JP3235460B2 - Fm多重情報受信装置 - Google Patents

Fm多重情報受信装置

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JP3235460B2
JP3235460B2 JP10672396A JP10672396A JP3235460B2 JP 3235460 B2 JP3235460 B2 JP 3235460B2 JP 10672396 A JP10672396 A JP 10672396A JP 10672396 A JP10672396 A JP 10672396A JP 3235460 B2 JP3235460 B2 JP 3235460B2
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/25Arrangements for updating broadcast information or broadcast-related information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重情報受信
装置のメモリー制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、FM放送の電波に文字画像情報が
重畳されたものを受信して表示手段に表示するFM多重
情報受信装置は、受信状態でFM多重情報を表示手段に
表示すると共にその受信した情報をメモリー手段に一時
的に記憶させ、FM多重情報の表示をスムーズに行うよ
うにしている。そして、電源オフ時の動作の複雑さを軽
減するため、電源オフ時には前記メモリーに記憶されて
いる全てのFM多重情報を消去している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のFM
多重情報受信装置においては、一度電源を切り、再度電
源を入れると、もう一度情報をメモリーに取り込むまで
若干時間がかかるため、情報が表示できるまでしばらく
待たなければならない。一方、電源を切ってもメモリー
を消去せず保持し続けた場合、次回電源オン時に放送さ
れている情報の更新符号が一巡していると、取り込む情
報の更新符号と既にメモリーに記憶されている情報の更
新符号とが一致してしまう場合もあるため情報の内容は
更新されているのに更新されたことを検出できず、更新
処理が行われない、すなわち古い情報が書き換えられな
いという不具合が生ずる場合があり、より効率良いメモ
リー制御手段が要求されている。
【0004】本発明は、更新された情報は確実に更新処
理がなされるとともに電源オン時に放送されている情報
をメモリーに取り込むまでに要する時間を必要最小限に
とどめ、より効率よい情報の取り込みを行うFM多重情
報受信装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のFM多重情報受信装置は、放送される音声情
報に連動している逐次番組情報及び放送している音声情
報とは独立した独立番組情報を含む多重化されたFM多
重情報を受信するFM多重情報受信装置であって、電源
オン状態では、前記FM多重情報は各々の情報が有する
一定の周期で更新される内容が更新符号と共にメモリー
手段に記憶され、かつその記憶されたFM多重情報は新
規に受信されたFM多重情報と比較されて異なる場合は
更新されるようになっており、電源オン状態でメモリー
手段に記憶された独立番組情報は電源オフ後予め設定し
た一定時間経過するまで保持され、逐次番組情報は電源
オフ時または電源オフ後の電源オン時に消去され、前記
電源オフ後予め設定した一定時間経過前に電源を再びオ
ンすることにより、メモリー手段に記憶されたFM多重
情報を即時に表示手段に表示するように構成したもので
ある。
【0006】これにより、一定時間経過する前に電源オ
ンした時は即時に前記メモリー手段に格納している独立
番組情報を表示手段で表示することができ、少なくとも
逐次番組情報は電源オフ時または電源オフ後の電源オン
時に消去するようにしたことによって、電源オン後は直
ちに表示手段に表示することができ、また電源オフ後一
定時間経過すると更新符号の重複により更新された情報
がその旨認識されずに古い情報が更新されずに残ること
を防ぐので、更新された情報は確実に更新処理がなされ
るとともに電源オン時の情報の受信待ち時間を最小限に
とどめ、情報の取り込みの高効率化を図ることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、放送され
る音声情報に連動している逐次番組情報及び放送してい
る音声情報とは独立した独立番組情報を含む多重化され
