JPH08245595A - ピラゾールの製造方法 - Google Patents

ピラゾールの製造方法

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JPH08245595A
JPH08245595A JP8068916A JP6891696A JPH08245595A JP H08245595 A JPH08245595 A JP H08245595A JP 8068916 A JP8068916 A JP 8068916A JP 6891696 A JP6891696 A JP 6891696A JP H08245595 A JPH08245595 A JP H08245595A
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JP
Japan
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formula
alkyl
pyrazole
reaction
hydrazine
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JP8068916A
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English (en)
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Heinz-Juergen Wroblowsky
ハインツーユルゲン・ブロブロウスキ
Reinhard Dr Lantzsch
ラインハルト・ランチユ
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のピラゾールの二つの製造方法において
は、それらの原料の製造の収率が低い、その原料が容易
には入手できないか又は毒性の可能性を持つという欠点
を有する。加えて、一つの方法においては閉環に際して
遊離されるアミンのリサイクル又は処分が比較的高い出
費を伴うなどの欠点を有する。これらの欠点のないピラ
ゾールの製造方法を提供することが本発明の目的であ
る。 【解決手段】 式(I) 【化1】 [式中、Rは、水素、アルキル、置換されていない又は
置換されたシクロアルキル、置換されていない又は置換
されたアリール、又は置換されていない又は置換された
アリールアルキルを表す]のピラゾールの製造方法であ
って、式(II) 【化2】 のプロペニリデンアンモニウムクロリド誘導体と式(I
II) H2N−NH−R (III) のヒドラジンとの反応による方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ピラゾールの新規な製造方法に
関する。
【0002】以下の反応図に従って式(A)のヒドラジ
ンを式(B)の3−ジメチルアミノアクロレインと反応
させる場合にはピラゾールが得られることが知られてい
る:
【0003】
【化3】
【0004】(これに関しては、ドイツ公開特許明細書
第1 670 692号又はColl.czechos
lov.chem.Commun.23,452(19
58)参照)。
【0005】しかしながら、この方法は、式(B)の出
発物質が、特に工業的方法に関しては、不満足な収率で
しか得られず(例えば上で述べた引用文献及びZh.O
rg.Khim ,1394(1972)及びUS
5 118 853参照)そして蒸留によるそれらの必
要な単離はかなりの付加的な出費を伴うという欠点を有
する。
【0006】更に、以下の反応図に従って、例えばジメ
チルホルムアミドをホスゲンと混合し、生成する式
(C)のホルミル化剤を式(D)のエナミンと反応さ
せ、そして最後にかくして得られる式(E)の塩のよう
な中間体を式(A)のヒドラジンと反応させる場合に
は、ピラゾールを得ることができることも知られてい
る:
【0007】
【化4】
【0008】(これに関しては、ドイツ公開特許明細書
第1 234 223号参照)。
【0009】しかしながら、この方法は、式(D)のエ
ナミンの幾つかが容易には入手できないか又は毒性の可
能性を持つという欠点を有する。加えて、閉環に際して
遊離されるアミンのリサイクル又は処分が比較的高い出
費を伴う。
【0010】式(I)
【0011】
【化5】
【0012】[式中、Rは、水素、アルキル、置換され
ていない又は置換されたシクロアルキル、置換されてい
ない又は置換されたアリール、又は置換されていない又
は置換されたアリールアルキルを表す]のピラゾール
は、式(II)
【0013】
【化6】
【0014】[式中、R1及びR2は、同一又は異なって
いてそしてアルキルを表し、そしてR3は、アルキルを
表す]のプロペニリデンアンモニウムクロリド誘導体
を、式(III) H2N−NH−R (III) [式中、Rは、上で述べた意味を有する]のヒドラジン
と、塩基の存在下でそして希釈剤の存在下で反応させる
場合に得られることがここに見い出された。
【0015】驚くべきことに、先行技術によれば、この
反応は、反応に先立って、式(II)のプロペニリデン
