JPH09116450A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH09116450A
JPH09116450A JP7293622A JP29362295A JPH09116450A JP H09116450 A JPH09116450 A JP H09116450A JP 7293622 A JP7293622 A JP 7293622A JP 29362295 A JP29362295 A JP 29362295A JP H09116450 A JPH09116450 A JP H09116450A
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JP
Japan
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Application number
JP7293622A
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Inventor
Masanao Owaki
正直 大脇
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to MYPI96004267A priority patent/MY119314A/en
Publication of JPH09116450A publication Critical patent/JPH09116450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1646Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H40/00Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/27Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字多重放送受信機において、自動ページ送
り機能を実現する。 【解決手段】 文字多重放送を受信する受信回路10
と、この受信回路10により受信された文字データを記
憶するメモリ24と、表示素子50とを設ける。メモリ
24に記憶された文字データを、表示素子50の表示容
量を1ページとして、その1ページずつ表示素子50に
表示する。このとき、その1ページずつの表示を、所定
の時間ごとに、次のページに自動的に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文字多重放送を
受信する受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】FM放送において、「FM文字多重放
送」と呼ばれ、本来の音声放送の番組に、文字情報など
のデータを多重化して送信することが実現されている。
【0003】このFM文字多重放送は、DARC方式と
呼ばれているが、文字情報などのデジタルデータの多重
化の規格は、 副搬送周波数:76kHz 伝送レイト :16kビット/秒 変調方式 :LMSK 誤り訂正方式:(272,190)短縮化差集合巡回符号によ
る積符号 とされている。
【0004】そして、文字情報などの番組サービスとし
ては、レベル1、2、3の区別がある。これらは、いず
れも、ドット表示により文字情報などを表示(提示)す
るものであるが、レベル1は、ヘッダ部を含んで15.5文
字×2.5行の表示が可能な受信機に向けたサービスで、
情報は文字である。また、レベル2は、ヘッダ部を含ん
で15.5文字×8.5行の表示が可能な受信機に向けたサー
ビスで、情報は文字および図形である。さらに、レベル
3は、CD−ROMなどにより詳細な地図を表示できる
受信機、すなわち、ナビゲーションシステムに向けた交
通情報のサービスである。
【0005】そして、レベル1の番組サービスとして
は、ニュース、天気予報、交通情報、エンターテインメ
ントおよび主な補完番組などが考えられている。この場
合、エンターテインメントは、占い、リスナー伝言板、
クイズ、タウン情報などを提供するものである。
【0006】また、主な補完番組は、例えば本来の音声
放送が音楽番組であるときに、その曲名、演奏者名、リ
クエストのときの電話番号・FAX番号などのような番
組の補完情報を提供するものである。なお、以下におい
ては、主な補完番組を「番組情報」または「番組連動」
と称する。
【0007】さらに、上記以外の番組サービスとして、
緊急の必要性があるときに随時提供される「緊急情報」
も考えられている。
【0008】図5は、上記のFM文字多重放送において
多重化されるLMSK信号のフレーム構成を示す。この
LMSK信号の1フレームは272ブロックで構成され、
それぞれのブロックは288ビットとされている。
【0009】また、1フレームの272ブロックは、190個
のデータパケットのブロックと、82個の縦方向のパリテ
ィパケットのブロックとに分けられ、縦方向のパリティ
パケットのブロックは、フレーム内で分散されて送出さ
れる。
【0010】そして、各ブロックの先頭には、16ビット
