JPH06310954A - 半導体電力増幅集積回路 - Google Patents

半導体電力増幅集積回路

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JPH06310954A
JPH06310954A JP5101390A JP10139093A JPH06310954A JP H06310954 A JPH06310954 A JP H06310954A JP 5101390 A JP5101390 A JP 5101390A JP 10139093 A JP10139093 A JP 10139093A JP H06310954 A JPH06310954 A JP H06310954A
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terminal
semiconductor power
field effect
junction type
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Shigeo Kusunoki
繁雄 楠
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Sony Corp
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    • H03F3/189High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/193High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only with field-effect devices
    • H03F3/1935High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only with field-effect devices with junction-FET devices

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 準マイクロ波帯(0.8GHz〜2GHz)
で動作する高出力、小型、低消費電力の電力増幅器を提
供すること。 【構成】 接合型 GaAs FETを多段接続して増
幅回路8,11,12を形成し、各段間にインピーダン
ス整合・位相調整回路28,29,30,31を設け、
入力インピーダンス整合回路1〜4、出力インピーダン
ス整合回路13〜15、電源接続端子バイパスコンデン
サ19〜21を設ける。さらに、利得制御端子23、J
FETの動作点設定用のゲートバイアス端子26,27
を設け、全体を半導体集積回路で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体電力増幅集積回
路、特に、携帯電話端末で使用して好適な半導体電力増
幅集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車電話、携帯電話をはじめと
する陸上移動体通信で、加入者数が増大しており、現行
周波数帯では無線波が不足してきている。
【0003】そこで、いくつかの新しいサービスの開始
が次々に決定されている。これらのサービスは、いずれ
もディジタル通信であり、準マイクロ波帯(0.8GH
z〜2GHz)を使用している。
【0004】現在のところ、この周波数帯で使用できる
マイクロ波IC(MMIC;モノリシックマイクロ波I
C)は開発が遅れているが、移動体通信端末は、主に携
帯性が重視されていることから、小型化は必須であり、
従ってそこに使用される電子部品はIC化が重要な課題
となっている。
【0005】従来、これに関する技術としては例えば電
子情報通信学会1993年春季大会C−83に「低電源
電圧動作電力増幅モジュール」と題して発表されている
ような半導体電力増幅集積回路がある。
【0006】この半導体電力増幅集積回路は、MES
FETを用いたもので駆動段まではMMIC(モノリシ
ックマイクロ波集積回路)化されているが終段は外付け
である。
【0007】他の従来技術としてApplied Micro-Wave,F
all,1992.P.83-P.88に「CellularTelecommunication G
aAs Power Module」と題して発表されているような半
導体電力増幅集積回路がある。
【0008】この半導体電力増幅集積回路も、MES
FETを用いたもので、入力インピーダンス整合回路及
び出力インピーダンス整合回路を分布定数回路で構成し
ている。
【0009】また、各 MES FETに接続する回路
インピーダンスを各 MES FETの安定領域に設定
してある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
電力増幅集積回路は、MES FETを用いているため
にゲート電圧として負電圧が必要であり、電話端末に適
用する場合に負電源を用意しなければならないという云
