JPS62281869A - 2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製造方法 - Google Patents

2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製造方法

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JPS62281869A
JPS62281869A JP62108748A JP10874887A JPS62281869A JP S62281869 A JPS62281869 A JP S62281869A JP 62108748 A JP62108748 A JP 62108748A JP 10874887 A JP10874887 A JP 10874887A JP S62281869 A JPS62281869 A JP S62281869A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は除草剤製造中間体である次式I:。
OCF、−T1 〔式中、 R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基
又はベンジル基を表わし、 Tl及びT2は互いに独立して水素原子又は−CHXI
X、基(Xs及びX、は互に独立してトリフルオロメチ
ル基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を
表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−とスーフルオロ
アルコキシビリミジンの製造方法に関する。
〔従来の技術」 上記式!で表わされる2−メルカプ)−4,6−ビス−
フルオロアルコキシピリミジンは価値ある中間体である
。それらは例えば酸化によって相当するスルホンに変え
られ、続いてアンモニア又は第一級アミンとの反応で相
当する2−アミノ−4,6−ピスーフルオロアルコキシ
ピリミシンヲ生成し、続く適当なフェニルスルホニルイ
ンシアネート又はN−(フェニルスルホニル)カルバメ
ートとの反応で除草に有効なスルホニル尿素を与える。
そのような除草に有効なスルホニル尿素は例えば公開さ
れた欧州特許出願第72547号、同84020号及び
同94790号明細書に記載されている。
式1で表わされる2−メルカプ)−4,6−ビス−フル
オロアルコキシピリミジンは原則として2−メルカプト
−4,6−シヒドロキシピリミジンを直接クロロジフル
オロメタン又は相当する1、1−ジフルオロアルケンと
反応させることにより製造することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの方法によれば式lで表わされる2−メ
ルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジ
ンは不満足な収率でしか得られない。例えば、ジオキサ
ンと水酸化ナトリウム水溶液からなる反応媒体中で4.
6−シヒドロキシー2−メチルチオピリミジンとクロロ
ジフルオロメタンを反応させることにより、4.6−ビ
ス−ジフルオロメトキシー2−メチルチオピリミジンは
理論値のたった25%の収率でしか得られない(米国特
許第4,542,216号明細書、実施例5参照)。
従って本発明の目的は、式Iで表わされる2−メルカプ
)−4,6−ビス−フルオロアルコキシピリミジンの製
造方法であって、該化合物を収率良く製造することので
きる方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、次式lI: H 〔式中、R,は下記式!で定義する意味を表わし、Yは
塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ノ・ログノー6−ヒ
ドロキシピリミジンを不活性溶媒中、強塩基の存在下で
クロロジフルオロメタンもしくは次式III: CF、=C(肋 〔式中s xl及びx、F′i互に独立してトリフルオ
ロメチル基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わ
す〕 で表わされる1、1−ジフルオロアルケンと反応させて
次式■: 〔式中、R1及びT1は下記式Iで定義する意味を表わ
し、またYは上記式IIで定義した意味を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−710ゲノー6−フ
ルオロアルコキシピリミジンを生成させ、続けて極性溶
媒中でアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属
亜硝酸塩と反応させて上記式IVで表わされる2−メル
カプト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミ
ジンを次式V: 〔式中、R1及びT、は下記式Iで定義する意味を表わ
す〕 で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
ルオロアルコキシピリミジンに変え、次いで不活性溶媒
中、強塩基の存在下でクロロジフルオロメタンもしくは
前記式IIIで表わされる1、1−ジフルオロアルケン
と反応させて上記式Vで表わされる2−メルカプト−4
−ヒドロキシ−6−フルオロアルコキシピリミジンを下
記式■で表わされる2−メルカプ)−4,6−ビス−フ
ルオロアルコキシピリミジンに変えることからなる次式
I: OCF、−T。
〔式中、 R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基
又はベンジル基を表わし、 T1及びT2は互いに独立して水素原子又は−CHXx
Xz基(xl及びX2は互に独立してトリフルオロメチ
ル基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を
表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロ
アルコキシピリミジンを製造することが提唱される。
本発明方法によって製造することのできる式!で表わさ
れる好ましい2−メルカプト−4,6−ヒス−フルオロ
アルコキシピリミジンは、式I中R1が炭素原子数1ま
t;1;2のアルキル基又はベンジル基を表わし、T1
が水素原子を表わし、そしてT2が−CHFXs基を表
わすようなものでおる。式Iで表わされる特に好ましい
2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアルコキシピ
リミジンは式I中R1が炭素原子数1または2のアルキ
ル基を表わし、モしてT、及びT2が水素原子を表わす
ようなものである。
前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ
ー6−ヒドロキシピリミジンは、2−メルカプト−4,
6−シヒドロキシピリミジンと無機酸ハライド、例えば
塩化チオニル、ホスゲン、オキシ塩化燐又は五塩化燐と
を反応づせて相当する2−メルカプト−4,6−シハロ
ビリミジンを生成させ、続いて部分的に加水分解するこ
とによす全知方法で好収率に製造することのできる公知
化合物である。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもし
くは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロアルケン
との反応は不活性溶媒中で有利に行なわれる。特に適当
な溶媒は、液体アルカンカルボキサミド、ニトリル、ジ
アルキルスルホキシド、エーテル、ケトン及ヒアルコー
ルのような極性溶媒である。第三級アミンもまた溶媒と
して用いることができる。特に、適当な溶媒の例として
はホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、ジメチル
スルホキシド、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、及び炭素原子数1ないし4のアルカ
ノール例えばメタノール、エタノール及びイソプロパツ
ールが挙げられる。適当す第三級アミンは特にトリエチ
ルアミン、ピリジン、ピコリン、又はN、N−ジアルキ
ルアニリンとりわけN、  N−ジメチルアニリンであ
る。ジオキサンは好ましい溶媒である。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもし
くは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロアルケン
との反応が行なわれる際に存在させる適当な強塩基はア
ルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物及び第
三級有機塩基である。適当な塩基の例は水酸化リチウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化ストロンチウム:水酸化バリウム、トリエチ
ルアミン、N、N−ジメチルアニリン及びピリミジンで
ある。好ましい塩基は水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム及び水酸化カルシウムでちり、水酸化ナトリウム及び
水酸化カリウムが特に好ましい。塩基は少なくとも化学
的理論量が用いられる。しかしながら塩基は通常、過剰
に用いられる。例えば式IIで表わされる2−メルカプ
ト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジン1モル肖
り、5ないし10当量の塩基を使用すると実際上、好結
果が得られることが証明されている。塩基はその水溶液
の形態で、例えば50%水酸化す) IJウム溶液又は
50%水酸化カリウム溶液の形態で有利に用いることが
できる。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロメタンもし
くは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロ−2,2
−ハロゲノエチVンとの反応は相関移動触媒の存在下で
有利に行なわれる。
適当な相間移動触媒は特にクラウンエーテル及ヒ第四級
アンモニウム塩である。特に適当な相関移動触媒の例は
18−クラウン−6、テトラブチルアンモニウムブロマ
イド及びベンジルトリエチルアンモニウムクロライドで
ある。相間移動触媒は通常、式IIで表わされる2−メ
ルカプト−4−ハロゲノー6−ヒドロキシピリミジンに
基づいて1ないし20モルチの量で用いられる。式II
で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒド
ロキシピリミジン1モル当シ、相間移動触媒を2.5な
いし5モルチ用いるのが好ましい。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−ヒドロキシピリミジンをクロロジフルオロメタンもし
くは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロアルケン
と反応させる際の圧力は非常に広い範囲内で変えること
ができる。適当な圧力はα1ないし20バール(bar
 )の範囲内である。常圧下あるいは適度に高めた圧力
下で反応を行なわせるのが好ましい。反応させる際の好
ましい圧力範囲は(1Bないし5バールである。
式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−フルオロアルコキシピリミジンをアルカリ金属亜硝酸
塩もしくけアルカリ土類金属亜硝酸塩と反応させる際に
存在させる適当な極性溶媒は、液体のアルカンカルボキ
サミド及びアルカンカルボン酸ニトリル、ラクタム、ジ
アルキルスルホキシド及び炭素原子数1ないし4のアル
カノールである。特に適当な溶媒の例はホルムアミド、
N、N−ジメチルホルムアミド、N、 N−ジメチルア
セトアミド、N−メチルビaリドン、ジメチルスルホキ
シド、メタノール、エタノール及びイソプロパノールで
ある。その存在下で、式IVで表わされる2−メルカプ
ト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン
とアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝
酸塩との反応を行なわしめることのできる好適な溶媒は
ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド及びジメ
チルスルホキシドである。N、N−ジメチルホルムアミ
ドが特に好ましい溶媒である。
適当なアルカリ金属亜硝酸塩及びアルカリ土類金属亜硝
酸塩の例は亜硝酸す) 17ウム、亜硝酸カリウム、亜
硝酸アンモニウム、亜硝酸マグネシウム、亜硝酸カルシ
ウム及び亜硝酸バリウムである。好ましい亜硝酸塩は亜
硝酸ナトリウム及び亜硝酸カリウムである。亜硝酸塩は
式■で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−
フルオロアルコキシビリばジンに対して少なくとも化学
