JPH06253904A - 防滑性靴底の成形法 - Google Patents

防滑性靴底の成形法

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JPH06253904A
JPH06253904A JP5077777A JP7777793A JPH06253904A JP H06253904 A JPH06253904 A JP H06253904A JP 5077777 A JP5077777 A JP 5077777A JP 7777793 A JP7777793 A JP 7777793A JP H06253904 A JPH06253904 A JP H06253904A
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acrylic fiber
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Hirofumi Otsubo
大坪弘文
Koji Tsukamoto
塚本孝二
Nobuyuki Hayashida
林田信之
Makoto Aramaki
誠 荒牧
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Asahi Tsusho Co Ltd
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Asahi Corp
Asahi Tsusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室温で床面を傷つけることがなく、氷雪面や
凍結面上等の氷点下で防滑性、耐久性に優れた靴底を簡
単な方法で提供しようとするものである。 【構成】 アクリル繊維12.12…をゴム重量部10
0に対して5〜25重量部混入した薄肉な接地底成形用
の未加硫ゴム生地1’と、厚肉な上底成形用の未加硫ゴ
ム生地2’を重ねて、靴底成形型3にセットする。これ
を常法によって加熱加圧して、接地底1と上底2を加硫
一体化した後、接地底1の表面をバフして接地面11に
アクリル繊維12.12…を露出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は防滑性靴底の成形法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭62−21904号によっ
て、ガラス繊維を未加硫ゴムに混合し、これを圧延する
ことによって、ガラス繊維を圧延方向に配向させたもの
を適宜数重ねた後、圧延方向と直行する方向に裁断した
防滑片を、裁断面を接地面となるようにして、靴底の接
地面に埋込み成形した靴底が提案されている。この靴底
において防滑片中に介在されたガラス繊維が、接地面に
対して直角に配列されているため防滑性に優れた靴底が
得られるが、防滑片の成形が煩雑でしかも防滑片を靴底
に対して埋込み成形しなければならなく、コストアップ
となる欠点があった。
【0003】また靴底中に介在されたガラス繊維のモ−
ス硬度が、7〜8と非常に硬質であるため、タイル、大
理石、みかげ石等の床面を傷つけ易く、濡れた床面で滑
り易くなる欠点があった。
【0004】また従来より、底面に多数の独立した突起
成形凹部を有する靴底成形金型に、ガラス繊維等の硬質
繊維を混入した未加硫ゴム生地をセットし、これを加熱
加圧することによってその一部を突起成形凹部に圧入充
填して、靴底と一体化された突起を有する靴底の成形法
も一般に知られているが、未加硫ゴム生地の一部を突起
成形凹部に圧入充填する際、逃げ場をなくした未加硫の
ゴム生地や凹部に封入された空気が、凹部内で乱流状態
となり流れ方向が定まらず、未加硫ゴム生地が凹部に充
填されるため、凹部に充填された未加硫のゴム生地中の
硬質繊維は、方向性が定まらずばらばらの状態で不規則
に散在されるため、このようにして成形された突起を有
する靴底において、突起中に分散された硬質繊維による
靴底の防滑性は、殆ど期待できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、室温で床
面を傷つけることがなく、氷雪面や凍結面上等の氷点下
で防滑性、耐久性に優れた靴底を極めて簡単な方法で提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下この発明を実施図面
によって説明すれば、この発明は長さが0.1mm〜1
mmで太さが1〜30デニ−ルのアクリル繊維12.1
2…をゴム100重量部に対して5〜25重量部混入
し、加硫後のJISK6301による硬度を45〜65
度に設定した薄肉な接地底成形用の未加硫ゴム生地1
と、加硫後のJISK6301による硬度を75〜95
度に設定した厚肉な上底成形用の未加硫ゴム生地2を重
ねて、靴底成形型3にセットし、これを常法によって加
熱加圧して、接地底1と上底2を加硫一体化した後、接
地底1の表面をバフして接地面11にアクリル繊維1
2.12…を露出させることを特徴とする防滑性靴底の
成形法を発明の要旨とするものである。
【0007】この発明において接地底成形用の未加硫ゴ
ム生地1は、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、ハイスチレンゴム、アク
リルニトリルゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピ
レンゴム、塩素化ポリエチレン、クロロスルフォン化ポ
リエチレンの一種または二種以上の混合物を主成分と
し、これにアクリル繊維を添加したもので構成される。
【0008】この発明において接地底成形用の未加硫ゴ
ム生地1’に混合されるアクリル繊維12.12…とし
ては、アクリロニトリル単独重合体、アクリロニトリル
と酢酸ビニル共重合体、アクリロニトリルと塩化ビニル
共重合体で形成された繊維が使用される。これらのアク
リル繊維12.12…は、室温では天然繊維なみの低い
剛性で柔軟性を有し、氷点下ではガラス繊維なみの高い
剛性を有するものである。このことはアクリル繊維の伸
度荷重の温度依存性が大であることがよく現れている。
アクリル繊維は、例えば1デニ−ルの繊維を3%引っ張
るのに20°C室温では1.6g/d荷重が必要である
