JPH0630291A - 高電圧発生回路 - Google Patents
高電圧発生回路Info
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- JPH0630291A JPH0630291A JP20293992A JP20293992A JPH0630291A JP H0630291 A JPH0630291 A JP H0630291A JP 20293992 A JP20293992 A JP 20293992A JP 20293992 A JP20293992 A JP 20293992A JP H0630291 A JPH0630291 A JP H0630291A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力消費を少なくした回路効率の良い高電圧
発生回路を提供する。 【構成】 フライバックトランス11の一次コイル12の一
端側に第1のスイッチの出力トランジスタ4を直列に接
続する。この出力トランジスタ4にダンパーダイオード
6と共振コンデンサ5を並列接続する。一次コイル12の
他端側には第2のスイッチのトランジスタ8を直列に接
続し、さらにトランジスタ8に駆動電源10を直列接続す
る。トランジスタ8には制御電流と逆向きのダイオード
14を並列に接続する。トランジスタ8はトランジスタ期
間でオンし、ダンパー期間で少なくともオフする駆動パ
ルスによって駆動し、駆動パルスのパルス幅制御により
高圧出力電圧の安定化を行う。また、ダンパー期間の
後、一次コイル12に電流がほとんど流れない休止期間を
設けてこの一次コイル12に常時電流が流れることによる
電力損失の増大を防止する。
発生回路を提供する。 【構成】 フライバックトランス11の一次コイル12の一
端側に第1のスイッチの出力トランジスタ4を直列に接
続する。この出力トランジスタ4にダンパーダイオード
6と共振コンデンサ5を並列接続する。一次コイル12の
他端側には第2のスイッチのトランジスタ8を直列に接
続し、さらにトランジスタ8に駆動電源10を直列接続す
る。トランジスタ8には制御電流と逆向きのダイオード
14を並列に接続する。トランジスタ8はトランジスタ期
間でオンし、ダンパー期間で少なくともオフする駆動パ
ルスによって駆動し、駆動パルスのパルス幅制御により
高圧出力電圧の安定化を行う。また、ダンパー期間の
後、一次コイル12に電流がほとんど流れない休止期間を
設けてこの一次コイル12に常時電流が流れることによる
電力損失の増大を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フライバックパルスを
昇圧してその昇圧出力を陰極線管のアノードへ加える高
電圧発生回路に関するものである。
昇圧してその昇圧出力を陰極線管のアノードへ加える高
電圧発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やディスプレイ装置
の陰極線管に数10KVという高い電圧を印加する高電圧
発生回路には、通常高圧出力電圧の安定化を行う高圧安
定化回路が備えられている。この高圧安定化回路として
は、高圧出力電圧が低下したときに、電源電圧を高くす
るように制御する方式もあるが、この方式は、電圧制御
用の回路素子での電力損失が大きく、また、電圧制御回
路に使用される大容量のコンデンサの時定数によって高
圧安定化制御の応答性が悪くなるという問題があり、最
近では、スイッチ動作により、フライバックトランスの
一次側で発生するフライバックパルスの波高値の大きさ
を制御するスイッチ制御方式が採用されている。
の陰極線管に数10KVという高い電圧を印加する高電圧
発生回路には、通常高圧出力電圧の安定化を行う高圧安
定化回路が備えられている。この高圧安定化回路として
は、高圧出力電圧が低下したときに、電源電圧を高くす
るように制御する方式もあるが、この方式は、電圧制御
用の回路素子での電力損失が大きく、また、電圧制御回
路に使用される大容量のコンデンサの時定数によって高
圧安定化制御の応答性が悪くなるという問題があり、最
近では、スイッチ動作により、フライバックトランスの
一次側で発生するフライバックパルスの波高値の大きさ
を制御するスイッチ制御方式が採用されている。
【0003】この一般的なスイッチ制御方式による高電
圧発生回路が特開平2−222374号公報に示されて
いる。
圧発生回路が特開平2−222374号公報に示されて
いる。
【0004】この回路は図7に示す構成のもので、水平
ドライブ回路側から加えられる信号と、高圧出力電圧の
検出信号との信号処理によりトランジスタ1をダンパー