のBIC(ブロック識別符号)が付加される。このBI
Cとしては4種類のものが用いられ、これにより各パリ
ティパケットが区別されるとともに、フレームの先頭が
識別される。
【0011】また、データパケットのブロックは、BI
Cに続いて176ビットのデータパケットを有し、そのあ
とに14ビットのCRC符号が付加され、これに続いて82
ビットの横方向のパリティチェック符号を有する。
【0012】この場合、CRC符号は、積符号による誤
り訂正後の残留誤りを検出するために付加される。ま
た、縦方向のパリティパケットのブロックは、BICに
続いて272ビットの縦方向のパリティパケットを有する
ものとされている。
【0013】そして、各データパケットは、図6に示す
ように、32ビットのプリフィックスと、これに続く144
ビットのデータブロックとから構成されている。
【0014】さらに、プリフィックスは、図6に示すよ
うに、サービス識別符号、復号識別フラグ、情報終了フ
ラグ、更新フラグ、番組番号、ページ番号、データリン
ク符号、およびデータパケット番号から構成されてい
る。
【0015】そして、サービス識別符号は、4ビット
で、番組内容などを識別するものであり、レベル1に関
しては、 1 :逐次受信処理 2、3:記録受信処理 とされている。
【0016】この場合、逐次受信処理とは、受信機にお
いて番組データまたはページデータの最初のデータパケ
ットが着信し次第、表示の復号処理を開始するモードで
ある。そして、送信側が、受信側における提示のタイミ
ングをとる必要がある番組や、データグループの最終パ
ケットが得られてから復号処理を始めたのでは表示が間
に合わないような番組のとき、この逐次受信処理とされ
る。
【0017】また、記録受信処理とは、番組データまた
はページデータの全データを受信記録してデータグルー
プごとのCRC符号による誤り訂正処理を行ったのちに
初めて表示の復号処理を開始するモードである。なお、
この記録受信処理を行う番組としては、ニュース、天気
予報、交通情報などがある。
【0018】さらに、プリフィックスにおいて、復号識
別フラグは、1ビットで、受信機の誤り訂正回路が横方
向のみの復号によりデータを出力する場合には“1”と
され、横方向および縦方向の復合後にデータを出力する
場合には“0”とされる。
【0019】そして、逐次受信処理で、復号識別フラグ
が“0”の場合には、受信機は、それぞれのデータパケ
ットの先頭のBICを受信してから302パケット後のデ
ータパケットの先頭のBICの時点で、それぞれのデー
タパケットについての提示のための復号処理を行うよう
に、規定されている。
【0020】また、情報終了フラグは、1ビットで、あ
るデータグループ番号で送出するデータグループが終了
する場合には“1”とされ、そうでない場合には“0”
とされる。さらに、更新フラグは、2ビットで、データ
グループが更新されるごとに1ずつインクリメントされ
る。また、番組番号は8ビット、ページ番号は6ビット
で、両者によりデータグループ番号が構成される。
【0021】さらに、番組番号は0から255までとさ
れ、 0 :総目次(メインメニュー) 1〜253:任意の番組(ニュース、天気予報など) 254 :主な補完番組(番組情報ないし番組連動) 255 :緊急情報 のように、割り付けられている。
【0022】また、ページ番号は1から62までとされ、
すなわち、1番組は最大62ページとされている。そし
て、1ページは、1〜4つのデータグループにより構成
され、1データグループは、1つまたは複数のデータブ
ロックにより構成される。
【0023】さらに、データリンク符号は、2ビット
で、1つのデータグループに属すべきデータを、パケッ
ト数がデータパケット番号の最大値を超えるような大容
量のデータであるなどのために、最大で4つのデータグ
ループに分割して、データリンク符号が異なる、同一の
データグループ番号により送信する場合に、各データグ
ループの間で0→1→2→3の順にリンクさせる符号で
ある。
【0024】また、データパケット番号は、8ビット
で、「0」から順に割り当てられ、1つの番組における
データパケットの順序を示している。すなわち、そのデ
ータパケットが、1つの番組のうちの何番目のデータパ
ケットであるかを示している。
【0025】そして、レベル1においては、1ページ
は、一般には15.5文字×2.5行の表示書式とされるが、1
5.5文字×8.5行の表示書式とすることもできる。また、
この場合の文字データは、JISコードなどによって表
示する文字を指定するものとされている。
【0026】一方、データパケットのデータブロック
は、上述のように、また、図7Aに示すように、その1
つまたは複数が、1つのデータグループを構成するもの
である。そして、この場合、サービス識別符号、データ
グループ番号および更新フラグが等しいデータブロック
を、データパケット番号の順に、データパケット番号が
0番のデータブロックからプリフィックスの情報終了フ
ラグのセットされているデータブロックまで並べたもの
が、1つのデータグループとなる。
【0027】したがって、データグループは、データブ
