JPH0628516Y2 - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH0628516Y2 JPH0628516Y2 JP13829786U JP13829786U JPH0628516Y2 JP H0628516 Y2 JPH0628516 Y2 JP H0628516Y2 JP 13829786 U JP13829786 U JP 13829786U JP 13829786 U JP13829786 U JP 13829786U JP H0628516 Y2 JPH0628516 Y2 JP H0628516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved surface
- paper
- sheet
- guide
- reversing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、複写機、液晶プリンタ、レーザービームプリ
ンタ等の画像形成装置に使用する用紙搬送装置に関する
ものである。
ンタ等の画像形成装置に使用する用紙搬送装置に関する
ものである。
近年、複写機、プリンタ等の画像形成装置は、機器全体
の省スペース化、パーソナル化の要請に伴い増々小型化
されている。
の省スペース化、パーソナル化の要請に伴い増々小型化
されている。
しかし、画像の形成される用紙の大きさは変更がない上
に給紙カセットの装置本体からの突出量をできるだけ少
くする為に、用紙搬送装置は、給紙の際に用紙を180°
反転させて搬送しなければならなかった。又、画像定着
を完了した用紙を排出する際に、画像定着面を下向きに
排出する所謂フェイスダウン方式では、用紙を排紙トレ
ー上に約180°反転させてから排出していた。以下、添
付図面に従って、従来の実施例について説明する。
に給紙カセットの装置本体からの突出量をできるだけ少
くする為に、用紙搬送装置は、給紙の際に用紙を180°
反転させて搬送しなければならなかった。又、画像定着
を完了した用紙を排出する際に、画像定着面を下向きに
排出する所謂フェイスダウン方式では、用紙を排紙トレ
ー上に約180°反転させてから排出していた。以下、添
付図面に従って、従来の実施例について説明する。
第５図は、従来の用紙搬送装置を備えた画像形成装置の
概略構成図である。同図において画像形成装置は、感光
体ドラム１の周囲に配設された前記感光体ドラム１表面
を均一に帯電させる帯電器２、均一に帯電された感光体
上に記録情報を露光する露光部３、露光工程により前記
感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像
器４、感光体表面に形成されたトナー画像と同期を取っ
て転写紙５を一枚づつ搬送する用紙搬送装置Ａ、搬送さ
れた転写紙５表面にトナー画像を転写する転写器６、転
写紙５上に転写されなかった未転写トナーを清掃するク
リーナ７、トナー画像の転写された用紙を加熱定着する
定着器８、定着された用紙を排紙トナー９上へ積層して
排出する用紙搬送装置Ｂ等から構成されている。
概略構成図である。同図において画像形成装置は、感光
体ドラム１の周囲に配設された前記感光体ドラム１表面
を均一に帯電させる帯電器２、均一に帯電された感光体
上に記録情報を露光する露光部３、露光工程により前記
感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像
器４、感光体表面に形成されたトナー画像と同期を取っ
て転写紙５を一枚づつ搬送する用紙搬送装置Ａ、搬送さ
れた転写紙５表面にトナー画像を転写する転写器６、転
写紙５上に転写されなかった未転写トナーを清掃するク
リーナ７、トナー画像の転写された用紙を加熱定着する
定着器８、定着された用紙を排紙トナー９上へ積層して
排出する用紙搬送装置Ｂ等から構成されている。
第６図は、用紙搬送装置Ａを示す要部構成図である。同