う大きな問題が生じることになる。
【0011】また、FETに接続する回路のインピーダ
ンスを各FETの安定領域に設定しなければならないと
云うことは、増幅器の増幅度を充分大きくするように設
計しようとする場合の制約条件となる。
【0012】このため、従来の増幅器ではFETの数を
増やして必要な増幅度を得るようにしていたが、これで
は、消費電力が増し、携帯電話端末のように電力消費の
少ないことが望まれる用途に適用する場合に障害とな
る。本発明は、上述の点に鑑み、負電源を必要とせず正
電源のみで動作し、少ない数のFET(電界効果トラン
ジスタ)を使い、小型、低消費電力で、かつ、高出力の
得られる半導体電力増幅集積回路を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の半導体
電力増幅集積回路は、例えば図1に示す如く接合型ガリ
ウム砒素電界効果トランジスタ(GaAs JFET,
以下特に必要がない限り単にJFETと云う)を多段接
続して増幅回路を形成し、正の電源に接続して動作させ
るようにする。
【0014】各増幅段間はカップリングコンデンサ7,
10で結合し直流的にみて各段を独立させるとともに、
位相調整兼インピーダンス整合回路(28と29、又は
30と31)を設けることにより、信号の位相調整を行
って発振を防止している。
【0015】これによって、各増幅段のJFETの増幅
度を大きくしても回路は安定な動作をするので、1段当
りの増幅度を大きくし、増幅段の数を減らすことができ
る。
【0016】従って、集積回路を小型にでき、消費電力
も少なくてすむ。
【0017】本発明の半導体電力増幅集積回路は、他の
回路との接続が容易となるように、入力インピーダンス
整合回路(1〜4)、及び出力インピーダンス整合回路
(13〜15)が設けられる。
【0018】電源接続端子24は、引き出しワイヤの浮
遊容量による影響を除くためバイパス・コンデンサ19
〜21を設ける。それによって電源との接続が容易にな
り、量産に適するようにする。
【0019】初段増幅器8には2重ゲートの接合型 G
aAs FETを用い、その第2ゲート電極の印加電圧
を外部取出し制御端子23から制御して本発明電力増幅
器の利得制御を行なえるようにしている。
【0020】各増幅段のJFETの動作点を決めるため
のゲートバイアス端子を設け、外部から動作点を制御で
きるようにし、前段は直線性の良好なA級で動作させ、
後段は消費電力の少ないAB級で動作させる等の制御が
できるように、複数のゲートバイアス端子を設ける。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明半導体電力増幅集積回
路の一実施例を示す回路図である。
【0022】図1において、8,11,12は接合型
GaAs FETであり、ゲート電圧がゼロの状態でド
レイン電流が流れず、ゲートの電圧を増加するとチャン
ネル電荷が増えてドレイン電流が増大する所謂エンハン
スメント・モードで動作するものである。
【0023】抵抗、容量、インダクタンス等の回路エレ
メントは集積回路で形成され、以下の説明では抵抗素
子、キャパシタンス素子、インダクタンス素子のように
素子を付けて表現する。
【0024】図1において、キャパシタンス素子1及び
2、インダクタンス素子3、抵抗素子4から成る回路は
入力インピーダンス整合回路を示しており、図示のよう
に、キャパシタンス素子1とキャパシタンス素子2を直
列接続し、両キャパシタンス素子の接続点とアースとの
間にインダクタンス素子3が接続されている。キャパシ
タンス素子の他端は信号入力端子22に接続され、キャ
パシタンス素子2の他方の端は抵抗素子4に接続されて
おり、この抵抗素子4の他端は入力インピーダンス整合
回路の出力端子であって、ゲート接合型 GaAs F
ET(電界効果トランジスタ)8の第1のゲート電極に
接続されている。
【0025】このゲート接合型 GaAs FET8は
第1増幅段を構成し、その第2ゲート電極には抵抗素子
5を介して制御端子23から制御電圧入力が印加されて
いる。FET8のソース電極は接地され、ドレイン電極
はインダクタンス素子6を介して電源端子24に接続さ
れている。
【0026】FET8のドレイン電極はキャパシタンス
素子7を介して第2増幅段を構成するJFET11のゲ
ート電極に結合されている。JFET11のソース電極
は接地され、ドレイン電極はインダクタンス素子9を介
して電源端子24に接続されている。
【0027】JFET11のドレイン電極はキャパシタ
ンス素子10を介して第3増幅段を構成するJFET1
2のゲート電極に結合されている。JFET12のソー
ス電極は接地されており、ドレイン電極はインダクタン
ス素子13を介して電源端子24に接続されている。
【0028】JFET12のドレイン電極は、インダク
タンス素子13、キャパシタンス素子14、インダクタ
ンス素子15から成る出力インピーダンス整合回路に接
続されている。この出力インピーダンス整合回路は、図
示の如く、JFET12のドレイン電極に接続された入
力点、この入力点と電源端子24の間に接続されたイン