的理論量が用いられる。しかしながら式IVで表わされ
る2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコ
キシピリミジン1モルあたり、2ないし5モルの過剰の
亜硝酸塩が通常用いられる。式IVで表わされる2−メ
ルカ7’ト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピ
リミジン1モルあたり、亜硝酸塩を2ないし4モル用い
るのが好ましい。
式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ金属亜硝酸
塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反応は高めら
れた温度で有利に行なわれる。適当な反応温度は50な
いし200℃の範囲内である。150ないし160℃の
範囲内の温度で反応させるのが好ましい。
式Vで表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6
−フルオロアルコキシピリミジンとクロロジフルオロメ
タンもしくは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロ
アルケンとの反応は、上述した式「で表わされる2−メ
ルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンと
クロロジフルオロメタンもしくは弐IIIで表わされる
1、1−ジフルオロアルケンとの反応に実質的に対応す
る。従って式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハ
ロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンとクロロジフルオロ
メタンもしくは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオ
ロアルケンとの反応に関して、適当な溶媒、反応温度及
び触媒について述べた事が、同様にしてこの反応にも当
てはまる。
式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6
−ヒドロキシピリミジンをクロロジフルオロメタンもし
くは弐IIIで表わされる1、1−ジフルオロアルケン
と反応させることにより得ることのできる′式IVで表
わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フルオロ
アルコキシピリミジン、また式IVで表わされる2−メ
ルヵ7’)−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピ
リミジンをアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類
金属亜硝酸塩と反応させることにより得ることのできる
式■で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6
−フルオロアルコキシピリミジンはどちらも新規化合物
であり、同様に本発明の目的を構成する。
本発明方法は、式IIで表わされる容易に入手できる2
−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジ
ンから出発して、理論値の50%以上の収率で式1で表
わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロアル
コキシピリミジンを製造することを可能にする。次に出
発物質として用いられる弐IIで表わされる2−メルカ
プト−4−ハロゲノ−6−ヒドロキシピリミジンは相当
する2−メルカプト−4,6−シヒドロキシピリミジン
から出発して理論値の80チ以上の収率で製造すること
ができるので、本発明方法によって得られる弐lで表わ
される2−メルカプト−4,6−ピスーフルオロアルコ
キシピ11ミジンの収率は相当する4、6−シヒドロキ
シビリミジンに基づいて理論値の40%以上となるが、
それに対し発端で述べたように4゜6−シヒドロキシビ
リミジンとクロロジフルオロメタンとの直接反応では理
論値の25%の収率でシカ4. 6−ビス−ジフルオロ
メトキシ化合物が得られない。
〔実施例〕
本発明方法を、以下に掲げる実施例によって更に詳しく
説明する。
実施例1:4−クロロ−6−シフルオロメトキシー2−
メチルチオピリミジンの製 造 4−クロロ−6−ヒドロキシ−2−メチルチオピリミジ
ン&8t(1036モル)t−50%水酸化カリウム溶
液25−1水25d及びジオキサン100−の混液中に
懸濁させる。(152の18−クラウン−6を加えた後
、その反応混合物を40℃に加熱し、続いてクロロジフ
ルオロメタン109を3時間かけて導入する。次いでそ
の混合物を室温まで冷却し、相を分離し、その有機相を
蒸発乾固畑せる。残渣をメタノール/水から結晶化させ
ると融点36〜37℃の4−クロロ−6−シフルオロメ
トキシー2−メチルチオピリミジy&9?(理論値の8
4.4%)が得られる。該物質はα15ミリバール下で
76〜78℃の沸点を有している。
実施例2:4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−
2−メチルチオ−1,3−ピ リミジンの製造 50分かけて、ジメチルホルムアミド1〇−中の亜硝酸
ナトリウム(18)?(1127モル)の溶液を140
℃にて、ジメチルホルムアミド10d中の4−クロロ−
6−シフルオロメトキシー2−メチルチオピリミジン&
7?(1058モル)の溶液に滴下する。亜硝酸す) 
IJウムの添加が完了した時、その混合物を140ない
し150℃で2時間攪拌する。次いで溶媒を真空蒸発さ
せ、残渣を1N塩酸から結晶化させると、融点236〜
237℃の4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−
2−メチルチオピリミジン56t(理論値の70チ)が
得られる。
実m例3 : a、  6−ビス−ジフルオロメトキシ
ー2−メチルチオピリミジンの製造 4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−2−メチル
チオピリミジン1a、at(α067モル)を50チ水
酸化カリウム溶液18d1水10d及びジオキサン16
0dの混液中に懸濁させる。
α5f018−クラウン−6を加えた後、その反応混合
物を40℃に加熱し、続いてクロロジフルオロメタン2
Qfを5時間にわたシ導入する。次いで水相を分離して