図において、用紙搬送装置Ａは、カセット１０内に多数
枚積載され下から圧縮バネ１１で底板１２を介して押圧
された転写紙５の最上位を間歇回転により搬送する給紙
コロ１３と、該給紙コロ１３およびカセット１０の前端
に設けられた分離爪１４で分離搬送された用紙を反転さ
せるターンガイド１５、装置の図示しないメインモータ
の回転中は常時回転している搬送ロール１６、搬送ロー
ルに従動回転するスリップコロ１７、用紙の搬送路中に
進入退避可能に設けられたレジスト板１８、転写紙５を
転写部へ案内する上下一対の案内板１９、２０等から構
成されている。
図において、用紙搬送装置Ａは、カセット１０内に多数
枚積載され下から圧縮バネ１１で底板１２を介して押圧
された転写紙５の最上位を間歇回転により搬送する給紙
コロ１３と、該給紙コロ１３およびカセット１０の前端
に設けられた分離爪１４で分離搬送された用紙を反転さ
せるターンガイド１５、装置の図示しないメインモータ
の回転中は常時回転している搬送ロール１６、搬送ロー
ルに従動回転するスリップコロ１７、用紙の搬送路中に
進入退避可能に設けられたレジスト板１８、転写紙５を
転写部へ案内する上下一対の案内板１９、２０等から構
成されている。
以上のようにターンガイド１５で転写紙を180°反転さ
せる形式の用紙搬送装置においては、カセット１０の給
紙高さＨがターンガイド１５の下端に形成されたリブ１
５ａの高さよりも上に配設されている為、給紙搬送され
る転写紙５の後端がその部分を通過する際にターンガイ
ド１５のリブ１５ａに強く当たり、紙のはじける様な異
音を発生するという欠点を有していた。つまり、第６図
に実線で示す転写紙５が矢印Ｘ方向に強くはじかれ、二
点鎖線で示す位置へ移動するためである。この現象は、
特に厚紙の場合に著しいものであった。
せる形式の用紙搬送装置においては、カセット１０の給
紙高さＨがターンガイド１５の下端に形成されたリブ１
５ａの高さよりも上に配設されている為、給紙搬送され
る転写紙５の後端がその部分を通過する際にターンガイ
ド１５のリブ１５ａに強く当たり、紙のはじける様な異
音を発生するという欠点を有していた。つまり、第６図
に実線で示す転写紙５が矢印Ｘ方向に強くはじかれ、二
点鎖線で示す位置へ移動するためである。この現象は、
特に厚紙の場合に著しいものであった。
また、カセット１０から給送された転写紙５の後端がカ
セット１０から離れ、ターンガイド１５に移る際、撓め
られていた用紙後端が急激に開放され、この開放時の衝
撃で用紙曲がりや、転写ブレ等が生ずるという欠点が存
在した。
セット１０から離れ、ターンガイド１５に移る際、撓め
られていた用紙後端が急激に開放され、この開放時の衝
撃で用紙曲がりや、転写ブレ等が生ずるという欠点が存
在した。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、用紙反転部における
騒音の発生を防止するとともに円滑な搬送を行うことの
できる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
騒音の発生を防止するとともに円滑な搬送を行うことの
できる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために、凹状の反転湾曲面
を有する搬送ガイドを備え、送り出されてくる用紙の先
端を前記反転湾曲面の一端部よりも凹状中心側の反転湾
曲面に最初に当接させつつ案内して前記用紙の搬送方向
を反転させる用紙搬送装置において、前記搬送ガイドに
設けられており、前記反転湾曲面に対応しかつ前記反転
湾曲面よりも曲率の大きい湾曲面を有し、該湾曲面の両
端部がそれぞれ前記反転湾曲面に対し突出後退すべく揺
動自在であり、前記反転湾曲面の前記一端部側に対応す
る前記湾曲面の端部が前記反転湾曲面から後退し他端部
が前記反転湾曲面から突出する方向に付勢支持された補
助ガイドを備え、前記補助ガイドは搬送される用紙の先
