JPH0631959Y2 - シートリクライニング装置 - Google Patents
シートリクライニング装置Info
- Publication number
- JPH0631959Y2 JPH0631959Y2 JP2272289U JP2272289U JPH0631959Y2 JP H0631959 Y2 JPH0631959 Y2 JP H0631959Y2 JP 2272289 U JP2272289 U JP 2272289U JP 2272289 U JP2272289 U JP 2272289U JP H0631959 Y2 JPH0631959 Y2 JP H0631959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- ratchet
- lower bracket
- bracket
- operation lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 （産業上の利用分野） 本考案は、車両のシートリクライニング装置に関するも
のである。
のである。
（従来の技術） 従来のこの種のシートリクライニング装置としては、実
開昭６３−１３０４７号公報に示されるものが知られて
いる。これは、シートクツシヨンに固定されたロアブラ
ケツトと、該ロアブラケツトに回動可能に枢支されシー
トバツクに固定されたアツパブラケツトと、前記アツパ
ブラケツトに固定されたラチエツトと、前記ロアブラケ
ツトに回動可能に枢支され前記ラチエツトと係脱可能な
ポールと、前記ロアブラケツトに回動可能に枢支され且
つ前記ポールに作用的に連結され前記前記ラチエツトと
前記ポールとの係合を解除する操作レバーと、前記ロア
ブラケツトと前記操作レバーとの間に配設され前記操作
レバーを前記ラチエツトと前記ポールとが係合するよう
常時付勢する付勢手段とから構成されており、操作レバ
ーを付勢手段の付勢力に抗して上方に回動操作すること
により、ラチエツトとポールとの係合が解除されシート
バツクがシートクツシヨンに対して傾動調整可能な状態
となるものであつた。
開昭６３−１３０４７号公報に示されるものが知られて
いる。これは、シートクツシヨンに固定されたロアブラ
ケツトと、該ロアブラケツトに回動可能に枢支されシー
トバツクに固定されたアツパブラケツトと、前記アツパ
ブラケツトに固定されたラチエツトと、前記ロアブラケ
ツトに回動可能に枢支され前記ラチエツトと係脱可能な
ポールと、前記ロアブラケツトに回動可能に枢支され且
つ前記ポールに作用的に連結され前記前記ラチエツトと
前記ポールとの係合を解除する操作レバーと、前記ロア
ブラケツトと前記操作レバーとの間に配設され前記操作
レバーを前記ラチエツトと前記ポールとが係合するよう
常時付勢する付勢手段とから構成されており、操作レバ
ーを付勢手段の付勢力に抗して上方に回動操作すること
により、ラチエツトとポールとの係合が解除されシート
バツクがシートクツシヨンに対して傾動調整可能な状態
となるものであつた。
（考案が解決しようとする課題） しかし、上記したシートリクライニング装置であると、
操作レバーのラチエツトとポールとの係合解除操作方向
以外の方向に荷重が加わつた場合例えば、乗員の乗降の
際、操作レバーに手をついて乗降したりシートクツシヨ
ンの側はじに座つたりした時等操作レバーの下方向に荷
重が加わつた場合、その荷重は操作レバーを枢支する枢
支ピンにて全て受けることとなり、この結果、枢支ピン
が変形したり、又、その荷重が付勢手段にも作用するた
め何度も荷重が加わると付勢手段の伸び量が低下し引張
力が減衰することとなり、この結果、ポールとラチエツ
トとの係合保持力が弱くなり、外れる恐れがあつた。
操作レバーのラチエツトとポールとの係合解除操作方向
以外の方向に荷重が加わつた場合例えば、乗員の乗降の
際、操作レバーに手をついて乗降したりシートクツシヨ
ンの側はじに座つたりした時等操作レバーの下方向に荷
重が加わつた場合、その荷重は操作レバーを枢支する枢
支ピンにて全て受けることとなり、この結果、枢支ピン
が変形したり、又、その荷重が付勢手段にも作用するた
め何度も荷重が加わると付勢手段の伸び量が低下し引張
力が減衰することとなり、この結果、ポールとラチエツ
トとの係合保持力が弱くなり、外れる恐れがあつた。
故に、本考案は、操作レバーのラチエツトとポールとの
係合解除操作方向以外の方向に加わる荷重が枢支ピンや
付勢手段に加わらないようにすることを、その技術的課
題とするものである。
係合解除操作方向以外の方向に加わる荷重が枢支ピンや
付勢手段に加わらないようにすることを、その技術的課
題とするものである。
（課題を解決するための手段） 上記技術的課題を解決するために本考案において講じた