ダクタンス素子13、入力点と出力端子25との間に接
続されたキャパシタンス素子14、出力端子25とアー
スとの間に接続されたインダクタンス素子15から成
る。
【0029】第1増幅段を構成する2重ゲートJFET
8の第1のゲート電極及び第2増幅段を構成するJFE
T11のゲート電極は、夫々抵抗素子16,17を介し
て第1のゲートバイアス端子26に接続されており、第
3増幅段を構成するJFET12のゲート電極は抵抗素
子18を介して第2のゲートバイアス端子27に接続さ
れている。
【0030】JFET11のゲート電極とアースとの間
にはキャパシタンス素子28と抵抗素子29の直列回路
が接続され、JFET12のゲート電極とアースとの間
にはキャパシタンス素子30と抵抗素子31の直列回路
が接続されている。これらの回路は増幅段間のインピー
ダンス整合の役目を果たし、特に信号の位相調整を行っ
て発振防止の役割を果たす。
【0031】各増幅段のJFETのドレイン電極に接続
されたインダクタンス素子6,9,13の夫々の電源接
続点とアースとの間にはキャパシタンス素子19,2
0,21が接続されている。これらのキャパシタンス素
子は本実施例の集積回路からの電源接続引き出し線に対
するバイパスコンデンサの役目をするものである。
【0032】次に、図1の回路の動作について説明す
る。まず、電源をオンにして電源端子に電源電圧を印加
する。電源電圧は例えば+3Vである。
【0033】また、第1ゲートバイパス端子26、第2
ゲートバイアス端子27にバイアス電圧を印加する。こ
れらのバイアス電圧は例えば第1ゲートバイアス端子2
6が、0.5V、第2ゲートバイアス端子27が0.3
Vである。
【0034】制御端子23には制御電圧が印加され、後
述するように、この制御電圧を変えることにより、本実
施例の電力増幅回路の利得を変化させることができる。
【0035】入力端子に入力した信号は第1〜第3増幅
段によって増幅されて出力端子25に出力する。この
際、第1及び第2増幅段のJFETはA級で動作させ第
3増幅段のJFETはAB級で動作させる。
【0036】図2は、図1の制御端子23に印加される
制御電圧とJFET8の利得との関係を示したものであ
る。図から明らかなとおり、利得は制御電圧が0.5V
近くまでは急激に変化し、それ以上では緩やかに変化す
る。
【0037】図3は、本実施例の電力増幅集積回路の入
出力特性の例を示している。図示のとおり、入力電圧が
−25(dBm)から−10(dBm)までは略直線的
に増加している。本実施例では、図から明らかなよう
に、電池電圧3ボルトで1dB利得抑圧出力21dBm
が得られる。
【0038】本実施例の半導体電力増幅集積回路は、G
aAs(ガリウム砒素)JFETを用いているので正電
源のみの動作が可能であり、負電源を用意する必要がな
いという利点がある。
【0039】入力インピーダンス整合回路、出力インピ
ーダンス整合回路等の整合回路には集中定数回路を用い
ており、かつ外付け部品が不要であることから集積回路
全体を小型にできる。
【0040】本実施例の上述の回路においては、入力イ
ンピーダンス整合回路、JFET11のゲート電極とア
ースとの間に接続したキャパシタンス素子28と抵抗素
子29からなるインピーダンス整合回路、JFET12
のゲート電極とアースとの間に接続したキャパシタンス
素子30と抵抗素子31から成るインピーダンス整合回
路が設けられているので、どんなインピーダンスの回路
をJFETに接続しても各JFETは安定に動作し、こ
のことにより、各JFET間の整合の安定性による制限
がなくなるので、少数のJFETで充分な増幅度を持つ
増幅器を得ることができる。
【0041】キャパシタンス素子19,20,21は、
電源インピーダンスを、ボンディングワイヤの影響を無
視できるまで低減させる効果があり、回路の安定動作に
重要な役割を果たす。
【0042】もしこれらのキャパシタンス素子がない
と、図1の電力増幅集積回路からの引き出しワイヤーで
インピーダンスの調整をしなければならなくなり調整に
手間がかかり、量産に不向きになる。
【0043】
【発明の効果】本発明の半導体電力増幅集積回路は、G
aAs JFET(ガリウム砒素、接合型電界効果トラ
ンジスタ)を用いているので正電源のみで動作させるこ
とができるから、負電源を用意する必要がない。
【0044】また、インピーダンス整合回路として集中
定数回路を用いていること、及び外付け部品を必要とし
ない回路設計にすることができることから、集積回路全
体を小型化にできる。
【0045】さらに、回路動作を安定化させるためにイ
ンピーダンス整合回路を各増幅段毎に設けているので、
各増幅段の接合型 GaAs FETの増幅度を大きく
選定しても安定動作をし、従って必要な接合型GaAs
FETの数を減らすことができ、消費電力を少なくす
ることができる。
【0046】以上の利点は、本発明の半導体電力増幅集
積回路を携帯電話に用いる際に絶大なる効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体電力増幅集積回路の1例を示す
回路図である。
