JPH06234816A - スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法 - Google Patents
スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法Info
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- JPH06234816A JPH06234816A JP3124193A JP3124193A JPH06234816A JP H06234816 A JPH06234816 A JP H06234816A JP 3124193 A JP3124193 A JP 3124193A JP 3124193 A JP3124193 A JP 3124193A JP H06234816 A JPH06234816 A JP H06234816A
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Abstract
せずにスルホン酸型官能基を有するパーフルオロカルボ
ン酸重合体を容易にかつ高収率で製造する方法を提供す
る。 【構成】CF2 =CFOCF2 CF(CF3 )OCF2
CF2 SO2 FとCF2=CF2 とをハイドロクロロフ
ルオロカーボンを媒体として溶液重合する。
Description
有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法に関する
ものである。
3 )OCF2 CF2 SO2 Fの如きスルホン酸官能基を
有するモノマーとC2 F4 などのフルオロオレフィンと
の共重合により、高イオン交換容量のパーフルオロカー
ボン重合体を得る方法として、塊状重合あるいはトリク
ロロトリフルオロエタンの如きフッ素系溶剤を媒体とす
る溶液重合が採用されている。
ていたトリクロロトリフルオロエタンの如き、特定のフ
ッ素系溶剤は大気中のオゾンを破壊する恐れから、その
使用が制限されることとなっており、それに代わる溶剤
の開発が要請されていた。
のオゾンを破壊する恐れが大きい溶剤を使用せずに、ス
ルホン酸型官能基を有するパーフルオロカルボン酸重合
体を容易に且つ高収率で製造できる方法を提供する。
決すべくなされたものであり、スルホン酸型官能基含有
パーフルオロカーボンモノマーとパーフルオロオレフィ
ンを共重合せしめる方法において、ハイドロクロロフル
オロカーボン(HCFCとも記載する)を媒体として溶
液重合することを特徴とするパーフルオロカーボン重合
体の製造方法を提供するものである。
のものがあるが、沸点が0℃〜250℃のものが好まし
く、更には媒体のリサイクル性や生成ポリマーの乾燥の
容易さ、常温での取扱い易さなどの点より、沸点が20
℃〜200℃のものが特に好ましい。
ずれであってもよいが、炭素数2〜4のものが好まし
く、1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ
ルオロプロパン(CF3 CF2 CHCl2 、HCFC−
225caとも記載する)、1,3−ジクロロ−1,
2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン(CF2 Cl
CF2 CHClF、HCFC−225cbとも記載す
る)、2,2−ジクロロ−2−フルオロエタン(CFC
l2 CH3 、HCFC−141bとも記載する)、1,
1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン(CF
3 CHCl2 、HCFC−123とも記載する)又はそ
の異性体が性能上及び工業的に入手が容易で安価なもの
として特に好ましい。
能基含有パーフルオロカーボンモノマーとしては、従来
より公知乃至周知のものなどが広範囲にわたって例示さ
れ得る。好適なものとしては、一般式CF2 =CF−
(OCF2 CFX)p −(O)q −(CF2 )n −(C
F2 CFZ)m −A(式中、pは0〜3、mは0〜3、
nは0〜12、qは0又は1であり、Xは−F又は−C
F3 であり、Zは−F又は−CF3 であり、Aはスルホ
ン酸型官能基である)で表わされるフルオロビニル化合
物が例示される。通常は入手容易性などの点から、X及
びZは−CF3 、pは0又は1、mは0、nは0〜8、
qは0又は1であり、またAは共重合反応性などから−
SO2 Fが好ましい。
例としては、 CF2 =CFO(CF2 )1-8SO2 F, CF2 =CFOCF2 CFO(CF3 )(CF2 )1-8S
O2 F, CF2 =CF(CF2 )0-8SO2 F, CF2 =CF(OCF2 CF(CF3 ))1-5 SO2 F 等があげられる。