ロックの長さである144ビットの整数倍の長さである。
また、1つのデータグループは、1表示単位、すなわ
ち、1ページの表示データに対応している。
【0028】そして、図7Bに示すように、データグル
ープの先頭の8ビットは、そのデータグループの開始を
示すヘッディング開始符号とされ、次の16ビットが、デ
ータグループの連結の有無を示すフラグと、後ろに続く
データグループデータのバイト数とを示すデータグルー
プヘッダとされている。さらに、データグループデータ
の後ろには、データグループの長さを18バイトの整数倍
に調整するヌルコードが続き、その次にデータグループ
の終了を示すデータグループ終了符号が続き、最後に、
データグループの誤り検出用のCRC符号が続く。
【0029】また、1つの番組が1つの番組データによ
り構成されるが、図8Aに示すように、その番組データ
は、複数のデータグループから構成されるとともに、先
頭のデータグループは番組管理データとされ、残りのデ
ータグループはすべてページデータとされる。
【0030】そして、番組管理データは、図8Bの左に
示すように、6バイトの番組データヘッダと、データユ
ニット群とから構成される。そして、番組データヘッダ
は、図8Cの左に示すようなデータを有するものである
が、例えば、 第3バイト :番組番号 第4バイトの下位6ビット:その番組のページ総数 第5バイト :提示機能 第6バイトの上位4ビット:情報種別 を示している。
【0031】なお、第5バイトの提示機能は、番組に含
まれる符号の種類および表示の機能を示すもので、図9
に示すように、各ビットが割り当てられている。例え
ば、文字データのときには、第1ビット(LSB)が
“1”となり、図形データのときには、第2ビットが
“1”となる。また、 一括番組 :番組の全データを受信し、第1ページから
順に表示する。 非一括番組:番組の全データを受信できなくても、表示
できるページから順に表示する。 である。
【0032】さらに、第6バイトの上位4ビットの情報
種別は、情報が無料であるか有料であるかなどを示す。
【0033】また、データユニット群は、図10に示す
ように、表示用の文字データや図形データを有するデー
タユニットの複数個から構成されている。なお、このデ
ータユニットの1つが、選択制御データユニットとさ
れ、 キーイン番号 行き先ページ番号 行き先番組番号 行き先サービス識別符号 などを有する。
【0034】さらに、ページデータは、図8Bの右に示
すように、7バイトのページデータヘッダと、データユ
ニット群とから構成されている。この場合、ページデー
タヘッダは、図8Cの右に示すようなデータを有するも
のであるが、 第3バイト :番組番号 第4バイトの下位6ビット:その番組におけるページ番号 第5バイト :提示機能 第6バイトの上位4ビット:情報種別 を示している。
【0035】以上が、DARC方式による文字多重放送
におけるフォーマットである。
【0036】そして、レベル1に対応する受信機には、
上述のように、また、図11に示すように、LCDのよ
うな表示素子DSPが設けられるとともに、その表示領域S
CRNは、15.5文字×2.5行(横248ドット×縦40ドット)
の大きさとされる。ただし、その表示領域SCRNのうち、
上側の0.5行の領域はヘッダ文の表示領域とされ、下側
の2行の領域が本文の表示領域とされる。
【0037】そして、受信機が文字多重放送を受信する
と、図12Aに示すように、表示素子DSPの表示領域SCR
Nに、総目次が表示される。ただし、図12Aは、総目
次が複数ページにわたり、そのうちの最初の1ページが
表示された状態である。
【0038】そして、このような状態のとき、所定のキ
ー操作をすると、図12Bに示すように、表示領域SCRN
には、次のページが表示される。
【0039】そして、ユーザーが総目次の中から見よう
とする項目の番号を選択して決定すると、その選択決定
された項目についての目次が表示される。例えば、ユー
ザーが総目次の中から「3.天気予報」を選択した場
合、図12Cに示すように、「1.今日の天気」、
「2.明日の天気」というような目次が表示される。
【0040】さらに、ユーザーがその目次の中から見よ
うとする項目の番号を選択して決定すると、その選択決
定された項目の最初のページが表示される。例えば、ユ
ーザーが上記の目次の中から「1.今日の天気」を選択
した場合には、図12Dに示すように、「今日の天気」
についての具体的な文字情報が表示される。
【0041】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、FM文
字多重放送においては、逐次受信処理と、記録受信処理
とがある。そして、逐次受信処理の番組のときには、放
送局が表示のタイミングを制御することになるので、結
果として、番組の表示は自動ページ送りとなる。
【0042】これに対し、記録受信処理の番組のときに
は、表示に必要なデータをすべて受信しても、表示は変
更されず、ユーザがキー操作を行うと、ページ送りがさ
れる。すなわち、マニュアルページ送りとなる。
【0043】しかし、番組によって、このようにページ
送りの方法が違うのでは、使い勝手が悪い。