端が前記他端部と当接することにより押圧されて後退す
るのに伴って前記端部が突出して搬送される用紙の後端
側を前記反転湾曲面から遠ざける方向に押圧してガイド
することを特徴とする。
を有する搬送ガイドを備え、送り出されてくる用紙の先
端を前記反転湾曲面の一端部よりも凹状中心側の反転湾
曲面に最初に当接させつつ案内して前記用紙の搬送方向
を反転させる用紙搬送装置において、前記搬送ガイドに
設けられており、前記反転湾曲面に対応しかつ前記反転
湾曲面よりも曲率の大きい湾曲面を有し、該湾曲面の両
端部がそれぞれ前記反転湾曲面に対し突出後退すべく揺
動自在であり、前記反転湾曲面の前記一端部側に対応す
る前記湾曲面の端部が前記反転湾曲面から後退し他端部
が前記反転湾曲面から突出する方向に付勢支持された補
助ガイドを備え、前記補助ガイドは搬送される用紙の先
端が前記他端部と当接することにより押圧されて後退す
るのに伴って前記端部が突出して搬送される用紙の後端
側を前記反転湾曲面から遠ざける方向に押圧してガイド
することを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら詳述す
る。
る。
第１図は、本考案の用紙搬送装置を示す要部断面図であ
る。ここで、従来例と同一部分については、同一符号を
付して説明する。
る。ここで、従来例と同一部分については、同一符号を
付して説明する。
用紙搬送装置は、カセット１０内に多数枚積載され下か
ら圧縮バネ１１で底板１２を介して押圧された転写紙５
の最上位を間歇回転により搬送する給紙コロ１３と、該
給紙コロ１３およびカセット１０の前端両隅に設けられ
た分離爪１４で分離搬送された転写紙５を反転させるタ
ーンガイド２１と、装置の図示しないメインモータの回
転中は常時回転している搬送ロール１６と、該搬送ロー
ル１６に従動回転するスリップコロ１７、用紙の搬送路
中に進入退避可能に設けられたレジスト板１８と、転写
紙５を転写部へ案内する上下一対の案内板１９、２０等
から構成されている。ターンガイド２１は、転写紙５の
搬送される凹曲面２１ａに複数の補助ガイド２２が軸２
３で揺動自在に支承されるとともに、凹曲面２１ａと前
記案内板２０とで搬送路を形成する。
ら圧縮バネ１１で底板１２を介して押圧された転写紙５
の最上位を間歇回転により搬送する給紙コロ１３と、該
給紙コロ１３およびカセット１０の前端両隅に設けられ
た分離爪１４で分離搬送された転写紙５を反転させるタ
ーンガイド２１と、装置の図示しないメインモータの回
転中は常時回転している搬送ロール１６と、該搬送ロー
ル１６に従動回転するスリップコロ１７、用紙の搬送路
中に進入退避可能に設けられたレジスト板１８と、転写
紙５を転写部へ案内する上下一対の案内板１９、２０等
から構成されている。ターンガイド２１は、転写紙５の
搬送される凹曲面２１ａに複数の補助ガイド２２が軸２
３で揺動自在に支承されるとともに、凹曲面２１ａと前
記案内板２０とで搬送路を形成する。
そして、凹曲面２１ａよりも曲率の大きい凹曲面２２ａ
を有した補助ガイド２２は、上端部２４ａ或いは下端部
２４ｂが択一的に前記転写紙搬送路中に突出可能に設け
られ、転写紙５がターンガイド２１の凹曲面２１ａ位置
にない時は、自重で第１図に実線で示す如く、補助ガイ
ド２２の上端部２４ａが搬送路中に突出し、転写紙５が
存在する場合は、二点鎖線で示す如く、下端部２４ｂが
突出するように構成されている。第２図は、ターンガイ
ド２１の要部を示す分解斜視図、第３図はその正面図で
ある。ターンガイド２１の凹曲面２１ａには、複数のリ
ブ２５が立設されるとともに該リブ２５とリブ２５の間
の適宜位置に設けられた空隙２６には、支持片２６ａが
立設され、該支持片２６ａの穴２６ｂには、補助ガイド
に固定された軸２３が回動自在に挿嵌されている。補助
ガイド２２の設置間隔及び個数は、各種紙サイズの幅に
共通するよう適宜決定する。つまり、各種サイズの転写
紙５のいずれにおいても、中央と、両端付近に位置する
