JP3568267B2 - Fm多重放送受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、FM多重放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
FM多重放送は、文字や図形情報、データ等のデジタル信号をFM音声放送の電波の隙間に多重して新しいサービスを提供する放送システムである(特開平3−6926号公報参照)。このシステムは欧州のRDSや米国のRBDSで実用化されている。日本においても一部の放送局が1995年4月のサービス開始を目指して準備している。これにはニュース,天気予報,補完番組,音楽番組,交通情報や緊急放送などの表示情報があり、内容により分類されている。この選択は放送局から送られてくるメニューに基づき行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の表示情報の種類は放送中の音声に関係があるか否かにより2つに分類することができる。上記6つの種類の場合は、放送中の音声に関係がある表示情報は補完番組である。以降、放送中の音声に関係がある表示情報を補完番組という。補完番組は音声と関連しているために、これを表示させる頻度が非常に高い。補完番組を受信しても、この補完番組を表示させるためには、メニュー情報の受信と選択処理を待たなければならず、補完番組の表示が遅れることとなった。さらに、メニュー画面での選択操作が必要となり、特に車載用の受信装置においては操作が煩わしいものであった。また、文字放送は多種あり、使用する頻度が高い文字情報は補完番組とは限らず、使用者により、あるいは状況などにより変わる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、その第1の特徴は、予め特定の種別番号を記憶する記憶手段を備え、前記制御回路は、前記記憶手段に記憶された種別番号に一致する種別番号を有する表示情報と前記メニュー情報のうち前記信号検出回路によって先に検出された前記表示情報または前記メニュー情報を前記表示手段に表示させるものである。
【0005】
第2の特徴は、前記操作部により選択された種類の表示情報の選択回数を記憶する選択回数記憶手段を備え、前記制御回路は、前記選択回数記憶手段に記憶された回数に基づき前記記憶装置に種別番号を書き込むものである。
【0006】
第3の特徴は、選択キーを備え、該選択キーの操作に基づき前記制御回路は、前記記憶装置に種別番号を書き込むものである。
【0007】
【作用】
特定の表示情報がメニュー情報より先に受信したとき、メニューによる選択処理を省いて表示させる。また、メニュー情報を先に受信しても、メニューキーを押さないとメニューを表示せずに、後で受信した特定の表示情報を表示する。更に、この特定の表示情報を使用者が指定あるいは変更をすることができる。
【0008】
【実施例】
本発明の第1の実施例を図に基づき説明する。図1は実施例の要部を示すブロック図である。(1)はFM受信回路であり、FMフロントエンド(2),FM−IF検波器(3)とFMステレオ復調回路(4)とからなる。FMフロントエンド(2)はアンテナ(5)から受信した信号を増幅して高周波信号とし、高周波信号とPLL回路(6)からの発振信号を混合して中間周波数信号を出力する。FM−IF検波器(3)はFMフロントエンド(2)から出力される中間周波数信号に対してFM検波を行う。FMステレオ復調回路(4)はFM−IF検波器(3)より入力されたステレオ複合信号を用いてLチャンネル及びRチャンネル信号を再生し、各チャンネル信号を出力する。FMステレオ復調回路(4)から出力された信号は増幅回路(7)で増幅され、スピーカ(8)より音声となって出力される。
【0009】
(9)は多重信号検出回路であり、多重用フィルタ(10)とデータ復調回路(11)とからなる。多重用フィルタ(10)はFMフロントエンド(2)の出力信号から音声信号と雑音成分を取り除き、76kHzに多重されているLMSK(Level controlled Minimum Shift Keying)信号を抽出する。LMSKとは ステレオ音声信号の大きさに応じて多重信号の大きさをコントロールする変調方式である。データ復調回路(11)はLMSK信号を表示可能なデータ信号に復調するものであり、LMSK信号のレベル変動分を取り除き、同期信号を検出してPN符号を取り除き、誤り訂正を行う。
【0010】
(12)は操作部であり、図2に示す如く複数のキーを有する。この中で、FM多重キー(K1)は他のモードからFM多重モードへの切り替え操作を行うキーであり、FM多重メニューキー(K2)はメニューの表示操作を行うキーであり、選択キー1〜6(K3〜K8)はメニューに表示される文字情報の番組指定を操作するキーである。(13)は制御回路であり、操作部(12)や多重信号検出回路(9)に基づき各部を制御する。(14)はROMであり、制御回路(13)を動作させるプログラムや初期値のデータ等(メニュー情報や各番組情報の番組番号、及び、特定番組とする番組番号等)を記憶する。(15)はRAMであり、制御回路(13)の動作に必要なデータを記憶する。(16)は表示装置であり、FM多重放送のメニュー情報(図2の表示装置(16)の表示)や表示情報の文字あるいはAM/FM放送局の周波数あるいは時刻等を表示する。表示文字数はFM多重放送に準拠して15.5文字×2行以上である。