たFM多重情報を受信するFM多重情報受信装置であっ
て、電源オン状態では、前記FM多重情報は各々の情報
が有する一定の周期で更新される内容が更新符号と共に
メモリー手段に記憶され、かつその記憶されたFM多重
情報は新規に受信されたFM多重情報と比較されて異な
る場合は更新されるようになっており、電源オン状態で
メモリー手段に記憶された独立番組情報は電源オフ後予
め設定した一定時間経過するまで保持され、逐次番組情
報は電源オフ時または電源オフ後の電源オン時に消去さ
れ、前記電源オフ後予め設定した一定時間経過前に電源
を再びオンすることにより、メモリー手段に記憶された
FM多重情報を即時に表示手段に表示するように構成し
たものである。
【0008】一定時間経過する前に電源オンした時は即
時に前記メモリー手段に格納している独立番組情報を表
示手段で表示し、少なくとも逐次番組情報は電源オフ時
または電源オフ後の電源オン時に消去するようにしたこ
とによって、電源オン後は直ちに表示手段に表示するこ
とができ、また電源オフ後一定時間経過すると更新符号
の重複により更新された情報がその旨認識されずに古い
情報が更新されずに残ることを防ぐので、更新された情
報は確実に更新処理がなされるとともに電源オン時の情
報の受信待ち時間を最小限にとどめ、情報の取り込みの
高効率化を図ることができる。
【0009】本発明の第2の発明は、放送される音声情
報に連動している逐次番組情報及び放送している音声情
報とは独立した独立番組情報を含む多重化されたFM多
重情報を受信するFM多重情報受信装置であって、電源
オン状態では、前記FM多重情報は各々の情報が有する
一定の周期で更新される内容が更新符号と共にメモリー
手段に記憶され、かつその記憶されたFM多重情報は新
規に受信されたFM多重情報と比較されて異なる場合は
更新されるようになっており、前記メモリー手段にFM
多重情報を記憶させるに際しては、メモリー手段の容量
に余裕があるか否かを判断し、その容量に余裕がない場
合は、既に記憶しているFM多重情報の中から現在受信
している情報とは異なる選択された情報を消去して、新
規に受信したFM多重情報を記憶するように構成したも
のである。
【0010】これにより、メモリー手段へ記憶させる際
にメモリー手段の容量に余裕があるか否かを判断し、メ
モリー手段の容量に余裕がないと判断したときは所定の
方法により消去する番組番号を番組選択手段で決定し、
決定した番組を消去することによって、受信処理におい
てメモリー手段が一杯であるかどうかを判定し、一杯で
あれば重要性の低いものから消去して記憶するので、メ
モリーを効率よく使うことができ、効率良いFM多重情
報の取り込みができる。
【0011】本発明の第3の発明は、放送される音声情
報に連動している逐次番組情報及び放送している音声情
報とは独立した独立番組情報を含む多重化されたFM多
重情報を受信するFM多重情報受信装置であって、FM
多重情報をFM多重情報デコード手段でデコードした情
報を記憶するためのデータに変換するデータ変換手段
と、前記データ変換手段で変換した情報を記憶するメモ
リー手段と、前記メモリー手段に記憶させる際に、記憶
する情報の番組番号または各番組番号におけるページ番
号と、既に前記メモリー手段に記憶されている情報の番
組番号または各番組番号におけるページ番号とを比較す
る番組/ページ比較手段と、前記番組/ページ比較手段
における比較の結果、同じ番組番号またはページ番号の
情報がなければその番組またはページ情報を前記メモリ
ー手段に記憶する第1のメモリー制御手段と、前記番組
/ページ比較手段における比較の結果、同じ番号の番組
番号またはページ番号の情報が存在すれば、その情報の
更新符号と受信して取り込む情報の更新符号とを比較す
る更新比較手段と、前記更新比較手段において更新符号
が異なると判断されたときにその情報を古い更新符号の
データに上書きする第2のメモリー制御手段と、メモリ
ー手段に記憶されているFM多重情報のうち独立番組情
報を電源オフ後一定時間経過するまで保持する第3のメ
モリー制御手段と、電源オフ後一定時間経過すると前記
独立番組情報を前記メモリー手段から消去する第4のメ
モリー制御手段と、一定時間経過する前に電源オンした
時は即時に前記メモリー手段に格納している独立番組情
報を表示する表示手段と、少なくとも逐次番組情報は電
源オフ時または電源オフ後の電源オン時に消去する第5
のメモリー制御手とを備えた構成である。
【0012】この構成において、受信手段でFM放送電
波を受信してFM放送電波に多重化されたFM多重情報
をデコードし、デコードした情報を記憶するためのデー
タに変換した後、メモリー手段に記憶させる際に、番組
/ページ比較手段で記憶する情報の番組番号またはペー