【図2】本発明半導体電力増幅集積回路の制御端子に印
加される制御電圧と利得の関係を示す特性図である。
【図3】本発明半導体電力増幅集積回路の一実施例に於
ける入出力特性を示す特性図である。
【符号の説明】
1,2,14,19,20,21,28,30 キャパ
シタンス素子 3,6,9,13,15 インダクタンス素子 4,5,16,17,18,29,31 抵抗素子 8,11,12 接合型ガリウム砒素電界効果トランジ
スタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力インピーダンス整合回路を介して信
    号入力端子に接続された第1ゲート電極と、抵抗素子を
    介して制御端子に接続された第2ゲート電極と、接地さ
    れたソース電極と、第1インダクタンス素子を介して電
    源端子に接続されるとともに、結合用の第1キャパシタ
    ンス素子の一方の端子に接続されたドレイン電極を有す
    る2重ゲート接合型GaAs(ガリウム・砒素)電界効
    果トランジスタで成る第1増幅手段と、 前記結合用第1キャパシタンス素子の他方の端子に接続
    されたゲート電極と、接地されたソース電極と、第2イ
    ンダクタンス素子を介して電源端子に接続されるととも
    に、結合用の第2キャパシタンス素子の一方の端子に接
    続されたドレイン電極とを有する第1の接合型 GaA
    s 電界効果トランジスタで成る第2増幅段と、 前記第2のキャパシタンス素子の他方の端子に接続され
    たゲート電極と、接地されたソース電極と、出力インピ
    ーダンス整合回路を介して出力端子に接続されたドレイ
    ン電極を有する第2の接合型 GaAs 電界効果トラ
    ンジスタで成る第3増幅段と、 第1の抵抗素子を介して前記2重ゲート接合型 GaA
    s 電界効果トランジスタの第1のゲート電極に接続
    し、第2の抵抗素子を介して第1の接合型 GaAs
    電界効果トランジスタのゲート電極に夫々接続した第1
    のゲートバイアス端子と、 第3の抵抗素子を介して前記第2の接合型 GaAs
    電界効果トランジスタのゲート電極に接続した第2のゲ
    ートバイアス端子と、 第4の抵抗素子を介して前記2重ゲート接合型 GaA
    s 電界効果トランジスタの第2のゲート電極に接続し
    た制御端子とを備えていることを特徴とする半導体電力
    増幅集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体電力増幅集積回路
    において、前記入力インピーダンス整合回路は、一端が
    信号入力端子に接続された第3キャパシタンス素子と該
    第3キャパシタンス素子の他端に接続された第4キャパ
    シタンス素子と、両キャパシタンス素子の接続点とアー
    スとの間に接続された第3インダクタンス素子と、前記
    第4キャパシタンス素子の他端に接続された抵抗素子で
    成ることを特徴とする半導体電力増幅集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の半導体電力増幅
    集積回路において、前記第1及び第2の接合型 GaA
    s 電界効果トランジスタのゲート電極とアース間に抵
    抗素子とキャパシタンス素子の直列接続で成るインピー
    ダンス整合回路をそれぞれ接続したことを特徴とする半
    導体電力増幅集積回路。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3のいずれか1つに記載
    された半導体電力増幅集積回路において、前記出力イン
    ピーダンス整合回路が、前記第3増幅段を構成する接合
    型 GaAs 電界効果トランジスタのドレイン電極と
    電源端子間に接続された第4インダクタンス素子と、該
    ドレイン電極と出力端子間に接続された第5キャパシタ
    ンス素子と、該出力端子とアース間に接続された第5イ
    ンダクタンス素子から成ることを特徴とする半導体電力
    増幅集積回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載さ
    れた半導体電力増幅集積回路において、前記各接合型電
    界効果トランジスタのドレイン電極と電源接続端子間に
    接続されたインダクタンス素子の電源接続側の端とアー
    ス間にバイパス用のキャパシタンス素子を接続したこと
    を特徴とする半導体電力増幅集積回路。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載し
    た半導体電力増幅集積回路において、前記第1乃至第3
    増幅段を構成する接合型 GaAs 電界効果トランジ
    スタがエンハンスメントモードで動作するようにバイア
    ス回路を定めたことを特徴とする半導体電力増幅集積回
    路。
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