JPH06278993A - 丸材料を巻胴に巻くための方法および装置 - Google Patents
丸材料を巻胴に巻くための方法および装置Info
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- JPH06278993A JPH06278993A JP5323950A JP32395093A JPH06278993A JP H06278993 A JPH06278993 A JP H06278993A JP 5323950 A JP5323950 A JP 5323950A JP 32395093 A JP32395093 A JP 32395093A JP H06278993 A JPH06278993 A JP H06278993A
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- winding cylinder
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- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
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- B65H54/2851—Arrangements for aligned winding by pressing the material being wound against the drum, flange or already wound material, e.g. by fingers or rollers; guides moved by the already wound material
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- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/28—Other constructional details
- B66D1/36—Guiding, or otherwise ensuring winding in an orderly manner, of ropes, cables, or chains
- B66D1/38—Guiding, or otherwise ensuring winding in an orderly manner, of ropes, cables, or chains by means of guides movable relative to drum or barrel
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸材料(8)の確実で正確な巻き付けを確実
にする手段を提供する。 【構成】 材料と横方向に係合するプレッサ装置(5)
は巻きの進行に従って、巻かれた層がお互いに横方向に
密に係合するように横に移動される。層の終わりで、プ
レッサ装置と巻胴(3)のフランジとの間の距離は、材
料が次の上層に到達し、前の層の最後と最後から2番目
の巻きの間の溝に入るまで、材料の直径の1.5倍に等
しく維持される。適切な装置は、軸方向に横に移動され
たプレッサローラおよびそれとは独立して軸方向に移動
可能な巻胴を含む。この方法および装置は曲げるのが困
難な太い丸材料に特に適している。
にする手段を提供する。 【構成】 材料と横方向に係合するプレッサ装置(5)
は巻きの進行に従って、巻かれた層がお互いに横方向に
密に係合するように横に移動される。層の終わりで、プ
レッサ装置と巻胴(3)のフランジとの間の距離は、材
料が次の上層に到達し、前の層の最後と最後から2番目
の巻きの間の溝に入るまで、材料の直径の1.5倍に等
しく維持される。適切な装置は、軸方向に横に移動され
たプレッサローラおよびそれとは独立して軸方向に移動
可能な巻胴を含む。この方法および装置は曲げるのが困
難な太い丸材料に特に適している。
Description
【0001】この発明は終端フランジが備えられたドラ
ム上に丸材料を巻き付けるための方法および装置に関
し、ドラムを回転させかつ軸方向に変位させるための配
列、さらにドラムの周辺に係合して軸方向に横に移動さ
れるプレッサ装置の助けを借りて行なうものである。こ
の発明に従う方法および装置は、この点で特にたとえば
丸ワイヤまたはケーブルのような比較的曲がりにくい太
い丸材料に適するが、本来はより細い材料に適するもの
である。
ム上に丸材料を巻き付けるための方法および装置に関
し、ドラムを回転させかつ軸方向に変位させるための配
列、さらにドラムの周辺に係合して軸方向に横に移動さ
れるプレッサ装置の助けを借りて行なうものである。こ
の発明に従う方法および装置は、この点で特にたとえば
丸ワイヤまたはケーブルのような比較的曲がりにくい太
い丸材料に適するが、本来はより細い材料に適するもの
である。
【0002】丸材料を巻き付ける際に、丸材料のキンク
のない巻きおよび満足な解きのための前提条件として、
密集しかつ同一平面のコイルが最適な程度のパッキング
で生じるように材料が置かれることが重要である。これ