ジ番号と既に前記メモリー手段に記憶されている情報の
番組番号またはページ番号とを比較した結果同じ番号の
情報がなければその情報を第1のメモリー制御手段でメ
モリー手段に記憶し、番組/ページ比較手段での番組番
号比較の結果同じ番号の情報が存在すれば、更新比較手
段で既にメモリーに記憶されている情報の更新符号と受
信して取り込む情報の更新符号とを比較し、更新比較手
段において更新符号が異なると判断されたときに第2の
メモリー比較手段で情報を古い更新符号のデータに上書
きする。そして、タイマー計数手段で電源オフ後経過す
る時間をカウントし、第3のメモリー制御手段でメモリ
ー手段に記憶されている情報のうち独立番組情報を電源
オフ後一定時間経過するまで保持し、電源オフ後一定時
間経過すると第4のメモリー制御手段で記独立番組情報
をメモリー手段から消去する。一定時間経過する前に電
源オンした時は即時に前記メモリー手段に格納している
独立番組情報を表示手段で表示し、少なくとも逐次番組
情報は第5のメモリー制御手段で電源オフ時または電源
オフ後の電源オン時に消去するようにしたことによっ
て、電源オン後は直ちに表示手段に表示することがで
き、また電源オフ後一定時間経過すると独立情報番組に
対して消去指示がされるので、更新符号の重複により更
新された情報がその旨認識されずに古い情報が更新され
ずに残ることを防ぎ、更新された情報は確実に更新処理
がなされるとともに電源オン時の情報の受信待ち時間を
最小限にとどめ、情報の取り込みの高効率化を図ること
ができるように作用する。
【0013】本発明の第4の発明は、放送される音声情
報に連動している逐次番組情報及び放送している音声情
報とは独立した独立番組情報を含む多重化されたFM多
重情報を受信するFM多重情報受信装置であって、FM
多重情報をFM多重情報デコード手段でデコードした情
報を記憶するためのデータに変換するデータ変換手段
と、前記データ変換手段で変換した情報を記憶するメモ
リー手段と、前記メモリー手段に記憶させる際に、記憶
する情報の番組番号または各番組番号におけるページ番
号と、既に前記メモリー手段に記憶されている情報の番
組番号または各番組番号におけるページ番号とを比較す
る番組/ページ比較手段と、前記番組/ページ比較手段
における比較の結果、同じ番組番号またはページ番号の
情報がなければその番組またはページ情報を前記メモリ
ー手段に記憶する第1のメモリー制御手段と、前記番組
/ページ比較手段における比較の結果、同じ番号の番組
番号またはページ番号の情報が存在すれば、その情報の
更新符号と受信して取り込む情報の更新符号とを比較す
る更新比較手段と、前記更新比較手段において更新符号
が異なると判断されたときにその情報を古い更新符号の
データに上書きする第2のメモリー制御手段と、前記メ
モリー手段への記憶に際してメモリー手段の容量に余裕
があるか否かを判断する第6のメモリー制御手段と、前
記第6のメモリー制御手段が前記メモリー手段の容量に
余裕がないと判断したときは所定の方法により消去する
番組番号を決定する番組選択手段と、番組選択手段の決
定した番組番号の番組を消去するメモリー消去制御手段
を備えた構成である。
【0014】この構成において、受信手段でFM放送電
波を受信してFM放送電波に多重化されたFM多重情報
をデコードし、デコードした情報を記憶するためのデー
タに変換した後、メモリー手段に記憶させる際に、番組
/ページ比較手段で記憶する情報の番組番号またはペー
ジ番号と既に前記メモリー手段に記憶されている情報の
番組番号またはページ番号とを比較した結果同じ番号の
情報がなければその情報を第1のメモリー制御手段でメ
モリー手段に記憶し、番組/ページ比較手段での番組番
号またはページ番号比較の結果同じ番号の情報が存在す
れば、更新比較手段で既にメモリーに記憶されている情
報の更新符号と受信して取り込む情報の更新符号とを比
較し、更新比較手段において更新符号が異なると判断さ
れたときに第2のメモリー比較手段で情報を古い更新符
号のデータに上書きする。前記第1のメモリー制御手段
でメモリー手段へ記憶させる際に第6のメモリー制御手
段でメモリー手段の容量に余裕があるか否かを判断し、
メモリー手段の容量に余裕がないと判断したときは所定
の方法により消去する番組番号を番組選択手段で決定
し、決定した番組をメモリー消去制御手段で消去するこ
とによって、受信処理において外部RAMが一杯である
かどうかを判定し、一杯であれば重要性の低いものから
消去して記憶するので、メモリーを効率よく使うことが
でき、効率良いFM多重情報の取り込みができるように
作用する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1ないし図
