JPH0629265B2 - 2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製造方法 - Google Patents

2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製造方法

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JPH0629265B2
JPH0629265B2 JP62108748A JP10874887A JPH0629265B2 JP H0629265 B2 JPH0629265 B2 JP H0629265B2 JP 62108748 A JP62108748 A JP 62108748A JP 10874887 A JP10874887 A JP 10874887A JP H0629265 B2 JPH0629265 B2 JP H0629265B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は除草剤製造中間体である次式I: 〔式中、 R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基
又はベンジル基を表わし、 T1及びT2は互いに独立して水素原子又は−CHX1X2
(X1及びX2は互に独立してトリフルオロメチル基、フ
ッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロア
ルコキシピリミジンの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
上記式Iで表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フ
ルオロアルコキシピリミジンは価値ある中間体である。
それらは例えば酸化によって相当するスルホンに変えら
れ、続いてアンモニア又は第一級アミンとの反応で相当
する2−アミノ−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリ
ミジンを生成し、続く適当なフェニルスルホニルイソシ
アネート又はN−(フェニルスルホニル)カルバメート
との反応で除草に有効なスルホニル尿素を与える。その
ような除草に有効なスルホニル尿素は例えば公開された
欧州特許出願第72347号、同84020号及び同94790号明細
書に記載されている。
式Iで表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオ
ロアルコキシピリミジンは原則として2−メルカプト−
4,6−ジヒドロキシピリミジンを直接クロロジフルオロ
メタン又は相当する1,1−ジフルオロアルケンと反応さ
せることにより製造することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの方法によれば式Iで表わされる2−メ
ルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジン
は不満足な収率でしか得られない。例えば、ジオキサン
と水酸化ナトリウム水溶液からなる反応媒体中で4,6−
ジヒドロキシ−2−メチルチオピリミジンとクロロジフ
ルオロメタンを反応させることにより、4,6−ビス−ジ
フルオロメトキシ−2−メチルチオピリミジンは理論値
のたった25%の収率でしか得られない(米国特許第4,
542,216号明細書、実施例5参照)。
従って本発明の目的は、式Iで表わされる2−メルカプ
ト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製造
方法であって、該化合物を収率良く製造することのでき
る方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、次式II: 〔式中、R1は下記式Iで定義する意味を表わし、Yは
塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒド
ロキシピリミジンを不活性溶媒中、強塩基の存在下でク
ロロジフルオロメタンもしくは次式III: 〔式中、X1及びX2は互に独立してトリフルオロメチル
基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる1,1−ジフルオロアルケンと反応させて
次式IV: 〔式中、R1及びT1は下記式Iで定義する意味を表わ
し、またYは上記式IIで定義した意味を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フル
オロアルコキシピリミジンを生成させ、続けて極性溶媒
中でアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜
硝酸塩と反応させて上記式IVで表わされる2−メルカプ
ト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン
を次式V: 〔式中、R1及びT1は下記式Iで定義する意味を表わ
す〕 で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
ルオロアルコキシピリミジンに変え、次いで不活性溶媒
中、強塩基の存在下でクロロジフルオロメタンもしくは
前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンと
反応させて上記式Vで表わされる2−メルカプト−4−
ヒドロキシ−6−フルオロアルコキシピリミジンを下記
式Iで表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオ
ロアルコキシピリミジンに変えることからなる次式I: 〔式中、 R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基
又はベンジル基を表わし、 T1及びT2は互いに独立して水素原子又は−CHX1X2
(X1及びX2は互に独立してトリフルオロメチル基、フ
ッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロア
ルコキシピリミジンを製造することが提唱される。
本発明方法によって製造することのできる式Iで表わさ
れる好ましい2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロア
ルコキシピリミジンは、式I中R1が炭素原子数1また
は2のアルキル基又はベンジル基を表わし、T1が水素
原子を表わし、そしてT2が−CHFX1基を表わすようなも
のである。式Iで表わされる特に好ましい2−メルカプ
ト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンは式I
中R1が炭素原子数1または2のアルキル基を表わし、
そしてT1及びT2が水素原子を表わすようなものであ
る。
前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−
6−ヒドロキシピリミジンは、2−メルカプト−4,6−
ジヒドロキシピリミジンと無機酸ハライド、例えば塩化
チオニル、ホスゲン、オキシ塩化燐又は五塩化燐とを反
応させて相当する2−メルカプト−4,6−ジハロピリミ
ジンを生成させ、続いて部分的に加水分解することによ
り公知方法で好収率に製造することのできる公知化合物
である。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもしく
は式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンとの
反応は不活性溶媒中で有利に行なわれる。特に適当な溶