【0044】この発明は、そのような問題点を改善しよ
うとするものである。
【0045】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、文字多重放送を受信する受信回路と、この受信
回路により受信された文字データを記憶するメモリと、
表示素子とを有し、上記メモリに記憶された文字データ
を、上記表示素子の表示容量を1ページとして、その1
ページずつ上記表示素子に表示するとともに、この1ペ
ージずつの表示を、所定の時間ごとに、次のページに自
動的に切り換えるようにした受信機とするものである。
【0046】したがって、番組を選択すると、その番組
が記録受信処理の番組であっても、自動ページ送りが行
われる。
【0047】
【発明の実施の形態】図1は、この発明を、レベル1の
受信能力を有するFM受信機に適用した場合である。
【0048】すなわち、符号10はそのFM受信回路を
示し、アンテナ11により受信されたFM信号が、シン
セサイザ方式のチューナ回路12に供給されて目的とす
る周波数の放送局が選局されるとともに、そのFM信号
が中間周波信号に変換され、この中間周波信号が中間周
波フィルタおよび広帯域アンプを有する中間周波回路1
3を通じてFM復調回路14に供給される。
【0049】こうして、復調回路14からは、ステレオ
の左および右チャンネルのオーディオ信号L、Rの加算
信号(L+R)と、その差信号(L−R)により平衡変
調されたDSB信号と、パイロット信号と、上述したF
M文字多重放送におけるLMSK信号との周波数多重化
信号が取り出される。
【0050】そして、この周波数多重化信号がステレオ
復調回路15に供給され、加算信号(L+R)およびD
SB信号からオーディオ信号L、Rが復調され、これら
信号L、Rがアンプ16L、16Rを通じて左および右
チャンネルのスピーカ17L、17Rに供給される。
【0051】さらに、このFM受信機には、チューナ回
路12における選局およびFM文字多重放送による文字
の表示を実行するため、マイクロコンピュータ20が設
けられている。
【0052】すなわち、このマイクロコンピュータ20
は、プログラムを実行するためのCPU21と、そのプ
ログラム用のROM22と、ワークエリア用のRAM2
3と、FM文字多重放送のデータの受信バッファ用のR
AM24とを有する。そして、メモリ22〜24はシス
テムバス29を通じてCPU21に接続されている。
【0053】この場合、ROM22には、各種のルーチ
ンが用意されているとともに、例えば図2および図3に
示すルーチン100が用意される。このルーチン100
の詳細については、後述するが、キー操作に対応してそ
れぞれの表示を行うものである。なお、ルーチン100
は、簡単のため、そのキー入力および記録受信処理の番
組の表示に関する部分だけを示している。
【0054】さらに、バス29には、ポート25、26
およびインターフェイス回路27が接続され、ポート2
5からチューナ回路12に選局用のデータが供給され、
その選局が実行される。また、復調回路14からの復調
信号が、デコーダ回路41に供給されてLMSK信号か
らFM文字多重放送におけるデータがデコードおよびエ
ラー訂正されて取り出され、このデータがポート26を
通じてマイクロコンピュータ20に取り込まれる。
【0055】また、インターフェイス回路27には、ノ
ンロックタイプのプッシュスイッチにより構成された各
種の操作キーK+、Kー、KS、KP、KM、K1〜KNが接
続され、そのキー出力がマイクロコンピュータ20に取
り込まれる。
【0056】さらに、バス29には、FM文字多重放送
により送られてきた文字データを表示データに変換する
ためのフォントデータを有するフォントROM(キャラ
クタジェネレータ)31が接続されるとともに、ディス
プレイコントローラ32が接続されている。
【0057】そして、コントローラ32には、表示用の
メモリ33が接続されるとともに、表示素子として、例
えばLCD50が接続されている。このLCD50は、
ドットにより、各種の文字などを表示するものである
が、例えば図11において説明した表示素子DSPと同様
の表示能力を有するもので、その表示領域は15.5文字×
2.5行(横248ドット×縦40ドット)の大きさとされてい
る。
【0058】さらに、メモリ33は、LCD50のドッ
ト表示方式に対応してビットマップ方式とされ、1画面
分の容量を有する。そして、受信バッファ用のRAM2
4に保持されているデータがCPU21により読み出さ
れ、この読み出されたデータが、ROM31のフォント
データを使用して表示データに変換され、この表示デー
タがコントローラ32を通じてメモリ33に書き込まれ
る。
【0059】また、このとき、コントローラ32によ
り、メモリ33の表示データが繰り返し読み出されると
ともに、表示信号に変換されてLCD50に供給され
る。したがって、LCD50には、CPU21がRAM
24から読み出したデータによる文字などが表示され
る。
【0060】このような構成において、文字多重放送が
受信されて、その文字データがRAM24に書き込ま
れ、番組を表示できるようになると、CPU21の処理