4を用いて説明する。 (実施例1)図1に本発明の実施例1のFM多重情報受
信装置のブロック図を示す。図1において、FM放送受
信アンテナ1はFM放送受信チューナ(受信手段)2に
接続され、FM放送受信チューナ2の出力はFM多重情
報デコーダ(FM多重情報デコード手段)3に入力さ
れ、ここでデコードされた出力は制御手段を形成するマ
イクロコンピュータ5に入力される。マイクロコンピュ
ータ5には入力手段であるキー4、外部参照用ROM
7、メモリー手段である外部RAM8、報知器(報知手
段)9、および表示器(表示手段)10が接続されてい
る。
【0016】以上のように構成されたFM多重情報受信
装置について、以下その動作を説明する。まず放送され
ている文字・画像情報が重畳されたFM放送電波をアン
テナ1より取り込み、チューナ2により受信周波数を選
局制御し、電波に多重化された文字・画像情報等のFM
多重情報をFM多重情報デコーダ3により復調する。復
調されて得られたFM多重情報をデータ変換手段52で
メモリーに書き込むためのデータに変換し、後述する各
制御手段の作用によって、外部RAM8内のメモリーに
記憶させる。マイクロコンピュータ5はキー4の入力に
よる割り込みに応じて表示処理、メモリー制御処理を行
う。電源のオン・オフにかかわらず外部RAM8には電
源を供給し外部RAM8に書き込まれた情報を常に保持
できるようにしている。
【0017】ここで、外部RAM8に記憶させる前記F
M多重情報について説明すると、1つの通常番組は1つ
の番組管理データと1以上のページデータとからなって
おり、番組管理データは番組データヘッダとデータユニ
ット群とを有し、各ページデータはページデータヘッダ
とデータユニット群とを有している。番組管理データの
番組データヘッダには番組番号と更新符号とが含まれて
おり、ページデータのページデータヘッダには番組番号
とページ番号と更新符号とが含まれている。一旦記憶さ
れたデータを更新する際には、番組単位で更新する場合
と番組の中のページ単位で更新する場合がある。前者の
番組単位の更新の場合は、番組管理データの番組データ
ヘッダ中の更新符号が変われば、その番組はすべてのペ
ージが入れ替えられることを示し、後者のページ単位の
更新の場合は番組管理データの番組データヘッダ中の更
新符号は変わらず、ページデータのページデータヘッダ
中の更新符号が変わるようになっている。
【0018】また、FM多重情報は、放送される音声情
報との関連の有無によって、音声情報に連動している逐
次番組情報と放送している音声情報とは独立した独立番
組情報があ。前者は、放送している音声情報に関連して
いる、「番組情報」例えば「曲名」や「アーチスト名」
等である。また、後者は、放送している音声情報とは独
立している、例えば「ニュース&スポーツ」,「気象情
報」,「交通情報」,「エンターテイメント」等であ
る。このようなFM多重情報のうち、逐次番組情報は、
その性質上、当該FM放送の番組が終了すれば、記憶し
ておく必要がないものである。
【0019】図2は本発明の実施例1におけるFM多重
情報受信機の受信処理を示すフローチャートであり、ま
ず、ステップ(以下図面にはSと略記)1でマイクロコ
ンピュータ5の受信制御手段51はチューナ2を制御し
て放送されているFM多重電波を受信し、ステップ2で
電波に多重化されたFM多重情報をFM多重デコーダ3
を制御して復調させる。復調された情報はステップ3で
データ変換手段52によりメモリーに記憶させるための
データに変換する。ステップ4では、番組/ページ比較
手段53において、前記ステップ3で変換された番組管
理データとページデータの中の番組番号または各番組番
号におけるページ番号を、既に外部RAM8に記憶され
ている同データの各々の番号と比較する。比較した結
果、もし記憶するデータと同じ番組番号または各番組番
号におけるページ番号のデータが無ければ、まだ記憶さ
れていない、すなわち新たに追加される番組の情報を受
信したものと判断して、ステップ5に進み、その番組ま
たはページのデータを第1のメモリー制御手段61によ
ってRAM8に記憶させる。
【0020】一方、ステップ4で比較した結果、受信し
たデータの番組番号同じ番組番号またはページ番号のデ
ータが有れば、つぎにステップ6に進み、更新比較手段
54を用いて番組管理データの番組データヘッダ中、お
よびページデータのページデータヘッダ中のそれぞれの
更新符号の比較を行い番組全体またはそのページの情報
が更新されたものか否かを判断する。番組データヘッダ
中の更新符号が違っていれば番組が更新されたと判断し
て、ステップ7で第2のメモリー制御手段62によって
外部RAM8に記憶されている古い情報に番組全体を上
書き更新する処理を行う。また、ページデータヘッダの
