JPH08325335A - スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン共重合体の製造方法 - Google Patents

スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン共重合体の製造方法

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JPH08325335A
JPH08325335A JP13701995A JP13701995A JPH08325335A JP H08325335 A JPH08325335 A JP H08325335A JP 13701995 A JP13701995 A JP 13701995A JP 13701995 A JP13701995 A JP 13701995A JP H08325335 A JPH08325335 A JP H08325335A
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JP
Japan
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sulfonic acid
functional group
copolymer
type functional
perfluorocarbon
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JP13701995A
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Inventor
Kiyoshige Jitsukata
清成 實方
Takashi Saegi
孝志 三枝木
Haruhisa Miyake
晴久 三宅
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オゾン破壊の恐れの小さい媒体を使用し、容易
にかつ高収率でスルホン酸型官能基を有するパーフルオ
ロカーボンモノマーの含有割合の大きい共重合体を得
る。 【構成】スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカー
ボンモノマーと、パーフルオロオレフィンとを、(パー
ハロアルキル)ジフルオロメタンを媒体として溶液重合
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スルホン酸型官能基を
有するパーフルオロカーボン共重合体の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】CF2 =CFOCF2 CF(CF3 )O
CF2 CF2 SO2 Fの如きスルホン酸型官能基を有す
るパーフルオロカーボンモノマーとC24 などのフル
オロオレフィンとの共重合は、イオン交換材料、分離膜
材料など種々の用途を有する。かかるスルホン酸型官能
基を有するパーフルオロカーボン重合体を製造する方法
としては、高分子量の重合体を与えることや重合速度な
どの点で、トリクロロトリフルオロエタンの如きフッ素
系溶剤を媒体とする溶液重合が採用されている。
【0003】しかしながら、従来の溶液重合で採用され
ていたトリクロロトリフルオロエタンの如き、特定のフ
ッ素系溶剤は大気中のオゾンを破壊する恐れから、その
使用が制限されることとなっており、それに代わる溶剤
の開発が要請されている。
【0004】トリクロロトリフルオロエタンの代替品と
しては、水素原子を含むハイドロフルオロカーボンが、
小さなオゾン破壊係数を有するため提案されている。し
かし、従来、C−H結合を有する物質は、フルオロオレ
フィンに対して連鎖移動性を示すことが知られており、
水素原子を含むハイドロクロロフルオロカーボンを、高
分子量のフルオロオレフィン系重合体の製造の際の重合
媒体として使用することは困難であると考えられてい
る。その他の重合媒体としての代替品として、t−ブタ
ノール(特公昭52−24073号公報)などが知られ
ているが、充分に高い分子量のものを得るためには、高
圧で重合する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記大気中
のオゾンを破壊する恐れが大きい溶剤を使用せずに、か
つ高イオン交換容量の重合体を製造する場合も重合速度
が大きく、かつ重合体の分子量を充分に大きくできるス
ルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン共重合
体を容易にかつ高収率で製造できる方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされたものであり、スルホン酸型官能基含
有パーフルオロカーボンモノマーとパーフルオロオレフ
ィンとを、(パーフルオロアルキル)ジフルオロメタン
を媒体として溶液重合することを特徴とするスルホン酸
型官能基を有するパーフルオロカーボン共重合体の製造
方法を提供するものである。
【0007】本発明について、以下に詳細に説明する
と、本発明で使用されるスルホン酸型官能基含有パーフ
ルオロカーボンモノマーとしては、広範囲なものが使用
され得る。好適なものとしては、化1で表されるフルオ
ロビニル化合物が例示される。なお化1において、pは
0〜3、mは0〜3、nは0〜12、qは0又は1であ
り、Xは−F又はCF3 であり、ZはF又は−CF3
あり、Aはスルホン酸型官能基であり、加水分解により
SO3 Hに転換する官能基である。
【0008】
【化1】 CF2=CF-(OCF2CFX)p-(O)q-(CF2)n-(CF2CFZ)m-A
【0009】通常は入手容易性などの点から、X及びZ
は−CF3 、pは0又は1、mは0、nは0〜8、qは
0又は1であり、またAは共重合反応性などから−SO
2 Fが好ましい。
【0010】上記フルオロビニル化合物の好ましい代表
例としては、化2の化合物などが挙げられる。
【0011】
【化2】 CF2 =CFO(CF21-8 SO2 F CF2 =CFOCF2 CF(CF3 )O(CF21-8 SO2 F CF2 =CF(CF20-8 SO2 F CF2 =CF(OCF2 CF(CF3 ))1-5 SO2