【0011】
次に本実施例において受信するFM多重放送信号の構成について説明する。本FM多重放送信号は郵政省告示第461号(平成6年8月25日付)に準拠する。
【0012】
FM多重放送の信号はパケット形式であり、1フレームは288ビット×272行(ブロック)のマトリクスであり、図3に示す如く、データを伝送する190個のブロック(パケット)及び列方向のパリティを伝送する82個のパリティのブロック(パリティパケット)からなる。パリティパケットはブロック識別符号(BIC)とチェック符号(パリティ)とからなる(図4)。
【0013】
文字情報の種類を示す番組番号はパケットに含まれる。パケット中の番組番号の位置を図5に基づき説明する。(a)はパケットの構成を示し、番組番号はその中のデータパケットに含まれる。(b)はデータパケットの構成を示し、番組番号はその中のデータブロックに含まれる。データブロックは文字・図形の場合144ビットであり、付加情報の場合160ビットである。(c)は文字・図形用のデータグループの構成を示し、1又は複数のデータブロックからなる。何個のデータブロックからなるかは、各データグループ終了符号により判断できる。番組番号はデータブロックの中のデータグループデータに含まれる。尚、付加情報のデータグループの説明は省略する。(d)は番組データの構成を示し、1個のデータグループ中の1又は複数のデータグループデータからなる。先頭は番組管理データで、以降は1又は複数のページデータで構成される。番組番号は番組管理データ,ページデータいずれにも含まれる。(e)は番組管理データ及びページデータの構成を示し、番組番号は夫々番組データヘッダ,ページデータヘッダに含まれる。(f)は番組データヘッダ及びページデータヘッダの構成の先頭部を示し、番組番号はこの中にある。番組番号は8ビットであり、256種類の文字情報の内容を区別することができる。番組番号0がメニュー情報を示し、番組番号254が補完番号を示す。
【0014】
上記の構成により第1の実施例の動作を図に基づき説明する。図6は制御回路(13)の主要な動作を示すフローチャートである。装置の電源が入れられると、ROM(14)のプログラムに基づき制御回路(13)が起動する。このとき、RAM(15)にはメニュー情報や各番組情報の番組番号、及び、特定番組とする番組番号等のデータがROM(14)より転送される。TAPE等の他のモードからFM多重のモードに切り替えるために、FM多重キー(K1)が押されると(S1のY)、制御回路(13)はRAM(15)に書き込まれている特定の番組番号の“254”を読み出し、これと、多重信号検出回路(9)からの信号に含まれる番組番号のデータを比較することにより補完番組を受信したか否かを調べる(S2)。補完番組を検出していなかった場合は(S2のN)メニュー情報を受信したか否かを同様にして調べる(S3)。メニュー情報を受信していなければステップS2に戻り、メニュー情報を受信していればメニューを表示させて指定された番組を表示させる処理を行う(S4)。ステップS2で補完番組を受信すれば、即、補完番組を表示する(S5)。このようにして、メニュー情報より先に受信した補完番組情報をメニューによる選択処理を行うことなく、表示させることができる。
【0015】
第2の実施例を図に基づき説明する。構成は第1の実施例のブロック図と同一であり、制御回路(13)の動作が異なる。図7は第2の実施例の制御回路(13)の動作を示すフローチャートであり、図6に対応するステップには同一番号を付して説明を省略する。ステップS2で補完番組を受信しなかった場合は(S2のN)、メニューキー(K2)が押されない限り(S6のN)、メニュー情報の受信いかんに係わらず、補完番組の受信を待つ。メニューキー(K2)が押され(S6のY)、メニュー情報を受信していれば(S7のY)、メニューによる選択処理を行い、メニュー情報を受信していなければ(S7のN)、受信するまで待つ。尚、図示しないが、ステップS1以降、メニューキー(K2)が押されるまでの間に受信した番組情報はRAM(15)に記憶されており、メニューキー(K2)が押された後にRAM(15)より読み出して表示することができる。第2の実施例は、メニュー情報を受信しても、メニューキー(K2)を押さない限り、補完番組情報をメニューによる選択処理を行うことなく、表示させることができるものである。従って、第1の実施例に比べて、使用者は補完番組のより強い優先の付与を選択することができる。
【0016】