期間でオン、トランジスタ期間でオフとなるように制御
し、かつ、トランジスタ1のオン期間を高圧出力電圧の
降下量に対応させて制御するもので、高圧出力電圧の降
下量が大きいほどドライブ回路からトランジスタ1のベ
ースに加えるパルス制御信号のパルス幅を大きくして
(図8の(b))、コレクタ電流の大きさも増大させ
(図8の(c))、出力トランジスタ4のオフ動作によ
って発生するコレクタパルス(フライバックパルス)の
波高値を高くしようとするものである(図8の
(a))。つまり、トランジスタ1のオン期間のパルス
幅が広くなると、一次コイル3に蓄えられる電磁エネル
ギが大きくなり、トランジスタ1がオフしたときにダイ
オード2,フライバックトランスの一次コイル3,出力
トランジスタ4を順に経てダイオード2に戻る閉ループ
還流のコレクタ電流の大きさが大きくなり、共振コンデ
ンサ5と一次コイル3側とのLC共振によって発生する
コレクタパルス(フライバックパルス)の波高値が大き
くなる。このように、トランジスタ1のオン期間の幅、
つまり、トランジスタ1のオフの時期をコントロールす
ることにより、コレクタパルスの波高値を変え、高圧出
力電圧の安定化を行うものである。
ドライブ回路側から加えられる信号と、高圧出力電圧の
検出信号との信号処理によりトランジスタ1をダンパー
期間でオン、トランジスタ期間でオフとなるように制御
し、かつ、トランジスタ1のオン期間を高圧出力電圧の
降下量に対応させて制御するもので、高圧出力電圧の降
下量が大きいほどドライブ回路からトランジスタ1のベ
ースに加えるパルス制御信号のパルス幅を大きくして
(図8の(b))、コレクタ電流の大きさも増大させ
(図8の(c))、出力トランジスタ4のオフ動作によ
って発生するコレクタパルス(フライバックパルス)の
波高値を高くしようとするものである(図8の
(a))。つまり、トランジスタ1のオン期間のパルス
幅が広くなると、一次コイル3に蓄えられる電磁エネル
ギが大きくなり、トランジスタ1がオフしたときにダイ
オード2,フライバックトランスの一次コイル3,出力
トランジスタ4を順に経てダイオード2に戻る閉ループ
還流のコレクタ電流の大きさが大きくなり、共振コンデ
ンサ5と一次コイル3側とのLC共振によって発生する
コレクタパルス(フライバックパルス)の波高値が大き
くなる。このように、トランジスタ1のオン期間の幅、
つまり、トランジスタ1のオフの時期をコントロールす
ることにより、コレクタパルスの波高値を変え、高圧出
力電圧の安定化を行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この高
電圧発生回路は、トランジスタ1をダンパー期間でオ
ン、トランジスタ期間でオフとなるように制御し、トラ
ンジスタ1がオフするトランジスタ期間では一次コイル
3に電流の流れを維持させるためにダイオード2、一次
コイル3、水平出力トランジスタ4を順に通る閉ループ
で電流を還流させるようにしているため、この電流の還
流中に、一次コイル3のインダクタンス素子内での電力
損失が生じ、回路効率が悪くなるという問題があった。
電圧発生回路は、トランジスタ1をダンパー期間でオ
ン、トランジスタ期間でオフとなるように制御し、トラ
ンジスタ1がオフするトランジスタ期間では一次コイル
3に電流の流れを維持させるためにダイオード2、一次
コイル3、水平出力トランジスタ4を順に通る閉ループ
で電流を還流させるようにしているため、この電流の還
流中に、一次コイル3のインダクタンス素子内での電力
損失が生じ、回路効率が悪くなるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、前記従来の回路の電
流の還流によるインダクタンス素子内での電力損失を防
止し、回路効率の良い高電圧発生回路を提供することに
ある。
なされたものであり、その目的は、前記従来の回路の電
流の還流によるインダクタンス素子内での電力損失を防
止し、回路効率の良い高電圧発生回路を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、駆動電源とグランド間に第1のスイッチとフラ
イバックトランスの一次コイルと第2のスイッチとの直
列回路が接続され、第1のスイッチのオフ期間中にLC
共振によって発生するフライバックパルスの波高値を第
2のスイッチ動作によって制御する高電圧発生回路にお
いて、前記第2のスイッチを少なくとも一次コイルの逆
電流期間でオフ、トランジスタ期間でオンしてダンパー
期間の後に一次コイルに電流が流れない休止期間を作り
出すスイッチ制御回路が設けられていることを特徴とし
