JPH0624590A - スタックから印刷物を取り出すための方法とその装置 - Google Patents
スタックから印刷物を取り出すための方法とその装置Info
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- JPH0624590A JPH0624590A JP5013634A JP1363493A JPH0624590A JP H0624590 A JPH0624590 A JP H0624590A JP 5013634 A JP5013634 A JP 5013634A JP 1363493 A JP1363493 A JP 1363493A JP H0624590 A JPH0624590 A JP H0624590A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/0816—Suction grippers separating from the top of pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スタックから印刷物を取り出す方法におい
て、吸盤の軌道に沿った運動中における速度が広い限界
内で運動軌道の形状に無関係に変化できるようにする。 【構成】 駆動機構5の駆動軸14が駆動装置によって
吸盤4がその運動軌道6に沿って受取り場所7の範囲に
おいてつかみ直後に印刷物2を続いて運ぶ際に最小値で
ありその後で増加する速度で動かされるように変化する
速度ω2で駆動される。これにより印刷物の支障のない
つかみが達成され、吸引作用によって次の印刷物が一緒
に運ばれることが避けられる。その駆動装置は一定回転
数の駆動モータによって駆動される中間伝動装置あるい
は重畳伝動装置であり、例えば回転クランクループとし
て形成されている。
て、吸盤の軌道に沿った運動中における速度が広い限界
内で運動軌道の形状に無関係に変化できるようにする。 【構成】 駆動機構5の駆動軸14が駆動装置によって
吸盤4がその運動軌道6に沿って受取り場所7の範囲に
おいてつかみ直後に印刷物2を続いて運ぶ際に最小値で
ありその後で増加する速度で動かされるように変化する
速度ω2で駆動される。これにより印刷物の支障のない
つかみが達成され、吸引作用によって次の印刷物が一緒
に運ばれることが避けられる。その駆動装置は一定回転
数の駆動モータによって駆動される中間伝動装置あるい
は重畳伝動装置であり、例えば回転クランクループとし
て形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタックから印刷物を
取り出すための方法とその装置に関する。
取り出すための方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2732591
号明細書(および対応した米国特許第4127262号
明細書)において、吸盤が駆動機構によって内サイクロ
イド形に類似している閉鎖循環運動軌道に沿って動かさ
れるようなこの種の印刷物をスタックから取り出すため
の装置が知られている。この運動軌道の上側転向点にお
いて吸盤はスタックにおけるその都度最下位の印刷物の
角をつかみ、この角を次の下側転向点まで運ぶ。一定回
転数の駆動モータに結合されている遊星歯車装置を有す
る駆動機構は、まず第1に吸盤を所定の形をした上述の
運動軌道に沿って動かす目的を有している。吸盤の運動
軌道に沿った運動中における速度は変化するが、その発
生する速度変化は駆動機構の構造および運動軌道の形状
に関連づけられている。
号明細書(および対応した米国特許第4127262号
明細書)において、吸盤が駆動機構によって内サイクロ
イド形に類似している閉鎖循環運動軌道に沿って動かさ
れるようなこの種の印刷物をスタックから取り出すため
の装置が知られている。この運動軌道の上側転向点にお
いて吸盤はスタックにおけるその都度最下位の印刷物の
角をつかみ、この角を次の下側転向点まで運ぶ。一定回
転数の駆動モータに結合されている遊星歯車装置を有す
る駆動機構は、まず第1に吸盤を所定の形をした上述の
運動軌道に沿って動かす目的を有している。吸盤の運動
軌道に沿った運動中における速度は変化するが、その発
生する速度変化は駆動機構の構造および運動軌道の形状
に関連づけられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の方法と装置を、吸盤の軌道に沿った運動
中における速度が広い限界内で運動軌道の形状に無関係
に変化できるようにすることにある。
に述べた形式の方法と装置を、吸盤の軌道に沿った運動