更新符号が違っていればそのページの情報が更新された
と判断して、ステップ7で第2のメモリー制御手段62
によって外部RAM8に記憶されている古い情報にペー
ジデータを上書き更新する処理を行う。更新符号が同じ
であれば上書き処理をせずに終了する。
【0021】以上、ステップ1からステップ7の処理を
繰り返すことにより、受信したFM多重情報を効率良く
メモリーに記憶させることができる。なお、ステップ7
の上書き更新処理を行う際に報知処理として報知器9か
らビープ音を出力し表示器10の画面に情報が更新され
たことを示すメッセージを出力した後、新しい情報を表
示する。ステップ5のデータ追加のときにも報知器9か
らビープ音を出力し表示器10の画面に情報が追加され
たことを示すメッセージを出力することもできる。
【0022】次に、図3の本発明の実施例1におけるF
M多重情報受信機のメモリー制御処理例を示すフローチ
ャートに基づいて説明する。まずステップ10のFM多
重情報を受信しRAM8に情報を記憶している動作中
に、ステップ11でキー4の入力により電源がオフにさ
れたときに、ステップ12でタイマー計数手段55によ
り電源オフ後の経過時間のカウントを開始し、電源オフ
後一定の時間、この例では3時間経過するまで、メモリ
ーに記憶されている情報のうち独立番組情報を第3のメ
モリー制御手段63によって保持する動作を行う。
【0023】また、ステップ11の電源オフ後、RAM
8に記憶されている情報のうち、逐次番組情報は、放送
されている音声番組に連動し情報が頻繁に更新されるた
めに、即時性を考慮して第5のメモリー制御手段65で
メモリーから消去を行うべく、ステップ13で逐次番組
情報消去フラグをセットし、後述するステップ14また
は18における次回電源オン後のステップ19でその消
去処理を行う。
【0024】一方、RAM8に記憶されている情報の
内、独立番組情報は更新される周期が長いが、放送され
ているFM多重情報の更新符号は2ビットであるため、
4回以上更新されると更新符号が一巡する。したがっ
て、電源オフ時に外部RAM8のメモリーに記憶されて
いる情報を保持し続けた場合、既にメモリーに記憶され
ている情報の更新符号と、再度電源オン時に受信する情
報の更新符号とが一致してしまい、情報の内容は更新さ
れているのに、更新を検出できず更新処理を行わないと
いう不具合が生ずる。このため、ステップ14、15に
おいて、第3のメモリー制御手段63は、ステップ11
の電源オフ後3時間以内に電源オンしたときは、即時に
情報を表示手段10に表示できるように、独立番組情報
を外部RAM8のメモリーから消去せずに保持し続け、
3時間経過してステップ15からステップ16に進んで
タイマーカウントをストップした後、ステップ17で第
4のメモリー制御手段64で独立番組情報消去フラグを
セットする処理を行い、ステップ18で電源がオンにな
ると、ステップ19で逐次番組情報、独立番組情報とも
消去フラグを確認してメモリーの消去を行って受信処理
へ戻る。ステップ14で電源がオンにされたときは、3
時間以内であればステップ19へ行き、フラグを見て逐
次番組情報のみを外部RAMのメモリーから消去して受
信処理へ戻る。上記の3時間という数値は、現在放送さ
れているFM多重情報の更新される時間間隔を考慮して
上記不具合が生じないように適度な時間を設定したもの
であり、これに限定されない。
【0025】以上のように本実施例によれば、逐次番組
情報は電源オフ後に再度電源オンしたときには消去さ
れ、また、独立番組情報は一定時間を超えると次回電源
オン時には消去されるが、電源オフ後一定時間は保持さ
れるので一定時間内にオンされる場合は、電源オン後の
待ち時間を最小限にすることができ、また情報更新がさ
れているのに更新を検出できず更新処理を行わないとい
う不具合を防ぎ、効率良いFM多重情報の取り込みがで
きるとともに確実な情報更新の報知ができることとな
る。
【0026】(実施例2)次に、本発明の実施例2のF
M多重情報受信装置について説明する。図4は本実施例
の受信処理を示すフローチャートである。図においてス
テップ20、21、22の処理は実施例1の図2のステ
ップ1、2、3の処理と同じである。ステップ23で
は、ステップ22で変換されたデータから得られた番組
管理データの番組データヘッダ中の番組番号またはペー
ジデータのページデータヘッダ中のページ番号と既に外
部RAM8に記憶されているデータの番組番号またはペ
ージ番号とを番組/ページ比較手段53を用いて比較す
る。
【0027】比較した結果、もし記憶するデータと同じ
番組番号または同じ番組番号の中の同じページ番号が無
ければ、まだ記憶されていない番組またはページの情報
