JPH0325059B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0325059B2
JPH0325059B2 JP59085147A JP8514784A JPH0325059B2 JP H0325059 B2 JPH0325059 B2 JP H0325059B2 JP 59085147 A JP59085147 A JP 59085147A JP 8514784 A JP8514784 A JP 8514784A JP H0325059 B2 JPH0325059 B2 JP H0325059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
signal
message signal
display
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59085147A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60230726A (ja
Inventor
Shigeo Yoshizawa
Koji Ooyagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59085147A priority Critical patent/JPS60230726A/ja
Publication of JPS60230726A publication Critical patent/JPS60230726A/ja
Publication of JPH0325059B2 publication Critical patent/JPH0325059B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、個別選択呼出無線通信システムに適
用される表示機能付無線選択呼出受信機に関す
る。
〔従来技術〕
近年、この種の無線選択呼出受信機において
は、使用者の要求に合わせるべく、機器の小型
化、多機能化が進んでいる。特に多機能化の面に
おいては、従来の選択呼出信号による通報音だけ
の呼出サービスのみでなく、選択呼出信号にメツ
セージ信号を付加させ、そのメツセージ信号を受
信機に取りつけられた表示器に表示(以下呼出表
示と呼ぶ)させる事によりメツセージの伝達を行
うサービスが普及してきている。この様なサービ
スで使用される受信機では、受信されたメツセー
ジ信号に対応した処置を即時には行えない場合が
あるため、複数のメツセージ信号を記憶できる記
憶回路を有しているのが普通であり、この記憶回
路に記憶された内容の読み出しはスイツチ操作に
より行われる。この様な記憶回路を有した表示機
能付無線選択呼出受信機は、携帯者にとつて、複
数の処置をある程度の時間をかけて行う事ができ
る点で非常に有利なものである。
しかしながら、用いられる記憶回路の容量は限
られておりこの記憶容量を越えて新たなメツセー
ジ信号を記憶しようとする場合には、一番古いメ
ツセージ信号から消していく事になる。しかしな
がら、携帯者にとつては、最も古いメツセージが
不必要なものとは限らず、記憶容量の有効利用の
意味からも記憶内容の保護や消去は、任意に容易
な操作によりなされなければならない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、メツセージ情報記憶回路の記
憶内容の消去や保護を行う際に、誤つて消去、保
護をしてしまうような誤操作が少なく、操作が簡
単で、各ての記憶内容について迅速な消去や保護
の操作ができるようにした表示機能付無線選択呼
出受信機を提供する事にある。
〔発明の構成〕
本発明によれば、自己の選択呼出信号に引き続
いてメツセージ信号を受信し、呼出警報器を起動
させるとともに、前記メツセージ信号を表示器に
表示させる表示機能付無線選択呼出受信機におい
て、前記受信されたメツセージ信号をN(N≧2
以上の整数)まで記憶可能な記憶手段と、前記記
憶手段からメツセージ信号を読み出して前記表示
器に表示させる第1の手段と、該第1の手段によ
つて読み出し対象となつた前記記憶手段内のメツ
セージ信号に対して消去及び保護の内の一方の動
作を行う第2の手段と、該第2の手段による前記
消去及び前記保護の内の前記一方の動作前に、前
記消去及び前記保護の内の前記一方の動作を行う
旨を表示により確認する第3の手段と、前記第2
の手段による前記消去及び前記保護の内の前記一
方の動作後に、前記第1の手段によつて読み出し
対象となつた前記記憶手段内のメツセージ信号の
後続にさらに別のメツセージ信号が有るか否かを
判断する第4の手段と、前記判断した結果、後続
のメツセージ信号が有れば、前記第1の手段に、
前記記憶手段から前記後続のメツセージ信号を読
み出させる第5の手段とを有することを特徴とす
る表示機能付無線選択呼出受信機が得られる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例による表示機能付無
線選択呼出受信機の構成を示したものである。こ
の図において、空中線1により受信された無線信
号は無線部2により増幅され復調される。この復
調された信号は波形整形回路3によりデコーダ4
が読み取り可能な波形に変換される。デコーダ4
は、水晶振動子5により基準クロツクを作り、前
記受信した信号に対して同期をとつて、書き込み
可能な読み出し専用メモリ(Programable−