中における速度が広い限界内で運動軌道の形状に無関係
に変化できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく解決策
は、駆動機構によって与えられるような吸盤の運動速度
に駆動機構から分離されている手段によって発生される
速度が重畳されるという認識に基づいている。従って、
駆動機構によって決定されている運動軌道の所定の形状
において、この運動軌道の影響なしに、吸盤の運動速度
を変化することができ、特に、吸盤の速度が印刷物をつ
かみその直後に運ぶ際に最小となるように変化すること
ができる。従って、スタックから印刷物を取り出す際に
次の印刷物が吸引作用によって一緒に運ばれることが避
けられる。以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
は、駆動機構によって与えられるような吸盤の運動速度
に駆動機構から分離されている手段によって発生される
速度が重畳されるという認識に基づいている。従って、
駆動機構によって決定されている運動軌道の所定の形状
において、この運動軌道の影響なしに、吸盤の運動速度
を変化することができ、特に、吸盤の速度が印刷物をつ
かみその直後に運ぶ際に最小となるように変化すること
ができる。従って、スタックから印刷物を取り出す際に
次の印刷物が吸引作用によって一緒に運ばれることが避
けられる。以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0005】
【実施例】図1および図2において1は折り畳まれた印
刷物2によって形成されているスタックである。印刷物
2は搬入装置3によって各印刷物2が次の印刷物の上に
置かれている鱗状体Sの形で運ばれる。これは、後から
追いかける縁部2a(この実施例の場合には折り畳み
縁)が鱗状体Sにおいて上側に位置することを意味す
る。印刷物2はスイス特許出願第46/92−1号に詳
細に記載されているように下側からスタックに装填され
る。
刷物2によって形成されているスタックである。印刷物
2は搬入装置3によって各印刷物2が次の印刷物の上に
置かれている鱗状体Sの形で運ばれる。これは、後から
追いかける縁部2a(この実施例の場合には折り畳み
縁)が鱗状体Sにおいて上側に位置することを意味す
る。印刷物2はスイス特許出願第46/92−1号に詳
細に記載されているように下側からスタックに装填され
る。
【0006】スタックからその都度最上位の印刷物2を
取り出すために、単に概略的に図示した吸盤4が存在し
ている。吸盤4は公知のように周期的に負圧源(図示せ
ず)に接続される。吸盤4は駆動機構5によって梨の実
状の閉鎖循環軌道6に沿って動かされる。循環軌道6の
尖端にある受取り場所7において吸盤4はその都度最上
位の印刷物2をその折り畳み縁2aの範囲でつかみ、こ
のつかまれた印刷物2を循環軌道6の部分6aに沿った
運動中にスタック1から取り出す。運ばれて来た印刷物
2は符号8で表した受渡し場所において負圧の遮断によ
って放出される。続いて吸盤4は循環方向Uに継続して
移動する。その都度放出された印刷物2は上述のスイス
特許出願第46/92−1号に詳細に記載されているよ
うに搬出装置によって受け取られる。
取り出すために、単に概略的に図示した吸盤4が存在し
ている。吸盤4は公知のように周期的に負圧源(図示せ
ず)に接続される。吸盤4は駆動機構5によって梨の実
状の閉鎖循環軌道6に沿って動かされる。循環軌道6の
尖端にある受取り場所7において吸盤4はその都度最上
位の印刷物2をその折り畳み縁2aの範囲でつかみ、こ
のつかまれた印刷物2を循環軌道6の部分6aに沿った
運動中にスタック1から取り出す。運ばれて来た印刷物
2は符号8で表した受渡し場所において負圧の遮断によ
って放出される。続いて吸盤4は循環方向Uに継続して
移動する。その都度放出された印刷物2は上述のスイス
特許出願第46/92−1号に詳細に記載されているよ
うに搬出装置によって受け取られる。
【0007】次に駆動機構5の構造および作用について
詳細に説明する。特に図2に示されているように、吸盤
4は控え管9に取り付けられている。この控え管9はホ
ース配管(図示せず)を介して上述の投入および遮断可
能な負圧源に接続されている。控え管9は双腕レバー1
0の一方のアーム10aに取り付けられ、その他方のア
ーム10bはアーム10aに対して角度を成している。
アーム10bは滑りブロック11の連結子を形成し、ヒ
ンジ軸が符号12aで表されているヒンジ継手12を介
してクランク13に結合されている。クランク13は矢