媒は、液体アルカンカルボキサミド、ニトリル、ドアル
キルスルホキシド、エーテル、ケトン及びアルコールの
ような極性溶媒である。第三級アミンもまた溶媒として
用いることができる。特に、適当な溶媒の例としてはホ
ルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−
ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチルスル
ホキシド、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、及び炭素原子数1ないし4のアルカノー
ル例えばメタノール、エタノール及びイソプロパノール
が挙げられる。適当な第三級アミンは特にトリエチルア
ミン、ピリジン、ピコリン、又はN,N−ジアルキルア
ニリンとりわけN,N−ジメチルアニリンである。ジオ
キサンは好ましい溶媒である。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもしく
は式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンとの
反応が行なわれる際に存在させる適当な強塩基はアルカ
リ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物及び第三級
有機塩基である。適当な塩基の例は水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、
水酸化ストロンチウム、水酸化バリウム、トリエチルア
ミン、N,N−ジメチルアニリン及びピリミジンであ
る。好ましい塩基は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
及び水酸化カルシウムであり、水酸化ナトリウム及び水
酸化カリウムが特に好ましい。塩基は少なくとも化学的
理論量が用いられる。しかしながら塩基は通常、過剰に
用いられる。例えば式IIで表わされる2−メルカプト−
4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジン1モル当り、
5ないし10当量の塩基を使用すると実際上、好結果が
得られることが証明されている。塩基はその水溶液の形
態で、例えば50%水酸化ナトリウム溶液又は50%水
酸化カリウム溶液の形態で有利に用いることができる。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもしく
は式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ−2,2−ハロゲ
ノエチレンとの反応は相間移動触媒の存在下で有利に行
なわれる。適当な相間移動触媒は特にクラウンエーテル
及び第四級アンモニウム塩である。特に適当な相間移動
触媒の例は18−クラウン−6,テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド及びベンジルトリエチルアンモニウムク
ロライドである。相間移動触媒は通常、式IIで表わされ
る2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリ
ミジンに基づいて1ないし20モル%の量で用いられ
る。式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−
6−ヒドロキシピリミジン1モル当り、相間移動触媒を
2.5ないし5モル%用いるのが好ましい。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
ヒドロキシピリミジンをクロロジフルオロメタンもしく
は式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンと反
応させる際の圧力は非常に広い範囲内で変えることがで
きる。適当な圧力は0.1ないし20バール(bar)の範囲
内である。常圧下あるいは適度に高めた圧力下で反応を
行なわせるのが好ましい。反応させる際の好ましい圧力
範囲は0.8ないし5バールである。
式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
フルオロアルコキシピリミジンをアルカリ金属亜硝酸塩
もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩と反応させる際に存
在させる適当な極性溶媒は、液体のアルカンカルボキサ
ミド及びアルカンカルボン酸ニトリル、ラクタム、ジア
ルキルスルホキシド及び炭素原子数1ないし4のアルカ
ノールである。特に適当な溶媒の例はホルムアミド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド、メタノール、エタノール及びイソプロパノールであ
る。その存在下で、式IVで表わされる2−メルカプト−
4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
との反応を行なわしめることのできる好適な溶媒はホル
ムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド及びジメチル
スルホキシドである。N,N−ジメチルホルムアミドが
特に好ましい溶媒である。
適当なアルカリ金属亜硝酸塩及びアルカリ土類金属亜硝
酸塩の例は亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝酸
アンモニウム、亜硝酸マグネシウム、亜硝酸カルシウム
及び亜硝酸バリウムである。好ましい亜硝酸塩は亜硝酸
ナトリウム及び亜硝酸カリウムである。亜硝酸塩は式IV
で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フル
オロアルコキシピリミジンに対して少なくとも化学的理
論量が用いられる。しかしながら式IVで表わされる2−
メルカプト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピ
リミジン1モルあたり、2ないし5モルの過剰の亜硝酸
塩が通常用いられる。式IVで表わされる2−メルカプト
−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン1
モルあたり、亜硝酸塩を2ないし4モル用いるのが好ま
しい。
式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ金属亜硝酸塩
もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反応は高められ
た温度で有利に行なわれる。適当な反応温度は50ない
し200℃の範囲内である。130ないし160℃の範囲内の温
度で反応させるのが好ましい。
式Vで表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6
−フルオロアルコキシピリミジンとクロロジフルオロメ
タンもしくは式IIIで表わされる1,1−ジフルオロア
ルケンとの反応は、上述した式IIで表わされる2−メル
カプト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンとク
ロロジフルオロメタンもしくは式IIIで表わされる1,
1−ジフルオロアルケンとの反応に実質的に対応する。
従って式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ
−6−ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタン
もしくは式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
ンとの反応に関して、適当な溶媒、反応温度及び触媒に
ついて述べた事が、同様にしてこの反応にも当てはま
る。
本発明方法は、式IIで表わされる容易に入手できる2−
メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジン
から出発して、理論値の50%以上の収率で式Iで表わ
される2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキ
シピリミジンを製造することを可能にする。次に出発物
質として用いられる式IIで表わされる2−メルカプト−
4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンは相当する2
−メルカプト−4,6−ジヒドロキシピリミジンから出発
して理論値の80%以上の収率で製造することができる
ので、本発明方法によって得られる式Iで表わされる2
−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミ
ジンの収率は相当する4,6−ジヒドロキシピリミジンに
基づいて理論値の40%以上となるが、それに対し発端
で述べたように4,6−ジヒドロキシピリミジンとクロロ
ジフルオロメタンとの直接反応では理論値の25%の収
率でしか4,6−ビス−ジフルオロメトキシ化合物が得ら
れない。
〔実施例〕 本発明方法を、以下に掲げる実施例によって更に詳しく
説明する。
実施例1:4−クロロ−6−ジフルオロメトキシ−2−
メチルチオピリミジンの製造 4−クロロ−6−ヒドロキシ−2−メチルチオピリミジ
ン6.8g(0.036モル)を50%水酸化カリウム溶液25
ml、水25ml及びジオキサン100mlの混液中に懸濁させ
る。0.5gの18−クラウン−6を加えた後、その反応
混合物を40℃に加熱し、続いてクロロジフルオロメタ
ン10gを3時間かけて導入する。次いでその混合物を
室温まで冷却し、相を分離し、その有機相を蒸発乾固さ
せる。残渣をメタノール/水から結晶化させると融点3
6〜37℃の4−クロロ−6−ジフルオロメトキシ−2
−メチルチオピリミジン6.9g(理論値の84.4%)が得
られる。該物質は0.15ミリバール下で76〜78℃の沸
点を有している。
実施例2:4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−
2−メチルチオ−1,3−ピリミジンの製造 50分かけて、ジメチルホルムアミド10ml中の亜硝酸
ナトリウム8.8g(0.127モル)の溶液を140℃にて、ジ
メチルホルムアミド10ml中の4−クロロ−6−ジフル
オロメトキシ−2−メチルチオピリミジン8.7g(0.038
モル)の溶液に滴下する。亜硝酸ナトリウムの添加が完
了した時、その混合物を140ないし150℃で2時間攪拌す
る。次いで溶媒を真空蒸発させ、残渣を1N塩酸から結
晶化させると、融点236〜237℃の4−ジフルオロメトキ
シ−6−ヒドロキシ−2−メチルチオピリミジン5.6g
(理論値の70%)が得られる。
実施例3:4,6−ビス−ジフルオロメトキシ−2−メ
チルチオピリミジンの製造 4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−2−メチル
チオピリミジン14.0g(0.067モル)を50%水酸化カ
リウム溶液18ml、水10ml及びジオキサン160mlの混
液中に懸濁させる。0.5gの18−クラウン−6を加え
た後、その反応混合物を40℃に加熱し、続いてクロロ
ジフルオロメタン20gを5時間にわたり導入する。次
いで水相を分離して有機相を高真空下で蒸留すると、6
3℃/0.06ミリバールの沸点を有する4,6−ビス−ジ
フルオロメトキシ−2−メチルチオピリミジン15.0g
(理論値の86.4%)が得られる。該物質は46〜48℃
で融ける。
実施例4:4−ジフルオロメトキシ−6−(1,1,2,3,3,
3−ヘキサフルオロプロポキシ)−2−メチルチオピリ
ミジンの製造 4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−2−メチル
チオピリミジン20.8g(0.1モル)及びトリエチルアミ
ン1.0gをジメチルホルムアミド80ml中にとかした溶
液に20〜25℃で6時間にわたりヘキサフルオロプロ
ピレン21.0g(0.14モル)を攪拌しながら導入する。ヘ
キサフルオロプロピレンの添加が完了してから更に30
分間その反応混合物を攪拌し、次いでハイフロ(Hyfl
o)を通してろ過する。70℃の温浴と33ミリバール
圧で澄明なろ液から溶媒を除く。粗生成物31.2g(理論
値の87%)が残渣として得られる。その粗生成物を高
真空下で蒸留することにより精製する。収量:25.2g
(理論値の70.4%);沸点:88℃/0.33ミリバール。
実施例1ないし3で記した操作と同様の操作により、前
記式Iで表わされる以下の2−メルカプト−4,6−ビス
−フルオロアルコキシピリミジンを得る。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次式II: 〔式中、R1は下記式Iで定義する意味を表わし、Yは
    塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒド
    ロキシピリミジンを不活性溶媒中、強塩基の存在下でク
    ロロジフルオロメタンもしくは次式III: 〔式中、X1及びX2は互に独立してトリフルオロメチル
    基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる1,1−ジフルオロアルケンと反応させて
    次式IV: 〔式中、R1及びT1は下記式Iで定義する意味を表わ
    し、またYは上記式IIで定義した意味を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フル
    オロアルコキシピリミジンを生成させ、続けて極性溶媒
    中でアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜
    硝酸塩と反応させて上記式IVで表わされる2−メルカプ
    ト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン
    を次式V: 〔式中、R1及びT1は下記式Iで定義する意味を表わ
    す〕 で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンに変え、次いで不活性溶媒
    中、強塩基の存在下でクロロジフルオロメタンもしくは
    前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンと反応
    させて上記式Vで表わされる2−メルカプト−4−ヒド
    ロキシ−6−フルオロアルコキシピリミジンを下記式I
    で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロア
    ルコキシピリミジンに変えることからなる次式I: 〔式中、 R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基
    又はベンジル基を表わし、 T1及びT2は互いに独立して水素原子又は−CHX1X2
    (X1及びX2は互に独立してトリフルオロメチル基、フ
    ッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロア
    ルコキシピリミジンの製造方法。
