JPH06286935A - シート束移送手段を備えるシート後処理装置 - Google Patents

シート束移送手段を備えるシート後処理装置

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JPH06286935A
JPH06286935A JP5080656A JP8065693A JPH06286935A JP H06286935 A JPH06286935 A JP H06286935A JP 5080656 A JP5080656 A JP 5080656A JP 8065693 A JP8065693 A JP 8065693A JP H06286935 A JPH06286935 A JP H06286935A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタックトレイに積載されたシートと、次に
搬送手段により積載せれるシートとの端部干渉等から発
生する積載不良を防ぐ。 【構成】 スタックトレイ紙面S′と移送手段221、
222との間に保持部材230aを介在させる。保持部
材はスタックトレイ紙面とオーバーラップする進出位置
と退避する退避位置とを移動自在に構成されており、シ
ートをスタックトレイへ移送する時には保持部材が進出
位置へ移動してシート先端を保持し、また搬送後はシー
ト後端側を保持し、所定時間後に退避位置へ移動する事
で保持された後端をスタックトレイ220の積載面に落
下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート束移送手段を備
えるシート後処理装置、詳細には、例えば、複写機、印
刷機等の画像形成装置から画像形成後に排出される複写
用紙等のシートを順次一枚以上の受皿(以下「ビントレ
イ」と称す)に分類収納するソート装置と、シート束を
積載するスタック装置とを備えるシート後処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビントレイの数を超えシートを分
類収納する事を目的としたシート後処理装置は提案され
ており、例えば、特開平4−288292号公報(9
2.10.13公開)の装置は、少なくとも1つのビン
トレイB′を有し、シートの仕分けを行なうソート装置
と、該ソート装置に付設され、ビントレイから順次移送
されるシートを収容するスタックトレイ401′を有す
るスタック装置から構成されている。上記装置のビント
レイはシートストッパーを下方に傾斜して配設されてお
り、前記ビントレイへ排出されたシートは、一側端をシ
ートストッパーに規制されて載置される。また、前記シ
ートストッパーと対向した位置には、スティプラが具備
されており、ビントレイに収容されたシートに対し針綴
じ動作を可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来装置において、ビントレイ上のシートをスティプ
ラにより針綴じした綴じシート束をスタックトレイへ移
送する場合には、以下に記する問題があった。
【0004】図26に示す様に、既にスタックトレイ4
01′上に収容された綴じられたシート束S1 の綴じ針
1 と、次に搬送ローラを介してビントレイB′より移
送されるシート束S2 の先頭部αとの当接により、シー
ト束S1 の載置位置を矢印方向に移動させてしまう。ま
た、前記の当接の際にはシート束S2 の先端部αが座屈
する危険性も含んでいる。
【0005】仮に、前記した綴じ針T1 とシート束S2
の先頭部αの当接が回避されたとしても、図27に示す
様に、シート束S2 の綴じ針T2 と、シート束S1 の後
端部βとが当接する事により、前述と同様の積載性不良
が発生する危険性がある。
【0006】更に、画像形成装置の画像定着器が加熱ロ
ーラ等を用いたものである場合には、定着後に排出され
たシートは水分を失う等の理由により装置個有のカール
を成す。図28に示す様に、前記カールしたシートによ
るシート束S1 がスタックトレイ上に載置された状態
で、次のシート束S2 が搬送されると、シート束S1
カールにより浮き上がった後端部βと、シート束S2
先端部αが当接する事により、前述と同様の積載性不良
を招く。これは、ソート装置で針綴じされない未綴じシ
ート束の移送の際にも共通して発生するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
従来装置の有していた問題点を解決する事を目的とする
ものであり、ビントレイの数を超えたシート束を、綴じ
シート束、未綴じシート束に関わらず、整合状態を維持
しつつ、スタックトレイへ移送、そして積載する事が可
