(2,4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン(式I)や1つのフェノー
ル環を共用する2量体(式II)
【0009】
【化1】 を除くために、原料の粗9,9−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)フルオレンを酢酸エステル類に一旦溶解さ
せ、更にヘキサン等の脂肪族炭化系溶剤を添加して結晶
を析出させるものであり、この方法を繰り返すことによ
り、容易に純度99.8%以上の9,9−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)フルオレンを回収率80%以上で得
ることができる。
【0010】本発明を実施するには、先ず、例えば触媒
として塩化水素及びメルカプトプロピオン酸を用い、フ
ルオレンとフェノールにより9,9−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)フルオレンを合成する。次いで、この反
応により得られた反応混合物の中には、目的物の9,9
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンのほか、
未反応のフェノールや、触媒の塩化水素及びメルカプト
プロピオン酸等が存在しているので、最初に減圧蒸留や
トルエン等の溶剤を用いて、未反応のフェノールや触媒
のβ−メルカプトプロピオン酸を除去する。
【0011】このようにして得られた反応生成物中に
は、この段階で上記式Iや式IIの副生成物等の不純物が
3〜5%の割合で含まれるため、引続き以下のようにし
て精製する。先ず、反応生成物を室温下で酢酸エステル
類に完全に溶解させ、この溶液を攪拌機で攪拌しなが
ら、そこにヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶剤を徐々に
滴下し、結晶を析出させる。
【0012】ここで、溶剤として酢酸エステル類を用い
る理由は、目的物の9,9−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)フルオレンや上記式Iや式IIの副生成物に対する
溶解度が高く、溶剤が少量でも比較的大量の粗原料を溶
解でき、回収率が高くなる上、工業化において釜効率に
優れているからである。このような酢酸エステル類とし
ては、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等やこれら
の混合溶剤を使用することができ、好ましくは酢酸エチ
ルである。また、使用する脂肪族炭化系溶剤としては、
石油エーテル、ヘキサンヘプタン、石油ベンジン等やこ
れらの混合溶剤を挙げることができる。
【0013】脂肪族炭化水素系溶剤を滴下完了後、更に
必要により30〜120分間程度攪拌を継続し、完全に
結晶を析出させる。析出した結晶を濾別した後、必要に
より再び酢酸エステル類に溶解し、再度上記操作を繰り
返す。この操作を適宜回数繰り返すことにより、目的と
する高純度の9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを得ることができる。
【0014】最終的には濾別した後、100〜150℃
で乾燥させて製品とする。この精製工程において、その
純度の分析は、好ましくは液体クロマトグラフィーによ
り行うのがよい。
【0015】
【作用】本発明の方法は、ヘキサン等の脂肪族炭化水素
系溶剤に対する目的物の9,9−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)フルオレンと副生成物である9,9−ビス
(2,4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(式I)や
1つのフェノール環を共用する2量体(式II)等との
間の溶解度の差を利用したものである。目的物の9,9
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンに出発原
料や式Iや式IIの副生成物が混在していると、最終製品
であるポリマーの重合度低下や、ワニスへの着色の原因
となるが、本発明方法により95〜97%程度の純度で
ある粗9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオ
レンを容易に純度99.8%以上の純度に精製でき、し
かも、その時の回収率をこれまでの60%程度から80
%以上に改善できる。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
の内容をより詳細に説明する。
【0017】実施例1 原料として純度96.4%の粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン20gを使用し、これを室
温で30分かけて酢酸エチル40g中に完全に溶解し
た。次いで、このようにして得られた溶液中に30分か
けてヘキサン100mlを添加し、結晶を析出させた。
このヘキサン滴下終了後、更に1時間攪拌を継続した。
【0018】攪拌終了後、析出した結晶を濾別し、得ら
れた結晶を再び40gの酢酸エチル中に溶解した。この
溶液を室温で30分間攪拌した後、溶液中にヘキサン1
00mlを滴下し、滴下終了後更に1時間攪拌を継続し
た。析出した結晶を濾別した後、120℃で乾燥し、得
られた結晶品の純度を液体クロマトグラフィー(カラ
ム:Nucleosol 50-5、移動層:ヘキサン13/酢酸エチ
ル3/メタノール1)で測定した。結果は結晶の純度:
99.82%及び回収率:83.3%であった。
【0019】実施例2 原料として純度96.4%の粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン20gを使用し、室温で3
0分かけて酢酸ブチル40g中に完全に溶解した。次い
で、このようにして得られた溶液中に30分かけて石油
エーテル100mlを添加し、結晶を析出させた。この
石油エーテル滴下終了後、更に1時間攪拌を継続した。
【0020】析出した結晶を濾別した後、得られた結晶
を再び40gの酢酸エチル中に溶解した。この溶液を3
0分攪拌した後、ヘキサン100mlを滴下し、滴下終
了後更に1時間攪拌を継続した。析出した結晶を濾別し
た後、120℃で乾燥し、実施例1と同様に得られた結
晶品の純度を液体クロマトグラフィーで測定した。結果
は、結晶の純度:99.81%及び回収率:80.5%
であった。
【0021】比較例1 原料として純度96.4%の粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン20gを使用し、これをア
セトン40gに加熱溶解させた。その後、室温で放置
し、析出した結晶を濾別し、得られた結晶を100℃で
乾燥させ、実施例1と同様に液体クロマトグラフィーで
その純度を測定した。結果は、結晶の純度:98.82
%及び回収率:69.1%であった。
【0022】比較例2 原料として純度96.4%の粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン20gを使用し、これをジ
クロロエタン70gに加熱溶解させた。30分間加熱還
流した後、室温で放置し、析出した結晶を濾別した。得
られた結晶を150℃で乾燥させ、実施例1と同様に液
体クロマトグラフィーでその純度を測定した。結果は、
結晶の純度:99.81%及び回収率:75.6%であ
った。
【0023】比較例3 原料として純度96.4%の粗9,9−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)フルオレン20gを使用し、一般の再
結晶法のように、酢酸エチルとヘキサン1:2の混合溶