が、0°Cでは2.2g/d荷重が必要である。そして
これらのアクリル繊維をチタン系カップリング剤、シラ
ン系カップリング剤、脂肪酸、脂肪酸金属塩、脂肪酸エ
ステルなどで表面処理しておけば、接地底1中において
ゴムとアクリル繊維との接着性並びに分散性を向上させ
ることができる。
【0009】この発明において、アクリル繊維の長さを
0.1mm〜1mmに、太さを1〜30デニ−ルに限定
したのは、長さと太さがそれ以下となれば靴底の防滑性
が低下する欠点があり、また長さと太さがそれ以上とな
れば靴底成形時における未加硫ゴム生地2中でアクリル
繊維12.12…が接地面に対して水平方向に配向し易
くなり、得られる靴底の防滑性が低下するきらいがあ
る。そしてこの発明において、アクリル繊維の添加量ゴ
ム100重量部に対して5〜25重量部に限定したの
は、アクリル繊維12.12…の添加量が上記以下とな
れば、得られる靴底の防滑性が低下する欠点があり、ま
たアクリル繊維12.12…の添加量が上記以上となれ
ば、得られる接地底の耐摩耗性が低下する欠点があるか
らである。またこの発明において、接地底成形用の未加
硫ゴム生地1の加硫後のJISK6301による硬度
を、45〜65度に限定したのは、硬度がそれ以下とな
れば接地底が柔らか過ぎ、接地底の耐摩耗性が低下し、
また硬度がそれ以上となれば接地底の地面に対するグリ
ップ性が悪くなり、防滑性が低下するからである。
【0010】この発明において、接地底成形用の未加硫
ゴム生地1中には、さらに架橋剤、架橋助剤、架橋促進
剤、充填剤、顔料、安定剤等のゴム配合用の常用薬品、
さらに必要によっては発泡剤等を添加し、バンバリ−ミ
キサ−、ヘンシェルミキサ−、ミキシングロ−ル、ニ−
ダ−等の混合機によって均一に混合し、これを0.5m
m〜3.0mmにシ−テングし、接地底形状に截断した
ものである。
【0011】この発明において、上底成形用の未加硫ゴ
ム生地2は、接地底成形用の未加硫ゴム生地1と同様、
天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン
ブタジエンゴム、ハイスチレンゴム、アクリルニトリル
ゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、塩
素化ポリエチレン、クロロスルフォン化ポリエチレンの
一種または二種以上の混合物を主成分とし、これに架橋
剤、架橋助剤、架橋促進剤、充填剤、顔料、安定剤等の
ゴム配合用の常用薬品、さらに必要によっては発泡剤等
を添加し、バンバリ−ミキサ−、ヘンシェルミキサ−、
ミキシングロ−ル、ニ−ダ−等の混合機によって均一に
混合し、これを2.0mm〜7.0mm厚にシ−テング
し、上底形状に截断したもので構成されている。
【0012】このようにして準備された接地底成形用の
未加硫ゴム生地1と、上底成形用の未加硫ゴム生地2を
重ねて成形型に載置して、常法によって上型によって加
熱加圧して、接地底1と上底2とを加硫一体化して接地
底10表面をグラインダ−等によってバフしてアクリル
繊維を接地面に露出させる。
【0013】
【発明の効果】この発明は以上のように接地底1の接地
面11に簡単にアクリル繊維を露出させることができ、
しかも室温ではアクリル繊維が天然繊維なみの柔軟性を
有する為、床面を傷つけることがなく、また氷点下では
アクリル繊維がガラス繊維なみの高い剛性を有し、接地
底がその上面に積層された硬質な上底を介して体重圧に
よって地面に沿って圧縮変形され、アクリル繊維が凍結
面に突き刺さり、優れた防滑性を発揮できる。この発明
において、上底を発泡成形すれば得られる靴底の軽量化
を図ることができる。
【0014】
【実施例】天然ゴムとスチレンブタジエンゴムの混合比
が70:30のゴム100重量部に、長さが0.5mm
で太さが2デニ−ルのアクリル繊維12.12…を10
重量部とその他のゴム用配合薬品を添加し、加硫後の硬
度を55度に限定したものを混練ロ−ルで混練して1m
m厚にシ−テングし、靴底形状に載断して上底成形用の
未加硫ゴム生地2を準備した。上記の接地底成形用の未
加硫ゴム生地1と、上底成形用の未加硫ゴム生地2を重
ねて成形型3にセットし、これを常法によって160℃
で8分間加熱加圧して接地底1と上底2を加硫一体化し
た後、成形型より取り出して、接地底1の接地面11を
グラインダ−でバフして、接地面11にアクリル繊維1
2.12…を露出して、この発明による防滑性靴底を得
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】A.この説明による防滑性靴底の成形状態を示
す要部断面図である。 B.この発明によって成形された防滑性靴底の要部断面
図である。
【符号の説明】
1.接地底 1’.接地底成形用の未加
硫ゴム生地 11…接地面 12…アクリル繊維 2.上底 2’.上底成形用の未加硫
ゴム生地 3.靴底成形型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さが0.1mm〜1mmで太さが1〜
    30デニ−ルのアクリル繊維12.12…をゴム100
    重量部に対して5〜25重量部混入し、加硫後のJIS
    K6301による硬度を45〜65度に設定した薄肉な
    接地底成形用の未加硫ゴム生地1と、加硫後のJISK
    6301による硬度を75〜95度に設定した厚肉な上
    底成形用の未加硫ゴム生地2を重ねて、靴底成形型3に
    セットし、これを常法によって加熱加圧して、接地底1
    と上底2を加硫一体化した後、接地底1の表面をバフし
    て接地面11にアクリル繊維12.12…を露出させる
    ことを特徴とする防滑性靴底の成形法。
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Cited By (4)

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KR20180062541A (ko) * 2016-11-30 2018-06-11 (주)퓨쳐테크 아웃솔용 탄성시트 및 이의 제조방법

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