JPH06274901A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06274901A
JPH06274901A JP5065255A JP6525593A JPH06274901A JP H06274901 A JPH06274901 A JP H06274901A JP 5065255 A JP5065255 A JP 5065255A JP 6525593 A JP6525593 A JP 6525593A JP H06274901 A JPH06274901 A JP H06274901A
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JP
Japan
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moving
reference speed
track
light collecting
detecting
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Application number
JP5065255A
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English (en)
Inventor
Tamane Takahara
珠音 高原
Akihiro Kasahara
章裕 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to DE69417793T priority patent/DE69417793T2/de
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Priority to US08/202,134 priority patent/US5497360A/en
Publication of JPH06274901A publication Critical patent/JPH06274901A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
    • G11B21/085Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08529Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks

Abstract

(57)【要約】 【目的】目標トラックで確実にトラッキング制御に引き
込み、光学ヘッドの移動時間を短縮する。 【構成】メモリ24に減速時基準速度テーブル24a、
残りトラック数カウント部24b、新基準速度算出テー
ブル24cとを設け、光学ヘッド3が移動される際、C
PU23は、トラックカウンタ回路35からの光学ヘッ
ド3の現在位置による残りトラック数カウント部24b
からの残りトラック数により減速時基準速度テーブル2
4aから基準速度信号を読出し、新基準速度算出テーブ
ル24cを用いて、読出した基準速度信号から新基準速
度信号を算出し、算出した新基準速度信号をD/A変換
器22を介してリニアモータ制御回路17に出力し、リ
ニアモータ31を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録トラックを有す
る情報記録媒体に記録されている情報を再生する情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学ヘッドに搭載された半導体レ
ーザにより出力されるレーザ光により、記録トラックを
有する光ディスク(情報記録媒体)に情報を記録した
り、あるいは光ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置等の情報処理装置が実用化されてい
る。
【0003】このような光ディスク装置では、光学ヘッ
ドがリニアモータ(アクチュエータ)により光ディスク
の半径方向、つまりトラックを横切る方向に移動(シー
ク)されるようになっている。リニアモータにより光学
ヘッドが移動されることにより、レーザ光の照射位置が
目的のトラックに移動されるようになっている。この場
合、目的の位置に光学ヘッドが近付いた際、減速用の基
準速度信号に応じて、光学ヘッドの移動速度を制御して
いる(特願昭63−99518号参照)。
【0004】図12は、上記のような目的の位置に光学
ヘッドが近付いた際、減速用の基準速度信号に応じて、
光学ヘッドの移動速度を制御する目標速度の例を示して
いる。この場合、光学ヘッドの移動速度の速度制御系
は、目標トラックに向かって減速されるように設計され
ており、この設計値がそのまま目標速度として設定され
ている。ここでは、目標トラックに到達する時点で確実
にトラッキング動作に引き込むことができるだけ、十分
に速度が遅くなっていることが必要である。
【0005】しかしながら、このような光ディスク装置
では、速度制御系の制御帯域が有限であるために、減速
時に図13に示すような設計基準速度97と実際の光学
ヘッドの移動速度98との間に速度偏差99が生じ、引
き込み時点において速度が十分に小さくならないために
トラッキング制御への引き込みに失敗することがしばし
ば起こっていた。そのため、光学ヘッドの移動(シー
ク)時間が短縮できないでいた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の速度制御方式では、速度制御系の制御帯域が有限であ
るために目標トラック到達時点において光学ヘッドが十
分に減速されておらず、トラッキング制御への引き込み
に失敗し、光学ヘッドの移動時間が短縮できないという
問題があった。
【0007】そこで、この発明は、目標トラックで確実
にトラッキング制御に引き込み、光学ヘッドの移動時間
を短縮することのできる情報処理装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の情報処理装置
は、記録トラックを有する情報記憶媒体に記録されてい
る情報を再生する情報処理装置において、上記情報記憶
媒体上に光を集光する集光手段と、この集光手段を上記
情報記憶媒体のトラックを横切る方向へ移動する移動手
段と、この移動手段により移動される上記集光手段の移
動速度を検出する第1の検出手段と、上記移動手段によ
り上記集光手段が移動される際、上記集光手段の光の照
射位置を検出する第2の検出手段と、上記集光手段の目
標位置を指示する指示手段と、上記集光手段の目標位置
までのトラック数に対応した基準速度信号が記憶される
記憶手段と、上記移動手段による上記集光手段が移動さ
れる際、上記第2の検出手段により検出された照射位置
と上記指示手段により指示された目標位置との間のトラ
ック数に対応した基準速度信号を上記記憶手段から読出
す読出手段と、この読出手段により読出された基準速度
信号を補正する補正手段と、この補正手段により補正さ
れた基準速度信号と上記第1の検出手段により検出され
る上記集光手段の移動速度とにより、上記集光手段の移
動速度を制御する制御手段とから構成されている。
【0009】この発明の情報処理装置は、記録トラック
を有する情報記憶媒体に記録されている情報を再生する
情報処理装置において、上記情報記憶媒体上に光を集光
する集光手段と、この集光手段を上記情報記憶媒体のト
ラックを横切る方向へ移動する移動手段と、この移動手
段により移動される上記集光手段の移動速度を検出する
第1の検出手段と、上記移動手段により上記集光手段が
移動される際、上記集光手段の光の照射位置を検出する
第2の検出手段と、上記集光手段の目標位置を指示する
指示手段と、上記集光手段の目標位置までのトラック数
に対応する基準速度信号を補正した補正基準速度信号が
記憶される記憶手段と、上記移動手段による上記集光手
段が移動される際、上記第2の検出手段により検出され
た照射位置と上記指示手段により指示された目標位置と
の間のトラック数に対応した補正基準速度信号を上記記
憶手段から読出す読出手段と、この読出手段により読出
された補正基準速度信号と上記第1の検出手段により検
出される上記集光手段の移動速度とにより、上記集光手
段の移動速度を制御する制御手段とから構成されてい
る。
【0010】この発明の情報処理装置は、記録トラック
を有する情報記憶媒体に情報を記録したり、あるいは情
報記憶媒体に記録されている情報を再生する情報処理装
置において、上記情報記憶媒体上に光を集光する集光手
段と、この集光手段を上記情報記憶媒体のトラックを横
切る方向へ移動する移動手段と、この移動手段により移
動される上記集光手段の移動速度を検出する第1の検出
手段と、上記移動手段により上記集光手段が移動される
際、上記集光手段の光の照射位置を検出する第2の検出
手段と、上記集光手段の目標位置を指示する指示手段
と、上記集光手段の目標位置までのトラック数に対応し
た基準速度信号が記憶される記憶手段と、上記移動手段
による上記集光手段が移動される際、上記第2の検出手
段により検出された照射位置と上記指示手段により指示
された目標位置との間のトラック数に対応した基準速度
信号を上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手
段により読出された基準速度信号を補正する補正手段
と、この補正手段により補正された基準速度信号と上記
第1の検出手段により検出される上記集光手段の移動速
度とにより、上記集光手段の移動速度を制御する制御手
段とから構成されている。
【0011】
【作用】この発明は、集光手段の目標位置までの残りト
ラック数に対応した基準速度信号を記憶手段に記憶し、
上記集光手段が移動される際、上記集光手段の現在位置
と目標位置との間の残りトラック数に対応した基準速度
信号を上記記憶手段から読出し、読出された基準速度信
号を補正手段で補正し、この補正した基準速度信号によ
り上記集光手段の移動速度を制御するようにしたもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0013】図1は、この発明の情報処理装置に係る光
ディスク装置を示すものである。すなわち、光ディスク
(光記録媒体)1の表面には、スパイラル状あるいは同
心円状に記録トラック(溝)が形成されており、この光
ディスク1は、モータ2によって例えば一定の速度で回
転される。このモータ2は、モータ制御回路18によっ
て制御されている。上記光ディスク1に対する情報の記
録再生は、上記光ディスク1の下部に設けられている光
学ヘッド3によって行われる。
【0014】なお、上記光ディスク1では穴開きにより
ピットを形成する記録膜が用いられているものである
が、相変化を利用している記録膜や多層記録膜のものを
用いても良い、また光磁気ディスク等を用いても良い。
上記の場合、光学ヘッド等の構成も同様に変更される。
【0015】上記光学ヘッド3には、対物レンズ6が図
示しないワイヤあるいは板ばねによって保持されてお
り、この対物レンズ6は、駆動コイル5によってフォー
カシング方向(レンズの光軸方向)に移動され、駆動コ
イル4によってトラッキング方向(レンズの光軸と直交
方向)に移動可能とされている。
【0016】また、レーザ制御回路14によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器9より発生されたレーザ光は、
コリメータレンズ11a、ハーフプリズム11b、対物
レンズ6を介して光ディスク1上に照射され、この光デ
ィスク1からの反射光は、対物レンズ6、ハーフプリズ
ム11b、集光レンズ10a、およびシリンドリカルレ
ンズ10bを介して光検出器8に導かれる。上記光検出
器8は、4分割の光検出セル8a、8b、8c、8dに
よって構成されている。
【0017】ここで、図2に示すように、増幅器12
a、…、12dによりヘッドアンプ部12が構成され、
加算器30a、30b、30c、30dにより加算部3
0が構成されている。
【0018】光検出器8の光検出セル8aの出力信号
は、増幅器12aを介して加算器30a、30cの一端
に供給され、光検出セル8bの出力信号は、増幅器12
bを介して加算器30b、30dの一端に供給され、光
検出セル8cの出力信号は、増幅器12cを介して加算
器30b、30cの他端に供給され、光検出セル8dの
出力信号は、増幅器12dを介して加算器30a、30
dの他端に供給されるようになっている。
【0019】また、上記光検出器8の光検出セル8a、
8b、8c、8dの出力信号は、それぞれ増幅器12
a、12b、12c、12dを介して高速加算器41に
供給されるようになっている。
【0020】上記加算器30aの出力信号はトラックエ
ラー信号回路42を構成する差動増幅器OP1の反転入
力端に供給され、この差動増幅器OP1の非反転入力端
には上記加算器30bの出力信号が供給される。これに
より、差動増幅器OP1は、上記加算器30a、30b
の差に応じてトラックエラー信号(トラック差信号)を
トラッキング制御回路16、およびトラックカウンタ回
路35に供給するようになっている。
【0021】また、上記加算器30a、30bの出力信
号は加算器で構成されるトラック和信号回路43に供給
される。これにより、トラック和信号回路43は、上記
加算器30a、30bの和に応じてトラック和信号をフ
ォーカシング制御回路15、トラッキング制御回路1
6、およびトラックカウンタ回路35に供給するように
なっている。トラック和信号回路43から出力されるト
ラック和信号は、光ディスク1の光ディスク面の反射率
の違いと溝(トラックグルーブ)を横切るときの回析を
反映した波形となっている。
【0022】上記トラッキング制御回路16は、差動増
幅器OP1から供給されるトラックエラー信号とトラッ
ク和信号回路43から供給されるトラック和信号とに応
じてトラック駆動信号を作成するものである。
【0023】上記トラッキング制御回路16から出力さ
れるトラック駆動信号は、前記トラッキング方向の駆動
コイル4に供給される。また、上記トラッキング制御回
路16で用いられたトラックエラー信号は、リニアモー
タ制御回路17に供給されるようになっている。
【0024】上記トラックカウンタ回路35は、差動増
幅器OP1から供給されるトラックエラー信号とトラッ
ク和信号回路43から供給されるトラック和信号とに応
じて対物レンズ6によるビーム光が照射されている光デ
ィスク1上のトラック位置(現在位置)を計数するとと
もに、上記ビーム光と光ディスク1との相対速度(移動
速度)を検出するものである。このトラックカウンタ回
路35により計数されたトラック位置はCPU23へ出
力され、移動速度はリニアモータ制御回路17へ出力さ
れる。また、上記トラックカウンタ回路35の後述する
パルス補正回路53からのパルスが、トラック通過パル
スとしてCPU23へ出力される。
【0025】リニアモータ制御回路17は、トラッキン
グ制御回路16からのトラックエラー信号に応じた電圧
や、CPU23からD/A変換器22を介して供給され
る基準速度信号とトラックカウンタ回路35から供給さ
れる現在の移動速度との差に応じた電圧を後述するリニ
アモータ31内の駆動コイル(導線体)13に印加する
ものである。
【0026】また、上記加算器30cの出力信号は差動
増幅器OP2の反転入力端に供給され、この差動増幅器
OP2の非反転入力端には上記加算器30dの出力信号
が供給される。これにより、差動増幅器OP2は、上記
加算器30c、30dの差に応じてフォーカス点に関す
る信号をフォーカシング制御回路15に供給するように
なっている。このフォーカシング制御回路15の出力信
号は、フォーカシング駆動コイル5に供給され、レーザ
光が光ディスク1上で常時ジャストフォーカスとなるよ
うに制御される。
【0027】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器8の各光検出セル8a、〜
8dの出力の和信号、つまり高速加算器41からの出力
信号は、トラック上に形成されたピット(記録情報)か
らの反射率の変化が反映されている。この信号は、信号
処理回路19に供給され、この信号処理回路19におい
て記録情報、アドレス情報(トラック番号、セクタ番号
等)が再生される。
【0028】上記信号処理回路19で再生された再生信
号(再生情報)はインターフェース回路32を介して外
部装置としての光ディスク制御装置33に出力されるよ
うになっている。また、レーザ制御回路14の前段には
記録信号を変調する変調回路としての記録信号作成回路
34が設けられている。
【0029】また、この光ディスク装置にはそれぞれフ
ォーカシング制御回路15、トラッキング制御回路1
6、リニアモータ制御回路17とCPU23との間で情
報の授受を行うために用いられるD/A変換器22が設
けられている。
【0030】また、上記トラッキング制御回路16は、
上記CPU23からD/A変換器22を介して供給され
るトラックジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動さ
せ、1トラック分、ビーム光を移動させるようになって
いる。
【0031】上記レーザ制御回路14、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17、モータ制御回路18、信号処理回路1
9、記録信号作成回路34、トラックカウンタ回路35
等は、バスライン20を介してCPU23によって制御
されるようになっており、このCPU23はメモリ24
に記憶されたプログラムによって所定の動作を行うよう
になされている。
【0032】上記トラックカウンタ回路35は、図3に
示すように、AGC(オート ゲイン コントロール)
回路51、トラック検出パルス信号抽出回路52、パル
ス補正回路53、周波数−速度変換回路54、トラック
和波形整形回路56、溝検出パルス回路57、方向検知
回路58、カウンタ回路59によって構成されている。
【0033】上記AGC回路51は、トラックエラー信
号回路42から供給されるトラックエラー信号とトラッ
ク和信号回路43からのトラック和信号とを用いて、ト
ラックエラー信号からトラックに形成されたピットや凹
凸、ごみ、汚れ、傷等によって生じたノイズ信号を除去
したトラック検出信号を出力するものである。AGC回
路51からのトラック検出信号は、トラック検出パルス
信号抽出回路52に出力される。
【0034】上記トラック検出パルス信号抽出回路52
は、光学ヘッド3の移動速度が遅い状態において、光デ
ィスク1上の溝(トラックグルーブ)がとぎれた部分や
ごみ等の部分によりAGC回路51からのトラック検出
信号が、ゼロレベルとなってしまった際に、溝1本に対
して確実に1パルスがでるようにした回路である。
【0035】上記パルス補正回路53は、光学ヘッド3
の移動速度が早い状態において、光ディスク1上の溝
(トラックグルーブ)がとぎれた部分に光学ヘッド3か
らのレーザ光のスポットが入り込んでしまい、トラック
検出パルス信号抽出回路52からのトラック検出パルス
がでなくなってしまった際に、溝1本に対して確実に1
パルスがでるようにした回路である。
【0036】上記周波数−速度変換回路54は、上記パ
ルス補正回路53から供給されるラッチ内容から検出さ
れる周波数を時間で割る(1/T)ことにより、光学ヘ
ッド3と光ディスク1との相対速度に変換するものであ
り、その速度信号はリニアモータ制御回路17へ出力さ
れる。
【0037】上記トラック和波形整形回路56は上端検
波回路により構成され、トラック和信号回路43からの
トラック和信号を整形する回路であり、その整形された
トラック和信号は溝検出パルス回路57に出力される。
【0038】上記溝検出パルス回路57は、トラック和
波形整形回路56から供給されるトラック和信号により
溝に対応したパルスとしての溝検出パルスを出力するも
のである。上記溝検出パルス回路57からの溝検出パル
スは方向検知回路58に出力される。
【0039】上記方向検知回路58は、周波数−速度変
換回路54からの速度信号により移動速度が遅いと判断
された場合に、上記トラック検出パルス抽出回路52か
らのトラック検出パルスと溝検出パルス回路57からの
溝検出パルスとにより、溝を横切る際のトラック検出信
号の傾きが正か負かを検知し、光学ヘッド3によるレー
ザ光の移動方向を判別するものである。
【0040】カウンタ回路59は方向検知回路58から
の方向信号によりアップ/ダウンを切換え、この切換え
られた状態で上記パルス補正回路53からのトラック検
出パルスが供給されるごとにアップカウントあるいはダ
ウンカウントが行われるものである。
【0041】この結果、カウンタ回路59のカウント値
は、光学ヘッド3が低速で移動しているときに、光ディ
スク1の偏心などにより、光学ヘッド3の光ディスク1
に対する移動方向が反対になった場合でも、方向検知回
路58からの方向信号によりアップ/ダウンを切換える
ことにより、正確にトラック検出パルスを計数すること
ができる。なお、上記トラックカウンタ回路35につい
ては、特願平3−188810号、特願平3−2506
87号に記載されているので、詳細な説明は省略する。
【0042】上記メモリ24には、上記光学ヘッド3の
目標位置までの残りトラック数に対応した減速時の基準
速度信号が記憶される基準速度テーブル24a、現在の
トラックから目標位置のトラックまでの残りトラック数
が計数される残りトラック数カウント部24b、減速時
の基準速度信号を所定の値Cだけ小さい新基準速度信号
(補正基準速度信号)を算出するための新基準速度算出
テーブル24cが設けられている。
【0043】上記減速時の基準速度は、たとえば図5に
示すように、目標位置のトラック付近で位置制御(トラ
ッキング制御)に引き込むのに十分な速度まで減速でき
るように設計されており、基準速度テーブル24aに
は、たとえば図6、図7に示すような残りトラック数に
対する基準速度信号が記憶されている。
【0044】また、図4は、この設計基準速度Bに対し
て実際の制御に用いる新基準速度Aを示し、CPU23
は、新基準速度算出テーブル24cを用いて、設計値よ
り所定の値Cだけ小さい新基準速度信号を算出する。
【0045】上記CPU23は、光ディスク制御装置3
3から光学ヘッド3の移動位置としての目標位置のトラ
ックアドレスが供給された場合、その目標位置のトラッ
クアドレスからトラックカウンタ回路35内のカウンタ
回路59からの現在のトラックアドレスとの差である移
動トラック数を求め、この移動トラック数を残りトラッ
ク数の初期値として残りトラック数カウント部24bに
記憶する。
【0046】また、CPU23は、上記トラックカウン
タ回路35からトラック通過パルスが供給されるごと
に、残りトラック数カウント部24bのカウント内容を
カウントダウンする。
【0047】また、CPU23は、残りトラック数カウ
ント部24bの残りトラック数に対応する基準速度信号
を基準速度テーブル24aから読出し、新基準速度算出
テーブル24cを用いて、読出した基準速度信号の所定
の値Cだけ小さい新基準速度信号を算出し、算出した新
基準速度信号をD/A変換器22を介してリニアモータ
制御回路17に出力する。次に、所定の値Cについて説
明する。
【0048】減速時の速度制御は、ランプ入力に対する
速度制御系の応答と考えることができる。このとき、単
位ランプ入力に対する定常偏差Eは、速度制御系の伝達
関数をG(s)として次のように表せる。
【0049】
【数1】 ここで、図1の速度制御系を簡単に1型の系と考える
と、その伝達関数は、 G(s)=2πfc /s と書ける。ただし、fc は速度制御系の制御帯域であ
る。したがって、減速加速度をdとしたときの定常偏差
Ed は、 Ed =d/(2πfc ) と、求められる。
【0050】つまり、減速加速度dでの減速時には、光
学ヘッド2の速度は基準速度テーブル24aに記憶され
ている基準速度信号による基準速度よりもEd だけ大き
くなるということである。
【0051】そこで、本実施例では、この定常偏差値E
d に補正係数kを乗じた値k×Edを所定の値Cとし
て、予めk×Ed だけ小さい値を減速時の新基準速度と
して速度制御を行なうことにより、実際の光学ヘッドの
速度が設計値に近い値で制御されるようにしたものであ
る。 新基準速度=基準速度−k×Ed
【0052】図8は、新基準速度A、設計値の基準速度
B、および所定の値Cに対して、新基準速度Aを用いた
場合の実際の光学ヘッド3の移動速度Dを示すもので、
設計基準速度Bに重なり引き込み時点Eで実際の光学ヘ
ッド3の速度が十分に小さくなっている。
【0053】なお、図8に示す減速開始時刻付近のよう
に偏差は、定常偏差値Ed に漸近していくため、短い移
動(シーク)では所定の値Cは定常偏差値Ed よりも小
さい方が良い。
【0054】図9は、補正係数kに対する引き込み先ミ
ストラック数を示したものである。引き込み先ミストラ
ック数は、1024回のランダムシークを行なったとき
の引き込み先トラックの目標トラックに対しての差の平
均値である。図9から補正係数kが0.75より小さく
なると急速に引き込み先ミストラック数が増大すること
がわかる。したがって実用的には補正係数kが1〜0.
75の間で使用するのが適当である。
【0055】なお、新基準速度を算出するための所定の
値は、上述したように一定値である必要はなく、速度、
移動(シーク)距離、移動(シーク)位置、ディスクの
種類その他によって、変化させることも可能である。
【0056】次に、このような構成において、光学ヘッ
ド3のアクセス(移動)動作について、図10に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。たとえば今、光デ
ィスク制御装置33から光学ヘッド3の移動位置として
の目標位置のトラックアドレスがインターフェース回路
32、バス20を介してCPU23に供給される。ま
た、トラックカウンタ回路35内のカウンタ回路59か
らの現在のトラック位置を示すトラック数(トラックア
ドレス)がCPU23に供給されている。
【0057】このアクセス開始時、CPU23は、目標
位置のトラックアドレスから現在のトラックアドレスと
の差である移動トラック数を求め、この移動トラック数
を残りトラック数の初期値として残りトラック数カウン
ト部24bに記憶する。
【0058】また、CPU23は、残りトラック数に対
応する減速時の基準速度信号を基準速度テーブル24a
から読出し、新基準速度算出テーブル24cを用いて、
読出した減速時の基準速度信号の所定の値Cだけ小さい
新基準速度信号を算出し、算出した新基準速度信号をD
/A変換器22を介してリニアモータ制御回路17に出
力する。
【0059】また、CPU23は、目標位置のトラック
アドレスと現在のトラックアドレスとから光学ヘッド3
の移動方向を判断し、この判断結果をリニアモータ制御
回路17およびトラックカウンタ回路35に出力する。
【0060】これにより、リニアモータ制御回路17は
CPU23から供給される新基準速度信号と上記トラッ
クカウンタ回路35から供給される光学ヘッド3の実際
の移動速度との差に応じた電圧を上記リニアモータ31
内の駆動コイル13に印加する。これにより、リニアモ
ータ31つまり光学ヘッド3が目標位置に向かって移動
される。
【0061】以後、光学ヘッド3のビーム光がトラック
を通過するたびに供給されるトラック通過パルスに応じ
て、CPU23は残りトラック数カウント部24cの残
りトラック数を「1」ずつ減らしていき、上記同様に、
CPU23はその都度残りトラック数から減速時の基準
速度信号を得、所定の値Cだけ小さい新基準速度信号を
算出して速度制御を行う。
【0062】そして、残りトラック数が「0」となり、
基準速度信号が「0」となった際、光学ヘッド3の移動
が停止し、光学ヘッド3つまりビーム光が対応している
トラックが目標トラックに到達する。この際、CPU2
3は、フォーカシング制御回路15とトラッキング制御
回路16を作動させ、フォーカシングとトラッキングの
引き込みを行う。このようにしてアクセスされたトラッ
クでの情報の記録あるいは再生等が行われる。
【0063】なお、上記実施例では、新基準速度算出テ
ーブル24cを用いて新基準速度信号を算出していた
が、この新基準速度算出テーブル24cで算出される新
基準速度信号を予め算出し、基準速度テーブル24aの
基準速度信号の代わりに新基準速度信号を記憶させて制
御するようにしても良い。この場合の動作を説明するた
めのフローチャートが図11に示されている。
【0064】以上説明したように上記実施例によれば、
光学ヘッドの移動中の速度制御に用いる基準速度として
減速時には設計値よりも所定の値だけ小さい新基準速度
を出力するような構成により、減速制御系の制御帯域が
有限であっても、目標トラック到達時に確実に引き込む
ことができ、移動速度の高速化を図ることができる。
【0065】さらに、このような速度制御系を用いても
移動(シーク)の高速化により、光ディスクへの書込
み、読み出しを迅速かつ確実に行なって光ディスク装置
の性能アップを図ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
目標トラックで確実にトラッキング制御に引き込み、光
学ヘッドの移動時間を短縮することのできる情報処理装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報処理装置に係る光ディスク装置
の回路構成を示すブロック図。
【図2】図1の光検出器、ヘッドアンプ部、加算部を説
明するための図。
【図3】図1のトラックカウンタ回路の回路構成を示す
ブロック図。
【図4】減速時の基準速度と新基準速度とを説明するた
めの図。
【図5】減速時の基準速度の一例を横軸に時間を取って
示す図。
【図6】減速時の基準速度の一例を横軸に残りトラック
数を取って示す図。
【図7】基準速度テーブルの記憶例を示す図。
【図8】減速時の基準速度と光学ヘッドの速度を、横軸
に時間を取って示す図。
【図9】補正係数に対する引き込み先ミストラック数を
示す図。
【図10】アクセス動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図11】他の実施例におけるアクセス動作を説明する