を受信したものと判断して、ステップ24へ行き、第6
のメモリー制御手段66で外部RAM8のメモリー容量
が一杯か否かをチェックする。一杯であればステップ2
5で番組選択手段67を用いて消去する番組番号を選択
する。
【0028】ここで、ステップ25で消去するデータ
は、まず現在見ている番組は消去するデータから除外す
る。そして、消去する番組の選択方法としては、例え
ば、番組番号同士を比較して最も大きい番組番号のもの
を選択する等、適宜設定する。また、他の消去番組選択
方法としては、番組目次番号の大きいものを選択するよ
うにしてもよく、またあらかじめユーザーが消去しても
よいものとして指定しておいてもよく、またユーザーの
指定する方法によってもよい。RAM8において番組情
報のような逐次番組情報や、緊急情報などは専用のエリ
アを設け、独立番組情報は共通のエリアに記憶するよう
にすればよい。
【0029】このようにして設定された消去する番組
を、ステップ26でメモリー消去制御手段68を用い
て、選択したメモリーの番組の消去処理を行い、ステッ
プ27で新しいデータを第1のメモリー制御手段61に
よってRAM8に記憶させる。ステップ24でRAM8
が一杯でない場合もステップ27で新しいデータを第1
のメモリー制御手段61によってRAM8に記憶させ
る。
【0030】一方、ステップ23で記憶するデータと同
じ番組番号、または同じ番組番号内の同じページ番号の
データが有れば、つぎにステップ28で情報が更新され
たものか否かを判断するために更新比較手段54を用い
て番組管理データまたはページデータ中の番組の更新符
号の比較を行い、番組の更新符号が違っていれば番組全
体の情報が更新されたと判断して、ステップ29で第2
のメモリー制御手段62によって外部RAM8に記憶さ
れている古い情報に番組全体を上書き更新する処理を行
う。ページの更新符号が違っていれば、そのページの情
報が更新されたと判断して、ステップ29で第2のメモ
リー制御手段62によって外部RAM8に記憶されてい
る古い情報に、そのページを上書き更新する処理を行
う。更新符号が同じであれば上書き処理をせずに終了す
る。
【0031】以上、ステップ20からステップ29の処
理を繰り返すことにより、受信したFM多重情報を効率
良くメモリーに記憶させることができる。なお、ステッ
プ29の上書き更新処理を行う際に報知処理として報知
器9からビープ音を出力し表示器10の画面に情報が更
新されたことを示すメッセージを出力した後、新しい情
報を表示する。ステップ27のデータ追加のときにも報
知器9からビープ音を出力し表示器10の画面に情報が
追加されたことを示すメッセージを出力することができ
る。
【0032】以上のように本実施例によれば、受信処理
において外部RAMが一杯であるかどうかを判定し、一
杯であれば重要性の低いものから消去して記憶するの
で、メモリーを効率よく使うことができ、効率良いFM
多重情報の取り込みができるとともに確実な情報更新の
報知ができることとなる。なお上記各実施例における時
間などの数値は一例であり、この数値に限定されるもの
ではなく、また上記各実施形態の構成は組み合わせて用
いることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明のFM多重情
報受信装置によれば、放送される音声情報に連動してい
る逐次番組情報及び放送している音声情報とは独立した
独立番組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信す
るFM多重情報受信装置であって、電源オン状態では、
前記FM多重情報は各々の情報が有する一定の周期で更
新される内容が更新符号と共にメモリー手段に記憶さ
れ、かつその記憶されたFM多重情報は新規に受信され
たFM多重情報と比較されて異なる場合は更新されるよ
うになっており、電源オン状態でメモリー手段に記憶さ
れた独立番組情報は電源オフ後予め設定した一定時間経
過するまで保持され、逐次番組情報は電源オフ時または
電源オフ後の電源オン時に消去され、前記電源オフ後予
め設定した一定時間経過前に電源を再びオンすることに
より、メモリー手段に記憶されたFM多重情報を即時に
表示手段に表示できるように構成したものである。
【0034】このため更新されて送信された情報は確実
に更新処理がなされるとともに、いったん電源がオフに
されても独立番組情報は一定時間経過するまではメモリ
ー手段に残っており、再度電源がオンにされたときに表
示手段で即時に表示することができ、一定時間経過後は
消去され、更新符号の重複により更新された情報がその
旨認識されず古い情報のまま残ることを防ぐので、確実
な更新処理と電源オン時の情報の受信待ち時間の短縮