ように配置する。第４図(a)、(b)は、本考案の用紙搬送
装置の作動状態を示す要部断面図である。第４図(a)
は、給紙コロ１３が矢印Ｄ方向へ回転し、転写紙５の先
端が分離爪１４を乗り超えてターンガイド２１の凹曲面
２１ａに沿って進み、補助ガイド２２の上端部２４ａに
当接した状態を示す断面図である。ここで、分離爪１４
の上端面はカセット１０の前壁部１０ａ及びターンガイ
ド２１のリブ下端部２５ｂより上に設定されているの
で、リブ下端部２５ｂは、給紙コロ１３の回転により前
記分離爪１４を乗り越えて搬送される転写紙５の進路の
障害となることはない。また、補助ガイド２２の下端部
２４ｂも自重によりターンガイド２１の凹曲面２１ａの
内側へ位置しており、転写紙５のターンガイド２１への
進入の妨げとなることはない。この様にして進入した転
写紙５は、ターンガイド２１の凹曲面２１ａに沿って反
転され上昇し、補助ガイド２２の上端部２４ａへ当接す
る。第４図(b)は、転写紙５の搬送が進み、紙の後端が
分離爪１４を離れる瞬間を示すものである。補助ガイド
２２は、搬送路中を進んで来た転写紙５により矢印Ｅ方
向へ回動し、前記補助ガイド２２の下端部２４ｂが凹曲
面２１ａの外部へ突出し、転写紙５の通過する経路を形
成する。従って、転写紙５は、補助ガイド２２の凹曲面
２２ａに沿って搬送される。このため、搬送された転写
紙５の後端は、分離爪１４の上部から外れた時に補助ガ
イド２２の突出した下端部２４ｂで支えられているの
で、はじかれてカセット１０の前壁部１０ａやターンガ
イド２１の下端部に当接することがない。従って、分離
爪１４から離れた転写紙５の後端が従来のようにカセッ
ト１０の前壁部１０ａやターンガイド２１の下端部に当
接して騒音を発生することもなく消音効果が著しい。ま
た、転写紙５の後端が円滑に搬送されることにより、衝
撃を与えることもなく、転写紙５の斜行も防止される。
更に、ターンガイド２１の搬送路は、補助ガイド２２ａ
の下端部２４ｂが突出した分だけ短くなり、転写紙の先
端が搬送ロール１６に到達する迄の時間が短縮される。
これは、小型の画像形成装置においては、特に有益な効
果である。
を有した補助ガイド２２は、上端部２４ａ或いは下端部
２４ｂが択一的に前記転写紙搬送路中に突出可能に設け
られ、転写紙５がターンガイド２１の凹曲面２１ａ位置
にない時は、自重で第１図に実線で示す如く、補助ガイ
ド２２の上端部２４ａが搬送路中に突出し、転写紙５が
存在する場合は、二点鎖線で示す如く、下端部２４ｂが
突出するように構成されている。第２図は、ターンガイ
ド２１の要部を示す分解斜視図、第３図はその正面図で
ある。ターンガイド２１の凹曲面２１ａには、複数のリ
ブ２５が立設されるとともに該リブ２５とリブ２５の間
の適宜位置に設けられた空隙２６には、支持片２６ａが
立設され、該支持片２６ａの穴２６ｂには、補助ガイド
に固定された軸２３が回動自在に挿嵌されている。補助
ガイド２２の設置間隔及び個数は、各種紙サイズの幅に
共通するよう適宜決定する。つまり、各種サイズの転写
紙５のいずれにおいても、中央と、両端付近に位置する
ように配置する。第４図(a)、(b)は、本考案の用紙搬送
装置の作動状態を示す要部断面図である。第４図(a)
は、給紙コロ１３が矢印Ｄ方向へ回転し、転写紙５の先
端が分離爪１４を乗り超えてターンガイド２１の凹曲面
２１ａに沿って進み、補助ガイド２２の上端部２４ａに
当接した状態を示す断面図である。ここで、分離爪１４
の上端面はカセット１０の前壁部１０ａ及びターンガイ
ド２１のリブ下端部２５ｂより上に設定されているの
で、リブ下端部２５ｂは、給紙コロ１３の回転により前
記分離爪１４を乗り越えて搬送される転写紙５の進路の
障害となることはない。また、補助ガイド２２の下端部
２４ｂも自重によりターンガイド２１の凹曲面２１ａの
内側へ位置しており、転写紙５のターンガイド２１への
進入の妨げとなることはない。この様にして進入した転
写紙５は、ターンガイド２１の凹曲面２１ａに沿って反