能なシート後処理装置を提供するものである。
【0008】本発明によれば、上述目的を達成する為
に、シートを分類収納し得る少なくとも1つのビントレ
イと、該ビントレイにシートを排出するシート排出手段
と、ビントレイ上のシート束を移送する移送手段と、移
送されたシート束を受け取り積載するスタックトレイ
と、を具備したシート後処理装置において、前記移送手
段により放出され先のシート束の後端部を保持する保持
手段を設け、後続のシート束と、既にスタックトレイに
積載された先のシート束とを離間させる事で整合不良を
防止させたものである。
【0009】そして、前記保持手段を、スタックトレイ
に収容されたシート束の移送手段側の端部上方を進退自
在に構成し、シート移送時に、該保持手段を進出させ、
前記端部を被覆する事により、移送されるシートの先頭
部と、スタックトレイ上の既積載シート端部とが当接す
るのを防止させたものである。
【0010】さらに、前記保持手段が移送されるシート
のガイド作用をもたらす事により、装置を小型化するも
のである。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に沿って本発明の実施例につ
いて説明する。図1は本発明を具現化したシート後処理
装置の全体図である。少なくとも1つのビントレイBを
有するソート装置100は画像形成装置300の下流に
付設されており、ソート装置100の手前側面にシート
束をまとめて積載するスタッカ装置200が付設されて
いる。
【0012】図2は画像形成装置300の具体的な構成
を示す断面図であり、この図に示す様に、画像形成装置
300は複写機310(給紙デッキ311、感光体31
2、定着器313、画像読み取り装置314、プランテ
ンガラス315等から構成)と、該複写機310の上部
に配置された原稿自動送り装置320及び、複写機31
0の下流側に配置された折り装置330とからなる。
【0013】また、原稿自動送り装置320の原稿載置
台321に載置された原稿P1 は、分離手段322によ
り下位から順に一枚ずつ分離されて、複写機310のプ
ラテンガラス315上にパス323を通って給送され、
複写機310の光学系に所定回数読み取られた後、パス
324を通って原稿載置台321上の最上面に排出され
る。なお複写済み原稿と未複写原稿との間には、その識
別が可能な様に仕切りレバーが介在している。
【0014】図3はソート装置100の主断面であり、
このソート装置100において、該ソート装置100は
一枚以上のビントレイBを上下方向に集積しており、該
ビントレイBはその両側に取り付けてあるピン2,2が
昇降回転体3,3の周囲に刻設した溝部に係合し、この
昇降回転体3,3の1回転(モータ9の駆動)により一
枚ずつ上昇または下降する。
【0015】画像形成装置300で複写されたシート
は、ソート装置100のガイド入口1に挿入された後、
フラッパー4によりノンソート時とソート時でパスの切
り換えが行なわれる。ノンソート時には、フラッパー4
が破線位置となり、シートはノンソートパス5を通って
排紙ローラ8によりノンソートトレイ9へ収納される。
一方、ソート時においては、フラッパー4が実線位置と
なり、シートはソートパス6を通って排紙ローラ7によ
り、各ビントレイBへ1枚ずつ収納される。
【0016】なお、400はビントレイBに収納された
シート束を針綴じするステイプルユニットであり、また
ソート装置100の手前側破線部には、シート束を一括
収納するスタック装置200(後述)が付設されてい
る。
【0017】次にビントレイBを集積し、ビントレイに
収納されたシートを整合する整合手段(後に詳細に説
明)とを含むビンユニット10について説明する。
【0018】前記ビンユニット10は、図4に詳示する
如く、ビンカバー11からビンフレーム12の底部にか
けてシートSを当接する整合基準部材13が設置されて
いる。
【0019】上記ビンフレーム12の基端部には支持板
14が固設されており、また該支持板14上には、上端
部を上アーム15aに、また下端部を下アーム15bに
固定された回転中心軸16が該支持板14に設けられた
回転軸(不図示)と、ビンカバー11に設けられた回転
軸17とに回転自在に支持されている。
【0020】また、上記支持板14には扇形ギヤ18が
上述支持板14に設けられた回転軸を中心として回転自
在に配置され、該扇形ギヤ18には上記下アーム15b
が固定されている。
【0021】更に、支持板14の下側にはパルスモータ
19が配置されており、該パルスモータ19の出力軸に
固定されたギヤ19aが上記扇形ギヤ18と噛合してい
る。
【0022】そして、下アーム15bの先端部と上アー
ム15aの先端部には各ビンB…に設けられた切り欠き