技術的手段は、ロアブラケツトに形成され少なくとも操
作レバーのラチエツトとポールとの係合解除操作方向以
外の方向に荷重が加わつた場合において前記操作レバー
と当接する当接部を有したことである。
技術的手段は、ロアブラケツトに形成され少なくとも操
作レバーのラチエツトとポールとの係合解除操作方向以
外の方向に荷重が加わつた場合において前記操作レバー
と当接する当接部を有したことである。
（作用） 上記技術的手段は次のように作用する。操作レバーにラ
チエツトとポールとの係合解除操作方向以外の方向に荷
重が加わつた場合、その荷重は、操作レバーと当接部と
の当接によりロアブラケツトにて受けられる。これによ
り、その荷重が操作レバーを枢支する枢支ピンや付勢手
段に加わることはない。
チエツトとポールとの係合解除操作方向以外の方向に荷
重が加わつた場合、その荷重は、操作レバーと当接部と
の当接によりロアブラケツトにて受けられる。これによ
り、その荷重が操作レバーを枢支する枢支ピンや付勢手
段に加わることはない。
（実施例） 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図ないし第３図に示されるように、シートクツシヨ
ン１の後部両端にはロアブラケツト３が固定されてい
る。又、シートクツシヨン２の下方両端にはアツパブラ
ケツト４が固定されており、ロアブラケツト３に固着さ
れたヒンジピン５を介してロアブラケツト３に回動自在
に枢支されている。このヒンジピン５回りには、一端が
アツパブラケツトに係止され他端がヒンジピン５に係止
されたスパイラルスプリング６が配設されており、アツ
パブラケツト４をロアブラケツト３に対して第２図示時
計方向に回動するよう常時付勢している。
ン１の後部両端にはロアブラケツト３が固定されてい
る。又、シートクツシヨン２の下方両端にはアツパブラ
ケツト４が固定されており、ロアブラケツト３に固着さ
れたヒンジピン５を介してロアブラケツト３に回動自在
に枢支されている。このヒンジピン５回りには、一端が
アツパブラケツトに係止され他端がヒンジピン５に係止
されたスパイラルスプリング６が配設されており、アツ
パブラケツト４をロアブラケツト３に対して第２図示時
計方向に回動するよう常時付勢している。
アツパブラケツト４にはヒンジピン５を中心とした円弧
状のラチエツト７が固定されている。又、ロアブラケツ
ト３とヒンジピン５に固定されたロアアーム３ａとの間
にはポール８がピン９により回動可能且つラチエツト７
と係脱可能に枢支されており、ラチエツト７とポール８
との噛合によりアツパブラケツト４の回動を規制してい
る。ロアブラケツト３とロアアーム３ａとの間には操作
レバー１０がピン１１により回動可能に枢支されてい
る。この操作レバー１０の一端には長穴１０ａが形成さ
れており、この長穴１０ａ内にポール８が固定されたガ
イドピン８ａが挿入されポール８と操作レバー１０が連
結されている。更に、ピン１１には操作レバー１０と一
体回動するカム１２がポール８に形成されたカム面８ｂ
と係脱可能に枢支されており、ポール８のカム面８ｂと
カム１２との係合によりポール８の回動を規制しラチエ
ツト７とポール８との噛合状態を維持している。ロアブ
ラケツト３と操作レバー１０との間にはスプリング１３
が配設されており、操作レバー１２を第２図示時計方向
つまりカム面８ｂとカム１２とが係合する方向に常時付
勢している。
状のラチエツト７が固定されている。又、ロアブラケツ
ト３とヒンジピン５に固定されたロアアーム３ａとの間
にはポール８がピン９により回動可能且つラチエツト７
と係脱可能に枢支されており、ラチエツト７とポール８
との噛合によりアツパブラケツト４の回動を規制してい
る。ロアブラケツト３とロアアーム３ａとの間には操作
レバー１０がピン１１により回動可能に枢支されてい
る。この操作レバー１０の一端には長穴１０ａが形成さ
れており、この長穴１０ａ内にポール８が固定されたガ
イドピン８ａが挿入されポール８と操作レバー１０が連
結されている。更に、ピン１１には操作レバー１０と一
体回動するカム１２がポール８に形成されたカム面８ｂ
と係脱可能に枢支されており、ポール８のカム面８ｂと
カム１２との係合によりポール８の回動を規制しラチエ
ツト７とポール８との噛合状態を維持している。ロアブ
ラケツト３と操作レバー１０との間にはスプリング１３
が配設されており、操作レバー１２を第２図示時計方向
つまりカム面８ｂとカム１２とが係合する方向に常時付
勢している。
上記した構成のシートリクライニング装置は次のように
作用する。
作用する。
第１図ないし第３図において、操作レバー１０をスプリ
ング１３の付勢力に抗して第２図示反時計方向に回動操
作すると、その回動に伴いカム１２が第２図示反時計方