  2. 【請求項2】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアル
    ケンとの反応が、溶媒として液体のアルカンカルボキサ
    ミド、アルカンカルボン酸ニトリル、ジアルキルスルホ
    キシド、エーテル、ケトン又はアルコール中で行なわれ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアル
    ケンとの反応が、溶媒としてのホルムアミド、N,N−
    ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
    ド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ジエチル
    エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセト
    ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又は
    炭素原子数1ないし4のアルカノール中で行なわれる特
    許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ
    アルケンとの反応がジオキサン溶媒中で行なわれる特許
    請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ
    アルケンとの反応が、アルカリ金属水酸化物又はアルカ
    リ土類金属水酸化物の存在下で行なわれる特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ
    アルケンとの反応が、水酸化リチウム、水酸化ナトリウ
    ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化ストロ
    ンチウム又は水酸化バリウムの存在下で行なわれる特許
    請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ
    アルケンとの反応が、水酸化ナトリウム又は水酸化カリ
    ウムの存在下で行なわれる特許請求の範囲第6項記載の
    方法。
  8. 【請求項8】塩基がその水溶液の形態で用いられる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記式IIで表わされる2−メルカプト−4
    −ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタ
    ンもしくは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロ
    アルケンとの反応が、相間移動触媒の存在下で行なわれ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 【請求項10】前記式IIで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジン又は前記式V
    で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンに基づき、1ないし20モ
    ル%の量の相間移動触媒が用いられる特許請求の範囲第
    9項記載の方法。
  11. 【請求項11】相間移動触媒としてクラウンエーテル又
    は第四級アンモニウム塩が用いられる特許請求の範囲第
    9項又は第10項のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】相間移動触媒として18−クラウン−
    6、テトラブチルアンモニウムブロマイド又はベンジル
    トリエチルアンモニウムクロライドが用いられる特許請
    求の範囲第9項又は第10項のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩又はアルカリ土類金属亜硝酸塩との
    反応が液体アルカンカルボキサミド、液体アルカンカル
    ボン酸ニトリル、ラクタム、ジアルキルスルホキシド又
    は炭素原子数1ないし4のアルカノール中で行なわれる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  14. 【請求項14】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
    との反応が、溶媒としてのホルムアミド、N,N−ジメ
    チルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N
    −メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、メタノー
    ル、エタノール又はイソプロパノール中で行なわれる特
    許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 【請求項15】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
    との反応が、溶媒してのホルムアミド、N,N−ジメチ
    ルホルムアミド又はジメチルスルホキシド中で行なわれ
    る特許請求の範囲第14項記載の方法。
  16. 【請求項16】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
    との反応が、N,N−ジメチルホルムアミド溶媒中で行
    なわれる特許請求の範囲第15項記載の方法。
  17. 【請求項17】アルカリ金属亜硝酸塩又はアルカリ土類
    金属亜硝酸塩として亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウ
    ム、亜硝酸アンモニウム、亜硝酸マグネシウム、亜硝酸
    カルシウム又は亜硝酸バリウムを用いる特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  18. 【請求項18】亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムを
    使用することからなる特許請求の範囲第17項記載の方
    法。
  19. 【請求項19】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン1モ
    ルあたり、アルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類
    金属亜硝酸塩を2ないし4モル用いる特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  20. 【請求項20】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
    との反応が、50ないし200℃の範囲内の温度で行なわ
    れる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  21. 【請求項21】前記式IVで表わされる2−メルカプト−
    4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとア
    ルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩
    との反応が、130ないし160℃の範囲内の温度で行なわれ
    る特許請求の範囲第20項記載の方法。
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