が、ルーチン100のステップ101からスタートす
る。そして、次にステップ102において、モードフラ
グMODFが“0”とされるとともに、項目番号が「1」と
される。
【0061】この場合、モードフラグMODFは、 MODF=“0”のとき、総目次を表示(メニュー表示モー
ド) MODF=“1”のとき、番組を表示(番組表示モード) のように作用するものである。また、項目番号は、総目
次における番組名ごとにつけた通し番号であり、番組を
選択するときの対象となる番組名を指示する。
【0062】続いて、処理はステップ111に進み、こ
のステップ111において、モードフラグMODFがチェッ
クされ、“0”(メニュー表示モード)のときには、処
理はステップ111からステップ112に進み、このス
テップ112において、総目次のうち、項目番号に対応
する2つの番組の名前がLCD50に表示される。
【0063】今の場合、項目番号が「1」なので、例え
ば図4Aに示すように、LCD50には、総目次のうち
の第1番目の番組名と、これに続く第2番目の番組名と
が表示されるとともに、第1番目の番組名は反転表示と
され(作図の都合で、反転表示は斜線により示す。以下
同様)、この第1番目の番組が選択の対象であることが
表示される。
【0064】次に、処理はステップ113に進み、この
ステップ113において、キーK+〜KNのどれかが押さ
れているかどうかがチェックされる。そして、押されて
いないときには、処理はステップ113からステップ1
11に戻る。したがって、キー入力がないときには、総
目次の表示状態が続くことになる。
【0065】しかし、ステップ113が実行されたと
き、キーK+〜KNのどれかが押されているときには、処
理はステップ113からステップ121に進み、このス
テップ121において、押されているキーがページ送り
キーK+であるかどうかがチェックされる。
【0066】そして、ページ送りキーK+のときには、
処理はステップ121からステップ122に進み、この
ステップ122において、項目番号が「1」だけインク
リメントされ、その後、処理はステップ111に戻る。
したがって、今の場合、項目番号が「2」になっている
ので、ステップ112により、例えば図4Bに示すよう
に、LCD50には、総目次のうちの第1番目の番組名
と、これに続く第2番目の番組名とが表示されるととも
に、第2番目の番組名が反転表示とされる。
【0067】こうして、ページ送りキーK+が押される
と、その押されるごとに、項目番号が「1」ずつインク
リメントされ、選択の対象となる番組の番組名が正順に
反転表示される。なお、例えば、項目番号が「2」から
「3」になったときには、図4B、Cに示すように、総
目次のうちの第3番目および第4番目の番組名が表示さ
れるとともに、その第3番目の番組名が反転表示され
る。すなわち、ステップ112においては、ページ送り
キーK+により項目番号が偶数から奇数になったときに
は、番組名が2つまとめて更新される。
【0068】こうして、ページ送りキーK+を押すと、
図4に示すように、総目次の表示が順方向に変化してい
くとともに、選択の対象となる番組を示す反転表示も順
方向に変化していく。
【0069】また、ステップ121において、押された
キーがページ送りキーK+ではないときには、処理はス
テップ121からステップ131に進み、このステップ
131において、押されているキーがページ戻りキーK
ーであるかどうかがチェックされる。
【0070】そして、ページ戻りキーKーのときには、
処理はステップ131からステップ132に進み、この
ステップ132において、項目番号が「1」だけディク
リメントされ、その後、処理はステップ111に戻る。
したがって、今、項目番号が「3」であるとすれば、ス
テップ112により、例えば図4Dに示すように、LC
D50には、総目次のうちの第3番目の番組名と、これ
に続く第4番目の番組名とが表示されるとともに、第3
番目の番組名が反転表示とされる。
【0071】こうして、ページ戻りキーKーが押される
と、その押されるごとに、項目番号が「1」ずつディク
リメントされ、選択の対象となる番組の番組名が逆順に
反転表示される。なお、例えば、項目番号が「3」から
「2」になったときには、図4C、Bに示すように、総
目次のうちの第1番目および第2番目の番組名が表示さ
れるとともに、その第2番目の番組名が反転表示され
る。すなわち、ステップ112においては、ページ戻り
キーKーにより項目番号が奇数から偶数になったときに
は、番組名が2つまとめて更新される。
【0072】こうして、ページ戻りキーKーを押すと、
図4に示すように、総目次の表示が逆方向に変化してい
くとともに、選択の対象となる番組を示す反転表示も逆
方向に変化していく。
【0073】したがって、LCD50に総目次が表示さ
れているとき、ページ送りキーK+あるいはページ戻り
キーKーを押すと、その総目次に含まれている任意の番
組名を指定(反転表示)することができる。
【0074】そして、目的とする番組の番組名が反転表
示されているとき、選択決定キーKSを押すと、処理は
ステップ113→ステップ121→ステップ131を通