20を全ビンに亙って貫通する整合棒21が架設されて
おり、該整合棒21は扇形ギヤ18の回転により揺動す
るように構成されている。
【0023】更に、下アーム15bには遮光板22が設
けられており、該遮光板22が下アーム15bと一体に
回動することにより前記ビンフレーム12の奥側に配置
されたホームポジションセンサ23をON、OFFする
様に構成されている。
【0024】また、整合棒21の手前側には基準棒13
が前記整合棒21と同様に全ビンに設けられた切り欠き
24を貫通して配置してあり、ビンフレーム12の基端
部に固設された前記支持板14に取り付けてある。
【0025】支持板14にはパルスモータ25が配置さ
れており、パルスモータ25の出力軸に固定されたギヤ
26が扇形ギヤ27と噛合して、該扇形ギヤ27に基準
棒13が取り付けてあり、パルスモータ25の回転に伴
い支点28を中心に基準棒13が揺動する棒に構成され
ている。なお、支点28は基準棒13の上アーム13a
の一方端部の凸部と、ビンカバー11の所定位置に設け
られた凹部の嵌合により構成されている。
【0026】図3の上視図である図5に示す様に画像形
成装置300の複写動作が開始されると待機位置a(破
線の位置)で停止していた基準棒13は、パルスモータ
25の回転により矢印X1 方向へ移動し、整合基準位置
(実線の位置)で停止する。
【0027】その後画像形成装置300により画像形成
されたシートSは排紙ローラ7、7からビントレイBへ
排出され、後端ストッパB′を下に傾斜して配置された
ビントレイBを自重で後端ストッパB′に向け移動す
る。
【0028】次に図6に示す様に、整合棒21がシート
サイズに応じたパルス信号に基づいて回転するパルスモ
ータ19により待機位置b(破線の位置)から矢印X2
方向へ所定量移動して(実線の位置)シートを整合基準
位置で停止している基準棒13に押しつける。
【0029】基準棒13は画像形成装置300による全
てのシートのビントレイB…への収納終了時まで整合基
準位置にて停止し続けるが、整合棒21は所定量移動し
た後、次のシートの排出に備えて待機位置bに復帰す
る。上述動作が繰り返されて一枚のビントレイBに一枚
以上のシートSから成るシート束が側端を基準棒13
に、後端をビントレイBの後端ストッパB′に当接して
整合される。なお整合棒21の全てのビントレイB…の
貫通により他のビントレイBに収納されたシートSにお
いても同様に整合される。
【0030】前記ソート装置100に組み込まれるステ
イプルユニット400は昇降回転体3で支持されている
ビントレイBに集積されたシート束に対して針綴動作を
行う。
【0031】ステイプルユニット400は、図7に示す
様に、同一の2つの電動ステイプラSTを有しており、
該電動ステイプラSTは第1トレイ401に固定されて
いる。第1トレイ401はその下に位置する第2トレイ
402と図示しないガイド部材で係合され、また第1ト
レイ401の側部に刻設されたラックギア401aと第
2トレイに固設されたモータ403のピニオンギア40
4との噛合で、Y1 方向に往復移動可能になっている。
そして第2トレイ402は、スリット402aをソータ
本体フレーム(図示せず)に係設されたガイドレール4
05に組み込み、第2トレイ402に設けられたラック
ギア402bと、該ラックギア402bに噛合するピニ
オンギア406が取り付けられたモータ407により矢
印Y2 方向に滑らかに往復移動可能となっている。な
お、ここで使用する電動ステイプラSTは、例えば特開
平1−146674号公報に記載されているもので良
く、ここで詳細な説明は省略するが、下アゴST1 、と
上アゴST 2にシート材を介在させ、下アゴST1 と上
アゴST 2のクリンチ動作で針綴じするものである。
【0032】次に、スタック装置200の構成について
説明する。スタック装置200の主断面図である図8
と、その上視図である図9に示す様に、スタック装置2
00は、シート束の移送を行なう中間ユニット210と
移送されたシート束を積載するスタックトレイ220と
で構成される。
【0033】前記中間ユニット210は、ソート装置1
00の昇降回転体3の回動に伴って上下移動制御される
全てのビントレイBと対向可能な位置に、スタック装置
200のフレーム(不図示)に固設されている。一方、
スタックトレイ220においては、スタック装置200
の上下方向に伸びるフレームに配設された駆動する下プ
ーリ201と従動する上プーリ202との間に懸回張設
したベルト203に固定され、前記下プーリ201を回
動させるモータMbの正逆転により上下に移動制御され
る。
【0034】前記中間ユニット210は、ソート装置1
00からスタック装置200へシートを移送するグリッ