向に回動してカム面８ｂとカム１２との係合が解除され
ると共に長穴１０ａ及びガイドピン８ａを介してポール
８が第２図示反時計方向に回動してラチエツト７とポー
ル８との噛合が解除される。これにより、アツパブラケ
ツト４がロアブラケツト３に対して回動可能状態となる
つまりシートバツク２の傾斜角度の調整可能状態とな
る。
ング１３の付勢力に抗して第２図示反時計方向に回動操
作すると、その回動に伴いカム１２が第２図示反時計方
向に回動してカム面８ｂとカム１２との係合が解除され
ると共に長穴１０ａ及びガイドピン８ａを介してポール
８が第２図示反時計方向に回動してラチエツト７とポー
ル８との噛合が解除される。これにより、アツパブラケ
ツト４がロアブラケツト３に対して回動可能状態となる
つまりシートバツク２の傾斜角度の調整可能状態とな
る。
第２図及び第４図に示されるように、ロアブラケツト３
には突起部１４が形成されている。この突起部１４には
矩形穴１５が形成されており、この矩形穴１５内に操作
レバー１０が支持されている。これにより、乗員の乗降
時に操作レバーに手をついて乗降したりシートクツシヨ
ンの側はじに座つたりして操作レバー１０に第２図示時
計方向に回動させる荷重等が加わつた場合、その操作レ
バー１０と突起部１４との当接によりその荷重をロアブ
ラケツトにて受けることができる。このため、スプリン
グ１３やピン１１に荷重が加わることがなく、ピン１１
の変形を防ぐことができる共にスプリング１３の伸び量
の低下による引張力の低下を防ぐことができ、ラチエツ
ト７とポール８との噛合保持力つまりカム面８ａとカム
１２との当接が弱くなるのを防ぐことができる。
には突起部１４が形成されている。この突起部１４には
矩形穴１５が形成されており、この矩形穴１５内に操作
レバー１０が支持されている。これにより、乗員の乗降
時に操作レバーに手をついて乗降したりシートクツシヨ
ンの側はじに座つたりして操作レバー１０に第２図示時
計方向に回動させる荷重等が加わつた場合、その操作レ
バー１０と突起部１４との当接によりその荷重をロアブ
ラケツトにて受けることができる。このため、スプリン
グ１３やピン１１に荷重が加わることがなく、ピン１１
の変形を防ぐことができる共にスプリング１３の伸び量
の低下による引張力の低下を防ぐことができ、ラチエツ
ト７とポール８との噛合保持力つまりカム面８ａとカム
１２との当接が弱くなるのを防ぐことができる。
〔考案の効果〕 本考案は、シートクツシヨンに固定されたロアブラケツ
トと、該ロアブラケツトに回動可能に枢支されシートバ
ツクに固定されたアツパブラケツトと、前記アツパブラ
ケツトに固定されたラチエツトと、前記ロアブラケツト
に回動可能に枢支され前記ラチエツトと係脱可能なポー
ルと、前記ロアブラケツトに回動可能に枢支され且つ前
記ポールに作用的に連結され前記前記ラチエツトと前記
ポールとの係合を解除する操作レバーと、前記ロアブラ
ケツトと前記操作レバーとの間に配設され前記操作レバ
ーを前記ラチエツトと前記ポールとが係合するよう常時
付勢する付勢手段とを有するシートリクライニング装置
において、前記ロアブラケツトに形成され少なくとも前
記操作レバーの前記ラチエツトと前記ポールとの係合解
除操作方向以外の方向に荷重が加わつた場合において前
記操作レバーと当接する当接部を有してシートリクライ
ニング装置を構成したので、操作レバーにラチエツトと
ポールとの係合解除操作方向以外の方向に加わつた荷重
をロアブラケツトにて受けることができる。これによ
り、その荷重が操作レバーを枢支する枢支ピンや付勢手
段に加わることがなく、枢支ピンが変形したり付勢手段
の引張力が減衰してラチエツトとポールとの係合保持力
が低下するのを防ぐことができる。
トと、該ロアブラケツトに回動可能に枢支されシートバ
ツクに固定されたアツパブラケツトと、前記アツパブラ
ケツトに固定されたラチエツトと、前記ロアブラケツト
に回動可能に枢支され前記ラチエツトと係脱可能なポー
ルと、前記ロアブラケツトに回動可能に枢支され且つ前
記ポールに作用的に連結され前記前記ラチエツトと前記
ポールとの係合を解除する操作レバーと、前記ロアブラ
ケツトと前記操作レバーとの間に配設され前記操作レバ
ーを前記ラチエツトと前記ポールとが係合するよう常時
付勢する付勢手段とを有するシートリクライニング装置
において、前記ロアブラケツトに形成され少なくとも前
記操作レバーの前記ラチエツトと前記ポールとの係合解
除操作方向以外の方向に荷重が加わつた場合において前
記操作レバーと当接する当接部を有してシートリクライ
ニング装置を構成したので、操作レバーにラチエツトと
ポールとの係合解除操作方向以外の方向に加わつた荷重
をロアブラケツトにて受けることができる。これによ
り、その荷重が操作レバーを枢支する枢支ピンや付勢手