て構成されている。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、駆動電源とグランド間に第1のスイッチとフラ
イバックトランスの一次コイルと第2のスイッチとの直
列回路が接続され、第1のスイッチのオフ期間中にLC
共振によって発生するフライバックパルスの波高値を第
2のスイッチ動作によって制御する高電圧発生回路にお
いて、前記第2のスイッチを少なくとも一次コイルの逆
電流期間でオフ、トランジスタ期間でオンしてダンパー
期間の後に一次コイルに電流が流れない休止期間を作り
出すスイッチ制御回路が設けられていることを特徴とし
て構成されている。
【0008】
【作用】上記構成の本発明において、第1のスイッチに
電流が流れているトランジスタ期間では第2のスイッチ
がオンしており、駆動電源側からフライバックトランス
の一次コイル側に電流が流れ、駆動電源の電磁エネルギ
が一次コイルに蓄積される。この状態で、第1のスイッ
チがオフすると、LC共振によって一次コイルに蓄積さ
れた電磁エネルギがLC共振の共振コンデンサ側に変換
されて行き、一次コイルの電磁エネルギが全て共振コン
デンサに変換されたときにフライバックパルスがピーク
となり、今度は、共振コンデンサ側の静電エネルギが一
次コイル側に逆変換されて行く。このLC共振によって
フライバックパルスが作り出された後、ダンパー期間が
終了する時点において、第2のスイッチが少なくともオ
フされている。このダンパー期間では一次コイルに逆電
流が流れるが、一次コイル側の電圧が逆電流を阻止する
電圧まで高まると、逆電流の流れが停止して、次に第2
のスイッチがオンするまで一次コイルに電流が流れない
休止期間となる。第2のスイッチがオンして休止期間が
解除されると、最初の動作状態となり、この繰り返しに
より回路動作が継続する。
電流が流れているトランジスタ期間では第2のスイッチ
がオンしており、駆動電源側からフライバックトランス
の一次コイル側に電流が流れ、駆動電源の電磁エネルギ
が一次コイルに蓄積される。この状態で、第1のスイッ
チがオフすると、LC共振によって一次コイルに蓄積さ
れた電磁エネルギがLC共振の共振コンデンサ側に変換
されて行き、一次コイルの電磁エネルギが全て共振コン
デンサに変換されたときにフライバックパルスがピーク
となり、今度は、共振コンデンサ側の静電エネルギが一
次コイル側に逆変換されて行く。このLC共振によって
フライバックパルスが作り出された後、ダンパー期間が
終了する時点において、第2のスイッチが少なくともオ
フされている。このダンパー期間では一次コイルに逆電
流が流れるが、一次コイル側の電圧が逆電流を阻止する
電圧まで高まると、逆電流の流れが停止して、次に第2
のスイッチがオンするまで一次コイルに電流が流れない
休止期間となる。第2のスイッチがオンして休止期間が
解除されると、最初の動作状態となり、この繰り返しに
より回路動作が継続する。
【0009】本発明では高圧出力電圧の降下量が大きく
なるにつれて第2のスイッチを動作させるオンのパルス
幅を広くし、(第2のスイッチのオフの期間を短くし)
一次コイルに蓄積する電磁エネルギを大きくしてフライ
バックパルスの波高値を大きくし、高圧出力電圧の安定
化を行う。
なるにつれて第2のスイッチを動作させるオンのパルス
幅を広くし、(第2のスイッチのオフの期間を短くし)
一次コイルに蓄積する電磁エネルギを大きくしてフライ
バックパルスの波高値を大きくし、高圧出力電圧の安定
化を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には本発明に係る高電圧発生回路の一実施例
が示されている。同図において、フライバックトランス
11の一次コイル12の一端側(この図では巻き始め側)と
グランドとの間に第1のスイッチとして機能する出力ト
ランジスタ4が直列に接続されており、この出力トラン
ジスタ4にダンパーダイオード6と共振コンデンサ5が
それぞれ並列に接続されている。この一次コイル12と共
振コンデンサ5とはLC共振回路を構成している。一次
コイル12の他端側(巻き終わり側)7には第2のスイッ
チとして機能するトランジスタ8が直列に接続されてお
り、さらにこのトランジスタ8に直列に駆動電源10の正
極が接続されている。駆動電源10の負極はグランド側に
接続され、また、駆動電源10の負極側と一次コイル12の
巻き終わり端7側には保護ダイオード13がアノード側を
駆動電源10の負極側にして接続されている。トランジス
タ8のエミッタとコレクタ間にはトランジスタ8の制御
電流の流れの方向と逆向きのダイオード14が接続されて