有機相を高真空下で蒸留すると、63℃/α06ミリバ
ールの沸点を有スる4、6−ビス−ジフルオロメトキシ
ー2−メチルチオピリミジン1S、Ot(理論値の8&
4%)が得られる。該物質は46〜48℃で融ける。
実m例4:4−ジフルオロメトキシ−6−(1゜1、2
.3.3.3−ヘキサフルオロプロポキシ)−2−メチ
ルチオピリミ ジンの製造 4−ジフルオロメトキシ−6−ヒドロキシ−2−メチル
チオピリミジン2182(01モル)及びトリエチルア
ミン1.O2をジメチルホルムアミド8〇−中にとかし
た溶液に20〜25℃で6時間にわたりヘキサフルオロ
プロピレン21.0f(114モル)を攪拌しながら導
入する。
ヘキサフルオロプロピレンの添加が完了してから更に3
0分間その反応混合物を攪拌し、次いでハイフロ(Hy
flo)を通してろ過する。70℃の温浴と33ミリバ
ール圧で澄明なる液から溶媒を除く。粗生成物31.2
5’(理論値の87チ)が残渣として得られる。その粗
生成物を高真空下で蒸留することにより精製する。収量
=2122(理論値の70.4チ);沸点:88℃/α
33ミリバール。
実施例1ないし3で記した操作と同様の操作により、前
記式!で表わされる以下の2−メルカプト−4,6−と
スーフルオロアルコキシビリミジンを得る。
R,TIT。
C,H,I(H沸点:85℃/[105ミ リノール C2H,HCHC4F 特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1は下記式 I で定義する意味を表わし、
    Yは塩素原子又は臭素原子を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−ヒド
    ロキシピリミジンを不活性溶媒中、強塩基の存在下でク
    ロロジフルオロメタンもしくは次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、X_1及びX_2は互に独立してトリフルオロ
    メチル基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表わす
    〕 で表わされる1,1−ジフルオロアルケンと反応させて
    次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_1及びT_1は下記式 I で定義する意味
    を表わし、またYは上記式IIで定義した意味を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フル
    オロアルコキシピリミジンを生成させ、続けて極性溶媒
    中でアルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜
    硝酸塩と反応させて上記式IVで表わされる2−メルカプ
    ト−4−ハロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン
    を次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R_1及びT_1は下記式 I で定義する意味
    を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジンに変え、次いで不活性溶媒
    中、強塩基の存在下でクロロジフルオロメタンもしくは
    前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケンと
    反応させて上記式Vで表わされる2−メルカプト−4−
    ヒドロキシ−6−フルオロアルコキシピリミジンを下記
    式 I で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フ
    ルオロアルコキシピリミジンに変えることからなる次式
    I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル
    基又はベンジル基を表わし、 T_1及びT_2は互いに独立して水素原子又は−CH
    X_1X_2基(X_1及びX_2は互に独立してトリ
    フルオロメチル基、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子
    を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4,6−ビス−フルオロ
    アルコキシピリミジンの製造方法。
  2. (2)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、溶媒として液体のアルカンカルボキサミ
    ド、アルカンカルボン酸ニトリル、ジアルキルスルホキ
    シド、エーテル、ケトン又はアルコール中で行なわれる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、溶媒としてのホルムアミド、N,N−ジ
    メチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、
    アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ジエチルエー
    テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、メ
    チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又は炭素原
    子数1ないし4のアルカノール中で行なわれる特許請求
    の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応がジオキサン溶媒中で行なわれる特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  5. (5)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類
    金属水酸化物の存在下で行なわれる特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  6. (6)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水
    酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化ストロンチウ