第3の実施例を図に基づき説明する。構成は第1の実施例のブロック図と同一であり、制御回路(13)の動作が異なる。図8は第3の実施例の制御回路(13)の動作を示すフローチャートであり、図6に対応するステップには同一番号を付す。FM多重キー(K1)が押されると(S1のY)、制御回路(13)はRAM(15)より特定番号の番組番号を読み取る(S8)。メニュー情報より先に、この番号に一致する番組情報を受信すると(S2のY)、その番組を表示する(S5)。特定番組情報より先にメニュー情報を受信すると(S3のY)、メニューを表示させる(S9)。番組を選択する選択キー1〜6(K3〜K8)が押されるが(S10のY)、これを押している時間が3秒以上であれば(S11のY)、選択された番組の番組番号が新たな特定番組としてRAM(15)に書き込まれる(S12)。このようにして、使用者や状況により設定したいものが異なる特定番組を使用者により設定変更することが可能である。
【0017】
尚、3秒以上という条件を付けずに、最後に選択した番組を特定番組にすることができるし、選択した回数を記憶して、この回数に基づいて特定番組を自動的に設定することもできる。また、特定に設定する番組は複数でもよい。
【0018】
一般的に、番組形態の種類と区分には▲1▼主番組の内容を補完する補完番組、番組の進行に同期して主番組の内容の対応した字幕データを送出する字幕番組、主番組の内容とは無関係な独立番組の他、▲2▼番組を短周期で繰り返し送出する反復形、又は、それ以外の非反復形、▲3▼受信側で送出される番組データを逐次的に提示処理する非一括形、又は、受信側で番組の全データを一括受信して提示処理を行う一括形がある。
【0019】
この中で、音声と関係が近いのは、補完番組,字幕番組,非反復形,非一括形である。上記実施例では、補完番組を優先的に表示させたが、字幕番組や非反復形や非一括形を優先的に表示させてもよい。これらの字幕番組や非反復形や非一括形を認識する方法として、本実施例の場合では、図5の(b)のプリフィックスに4ビットのサービス識別があり、4ビットが16進で1のときは逐次(非一括)を示す。テレビジョンのFM多重放送の場合は、番組管理データヘッダ(PRCI)及びページデータヘッダ(PACI)のデータブロックDB14で、図9示す如く、補完番組,字幕番組,非反復形及び非一括形を認識することができる。
【0020】
【発明の効果】
通常はメニュー画面での選択により番組を選択するが、このメニュー選択の操作を省いて特定の番組を表示させる。これにより、早く補完番組を表示することができる。また、特に、車両に使用される場合は、操作性の良い受信機を供給することができる。更に、使用者や状況により設定したいものが異なる特定番組を使用者により設定変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】実施例の表示装置と操作部を示す図である。
【図3】FM多重放送の1フレームの構造を示す図である。
【図4】FM多重放送のパリティパケットの構造を示す図である。
【図5】FM多重放送のパケット中の番組番号を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャートである。
【図7】第2の実施例の動作を示すフローチャートである。
【図8】第3の実施例の動作を示すフローチャートである。
【図9】テレビジョンにおけるFM多重信号の一部のデータ構成を示す図である。
【符号の説明】
1 FW受信回路
8 スピーカ
9 多重信号検出回路
12 操作部
13 制御回路
16 表示装置
K2 メニューキー

Claims (3)

  1. 音声信号と夫々に種別番号を有した複種類の表示情報と該表示情報を選択するためのメニュー情報を有するFM多重信号を受信するFM受信回路と、該FM受信回路より前記表示情報及び前記メニュー情報を検出する多重信号検出回路と、前記表示情報あるいは前記メニュー情報を表示する表示手段と、表示する表示情報の選択操作を行う操作部と、受信されたメニュー情報を表示させ前記操作部により選択された種類の表示情報を前記種別番号に基づき表示させる制御手段とを備えたFM多重放送受信装置において、
    予め特定の種別番号を記憶する記憶手段を備え、前記制御回路は、前記記憶手段に記憶された種別番号に一致する種別番号を有する表示情報と前記メニュー情報のうち前記信号検出回路によって先に検出された前記表示情報または前記メニュー情報を前記表示手段に表示させることを特徴とするFM多重放送受信装置。
  2. 前記操作部により選択された種類の表示情報の選択回数を記憶する選択回数記憶手段を備え、前記制御回路は、前記選択回数記憶手段に記憶された回数に基づき前記記憶装置に種別番号を書き込むことを特徴とする請求項1に記載のFM多重放送受信装置。
  3. 選択キーを備え、該選択キーの操作に基づき前記制御回路は、前記記憶装置に種別番号を書き込むことを特徴とする請求項1に記載のFM多重放送受信装置。
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