JPH062615B2 - 磁気ヘツドスライダ材料 - Google Patents

磁気ヘツドスライダ材料

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JPH062615B2
JPH062615B2 JP59278810A JP27881084A JPH062615B2 JP H062615 B2 JPH062615 B2 JP H062615B2 JP 59278810 A JP59278810 A JP 59278810A JP 27881084 A JP27881084 A JP 27881084A JP H062615 B2 JPH062615 B2 JP H062615B2
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    • C04B35/111Fine ceramics
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Description

【発明の詳細な説明】 I発明の背景 技術分野 本発明は、磁気ヘッドスライダ材料に関する。
従来技術とその問題点 最近、高密度記録用磁気ヘッドのヘッド磁気回路構成材
料として、高透磁率を有するパーマロイ薄膜が使用され
ている。このような磁気ヘッドのスライダ材料としては
セラミックス材料が一般に用いられているが、その場
合、CS/S特性(スライダ摺動面の耐摩耗性)が良好
なこと、緻密な構造で硬度が大きく、かつ切断、溝入
れ、鏡面加工等の各工程において、加工性に優れている
ことなどが要求される。このような要求を満たすものと
して、アルミナ−炭化チタン(Al−TiC)焼
結体が挙げられる。
例えば、特開昭55−163665号に記載のAl
とTiCとの混合物をホットプレス法によって焼成し
て得られるもので、飛行磁気ヘッドのスライダ要素に用
いられるもの、 特開昭56−140066号に記載のAl2O3とTiC
に、酸化イットリウム(固溶体あるいは複合物の構成成
分として含まれる場合もある)または炭化イットリウム
(ダブルカーバイドあるいは複合物の構成成分として含
まれる場合もある)の形でイットリウムを添加して、熱
間等方等圧加圧(HIP)方によって得られるもの、 特開昭57−135772号に記載のAl、Ti
CおよびTiO2に、MgO、NiO、Cr2O3、ZrO
ら選ばれる少なくとも1つの快削性付与剤とY2O3とを添
加して、HIP法によって得られるものなどである。
この他に、MoあるいはWを単体もしくは炭化物の形で
添加して焼成し、Al−TiC焼結体を得る方法
も挙げられる。
しかし、以上のような方法で得られたAl2O3−TiC焼
結体は、いずれも切断加工速度を大きくすると、チッピ
ング発生率が高く、粒脱落しやすくなること、また、鏡
面加工時にも粒脱落しやすいこと等の加工性に問題を残
している。チッピング発生率を低下させるために、セラ
ミック工具材料用のセラミック焼結体では、Fe族の金
属が単体もしくは酸化物の形で添加されているが、非磁
性でなくなり、磁気ヘッドスライダ材料として用いる場
合に好ましくない事態が生ずる。
従って、このような問題を解消したAl2O3−TiC焼結
体の開発が望まれている。
「なお、特開昭57−205372号には、Al
−TiC系セラミック組成物において、MgO,SiO
,CaO,CrOを添加したものが、また、特開昭5
7−82172号には、Al−TiC系複合磁器
において、TiNを固溶させ、さらにCaO,MgO,
SiOを添加した薄膜磁器ヘッド用基板磁器が開示さ
れている。また、特開昭59−78973号には、Al
が主成分のセラミック材料に導電性材料のTiC
等を添加し、さらに、MgO,CaO,TiO等を添
加した導電性セラミック材料が記載されている。」 II発明の目的 本発明の目的は、CS/S特性が良好で、緻密な構造を
有し、かつ硬度が大きく、非磁性であり、しかも各工程
において加工性に優れた磁気ヘッドスライダ材料を提供
することにある。
III発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
「すなわち、本発明は、実質的に5〜40重量%の炭化
チタンとアルミナとの混合物100重量部と、これに対