アンモニウムクロリドを式(IIa)
【0016】
【化7】
【0017】[式中、R1及びR2は、上で述べた意味を
有する]の対応する遊離塩基に加水分解する場合にのみ
成功裏に進行するであろうことが予期されなければなら
なかったにも拘わらず、本発明による方法によって、式
(I)のピラゾールは非常に良好な収率でそして高い純
度で得ることができる。
【0018】かくして、本発明の反応は、特に前駆体製
造も含めた方法全体に関して、一層好ましい方法手順そ
して同時に収率の改善の利点を有する。
【0019】本発明の方法は、式(I){式中、Rは、
水素、必要に応じて同一の又は異なる置換基によって一
置換ないし三置換されている直鎖の又は分岐したC1
4−アルキル又はC3〜C6−シクロアルキル[ここ
で、使用される置換基は、ハロゲン、C1〜C4−アルキ
ル、C1〜C4−アルコキシ、C1〜C4−ハロゲノアルキ
ル及びC1〜C4−ハロゲノアルキルオキシであり、これ
らの各々は直鎖又は分岐している]、又はそれらの各々
が必要に応じて同一の又は異なる置換基によって一置換
ないし三置換されているフェニル又はベンジル[ここ
で、各々の場合において使用される置換基は、ハロゲ
ン、シアノ、ニトロ、C1〜C4−アルキル、C1〜C4
アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオ、各々の場合にお
いて1〜9の同一の又は異なるハロゲン原子、特にフッ
素及び塩素原子を有するC1〜C4−ハロゲノアルキル、
1〜C4−ハロゲノアルコキシ及びC1〜C4−ハロゲノ
アルキルチオ(ここで、これらの各々は必要に応じて直
鎖又は分岐している)、及び必要に応じてハロゲン及び
/又は直鎖の又は分岐したC1〜C4−アルキルによって
一置換又は二置換されているフェニルである]を表す}
のピラゾールの製造のために好ましくは使用される。
【0020】本発明の方法は、式(I)[式中、Rは、
水素、メチル、エチル、n−又はi−プロピル、n−、
i−、s−又はt−ブチル又はシクロペンチル又はシク
ロヘキシル(ここで、これらの各々は、必要に応じて同
一の又は異なる置換基によって一置換又は二置換されて
いて、そして使用される置換基は、フッ素、塩素、臭
素、メチル、エチル、トリフルオロメチル及びトリフル
オロメトキシである)、又はフェニル又はベンジル(こ
こで、これらの各々は、必要に応じて同一の又は異なる
置換基によって一置換ないし三置換されていて、そして
各々の場合において使用される置換基は、フッ素、塩
素、シアノ、ニトロ、メチル、エチル、n−又はi−プ
ロピル、n−、i−、s−又はt−ブチル、トリフルオ
ロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル
チオ、及び必要に応じてフッ素、塩素及び/又はメチル
によって一置換又は二置換されているフェニルである)
を表す]のピラゾールの製造のために特に好ましく使用
される。
【0021】例えば、3−エトキシプロペニリデンジメ
チルアンモニウムクロリド及びヒドラジン水和物を出発
物質として使用する場合には、本発明の方法の反応の過
程は、以下の式の図によって概略を示すことができる:
【0022】
【化8】
【0023】本発明の方法において出発物質として使用
されるべきプロペニリデンアンモニウムクロリド誘導体
は、一般に式(II)によって定義される。式(II)
においては、R1及びR2は、同一又は異なっていて、そ
して好ましくは直鎖の又は分岐したC1〜C4−アルキ
ル、特にメチル、エチル、n−又はi−プロピル、n−
又はi−ブチルを表す。R3は、好ましくは直鎖の又は
分岐したC1〜C4−アルキル、特にメチル、エチル、n
−又はi−プロピル、n−又はi−ブチルを表す。
【0024】式(II)のプロペニリデンアンモニウム
クロリド誘導体は、原則として知られている(US−5
118 953参照)。
【0025】それらは、式(IV)
【0026】
【化9】
【0027】[式中、R1及びR2は、上で述べた意味を
有する]のジアルキルホルムアミドを、希釈剤例えば塩
化メチレンの存在下で0℃〜50℃の温度で酸塩化物例
えば塩化オキサリル、ホスゲン、オキシ塩化リン又は塩
化チオニルと反応させ、そして生成する式(V)
【0028】
【化10】
【0029】[式中、R1及びR2は、上で述べた意味を
有する]の中間体を、単離せずに直接に式(VI) CH2=CH−OR3 (VI) [式中、R3は、上で述べた意味を有する]のビニルエ
ーテルと反応させることによって得られる。
【0030】式(II)のプロペニリデンアンモニウム
クロリド誘導体は、好ましくは、0.5〜1.0当量の
付加的に結合した塩化水素を有して製造される(製造実
施例も参照せよ)。
【0031】式(IV)のジメチルホルムアミド及び式
(VI)のビニルエーテルは、一般に、有機化学の既知
の化合物である。
【0032】本発明の方法において出発物質としてまた
使用されるべきヒドラジンは、一般に、式(III)に
よって定義される。Rは、好ましくは、又は特に好まし
くは、本発明に従って製造されるべき式(I)のピラゾ