いる。なお、出力トランジスタ4のベースには水平ドラ
イブ回路(図示せず)から図2の(a)に示すような偏
向ヨークドライブ用の水平偏向出力回路(図示せず)に
同期した水平ドライブ信号(HD信号)が加えられてい
る。
する。図1には本発明に係る高電圧発生回路の一実施例
が示されている。同図において、フライバックトランス
11の一次コイル12の一端側(この図では巻き始め側)と
グランドとの間に第1のスイッチとして機能する出力ト
ランジスタ4が直列に接続されており、この出力トラン
ジスタ4にダンパーダイオード6と共振コンデンサ5が
それぞれ並列に接続されている。この一次コイル12と共
振コンデンサ5とはLC共振回路を構成している。一次
コイル12の他端側(巻き終わり側)7には第2のスイッ
チとして機能するトランジスタ8が直列に接続されてお
り、さらにこのトランジスタ8に直列に駆動電源10の正
極が接続されている。駆動電源10の負極はグランド側に
接続され、また、駆動電源10の負極側と一次コイル12の
巻き終わり端7側には保護ダイオード13がアノード側を
駆動電源10の負極側にして接続されている。トランジス
タ8のエミッタとコレクタ間にはトランジスタ8の制御
電流の流れの方向と逆向きのダイオード14が接続されて
いる。なお、出力トランジスタ4のベースには水平ドラ
イブ回路(図示せず)から図2の(a)に示すような偏
向ヨークドライブ用の水平偏向出力回路(図示せず)に
同期した水平ドライブ信号(HD信号)が加えられてい
る。
【0011】フライバックトランス11の二次コイル24の
高圧端側は高圧整流ダイオード25とコンデンサCHで構
成される半波整流回路を介して図示されていない陰極線
管のアノードに接続されている。また、二次コイル24の
高圧端側には分圧抵抗器26a,26bの直列回路が接続さ
れており、この分圧抵抗器26a,26bに分圧されて高圧
出力電圧EH が検出されている。この実施例では、高圧
出力電圧の検出信号と、水平ドライブ回路からの水平ド
ライブ信号を利用してトランジスタ8の駆動パルス信号
が作り出されている。
高圧端側は高圧整流ダイオード25とコンデンサCHで構
成される半波整流回路を介して図示されていない陰極線
管のアノードに接続されている。また、二次コイル24の
高圧端側には分圧抵抗器26a,26bの直列回路が接続さ
れており、この分圧抵抗器26a,26bに分圧されて高圧
出力電圧EH が検出されている。この実施例では、高圧
出力電圧の検出信号と、水平ドライブ回路からの水平ド
ライブ信号を利用してトランジスタ8の駆動パルス信号
が作り出されている。
【0012】この駆動パルス信号を作り出すスイッチ制
御回路は、積分回路28と、コンパレータ30と、エラーア
ンプ31と、バッファアンプ(このバッファアンプは省略
してもよい)32と、電流増幅回路33とを有して構成され
ている。積分回路28は図2の(a)に示す水平ドライブ
信号を積分して図2の(b)に示す三角形状の積分波形
を作り出し、この信号をコンパレータ30のプラス側端子
に加える。
御回路は、積分回路28と、コンパレータ30と、エラーア
ンプ31と、バッファアンプ(このバッファアンプは省略
してもよい)32と、電流増幅回路33とを有して構成され
ている。積分回路28は図2の(a)に示す水平ドライブ
信号を積分して図2の(b)に示す三角形状の積分波形
を作り出し、この信号をコンパレータ30のプラス側端子
に加える。
【0013】一方、エラーアンプ31は定電圧電源35の基
準電圧と高圧出力電圧の検出信号とを比較し、高圧出力
電圧の降下量に応じた信号を出力する。この信号はバッ
ファアンプ32で増幅された後、前記コンパレータ30のマ
イナス側端子に加えられる。
準電圧と高圧出力電圧の検出信号とを比較し、高圧出力
電圧の降下量に応じた信号を出力する。この信号はバッ
ファアンプ32で増幅された後、前記コンパレータ30のマ
イナス側端子に加えられる。
【0014】コンパレータ30は積分回路28から加えられ
る積分出力と、バッファアンプ32から加えられる信号V
D とを比較し、図2の(b)および(c)に示すよう
に、信号VD と積分波形の立ち上がり位置での交点で立
ち上がり、積分波形の立ち下がり位置とエラーアンプ信
号VD の交点位置で立ち下がるパルスドライブ信号を出
力する。つまり、コンパレータ30は高圧出力電圧の降下
量が大きくなるに連れて(エラーアンプ信号VD のレベ
ルが低くなるに連れて)オンのパルス幅を大きくし、オ
フの期間を短くしたパルスドライブ信号を作り出し、こ
れを電流増幅回路33に加えるのである。
る積分出力と、バッファアンプ32から加えられる信号V
D とを比較し、図2の(b)および(c)に示すよう