転され上昇し、補助ガイド２２の上端部２４ａへ当接す
る。第４図(b)は、転写紙５の搬送が進み、紙の後端が
分離爪１４を離れる瞬間を示すものである。補助ガイド
２２は、搬送路中を進んで来た転写紙５により矢印Ｅ方
向へ回動し、前記補助ガイド２２の下端部２４ｂが凹曲
面２１ａの外部へ突出し、転写紙５の通過する経路を形
成する。従って、転写紙５は、補助ガイド２２の凹曲面
２２ａに沿って搬送される。このため、搬送された転写
紙５の後端は、分離爪１４の上部から外れた時に補助ガ
イド２２の突出した下端部２４ｂで支えられているの
で、はじかれてカセット１０の前壁部１０ａやターンガ
イド２１の下端部に当接することがない。従って、分離
爪１４から離れた転写紙５の後端が従来のようにカセッ
ト１０の前壁部１０ａやターンガイド２１の下端部に当
接して騒音を発生することもなく消音効果が著しい。ま
た、転写紙５の後端が円滑に搬送されることにより、衝
撃を与えることもなく、転写紙５の斜行も防止される。
更に、ターンガイド２１の搬送路は、補助ガイド２２ａ
の下端部２４ｂが突出した分だけ短くなり、転写紙の先
端が搬送ロール１６に到達する迄の時間が短縮される。
これは、小型の画像形成装置においては、特に有益な効
果である。
尚、以上の実施例では、本考案の用紙搬送装置を画像形
成装置の給紙部に適用した例について説明したが、これ
に限ることなく、転写紙が反転されて搬送される排紙部
（第５図Ｂ部）にも同様に適用できることは勿論であ
る。
成装置の給紙部に適用した例について説明したが、これ
に限ることなく、転写紙が反転されて搬送される排紙部
（第５図Ｂ部）にも同様に適用できることは勿論であ
る。
以上、詳細に説明したように、本考案の用紙搬送装置に
よれば、転写紙の反転部における異音の発生が防止さ
れ、静粛な搬送装置を提供することができる。また、転
写紙の搬送経路を短縮することができ、搬送時間の短縮
を図ることができる。更に、転写紙後端の開放時の衝撃
を未然に防止することにより円滑な搬送が可能となりジ
ャム等の発生を防止することができる。
よれば、転写紙の反転部における異音の発生が防止さ
れ、静粛な搬送装置を提供することができる。また、転
写紙の搬送経路を短縮することができ、搬送時間の短縮
を図ることができる。更に、転写紙後端の開放時の衝撃
を未然に防止することにより円滑な搬送が可能となりジ
ャム等の発生を防止することができる。
第１図は、本考案の用紙搬送装置を示す要部断面図、 第２図は、本考案のターンガイドを示す要部分解斜視
図、 第３図は、ターンガイドの正面図、 第４図(a)、(b)は、本考案の作動状態を示す要部断面
図、 第５図は、従来の用紙搬送装置を備えた画像形成装置の
概略構成図、 第６図は、従来の用紙搬送装置を示す要部構成図であ
る。 Ａ、Ｂ……用紙搬送装置、 １……感光体ドラム、 ２……帯電器、 ３……露光部、 ４……現像器、 ５……転写紙、 ６……転写器、 ７……クリーナ、 ８……定着器、 ９……排紙トレー、 １０……カセット、 １１……圧縮バネ、 １２……底板、 １３……給紙コロ、 １４……分離爪、 １５……ターンガイド、 １６……搬送ロール、 １７……スリップコロ、 １８……レジスト板、 １９、２０……案内板、 ２１……ターンガイド、 ２１ａ……凹曲面、 ２２……補助ガイド、 ２２ａ……凹曲面、 ２３……軸、 ２４ａ……上端部、 ２４ｂ……下端部、 ２５……リブ、 ２５ｂ……下端部、 ２６……空隙、 ２６ａ……支持片、 ２６ｂ……穴。
図、 第３図は、ターンガイドの正面図、 第４図(a)、(b)は、本考案の作動状態を示す要部断面
図、 第５図は、従来の用紙搬送装置を備えた画像形成装置の
概略構成図、 第６図は、従来の用紙搬送装置を示す要部構成図であ