化、情報の取り込みの高効率化を図ることができる。
【0035】また、放送される音声情報に連動している
逐次番組情報及び放送している音声情報とは独立した独
立番組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信する
FM多重情報受信装置であって、電源オン状態では、前
記FM多重情報は各々の情報が有する一定の周期で更新
される内容が更新符号と共にメモリー手段に記憶され、
かつその記憶されたFM多重情報は新規に受信されたF
M多重情報と比較されて異なる場合は更新されるように
なっており、前記メモリー手段にFM多重情報を記憶さ
せるに際しては、メモリー手段の容量に余裕があるか否
かを判断し、その容量に余裕がない場合は、既に記憶し
ているFM多重情報の中から現在受信している情報とは
異なる選択された情報を消去して、新規に受信したFM
多重情報を記憶するように構成したものである。
【0036】このため、更新されて送信された情報は確
実に更新処理がなされるとともに、メモリーの残量を確
認しながら不要な内容は消去していくのでメモリーを効
率よく使うことができ、効率良いFM多重情報の取り込
みができる。さらに、これらの構成に視覚的に報知する
表示手段と聴覚的に報知する報知手段とを加えることに
よって、ユーザーは情報が更新されたことを確実に認知
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1および2のFM多重情報受信
装置のブロック図
【図2】同じくその実施例1のFM多重情報受信機の受
信処理を示すフローチャート
【図3】同じくその実施例1のFM多重情報受信機のメ
モリー制御処理を示すフローチャート
【図4】同じく実施例2のFM多重情報受信機の受信処
理を示すフローチャート
【符号の説明】
2 チューナ(受信手段) 3 FM多重情報デコーダ(FM多重情報デコード手
段) 4 キー(入力手段) 5 マイクロコンピュータ(制御手段) 8 外部RAM 9 報知器(報知手段) 10 表示器(表示手段) 51 受信制御手段 52 データ変換手段 53 番組/ページ比較手段 54 更新比較手段 55 タイマー計数手段 61 第1のメモリー制御手段 62 第2のメモリー制御手段 63 第3のメモリー制御手段 64 第4のメモリー制御手段 65 第5のメモリー制御手段 66 第6のメモリー制御手段 67 番組選択手段 68 メモリー消去制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−330994(JP,A) 特開 平7−29935(JP,A) 特開 平9−247013(JP,A) 特開 平9−93146(JP,A) 特開 平9−153831(JP,A) 特開 平9−135182(JP,A) 特開 平4−227127(JP,A) 特開 平8−191252(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送される音声情報に連動している逐次
    番組情報及び放送している音声情報とは独立した独立番
    組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信するFM
    多重情報受信装置であって、 電源オン状態では、前記FM多重情報は各々の情報が有
    する一定の周期で更新される内容が更新符号と共にメモ
    リー手段に記憶され、かつその記憶されたFM多重情報
    は新規に受信されたFM多重情報と比較されて異なる場
    合は更新されるようになっており、 電源オン状態でメモリー手段に記憶された独立番組情報
    は電源オフ後予め設定した一定時間経過するまで保持さ
    れ、逐次番組情報は電源オフ時または電源オフ後の電源
    オン時に消去され、 前記電源オフ後予め設定した一定時間経過前に電源を再
    びオンすることにより、メモリー手段に記憶されたFM
    多重情報を即時に表示手段に表示するように構成したこ
    とを特徴とするFM多重情報受信装置。
  2. 【請求項2】 放送される音声情報に連動している逐次
    番組情報及び放送している音声情報とは独立した独立番
    組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信するFM
    多重情報受信装置であって、 電源オン状態では、前記FM多重情報は各々の情報が有
    する一定の周期で更新される内容が更新符号と共にメモ
    リー手段に記憶され、かつその記憶されたFM多重情報
    は新規に受信されたFM多重情報と比較されて異なる場
    合は更新されるようになっており、 前記メモリー手段にFM多重情報を記憶させるに際して