ンと上述の如きスルホン酸型官能基含有パーフルオロカ
ーボンモノマーとが媒体HCFC中で共重合せしめられ
るが、スルホン酸型官能基含有パーフルオロカーボンモ
ノマーを二種以上で使用できるだけでなく、これらモノ
マーの他に、他の成分、例えばカルボン酸型官能基含有
パーフルオロカーボンモノマー、CF2 =CFORf
(Rf は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基を示
す)、あるいはCF2 =CF−CF=CF2 、CF2 =
CFO(CF2 )1-4 OCF=CF2 の如きジビニルモ
ノマーなどの一種又は二種以上を併用することもでき
る。
C中の共重合によりスルホン酸型官能基含有パーフルオ
ロカーボンモノマーが高割合で共重合したパーフルオロ
カーボン重合体を目的としているので、通常は該スルホ
ン酸型官能基含有パーフルオロカーボンモノマーの共重
合割合が20重量%以上であるパーフルオロカーボン重
合体を生成せしめるべく、上記各種モノマーの使用割合
を選定するのが望ましい。特に、スルホン酸型官能基含
有パーフルオロカーボンモノマーの共重合割合が25〜
60重量%程度のパーフルオロカーボン重合体を生成せ
しめるべく、選定されるのが好ましい。
ルオロカーボン重合体をイオン交換膜として使用する場
合には、そのイオン交換容量は、0.5〜2.0ミリ当
量グラム乾燥樹脂という広い範囲から選択されるが、以
下に述べる如き条件を採用することにより、イオン交換
容量を大きくしても、生成共重合体の分子量を高くで
き、したがって共重合体の機械的性質や耐久性は低下す
ることがないのである。イオン交換容量は、上記の範囲
でも、共重合体の種類に応じて異なるが、好ましくは
0.6ミリ当量/グラム乾燥樹脂以上、特に0.7ミリ
当量/グラム乾燥樹脂以上の場合が、イオン交換膜とし
ての機械的性質及び電気化学的性能上好ましい。
フルオロカーボン重合体の分子量は、イオン交換膜とし
ての機械的性能及び製膜性と関係するので重要であり、
TQの値で表示すると、150℃以上、 好ましくは17
0〜340℃、特に180〜280℃程度とするのが好
適である。
次のように定義されるものである。即ち、共重合体の分
子量に関係する容量流速100mm3 /秒を示す温度が
TQと定義される。ここにおいて容量流速は、共重合体
を30kg/cm2 加圧下、一定温度の径1mm、長さ
2mmのオリフィスから溶融流出せしめ、流出する共重
合体量をmm3 /秒の単位で示したものである。なお、
「イオン交換容量」は、次のようにして求めた。
のHCl中で60℃、5時間放置し、完全にH型に転換
し、HClが残存しないように水で充分洗浄した。その
後、このH型の膜0.5gを、0.1NのNaOH 2
5mlに水を25ml加えてなる溶液中に、室温で2日
間静置した。次いで膜をとり出して、溶液中のNaOH
の量を0.1NのHClで逆滴定することにより求める
ものである。
など官能性単量体とパーフルオロオレフィンとの共重合
反応を、HCFCの使用量をHCFC/官能性単量体の
重量比で20/1以下にし、好ましくは10/1以下に
制御して実施することが好適である。HCFCの使用量
が多すぎる場合には、反応装置の大型化あるいは共重合
体分離回収など作業操作面の不利があげられる。
以上の共重合反応圧力を採用することが好適である。共
重合反応圧力が低すぎる場合には、共重合反応速度を実
用上満足し得る高さに維持することが困難であり、高分
子量の共重合体の形成に難点が認められる。また、共重
合反応圧力が低すぎると、生成共重合体のイオン交換容
量が高くなり、含水量増大などによる機械的強度、イオ
ン交換性能の低下傾向が増大することになる。
ける反応装置上又は作業操作上などを考慮して、50k
g/cm2 以下から選定されるのが望ましい。かかる範
囲よりも高い共重合反応圧力の採用は可能であるが、本
発明の目的を比例的に向上せしめ得るものではない。し
たがって、本発明においては、共重合反応圧力を2〜5
0kg/cm2 、好ましくは2〜30kg/cm2 の範
囲から選定するのが最適である。
条件の他の条件や操作は、特に限定されることなく広い
範囲にわたって採用され得る。例えば、共重合反応温度
は、重量開始源の種類や反応モル比などにより最適値が
選定され得るが、通常は余りに高温度や低温度は工業的
実施に対して不利となるので、20〜90℃、好ましく
は30〜80℃程度から選定される。
ては、前記の好適な反応温度において高い活性を示すも
のを選定するのが望ましい。例えば、室温以下でも高活
性の電離性放射線を採用することもできるが、通常はア
ゾ化合物やパーオキシ化合物を採用する方が工業的実施