Read Only Memory;P−ROM)6に予め書
き込まれている自己の呼出番号と波形整形回路3
からの信号とを比較する。ここで、両者の番号が
一致するとデコーダ4は、呼出が有つた事を知ら
せるため増幅部7に鳴音信号を送出しスピーカ8
を駆動するとともに、CPU9に選択呼出信号に
引き続くメツセージ信号を送出する。CPU9は、
デコーダ4から送られてくる信号を解読し、メツ
セージ信号の終了を判断すると、デコーダ4の信
号送出を停止させるための信号を送出するととも
に、解読したメツセージ信号を外部のランダム・
アクセス・メモリ(Random Access
Memory;RAM)10に記憶する。CPU9は、
同時にLCDドライバ11を介してLCD(Liquid
Crystal Display)12を駆動し、受信機の携帯
者にメツセージの可視情報を提供する。リセツト
スイツチ13は鳴音,呼出表示(即ち、メツセー
ジ表示)の停止を行つて、受信機を待ち受け状態
にリセツトさせる事を主な機能とする。以上が表
示機能付無線選択呼出受信機の一般的な基本動作
である。
前記リセツト・スイツチ13は前記機能の他に
待ち受け時に操作する事により、CPU9を介し
て、フアンクシヨンスイツチ14,15,16と
の組み合せにより、外部RAM10の内容の再読
み出し、消去、保護操作を行う事ができる。ここ
で、フアンクシヨン・スイツチ14,15,16
については、スイツチ14は再読み出し時の表示
スクロールに関連した操作を主に規定するため、
「スクロール・スイツチ」と呼び、スイツチ15
は消去操作に主に関連するため、「デイレート・
スイツチ」と呼び、スイツチ16は保護操作に主
に関連するため、「プロテクト・スイツチ」と呼
ぶ事にする。
第2図は、第1図の実施例に適用されるメツセ
ージ情報付選択呼出方式の信号構成例である。図
のaにおいて、Pは前置信号(プリアンブル信
号)、Fはフレーム同期信号(SC信号)、Nは選
択呼出信号、そしてIはメツセージ信号である。
メツセージ信号Iはメツセージの長さにより必要
に応じて複数個並ぶ。図のbおよびcはそれぞれ
選択呼出信号Nおよびメツセージ信号Iの具体例
である。選択呼出信号Nおよびメツセージ信号I
はいずれも、全体を32ビツトとしてそのうち最初
の31ビツトによりBCH31,21を構成する。
この31ビツトの信号は21ビツトの情報ビツトと10
ビツトのチエツクビツトとからなり情報ビツトの
うち先頭の1ビツトを用いて選択呼出信号とメツ
セージ信号との区別を行つている。さらに、最後
の32ビツト目は1〜31ビツトにより発生されるパ
リテイビツトとなつている。
第3図は本実施例の動作の概略を示すフローチ
ヤートである。受信機は電源をONにすると(ス
テツプ101),CPU9,デコーダ4を初期化し
て(ステツプ102)、待ち受け状態に入る(ス
テツプ103)。この待ち受け状態では、信号の
受信,外部スイツチによる入力、タイマ(図示せ
ず)等を監視し、それらのいずれかの入力によ
り、ステツプ104の呼出表示(即ちメツセージ
の表示)、ステツプ105のメツセージの再読み
出し、ステツプ106のメツセージの消去、ステ
ツプ107のメツセージの保護の動作モードに遷
移し、それぞれの動作終了後に待ち受け状態にも
どる。
第4図は第1図の外部RAM10を示し、第5
図は第1図のCPU9内に含まれているランダム
アクセスメモリ(RAM)20の一部を示してい
る。外部RAM10は、第4図の如く、実際のメ
ツセージ情報を記憶するセクタ部S1〜S13
と、一連のメツセージ情報が記憶されたセクタ部
の番号(開始アドレス)であるフアイル情報を記
憶するフアイル情報記憶部F1〜F12とを有し
ている。例えば、フアイル情報記憶部F1は、セ
クタS1とセクタS3とに渡つて一連のメツセー
ジ情報が書き込まれたことを示している。CPU
9内の内部RAM20は、第5図の如く、保護さ
れたメツセージ情報のためのフアイル情報のフア
イル番号(開始アドレス)を記憶する保護メツセ
ージ用領域MP1〜MP4と、保護されていない
通常のメツセージ情報のためのフアイル情報のフ
アイル番号(開始アドレス)を記憶する通常メツ
セージ用領域M1〜M8とを有している。
第5図において、例えば、内部RAM20の通
常メツセージ用領域M1の内容は次の様に参照さ
れる。即ち、M1には外部RAM10のフアイル
番号のみが書き込まれており、外部RAM10の
F1というフアイルのフアイル番号が書き込まれ
ている。そこで、外部RAM10のフアイルF1
を参照すると、実際のメツセージ情報が第1セク
タS1と第3セクタS3とに渡つて書き込まれて
いることを示している。従つて、第1セクタS1
及び第3セクタS3の内容を順次読んでいけば、
実際の一連のメツセージ情報が得られる。
また、第4図及び第5図の状態において、新し
いメツセージが受信されたとすると、先ず、
CPU9は内部RAM20内の保護メツセージ用領
域MP1〜MP4及び通常メツセージ用領域M1
〜M8を参照して、外部RAM10内の空きフア
イルを探し、例えばF4を新しいメツセージのフ
アイル域として割り当てる。このF4の番号が最
新のメツセージのために内部ROM20の領域M
1に記憶される。この際、これまでM1に記憶さ
れていた内容はM2に,M2の内容はM3へと順
次シフトされ、M8の内容は自動的にはき出され
て消去される。そして、CPU9は、内部RAM2
0のMP1〜MP4及びM1〜M8と、外部RAM
10のF1〜F12とを参照しながら、外部
RAM10のセクタ部S1〜S13のうち、MP