は丸材料がお互いに密接し、かつ下の層の巻きの間の溝
に正確に位置決めされる巻きに沿って巻かれさえすれば
達成され得る。
のない巻きおよび満足な解きのための前提条件として、
密集しかつ同一平面のコイルが最適な程度のパッキング
で生じるように材料が置かれることが重要である。これ
は丸材料がお互いに密接し、かつ下の層の巻きの間の溝
に正確に位置決めされる巻きに沿って巻かれさえすれば
達成され得る。
【0003】丸材料を巻きのコースに従うようにのみ案
内する往復トラバースを有する既知の装置は、1つの層
から次の層に変わる際に丸材料のコッキング(cocking
)がなく、かつ前の層の巻きの間の溝に材料が確実に
位置決めされるという保証を与えることができない。
内する往復トラバースを有する既知の装置は、1つの層
から次の層に変わる際に丸材料のコッキング(cocking
)がなく、かつ前の層の巻きの間の溝に材料が確実に
位置決めされるという保証を与えることができない。
【0004】この発明の目的は丸材料の確実でかつ正確
な巻き付け、より特定的には大きな直径を有するそのよ
うな材料の巻き付けを確実にする手段を提供することで
ある。
な巻き付け、より特定的には大きな直径を有するそのよ
うな材料の巻き付けを確実にする手段を提供することで
ある。
【0005】この目的はクレーム1に記載された手段に
よって達成可能である。この発明の目的を達成するのに
適した装置はクレーム3に記載される。この発明の有利
なさらなる発展はクレーム2および4から9に記載され
る。
よって達成可能である。この発明の目的を達成するのに
適した装置はクレーム3に記載される。この発明の有利
なさらなる発展はクレーム2および4から9に記載され
る。
【0006】この発明は添付の図面とともにその実施例
の以下の詳細な説明的開示から理解される。
の以下の詳細な説明的開示から理解される。
【0007】巻き装置は本質的には巻きモータ(wind m
otor)2からなり、これは位置決め装置1によって動か
され、かつ恐らくは伝動の仲介によって、巻胴3を受け
入れる役割を果たす。丸材料の巻胴上での接触点に続く
回転の方向に、プレッサロール5があり、これは丸材料
の周辺に弾性的に接触している。ローラ5を保持するた
めの手段はトラバース4の形状に設計され、これによっ
てローラ5は巻胴3の軸に平行な方向にシフトされる。
ローラは円状のディスクの形状であり、その周辺が巻胴
3と係合するか、または丸材料の最も下の層と係合し、
その横方向表面の1つが巻かれた丸材料に横方向に係合
する。
otor)2からなり、これは位置決め装置1によって動か
され、かつ恐らくは伝動の仲介によって、巻胴3を受け
入れる役割を果たす。丸材料の巻胴上での接触点に続く
回転の方向に、プレッサロール5があり、これは丸材料
の周辺に弾性的に接触している。ローラ5を保持するた
めの手段はトラバース4の形状に設計され、これによっ
てローラ5は巻胴3の軸に平行な方向にシフトされる。
ローラは円状のディスクの形状であり、その周辺が巻胴
3と係合するか、または丸材料の最も下の層と係合し、
その横方向表面の1つが巻かれた丸材料に横方向に係合
する。
【0008】巻かれるべき丸材料8は固定プーリホィー
ル6により供給から送られる。プーリホィール6と巻胴
3との間には、到着する丸材料の下に2つのセンサ7が
配列され、これらのセンサは、その側への撓みのために
丸材料がセンサの1つの上に置かれた場合に、信号を計
算および制御ユニットに送る。
ル6により供給から送られる。プーリホィール6と巻胴
3との間には、到着する丸材料の下に2つのセンサ7が
配列され、これらのセンサは、その側への撓みのために
丸材料がセンサの1つの上に置かれた場合に、信号を計
算および制御ユニットに送る。
【0009】巻き動作は連続段階で図2から図9に示さ
れる。これらの図の下部分は供給された丸材料の平面図
を示し、一方上部分は供給された丸材料の方向とは反対
にそれに垂直な図を示す。巻胴3およびプレッサローラ
5の軸方向横移動運動はここでは矢印によって示され
る。
れる。これらの図の下部分は供給された丸材料の平面図
を示し、一方上部分は供給された丸材料の方向とは反対
にそれに垂直な図を示す。巻胴3およびプレッサローラ
5の軸方向横移動運動はここでは矢印によって示され
る。
【0010】初めの状態では、巻胴は図2の位置にあ
り、ここではプーリホィール6からくる丸材料は巻胴の
軸に対して直角に向けられており、それと巻胴フランジ
の表面との間には隙間が何もなく、巻胴のフランジにそ
のために錐揉みされた穴に固定され得る。プレッサロー
ラ5は丸材料の直径に等しいそれと巻胴フランジとの間
の距離だけ軸方向に横に移動され、そこで巻胴のコアに
対して半径方向に押しつけられる。巻胴の回転駆動がス
イッチオンされ、巻き動作が開始される。
り、ここではプーリホィール6からくる丸材料は巻胴の
軸に対して直角に向けられており、それと巻胴フランジ
の表面との間には隙間が何もなく、巻胴のフランジにそ
のために錐揉みされた穴に固定され得る。プレッサロー
ラ5は丸材料の直径に等しいそれと巻胴フランジとの間
の距離だけ軸方向に横に移動され、そこで巻胴のコアに