に対して有利である。
記共重合反応条件下に10〜90℃程度で高活性を示す
ジコハク酸パーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイ
ド、ラウロイルパーオキサイド、ジペンタフルオロプロ
ピオニルパーオキサイド等のジアシルパーオキサイド、
2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、
4,4’−アゾビス(4−シアノワレリアン酸)、アゾ
ビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物、t−ブチルパ
ーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキシピバレ
ート等のパーオキシエステル類、ジイソプロピルパーオ
キシジカーボネート、ジ−2−エチルヘキシルパーオキ
シジカーボネート等のパーオキシジカーボネート、ジイ
ソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド等のハイド
ロパーオキサイド類である。
モノマーに対して0.0001〜3重量%、好ましくは0.0001
〜2.0重量%程度である。開始源濃度を下げることに
よって、生成共重合体の分子量を高めることが可能であ
り、高イオン交換容量を保持することが可能である。開
始源濃度を余りに高くすると、分子量の低下傾向が増
し、高イオン交換容量で高分子量の共重合体の生成に対
して不利となる。その他通常の溶液重合において用いら
れる分子量調整剤等を添加することもできる。また、本
発明における共重合反応を阻害しないもので、連鎖移動
の少ないものであれば、不活性有機溶媒を添加すること
もできる。
体濃度を40重量%以下、好ましくは30重量%以下に
制御して実施するのが好適である。余りに高濃度にする
と、共重合体組成の不均一性の増大、重合トルクの増大
などによる撹拌の停止などの難点が認められる。
オロカーボン重量体は、種々の分野で使用されるが、例
えばイオン交換膜として好適に使用される。イオン交換
膜に使用する場合、スルホン酸型パーフルオロカーボン
重量体は、適宜手段にて製膜され得る。例えば、必要に
より官能基を加水分解でスルホン酸基に転換するが、か
かる加水分解処理は製膜前でも製膜後でも可能である。
通常は製膜後に加水分解処理する方が望ましい。製膜手
段には種々のものが採用可能であり、例えば加熱熔融成
形、ラテックス成形、適当な溶液に溶解させての注型成
形など公知乃至周知の方法を適宜採用し得る。更に、異
なるイオン交換容量を有する膜或いはカルボン酸基等の
異なる官能基を有する膜と2層以上に積層することも可
能である。また、クロス、繊維、不織布等による補強を
加えることもできる。
オロカーボン重合体からのイオン交換膜は、種々の優れ
た性能を有するために、各種分野、目的、用途などに広
範囲に採用され得る。例えば、拡散透析、オゾン発生電
解、電解還元、燃料電池の隔膜、高分子触媒などとし
て、特に耐触性が要求される分野で好適に使用される。
なかでも、アルカリ電解用の陽イオン交換膜として使う
場合には、カルボン酸型膜との積層膜などにおいて高い
性能を発揮し得るものである。
て、陽極と陰極とを区画して陽極室と陰極室とを構成
し、陽極室に塩化アルカリ水溶液を供給して電解し、陰
極室から水酸化アルカリを得る所謂二室型槽の場合で
も、2規定以上の濃度の塩化ナトリム水溶液を原料にし
て5〜50A/dm2 の電流密度で電解することによ
り、30%以上の高濃度の水酸化ナトリウムが高い電流
効率と低い槽電圧で長期にわたって安定して製造でき
る。
的に説明するが、かかる説明によって本発明が限定され
るものでないことは勿論である。
5cbを各50重量%含有するHCFC−225 6
4.8g、アゾビスイソブチロニトリル 0.08g及
びCF2 =CFOCF2 CF(CF3 )OCF2 CF2
SO2 F 92.2gを内容積0.2リットルのステン
レス製オートクレーブに仕込み液体窒素で充分脱気した
後、70℃とし、テトラフルオロエチレンを10.6k
g/cm2 迄仕込み重合を開始させた。反応中は系外よ
りテトラフルオロエチレンを導入し、圧力を一定に保持
した。10時間後に未反応のテトラフルオロエチレンを
パージして重合を終了させ、得られたポリマー溶液をメ
タノールで凝集し、洗浄乾燥を行って27.9gの共重
合体を得た。
当量/グラム乾燥樹脂であった。該共重合体を250℃
でプレス製膜すると強靭なフィルムが得られ、25%N
aOH水溶液で加水分解するとスルホン酸型イオン交換
膜が得られた。
FC−225cbの混合物に換えてHCFC−225c
b 64.8gを用いる以外は実施例1と同様にして重