パユニット212と、移送されたシートを束を一時的に
収容する中間トレイ211と、中間トレイ211からス
タックトレイ220への移送を行なう移送ユニット21
3と、該移送ユニット213の下流側に位置し、移送ユ
ニット213により放出されるシート後端部を保持する
保持アーム230とから構成される。
【0035】前記中間トレイ211は、ビントレイBと
平行に傾斜して、中間ユニット210のフレーム(不図
示)に固設されており、その後端にはシートストッパー
211aが直立している。グリッパユニット212は、
図9に示す如く、中間ユニット210の前後方向に伸び
るフレーム(不図示)の両端部に設けられた駆動する手
前プーリ214と後プーリ215との間に張設されたベ
ルト216に固定されており、手前プーリ214を回動
するモータMdの正逆転により矢印方向に往復移動す
る。そして、前記フレームには、グリッパユニット21
2の第3ポジション(実線位置)を検出するセンサSC
と第1ポジション(1点鎖線)を検出するセンサSA
と、第2ポジション(2点鎖線)を検出するセンサSB
とが配設されている。更に、グリッパユニット212
は、図10に詳示する様に、下グリッパアーム217と
上グリッパアーム218が軸219に支持されており、
それぞれに当接する偏心カム217aと218aをモー
タMeにより回動させる事により、実線位置(挾持位
置)と2点鎖線位置(開口位置)とを揺動する。また、
それぞれのグリッパアームに取り付けられたバネ部材2
17bと218bはグリッパアームを偏心カムへ常に付
勢させると同時に、所定挾持力が得られる様になってい
る。
【0036】そして、前記搬送ユニット213を図11
を用いて説明する。中間ユニット210の前後の側板
(不図示)に支持された下ローラ軸222aには下搬送
ローラ222が軸方向に2個配設され、該下搬送ローラ
222と対向した上側には上搬送ローラ221が上ロー
ラ軸221aに配設されている。上記上ローラ軸221
aの両端部は前記側板に支持された軸221dに嵌合し
た揺動アーム221bに保持される。そして、揺動アー
ム221bの一端部221eに当接し、揺動アーム22
1bを実線の位置(挾持位置)と2点破線の位置(開口
位置)とに揺動させる偏心カム223が、モータMgに
より回動する軸223aに設置されている。なお、上記
上搬送ローラ221と下搬送ローラ222の外径は等し
くモータMfの駆動により矢印方向に等速で回転する。
【0037】続いて、前記移送ユニット213により排
出されたシート束の後端部を保持する保持アーム230
について説明する。
【0038】図12に示す如く、保持アーム230は、
シート束の下面と接する先端部230aが前記移送ユニ
ット213のローラ対221、222のニップ部よりや
や下方となる様に支軸232に支持されている。また、
保持アーム230の他端230bは連結部材233を介
してソレノイド231に接続されている。そして、該ソ
レノイド231のON、OFFの切り換えにより、保持
アーム230は進出位置(実線位置)と退避位置(2点
鎖線位置)とを移動する。なお前記進出位置における保
持アーム先端部230aは、搬送ローラ対221、22
2の下流側(図の左側)へ突出しており、スタックトレ
イ220と空間的に交差している。一方、前記退避位置
での保持アーム先端部230aは搬送ローラ対221、
222のニップ部の上流側へ移動する。
【0039】次に、スタックトレイ220の構成につい
て説明する。
【0040】スタックトレイ220は、図8に示す様
に、スタック装置200の上下方向に伸びるフレームに
配設された駆動する下プーリ201と従動する上プーリ
202との間に懸回張設したベルト203に固定され、
前記下プーリ201を回動させるモータMbの正逆回転
により上下に移動制御される。更に、前記フレーム下方
には、スタックトレイ220の下限位置を検出するセン
サ204が設けられ、スタックトレイ220が該センサ
204の位置より下へ移動するのを禁止している。
【0041】また、図12に示す様に、前記中間ユニッ
ト210の移送ユニット213近傍の所定位置には、紙
面検知センサ205が配設されており、該センサ205
により、スタックトレイ220の紙面位置を検出し、中
間ユニット210とスタックトレイ220の紙面との間
隔が一定となる様にモータMbは制御されている。
【0042】更に、中間トレイ211の下搬送ローラ2
22付近には、後端検知センサ206が配設されてお
り、該センサ206は搬送ローラ対221、222によ
り移送されるシート束の後端を検出し、移送ユニット2
13及び保持アーム230の動作を制御している。
【0043】また、スタックトレイ220下流には図