対して半径方向に押しつけられる。巻胴の回転駆動がス
イッチオンされ、巻き動作が開始される。
【0011】図3の位置では、巻きの開始時に、丸材料
の直径に対応する巻胴の各回転ごとのストロークにより
既に置かれた巻きに続いてプレッサローラ5が横に移動
される。巻胴はこの間軸方向に固定されて保持される。
この代替として、巻胴はしかしながらプレッサローラの
移動方向とは逆の方向にシフトされてもよいが、プレッ
サローラより遅い速度である。シフトの速度はこの場
合、巻胴およびプレッサローラの巻胴の回転当りのシフ
トの変位の合計が丸材料の直径に等しくなるように設定
されなければならない。
の直径に対応する巻胴の各回転ごとのストロークにより
既に置かれた巻きに続いてプレッサローラ5が横に移動
される。巻胴はこの間軸方向に固定されて保持される。
この代替として、巻胴はしかしながらプレッサローラの
移動方向とは逆の方向にシフトされてもよいが、プレッ
サローラより遅い速度である。シフトの速度はこの場
合、巻胴およびプレッサローラの巻胴の回転当りのシフ
トの変位の合計が丸材料の直径に等しくなるように設定
されなければならない。
【0012】プレッサローラおよび/または巻胴のシフ
トの丸材料の直径に対する適合のために、送られている
材料に対して、材料の直径に等しい距離のみが可能にさ
れ、その結果巻きはお互いに対して密な横方向の係合で
生じ、横方向の中間の隙間は何もない状態で生じる。
トの丸材料の直径に対する適合のために、送られている
材料に対して、材料の直径に等しい距離のみが可能にさ
れ、その結果巻きはお互いに対して密な横方向の係合で
生じ、横方向の中間の隙間は何もない状態で生じる。
【0013】巻胴は供給に従って固定であるかまたはよ
りゆっくりとシフトされるという事実のために、巻胴と
プーリホィール6からくる丸材料との間の、始めは直角
であった、角度が変化する。図4の位置では、この角度
はある値に達してしまっており、そこで図に左に示され
たセンサが応答する。センサからの信号は、プレッサロ
ーラの変位が中断され、巻胴のシフト駆動がプレッサロ
ーラの変位の方向とは逆の方向(下の図の右)に実施さ
れることを確実にする。変位の速度はこの場合巻胴の回
転当りの1材料幅より大きい。図3の位置で巻胴の変位
がよりゆっくり起こっている場合には、その速度は図4
の位置で応じて上昇する。
りゆっくりとシフトされるという事実のために、巻胴と
プーリホィール6からくる丸材料との間の、始めは直角
であった、角度が変化する。図4の位置では、この角度
はある値に達してしまっており、そこで図に左に示され
たセンサが応答する。センサからの信号は、プレッサロ
ーラの変位が中断され、巻胴のシフト駆動がプレッサロ
ーラの変位の方向とは逆の方向(下の図の右)に実施さ
れることを確実にする。変位の速度はこの場合巻胴の回
転当りの1材料幅より大きい。図3の位置で巻胴の変位
がよりゆっくり起こっている場合には、その速度は図4
の位置で応じて上昇する。
【0014】巻胴のより急速な変位のために、角度の変
化は相殺され、センサの動作は中止される。応じて、プ
レッサローラの変位がまた開始され、巻胴の変位は阻ま
れる(またはスローダウンされる)。この動作は非常に
多くの回数繰返されるので、プレッサローラと他方の巻
胴フランジとの間の距離は材料の直径の1.5倍に等し
くなる。
化は相殺され、センサの動作は中止される。応じて、プ
レッサローラの変位がまた開始され、巻胴の変位は阻ま
れる(またはスローダウンされる)。この動作は非常に
多くの回数繰返されるので、プレッサローラと他方の巻
胴フランジとの間の距離は材料の直径の1.5倍に等し
くなる。
【0015】図5の位置に示されたこの時点に合わせ
て、プレッサローラの変位の方向が逆転され、巻胴の回
転当りの材料の厚さに対応する速度で巻胴と同一の方向
に移動される。この結果として、巻胴フランジとプレッ
サローラとの間の距離が一定に保たれ、しかしながらプ
レッサローラの側に巻胴に供給される材料に利用可能な
空間は何もつくらない。応じて材料はプレッサローラ下
で押圧されるか、または材料によって持ち上げられ、続
く巻きがプレッサローラ下に巻かれる(位置図6)。
て、プレッサローラの変位の方向が逆転され、巻胴の回
転当りの材料の厚さに対応する速度で巻胴と同一の方向
に移動される。この結果として、巻胴フランジとプレッ
サローラとの間の距離が一定に保たれ、しかしながらプ
レッサローラの側に巻胴に供給される材料に利用可能な
空間は何もつくらない。応じて材料はプレッサローラ下
で押圧されるか、または材料によって持ち上げられ、続
く巻きがプレッサローラ下に巻かれる(位置図6)。
【0016】図7の位置で、プレッサローラの下の材料
は他方の巻胴フランジに到達している。巻胴およびプレ
ッサローラの同一方向の変位はここで増大され、プーリ
ホィール6からくる材料が巻胴の軸に直角に動くまでよ
り速い速度で維持される。次に巻胴の変位が停止され、
プレッサローラの変位は巻胴の1回転の間阻まれる。応
じて、材料は第1の層の既に存在する巻き上に巻かれ、
巻胴フランジからの材料の直径の1.5倍のプレッサロ
ーラの空間のために、第1の層の最後と最後から2番目
の巻きとの間の溝に置かれる。