1〜MP4及びM1〜M8に記憶されているフア
イル番号に対応しないセクタ部を選び、選んだセ
クタ部に受信した新しいメツセージを書き込み、
かつ書き込んだセクタ部の番号を外部RAM10
の領域F4に書き込む。従つて、記憶されている
メツセージは内部RAM20のM1→M8に対応
して、新しい順番に並ぶ事になり、それまでM8
によつて指示されていたメツセージは新たなメツ
セージを受信した場合、自動的にはき出されて消
去される事となる。この様な自動的な消去を防止
したいメツセージについては、後述する操作によ
り、通常メツセージ用領域M1〜M8から、保護
メツセージ用領域MP1〜MP4に転送させるよ
うにする。
第6図は、本実施例の操作手順を含めたフロー
チヤートである。図において、Rはリセツトスイ
ツチ13の操作を示し、Sはスクロール・スイツ
チ14の操作を示し、Dはデイレート・スイツチ
15の操作を示し、Pはプロテクト・スイツチ1
6の操作を示している。受信の待ち受け状態(ス
テツプ201)において、リセツトスイツチ13
が押されると、LCD12に“SELECT MODE”
と表示して、次にメツセージの読みだし、消去、
保護のうちどの操作を行うかの入力を待つ(ステ
ツプ202)。ここでリセツトスイツチ13が操
作されるとメツセージの読み出しのモード(ステ
ツプ210)へ、デイレート・スイツチ15が操
作されると、LCD12に“DELETE〓”と表示
して消去のモード(ステツプ220)へ、プロテ
クト・スイツチ16が操作されるとLCD12に
“PROTECT〓”と表示して保護のモード(ステ
ツプ230)に移る。
ステツプ210の読み出しモードに入ると、記
憶されているメツセージが有るか否かを判断し
て、メツセージがなければ“NO MESSAGE”
の表示をして(ステツプ211)、読み出しモー
ドからぬける。又、メツセージがあれば、その優
先順位の高い順に表示していつて、この際、スク
ロール・スイツチ14を使うと、各メツセージの
先頭部分のみをスクロールしていく。メツセージ
スクロールの状態で(ステツプ212)、リセツ
トスイツチ13を使うと各メツセージの全文を表
示していくライン・スクロールとなり(ステツプ
213)、全てのメツセージの表示が終了した所
で読み出しモードからぬけ出す。
第7図は、このスクロールの順序を示したもの
である。この図でMP1〜MP3,M1〜M5
(第5図の内部RAM20内の領域である)に対
応する外部RAM10のセクタ部(第4図)に
は、各各図に示したような長さのメツセージが記
憶されており、第5図のMP4とM6〜M8は空
きであるとし、また|――|で示した長さが一度に
表示器12に表示できる最長の長さとする。即
ち、例えば、MP1の内容は一度の表示ではメツ
セージ全てを見る事ができず、MP2は一度の表
示で充分、また、M1の内容は三度のスクロール
が必要となるとする。読み出し順序は第5図にお
けるMP1→MP4、M1〜M8の順とする。こ
こでスクロール・スイツチ14だけでメツセー
ジ・スクロールを行うと、図のA→B→C→D→
E→F→Gで示した順序で各メツセージの先頭部
分のみをスクロールしていき、リセツト・スイツ
チ13によりライン・スクロールを行うと、1→
2→3→…10→11の順に各メツセージを全てスク
ロールしていくようにする。
前記スクロール・スイツチ14およびリセツ
ト・スイツチ13を使用したメツセージ・スクロ
ールとライン・スクロールの操作(第6図のステ
ツプ214を、今後、メツセージ・リード・アウ
トとよぶ事とする。第6図において、ステツプ2
20の消去モードに入つて“DELETE〓”と表
示するとリセツトスイツチ14を操作を待ち、リ
セツトスイツチ14の操作が有れば記憶されてい
るメツセージが有るか判断して、メツセージが無
ければ“NO MESSAGE”の表示を行い(ステ
ツプ221)、消去モードをぬけだす。また、メ
ツセージがあれば、前記メツセージ・リード・ア
ウト操作となり(ステツプ222)、ここでデイ
レート・スイツチ15が操作されれば
“DELETE?”と消去確認のための表示がなされ
(ステツプ223)、再びデイレート・スイツチ1
5が操作されれば実際に消去の処理がなされる
(ステツプ224)。消去の具体的な方法は、第5
図のMP1〜MP4の内容に対応する保護された
メツセージについても、第5図のM1〜M8の内
容に対応する通常のメツセージについても全く同
様であり、例えばMP2に対して消去の命令がな
されれば、MP3の内容をMP2にMP4の内容
をMP3にという様にシフトされる。また、ステ
ツプ223の状態で、デイレートスイツチ15以
外のスイツチの操作があると、消去を行わない
で、ステツプ222のメツセージ・リード・アウ
トにもどる。
ステツプ230の保護モードに入つて
“PROTECT〓”と表示すると、リセツト・スイ
ツチ13の操作を待ち、リセツト・スイツチ13
の操作が有れば、保護されていないメツセージが
有るか否か判断して無ければ“NO MESSAGE”
と表示し(ステツプ231)、保護モードをぬけ
だす。また、保護メツセージ用記憶領域(第5図
のMP1〜MP4)での記憶個数が最大値となつ
ているか否かを判断して最大値となつていれば
“FULL”と表示して(ステツプ232)、保護モ
ードをぬけだす。この様に保護されたメツセージ
の記憶領域(第5図のMP1〜MP4)が
“FULL”である場合、新たなメツセージの保護
を菌止する事により、真に保護したいメツセージ
が自動的に消去される事を完全に防止するととも