る。 Ａ、Ｂ……用紙搬送装置、 １……感光体ドラム、 ２……帯電器、 ３……露光部、 ４……現像器、 ５……転写紙、 ６……転写器、 ７……クリーナ、 ８……定着器、 ９……排紙トレー、 １０……カセット、 １１……圧縮バネ、 １２……底板、 １３……給紙コロ、 １４……分離爪、 １５……ターンガイド、 １６……搬送ロール、 １７……スリップコロ、 １８……レジスト板、 １９、２０……案内板、 ２１……ターンガイド、 ２１ａ……凹曲面、 ２２……補助ガイド、 ２２ａ……凹曲面、 ２３……軸、 ２４ａ……上端部、 ２４ｂ……下端部、 ２５……リブ、 ２５ｂ……下端部、 ２６……空隙、 ２６ａ……支持片、 ２６ｂ……穴。
Claims (1)
- 【請求項１】凹状の反転湾曲面を有する搬送ガイドを備
え、送り出されてくる用紙の先端を前記反転湾曲面の一
端部よりも凹状中心側の反転湾曲面に最初に当接させつ
つ案内して前記用紙の搬送方向を反転させる用紙搬送装
置において、前記搬送ガイドに設けられており、前記反
転湾曲面に対応しかつ前記反転湾曲面よりも曲率の大き
い湾曲面を有し、該湾曲面の両端部がそれぞれ前記反転
湾曲面に対し突出後退すべく揺動自在であり、前記反転
湾曲面の前記一端部側に対応する前記湾曲面の端部が前
記反転湾曲面から後退し他端部が前記反転湾曲面から突
出する方向に付勢支持された補助ガイドを備え、前記補
助ガイドは搬送される用紙の先端が前記他端部と当接す
ることにより押圧されて後退するのに伴って前記端部が
突出して搬送される用紙の後端側を前記反転湾曲面から
遠ざける方向に押圧してガイドすることを特徴とする用
紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13829786U JPH0628516Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13829786U JPH0628516Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 用紙搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342642U JPS6342642U (ja) | 1988-03-22 |
| JPH0628516Y2 true JPH0628516Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31043147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13829786U Expired - Lifetime JPH0628516Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628516Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141312A (ja) * | 1988-11-19 | 1990-05-30 | Takakura Yoshiaki | タイヤホイール分離装置 |
| JP2832268B2 (ja) * | 1992-07-13 | 1998-12-09 | 三田工業株式会社 | 給紙部構造 |
| JP2008285276A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Kyocera Mita Corp | 原稿自動搬送装置および画像形成装置 |
| JP5129020B2 (ja) * | 2008-05-19 | 2013-01-23 | 株式会社リコー | シート搬送装置及び画像形成装置 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP13829786U patent/JPH0628516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342642U (ja) | 1988-03-22 |
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