じてステップ141に進み、このステップ141におい
て、押されたキーが選択決定キーKSであるかどうかが
チェックされる。
【0075】そして、今の場合、押されたキーが選択決
定キーKSなので、処理はステップ141からステップ
142に進み、このステップ142において、現在の項
目番号が、こえに対応する番組番号に変換され、次にス
テップ143において、モードフラグMODFが“1”(番
組表示モード)に変更される。
【0076】さらに、処理はステップ144に進み、こ
のステップ144において、表示ページ番号が「1」と
される。この表示ページ番号は、LCD50に番組が表
示されるときのページ番号を示すものであり、今の場
合、「1」に設定されたので、番組が表示されるとき、
第1ページが表示されることになる。
【0077】続いて、処理はステップ145に進み、こ
のステップ145において、表示フラグDSPFが“1”に
設定される。この表示フラグDSPFは、記録受信処理の番
組であって自動ページ送りのされない番組を表示すると
き、これを、自動ページ送りにするか、マニュアルペー
ジ送りにするかを示すものであり、 DSPF=“1”のとき、自動ページ送り DSPF=“0”のとき、マニュアルページ送り である。したがって、ステップ145においては、ペー
ジ送りが自動ページ送りに設定されたことになる。
【0078】そして、その後、処理はステップ111に
戻る。こうして、ステップ121〜132により、目的
とする番組を指定し、その後、選択決定キーKSを押す
と、その番組の番組番号が取得されるとともに、その番
組を自動ページ送りで表示するための前処理が実行され
る。
【0079】なお、ステップ113が、キーK+、Kー、
KS以外のキーの押されたことを検出したときには、処
理はステップ141からステップ149に進み、このス
テップ149において、その押されたキーに対応した処
理が実行され、その後、CPU21の処理はステップ1
11に戻る。
【0080】以上のようにして目的とする番組が指定さ
れるとともに、前処理が実行されてから処理がステップ
111に戻ると、このとき、ステップ143によりMODF
=“1”(番組表示モード)である。
【0081】したがって、CPU21の処理はステップ
111からステップ114に進み、このステップ114
において、ステップ142により取得された番組番号の
番組であって、表示ページ番号の示すページ番号の1ペ
ージがLCD50に表示される。今の場合、ステップ1
44により、表示ページ番号は「1」とされているの
で、第1ページが表示される。
【0082】続いて、処理はステップ151に進み、こ
のステップ151において、キーK+〜KNのどれかが押
されているかどうかがチェックされる。そして、押され
ていないときには、処理はステップ151からステップ
152に進み、このステップ152において、表示フラ
グDSPFがチェックされる。
【0083】そして、今の場合は、ステップ145によ
り、DSPF=“1”(自動ページ送り)とされているの
で、処理はステップ152からステップ153に進み、
このステップ153において、現在表示中のページが表
示されるようになってから所定の時間、例えば5秒が経
過したかどうかがチェックされる。
【0084】そして、その5秒が経過していないときに
は、処理はステップ153からステップ111に戻る。
【0085】したがって、現在表示中のページが表示さ
れるようになってから5秒が経過するまでは、以上の処
理が繰り返され、この結果、現在表示中のページは5秒
間、表示されることになる。
【0086】そして、その5秒が経過すると、これがス
テップ153において判別され、処理はステップ153
からステップ154に進み、このステップ154におい
て、表示ページ番号が「1」だけインクリメントされ、
その後、処理はステップ111に戻る。したがって、今
の場合、表示ページ番号が「2」になっているととも
に、ステップ114が実行されるので、LCD50に表
示されている番組は、第2ページが表示されることにな
る。そして、その後、キー入力がなければ、処理はステ
ップ151→ステップ152→ステップ153と進むこ
とになる。
【0087】したがって、キーK+〜KNを押さないでい
ると、LCD50に表示されている番組は、5秒ごとに
ページが送られていくことになり、すなわち、自動ペー
ジ送りがされることになる。こうして、記録受信処理の
番組であり、本来、自動ページ送りのされない番組であ
っても、自動ページ送りが行われる。
【0088】そして、このように自動ページ送りにより
表示がされているときに、キーK+〜KNのどれかを押す
と、これがステップ151において判別され、処理はス
テップ151からステップ161に進み、このステップ
161において、押されたキーがページ送りキーK+で
あるかどうかがチェックされる。
【0089】そして、ページ送りキーK+のときには、
処理はステップ161からステップ162に進み、この
ステップ162において、表示フラグDSPFが“0”(マ
ニュアルページ送り)に設定され、その後、ステップ1
54に進み、表示ページ番号が「1」だけインクリメン
トされてステップ111に戻る。