8、図9に示す様に、前記搬送ユニット213によりス
タックトレイ220上へ移送されるシート束の先端を整
合する上下方向に伸びた基準板235が固設されてい
る。なお、基準板235は、前記ソレノイド231がO
N状態の時の保持アーム230先端部と基準板235と
の距離をl2 とし、下搬送ローラ222面と基準板23
5との距離をl1 とし、シートの搬送方向長さをlとす
ると、l1 >l>l2 の関係を持って配設されている
(図8参照)。そして、上記したセンサ信号の受信及び
モータ及びソレノイドへの送信を行ない、動作を制御す
る制御回路207がスタック装置200の下方に設けら
れている(図8)。
【0044】上記した装置の動作説明をフローチャート
(図13)に沿って以下に記す。
【0045】(Step1) 先ず、操作者が原稿を原
稿自動送り装置320の原稿載置台321に載置し、複
写機310の操作パネル(不図示)に複写処理モード
(ソート部数、スティプル有無等)を入力後、スタート
キーを押す事で動作開始がなされる。
【0046】(Step2、3) 原稿自動送り装置3
20は原稿を1枚づつプラテンガラス315へ給送し、
複写機310は(Step1)で設定された部数の複写
シートを排出し、ソート装置200は該排出シートを前
述した動作により各ビントレイB上に仕分け、整合収納
する。以上の動作は全ての排出シートについて行なわれ
るものである。
【0047】(Step4) 上記(Step3)でソ
ート終了信号が送られると、(Step1)での設定が
スティプル処理「有か」「無しか」が問われ、「無し」
の場合においては(Step6)へ移行し、一方、ステ
ィプル処理「有」と判別された場合には(Step5)
へ移行する。
【0048】(Step5) 前記ソーティング中にお
いてスティプラSTが固設された第1トレイ401は、
シートソーティングに支障ない位置(図6参照)に待機
している。そして、全てのシートの整合が終了すると、
昇降回転体3の回動により、シート束を載置したビント
レイBをスティプラSTと対向した位置に移動し、ステ
ィプルユニット400に針綴じONの信号が送られる。
【0049】この信号を受け、前記第1トレイ401は
モータ403の駆動に伴うピニオンギア404の矢印方
向の回転により矢印Y1 方向へ移動する(図14参
照)。第1トレイ401が所定量移動し、ビントレイB
上のシートがスティプラSTの上下のアゴST1 、ST
2 に挿入されると、上下のアゴST1 、ST2 のクリン
チ動作でシート束を針綴じし、第1トレイ401は再び
前記待機位置に復帰する。
【0050】続いて、昇降回転体3の回動により、ビン
トレイを一段上昇または下降させて上記動作を繰り返す
事により、全てのシート束を針綴じする。
【0051】(Step6) ソーティング及びスティ
プル動作が終了すると、図15に示す様に、整合基準位
置にて停止していた整合基準部材13は、待機位置aに
復帰し、次に、整合棒21がパルスモータ19の駆動に
より全シート束の側端部に当接しながら、押し出し位置
cへ移動する。この整合棒21の移動により、シート束
のもう一方の側端部はソート装置100より押し出さ
れ、スタック装置200の内側へ入り込む。この時、図
15とその主断面図である図16に示す様に、グリッパ
ユニット212はスタック装置200奥部の第3ポジシ
ョンにて、下グリッパアーム217と上グリッパアーム
218が開いた状態で待機しており、前記押し出しによ
り第1のシート束S1 側端角部Mが下グリッパ242と
上グリッパ241の間に介入される。
【0052】(Step7) ここで保持アーム230
が進出位置に「あるか」「否か」がセンサにより問わ
れ、進出位置になければソレノイド231をONし、進
出位置へ移動させる。
【0053】(Step8) (Step6)でグリッ
パユニット212に挿入されたシート束S1 は、前述し
た様に、偏心カム217aと218aの回転により上下
のグリッパーアーム217、218で角部Mを確実に挾
持される(図17参照)。
【0054】続いて、グリッパユニット212がシート
束S1 を挾持したままモータMdの駆動により、手前側
へ移動を開始する。この時、上搬送ローラ221は揺動
アーム221bに支持され、下搬送ローラ222から離
接した位置にあり、前記シート束S1 は該離間部に介入
される。
【0055】前記移送において、シート束S1 の角部M
は上下のグリッパーアームで確実に保持され、また後端
部は略同一面に位置するビントレイBの後端ストッパー
B′と中間トレイ211の後端ストッパー211aにガ
イドされる為、移動に伴うシート束S1 の束ずれはほと
んど無い。グリッパユニット212は、図18に示す様