に、信号VD と積分波形の立ち上がり位置での交点で立
ち上がり、積分波形の立ち下がり位置とエラーアンプ信
号VD の交点位置で立ち下がるパルスドライブ信号を出
力する。つまり、コンパレータ30は高圧出力電圧の降下
量が大きくなるに連れて(エラーアンプ信号VD のレベ
ルが低くなるに連れて)オンのパルス幅を大きくし、オ
フの期間を短くしたパルスドライブ信号を作り出し、こ
れを電流増幅回路33に加えるのである。
【0015】電流増幅回路33はパルスドライブ信号を増
幅してトランジスタ8に加える。つまり、高圧出力電圧
の降下量が大きくなるに連れてオフの期間を短くした図
2の(c)に示す駆動パルス信号をトランジスタ8のベ
ースに加えるのである。
幅してトランジスタ8に加える。つまり、高圧出力電圧
の降下量が大きくなるに連れてオフの期間を短くした図
2の(c)に示す駆動パルス信号をトランジスタ8のベ
ースに加えるのである。
【0016】この実施例は上記のように構成されてお
り、次に、図3の回路と図2のタイムチャートに基づき
高圧出力電圧の安定化動作を説明する。まず、t0 〜t
1 のトランジスタ期間では、出力トランジスタ4とトラ
ンジスタ8とが共にオンしており、駆動電源10からトラ
ンジスタ8、一次コイル12を経て出力トランジスタ4側
に電流が流れ、一次コイル12に駆動電源10の電磁エネル
ギが蓄積される。次に、t1 〜t2 の期間では出力トラ
ンジスタ4がオフするので、一次コイル12と共振コンデ
ンサ5とのLC共振が生じ、一次コイル12側に蓄えられ
た電磁エネルギは共振コンデンサ5の静電エネルギに変
換されて行き、図2の(e)に示すフライバックパルス
(一次コイル12の両端パルス電圧)が作り出される。
り、次に、図3の回路と図2のタイムチャートに基づき
高圧出力電圧の安定化動作を説明する。まず、t0 〜t
1 のトランジスタ期間では、出力トランジスタ4とトラ
ンジスタ8とが共にオンしており、駆動電源10からトラ
ンジスタ8、一次コイル12を経て出力トランジスタ4側
に電流が流れ、一次コイル12に駆動電源10の電磁エネル
ギが蓄積される。次に、t1 〜t2 の期間では出力トラ
ンジスタ4がオフするので、一次コイル12と共振コンデ
ンサ5とのLC共振が生じ、一次コイル12側に蓄えられ
た電磁エネルギは共振コンデンサ5の静電エネルギに変
換されて行き、図2の(e)に示すフライバックパルス
(一次コイル12の両端パルス電圧)が作り出される。
【0017】一次コイル12の電磁エネルギが全て共振コ
ンデンサ5の静電エネルギに変換されたとき、フライバ
ックパルスはピークになる。そうすると、今度はt2 〜
t3の期間で、共振コンデンサ5の静電エネルギが一次
コイル12に対し逆電流が流れ、電磁エネルギに逆変換さ
れる。t2 〜t4 の逆電流期間ではトランジスタ8がオ
フする。そして、t3 〜t4 のダンパー期間では、ダン
パーダイオード6が導通する結果、ダンパーダイオード
6側から一次コイル12、ダイオード14、駆動電源10に向
けて逆電流が流れる。そしてこの逆電流が流れるにつ
れ、一次コイル12の両端間の電圧が駆動電源10の電源電
圧E1 に等しくなったときに、t4 で逆電流の流れが停
止し、t4 〜t5 の期間は一次コイル12に電流がほとん
ど流れない休止期間となる。この休止期間の間にトラン
ジスタ8がオンして休止期間が解除され、t5 〜t6 の
期間になると、駆動電源10側からトランジスタ8、一次
コイル12を順に経て出力トランジスタ4側に電流が流れ
て最初の動作状態となり、以上の動作が繰り返されて回
路動作が継続して行く。
ンデンサ5の静電エネルギに変換されたとき、フライバ
ックパルスはピークになる。そうすると、今度はt2 〜
t3の期間で、共振コンデンサ5の静電エネルギが一次
コイル12に対し逆電流が流れ、電磁エネルギに逆変換さ
れる。t2 〜t4 の逆電流期間ではトランジスタ8がオ
フする。そして、t3 〜t4 のダンパー期間では、ダン
パーダイオード6が導通する結果、ダンパーダイオード
6側から一次コイル12、ダイオード14、駆動電源10に向
けて逆電流が流れる。そしてこの逆電流が流れるにつ
れ、一次コイル12の両端間の電圧が駆動電源10の電源電
圧E1 に等しくなったときに、t4 で逆電流の流れが停
止し、t4 〜t5 の期間は一次コイル12に電流がほとん
ど流れない休止期間となる。この休止期間の間にトラン
ジスタ8がオンして休止期間が解除され、t5 〜t6 の
期間になると、駆動電源10側からトランジスタ8、一次
コイル12を順に経て出力トランジスタ4側に電流が流れ
て最初の動作状態となり、以上の動作が繰り返されて回