【0090】したがって、今の場合、ステップ114に
より、ページ送りキーK+を押したときの次のページが
表示されるとともに、処理はステップ151に進む。
【0091】そして、この場合も、キー入力がないとき
には、処理はステップ114からステップ151を通じ
てステップ152に進むが、このとき、DSPF=“0”
(マニュアルページ送り)なので、処理はステップ15
2からステップ153、154をスキップしてステップ
111に戻る。
【0092】したがって、自動ページ送りがされている
ときに、ページ送りキーK+を押すと、自動ページ送り
が解除され、次のページが表示されるとともに、そのペ
ージが、そのまま表示され続けることになる。
【0093】そして、このような状態のとき、再びペー
ジ送りキーK+を押すと、その押すごとに、ステップ1
54、114が実行されるので、押すごとに、表示中の
番組のページが次のページへと改ページされていく。す
なわち、マニュアル操作によりページ送りができるよう
になる。
【0094】こうして、自動ページ送りがされていると
きに、ページ送りキーK+を押すと、自動ページ送りが
解除され、以後、マニュアル操作によりページ送りがで
きるようになる。
【0095】また、ステップ161において、押された
キーがページ送りキーK+ではないときには、処理はス
テップ161からステップ171に進み、このステップ
171において、押されているキーがページ戻りキーK
ーであるかどうかがチェックされる。
【0096】そして、ページ戻りキーKーのときには、
処理はステップ171からステップ172に進み、この
ステップ172において、表示フラグDSPFが“0”(マ
ニュアルページ送り)に設定される。続いて、処理はス
テップ174に進み、このステップ174において、表
示ページ番号が「1」だけディクリメントされ、その
後、処理はステップ111に戻る。
【0097】したがって、自動ページ送りがされている
ときに、ページ戻りキーKーを押すと、自動ページ送り
が解除され、前のページが表示されるとともに、そのペ
ージが、そのまま表示され続けることになる。そして、
以後、ページ送りキーK+を押したときと同様、ページ
戻りキーKーを押すごとに、表示中の番組のページが前
のページへと改ページされていく。
【0098】こうして、自動ページ送りがされていると
きに、ページ戻りキーKーを押すと、自動ページ送りが
解除され、以後、マニュアル操作によりページ戻りがで
きるようになる。
【0099】さらに、自動ページ送り(DSPF=“1”)
のとき、あるいはマニュアルページ送り(DSPF=
“0”)のとき、ポーズキーKPを押すと、処理はステ
ップ151→ステップ161→ステップ171を通じて
ステップ181に進み、このステップ181において、
押されたキーがポーズキーKPであるかどうかがチェッ
クされる。
【0100】そして、今の場合、ポーズキーKPなの
で、処理はステップ181からステップ182に進み、
このステップ182において、表示フラグDSPFが反転さ
れ、すなわち、DSPF=“1”であったならDSPF=“0”
とされ、DSPF=“0”であったならDSPF=“1”とさ
れ、その後、処理はステップ111に戻る。
【0101】したがって、自動ページ送り(DSPF=
“1”)のときに、ポーズキーKPを押したのであれ
ば、その自動ページ送りが解除されて以後マニュアルペ
ージ送りとなる。また、マニュアルページ送り(DSPF=
“0”)のときに、ポーズキーKPを押したのであれ
ば、そのマニュアルページ送りが解除されて以後自動ペ
ージ送りとなる。
【0102】あるいは、自動ページ送りのときに、ポー
ズキーKPを押したのであれば、その自動ページ送りが
解除されて以後マニュアルページ送りとなるので、自動
ページ送りがポーズ状態(一時停止モード)になったこ
とになる。そして、もう一度、押すと、再び自動ページ
送りとなるので、そのポーズ状態が解除されたことにな
る。
【0103】また、キーK+、K-を押すことにより、自
動ページ送りが解除されてマニュアルページ送りになっ
たときも、ポーズキーKPを押すと、再び自動ページ送
りとなる。
【0104】さらに、自動ページ送りのとき、あるいは
マニュアルページ送りのとき、メニューキーKMを押す
と、処理はステップ151→ステップ161→ステップ
171→ステップ181を通じてステップ191に進
み、このステップ191において、押されたキーがメニ
ューキーKMであるかどうかがチェックされる。
【0105】そして、今の場合、メニューキーKMなの
で、処理はステップ191からステップ192に進み、
このステップ192において、モードフラグMODFが
“0”(メニュー表示モード)とされ、その後、処理は
ステップ111に戻る。したがって、以後、LCD50
には総目次が表示されることになる。
【0106】なお、ステップ151が、キーK+、Kー、
KP、KM以外のキーの押されたことを検出したときに
は、処理はステップ191からステップ199に進み、
このステップ199において、その押されたキーに対応
した処理が実行され、その後、CPU21の処理はステ
ップ111に戻る。