合、後処理を行ったところ、得られた共重合体のイオン
交換容量は0.96ミリ当量/グラム乾燥樹脂であっ
た。
を9.2kg/cm2 とする以外は実施例1と同様にし
て重合、後処理を行ったところ、得られた共重合体のイ
オン交換容量は0.92ミリ当量/グラム乾燥樹脂であ
った。
g、AIBN 0.08g及びCF2 =CFOCF2 C
F(CF3 )OCF2 CF2 SO2 F 92.2gを内
容積0.2リットルのステンレス製オートクレーブに仕
込み、液体窒素で充分脱気した後、70℃とし、テトラ
フルオロエチレンを10.6kg/cm2 迄仕込み重合
を開始させた。反応中は系外よりテトラフルオロエチレ
ンを導入し、圧力を一定に保持し、8時間後に未反応の
テトラフルオロエチレンをパージして重合を終了させ、
得られたポリマー溶液をメタノールで凝集し、洗浄乾燥
を行って17gの共重合体を得た。
リ当量/グラム乾燥樹脂であった。該共重合体を25%
NaOH水溶液で加水分解するとスルホン酸型イオン交
換膜が得られた。
いることによりスルホン酸型官能基を有するパーフルオ
ロカルボン共重合体を容易にかつ、高収率で製造するこ
とが可能となり、特定フロンを使用せずオゾン破壊の恐
れの少ない製造法が提供される。
Claims (5)
- 【請求項1】スルホン酸型官能基含有パーフルオロカー
ボンモノマーとパーフルオロオレフィンを共重合せしめ
る方法において、ハイドロクロロフルオロカーボンを媒
体として溶液重合することを特徴とするパーフルオロカ
ーボン重合体の製造方法。 - 【請求項2】ハイドロクロロフルオロカーボンの沸点が
0〜250℃である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】ハイドロクロロフルオロカーボンが炭素数
2〜4を有する請求項1記載の方法。 - 【請求項4】ハイドロクロロフルオロカーボンが1−ジ
クロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパ
ン、1,3−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフ
ルオロプロパン、2,2−ジクロロ−2,2,2−トリ
フルオロエタン又は2,2−ジクロロ−2−フルオロエ
タンである請求項1記載の方法。 - 【請求項5】スルホン酸型官能基含有パーフルオロカー
ボンモノマーが、CF2 =CFOCF2 CF(CF3 )
OCF2 CF2 SO2 Fであって、これと共重合させる
パーフルオロオレフィンがテトラフルオロエチレンであ
り、前者の割合が20重量%である請求項1記載の方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5031241A JP2780590B2 (ja) | 1992-12-18 | 1993-01-27 | スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35603892 | 1992-12-18 | ||
JP4-356038 | 1992-12-18 | ||
JP5031241A JP2780590B2 (ja) | 1992-12-18 | 1993-01-27 | スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06234816A true JPH06234816A (ja) | 1994-08-23 |
JP2780590B2 JP2780590B2 (ja) | 1998-07-30 |
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ID=26369696
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5031241A Expired - Lifetime JP2780590B2 (ja) | 1992-12-18 | 1993-01-27 | スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780590B2 (ja) |
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-
1993
- 1993-01-27 JP JP5031241A patent/JP2780590B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JP2780590B2 (ja) | 1998-07-30 |
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