印Aの方向に回転駆動され軸受15に回転可能に支持さ
れている軸14の上に置かれている。その長手軸線が符
号14′で表されている軸14は図3および図4を参照
して後述する駆動装置によって駆動される。レバー10
のアーム10bは他端において、そのヒンジ軸が符号1
6aで表されているヒンジ継手16を介して揺りリンク
17に結合されている。この揺りリンク17は軸受19
で自由に回転可能に支持されている軸18の上に取り付
けられている。この軸18の長手軸線は符号18′で表
されている。
詳細に説明する。特に図2に示されているように、吸盤
4は控え管9に取り付けられている。この控え管9はホ
ース配管(図示せず)を介して上述の投入および遮断可
能な負圧源に接続されている。控え管9は双腕レバー1
0の一方のアーム10aに取り付けられ、その他方のア
ーム10bはアーム10aに対して角度を成している。
アーム10bは滑りブロック11の連結子を形成し、ヒ
ンジ軸が符号12aで表されているヒンジ継手12を介
してクランク13に結合されている。クランク13は矢
印Aの方向に回転駆動され軸受15に回転可能に支持さ
れている軸14の上に置かれている。その長手軸線が符
号14′で表されている軸14は図3および図4を参照
して後述する駆動装置によって駆動される。レバー10
のアーム10bは他端において、そのヒンジ軸が符号1
6aで表されているヒンジ継手16を介して揺りリンク
17に結合されている。この揺りリンク17は軸受19
で自由に回転可能に支持されている軸18の上に取り付
けられている。この軸18の長手軸線は符号18′で表
されている。
【0008】揺りリンク17はクランク13が回転する
際、図1に一点鎖線で示され角度αを成している2つの
終端位置の間で往復揺動される。揺りリンク17の両側
終端位置はヒンジ軸16aの符号16a′,16b″で
表されている位置によって示されている。これらの終端
位置16a′,16b″に対応したヒンジ軸12aの位
置は符号12a′,12b″で表されている。
際、図1に一点鎖線で示され角度αを成している2つの
終端位置の間で往復揺動される。揺りリンク17の両側
終端位置はヒンジ軸16aの符号16a′,16b″で
表されている位置によって示されている。これらの終端
位置16a′,16b″に対応したヒンジ軸12aの位
置は符号12a′,12b″で表されている。
【0009】上述のレバー式駆動機構5によって吸盤4
は上述したように受取り場所7から案内軌道6の部分6
aに沿って上向きに受渡し場所8まで動かされる。吸盤
4は受取り個所7と受渡し個所8との間において上述し
たように負圧源に接続され、スタック1のその都度最上
位の印刷物2を運ぶ。負圧源を遮断し、これにより運ば
れて来た印刷物2を解放した後、吸盤4は継続して矢印
Uの方向に案内軌道6に沿って、吸盤4が次の印刷物2
をつかむ受取り個所7に再び到達するまで動かされる。
は上述したように受取り場所7から案内軌道6の部分6
aに沿って上向きに受渡し場所8まで動かされる。吸盤
4は受取り個所7と受渡し個所8との間において上述し
たように負圧源に接続され、スタック1のその都度最上
位の印刷物2を運ぶ。負圧源を遮断し、これにより運ば
れて来た印刷物2を解放した後、吸盤4は継続して矢印
Uの方向に案内軌道6に沿って、吸盤4が次の印刷物2
をつかむ受取り個所7に再び到達するまで動かされる。
【0010】吸盤4が所望の軌道6に沿って動かされる
ようにするために、駆動機構5は相応して形成されねば
ならない。駆動機構5のこの特別な形成によって、吸盤
4が運動軌道6に沿って動かされる速度の経過も決定さ
れている。いまこの駆動機構5の構造によって決定され
る速度経過に影響を与えられるようにするために、駆動
機構5に図3および図4を参照して後述するような中間
伝動装置あるいは重畳伝動装置20が前置接続されてい
る。
ようにするために、駆動機構5は相応して形成されねば
ならない。駆動機構5のこの特別な形成によって、吸盤
4が運動軌道6に沿って動かされる速度の経過も決定さ
れている。いまこの駆動機構5の構造によって決定され
る速度経過に影響を与えられるようにするために、駆動
機構5に図3および図4を参照して後述するような中間
伝動装置あるいは重畳伝動装置20が前置接続されてい
る。
【0011】この中間伝動装置20はここではクランク
機構としておよび特に回転クランクループ(Kurbelschle
ife)として形成されており、これは、概略的に図示した
駆動モータ22によって一定回転数で即ち一定角速度ω
1で駆動される駆動リンク21を有している。駆動リン
ク21は軸受23を介してその軸線21′を中心として