段に加わることがなく、枢支ピンが変形したり付勢手段
の引張力が減衰してラチエツトとポールとの係合保持力
が低下するのを防ぐことができる。
第１図は本考案に係るシートリクライニング装置を搭載
したシートの斜視図、第２図は本考案に係るシートリク
ライニング装置の平面図、第３図は第２図示Ａ−Ａ線断
面図、第４図は第２図示Ｂ方向部分矢視図である。 １……シートクツシヨン， ２……シートバツク， ３……ロアブラケツト， ４……アツパブラケツト， ５……ヒンジピン， ６……スパイラルスプリング， ７……ラチエツト， ８……ポール， ９，１１……ピン， １０……操作レバー， １２……カム， １３……スプリング（付勢手段）， １４……突起部（当接部）， １５……矩形穴（当接部）。
したシートの斜視図、第２図は本考案に係るシートリク
ライニング装置の平面図、第３図は第２図示Ａ−Ａ線断
面図、第４図は第２図示Ｂ方向部分矢視図である。 １……シートクツシヨン， ２……シートバツク， ３……ロアブラケツト， ４……アツパブラケツト， ５……ヒンジピン， ６……スパイラルスプリング， ７……ラチエツト， ８……ポール， ９，１１……ピン， １０……操作レバー， １２……カム， １３……スプリング（付勢手段）， １４……突起部（当接部）， １５……矩形穴（当接部）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 三郎 愛知県刈谷市朝日町２丁目１番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)考案者 塚本 正男 東京都日野市日野台３丁目１番地１ 日野 自動車工業株式会社内 (72)考案者 藤井 治敏 東京都昭島市松原町３丁目２番12号 株式 会社タチエス内 審査官 長谷川 吉雄
Claims (1)
- 【請求項１】シートクツシヨンに固定されたロアブラケ
ツトと、該ロアブラケツトに回動可能に枢支されシート
バツクに固定されたアツパブラケツトと、前記アツパブ
ラケツトに固定されたラチエツトと、前記ロアブラケツ
トに回動可能に枢支され前記ラチエツトと係脱可能なポ
ールと、前記ロアブラケツトに回動可能に枢支され且つ
前記ポールに作用的に連結され前記前記ラチエツトと前
記ポールとの係合を解除する操作レバーと、前記ロアブ
ラケツトと前記操作レバーとの間に配設され前記操作レ
バーを前記ラチエツトと前記ポールとが係合するよう常
時付勢する付勢手段とを有するシートリクライニング装
置において、前記ロアブラケツトに形成され少なくとも
前記操作レバーの前記ラチエツトと前記ポールとの係合
解除操作方向以外の方向に荷重が加わつた場合において
前記操作レバーと当接する当接部を有するシートリクラ
イニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272289U JPH0631959Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | シートリクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2272289U JPH0631959Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | シートリクライニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112131U JPH02112131U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH0631959Y2 true JPH0631959Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31241090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2272289U Expired - Fee Related JPH0631959Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | シートリクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631959Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2272289U patent/JPH0631959Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112131U (ja) | 1990-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |