JPH06268615A - Fm多重放送送信装置及びfm多重放送受信装置 - Google Patents
Fm多重放送送信装置及びfm多重放送受信装置Info
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- JPH06268615A JPH06268615A JP5050673A JP5067393A JPH06268615A JP H06268615 A JPH06268615 A JP H06268615A JP 5050673 A JP5050673 A JP 5050673A JP 5067393 A JP5067393 A JP 5067393A JP H06268615 A JPH06268615 A JP H06268615A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/09—Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
- H04H60/13—Arrangements for device control affected by the broadcast information
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放送局において、音楽にその付加情報を多重
する場合、高価なデータベースを使用しなくても済み、
且つ、受信機側で付加情報データを記録再生する場合に
便利な制御データを送信できるFM多重放送送信装置を
提供すること及び小型で且つ、使用者が充分にFM多重
放送による付加情報を活用することができるFM多重放
送受信装置を提供することである。 【構成】 FM多重放送送信装置において、データベー
ス4若しくはDCC等の機器からの文字データはデータ
付加回路8で制御データ、局名データ等が付加されて付
加情報データとなり音声信号にミキサ11で多重化され
てFM変調されて送信される。FM多重放送受信装置に
おいて受信された付加情報データのうち文字データは表
示器16で表示され、DCC18に音声信号とともに記
録され更にプリンタ24で印刷される。記録の際制御デ
ータにより音楽の演奏部分のみが自動記録される。一
方、DCC18で再生された文字データも表示器16に
表示される。
する場合、高価なデータベースを使用しなくても済み、
且つ、受信機側で付加情報データを記録再生する場合に
便利な制御データを送信できるFM多重放送送信装置を
提供すること及び小型で且つ、使用者が充分にFM多重
放送による付加情報を活用することができるFM多重放
送受信装置を提供することである。 【構成】 FM多重放送送信装置において、データベー
ス4若しくはDCC等の機器からの文字データはデータ
付加回路8で制御データ、局名データ等が付加されて付
加情報データとなり音声信号にミキサ11で多重化され
てFM変調されて送信される。FM多重放送受信装置に
おいて受信された付加情報データのうち文字データは表
示器16で表示され、DCC18に音声信号とともに記
録され更にプリンタ24で印刷される。記録の際制御デ
ータにより音楽の演奏部分のみが自動記録される。一
方、DCC18で再生された文字データも表示器16に
表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FM放送に主番組とは
別の文字等付加情報を多重して伝送するFM多重放送送
信装置及びFM多重放送受信装置に関する。
別の文字等付加情報を多重して伝送するFM多重放送送
信装置及びFM多重放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FM多重放送は、現在のFM放送に多重
して主番組とは別の文字あるいは番組コードなど付加情
報を伝送するものであり、各種の新しいサービスを提供
しようとするものである。各国で種々の方式が開発、実
用化されており、ヨーロッパのRDS(Radio D
ata System)や米国のSCA(Subsid
iary Comunication Authori
zation)があり、日本でも実用化されつつある。
して主番組とは別の文字あるいは番組コードなど付加情
報を伝送するものであり、各種の新しいサービスを提供
しようとするものである。各国で種々の方式が開発、実
用化されており、ヨーロッパのRDS(Radio D
ata System)や米国のSCA(Subsid
iary Comunication Authori
zation)があり、日本でも実用化されつつある。
【0003】このようなFM多重放送を受信するFM多
重放送受信装置は通常、数10字程度の文字を表示でき
る小型のディスプレイを備えており、これに1行毎のス
クロール表示あるいは数行の一括表示を行っている。
重放送受信装置は通常、数10字程度の文字を表示でき
る小型のディスプレイを備えており、これに1行毎のス
クロール表示あるいは数行の一括表示を行っている。
【0004】このようなFM多重放送により受信者が受
けるサービスとしては、放送局名及び番組名、天気予
報、ニュース、交通情報、イベント情報、星占い、タウ
ン情報等がある。
けるサービスとしては、放送局名及び番組名、天気予
報、ニュース、交通情報、イベント情報、星占い、タウ
ン情報等がある。
【0005】また、主番組を補完するサービスとして、
音楽番組において、演奏中の曲名、アーチスト名、アル
バムタイトル、このアーチストのコンサート情報等を同
時に伝送するサービスが考えられる。
音楽番組において、演奏中の曲名、アーチスト名、アル
バムタイトル、このアーチストのコンサート情報等を同
時に伝送するサービスが考えられる。
【0006】後者のサービスを行う場合、放送局では曲
に応じた付加情報をあらかじめデータベース等で用意し
ておき、CDプレーヤやテープレコーダから再生した曲
に対応する付加情報をデータベースから自動的に引き出
してこれらを多重して伝送する必要がある。このため、
付加情報のデータベースを放送局で作成するか、外部の
業者から供給を受けることが必要でありコストアップに
つながっていた。
に応じた付加情報をあらかじめデータベース等で用意し
ておき、CDプレーヤやテープレコーダから再生した曲
に対応する付加情報をデータベースから自動的に引き出
してこれらを多重して伝送する必要がある。このため、
付加情報のデータベースを放送局で作成するか、外部の
業者から供給を受けることが必要でありコストアップに
つながっていた。
【0007】一方、このFM多重放送を受信するFM多
重放送受信装置としては車載用、家庭用のラジカセ等が
考えられるが、従来のFM多重放送受信装置は単にリア
ルタイムでの表示ができるだけであり、小型で且つ、使
用者が充分にFM多重放送による付加情報を活用するこ
とができるFM多重放送受信装置がなかった。
重放送受信装置としては車載用、家庭用のラジカセ等が
考えられるが、従来のFM多重放送受信装置は単にリア
ルタイムでの表示ができるだけであり、小型で且つ、使
用者が充分にFM多重放送による付加情報を活用するこ
とができるFM多重放送受信装置がなかった。
【0008】また、近年、DCC(デジタル・コンパク
ト・カセット)、MD(ミニディスク)、DAT(デジ
タル・オーディオ・テープレコーダ)等の新しい規格の
デジタル音声記録再生装置が開発されている。これらの
規格によれば記録媒体に音楽等の音声信号の他にカセッ
トのタイトル、各曲の曲名、アーティスト及び歌詞等の
文字情報を記録可能なデータエリアが設けられている
が、従来、これらの機器をFM多重放送に利用したシス
テムの提案はされていない。
ト・カセット)、MD(ミニディスク)、DAT(デジ
タル・オーディオ・テープレコーダ)等の新しい規格の
デジタル音声記録再生装置が開発されている。これらの
規格によれば記録媒体に音楽等の音声信号の他にカセッ
トのタイトル、各曲の曲名、アーティスト及び歌詞等の
文字情報を記録可能なデータエリアが設けられている
が、従来、これらの機器をFM多重放送に利用したシス
テムの提案はされていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、音声ソース
としてDCC、MD、DAT等のデジタル音声記録再生
装置を使用することにより、音楽にその付加情報を多重
する場合、高価なデータベースを使用しなくても済み、
且つ、利用者が付加情報データを記録再生する場合に便
利な制御データを送信できるFM多重放送送信装置を提
供するものであるまた、本発明は、小型で且つ、使用者
が充分にFM多重放送による付加情報を活用することが
できるFM多重放送受信装置を提供するものである。
としてDCC、MD、DAT等のデジタル音声記録再生
装置を使用することにより、音楽にその付加情報を多重
する場合、高価なデータベースを使用しなくても済み、
且つ、利用者が付加情報データを記録再生する場合に便
利な制御データを送信できるFM多重放送送信装置を提
供するものであるまた、本発明は、小型で且つ、使用者
が充分にFM多重放送による付加情報を活用することが
できるFM多重放送受信装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のFM多重放送送
信装置は、音声信号及びこの音声信号に関連する文字デ
ータが記録再生可能な記録再生機器と、前記記録再生機
器からの再生音声信号を前記主音声信号とし、これに前
記記録再生機器からの再生文字データを多重する多重手
段と、この多重手段出力をFM変調して伝送するFM変
調手段とを備えてなる。
信装置は、音声信号及びこの音声信号に関連する文字デ
ータが記録再生可能な記録再生機器と、前記記録再生機
器からの再生音声信号を前記主音声信号とし、これに前
記記録再生機器からの再生文字データを多重する多重手
段と、この多重手段出力をFM変調して伝送するFM変
調手段とを備えてなる。
【0011】また、本発明のFM多重放送送信装置は、
主音声信号が音楽である場合に曲の演奏開始及び演奏終
了を示す制御データを発生する制御データ発生手段を備
えてなる。
主音声信号が音楽である場合に曲の演奏開始及び演奏終
了を示す制御データを発生する制御データ発生手段を備
えてなる。
【0012】また、本発明のFM多重放送受信装置は、
FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号及び前記付加情報データを出力するFM復調手段と、
この付加情報データを表示する表示手段と、音声信号
とこの音声信号とは別の付加情報データを記録再生可能
な記録再生手段と、前記FM復調手段からの付加情報デ
ータに代えて前記記録再生手段からの付加情報データを
選択して前記表示手段に表示する表示選択手段とを備え
てなる。
FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号及び前記付加情報データを出力するFM復調手段と、
この付加情報データを表示する表示手段と、音声信号
とこの音声信号とは別の付加情報データを記録再生可能
な記録再生手段と、前記FM復調手段からの付加情報デ
ータに代えて前記記録再生手段からの付加情報データを
選択して前記表示手段に表示する表示選択手段とを備え
てなる。
【0013】また、本発明のFM多重放送受信装置は、
付加情報データから曲の演奏開始及び演奏終了を示す制
御データを抽出する制御データ抽出手段と、この制御デ
ータにより記録機器の記録動作を制御する制御手段とを
備える。
付加情報データから曲の演奏開始及び演奏終了を示す制
御データを抽出する制御データ抽出手段と、この制御デ
ータにより記録機器の記録動作を制御する制御手段とを
備える。
【0014】また、本発明のFM多重放送受信装置は、
FM多重放送を受信してFM検波を行ない主音声信号と
放送局名データ及び若しくは番組名データを出力すると
共に、スキャン指令に基づき受信局をスキャンするFM
チューナ手段と、前記FMチューナ手段がスキャン動作
中の受信局の前記放送局名データ及び若しくは番組名デ
ータを記憶するメモリ手段と、このメモリ手段から前記
受信局の前記放送局名データ及び若しくは番組名データ
を読み出して表示手段に一括して表示するよう制御する
制御手段とを備える。
FM多重放送を受信してFM検波を行ない主音声信号と
放送局名データ及び若しくは番組名データを出力すると
共に、スキャン指令に基づき受信局をスキャンするFM
チューナ手段と、前記FMチューナ手段がスキャン動作
中の受信局の前記放送局名データ及び若しくは番組名デ
ータを記憶するメモリ手段と、このメモリ手段から前記
受信局の前記放送局名データ及び若しくは番組名データ
を読み出して表示手段に一括して表示するよう制御する
制御手段とを備える。
【0015】更に本発明のFM多重放送受信装置は、付
加情報データを印字するプリンタを備える。
加情報データを印字するプリンタを備える。
【0016】
【作用】本発明のFM多重放送送信装置においては、記
録再生機器からの再生音声信号が主音声信号となる。一
方、前記記録再生機器からの文字データには曲の演奏開
始及び演奏終了を示す制御データ、局名データ及び番組
名データが付加されて付加情報データとなり、前記主音
声信号に多重された後、FM変調され送信される。
録再生機器からの再生音声信号が主音声信号となる。一
方、前記記録再生機器からの文字データには曲の演奏開
始及び演奏終了を示す制御データ、局名データ及び番組
名データが付加されて付加情報データとなり、前記主音
声信号に多重された後、FM変調され送信される。
【0017】また、本発明のFM多重放送受信装置にお
いては、FM復調手段でFM多重放送を受信してFM検
波を行ない前記主音声信号及び前記付加情報データを出
力する。この付加情報データは表示手段に表示される。
一方、前記主音声信号及び付加情報データは記録再生機
器に記録される。この記録再生機器からの再生付加情報
データは前記FM復調手段からの付加情報データに替え
て前記表示手段に選択的に表示される。
いては、FM復調手段でFM多重放送を受信してFM検
波を行ない前記主音声信号及び前記付加情報データを出
力する。この付加情報データは表示手段に表示される。
一方、前記主音声信号及び付加情報データは記録再生機
器に記録される。この記録再生機器からの再生付加情報
データは前記FM復調手段からの付加情報データに替え
て前記表示手段に選択的に表示される。
【0018】また、音楽番組を録音するときは、前記制
御データが記録再生機器を制御することにより演奏部分
のみが選択的に自動録音される。
御データが記録再生機器を制御することにより演奏部分
のみが選択的に自動録音される。
【0019】また、FMチューナ手段が電源オン時にス
キャンしたとき、放送局名データ及び若しくは番組名デ
ータはメモリに記憶され、制御手段によりこれらのデー
タが読み出され表示手段に一括表示される。
キャンしたとき、放送局名データ及び若しくは番組名デ
ータはメモリに記憶され、制御手段によりこれらのデー
タが読み出され表示手段に一括表示される。
【0020】更に、付加情報データはプリンタにより印
字することができる。
字することができる。
【0021】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0022】図1は日本のFM多重放送の周波数スペク
トラムを示し、副搬送波周波数は、76kHz、ビット
レートは、48kbpsとなっている。
トラムを示し、副搬送波周波数は、76kHz、ビット
レートは、48kbpsとなっている。
【0023】図2はFM放送局で使用されるFM多重放
送送信装置の一例を示す概略ブロック図である。
送送信装置の一例を示す概略ブロック図である。
【0024】図中、1は音声ソースであり、CDプレー
ヤ及びアナログテープレコーダ等、記録媒体に音声信号
のみが記録されている機器及びMD、DCC、DAT
等、記録媒体に音声信号以外にも文字情報としてアルバ
ムタイトル、曲名、アーティスト名及び歌詞等の文字デ
ータを記録できるデータエリアが設けられた機器で構成
されている。2はこの音声ソースからの再生音声信号に
ステレオマトリクス等の処理を施す音声処理回路であ
る。3は前記音声ソースのうちMD、DCC、DATか
らの文字データを伝送に適した所定のフォーマットに従
って処理を施すデータ処理回路、4は曲名、アーティス
ト名、歌詞、アーティストのコンサート情報等の付加情
報が曲ごとに蓄積されたデータベースで、放送局であら
かじめ作成されるか業者から供給を受けたものであり、
記録媒体に文字情報が記録されない機器を使用して音楽
を放送するときに使用する。5は前記データ処理回路3
からのデータ若しくは前記データベースからのデータを
選択して出力するCPU、6は後述するFM多重放送受
信装置の動作を制御する制御データを発生する制御デー
タ発生回路、7は当該放送局の局名データを発生する局
名データ発生回路、8は前記CPUからの選択された文
字データに制御データ及び局名データを付加して付加情
報データとするデータ付加回路である。尚、データ付加
回路には局名データのほかにも番組種別または番組タイ
トルを示す番組名データを任意に付加することができ
る。また、9は付加情報データを音声信号に多重して伝
送すべくデータにフレームフォーマット処理等を施す多
重化処理回路、10はこの付加情報データをL−MSK
変調方式により変調するデータ変調回路、11は前記音
声処理回路2出力にこのデータ変調回路10出力を多重
するミキサ回路、12はこのミキサ回路出力をFM変調
して放送信号として送信するFM変調回路である。
ヤ及びアナログテープレコーダ等、記録媒体に音声信号
のみが記録されている機器及びMD、DCC、DAT
等、記録媒体に音声信号以外にも文字情報としてアルバ
ムタイトル、曲名、アーティスト名及び歌詞等の文字デ
ータを記録できるデータエリアが設けられた機器で構成
されている。2はこの音声ソースからの再生音声信号に
ステレオマトリクス等の処理を施す音声処理回路であ
る。3は前記音声ソースのうちMD、DCC、DATか
らの文字データを伝送に適した所定のフォーマットに従
って処理を施すデータ処理回路、4は曲名、アーティス
ト名、歌詞、アーティストのコンサート情報等の付加情
報が曲ごとに蓄積されたデータベースで、放送局であら
かじめ作成されるか業者から供給を受けたものであり、
記録媒体に文字情報が記録されない機器を使用して音楽
を放送するときに使用する。5は前記データ処理回路3
からのデータ若しくは前記データベースからのデータを
選択して出力するCPU、6は後述するFM多重放送受
信装置の動作を制御する制御データを発生する制御デー
タ発生回路、7は当該放送局の局名データを発生する局
名データ発生回路、8は前記CPUからの選択された文
字データに制御データ及び局名データを付加して付加情
報データとするデータ付加回路である。尚、データ付加
回路には局名データのほかにも番組種別または番組タイ
トルを示す番組名データを任意に付加することができ
る。また、9は付加情報データを音声信号に多重して伝
送すべくデータにフレームフォーマット処理等を施す多
重化処理回路、10はこの付加情報データをL−MSK
変調方式により変調するデータ変調回路、11は前記音
声処理回路2出力にこのデータ変調回路10出力を多重
するミキサ回路、12はこのミキサ回路出力をFM変調
して放送信号として送信するFM変調回路である。
【0025】尚、前記制御データとしては、音楽番組中
の会話部分を除き演奏部分のみを自動的に録音するため
のデータであり、具体的には、演奏部分でのみフラグ
が”1”となるように構成する。そして、後述するFM
多重放送受信装置において、このフラグを検出し、フラ
グが”1”の期間のみ記録再生機器が録音モードとなる
ように制御する。
の会話部分を除き演奏部分のみを自動的に録音するため
のデータであり、具体的には、演奏部分でのみフラグ
が”1”となるように構成する。そして、後述するFM
多重放送受信装置において、このフラグを検出し、フラ
グが”1”の期間のみ記録再生機器が録音モードとなる
ように制御する。
【0026】一方、この制御データを前記記録再生機器
に記録することにより、このフラグが1から0に変わる
部分を検出することにより曲の頭出しを行うことができ
る。
に記録することにより、このフラグが1から0に変わる
部分を検出することにより曲の頭出しを行うことができ
る。
【0027】また、前記制御データの形態としては、演
奏開始を示すフラグと演奏終了フラグの二つとし、演奏
開始フラグで記録開始、演奏終了フラグで記録終了とす
る。そして、頭出しは演奏開始フラグを検出すればよ
い。
奏開始を示すフラグと演奏終了フラグの二つとし、演奏
開始フラグで記録開始、演奏終了フラグで記録終了とす
る。そして、頭出しは演奏開始フラグを検出すればよ
い。
【0028】次に上記FM多重放送送信装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0029】まず、音声ソース1として、DCC等の記
録媒体に音声信号以外にも文字データが記録されている
機器を使用する場合について説明する。CPU5は音声
ソース1に対してDCCを選択するよう指示する。選択
されたDCCからは再生音声信号が出力され、この再生
音声信号は音声信号処理回路2で周知のステレオマトリ
クス等の処理が施されてミキサ回路11に供給される。
録媒体に音声信号以外にも文字データが記録されている
機器を使用する場合について説明する。CPU5は音声
ソース1に対してDCCを選択するよう指示する。選択
されたDCCからは再生音声信号が出力され、この再生
音声信号は音声信号処理回路2で周知のステレオマトリ
クス等の処理が施されてミキサ回路11に供給される。
【0030】一方、前記DCCからは演奏されている曲
に関連する文字データが同時に再生され、この文字デー
タはデータ処理回路3でデータベース4に蓄積されてい
るデータと同一のフォーマットに変換される。CPU5
は使用機器がDCCであることを判別して前記データ処
理回路3からのデータを選択して出力する。制御データ
発生回路6はCPU5の指令により前記制御データを発
生する。また、局名データ発生回路7もCPU5の指令
により局名データを発生する。この制御データ及び局名
データはデータ付加回路8でCPU5からのデータに付
加され付加情報データとして出力される。また、ここで
は任意に番組名データも付加される。この付加情報デー
タは多重化処理回路9で多重に適した所定のフレームフ
ォーマットに変換され、更にデータ変調回路10でL−
MSK変調され、前記ミキサ回路11で音声信号に多重
される。そして、多重されたコンポジット信号はFM変
調回路でFM変調された後、送信される。
に関連する文字データが同時に再生され、この文字デー
タはデータ処理回路3でデータベース4に蓄積されてい
るデータと同一のフォーマットに変換される。CPU5
は使用機器がDCCであることを判別して前記データ処
理回路3からのデータを選択して出力する。制御データ
発生回路6はCPU5の指令により前記制御データを発
生する。また、局名データ発生回路7もCPU5の指令
により局名データを発生する。この制御データ及び局名
データはデータ付加回路8でCPU5からのデータに付
加され付加情報データとして出力される。また、ここで
は任意に番組名データも付加される。この付加情報デー
タは多重化処理回路9で多重に適した所定のフレームフ
ォーマットに変換され、更にデータ変調回路10でL−
MSK変調され、前記ミキサ回路11で音声信号に多重
される。そして、多重されたコンポジット信号はFM変
調回路でFM変調された後、送信される。
【0031】次に、音声ソース1として、CD等、記録
媒体に音声信号以外の文字データが記録されていない機
器を使用する場合について説明する。CPU5は音声ソ
ース1に対してCDを選択するよう指示する。選択され
たCDからは前述同様再生音声信号が出力される。CP
U5は使用機器がCDであることを判別して前記データ
ベース4からのデータを選択して出力する。このとき、
CPU5はCDが現在演奏中の曲に対応する文字データ
をデータベース4から取り出して出力する。以降の処理
は前述と同様である。
媒体に音声信号以外の文字データが記録されていない機
器を使用する場合について説明する。CPU5は音声ソ
ース1に対してCDを選択するよう指示する。選択され
たCDからは前述同様再生音声信号が出力される。CP
U5は使用機器がCDであることを判別して前記データ
ベース4からのデータを選択して出力する。このとき、
CPU5はCDが現在演奏中の曲に対応する文字データ
をデータベース4から取り出して出力する。以降の処理
は前述と同様である。
【0032】尚、この場合、前記データベース4からの
文字データをデータ処理回路3でフォーマット変換して
音声ソース1のうち放送に使用していないDCC等の機
器にCDからの再生音声と共に記録しておくことにより
次回に同じ曲を放送するときには今記録したDCCの記
録媒体を使用することができる。
文字データをデータ処理回路3でフォーマット変換して
音声ソース1のうち放送に使用していないDCC等の機
器にCDからの再生音声と共に記録しておくことにより
次回に同じ曲を放送するときには今記録したDCCの記
録媒体を使用することができる。
【0033】次に本実施例に用いられるFM多重放送受
信機の概略ブロックを図4に示す。
信機の概略ブロックを図4に示す。
【0034】図中、13は受信したFM放送波の中から
所望の局を選局してFM検波し、ステレオ復調した音声
信号を出力すると共に、コンポジットのFM検波出力を
出力するFMチューナ回路であり後述のCPUからのス
キャン指令に基づくスキャン機能を有する。14はこの
FM検波出力をL−MSK復調して付加情報データを得
るデータ復調回路、15はこの付加情報データのうちの
文字データの表示器16への表示を制御するCPU、1
7はこのCPU15により前記受信した付加情報データ
を一旦記憶するメモリ、18は前記FMチューナ回路1
3からの音声信号、付加情報データを記録再生するDC
Cであり付加情報データはデータ処理回路19でDCC
に記録可能なフォーマットに変換された後、記録され
る。DCC18からの再生付加情報データは前記データ
処理回路19でフォーマット変換されCPU15を介し
て表示器16あるいは後述するプリンタに供給される。
また、前記CPU15は電源投入時、FMチューナ回路
13にスキャン指令を供給し、その時受信した局の付加
情報データのうち局名データ及び番組名データのみをメ
モリ17から読み出し表示器16に一括表示する機能を
有する。20は前記FMチューナ回路13からの音声信
号あるいはDCC18からの再生音声信号を選択して出
力する選択回路であり、選択された音声信号はアンプ2
1を介してスピーカ22から放音される。また、23は
付加情報データの内、制御データに基づいて前記DCC
18の動作、即ち、音楽の自動記録及び局の頭だし再生
を制御するためのDCC制御回路である。更に、24は
CPU15からの文字データが供給されて印刷を実行す
るプリンタ、25は文字データを外部に出力するための
データ出力回路であり、パーソナルコンピュータ、外部
プリンタ等を接続することが可能である。
所望の局を選局してFM検波し、ステレオ復調した音声
信号を出力すると共に、コンポジットのFM検波出力を
出力するFMチューナ回路であり後述のCPUからのス
キャン指令に基づくスキャン機能を有する。14はこの
FM検波出力をL−MSK復調して付加情報データを得
るデータ復調回路、15はこの付加情報データのうちの
文字データの表示器16への表示を制御するCPU、1
7はこのCPU15により前記受信した付加情報データ
を一旦記憶するメモリ、18は前記FMチューナ回路1
3からの音声信号、付加情報データを記録再生するDC
Cであり付加情報データはデータ処理回路19でDCC
に記録可能なフォーマットに変換された後、記録され
る。DCC18からの再生付加情報データは前記データ
処理回路19でフォーマット変換されCPU15を介し
て表示器16あるいは後述するプリンタに供給される。
また、前記CPU15は電源投入時、FMチューナ回路
13にスキャン指令を供給し、その時受信した局の付加
情報データのうち局名データ及び番組名データのみをメ
モリ17から読み出し表示器16に一括表示する機能を
有する。20は前記FMチューナ回路13からの音声信
号あるいはDCC18からの再生音声信号を選択して出
力する選択回路であり、選択された音声信号はアンプ2
1を介してスピーカ22から放音される。また、23は
付加情報データの内、制御データに基づいて前記DCC
18の動作、即ち、音楽の自動記録及び局の頭だし再生
を制御するためのDCC制御回路である。更に、24は
CPU15からの文字データが供給されて印刷を実行す
るプリンタ、25は文字データを外部に出力するための
データ出力回路であり、パーソナルコンピュータ、外部
プリンタ等を接続することが可能である。
【0035】尚、表示器16としては車載用の液晶テレ
ビの表示部としてもよい。
ビの表示部としてもよい。
【0036】上述の如く本実施例のFM多重放送受信装
置は従来の受信装置にDCC及びプリンタが一体化され
た構成となっており、以下のような機能を有する。 (1) FM多重放送の文字データと記録再生機器からの文
字データの表示兼用機能 (2) 受信可能局名及び番組名の一括表示機能 (3) 音楽の自動録音及び頭だし再生機能 (4) 文字データの印刷機能 次に、本実施例のFM多重放送受信装置の動作について
上述の機能別に説明する。(1) FM多重放送の文字データと記録再生機器からの文
字データの表示兼用機能 まず、FM多重放送受信時には、CPU15はデータ復
調回路14からの付加情報データのうち文字データ及び
局名データを選択して表示器16に表示する。例えば、
図5に示す表示例のように受信中のFM局名、演奏中の
曲名、アーチスト名及び曲に関するその他の情報を4行
で表示する。
置は従来の受信装置にDCC及びプリンタが一体化され
た構成となっており、以下のような機能を有する。 (1) FM多重放送の文字データと記録再生機器からの文
字データの表示兼用機能 (2) 受信可能局名及び番組名の一括表示機能 (3) 音楽の自動録音及び頭だし再生機能 (4) 文字データの印刷機能 次に、本実施例のFM多重放送受信装置の動作について
上述の機能別に説明する。(1) FM多重放送の文字データと記録再生機器からの文
字データの表示兼用機能 まず、FM多重放送受信時には、CPU15はデータ復
調回路14からの付加情報データのうち文字データ及び
局名データを選択して表示器16に表示する。例えば、
図5に示す表示例のように受信中のFM局名、演奏中の
曲名、アーチスト名及び曲に関するその他の情報を4行
で表示する。
【0037】次に、DCC18の再生動作時には、CP
U15はデータ処理回路18出力を選択して表示器16
に供給するため、表示器にはDCCからの再生文字デー
タが表示される。このときの表示内容は図5と同様に曲
名、アーチスト名等が表示され、受信中の局名表示に替
えて「DCC再生中」等、再生機器名を表示することに
より識別表示を行う。
U15はデータ処理回路18出力を選択して表示器16
に供給するため、表示器にはDCCからの再生文字デー
タが表示される。このときの表示内容は図5と同様に曲
名、アーチスト名等が表示され、受信中の局名表示に替
えて「DCC再生中」等、再生機器名を表示することに
より識別表示を行う。
【0038】また、DCC18によるデータの再生は音
声の再生と同期して再生してもよいし、データのみを高
速で読み出して表示するようにしてもよい。
声の再生と同期して再生してもよいし、データのみを高
速で読み出して表示するようにしてもよい。
【0039】尚、曲名等の表示は演奏中常時表示するよ
うにしてもよいし、曲の最初の一定時間のみ表示させる
ようにしてもよい。そして、その後は歌詞を表示しても
よい。(2) 受信可能局名及び番組名の一括表示機能 FM多重放送受信装置の電源オン時、CPU15はスキ
ャン指令をFMチューナ回路13に出力する。FMチュ
ーナ回路13はこの指令に基づき受信可能局を順次スキ
ャンする。スキャンされた局の局名データ及びその時放
送している番組名データはCPU15により順次メモリ
17に記憶される。スキャンが終了するとCPU15は
メモリ17の内容を読み出して表示器16に表示する。
即ち、図6に示すように現在受信可能な放送局及び番組
名が一括して表示される。聴取者はこの表示を見て好み
の放送局あるいは番組を選局することができる。
うにしてもよいし、曲の最初の一定時間のみ表示させる
ようにしてもよい。そして、その後は歌詞を表示しても
よい。(2) 受信可能局名及び番組名の一括表示機能 FM多重放送受信装置の電源オン時、CPU15はスキ
ャン指令をFMチューナ回路13に出力する。FMチュ
ーナ回路13はこの指令に基づき受信可能局を順次スキ
ャンする。スキャンされた局の局名データ及びその時放
送している番組名データはCPU15により順次メモリ
17に記憶される。スキャンが終了するとCPU15は
メモリ17の内容を読み出して表示器16に表示する。
即ち、図6に示すように現在受信可能な放送局及び番組
名が一括して表示される。聴取者はこの表示を見て好み
の放送局あるいは番組を選局することができる。
【0040】また、この表示をプリンタ24で印刷する
ことも可能である。(3) 音楽の自動録音及び頭だし再生機能 CPU15はデータ復調回路14出力のうち制御データ
のみを取り出しDCC制御回路23に供給する。DCC
制御回路23は制御データに基づき曲の演奏中を示すフ
ラグが1のときDCC18を記録モードとし、フラグが
0のとき停止モード若しくはポーズモードとする。この
時、DCCには音声信号とともにこの制御データも記録
される。
ことも可能である。(3) 音楽の自動録音及び頭だし再生機能 CPU15はデータ復調回路14出力のうち制御データ
のみを取り出しDCC制御回路23に供給する。DCC
制御回路23は制御データに基づき曲の演奏中を示すフ
ラグが1のときDCC18を記録モードとし、フラグが
0のとき停止モード若しくはポーズモードとする。この
時、DCCには音声信号とともにこの制御データも記録
される。
【0041】そして、再生時、前記制御データのフラグ
が1から0に若しくは0から1に変化するところを検出
すれば曲の頭だしができる。
が1から0に若しくは0から1に変化するところを検出
すれば曲の頭だしができる。
【0042】尚、制御データとして、演奏開始フラグと
演奏終了フラグが伝送されている場合は、演奏開始フラ
グのみを記録しておけば、再生時は、記録された演奏開
始フラグにもとづき頭だし再生を行うことができる。(4) 文字データの印刷機能 CPU15はFM多重放送受信時の文字データを表示器
16に表示するとともにそのデータを任意にプリンタ2
4にて印刷することができる。従って、演奏中の曲名、
アーチスト名及びその曲に関する他の情報等を印刷する
ことができるため、放送中に気にいった曲があればその
曲の情報を後で確認することができる。
演奏終了フラグが伝送されている場合は、演奏開始フラ
グのみを記録しておけば、再生時は、記録された演奏開
始フラグにもとづき頭だし再生を行うことができる。(4) 文字データの印刷機能 CPU15はFM多重放送受信時の文字データを表示器
16に表示するとともにそのデータを任意にプリンタ2
4にて印刷することができる。従って、演奏中の曲名、
アーチスト名及びその曲に関する他の情報等を印刷する
ことができるため、放送中に気にいった曲があればその
曲の情報を後で確認することができる。
【0043】また、歌詞を印刷すれば歌詞カード無しに
カラオケを行うことができる。
カラオケを行うことができる。
【0044】更に、DCC15から再生文字データを印
刷することもできる。
刷することもできる。
【0045】特に表示器16の表示文字数に制限がある
場合等、表示だけでは使用者は充分に付加情報が得られ
ない場合、このプリンタ24で印刷することにより使用
者は伝送される付加情報を確実に得ることができる。
場合等、表示だけでは使用者は充分に付加情報が得られ
ない場合、このプリンタ24で印刷することにより使用
者は伝送される付加情報を確実に得ることができる。
【0046】上述のFM多重放送受信装置において、記
録再生機器はDCCであったが、MD、DAT等の機器
であってもよいことは言うまでもない。
録再生機器はDCCであったが、MD、DAT等の機器
であってもよいことは言うまでもない。
【0047】また、本実施例では記録再生機器及びプリ
ンタは一体となっているが、これらは個別の機器として
FM多重放送受信装置本体に接続される構成でもよい。
ンタは一体となっているが、これらは個別の機器として
FM多重放送受信装置本体に接続される構成でもよい。
【0048】
【発明の効果】上述の如く本発明のFM多重放送送信装
置は音声ソースとしてDCC、MD、DAT等のデジタ
ル音声記録再生装置を使用した場合、音楽にその曲に関
する文字データを多重する場合、高価なデータベースを
使用しなくても済む。
置は音声ソースとしてDCC、MD、DAT等のデジタ
ル音声記録再生装置を使用した場合、音楽にその曲に関
する文字データを多重する場合、高価なデータベースを
使用しなくても済む。
【0049】また、本発明のFM多重放送送信装置は、
受信機側の記録再生機器を制御して音楽番組のうち曲の
演奏部分のみを自動的に記録したり曲の頭だし再生を行
うことができる。
受信機側の記録再生機器を制御して音楽番組のうち曲の
演奏部分のみを自動的に記録したり曲の頭だし再生を行
うことができる。
【0050】また、本発明のFM多重放送受信装置は、
DCC等の記録再生機器を接続したり一体化した場合に
文字データの表示器を兼用することができるので小型化
が掃かれる。
DCC等の記録再生機器を接続したり一体化した場合に
文字データの表示器を兼用することができるので小型化
が掃かれる。
【0051】また、本発明のFM多重放送受信装置は、
受信可能局名及び番組名を一括表示したり受信した文字
データを印刷したりすることにより、使用者はFM多重
放送による付加情報を有効に活用することができる。
受信可能局名及び番組名を一括表示したり受信した文字
データを印刷したりすることにより、使用者はFM多重
放送による付加情報を有効に活用することができる。
【図1】FM多重放送の周波数スペクトラムの一例を示
す図。
す図。
【図2】本発明の一実施例におけるFM多重放送送信装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図3】本発明の一実施例におけるFM多重放送受信装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図4】曲名及びアーチスト名の表示例を示す図。
【図5】受信可能放送局名の表示例を示す図。
1 音声ソース 4 データベース 5、15 CPU 6 制御データ発生回路 7 局名データ発生回路 8 データ付加回路 9 多重化回路 10 データ変調回路 11 ミキサ回路 13 FMチューナ回路 14 データ復調回路 16 表示器 17 メモリ 18 DCC 23 DCC制御回路 24 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横溝 仁志 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 川畑 透 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報データを多重した後、FM変調して伝送するF
M多重放送送信装置において、 音声信号及びこの音声信号に関連する文字データが記録
再生可能な記録再生機器と、 前記記録再生機器からの再生音声信号を前記主音声信号
とし、これに前記記録再生機器からの再生文字データを
多重する多重手段と、 この多重手段出力をFM変調して伝送するFM変調手段
とを、 備えるFM多重放送送信装置。 - 【請求項2】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報を多重した後、FM変調して伝送するFM多重
放送送信装置において、 音声信号のみが記録再生可能な第1記録再生機器と、 音声信号及びこの音声信号に関連する文字データが記録
再生可能な第2記録再生機器と、 音声信号に関連する文字データが蓄積されたデータベー
スと、 前記第2記録再生機器からの文字データ若しくは前記デ
ータベースからの文字データを選択的に出力する選択手
段と、 前記第1若しくは第2記録再生機器からの再生音声信号
を前記主音声信号とし、これに前記選択手段出力を多重
する多重手段と、 この多重手段出力をFM変調して伝送するFM変調手段
とを備え、 前記第1記録再生機器を音声ソースとする時は、前記選
択手段は前記データベースからの付加情報データを選択
し、前記第2記録再生機器を音声ソースとするときは、
前記選択手段は前記第2記録再生機器からの付加情報デ
ータを選択することを特徴とするFM多重放送送信装
置。 - 【請求項3】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報データを多重した後、FM変調して伝送するF
M多重放送送信装置において、 前記主音声信号が音楽である場合に曲の演奏開始及び演
奏終了を示す制御データを発生する制御データ発生手段
と、 この制御データを前記付加情報データとして前記主音声
信号に多重する多重手段と、 この多重手段出力をFM変調して伝送するFM変調手段
とを備えるFM多重放送送信装置。 - 【請求項4】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報データを多重した後、FM変調して伝送される
FM多重放送を受信するFM多重放送受信装置におい
て、 FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号及び前記付加情報データを出力するFM復調手段と、 この付加情報データを表示する表示手段と、 音声信号とこの音声信号とは別の付加情報データを記録
再生可能な記録再生手段と、 前記FM復調手段からの付加情報データに代えて前記記
録再生手段からの付加情報データを選択して前記表示手
段に表示する表示選択手段とを備えてなるFM多重放送
受信装置。 - 【請求項5】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報データを多重した後、FM変調して伝送される
FM多重放送を受信するFM多重放送受信装置におい
て、 FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号及び前記付加情報データを出力するFM復調手段と、 前記主音声信号を記録する記録機器と前記付加情報デー
タから曲の演奏開始及び演奏終了を示す制御データを抽
出する制御データ抽出手段と、 この制御データにより前記記録機器の記録動作を制御す
る制御手段とを備えるFM多重放送受信装置。 - 【請求項6】 前記記録機器は前記主音声信号と共に前
記制御データを曲の頭だし信号として記録してなる請求
項5記載のFM多重放送受信装置。 - 【請求項7】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
放送局名データ及び若しくは番組名データを多重した
後、FM変調して伝送されるFM多重放送を受信するF
M多重放送受信装置において、 FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号と前記放送局名データ及び若しくは番組名データを出
力すると共に、スキャン指令に基づき受信局をスキャン
するFMチューナ手段と、 前記FMチューナ手段がスキャン動作中の受信局の前記
放送局名データ及び若しくは番組名データを記憶するメ
モリ手段と、 このメモリ手段から前記受信局の前記放送局名データ及
び若しくは番組名データを読み出して表示手段に一括し
て表示するよう制御する制御手段とを備えてなるFM多
重放送受信装置。 - 【請求項8】 主音声信号に、この主音声信号とは別に
付加情報データを多重した後、FM変調して伝送される
FM多重放送を受信するFM多重放送受信装置におい
て、 FM多重放送を受信してFM検波を行ない前記主音声信
号及び前記付加情報データを出力するFM復調手段と、 前記付加情報データを表示する表示手段と、 前記付加情報データを印字するプリンタとを備えてなる
FM多重放送受信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5050673A JPH06268615A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | Fm多重放送送信装置及びfm多重放送受信装置 |
SE9400767A SE519033C2 (sv) | 1993-03-11 | 1994-03-07 | Multiplexsystem för sändning och mottagning av FM-signaler |
US08/207,558 US5497372A (en) | 1993-03-11 | 1994-03-08 | FM multiplex broadcasting and receiving system |
NO19940850A NO314210B1 (no) | 1993-03-11 | 1994-03-10 | Kringkastings- og mottakings-system av FM multiplekstype |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5050673A JPH06268615A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | Fm多重放送送信装置及びfm多重放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06268615A true JPH06268615A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12865467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5050673A Pending JPH06268615A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | Fm多重放送送信装置及びfm多重放送受信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5497372A (ja) |
JP (1) | JPH06268615A (ja) |
NO (1) | NO314210B1 (ja) |
SE (1) | SE519033C2 (ja) |
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