路動作が継続して行く。
【0018】本実施例では高圧出力電圧の降下量が大き
くなるにつれ、トランジスタ8を動作するパルスドライ
ブ信号のオフの期間が短くなるので、トランジスタ期間
で駆動電源10側から一次コイル12に流れる電流の大きさ
が大きくなり、一次コイル12に蓄えられる電磁エネルギ
が大きくなるので、発生するフライバックパルスの波高
値も大きくなる。すなわち、図2の(d)に示すよう
に、高圧出力電圧の降下量が小さいときにはトランジス
タ8のオフ期間が長くなって、例えばt5 でオンする
と、t4 〜t5 の休止期間のため、一次コイル12に電流
はt5 から流れはじめるために、t5 〜t6 期間の実線
で示すように小さい電流となり、これに伴い、同図の
(e)の実線に示すようにフライバックパルスの波高値
も小さくなる。これに対し、パルスドライブ信号のオフ
の期間を短くしてt4 でトランジスタ8をオンすると、
図2の(d)の破線で示すようにt4 の位置から一次コ
イル12に電流が流れる結果、一次コイル12に蓄積される
電磁エネルギが大きくなり、同図の(e)の破線で示す
ようにフライバックパルスの波高値が大きくなる。この
ように本実施例では高圧出力電圧の降下量が大きくなる
につれてトランジスタ8を駆動するパルスドライブ信号
のオフの期間を短く制御するので、フライバックトラン
ス11の一次側で発生するフライバックトランスの波高値
が大きくなり、これにより、高圧出力電圧の安定化が達
成されるのである。
くなるにつれ、トランジスタ8を動作するパルスドライ
ブ信号のオフの期間が短くなるので、トランジスタ期間
で駆動電源10側から一次コイル12に流れる電流の大きさ
が大きくなり、一次コイル12に蓄えられる電磁エネルギ
が大きくなるので、発生するフライバックパルスの波高
値も大きくなる。すなわち、図2の(d)に示すよう
に、高圧出力電圧の降下量が小さいときにはトランジス
タ8のオフ期間が長くなって、例えばt5 でオンする
と、t4 〜t5 の休止期間のため、一次コイル12に電流
はt5 から流れはじめるために、t5 〜t6 期間の実線
で示すように小さい電流となり、これに伴い、同図の
(e)の実線に示すようにフライバックパルスの波高値
も小さくなる。これに対し、パルスドライブ信号のオフ
の期間を短くしてt4 でトランジスタ8をオンすると、
図2の(d)の破線で示すようにt4 の位置から一次コ
イル12に電流が流れる結果、一次コイル12に蓄積される
電磁エネルギが大きくなり、同図の(e)の破線で示す
ようにフライバックパルスの波高値が大きくなる。この
ように本実施例では高圧出力電圧の降下量が大きくなる
につれてトランジスタ8を駆動するパルスドライブ信号
のオフの期間を短く制御するので、フライバックトラン
ス11の一次側で発生するフライバックトランスの波高値
が大きくなり、これにより、高圧出力電圧の安定化が達
成されるのである。
【0019】また、本実施例では、トランジスタ8を回
路動作のトランジスタ期間でオンし、ダンパー期間でオ
フするように構成しているので、ダンパー期間t3 〜t
4 の後に一次コイル12にほとんど電流が流れない休止期
間t4 〜t5 を作り出すことができるので、この期間中
に電流を一次コイル12に還流させることにより発生する
従来例の電力損失が全くなく、回路効率を十分に高める
ことができる。
路動作のトランジスタ期間でオンし、ダンパー期間でオ
フするように構成しているので、ダンパー期間t3 〜t
4 の後に一次コイル12にほとんど電流が流れない休止期
間t4 〜t5 を作り出すことができるので、この期間中
に電流を一次コイル12に還流させることにより発生する
従来例の電力損失が全くなく、回路効率を十分に高める
ことができる。
【0020】さらに、本実施例の保護ダイオード13はト
ランジスタ8の耐圧保護を行うので、その分、トランジ
スタ8の耐圧を小さくできるという効果が得られる。す
なわち、この種の回路動作では、高圧コイル24の出力側
のリードにリーケージインダクタンスLeが生じ、高圧
コイル24の両端間に分布容量Ceが生じ、前記t4 〜t
5 の休止期間で、二次コイル24側に分布容量Ceから二
次コイル24を通ってリーケージインダクタンスLeに向
かう電流の流れが生じ、この二次側の電流の流れにより
一次コイル12側に逆電圧が誘起し、同コイル12の端子7
側に大きな負の逆パルスが発生する。このとき、保護ダ
イオード13はこの負の逆パルスをグランド電位でクラン
プするので、この大きな逆電圧がトランジスタ8に印加
されるということはなく、トランジスタ8の保護が図
れ、トランジスタ8の耐圧をその分小さくできるという
効果が得られる。
