JPH11140062A - 2−置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法 - Google Patents

2−置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法

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JPH11140062A
JPH11140062A JP10234862A JP23486298A JPH11140062A JP H11140062 A JPH11140062 A JP H11140062A JP 10234862 A JP10234862 A JP 10234862A JP 23486298 A JP23486298 A JP 23486298A JP H11140062 A JPH11140062 A JP H11140062A
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JP
Japan
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formula
compound
reaction mixture
sodium
solvent
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JP10234862A
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Helmut Clauss
ヘルムート・クラウス
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D277/34Oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
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    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D277/36Sulfur atoms

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 2−置換5−ホルミルチアゾール類の改良さ
れた製造方法を提供する。 【解決手段】 ハロゲノマロンアルデヒド類と下記式
(III) [式中、Xは、酸素または硫黄を表し、R1は、C1−C
8−アルキル、C3−C8−アルケニル、C2−C8−アル
コキシアルキル、C4−C8−アルコキシアルケニル、C
3−C8−シクロアルキル、C6−C12−アリールまたは
7−C14−アラルキルを表す]で表されるC1−化合物
をこの反応混合物が含む水の量を5重量%未満にして溶
媒の存在下で反応させ、下記式(I)で表される2−置
換5−ホルミルチアゾール類を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、2−置換5−ホルミルチアゾー
ル類の改良された製造方法に関する。
【0002】2−置換5−ホルミルチアゾール類は作物
保護剤の製造において重要な中間体である(例えばヨー
ロッパ特許出願公開第395 174号を参照)。
【0003】4−置換2−アルコキシ−もしくは2−チ
オアルキル−チアゾール類の調製はハロゲノケトン類と
適切なC1−構成ブロックから出発して行われることは
公知である[Chem. Ber.60、2537(1
927)参照]。相当する5−置換チアゾール類の調製
では、安定なα−ハロゲノケトン類の代わりに比較的不
安定なα−ハロゲノアルデヒド類を用いる必要があっ
た。そのことから通常は低い収率がもたらされる。
【0004】2−クロロマロンアルデヒドとチオ尿素を
用いて2−アミノ−5−ホルミルチアゾールを水溶液中
で得ることは可能であるが、収率が低い(ドイツ特許出
願公開第1 182 234号参照)。ヨーロッパ特許
出願公開第125 094号に従い、また、2−チオメ
チル−5−ホルミルチアゾールも同様な様式で得られて
いるが、しかしながら、その工程および収率は記述され
ていない。
【0005】従って、本発明は、式
【0006】
【化4】
【0007】[式中、Xは、酸素または硫黄を表し、そ
してR1は、C1−C8−アルキル、C3−C8−アルケニ
ル、C2−C8−アルコキシアルキル、C4−C8−アルコ
キシアルケニル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C
12−アリールまたはC7−C14−アラルキルを表す]で
表される2−置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法
を提供し、この方法に、互変異性形態が式(II)
【0008】
【化5】
【0009】[式中、Yは、フッ素、塩素、臭素または
ヨウ素を表し、そしてR2は、水素、アルカリ金属また
は1当量のアルカリ土類金属を表す]に相当するハロゲ
ノマロンアルデヒド類と、式(III)
【0010】
【化6】
【0011】[式中、XおよびR1は、各々、式(I)
の下で定義した通りである]で表されるC1−化合物
を、この反応混合物が含む水の量を5重量%未満にして
溶媒の存在下で反応させることを含む。
【0012】式(I)および(III)中のR1は好適
にはC1−C8−アルキルを表す。式(II)中のYは好
適には塩素または臭素を表しそしてR2は好適にはアル
カリ金属、特にナトリウムを表す。
【0013】上記式(II)で表される化合物は、例え
ば相当するアミノエチレン化合物などを用いて公知様式
またはそれに類似した様式で調製可能である[例えば
J.Org.Chem.28、3249(1963)お
よび実施例4を参照]。
【0014】また、X=酸素である式(III)で表さ