は他方の巻胴フランジに到達している。巻胴およびプレ
ッサローラの同一方向の変位はここで増大され、プーリ
ホィール6からくる材料が巻胴の軸に直角に動くまでよ
り速い速度で維持される。次に巻胴の変位が停止され、
プレッサローラの変位は巻胴の1回転の間阻まれる。応
じて、材料は第1の層の既に存在する巻き上に巻かれ、
巻胴フランジからの材料の直径の1.5倍のプレッサロ
ーラの空間のために、第1の層の最後と最後から2番目
の巻きとの間の溝に置かれる。
【0017】この後図8の位置で、プレッサローラのた
めのトラバース4が再びスイッチオンされ、第2の層の
巻きが開始される。図9の位置で、材料の位置から外れ
る動きは、他方のセンサが活性化されることを意味し、
これにより巻胴の変位が生じるかまたは、左への横移動
速度が上昇する。
めのトラバース4が再びスイッチオンされ、第2の層の
巻きが開始される。図9の位置で、材料の位置から外れ
る動きは、他方のセンサが活性化されることを意味し、
これにより巻胴の変位が生じるかまたは、左への横移動
速度が上昇する。
【0018】巻きはこの態様で交互の横方向に続けられ
る。
る。
【図1】この発明に従う装置の主要部分の斜視立面図で
ある。
ある。
【図2】巻き動作の経過を示す図である。
【図3】巻き動作の経過を示す図である。
【図4】巻き動作の経過を示す図である。
【図5】巻き動作の経過を示す図である。
【図6】巻き動作の経過を示す図である。
【図7】巻き動作の経過を示す図である。
【図8】巻き動作の経過を示す図である。
【図9】巻き動作の経過を示す図である。
1 位置決め装置 2 巻きモータ 3 巻胴 4 トラバース 5 プレッサローラ 6 プーリホィール 7 センサ 8 丸材料
フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・ベルトホールド オーストリア、アー−8530 ドイチュラン ズベルク、カール−ヒュブマン・シュトラ ーセ、4 (72)発明者 ハンス・ペーター・ピヒラー オーストリア、アー−8041 グラーツ、ノ イフェルトベーク、169
Claims (9)
- 【請求項1】 丸材料を終端フランジを備えた巻胴に巻
く方法であって、巻胴(3)を回転させ、かつ軸方向に
変位させるための配列の助けを借りて、かつ巻胴の周辺
と半径方向に係合するように適合された軸方向に横移動
可能なプレッサ装置(5)で巻く方法であり、 1) 丸材料を巻胴のフランジに隣接して取り付けるス
テップと、 2) プレッサ装置を丸材料(8)に対して横方向に置
くステップと、 3) 巻胴をその軸方向の変位なしに回転させ、巻胴の
回転当り丸材料の直径に等しい量だけ反対に配列された
フランジに向けてプレッサ装置を横に移動させるステッ
プと、 4) 供給された丸材料と巻胴の軸との間の予め定めら
れた角度でプレッサ装置の軸方向の横移動を中断させ、
巻胴の回転あたりの丸材料の直径を上回る量だけ最後に
生じた巻きに向けて巻胴を変位させるステップと、 5) プレッサ装置の巻胴の他方のフランジからの空隙
距離が、丸材料の直径の1.5倍に等しくなるまでステ
ップ3)および4)を反復するステップと、 6) 丸材料の直径に等しい量だけ巻かれた巻きに向け
て巻胴およびプレッサ装置を軸方向に変位させるステッ
プと、 7) 巻きが巻胴のフランジに到達した場合に、供給さ
れた丸材料が巻胴の軸に対して直角になるまで、巻胴お
よびプレッサ装置の変位の速度を上昇させるステップ
と、 8) 巻胴の1回転の間巻胴とプレッサ装置との変位を
阻むステップとを含み、丸材料は第1の層の1巻きの
間、巻胴のフランジとプレッサ装置との間に巻かれ、か
つ第1の層の最後と最後から2番目の巻きの間の溝に巻
かれ、さらに 9) 次の層を巻くために逆方向の変位でステップ3)
から8)を繰返すステップによって特徴づけられる、方
法。 - 【請求項2】 ステップ3)において、巻胴(3)はプ
レッサ装置とは逆の方向で、プレッサ装置より遅い速度
で変位され、巻胴の回転当りの巻胴とプレッサ装置との
変位ストロークの合計は丸材料の直径と同じ大きさであ
ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 終端フランジが備えられた巻胴(3)に
丸材料を巻くための装置であって、巻き付ける方向に巻
胴を回転させるための駆動装置(2)を含み、両方向の
巻胴(3)の変位のためのさらなる駆動、および巻胴の
周辺に、または既に巻かれた丸材料(8)に対して半径
方向にかつ弾性的に押しつけられ、かつ供給された丸材
料に横方向に係合するためにトラバース(4)によって
軸方向にシフトされることが可能であるプレッサ装置
(5)によって特徴づけられる、装置。 - 【請求項4】 プレッサ装置はその軸が巻胴の軸に平行
になるように軸支された円状のディスク(5)の形状に
設計されることを特徴とする、請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 装置(7)は供給された丸材料と巻胴の
軸との間の角度に応答して設けられる、請求項3または
4に記載の装置。 - 【請求項6】 巻胴と丸材料のための固定供給手段との
間の角度に応答する装置は、より特定的には固定式に配
