JPH05121968A - 高周波回路用半導体装置 - Google Patents

高周波回路用半導体装置

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Publication number
JPH05121968A
JPH05121968A JP3284386A JP28438691A JPH05121968A JP H05121968 A JPH05121968 A JP H05121968A JP 3284386 A JP3284386 A JP 3284386A JP 28438691 A JP28438691 A JP 28438691A JP H05121968 A JPH05121968 A JP H05121968A
Authority
JP
Japan
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transistor
gate
drain
source
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP3284386A
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English (en)
Inventor
Yukio Sakai
幸雄 堺
Michio Tsuneoka
道朗 恒岡
Takeshi Sato
毅 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はチューナなどの広帯域の周波数特性
をもつRF増幅器として用いられる高周波回路用半導体
装置に関するものであり、周波数特性の安定した高周波
回路用半導体装置を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 第1のトランジスタ12のゲートを接地し、
前記第1のトランジスタ12のソースを第1のコイル1
3を介して接地するとともにRF入力端子14とし、前
記第1のトランジスタ12のドレインを第1の抵抗11
を介して電源端子16に接続するとともに第2のトラン
ジスタ17のゲートに接続し、前記第2のトランジスタ
17のドレインを電源端子に接続し、前記第2のトラン
ジスタ17のソースを第3のトランジスタ18のドレイ
ンに接続するとともにRF出力端子15とし、前記第3
のトランジスタ18のゲートを接地し、前記第3のトラ
ンジスタ18のソースを接地した構成としたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチューナなどの広帯域の
周波数特性をもつRF増幅器として用いられる高周波回
路用半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高周波回路を集積化した
半導体装置は図6に示すように構成されていた。すなわ
ち、トランジスタ2のゲートを接地し、このトランジス
タ2のソースをコイル3を介して接地するとともにRF
入力端子4とし、前記トランジスタ2のドレインを抵抗
1を介して電源端子6に接続するとともにRF出力端子
5として構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成とした場
合、トランジスタ2で構成されているゲート接地型増幅
器の出力、すなわちトランジスタ2のドレインが直接、
後段のRF緩衝増幅回路を構成する二重平衡差動増幅回
路のRF入力端子となるトランジスタのゲートに接続さ
れたとき、トランジスタ2で構成されているゲート接地
型増幅器の負荷が、純粋に抵抗1だけではなく二重平衡
差動増幅回路のRF入力端子となるトランジスタのゲー
ト−ソース間容量(Cgs)、あるいは同トランジスタの
ゲート−ドレイン間容量(Cgd)との合成したインピー
ダンスとなり、その結果周波数特性が劣化するという課
題を有していた。
【0004】本発明は上記課題を解決し、周波数特性の
安定した高周波回路用半導体装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による高周波回路用半導体装置は、第1のトラ
ンジスタのゲートを接地し、この第1のトランジスタの
ソースを第1のコイルを介して接地するとともにRF入
力端子とし、前記第1のトランジスタのドレインを第1
の抵抗を介して電源端子に接続するとともに第2のトラ
ンジスタのゲートに接続し、前記第2のトランジスタの
ドレインを電源端子に接続し、前記第2のトランジスタ