れる化合物[=キサントゲンアミド類またはチオカルバ
ミン酸O−エステル]も、例えばチオシアン酸アンモニ
ウムとアルコールR1OHと硫酸などを用いて公知様式
またはそれに類似した様式で調製可能である[例えばC
hem.Ber.115、1252(1982)を参
照]。
【0015】同様に、X=硫黄である式(III)で表
される化合物[=ジチオカルバミン酸エステル]も、例
えばチオカルバミン酸アンモニウムとR1基含有アルキ
ル化剤などを用いて公知様式またはそれに類似した様式
で調製可能である[例えばSynthesis 198
5、948を参照]。
【0016】例えば、式(III)で表される化合物を
式(II)で表される化合物1モル当たり0.9から
1.25モル用いることができる。この量は好適には1
から1.1モルである。ここでおよび本テキストの他の
部分で式(II)の化合物を言及する場合、この化合物
はまたこの化合物の他の可能な互変異性形態も包含する
ことを注意されたい。
【0017】本発明に従う方法で用いるに適切な溶媒
は、例えばエーテル類、例えばテトラヒドロフラン、ジ
エチルエーテルおよびメチルt−ブチルエーテルなど、
アルコール類、例えばエタノールおよびイソプロパノー
ルなど、エステル類、例えば酢酸エチルおよび酢酸プロ
ピルなど、ニトリル類、例えばアセトニトリルなど、塩
化炭化水素、例えば塩化メチレン、ジ−、トリ−および
テトラクロロエタンおよびクロロベンゼン類など、そし
てカルボン酸、例えば蟻酸、酢酸およびプロピオン酸な
どである。また、溶媒の混合物を用いることも可能であ
る。溶媒を式(II)で表される化合物100gを基準
にして例えば50から1000g用いることができる。
【0018】R2=アルカリ金属またはアルカリ土類金
属である式(II)で表される化合物を用いる場合、カ
ルボン酸、特に蟻酸または酢酸を溶媒として用いるのが
好適であり、例えばカルボン酸を式(II)で表される
化合物1モル当たり1から5モル用いてもよい。
【0019】使用する溶媒がカルボン酸である場合、緩
衝剤である塩を添加することでそれを緩衝させるのが好
適である。好適な緩衝剤塩類は、各場合とも用いるカル
ボン酸のアルカリ金属塩である。蟻酸/蟻酸ナトリウム
および酢酸/酢酸ナトリウムを用いるのが特に好適であ
る。緩衝剤塩をカルボン酸1モル当たり例えば0.5か
ら5モル用いることができる。
【0020】本発明に従う方法は、例えば−20から+
80℃の範囲の温度で実施可能である。±0から+65
℃の温度が好適である。
【0021】本発明に従う方法の必須特徴は、この方法
を実施する時に存在させる水の量を5重量%未満、特に
2重量%未満にすることである(反応混合物全体を基
準)。正当と認められる費用を用いて水の含有量をでき
るだけ最小限にするのが有利であり、例えば含有量を
0.01重量%未満にするのが有利である(反応混合物
全体を基準)。最後の水分を除去するにはしばしば非常
に高い費用を要し、これはあまり経済的でない可能性が
ある。従って、必要な試薬および助剤を一般に乾燥形態
で用いるが、必ずしも完全な無水形態で用いる必要はな
い。式(II)で表される化合物を用いるに先立って、
好適には、それを乾燥させることで実質的に脱水してお
く。同様に、使用する式(III)で表される化合物ま
たはそれが入っている溶液も実質的に無水であるべきで
ある。蟻酸を用いる場合、それに入っていてもよい水の
量は最大で4重量%である。好適には、それに入ってい
る水の量を最大で0.3から3重量%にする。
【0022】本発明に従う方法は、例えば、最初に式
(II)の化合物を適切な溶媒に仕込んだ後に式(II
I)で表される化合物を適切な溶媒に溶けている状態ま
たは溶融形態で滴下することなどで実施可能である。
【0023】本発明に従う方法を実施した後に存在する
反応混合物の処理は、例えば、固体状成分を例えば濾過
などで除去することなどを通して実施可能である。次
に、存在する粗溶液を濃縮してもよく、そして適宜その
濃縮物を中和した後、適切な溶媒、例えばジクロロメタ
ンなどで抽出してもよい。この生じさせた式(I)で表
される2−置換5−ホルミルチアゾールは、浄化、抽出
液の濃縮および結晶化後、90%以上の純度で入手可能
である。
【0024】本発明の特に好適な態様は、クロロマロン
アルデヒドナトリウムと適宜溶解させたキサントゲンア
ミドまたはS−アルキルジチオカルバメートを、0.5
から2重量%(反応混合物全体を基準)の水の存在下、
蟻酸/蟻酸ナトリウムまたは酢酸/酢酸ナトリウム中で
反応させることを含む。これによって、一般に、式
(I)で表される2−置換5−ホルミルチアゾール類が
理論値の65から90%の範囲の反応収率でもたらされ
る。この場合の単離収率は、例えば理論値の55から8
0%の範囲であり得る。
【0025】本発明に従う方法では再現性のある簡潔な
様式で2−置換5−ホルミルチアゾール類が良好な収率
で得られる。
【0026】
【実施例】実施例1 最初に、300mlの蟻酸にクロロマロンアルデヒドナ
トリウム(実施例4に従って得る)を64.3gおよび
蟻酸ナトリウムを34g仕込んだ後、300mlの酢酸
エチルにエチルキサントゲンアミドが50.5g入って
いる溶液を20℃で滴下した。この反応混合物に含まれ
る水の量は1.5重量%であった。この反応混合物を一
晩撹拌した後、ロータリーエバポレーターを用いて濃縮
を20ミリバール下50℃の浴温度で行い、200ml
の水と混合した後、水酸化ナトリウム水溶液を用いてp
Hを5に調整した。次に、この混合物を塩化メチレンで
抽出した後、Celite(商標)およびTonsil
(商標)を用いて浄化した。濃縮を行うことで油状物を
66.9g得、これはゆっくりと結晶化した。この生成
物は融点(MTBE)が66.5℃の2−エトキシ−5
−ホルミルチアゾールであった。
【0027】1H NMR(CDCl3):1.48
(t,3H);4.57(q,2H);7.84(s,1