回転可能にハウジング24の中に支持されている。駆動
リンク21に連動要素25(この実施例の場合にはロー
ラ)が例えばねじ込み結合によって取り付けられてい
る。連動要素25の長手軸線25′は駆動リンク21の
回転軸線21′に対して平行に延び、これに対して距離
rだけずらされている。換言すれば連動要素25は偏心
して配置されている。
機構としておよび特に回転クランクループ(Kurbelschle
ife)として形成されており、これは、概略的に図示した
駆動モータ22によって一定回転数で即ち一定角速度ω
1で駆動される駆動リンク21を有している。駆動リン
ク21は軸受23を介してその軸線21′を中心として
回転可能にハウジング24の中に支持されている。駆動
リンク21に連動要素25(この実施例の場合にはロー
ラ)が例えばねじ込み結合によって取り付けられてい
る。連動要素25の長手軸線25′は駆動リンク21の
回転軸線21′に対して平行に延び、これに対して距離
rだけずらされている。換言すれば連動要素25は偏心
して配置されている。
【0012】連動要素25は従動リンク27に形成され
ている横溝26の中に案内されている。この従動リンク
27は結合部分27aが駆動機構5の軸14の上に置か
れている。従って従動リンク27の回転軸線27′は軸
14の回転軸線14′と一直線となっているが、駆動リ
ンク21の回転軸線21′に対して距離eだけずらされ
ている。
ている横溝26の中に案内されている。この従動リンク
27は結合部分27aが駆動機構5の軸14の上に置か
れている。従って従動リンク27の回転軸線27′は軸
14の回転軸線14′と一直線となっているが、駆動リ
ンク21の回転軸線21′に対して距離eだけずらされ
ている。
【0013】上述したように回転クランクループとして
形成されている中間伝動装置20はモータ22の一定駆
動速度を駆動機構5に対する周期的に変化する駆動速度
に変換する。図5には、時間tに関する角速度ωの経過
が曲線28で示されている。中間伝動装置20の入力端
における角速度ω1は一定しているが、駆動機構5の軸
14が駆動される角速度ω2は最小値28aと最大値2
8bとの間で変化する。図4において29a,29b
は、角速度ω2の最小値(位置29a)および最大値
(29b)が生ずる中間伝動装置20の位置を表してい
る。なお位置29a,29bの場所は任意に選択でき
る。
形成されている中間伝動装置20はモータ22の一定駆
動速度を駆動機構5に対する周期的に変化する駆動速度
に変換する。図5には、時間tに関する角速度ωの経過
が曲線28で示されている。中間伝動装置20の入力端
における角速度ω1は一定しているが、駆動機構5の軸
14が駆動される角速度ω2は最小値28aと最大値2
8bとの間で変化する。図4において29a,29b
は、角速度ω2の最小値(位置29a)および最大値
(29b)が生ずる中間伝動装置20の位置を表してい
る。なお位置29a,29bの場所は任意に選択でき
る。
【0014】最小の角速度ω2は、ω2=〔r/(r+
e)〕×ω1の式から求められ、最大の角速度ω2は、
ω2=〔r/(r−e)〕×ω1の式から求められる。
e)〕×ω1の式から求められ、最大の角速度ω2は、
ω2=〔r/(r−e)〕×ω1の式から求められる。
【0015】上述したように中間伝動装置20によって
発生される速度経過は、駆動機構5の構造によって決定
される速度経過に重畳される。この速度の重畳は、吸盤
4の運動速度が受取り場所7の範囲で即ちつかんだ直後
に印刷物2を持ち上げる際に最小でありその後で増加す
るように行われる。これによって一方ではスタック1の
その都度最上位の印刷物2の支障のないつかみが保障さ
れ、他方ではつかまれた印刷物2を持ち上げる際に次の
印刷物2が吸引作用によって一緒に運ばれることが避け
られる。
発生される速度経過は、駆動機構5の構造によって決定
される速度経過に重畳される。この速度の重畳は、吸盤
4の運動速度が受取り場所7の範囲で即ちつかんだ直後
に印刷物2を持ち上げる際に最小でありその後で増加す
るように行われる。これによって一方ではスタック1の
その都度最上位の印刷物2の支障のないつかみが保障さ
れ、他方ではつかまれた印刷物2を持ち上げる際に次の
印刷物2が吸引作用によって一緒に運ばれることが避け
られる。
【0016】図6の概略図を参照して、スタック1から
印刷物2を取り出すための装置の異なった実施例を説明
する。この装置は図1および図2における実施例とは、
吸盤4に対する駆動機構が異なって形成されている点で
相違している。
印刷物2を取り出すための装置の異なった実施例を説明
する。この装置は図1および図2における実施例とは、