し、0.01〜5重量部の、Ga,Ba,CeおよびN
bの酸化物の少なくとも1種とを含むことを特徴とする
磁気ヘッドスライダ材料である。」 IV発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の磁気ヘッドスライダ材料には、アルミナ−炭化
チタン焼結体を用いる。
アルミナ−炭化チタン焼結体は、アルミナ(Al2O3)の粉
末と炭化チタン(TiC)の粉末の混合物に、Ga,B
a,CeおよびNbの酸化物から選ばれた少なくとも1
種の含有するものである。
そして、このようなアルミナ−炭化チタン焼結体は、ア
ルミナ(Al2O3)の粉末と炭化チタン(TiC)の粉末の混合
物に、一般に、Ga,Ba,Ce,Nbの酸化物(例え
ば、GaO、CeO2、Nb2O5等)または炭酸化合物(例えば、Ba
CO3等)から選ばれた少なくとも1種の化合物の粉末を
添加して、焼成してなるものである。すなわち、炭酸化
合物として添加する場合、炭酸化合物は焼結により酸化
物に変化する。
Al粉末は微粉化することが好ましく、平均粒子
径が0.1〜1μm、特に0.4〜0.6μmであるこ
とが好ましい。
TiC粉末は微粉化することが好ましく、平均粒子径が
0.1〜3μm、特に0.5〜1.5μmであることが
好ましい。
AlとTiCとの混合比率は、Alが60
〜95重量%を占め、これに対応して残りの40〜5重
量%をTiCが占めることが好ましい。
TiCが5重量%より少ないと、TiCの添加効果が小
さく、Alも粒成長しやすくなり、40重量%を
越えると、加工性が急激に悪化するからである。Al
−TiC混合物に添加するGa,Ba,Ce,Nb
の酸化物や炭酸化合物等の粉末の平均粒子径は0.1〜
3μm、特に0.5〜1μmであることが好ましい。
また、添加量はAl2O3−TiC混合物100重量部に対
して0.01〜5重量部、特に1〜3重量部であること
が好ましい。
添加量が0.01重量部より少ないと、本発明の効果の
実効がなくなり、5重量部を越えると、添加物の焼結体
内における偏在が急激に増すからである。
Al−TiC焼結体は、通常、Al粉末お
よびTiC粉末の混合物にGa,Ba,Ce,Nbの酸
化物や炭酸化合物等の粉末を添加混合した後、成形体と
し、非酸化性雰囲気中でホットプレス焼結法により、こ
の成形体を焼結し、放冷して得られる。
この場合の焼結温度は1500〜1800℃、特に16
50〜1750℃が好ましい。
温度が1500℃より低いと、緻密な焼結体が得られ
ず、1800℃より高いと、添加物の昇華が増し、表面
層と内部が異構造になるからである。
また、プレス圧力は200〜300kg/cm2程度で
ある。
非酸化性雰囲気としては、N、Ar、He等の不活性
ガス、H、CO、各種炭化水素等、あるいはこれらの
混合雰囲気、さらには真空等種々のものであってよい。
非酸化性雰囲気にするのは、TiCの酸化を防止するた
めである。
焼結時間は、一般に1〜3時間である。
なお、焼結に際しては、原料粉末の成形体を非酸化性雰
囲気中(例えば、1200℃まで真空中、その後はAr
雰囲気中等が好ましい)で予備焼結し、次いでHIP炉
内でこの予備焼結体を焼結する熱間等方等圧加圧(HI
P)法を用いてもよい。予備焼結の温度は1400〜1
650℃、その時間は1〜3時間とするのがよい。ま
た、HIP法における温度は1300〜1500℃、焼
結時間は1〜5時間、圧力は1000〜1500kg/
cmであり、そしてAr等の不活性雰囲気中で行うこ
とが望ましい。
この場合、室温でArガス等を300〜400kg/c
2まで加圧し、その後、上記のように加熱により圧力
をかける。
添加したGa,Ba,Ce,Nbの酸化物や炭酸化合物
は、焼結後、ほとんど酸化物として残っているものであ
る。金属の状態で残るのは、結合状態が悪く粒脱落の原
因となり、好結果を得ないが、本発明の焼結体には金属
状態で残らないことがX線分析により確認されている。
また、TiCの一部はTiOに変化していてもよい。
このようにして得られたAl−TiC焼結体は、
ビッカース硬度の高い水準を保持したままで、強度を9
5kg/mmから70〜80kg/mmに下げるこ
とができ、切断加工性を2倍程度に上げることが可能と
なる。
また、鏡面加工の際、生ずる粒脱落もおこりにくい。
以上、述べてきた磁気ヘッドスライダ材料としてのAl