のソースを第3のトランジスタのドレインに接続すると
ともにRF出力端子とし前記第3のトランジスタのゲー
トを接地し、前記第3のトランジスタのソースを接地し
たものである。
【0006】
【作用】以上の構成とした場合、第1のトランジスタで
構成されたゲート接地型増幅器の出力である第1のトラ
ンジスタのドレインは、ソースフォロア型増幅器を構成
する第2のトランジスタのゲートに高入力インピーダン
スで接続され、第2のトランジスタで構成されるソース
フォロア型増幅器の出力となるRF出力端子は、低出力
インピーダンスで後段のRF緩衝増幅回路を構成する二
重平衡差動増幅回路のRF入力端子である第6のトラン
ジスタのゲートに接続されることになるので、第1のト
ランジスタのドレインの負荷は、第1の抵抗の抵抗成分
が支配的となり、第6のトランジスタのゲート−ソース
間容量(Cgs)、あるいは第6のトランジスタのゲート
−ドレイン間容量(Cgd)の影響を受けなくなるので、
その結果周波数特性の劣化を防止することができる。
【0007】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例を図面を
用いて説明する。図1は本発明の第1の実施例による高
周波回路を集積化した高周波回路用半導体装置を示す回
路図である。第1のトランジスタ12は低入力インピー
ダンスのゲート接地型増幅器を構成しており、その特性
はしきい値−0.4V、相互コンダクタンス180mS/
mm、ゲート幅200μmのGaAsMESFET(メタ
ルショットキーゲート電界効果トランジスタ)である。
(以降、トランジスタはゲート幅以外、全て同じ特性を
有するGaAsMESFETを用いるものとする。)な
お、この第1のトランジスタ12のRF入力端子14で
あるソースは、入力インピーダンスを50Ωにするため
にゲート幅を200μmにしている。第1のコイル13
は第1のトランジスタ12のソースを直流的に接地する
ために設けている。また、RF入力端子14から入力さ
れる信号を高周波的に阻止し、第1のトランジスタ12
のソースに効率よく信号を入力させる働きも兼ねてい
る。第1の抵抗11は、ゲート接地型増幅器を構成する
第1のトランジスタ12のドレインの負荷である。ま
た、第1のトランジスタ12のドレインに直流バイアス
を与える働きも兼ねている。
【0008】図1に示すごとく、本実施例においては第
2のトランジスタ17及び第3のトランジスタ18を用
いた。この第2のトランジスタ17は、ソースフォロア
型の出力であり、定電流源である第3のトランジスタ1
8とともにソースフォロア型増幅器を構成している。な
お、第2のトランジスタ17のゲート幅と第3のトラン
ジスタ18のゲート幅は同じ大きさである。そしてこの
状態において第1のトランジスタ12のドレインが第2
のトランジスタ17のゲートに接続されている。このよ
うに接続することにより、第1のトランジスタ12のド
レインの負荷はインピーダンスの高い第2のトランジス
タ17のゲートの影響を受けにくくなり第1の抵抗11
が支配的となるので、結果としてRF出力端子15にお
ける周波数特性は劣化せず、図5に示すような平坦な特
性となる。なお、RF出力端子15の直流バイアス値
は、定電流源である第3のトランジスタ18のゲートー
ソース間電圧と同じ値となるので、第1のトランジスタ
12のドレインの直流バイアス値になり、RF出力端子
15の後段に接続される回路の直流バイアス設計は容易
になるように構成している。さらに入力リターンロスと
出力リターンロスは、どちらも10dB以上確保できてい
るので他の高周波回路との接続が容易に設計でき、カス
コード接続が可能となる。
【0009】(実施例2)次に、本発明の他の実施例を
図面を用いて説明する。図2は本発明の第2の実施例に
よる高周波回路を集積化した高周波回路用半導体装置を
示す回路図である。第1のトランジスタ12は低入力イ
ンピーダンスのゲート接地型増幅器を構成しており、そ
の特性はしきい値−0.4V、相互コンダクタンス18
0mS/mm、ゲート幅200μmのGaAsMESFET
(メタルショットキーゲート電界効果トランジスタ)で
ある。本発明の第1の実施例においては、ゲート接地型
増幅器を構成する第1のトランジスタ12のドレインの
負荷は第1の抵抗11を用いたが、図2に示すごとく、
本実施例においては第5のトランジスタ22を用いてい
る。この第5のトランジスタ22のドレインとソースの
間には第2のコイル19が接続されており、第5のトラ
ンジスタ22のドレイン−ソース間電圧(Vds)を直流