【0107】こうして、図1の受信機においては、キー
操作により、各種の表示状態を実現することができる。
そして、その場合、記録受信処理の番組であり、本来、
自動ページ送りのされない番組であっても、自動ページ
送りが行われる。しかも、その自動ページ送りがデフォ
ルトなので、逐次受信処理の番組と同じ感覚で文字番組
を見ることができるとともに、どの番組も自動ページ送
りなので、使い勝手がよい。
【0108】さらに、記録受信処理の番組が自動ページ
送りされているとき、キーK+、K-あるいはKPを押す
と、その自動ページ送りを解除したり、ポーズ状態にす
ることができ、さらに使い勝手が向上する。
【0109】なお、上述において、選択決定キーKS
と、ポーズキーKPとは兼用することもできる。また、
レベル2は、ヘッダ部を含んで15.5文字×8.5行の表示
が可能な受信機に向けたサービスであるが、これを上述
のLCD50で表示する場合には、本文の第1行〜第14
行を2行ずつにわけ(第15行目だけは1行)、これを1
ページとみなして同様にLCD50に表示すればよい。
【0110】
【発明の効果】この発明によれば、記録受信処理の番組
であり、本来、自動ページ送りのされない番組であって
も、デフォルトで自動ページ送りが行われるので、逐次
受信処理の番組と同じ感覚で文字番組を見ることができ
るとともに、どの番組も、自動ページ送りなので、使い
勝手がよい。
【0111】さらに、記録受信処理の番組のときには、
その自動ページ送りを解除したり、ポーズ状態にするこ
ともでき、さらに使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態の一部を示すフローチャート
である。
【図3】図2の続きの一形態を示すフローチャートであ
る。
【図4】表示状態を説明するための図である。
【図5】信号フォーマットを説明するための図である。
【図6】信号フォーマットを説明するための図である。
【図7】信号フォーマットを説明するための図である。
【図8】信号フォーマットを説明するための図である。
【図9】信号フォーマットを説明するための図である。
【図10】信号フォーマットを説明するための図であ
る。
【図11】表示画面を説明するための図である。
【図12】表示画面を説明するための図である。
【符号の説明】
12 チューナ回路 13 中間周波回路 14 FM復調回路 15 ステレオ復調回路 20 マイクロコンピュータ 21 CPU 22 ROM(プログラム用) 23 RAM(ワークエリア用) 24 RAM(受信バッファ用) 31 フォントROM(キャラクタジェネレータ) 32 ディスプレイコントローラ 33 メモリ(表示用) 41 デコーダ回路 50 表示素子 K+〜KN 操作キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字多重放送を受信する受信回路と、 この受信回路により受信された文字データを記憶するメ
    モリと、 表示素子とを有し、 上記メモリに記憶された文字データを、上記表示素子の
    表示容量を1ページとして、その1ページずつ上記表示
    素子に表示するとともに、 この1ページずつの表示を、所定の時間ごとに、次のペ
    ージに自動的に切り換えるようにした受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の受信機において、 ページ送りキーと、 ページ戻りキーとを有し、 上記ページ送りキーを操作したときには、上記ページの
    自動切り換えを解除するとともに、 上記第ページ送りキーを操作するごとに、次のページを
    上記表示素子に表示し、 上記ページ戻りキーを操作したときには、上記ページの
    自動切り換えを解除するとともに、 上記ページ戻りキーを操作するごとに、前のページを上
    記表示素子に表示するようにした受信機。
  3. 【請求項3】請求項3に記載の受信機において、 ポーズキーを有し、 上記自動切り換えにより表示が行われている場合に、上
    記ポーズキーが操作されたときには、上記自動切り換え
    を解除し、 この自動切り換えが解除されている場合に、上記ポーズ
    キーが操作されたときには、上記自動切り換えを実行す
    るようにした受信機。
JP7293622A 1995-10-16 1995-10-16 受信機 Pending JPH09116450A (ja)

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US08/731,159 US5956628A (en) 1995-10-16 1996-10-10 Receiving for receiving FM text-based multiplex broadcasts
MYPI96004267A MY119314A (en) 1995-10-16 1996-10-15 Receiving for receiving fm text-based multiplex broadcasts

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