に、シート束S1 が完全に中間トレイ211に載置され
る第1ポジションに到達すると移動を停止し、前記偏心
カム217a、218aが再び回動し、シート束挾持部
(先端部)を開放し、落下させる。シート束先端部は下
方で待機する保持アーム230で受け止められる為、落
下に伴う衝撃は緩和されて束ずれは無い。
【0056】本装置においては、小型化達成の為に、中
間トレイ211の長さl3 (図17)をシート長さlに
比べ所定量短く構成しているが、本装置の如く、保持ア
ーム230の先端部230aを中間トレイ211の延長
部として作用させる事により積載性を満足しつつ、前記
小型化の目標を達成できる。
【0057】(Step9) 続いて、前記移送ユニッ
ト213の揺動アーム221bに支持された移送ローラ
221はモータMgの駆動によりシート束S1 を下移送
ローラ222と上移送ローラ221とで挾持する位置ま
で揺動を行なう(図19)。
【0058】(Step10) 上移送ローラ222と
下移送ローラ221に所定挾持力が加えられると、両移
送ローラはモータMfの駆動を受けて、矢印方向に等速
に回動し、シート束S1 の移送を行なう。図20に示す
様に、スタックトレイ220に前もって積載されたシー
ト束S′が存在し、該シート束S′が綴じ針T′により
綴じられたり、カール形状(破線状態)を成していて
も、前記保持アーム230がシート束S′の後端部とシ
ート束S1 の先端部に介在し、両者を離間ならしめる
為、シート束S1 の先端部は引っかかり等の支障なく移
送ローラの回動に応じて移送される。
【0059】(Step11、12) シート束S1
後端をセンサ206が検出後、両移送ローラはタイマー
により後端放出まで回動し続ける。図21に示す様に、
放出されたシート束S1 の先端は基準板235に自重で
規制され、後端は保持アーム230に支持される。図2
0に示す様に、シート束S1 の後端部が綴じ針Tで綴じ
られていた場合においても、綴じ針Tは保持アーム23
0を介して既積載束S1 と離間している為、積載不良は
発生しない。
【0060】両移送ローラの回動が停止すると、モータ
Mgの再駆動により、上移送ローラは揺動を開始し、開
口位置へ移動する。
【0061】(Step13) 続いてローラの開口位
置への移動開始信号によりソレノイド231の通電がO
FFされ、保持アーム230はバネSPによって進出位
置から退避位置へ移動してストッパーピンSTにより抑
止される(図22)。該動作に伴ないシート束S1 は先
端部を基準板235に規制された状態で、後端が静かに
落下するので整合状態を乱す事はない。
【0062】以上(Step6)から(Step13)
の動作で1つのシート束がビントレイBからスタックト
レイ220へ整合状態を保持しつつ移送される。
【0063】(Step14) 前(Step13)が
終了すると、ソート装置100のビン内のシート有無が
判別され、シートが存在すれば、シートを収納したビン
トレイBを中間ユニット210に対向した位置へ移動
し、(Step7)以降の動作が繰り返される。また前
記判別でシート無しと判断された場合には動作を終了す
る。
【0064】なお(Step13)において、ソレノイ
ド231のOFFによる保持アーム230の退避位置へ
の移動タイミングは搬送されるシートの綴じ針がスタッ
クトレイに積載されたシートの後端部を乗り越えていれ
ば両移送ローラによるシート放出直前でも良い。
【0065】〔他の実施例〕前記実施例に用いたソート
装置は、ビンユニット自体が排出口に対して移動してシ
ートを仕分けるビン移動型ソータであったが、ビンユニ
ットが固設され、排出口が移動してシートを仕分けるビ
ン固定型ソータを用いても良い。この場合、図23に示
す様に、中間ユニット210を固定されたビントレイB
…の各々と対向した位置へ移動可能とる昇降手段21
1′が設けられており、シート束の移動動作は前記実施
例と何ら変わらない。
【0066】次に、前記実施例における、保持アーム2
30と上移送ローラ221の揺動を同一駆動源を用いて
行なう実施例について以下に記す。なお装置の基本構成
及び動作は前記実施例と同一であり、また同一符号は同
一部材を表わす。本実施例の装置は図24に示す様に、
保持アーム230の一端部230cに当接し、軸232
を支点に揺動動作を与える偏心カム250が付設されて
いる。該偏心カム250は、上移送ローラ221の揺動
駆動源であるモータM0 に接続されており、偏心カム2
23の1回転に同期して1回転する様構成されている。
偏心カム223、250は、矢印方向に回動し、図23
(a)→(b)→(c)→(a)の位置を繰り返す。状
態(a)は前記動作(Step7)に、状態(b)は
(Step8〜11)に、状態(c)は(Step1