的に同電位にするとともに高周波的にはインピーダンス
が高くなるようにしている。第4のトランジスタ21
は、ゲートとソースを共通にしており、第5のトランジ
スタ22のドレインの直流バイアス値を設定するための
レベルシフト用のトランジスタである。本実施例の場合
は、電源端子16に与える電圧の半分の電圧が第5のト
ランジスタ22のドレインに与えられることになるが、
電源端子16に与える電圧の3分の1の電圧が必要な場
合には、さらにレベルシフト用のトランジスタを電源端
子16と第4のトランジスタ21のドレインの間に接続
すればよく、必要な電圧値により何個でも追加すること
が可能である。第1のコンデンサ20は、第4のトラン
ジスタ21がアクティブロードとならないように設けて
いるバイパスコンデンサである。
【0010】また、第5のトランジスタ22のゲート
は、自動利得制御端子22aとして半導体装置の外部に
取り出している。この端子に直流バイアスを与えること
により、ドレインとソースが直流的に同電位に保たれた
第5のトランジスタ22を非飽和領域で動作させること
ができ、第5のトランジスタ22のゲート−ソース間電
圧(Vgs)の変化でかわるドレインコンダクタンスを利
用して第1のトランジスタ12で構成されたゲート接地
型増幅器の利得を自動的に制御している。なお、第5の
トランジスタ22のゲートにはゲート保護のために自動
利得制御端子22aと第5のトランジスタ22のゲート
の間に抵抗を接続する場合があることを加えておく。そ
してこの状態において第1のトランジスタ12のドレイ
ンが第2のトランジスタ17のゲートに接続されてい
る。このように接続することにより、第1のトランジス
タ12のドレインの負荷はインピーダンスの高い第2の
トランジスタ17のゲートの影響を受けにくくなり第1
の抵抗11の代わりの第5のトランジスタ22が支配的
となるので、結果としてRF出力端子15における周波
数特性は劣化せず平坦な特性となる。
【0011】なお、本実施例のように第1のトランジス
タ12で構成されたゲート接地型増幅器の負荷を第5の
トランジスタ22で構成し、第1のトランジスタ12の
ドレインの直流バイアスをレベルシフト用の第4のトラ
ンジスタ21で与えるように構成した場合、半導体装置
の製造上において、トランジスタのしきい値が変動し、
それに伴って回路を流れる電流が変化しても第1のトラ
ンジスタ12のドレインの直流バイアス値は変動せず安
定して動作するので半導体装置の歩留まりが向上する。
【0012】(実施例3)次に、本発明のさらに他の実
施例を図面を用いて説明する。図3は本発明の第3の実
施例による高周波回路を集積化した高周波回路用半導体
装置を示す回路図である。図3に示すように本発明の第
1の実施例による高周波回路のRF出力端子15を二重
平衡差動増幅回路34を構成する差動対のトランジスタ
である第6のトランジスタ23のゲートに接続してい
る。第9のトランジスタ28、第10のトランジスタ2
9、第11のトランジスタ30、第12のトランジスタ
31はダブルバランスドミキサ回路を構成するトランジ
スタである。ダブルバランスドミキサ回路を構成する第
9のトランジスタ28のゲート、第10のトランジスタ
29のゲート、第11のトランジスタ30のゲート、第
12のトランジスタ31のゲートはローカル入力端子3
2であり、第9のトランジスタ28のドレイン、第10
のトランジスタ29のドレイン、第11のトランジスタ
30のドレイン、第12のトランジスタ31のドレイン
はIF出力端子33である。第6のトランジスタ23と
第7のトランジスタ24は二重平衡差動増幅回路34を
構成する差動対のトランジスタであり、前段に接続され
たゲート接地型増幅器からの不平衡出力を平衡出力に変
えるとともにRF緩衝増幅器としての効果をもたせてい
る。
【0013】第2の抵抗25は第6のトランジスタ23
のゲートと第7のトランジスタ24のゲートの間に接続
しており、第6のトランジスタ23のゲートと第7のト
ランジスタ24のゲートに同じ直流バイアスを与えるた
めに設けている。また第7のトランジスタ24のゲート
と接地間に接続された第2のコンデンサ27は、差動対
を構成する第7のトランジスタ24のゲートを高周波的
に接地するために設けている。第8のトランジスタ26
は二重平衡差動増幅回路34の定電流源である。なお、
この第8のトランジスタ26のゲート幅は二重平衡差動
増幅回路34の差動対である第6のトランジスタ23、
第7のトランジスタ24のゲート幅の2倍の大きさにし
ている。
【0014】そしてこの状態において、第2のトランジ