ールの定義に関連してRのために好ましい又は特に好ま
しいとして上で既に与えられた意味を有する。
【0033】式(III)のヒドラジンは、一般に、有
機化学の既知の化合物である。未置換ヒドラジン(R=
H)は、好ましくは、水和物の形で使用される。
【0034】本発明の方法は、塩基の存在下で実施され
る。このためには、すべての慣用の無機又は有機塩基を
使用することができる。好ましく使用することができる
ものは、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水
酸化物、アルカリ金属アミド及びアルカリ土類金属アミ
ド、アルカリ金属アルコキシド及びアルカリ土類金属ア
ルコキシド、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ土類金属
炭酸塩、並びにアルカリ金属炭酸水素塩及びアルカリ土
類金属炭酸水素塩、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、ナトリウムアミド、ナトリウムメトキシド、ナ
トリウムエトキシド、カリウムtert.−ブトキシ
ド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、
炭酸水素カリウム及び炭酸水素ナトリウム、加えてトリ
アルキルアミン、例えばトリメチルアミン、トリエチル
アミン及びトリブチルアミン、並びにジアルキルアミ
ン、例えばジブチルアミン、又は特に、使用される式
(IV)のジアルキルホルムアミドに対応するジアルキ
ルアミンである。
【0035】本発明の方法は、希釈剤の存在下で実施さ
れる。
【0036】適切である希釈剤は、慣用の有機溶媒例え
ば水である。これらは、好ましくは、アルコール例えば
エタノール;エーテル例えばジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、メチルtert.−ブチルエーテル
及びテトラヒドロフラン;そして必要に応じてハロゲン
化された炭化水素例えばジクロロメタン、クロロホルム
及びテトラクロロメタンを含む。
【0037】本発明の方法を実施する時には、反応温度
は比較的広い範囲で変えることができる。一般には0℃
〜150℃の温度、好ましくは20℃〜80℃の温度が
用いられる。
【0038】本発明の方法を実施するためには、1モル
の式(II)のプロペニリデンアンモニウムクロリド誘
導体あたり、一般に1〜3モル、好ましくは1〜1.5
モルの式(III)のヒドラジン、そして1〜3モル、
好ましくは1〜1.5モルの塩基を使用する。
【0039】本発明の方法を実施する時には、反応成分
は任意の順序で使用することができる。
【0040】本発明の方法の特別な実施態様において
は、式(II)の出発生成物をそれらの製造の後で単離
なしで直接に更に反応させることもまた可能である(製
造実施例もまた参照せよ)。
【0041】生成物は慣用のやり方で後処理することが
できる(製造実施例もまた参照せよ)。
【0042】本発明の方法によって製造される式(I)
のピラゾールは、生物学的活性化合物、例えば殺虫剤の
製造のための中間体として使用することができる(例え
ば、EP−A−438 690参照)。
【0043】
【実施例】製造実施例実施例1
【0044】
【化11】
【0045】27.2g(0.54モル)のヒドラジン
水和物を300mlのエタノール中に溶かしそして、7
5.2g(0.54モル)の炭酸カリウムの添加の後
で、50mlのエタノール中の104.5g(0.54
モル)の3−エトキシプロペニリデンジメチルアンモニ
ウムクロリド塩酸塩(実施例II−1)の溶液を25〜
35℃で滴加する。添加が完了した後で、混合物を一晩
室温で撹拌する。次に、それを濾過し、メチルter
t.−ブチルエーテルで洗浄し、そして濾液を蒸発によ
って濃縮する。塩を除去するために、残渣をメチルte
rt.−ブチルエーテルと共に撹拌し、不溶性の塩を濾
別し、そして濾液を蒸発によって濃縮する。このように
して得られる粗製生成物を、真空中で0.5mbar及
び100〜120℃のバス温度で蒸留する。98.5%
の純度を有する31.0g(理論の84.4%)のピラ
ゾールが得られる。1H NMR(d6−DMSO中のp
pm):6.261(tr,1H);7.610(s,
2H);12.843(広いs,1H)。
【0046】(式IIの出発生成物の単離なしで)
6.5g(0.5モル)のジメチルホルムアミドを25
0mlのジクロロエタン中に導入し、そして22g
(0.22モル)のホスゲンを0℃で中に通す。次に、
20g(0.2モル)のブチルビニルエーテルを0℃で
滴加し、この混合物を室温まで至らしめ、そして次に7
0℃で15分間加熱する。次に、この混合物を冷却せし
め、80gの氷を添加し、そして70mlの飽和炭酸カ
リウム溶液を滴加する。100℃のバス温度で、ジクロ
ロエタンを留去し、そして次に、10g(0.2モル)
のヒドラジン水和物を70℃で滴加する。添加が完了し
た後で、この混合物を95℃で10分間加熱し、そして
次に冷却せしめる。反応溶液を後処理した後で、10.