吸盤4に対する駆動機構が異なって形成されている点で
相違している。
【0017】吸盤4は同様に概略的に図示した控え管3
0に取り付けられている。この控え管30は図1および
図2を参照して述べたようにホース配管(図示せず)を
介して負圧源に接続されている。控え管30は、これが
固く結合されているレバー32を持った駆動機構31に
結合されている。そのレバー32は両端がヒンジ継手3
3,34を介して他のレバーに接続されている。即ち、
レバー32はヒンジ継手33によって、軸受36におい
て揺動可能に支持されているレバー35に結合されてい
る。レバー32は他のヒンジ継手34を介して、軸受3
8に揺動可能に支持されている双腕レバー37に接続さ
れている。双腕レバー37は他端が他のヒンジ継手39
を介してクランク機構の連結子40に結合されている。
この連結子40はヒンジ継手41を介してクランク42
に結合されている。このクランク42は、中間伝動装置
20の従動リンク27に結合されている概略的に図示し
た軸43の上に置かれている。従ってクランク42は、
その経過が図5に示されている角速度ω2で矢印Bの方
向に回転する。
0に取り付けられている。この控え管30は図1および
図2を参照して述べたようにホース配管(図示せず)を
介して負圧源に接続されている。控え管30は、これが
固く結合されているレバー32を持った駆動機構31に
結合されている。そのレバー32は両端がヒンジ継手3
3,34を介して他のレバーに接続されている。即ち、
レバー32はヒンジ継手33によって、軸受36におい
て揺動可能に支持されているレバー35に結合されてい
る。レバー32は他のヒンジ継手34を介して、軸受3
8に揺動可能に支持されている双腕レバー37に接続さ
れている。双腕レバー37は他端が他のヒンジ継手39
を介してクランク機構の連結子40に結合されている。
この連結子40はヒンジ継手41を介してクランク42
に結合されている。このクランク42は、中間伝動装置
20の従動リンク27に結合されている概略的に図示し
た軸43の上に置かれている。従ってクランク42は、
その経過が図5に示されている角速度ω2で矢印Bの方
向に回転する。
【0018】クランク42と連結子40との間のヒンジ
継手41は従って円軌道44に沿って回転する。その場
合、レバー37はその軸受38の軸線を中心として揺動
運動を行う。レバー37の両側終端位置は一方では実線
で他方では一点鎖線で示されている。レバー37の両端
のヒンジ継手34,39はそれぞれ軌道45,46に沿
って点Iと点IIとの間で往復運動する。レバー35は実
線で示されている位置から一点鎖線で示されている位置
まで揺動し、再び戻り、その場合ヒンジ継手33は軌道
47に沿って点I′と点II′との間で往復運動する。こ
のレバー37,35の揺動運動によって、上述したよう
に吸盤4の控え管30が固定して設けられているレバー
32の運動も生ずる。これによって吸盤4は受取り場所
48から僅かに湾曲した運動軌道49に沿って受渡し場
所50に動かされ、同じ軌道49上を再び受取り場所4
8に戻される。受取り場所48において負圧源に接続さ
れている吸盤4はスタック1におけるその都度最上位の
印刷物2をつかみ、これを受渡し場所50まで運び、こ
の受渡し場所50において負圧源の遮断によって運ばれ
て来た印刷物2は釈放される。この受渡し場所50にお
いて吸盤4から釈放された印刷物2は、上述のスイス特
許出願第46/92−1号に詳細に記載されているよう
に搬出装置によって受け取られる。
継手41は従って円軌道44に沿って回転する。その場
合、レバー37はその軸受38の軸線を中心として揺動
運動を行う。レバー37の両側終端位置は一方では実線
で他方では一点鎖線で示されている。レバー37の両端
のヒンジ継手34,39はそれぞれ軌道45,46に沿
って点Iと点IIとの間で往復運動する。レバー35は実
線で示されている位置から一点鎖線で示されている位置
まで揺動し、再び戻り、その場合ヒンジ継手33は軌道
47に沿って点I′と点II′との間で往復運動する。こ
のレバー37,35の揺動運動によって、上述したよう
に吸盤4の控え管30が固定して設けられているレバー
32の運動も生ずる。これによって吸盤4は受取り場所
48から僅かに湾曲した運動軌道49に沿って受渡し場
所50に動かされ、同じ軌道49上を再び受取り場所4
8に戻される。受取り場所48において負圧源に接続さ
れている吸盤4はスタック1におけるその都度最上位の
印刷物2をつかみ、これを受渡し場所50まで運び、こ
の受渡し場所50において負圧源の遮断によって運ばれ