スタ17のソースが第6のトランジスタ23のゲートに
直流的に接続されている。このように接続すれば、第1
のトランジスタ12のドレインの負荷は第2のトランジ
スタ17と第3のトランジスタ18で構成したソースフ
ォロア型出力の増幅器によって第1のトランジスタ12
のドレインと第6のトランジスタ23のゲートを高周波
的に分離するので、結果として第6のトランジスタ23
のゲート−ソース間容量(Cgs)またはゲート−ドレイ
ン間容量(Cgd)の影響を受けなくなり、周波数特性の
劣化を防止することができる。なお、ソースフォロア型
出力の増幅器を構成する第2のトランジスタ17と第3
のトランジスタ18のゲート幅は第6のトランジスタ2
3のゲート幅よりも小さくしており、特に半分以下の大
きさにすることにより効果が顕著になる。さらに従来例
と比較した場合、ローカル入力端子32より入力される
ローカル信号のRF入力端子14への漏洩が少なくな
り、従来よりも10dB以上改善されることを付け加えて
おく。
【0015】さらになお、二重平衡差動増幅回路34を
構成する差動対のトランジスタである第6のトランジス
タ23のゲートと第7のトランジスタ24のゲートに、
前段に接続されたゲート接地型増幅器からの直流バイア
ス値をそのまま供給することができるので、外部から第
6のトランジスタ23のゲートと第7のトランジスタ2
4のゲートに直流バイアス値を供給した場合と比較して
外付け回路を削減でき、半導体装置の外部に出す端子の
数を削減できるので集積化した半導体装置としての付加
価値を向上させることも可能となる。
【0016】(実施例4)続いて、本発明のさらに他の
実施例を図面を用いて説明する。図4は本発明の第4の
実施例による高周波回路を集積化した高周波回路用半導
体装置を示す回路図である。図4に示すように本発明の
第2の実施例による高周波回路のRF出力端子15を二
重平衡差動増幅回路34を構成する差動対のトランジス
タである第6のトランジスタ23のゲートに接続してい
る。このように接続すれば、第1のトランジスタ12の
ドレインの負荷は第2のトランジスタ17と第3のトラ
ンジスタ18で構成したソースフォロア型出力の増幅器
によって第1のトランジスタ12のドレインと第6のト
ランジスタ23のゲートを高周波的に分離するので、結
果として第6のトランジスタ23のゲート−ソース間容
量(Cgs)またはゲート−ドレイン間容量(Cgd)の影
響を受けなくなり、周波数特性の劣化を防止することが
できる。
【0017】なお本実施例では、自動利得制御が可能な
周波数変換回路を半導体装置で実現しており、この場合
RF入力端子14より入力される信号のレベルが−10
dBmの大入力になってもゲート接地型増幅器を構成する
第1のトランジスタ12で歪みを生じることはなく、入
力ダイナミックレンジの拡大が図られている。自動利得
の制御範囲は15dBであり、自動利得制御動作のない第
3の実施例と比較して、強電界入力レベル特性が15dB
向上したことになる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の高周波回路用半導
体装置は、第1のトランジスタのゲートを接地し、前記
第1のトランジスタのソースを第1のコイルを介して接
地するとともにRF入力端子とし、前記第1のトランジ
スタのドレインを第1の抵抗を介して電源端子に接続す
るとともに第2のトランジスタのゲートに接続し、前記
第2のトランジスタのドレインを電源端子に接続し、前
記第2のトランジスタのソースを第3のトランジスタの
ドレインに接続するとともにRF出力端子とし、前記第
3のトランジスタのゲートを接地し、前記第3のトラン
ジスタのソースを接地したものであるので、第1のトラ
ンジスタで構成されたゲート接地型増幅器の出力である
第1のトランジスタのドレインは、ソースフォロア型増
幅器を構成する第2のトランジスタのゲートに高入力イ
ンピーダンスで接続され、第2のトランジスタで構成さ
れるソースフォロア型増幅器の出力となるRF出力端子
は、低出力インピーダンスで後段のRF緩衝増幅回路を
構成する二重平衡差動増幅回路のRF入力端子である第
6のトランジスタのゲートに接続されることになるの
で、第1のトランジスタのドレインの負荷は、第1の抵
抗の抵抗成分が支配的となり、第6のトランジスタのゲ
ート−ソース間容量(Cgs)、あるいは第6のトランジ
スタのゲート−ドレイン間容量(Cgd)の影響を受けな
くなり、結果として周波数特性の劣化を防止することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における高周波回路用半