2、13)に対応するものであり、作用は前記実施例と
同様である。
【0067】以上の様に、本実施例においては駆動ソレ
ノイドを1個省略でき、装置の低価格化、簡略化が図れ
る。
【0068】また前記実施例における保持アーム230
は、図20に示す様に、先端部230aとスタックトレ
イ220のシート積載面とが離間していたが、図25に
示す様に、先端図230aをシート積載面と当接させる
事により既積載シート束Sの束ずれ防止効果を高める
事が出来る。
【0069】以上説明した実施例における保持アーム2
30は軸支点を揺動し進退する構成であるが、保持アー
ム230に弾性材料を用いる事より、図26に示す様
な、軸支点の回転により進退する構成としても良い。本
例における保持アーム230は駆動力Rを受け軸222
aを中心に実線位置→1点破線位置→2点破線位置→実
線位置の順に回動するものである。
【0070】なお上記の保持部材の退避方向は全て反シ
ート移送方向であったが、本発明はこれに限定される事
なく、シート移送方向へ退避しても、またはシート移送
直交方向へ退避させても問題は無い。
【0071】
【発明の効果】本発明に係るシート後処理装置は上述の
通りの構成であって、スタックトレイに既に収納された
シートと、次にスタックトレイへ移送するシートとを保
持手段を介して仕切っているので、干渉等の問題が解決
され、積載性を向上することが出来る。
【0072】また前記保持手段を中間トレイの一部とし
て構成することによっては中間トレイの長さを短縮する
事ができ、それによって装置の小型化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体図。
【図2】本発明装置の主断面図。
【図3】シート後処理装置の主断面図。
【図4】ビンユニットを表わす図。
【図5】シート後処理装置の上視図。
【図6】シート後処理装置の上視図。
【図7】スティプラユニットを表わす図。
【図8】スタック装置の主断面図。
【図9】スタック装置の上視図。
【図10】グリッパユニットを表わす図。
【図11】搬送ユニットを表わす図。
【図12】保持アームを表わす図。
【図13】動作のフローチャート。
【図14】動作説明の平面図。
【図15】動作説明の平面図。
【図16】動作説明の正面図。
【図17】動作説明の正面図。
【図18】動作説明の平面図。
【図19】動作説明の正面図。
【図20】動作説明の拡大正面図。
【図21】動作説明の正面図。
【図22】動作説明の拡大正面図。
【図23】第2の実施例の正面図。
【図24】第3の実施例の動作説明の正面図。
【図25】第4の実施例の拡大正面図。
【図26】第5の実施例の拡大正面図。
【図27】従来例の正面図。
【図28】従来例の正面図。
【図29】従来例の正面図。
【符号の説明】
100 ソート装置 200 スタック装置 210 移送ユニット 211 中間トレイ 212 グリッパユニット 220 スタックトレイ 230 保持アーム 235 基準板 300 画像形成装置 B ビントレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを収納し得る少なくとも1つのシ
    ート受け皿と、 上記受け皿上のシートを移送する移送手段と、 移送されたシートを受け取り積載するシート積載皿とを
    具備した、シート束移送手段を備えるシート後処理装置
    において、 上記シート積載皿の積載面上方で積載面に対し重複する
    第1の位置と、退避する第2の位置とを移動可能な保持
    部材を設け、 この保持部材がシートを積載面へ移送するシート移送移
    動時に、第1の位置でシート後端側を支持し、所定タイ
    ミングにて第2の位置へ移動して、前記シート後端側を
    積載面に落下させて積載させる様構成した事を特徴とす
    るシート束移送手段を備えるシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の位置における保持部材が、シ
    ート受け皿上のシートの積載面へ移送方向側先端部を支
    持する事を特徴とする請求項1記載のシート後処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記シート受け皿上のシートに対し綴じ
    動作を行なう後処理手段を設けた事を特徴とする請求項
    1又は2に記載のシート後処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のシート
    後処理装置を備える画像形成装置。
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