列されたローラ(6)上に配列されることを特徴とす
る、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 角度に応答する装置は丸材料の横方向の
接近に応答する2つのセンサ(7)からなることを特徴
とする、請求項5または6に記載の装置。 - 【請求項8】 センサ(7)は光センサであることを特
徴とする、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 センサ(7)は電気近接センサであるこ
とを特徴とする、請求項7に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4243595:1 | 1992-12-22 | ||
DE4243595A DE4243595A1 (de) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | Verfahren und Vorrichtung zum Aufwickeln von Rundmaterial auf eine mit Endflanschen versehene Spule |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06278993A true JPH06278993A (ja) | 1994-10-04 |
JP3423384B2 JP3423384B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=6476200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32395093A Expired - Fee Related JP3423384B2 (ja) | 1992-12-22 | 1993-12-22 | 丸材料を巻胴に巻くための方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5564637A (ja) |
EP (1) | EP0603841B1 (ja) |
JP (1) | JP3423384B2 (ja) |
DE (2) | DE4243595A1 (ja) |
ES (1) | ES2086862T3 (ja) |
TW (1) | TW232675B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101288100B1 (ko) * | 2011-01-10 | 2013-07-18 | 정문선 | 디스크드럼 윈치의 와이어로프 풀림 및 이탈 방지장치 |
CN104472319A (zh) * | 2014-11-26 | 2015-04-01 | 西北农林科技大学 | 一种太阳能驱动喷灌机牵引装置 |
CN109573725A (zh) * | 2019-01-08 | 2019-04-05 | 南京航空航天大学 | 一种基于现场总线的新型智能化线缆收卷控制系统 |
CN110329839A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-10-15 | 沈健民 | 碳纳米管薄膜连续收集装置 |
CN111532877A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-08-14 | 国网浙江嘉善县供电有限公司 | 一种线缆恒垂度卷料给料系统 |
Families Citing this family (54)
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---|---|---|---|---|
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JPH10233331A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Toyo Denso Co Ltd | 点火コイルのバンク巻方法 |
DE19723630A1 (de) * | 1997-06-05 | 1998-12-10 | Wacker Siltronic Halbleitermat | Verfahren und Vorrichtung zum Ab- oder Aufwickeln eines Sägedrahtes |
WO1999011554A1 (en) * | 1997-08-01 | 1999-03-11 | Litton Systems, Inc. | Fiber guide |
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US6375113B1 (en) * | 1999-05-13 | 2002-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wire winder and wire winding method |
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