て来た印刷物2は釈放される。この受渡し場所50にお
いて吸盤4から釈放された印刷物2は、上述のスイス特
許出願第46/92−1号に詳細に記載されているよう
に搬出装置によって受け取られる。
【0019】図6における実施例の場合も図1から図5
を参照して述べたように、駆動機構31によって与えら
れる吸盤4の運動速度に中間伝動装置20の変化する駆
動速度が重畳されるので、吸盤4の運動速度は受取り場
所の範囲でつかんだ直後に印刷物2を持ち上げる際に最
小となりその後で増加する。
を参照して述べたように、駆動機構31によって与えら
れる吸盤4の運動速度に中間伝動装置20の変化する駆
動速度が重畳されるので、吸盤4の運動速度は受取り場
所の範囲でつかんだ直後に印刷物2を持ち上げる際に最
小となりその後で増加する。
【0020】従って、同じ中間伝動装置20によって、
種々に形成された駆動機構5,31において吸盤4に対
する所望の速度経過が得られる。
種々に形成された駆動機構5,31において吸盤4に対
する所望の速度経過が得られる。
【0021】中間伝動装置20を反対側から即ちリンク
27の側から駆動することもできる。この場合、リンク
27はモータ22に連結されている駆動リンクであり、
一方、駆動機構5,31の駆動軸14,43は従動リン
クとして作用するリンク21に結合されている。
27の側から駆動することもできる。この場合、リンク
27はモータ22に連結されている駆動リンクであり、
一方、駆動機構5,31の駆動軸14,43は従動リン
クとして作用するリンク21に結合されている。
【0022】一定回転数の駆動モータ22を中間伝動装
置あるいは重畳伝動装置20と組み合わせる代わりに、
駆動機構5ないし31の軸14ないし43に直結されて
いる回転数調整可能な駆動モータを利用することもでき
る。
置あるいは重畳伝動装置20と組み合わせる代わりに、
駆動機構5ないし31の軸14ないし43に直結されて
いる回転数調整可能な駆動モータを利用することもでき
る。
【0023】本発明に基づく方式は、印刷物が上述した
ように上からスタックから取り出されず、例えばドイツ
連邦共和国特許第2732591号明細書およびこれに
対応した米国特許第4127262号明細書に記載され
ているように下からスタックから取り出されるような実
施例にも利用できる。
ように上からスタックから取り出されず、例えばドイツ
連邦共和国特許第2732591号明細書およびこれに
対応した米国特許第4127262号明細書に記載され
ているように下からスタックから取り出されるような実
施例にも利用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、印刷物の支障のないつ
かみが達成され、吸引作用によって次の印刷物が一緒に
運ばれることが避けられる。
かみが達成され、吸引作用によって次の印刷物が一緒に
運ばれることが避けられる。
【図1】スタックから印刷物を取り出すための装置の第
1実施例の側面図。
1実施例の側面図。
【図2】図1における装置の駆動機構の横断面図。
【図3】中間伝動装置の一部断面側面図。
【図4】図3における中間伝動装置の駆動側から見た
図。
図。
【図5】速度と時間との関係を示した線図。
【図6】スタックから印刷物を取り出すための装置の第
2実施例の概略図。
2実施例の概略図。
1 スタック 2 印刷物 4 吸盤 5 駆動機構 6 案内軌道 7 受取り場所 8 受渡し場所
Claims (13)
- 【請求項1】一時的に負圧源に接続される少なくとも1
つの吸盤(4)が駆動モータ(22)に連結されている
駆動機構(5)によって運動軌道(6)に沿ってその都
度1枚の印刷物(2)がつかまれる受取り場所(7,4
8)からつかまれた印刷物(2)が放出される受渡し場
所(8,50)まで動かされかつ戻されるようなスタッ
クから印刷物を取り出すための方法において、 駆動機構(5,31)が吸盤(4)がその運動軌道
(6,49)に沿って受取り場所(7,48)の範囲に
おいてつかみ直後に印刷物(2)を続いて運ぶ際に最小
値でありかつその後に増加する速度で動かされるように
変化する速度(ω2)で駆動されることを特徴とするス
タックから印刷物を取り出すための方法。 - 【請求項2】駆動モータ(22)の一定の回転数(ω
1)が中間伝動装置(20)によって駆動機構(5,3
1)に対する変化する駆動速度(ω2)に変換されるこ
とを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】駆動機構(5,31)に対する変化する駆
動速度(ω2)が駆動モータの回転数の変化によって発
生されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】1枚の印刷物をつかんで運ぶためのその都
度一時的に負圧源に接続される少なくとも1つの吸盤
(4)と、この吸盤(4)を運動軌道(6,49)に沿
って1枚の印刷物(2)がその都度つかまれる受取り場
所(7,48)からつかまれた印刷物(2)が放出され
る受渡し場所(8,50)まで動かしかつ戻すための駆
動モータ(22)に連結されている駆動機構(5,3
1)とを持った請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の方法を実施するための装置において、 吸盤(4)がその運動軌道(6,49)に沿って受取り
場所(7,48)の範囲においてつかみ直後に印刷物
(2)を続いて運ぶ際に最小値でありその後に増加する
速度で移動されるように変化する速度(ω2)で駆動機
構(5,31)を駆動するための手段(20)が設けら
れていることを特徴とする装置。 - 【請求項5】駆動機構(5,31)が回転数を調整でき
る駆動モータ(22)に直結されていることを特徴とす
る請求項4記載の装置。 - 【請求項6】駆動モータ(22)が駆動モータ(22)
の一定の回転数(ω1)を駆動機構(5,31)に対す
る変化する駆動速度(ω2)に変換する中間伝動装置
(20)を介して駆動機構(5,31)に連結されてい
ることを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項7】中間伝動装置(20)がクランク機構であ
ることを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】中間伝動装置(20)が回転クランクルー
プとして形成されていることを特徴とする請求項7記載
の装置。 - 【請求項9】中間伝動装置(20)が駆動モータ(2
2)に連結されている回転可能に支持された駆動リンク
(21)を有し、この駆動リンク(21)にその回転軸
線(21′)に対して偏心した連動要素(25)が配置
され、この連動要素(25)が回転可能に支持されてい
る従動リンク(27)にある溝(26)に係合し、この
従動リンク(27)の回転軸線(27′)が駆動リンク
(21)の回転軸線(21′)に対してずらされ、従動
リンク(27)が駆動機構(5,31)の駆動軸(1
4,43)に結合されていることを特徴とする請求項7
又は8記載の装置。 - 【請求項10】中間伝動装置(20)が回転可能に支持
され駆動機構(5,31)の駆動軸(14,43)に結
合されている従動リンク(21)を有し、この従動リン
ク(21)にその回転軸線(21′)に対して偏心して
いる連動要素(25)が配置され、この連動要素(2
5)が回転可能に支持され駆動モータに連結されている
駆動リンク(27)にある溝(26)に係合し、駆動リ
ンク(27)の回転軸線(27′)が従動リンク(2
1)の回転軸線(21′)に対してずらされていること
を特徴とする請求項7又は8記載の装置。 - 【請求項11】駆動機構(5,31)がレバー式伝動装
置として形成されていることを特徴とする請求項4ない
し10のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項12】吸盤(4)を一方向(U)に閉鎖軌道
(6)の沿って移動する駆動機構(5)がクランク揺り
リンク(11)を有し、その連結子(10b)が特に角
度を成した延長アーム(10a)を有し、この延長アー
ム(10a)に吸盤(4)が設けられていることを特徴
とする請求項11記載の装置。 - 【請求項13】吸盤(4)を2つの位置(48,50)
の間で同じ軌道(49)に沿って往復移動する駆動機構
(31)がレバー(32)を有し、このレバー(32)
に吸盤(4)が取り付けられ、その一端が揺動可能に支
持された揺動レバー(35)に結合され他端が同様に揺
動可能に支持された他のレバー(37)に結合され、こ
のレバー(37)がそれを往復揺動駆動するクランク機
構(40,42)に連結されていることを特徴とする請
求項11記載の装置。
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CH274/92-3 | 1991-01-30 | ||
CH27492 | 1992-01-30 |
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DE (1) | DE59209254D1 (ja) |
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