    ム又は水酸化バリウムの存在下で行なわれる特許請求の
    範囲第5項記載の方法。
  7. (7)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの
    存在下で行なわれる特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)塩基がその水溶液の形態で用いられる特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  9. (9)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハロ
    ゲノ−6−ヒドロキシピリミジンの又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンの、クロロジフルオロメタンもし
    くは前記式IIIで表わされる1,1−ジフルオロアルケ
    ンとの反応が、相間移動触媒の存在下で行なわれる特 許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)前記式IIで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−ヒドロキシピリミジン又は前記式Vで表わ
    される2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フルオロ
    アルコキシピリミジンに基づき、1ないし20モル%の
    量の相間移動触媒が用いられる特許請求の範囲第9項記
    載の方法。
  11. (11)相間移動触媒としてクラウンエーテル又は第四
    級アンモニウム塩が用いられる特許請求の範囲第9項又
    は第10項のいずれかに記載の方法。
  12. (12)相間移動触媒として18−クラウン−6、テト
    ラブチルアンモニウムブロマイド又はベンジルトリエチ
    ルアンモニウムクロライドが用いられる特許請求の範囲
    第9項又は第10項のいずれかに記載の方法。
  13. (13)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩又はアルカリ土類金属亜硝酸塩との反応が
    液体アルカンカルボキサミド、液体アルカンカルボン酸
    ニトリル、ラクタム、ジアルキルスルホキシド又は炭素
    原子数1ないし4のアルカノール中で行なわれる特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  14. (14)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反
    応が、溶媒としてのホルムアミド、N,N−ジメチルホ
    ルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチ
    ルピロリドン、ジメチルスルホキシド、メタノール、エ
    タノール又はイソプロパノール中で行なわれる特許請求
    の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反
    応が、溶媒してのホルムアミド、N,N−ジメチルホル
    ムアミド又はジメチルスルホキシド中で行なわれる特許
    請求の範囲第14項記載の方法。
  16. (16)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反
    応が、N,N−ジメチルホルムアミド溶媒中で行なわれ
    る特許請求の範囲第15項記載の方法。
  17. (17)アルカリ金属亜硝酸塩又はアルカリ土類金属亜
    硝酸塩として亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝
    酸アンモニウム、亜硝酸マグネシウム、亜硝酸カルシウ
    ム又は亜硝酸バリウムを用いる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  18. (18)亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムを使用す
    ることからなる特許請求の範囲第17項記載の方法。
  19. (19)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジン1モルあた
    り、アルカリ金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜
    硝酸塩を2ないし4モル用いる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  20. (20)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反
    応が、50ないし200℃の範囲内の温度で行なわれる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  21. (21)前記式IVで表わされる2−メルカプト−4−ハ
    ロゲノ−6−フルオロアルコキシピリミジンとアルカリ
    金属亜硝酸塩もしくはアルカリ土類金属亜硝酸塩との反
    応が、130ないし160℃の範囲内の温度で行なわれ
    る特許請求の範囲第20項記載の方法。
  22. (22)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル
    基又はベンジル基を表わし、 Yは塩素原子又は臭素原子を表わし、 T_1は水素原子又は−CHX_1X_2基(X_1及
    びX_2は互に独立してトリフルオロメチル基、フッ素
    原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ハロゲノ−6−フル
    オロアルコキシピリミジン。
  23. (23)次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル
    基又はベンジル基を表わし、 T_1は水素原子又は−CHX_1X_2基(X_1及
    びX_2は互に独立してトリフルオロメチル基、フッ素
    原子、塩素原子又は臭素原子を表わす)を表わす〕 で表わされる2−メルカプト−4−ヒドロキシ−6−フ
    ルオロアルコキシピリミジン。
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