ためのフローチャート。
【図12】従来を説明するための減速時の基準速度を、
横軸に時間を取って示す図。
【図13】従来を説明するための減速時の基準速度と光
学ヘッドの速度を、横軸に時間を取って示す図。
【符号の説明】
1…光ディスク 3…光学ヘッド 13…駆動コイル 17…リニアモータ制御回路 23…CPU 24…メモリ 24a…減速時基準速度テーブル 24b…残りトラック数カウント部 24c…新基準速度算出テーブル 31…リニアモータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録トラックを有する情報記憶媒体に記
    録されている情報を再生する情報処理装置において、 上記情報記憶媒体上に光を集光する集光手段と、 この集光手段を上記情報記憶媒体のトラックを横切る方
    向へ移動する移動手段と、 この移動手段により移動される上記集光手段の移動速度
    を検出する第1の検出手段と、 上記移動手段により上記集光手段が移動される際、上記
    集光手段の光の照射位置を検出する第2の検出手段と、 上記集光手段の目標位置を指示する指示手段と、 上記集光手段の目標位置までのトラック数に対応した基
    準速度信号が記憶される記憶手段と、 上記移動手段による上記集光手段が移動される際、上記
    第2の検出手段により検出された照射位置と上記指示手
    段により指示された目標位置との間のトラック数に対応
    した基準速度信号を上記記憶手段から読出す読出手段
    と、 この読出手段により読出された基準速度信号を補正する
    補正手段と、 この補正手段により補正された基準速度信号と上記第1
    の検出手段により検出される上記集光手段の移動速度と
    により、上記集光手段の移動速度を制御する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 記録トラックを有する情報記憶媒体に記
    録されている情報を再生する情報処理装置において、 上記情報記憶媒体上に光を集光する集光手段と、 この集光手段を上記情報記憶媒体のトラックを横切る方
    向へ移動する移動手段と、 この移動手段により移動される上記集光手段の移動速度
    を検出する第1の検出手段と、 上記移動手段により上記集光手段が移動される際、上記
    集光手段の光の照射位置を検出する第2の検出手段と、 上記集光手段の目標位置を指示する指示手段と、 上記集光手段の目標位置までのトラック数に対応する基
    準速度信号を補正した補正基準速度信号が記憶される記
    憶手段と、 上記移動手段による上記集光手段が移動される際、上記
    第2の検出手段により検出された照射位置と上記指示手
    段により指示された目標位置との間のトラック数に対応
    した補正基準速度信号を上記記憶手段から読出す読出手
    段と、 この読出手段により読出された補正基準速度信号と上記
    第1の検出手段により検出される上記集光手段の移動速
    度とにより、上記集光手段の移動速度を制御する制御手
    段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 記録トラックを有する情報記憶媒体に情
    報を記録したり、あるいは情報記憶媒体に記録されてい
    る情報を再生する情報処理装置において、 上記情報記憶媒体上に光を集光する集光手段と、 この集光手段を上記情報記憶媒体のトラックを横切る方
    向へ移動する移動手段と、 この移動手段により移動される上記集光手段の移動速度
    を検出する第1の検出手段と、 上記移動手段により上記集光手段が移動される際、上記
    集光手段の光の照射位置を検出する第2の検出手段と、 上記集光手段の目標位置を指示する指示手段と、 上記集光手段の目標位置までのトラック数に対応した基
    準速度信号が記憶される記憶手段と、 上記移動手段による上記集光手段が移動される際、上記
    第2の検出手段により検出された照射位置と上記指示手
    段により指示された目標位置との間のトラック数に対応
    した基準速度信号を上記記憶手段から読出す読出手段
    と、 この読出手段により読出された基準速度信号を補正する
    補正手段と、 この補正手段により補正された基準速度信号と上記第1
    の検出手段により検出される上記集光手段の移動速度と
    により、上記集光手段の移動速度を制御する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
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EP0617416B1 (en) 1999-04-14
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