ランジスタ8の耐圧保護を行うので、その分、トランジ
スタ8の耐圧を小さくできるという効果が得られる。す
なわち、この種の回路動作では、高圧コイル24の出力側
のリードにリーケージインダクタンスLeが生じ、高圧
コイル24の両端間に分布容量Ceが生じ、前記t4 〜t
5 の休止期間で、二次コイル24側に分布容量Ceから二
次コイル24を通ってリーケージインダクタンスLeに向
かう電流の流れが生じ、この二次側の電流の流れにより
一次コイル12側に逆電圧が誘起し、同コイル12の端子7
側に大きな負の逆パルスが発生する。このとき、保護ダ
イオード13はこの負の逆パルスをグランド電位でクラン
プするので、この大きな逆電圧がトランジスタ8に印加
されるということはなく、トランジスタ8の保護が図
れ、トランジスタ8の耐圧をその分小さくできるという
効果が得られる。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では第1のスイッチと第2のスイッチをそれぞれ
トランジスタ4,8で構成したが、これらのスイッチは
その一方又は両方をMOSFET等の他のスイッチ素子
を用いて構成することができる。
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では第1のスイッチと第2のスイッチをそれぞれ
トランジスタ4,8で構成したが、これらのスイッチは
その一方又は両方をMOSFET等の他のスイッチ素子
を用いて構成することができる。
【0022】また、上記実施例では駆動電源10と一次コ
イル12との間に第2のスイッチを設け、一次コイル12と
グランドとの間に第1のスイッチを設けたが、これらの
スイッチは、駆動電源10と一次コイル12とグランドとを
結ぶ直列経路上に設ければよく、その接続の配列順序は
実施例のものに限定されるものではなく、例えば、図4
に示すように、一次コイル12の一端側を駆動電源10に接
続し、一次コイル12の他端側とグランドとの間に第1の
スイッチと第2のスイッチを直列に介設したものでもよ
く、この場合も前記第1の実施例と同様な回路動作によ
り同様な効果を奏することができる。
イル12との間に第2のスイッチを設け、一次コイル12と
グランドとの間に第1のスイッチを設けたが、これらの
スイッチは、駆動電源10と一次コイル12とグランドとを
結ぶ直列経路上に設ければよく、その接続の配列順序は
実施例のものに限定されるものではなく、例えば、図4
に示すように、一次コイル12の一端側を駆動電源10に接
続し、一次コイル12の他端側とグランドとの間に第1の
スイッチと第2のスイッチを直列に介設したものでもよ
く、この場合も前記第1の実施例と同様な回路動作によ
り同様な効果を奏することができる。
【0023】さらに、図6に示すように、共振コンデン
サを5aと5bの直列回路によって構成し、スイッチ16
のオン・オフ制御によって共振容量の大きさを可変し、
広範囲の周波数領域のマルチスキャンタイプのものに対
応することができる。
サを5aと5bの直列回路によって構成し、スイッチ16
のオン・オフ制御によって共振容量の大きさを可変し、
広範囲の周波数領域のマルチスキャンタイプのものに対
応することができる。
【0024】さらに、図7に示すように、第1のスイッ
チとしての出力トランジスタ4に並列に偏向ヨークDY
とS字補正コンデンサCS との直列回路を接続し、偏向
高圧一体型の回路構成とすることも可能である。
チとしての出力トランジスタ4に並列に偏向ヨークDY
とS字補正コンデンサCS との直列回路を接続し、偏向
高圧一体型の回路構成とすることも可能である。
【0025】さらに、第2のスイッチにコンデンサを並
列に接続した回路構成としてもよい。
列に接続した回路構成としてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、スイッチ制御回路により、第
2のスイッチを回路動作のトランジスタ期間でオンし、
ダンパー期間で少なくともオフするようにしたものであ
るから、ダンパー期間の後にフライバックトランスの一
次コイルに電流がほとんど流れない休止期間を作り出す
ことができ、これにより、この休止期間で一次コイルの
インダクタンス素子で消費される電力損失をなくすこと
ができることとなり、従来例に比べ、格段に回路効率の
良い高電圧発生回路を提供することができる。
2のスイッチを回路動作のトランジスタ期間でオンし、
ダンパー期間で少なくともオフするようにしたものであ
るから、ダンパー期間の後にフライバックトランスの一
次コイルに電流がほとんど流れない休止期間を作り出す
ことができ、これにより、この休止期間で一次コイルの