9g(理論の80.3%)のピラゾールが得られる。
【0047】実施例1に従ってそして一般的方法の詳細
に従って、以下の式(I)
【0048】
【化12】
【0049】のピラゾールが得られる:
【0050】
【表1】
【0051】式(II)の出発生成物の製造 実施例(II−1)
【0052】
【化13】
【0053】保護ガスの下で、109.5g(1.5モ
ル)のジメチルホルムアミドを800mlの塩化メチレ
ンと混合し、そして3時間にわたって215g(1.7
モル)の塩化オキサリルを5〜10℃で滴加する。この
混合物を室温まで至らしめ、そして45分にわたって1
21g(1.68モル)のエチルビニルエーテルを25
〜28℃で白い懸濁液に添加する(高度に発熱的)。次
に、赤茶色の反応混合物を37〜40℃で30分間撹拌
し、そして引き続いて、塩化メチレンを30mmHg及
び45℃バス温度で留去する。285.6g(理論の9
5.2%)の粗製3−エトキシプロペニリデンジメチル
アンモニウムクロリドが得られるが、これを更に直接反
応させる。1H NMR(d6−DMSO中のppm):
1.336(tr,3H);3.391(s,3H);
3.529(s,3H);4.360(g,2H);
6.380(tr,1H);8.218(d,1H);
8.778(d,1H);14.234(s,8H)。
【0054】実施例(II−1)に従ってそして一般的
方法の詳細に応じて、以下の式(II)の出発生成物が
得られる: 実施例(II−2)
【0055】
【化14】
【0056】実施例(II−3)
【0057】
【化15】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、 Rは、水素、アルキル、置換されていない又は置換され
    たシクロアルキル、置換されていない又は置換されたア
    リール、又は置換されていない又は置換されたアリール
    アルキルを表す]のピラゾールの製造方法であって、式
    (II) 【化2】 [式中、R1及びR2は、同一又は異なっていてそしてア
    ルキルを表し、そしてR3は、アルキルを表す]のプロ
    ペニリデンアンモニウムクロリド誘導体を、式(II
    I) H2N−NH−R (III) [式中、 Rは、上で述べた意味を有する]のヒドラジンと、塩基
    の存在下でそして希釈剤の存在下で反応させることを特
    徴とする方法。
JP8068916A 1995-03-07 1996-03-01 ピラゾールの製造方法 Pending JPH08245595A (ja)

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DE19507915A DE19507915A1 (de) 1995-03-07 1995-03-07 Verfahren zur Herstellung von Pyrazolen
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KR (1) KR960034179A (ja)
CN (1) CN1137522A (ja)
BR (1) BR9600932A (ja)
DE (2) DE19507915A1 (ja)
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ES2151615T3 (es) 2001-01-01
TW342387B (en) 1998-10-11
US5606074A (en) 1997-02-25
DE19507915A1 (de) 1996-09-12
KR960034179A (ko) 1996-10-22
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EP0731094B1 (de) 2000-09-20
BR9600932A (pt) 1997-12-30
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