に、記憶域の有効利用を行う事ができる。前記
“NO MESSAGE”,“FULL”のいずれでもない
場合にはメツセージ・リード・アウトとなり(ス
テツプ233)、ここでプロテクト・スイツチ1
6が操作されると、“PROTECT?”と保護確認
の表示がなされ(ステツプ234)、再びプロテ
クト・スイツチ16が操作されれば、実際に保護
処理がなされる(ステツプ235)。また、プロ
テクト・スイツチ16以外の操作があると、保護
を行なわないでステツプ233のメツセージ・リ
ード・アウトにもどる。ここで、保護モード時の
“メツセージ・リード・アウト”についてはすで
に保護されているMP1〜MP4に関してはスク
ロールを行わないようにする事はもちろんであ
る。
第8図にはメツセージ・リード・アウト部の処
理のフローチヤートを示す。先ず、後続の表示デ
ータが有るか否かを判断して(ステツプ301)、
表示データが無ければ、待ち受け状態にもどり
(ステツプ302)、表示データが有ればそれを表
示して(ステツプ303)、4個の外部スイツチ
13〜16及びタイマーの監視を行う(ステツプ
304)。外部スイツチ13〜16の操作が無い
まま、タイマがタイムアウトすると、その時のス
クロールモードに応じて(ステツプ305)、表
示が変更され、ステツプ301にもどる。スクロ
ールスイツチ14が操作されれば、メツセージ・
スクロールを行い(ステツプ306)、リセツト
スイツチ13が操作されれば、ラインスクロール
が行われ(ステツプ307)、ステツプ301に
もどる。デイレート・スイツチ15が操作された
場合には、消去モードか確認して(ステツプ30
8)、否ならば、スイツチの監視(ステツプ30
4)にもどり、消去モードであれば、消去処理
(ステツプ309)を行い、ステツプ301にも
どる。ここで、消去処理とは、第6図のステツプ
223及び224の消去確認の表示およびその実
行である。プロテクト・スイツチ16が操作され
た場合には、保護モードか確認して(ステツプ3
10)、否ならば、スイツチの監視(ステツプ3
04)にもどり、保護モードであれば保護処理
(ステツプ311)を行い、ステツプ301にも
どる。ここで、保護処理とは、第6図のステツプ
234及び235の保護確認の表示およびその実
行である。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、メツセージ情報の消去または保護を行う際、
一旦、確認が行われ、それらの処理終了後、後続
のデータが有ればそれらに対してさらに消去また
は保護ができる様にする事で、使用者は限られた
記憶領域を有効に利用できると同時に、そのため
の処理自体も簡単、確実、迅速に行え、それによ
つて得られる効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による表示機能付無
線選択呼出受信機を示すブロツク図、第2図は第
1図の実施例に適用される全体の信号,選択呼出
信号およびメツセージ信号の構成例を示す図、第
3図は第1図の受信機全体の動作概略を示すフロ
ーチヤート、第4図は第1図の外部RAM10の
記憶領域を示す図、第5図は第1図の内部RAM
20の記憶領域を示す図、第6図は第1図の受信
機の動作の詳細を示すフローチヤート、第7図は
スクロールの順序を説明するための図、第8図は
メツセージ・リード・アウト処理部のフローチヤ
ートである。 図において、1は空中線、2は無線部、3は波
形整形部、4はデコーダ、5は水晶振動子、6は
P−ROM、7は増幅部、8はスピーカ、9は
CPU、10は外部RAM、11はLCDドライバ、
12はLCD、13はリセツトスイツチ、14は
スクロールスイツチ、15はデイレートスイツ
チ、16はプロテクトスイツチ、20は内部
RAMを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自己の選択呼出信号に引き続いてメツセージ
    信号を受信し、呼出警報器を起動させるととも
    に、前記メツセージ信号を表示器に表示させる表
    示機能付無線選択呼出受信機において、前記受信
    されたメツセージ信号をN(N≧2以上の整数)
    まで記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段からメ
    ツセージ信号を読み出して前記表示器に表示させ
    る第1の手段と、該第1の手段によつて読み出し
    対象となつた前記記憶手段内のメツセージ信号に
    対して消去及び保護の内の一方の動作を行う第2
    の手段と、該第2の手段による前記消去及び前記
    保護の内の前記一方の動作前に、前記消去及び前
    記保護の内の前記一方の動作を行う旨を表示によ
    り確認する第3の手段と、前記第2の手段による
    前記消去及び前記保護の内の前記一方の動作後
    に、前記第1の手段によつて読み出し対象となつ
    た前記記憶手段内のメツセージ信号の後続にさら
    に別のメツセージ信号が有るか否かを判断する第
    4の手段と、前記判断した結果、後続のメツセー
    ジ信号が有れば、前記第1の手段に、前記記憶手
    段から前記後続のメツセージ信号を読み出させる
    第5の手段とを有することを特徴とする表示機能
    付無線選択呼出受信機。