インダクタンス素子で消費される電力損失をなくすこと
ができることとなり、従来例に比べ、格段に回路効率の
良い高電圧発生回路を提供することができる。
【図1】本発明に係る高電圧発生回路の一実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】同実施例の回路各部のタイムチャートである。
【図3】同実施例における回路の各期間における動作状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図4】本発明の他の実施例の回路図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図7】従来の高電圧発生回路の回路図である。
【図8】従来の高電圧発生回路の高圧安定化動作の波形
説明図である。
説明図である。
【符号の説明】 4 出力トランジスタ 5 共振コンデンサ 8 トランジスタ 11 フライバックトランス 12 一次コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動電源とグランド間に第1のスイッチ
とフライバックトランスの一次コイルと第2のスイッチ
との直列回路が接続され、第1のスイッチのオフ期間中
にLC共振によって発生するフライバックパルスの波高
値を第2のスイッチ動作によって制御する高電圧発生回
路において、前記第2のスイッチを少なくとも一次コイ
ルの逆電流期間でオフ、トランジスタ期間でオンしてダ
ンパー期間の後に一次コイルに電流が流れない休止期間
を作り出すスイッチ制御回路が設けられていることを特
徴とする高電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20293992A JPH0630291A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 高電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20293992A JPH0630291A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 高電圧発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630291A true JPH0630291A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16465669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20293992A Pending JPH0630291A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 高電圧発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630291A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07254996A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 水平偏向回路 |
EP1693945A1 (en) * | 2003-10-28 | 2006-08-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Pulse generator circuit |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP20293992A patent/JPH0630291A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07254996A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 水平偏向回路 |
EP1693945A1 (en) * | 2003-10-28 | 2006-08-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Pulse generator circuit |
EP1693945A4 (en) * | 2003-10-28 | 2010-01-27 | Ngk Insulators Ltd | PULSE GENERATOR CIRCUIT |
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