H);9.82(s,1H)ppm13 C NMR:182.4;180.8;149.4;1
33.0;69.5;14.7ppm。
【0028】実施例2 実施例1の方法を用いて、0.5モルのクロロマロンア
ルデヒドナトリウムと0.5モルのS−メチルジチオカ
ルバメートを反応させたが、ここでの反応混合物の水含
有量は1.8%であった。融点が82℃の2−チオメチ
ル−5−ホルミルチアゾールを理論値の80%の収率で
得た。
【0029】1H NMR(CDCl3):2.75
(s,3H);8.21(s,1H);9.90(s,1
H)ppm13 C NMR;181.8;178.7;152.6;1
39.5;17.6ppm。
【0030】実施例3 最初に、30mlの蟻酸にブロモマロンアルデヒドナト
リウムを3.44gおよび蟻酸ナトリウムを1.36g
仕込んだ後、10℃でエチルキサントゲンアミド溶融物
を9g滴下した。この反応混合物に含まれる水の量は
1.2重量%であった。この混合物を室温で20時間撹
拌した後、処理を実施例1の方法を用いて行うことで、
2−エトキシ−5−ホルミルチアゾールを理論値の73
%の収率で得た。
【0031】実施例4 出発材料であるクロロマロンアルデヒドナトリウムの調
製(本発明に従わない) 134gの3−ジメチルアミノクロロアクロレインと1
当量の水酸化ナトリウム溶液を70℃に1時間加熱し
た。冷却後、沈澱物を濾別してエタノールで洗浄した。
これによって、クロロマロンアルデヒドナトリウムの三
水化物を得た。これを乾燥用キャビネットに入れて30
0ミリバール下100℃で1時間乾燥させた。
【0032】1H NMR(d−DMSO):8.6pp
m(s)。
【0033】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0034】1. 式(I)
【0035】
【化7】
【0036】[式中、Xは、酸素または硫黄を表し、そ
してR1は、C1−C8−アルキル、C3−C8−アルケニ
ル、C2−C8−アルコキシアルキル、C4−C8−アルコ
キシアルケニル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C
12−アリールまたはC7−C14−アラルキルを表す]で
表される2−置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法
であって、互変異性形態が式(II)
【0037】
【化8】
【0038】[式中、Yは、フッ素、塩素、臭素または
ヨウ素を表し、そしてR2は、水素、アルカリ金属また
は1当量のアルカリ土類金属を表す]に相当するハロゲ
ノマロンアルデヒド類と、式(III)
【0039】
【化9】
【0040】[式中、XおよびR1は、各々、式(I)
の下で定義した通りである]で表されるC1−化合物
を、この反応混合物が含む水の量を5重量%未満にして
溶媒の存在下で反応させることを含む方法。
【0041】2. 該反応混合物が含む水の量が2重量
%未満である第1項記載の方法。
【0042】3. 式(I)および(III)中のR1
がC1−C8−アルキルを表しそして式(II)中のYが
塩素または臭素を表しかつR2がアルカリ金属を表す第
1項記載の方法。
【0043】4. 式(II)で表される化合物1モル
当たり式(III)で表される化合物を0.9から1.
25モル用いる第1項記載の方法。
【0044】5. 使用する溶媒がエーテル類、アルコ
ール類、エステル類、ニトリル類、塩化炭化水素、カル
ボン酸および/またはアミン類である第1項記載の方
法。
【0045】6. R2=アルカリ金属またはアルカリ
土類金属である式(II)で表される化合物を用いる場
合に、用いる溶媒がカルボン酸である第1項記載の方
法。
【0046】7. 緩衝剤である塩類を添加する第6項
記載の方法。
【0047】8. 該方法を−20から+80℃の範囲
の温度で実施する第1項記載の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、Xは、酸素または硫黄を表し、そしてR1は、
    1−C8−アルキル、C3−C8−アルケニル、C2−C8
    −アルコキシアルキル、C4−C8−アルコキシアルケニ
    ル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C12−アリール
    またはC7−C14−アラルキルを表す]で表される2−
    置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法であって、互
    変異性形態が式(II) 【化2】 [式中、Yは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を表
    し、そしてR2は、水素、アルカリ金属または1当量の
    アルカリ土類金属を表す]に相当するハロゲノマロンア
    ルデヒド類と、式(III) 【化3】 [式中、XおよびR1は、各々、式(I)の下で定義し
    た通りである]で表されるC1−化合物を、この反応混
    合物が含む水の量を5重量%未満にして溶媒の存在下で
    反応させることを含む方法。
JP10234862A 1997-08-14 1998-08-07 2−置換5−ホルミルチアゾール類の製造方法 Pending JPH11140062A (ja)

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DE19735197.2 1997-08-14
US09/135,134 US6372913B1 (en) 1997-08-14 1998-08-17 Process for preparing 2-substituted 5-formylthiazoles

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