−TiC焼結体は、いわゆる飛行型の磁気ヘッド
の基体ないしスライダのみならず、フロッピーヘッドな
どのスライダや各種ダミーブロック等に適用することが
できる。
V発明の具体的作用効果 本発明によれば、炭化チタン5〜40重量%と、アルミ
ナとを含む混合物100重量部に対し、Ga,Ba,C
e,Srの酸化物や炭酸化合物等を酸化物の形で0.0
1〜5重量部含有するように添加しているため、CS/
S特性が良好で、緻密な構造を有し、かつ硬度が大き
く、非磁性であり、しかも各工程において加工性に優れ
た磁気ヘットスライダ材料が得られる。
VI発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明の効果をさ
らに詳細に説明する。
実施例 平均粒径0.5μmのAl(純度99.9%)粉
末と平均粒径0.7μmのTiC(純度99%、炭素含
有量19%以上でその1%以下は遊離コクエンである)
とを重量比で7:3の割合で混合したもの100重量部
に対して、各種添加物(表1)を、表1に示すような割
合で添加し、ボールミルにより20時間湿式混合を行っ
た。
混合したスラリーを乾燥造粒し、内径77mmの黒鉛型
に充填した。これを真空雰囲気中で1時間、焼結温度1
500〜1800℃プレス圧力200〜300kg/c
でホットプレス焼結を行った。
冷却後、それぞれの焼結体を型から取り出し、#200
ダイヤモンド砥石にて加工し、3インチφ、4mm厚の
試料(表1)を作製した。
また、添加物を混入しない試料301も上と同様に作製
した。
上記の試料101、102、105〜110、201〜
209および301について、特性の表1に示す。
特性の評価方法は下記のとおりである。
(1)鏡面加工性 各試料をグリーンカーバイド(GC)砥粒でラップ加工
した後、ダイヤモンド砥粒でポリシング加工し、2次電
子像の回折および表面あらさ計により粒脱落の有無を調
べた。
また、X線マイクロアナライザーを用いてX線像を得、
表面の分析を行い、脱落部の組成を調べた。
(2)磁性 試料振動型マグネトメータ(VSM)により磁性の有無
を調べた。
(3)切断加工性 (a)切断性(定圧切断実験) 1軸スラストベアリングの上にガラスを接着し、その上
に試料(幅30mm、厚さ4mm)を接着し、この試料
を500gおよび1000gのおもりで引っぱり、ダイ
ヤモンド切断砥石で切断加工したときの切断速度を測定
した。
(b)チッピング発生(定速切断実験) 定速送り(25mm/min)により、ダイヤモンド切
断砥石で切断加工したとき、切断面から10μm以上の
深さのチッピングの発生率(幅30mm、厚さ4mmの
試料について30mmあたりの発生率)を顕微鏡(20
0倍)で調べた。
5個以内を○、5〜10個を△、それ以上を×で表わ
す。
(4)CS/S特性(耐摩耗性) 試料の薄膜素子を一括形成してスライダ形状に加工し、
磁気ヘッドについてコンタクトスタート/ストップを2
万回繰り返した時の摩耗の程度(μm)を調べた。
表1より、本発明の試料は、鏡面加工性、切断加工性お
よびCS/S特性のいずれについても優れていることが
わかる。また、非磁性であるので、磁気ヘッドスライダ
材料として適していることもわかる。
なお、本発明の試料はビッカース硬度も高い値であっ
た。
以上より、本発明の効果は明らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質的に、5〜40重量%の炭化チタンと
    アルミナとの混合物100重量部と、これに対し、0.
    01〜5重量部の、Ga,Ba,CeおよびNbの酸化
    物の少なくとも1種とを含むことを特徴とする磁気ヘッ
    ドスライダ材料。
  2. 【請求項2】5〜40重量%の炭化チタンとアルミナと
    を含む混合物100重量部に対し、Ga,Ba,Ceお
    よびNbの酸化物および/または炭酸化合物から選ばれ
    た少なくとも1種の化合物を、前記酸化物として0.0
    1〜5重量部含有するように添加して焼成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気ヘッドスラ
    イダ材料。
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