JP59085147A 1984-04-28 1984-04-28 表示機能付無線選択呼出受信機 Granted JPS60230726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59085147A JPS60230726A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 表示機能付無線選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59085147A JPS60230726A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 表示機能付無線選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60230726A JPS60230726A (ja) 1985-11-16
JPH0325059B2 true JPH0325059B2 (ja) 1991-04-04

Family

ID=13850548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59085147A Granted JPS60230726A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 表示機能付無線選択呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60230726A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01309524A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Toshiba Corp 移動無線機
JP2770383B2 (ja) * 1989-03-14 1998-07-02 セイコーエプソン株式会社 選択呼出無線受信機
JPH0832085B2 (ja) * 1989-10-18 1996-03-27 松下電器産業株式会社 表示機能付き選択呼出受信装置
CA2039850C (en) * 1990-04-06 1994-03-08 Mafumi Miyashita Method for erasing information stored in radio pager
JP3143629B2 (ja) * 1996-07-22 2001-03-07 カシオ計算機株式会社 情報受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60230726A (ja) 1985-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5997240A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JP2990072B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH03147431A (ja) 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法
JP2776503B2 (ja) 無線選択呼出受信機
US5473320A (en) Apparatus and method for configuring the presentation of received messages based on time
JPH11225351A (ja) ページャー機能を備える無線通信装置のメッセージ消去方法および装置
EP0748134B1 (en) Radio selective calling receiver with message display capability
JPH0325059B2 (ja)
JPH0624335B2 (ja) 表示付選択呼出受信機
JP2912273B2 (ja) 無線選択呼出受信機
US5959542A (en) Selective calling receiver
JP3235460B2 (ja) Fm多重情報受信装置
JP2845838B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP2583404B2 (ja) 表示機能付き無線選択呼出受信機
JP2972591B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP3080885B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH061910B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP2914283B2 (ja) 選択呼出受信機及びメッセージ保存/消去方法
JPH09224270A (ja) 無線呼出用受信機
JP3240252B2 (ja) 受信機
JP3083988B2 (ja) 無線選択呼出受信機及びその表示方法
KR100263074B1 (ko) 무선호출기의 보호메시지 관리방법
JPS61105137A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JPH0557780B2 (ja)
KR100263177B1 (ko) 무선호출기에서 읽지 않은 정보 메시지 보호방법

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term