    は、メモリー手段の容量に余裕があるか否かを判断し、
    その容量に余裕がない場合は、既に記憶しているFM多
    重情報の中から現在受信している情報とは異なる選択さ
    れた情報を消去して、新規に受信したFM多重情報を記
    憶させるように構成したことを特徴とするFM多重情報
    受信装置。
  3. 【請求項3】 放送される音声情報に連動している逐次
    番組情報及び放送している音声情報とは独立した独立番
    組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信するFM
    多重情報受信装置であって、 FM多重情報をFM多重情報デコード手段でデコードし
    た情報を記憶させるためのデータに変換するデータ変換
    手段と、 前記データ変換手段で変換した情報を記憶するメモリー
    手段と、 前記メモリー手段に記憶させる際に、記憶する情報の番
    組番号または各番組番号におけるページ番号と、既に前
    記メモリー手段に記憶されている情報の番組番号または
    各番組番号におけるページ番号とを比較する番組/ペー
    ジ比較手段と、 前記番組/ページ比較手段における比較の結果、同じ番
    組番号またはページ番号の情報がなければその番組また
    はページ情報を前記メモリー手段に記憶する第1のメモ
    リー制御手段と、 前記番組/ページ比較手段における比較の結果、同じ番
    号の番組番号またはページ番号の情報が存在すれば、そ
    の情報の更新符号と受信して取り込む情報の更新符号と
    を比較する更新比較手段と、 前記更新比較手段において更新符号が異なると判断され
    たときにその情報を古い更新符号のデータに上書きする
    第2のメモリー制御手段と、 メモリー手段に記憶されているFM多重情報のうち独立
    番組情報を電源オフ後一定時間経過するまで保持する第
    3のメモリー制御手段と、 電源オフ後一定時間経過すると前記独立番組情報を前記
    メモリー手段から消去する第4のメモリー制御手段と、 一定時間経過する前に電源オンした時は即時に前記メモ
    リー手段に格納している独立番組情報を表示する表示手
    段と、 少なくとも逐次番組情報は電源オフ時または電源オフ後
    の電源オン時に消去する第5のメモリー制御手段とを備
    えたことを特徴とするFM多重情報受信装置。
  4. 【請求項4】 放送される音声情報に連動している逐次
    番組情報及び放送している音声情報とは独立した独立番
    組情報を含む多重化されたFM多重情報を受信するFM
    多重情報受信装置であって、 FM多重情報をFM多重情報デコード手段でデコードし
    た情報を記憶するためのデータに変換するデータ変換手
    段と、 前記データ変換手段で変換した情報を記憶するメモリー
    手段と、 前記メモリー手段に記憶させる際に、記憶する情報の番
    組番号または各番組番号におけるページ番号と、既に前
    記メモリー手段に記憶されている情報の番組番号または
    各番組番号におけるページ番号とを比較する番組/ペー
    ジ比較手段と、 前記番組/ページ比較手段における比較の結果、同じ番
    組番号またはページ番号の情報がなければその番組また
    はページ情報を前記メモリー手段に記憶する第1のメモ
    リー制御手段と、 前記番組/ページ比較手段における比較の結果、同じ番
    号の番組番号またはページ番号の情報が存在すれば、そ
    の情報の更新符号と受信して取り込む情報の更新符号と
    を比較する更新比較手段と、 前記更新比較手段において更新符号が異なると判断され
    たときにその情報を古い更新符号のデータに上書きする
    第2のメモリー制御手段と、 前記メモリー手段への記憶に際してメモリー手段の容量
    に余裕があるか否かを判断する第6のメモリー制御手段
    と、 前記第6のメモリー制御手段が前記メモリー手段の容量
    に余裕がないと判断したときは所定の方法により消去す
    る番組番号を決定する番組選択手段と、 番組選択手段の決定した番組番号の番組を消去するメモ
    リー消去制御手段とを備えたことを特徴とするFM多重
    情報受信装置。
  5. 【請求項5】 情報が更新されたときに視覚的に報知す
    る表示手段と、情報が更新されたときに聴覚的に報知す
    る報知手段とを備えたことを特徴とする請求項3または
    4記載のFM多重情報受信装置。
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