液340mlに加熱下に溶解させた。その後、30分間
加熱還流した後、室温で放置し、析出した結晶を濾別し
た。得られた結晶を150℃で乾燥させ、実施例1と同
様に液体クロマトグラフィーでその純度を測定した。結
果は、結晶の純度:99.80%及び回収率:33.6
%であった。
【0024】
【発明の効果】本発明方法によれば、従来の方法に比べ
て簡易な手段により、粗9,9−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)フルオレンの精製を容易にかつ高回収率で行
うことができ、工業的に極めて有利である。本発明の方
法で精製された9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)フルオレンは、その純度が極めて高いので、耐熱性
を要求される高分子用のモノマーあるいは中間体として
広範に用いることができ、特にポリエステル、ポリカー
ボネート、エポキシ樹脂、ヒドロキシアクリレート等の
原料として有用である。従って、本発明の方法によれ
ば、このように有用な原料を高純度で安価にかつ安定し
て供給できることになり、産業上極めて有意義である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニ
    ル)フルオレンを酢酸エステル類に溶解させた後、これ
    に脂肪族炭化水素系溶剤を添加して9,9−ビス(4−
    ヒドロキシフェニル)フルオレンの結晶を析出させるこ
    とを特徴とする9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニ
    ル)フルオレンの精製方法。
JP11323293A 1993-05-14 1993-05-14 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法 Withdrawn JPH06321836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11323293A JPH06321836A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11323293A JPH06321836A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06321836A true JPH06321836A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14606919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11323293A Withdrawn JPH06321836A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06321836A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010248176A (ja) * 2009-03-23 2010-11-04 Honshu Chem Ind Co Ltd 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類の製造方法
KR20150101932A (ko) * 2014-02-27 2015-09-04 신닛테츠 수미킨 가가쿠 가부시키가이샤 플루오렌 골격 함유 에폭시 수지의 제조 방법, 에폭시 수지 조성물, 및 경화물
JP2015178592A (ja) * 2014-02-27 2015-10-08 新日鉄住金化学株式会社 フルオレン骨格含有エポキシ樹脂の製造方法、エポキシ樹脂組成物、及び硬化物
CN116332730A (zh) * 2023-03-17 2023-06-27 三峡大学 一种电子级芴类化合物精制纯化方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010248176A (ja) * 2009-03-23 2010-11-04 Honshu Chem Ind Co Ltd 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類の製造方法
KR20150101932A (ko) * 2014-02-27 2015-09-04 신닛테츠 수미킨 가가쿠 가부시키가이샤 플루오렌 골격 함유 에폭시 수지의 제조 방법, 에폭시 수지 조성물, 및 경화물
JP2015178592A (ja) * 2014-02-27 2015-10-08 新日鉄住金化学株式会社 フルオレン骨格含有エポキシ樹脂の製造方法、エポキシ樹脂組成物、及び硬化物
CN116332730A (zh) * 2023-03-17 2023-06-27 三峡大学 一种电子级芴类化合物精制纯化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2559332B2 (ja) フルオレン誘導品の製造方法及びその精製方法
JPH1045655A (ja) フルオレン誘導体の製造方法
JP4456939B2 (ja) アダマンチルエステル類の精製方法
JPH06321836A (ja) 9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法
JPH1045656A (ja) フルオレン誘導体の製造法
JP2004137201A (ja) フルオレニリデンジアリルフェノールの精製方法
JP2001226323A (ja) 安息香酸ベンジルの回収方法
JP3059018B2 (ja) 2,2−ビス(3−ニトロ−4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパンの製造方法
JPH1045654A (ja) フルオレン誘導体の精製方法
JP4810111B2 (ja) アルコラート化合物の製造方法
JP3291987B2 (ja) O,s−ジメチル−n−アセチルホスホルアミドチオエートの精製法
JP2003231659A (ja) 光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール類の精製方法
JPH05294879A (ja) p−イソプロペニルフェノールの環状二量体の製造方法
US5608131A (en) Pentacyclic hydrocarbon compound and halogenated pentacyclic hydrocarbon compound, and preparation processes thereof
JPH0236578B2 (ja)
JP3735902B2 (ja) 新規脂環式ジカルボン酸ジエステル及びその製造方法
JPS63130564A (ja) ベンゾイルアクリル酸エステル類の製造法
CN116102434A (zh) 一种新型含芳烃底座的三胺配体和中间体及其制备方法
JPS62263140A (ja) α−フエニルプロピオン酸誘導体の製造法
JP2759087B2 (ja) 1,4―ジヒドロキシ―2―ナフトエ酸アリールエステルの精製方法
JPH0482870A (ja) ヒドラゾン誘導体の製造方法
JPH06211745A (ja) フェニルインダンジカルボン酸ジアルキルエステルの製造方法
JPH02180853A (ja) 芳香族カルボン酸アリールエステルの精製方法
JP2000119239A (ja) シアン酸エステルの精製方法
JPS63162655A (ja) フエニルプロピオン酸異性体の分離方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801