導体装置を示す電気回路図
【図2】本発明の第2の実施例における高周波回路用半
導体装置を示す電気回路図
【図3】本発明の第3の実施例における高周波回路用半
導体装置を示す電気回路図
【図4】本発明の第4の実施例における高周波回路用半
導体装置を示す電気回路図
【図5】本発明の第1の実施例における高周波回路用半
導体装置の周波数特性図
【図6】従来の電気回路図
【符号の説明】 11 第1の抵抗 12 第1のトランジスタ 13 第1のコイル 14 RF入力端子 15 RF出力端子 16 電源端子 17 第2のトランジスタ 18 第3のトランジスタ 19 第2のコイル 20 第1のコンデンサ 21 第4のトランジスタ 22 第5のトランジスタ 22a 自動利得制御端子 23 第6のトランジスタ 24 第7のトランジスタ 25 第2の抵抗 26 第8のトランジスタ 27 第2のコンデンサ 28 第9のトランジスタ 29 第10のトランジスタ 30 第11のトランジスタ 31 第12のトランジスタ 32 ローカル入力端子 33 IF出力端子 34 二重平衡差動増幅回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のトランジスタのゲートを接地し、前
    記第1のトランジスタのソースを第1のコイルを介して
    接地するとともにRF入力端子とし、前記第1のトラン
    ジスタのドレインを第1の抵抗を介して電源端子に接続
    するとともに第2のトランジスタのゲートに接続し、前
    記第2のトランジスタのドレインを電源端子に接続し、
    前記第2のトランジスタのソースを第3のトランジスタ
    のドレインに接続するとともにRF出力端子とし、前記
    第3のトランジスタのゲートを接地し、前記第3のトラ
    ンジスタのソースを接地した高周波回路用半導体装置。
  2. 【請求項2】第1のトランジスタのゲートを接地し、前
    記第1のトランジスタのソースを第1のコイルを介して
    接地するとともにRF入力端子とし、前記第1のトラン
    ジスタのドレインを第2のトランジスタのゲートに接続
    するとともに第4のトランジスタのソースに接続し、前
    記第4のトランジスタのドレインを第5のトランジスタ
    のソースに接続するとともに前記第5のトランジスタの
    ゲートに接続し、前記第5のトランジスタのドレインを
    電源端子に接続し、第2のコイルを前記第4のトランジ
    スタのドレインとソースの間に接続し、前記第4のトラ
    ンジスタのドレインを第1のコンデンサを介して接地
    し、前記第2のトランジスタのドレインを電源端子に接
    続し、前記第2のトランジスタのソースを第3のトラン
    ジスタのドレインに接続するとともにRF出力端子と
    し、前記第3のトランジスタのゲートを接地し、前記第
    3のトランジスタのソースを接地した高周波回路用半導
    体装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の高周波回路をRF増幅器
    とし、このRF増幅器のRF出力端子をRF緩衝増幅回
    路を構成する二重平衡差動増幅回路のRF入力端子に接
    続した高周波回路用半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の高周波回路をRF増幅器
    とし、このRF増幅器のRF出力端子をRF緩衝増幅回
    路を構成する二重平衡差動増幅回路のRF入力端子に接
    続した高周波回路用半導体装置。
JP3284386A 1991-10-30 1991-10-30 高周波回路用半導体装置 Pending JPH05121968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033637A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Panasonic Corp レベル変換回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033637A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Panasonic Corp レベル変換回路

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