【0012】本発明においては、上述の如きスルホン酸
型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーと共重
合されるパーフルオロオレフィンとしては、好ましくは
テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレ
ン、ヘキサフルオロプロピレンなどが例示される。本発
明では、上記パーフルオロオレフィンや、スルホン酸型
官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーは、場合
によりいずれも二種以上使用できるだけでなく、これら
モノマーの他に、他の成分、例えばカルボン酸型官能基
を有するパーフルオロカーボンモノマー、CF2 =CF
ORf (Rf は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル
基を示す)あるいはCF2 =CF−CF=CF2 、CF
2 =CFO(CF21-4 OCF=CF2 の如きジビニ
ルモノマーなどの一種又は二種以上を併用することもで
きる。
【0013】本発明では、上記のように重合媒体として
(パーハロアルキル)ジフルオロメタンを用いることが
必要である。本発明における(パーハロアルキル)ジフ
ルオロメタンとは、パーハロアルキル基を含有するジフ
ルオロメタンを意味し、パーハロアルキル基の鎖長が短
かすぎると沸点が低すぎて常温でガスとなり取り扱いが
不便であり、また長すぎると沸点が高すぎて重合体と溶
媒との分離が困難になる。パーハロアルキル基は直鎖状
又は分枝状、好ましくは直鎖状であり、その炭素数とし
ては2〜12、好ましくは2〜10、更に好ましくは3
〜8である。パーハロアルキル基のハロゲンとしては、
フッ素のみ又はフッ素と塩素が同時に含まれていること
が高分子量の重合体を得るために好ましい。パーハロア
ルキル基として特に好ましいのは、パーフルオロアルキ
ル基である。
【0014】本発明においては、溶剤(パーハロアルキ
ル)ジフルオロメタン中の共重合によりスルホン酸型官
能基を有するパーフルオロカーボンモノマーが高割合で
共重合したパーフルオロカーボン重合体を製造すること
ができ、なかでもスルホン酸型官能基を有するパーフル
オロカーボンモノマーの共重合割合が20重量%以上、
特には25〜60重量%のパーフルオロカーボン重合体
を製造することができる。
【0015】本発明により得られるスルホン酸型官能基
を有するパーフルオロカーボン重合体をイオン交換膜と
して使用する場合には、上記のようにスルホン酸型官能
基を有するパーフルオロカーボンモノマーの共重合割合
が大きくできるので、イオン交換容量は、0.5〜2.
0ミリ当量/グラム乾燥樹脂という広い範囲を有する。
本発明では、このようなイオン交換容量を大きくして
も、生成重合体の分子量を高くでき、従ってイオン交換
膜として、優れた機械的性質や電気的化学性質を有する
ことができる。
【0016】本発明で得られるスルホン酸型官能基を有
するパーフルオロカーボン重合体の分子量は、共重合体
としての機械的性質及び製膜性と関係するので重要であ
るが、TQの値で表示すると、150℃以上、好ましく
は170〜340℃、特に180〜280℃である。
【0017】本発明において「TQ」なる言葉は、次の
ように定義されるものである。即ち、共重合体の分子量
に関係する容量流速100mm3 /秒を示す温度がTQ
と定義される。ここにおいて容量流速は、共重合体を3
0kg/cm2 加圧下、一定温度の径1mm、長さ2m
mのオリフィスから溶融流出せしめ、流出する共重合体
量をmm3 /秒の単位で示したものである。
【0018】また、「イオン交換容量」は、次のように
して求めた。即ち、SO3 H型の共重合体膜を、1Nの
HCl中で60℃、5時間放置し、完全にH型に転換
し、HClが残存しないように水で充分洗浄した。その
後、このH型の膜0.5gを、0.1NのNaOHを2
5ml加えてなる水溶液中に、室温で2日間放置した。
次いで膜をとり出して、溶液中のNaOHの量を0.1
NのHClで逆滴定することにより求めるものである。
【0019】本発明においては、スルホン酸型官能基を
有するフルオロカーボンモノマーとパーフルオロオレフ
ィンとの共重合反応は、重合溶媒たる(パーハロアルキ
ル)ジフルオロメタンの使用量を(パーハロアルキル)
ジフルオロメタン/スルホン酸型官能基を有するフルオ
ロカーボンモノマーの重量比で20/1以下にし、好ま
しくは10/1以下に制御して実施することが好適であ
る(パーハロアルキル)ジフルオロメタンの使用量が多
すぎる場合には、反応装置が大型化し、あるいは共重合
体の分離回収などの作業操作面で不利である。
【0020】更に、本発明の重合において、反応圧力は
1kg/cm2 以上に制御することが好適である。反応
圧力が低すぎる場合には、重合の反応速度を実用上満足
し得る高さに維持することが困難であり、高分子量の共
重合体の形成に難点が認められる。また、反応圧力が低
すぎると、生成共重合体中のスルホン酸型官能基を有す
るフルオロカーボンモノマーの含有割合が高くなり、そ
の結果、生成共重合体の含水量増大などによる機械的強
度、イオン交換性能が低下することになる。
【0021】また、反応圧力は、工業的実施における反
応装置上又は作業操作上などの点からして、50kg/
cm2 以下に制御するのが望ましい。かかる範囲よりも
高い反応圧力の採用は可能であるが、難点のほうが大き
くなる。かくして、本発明においては、反応圧力を好ま
しくは2〜50kg/cm2 、特に2〜30kg/cm
2 の範囲から選定するのが最適である。
【0022】本発明の共重合反応に際しては、前記反応
条件以外の条件や操作は、特に限定されることなく広い
範囲にわたって採用され得る。例えば、反応温度は、重
量開始源の種類や反応モル比などにより最適値が選定さ
れ得るが、通常は余りに高温度や低温度は工業的実施に
対して不利となるので、20〜90℃、好ましくは30
〜80℃程度が選定される。
【0023】本発明において重合開始源としては、前記
の好適な反応温度において高い活性を示すものを選定す
るのが望ましい。例えば、室温以下でも高活性の電離性
放射線を採用することもできるが、通常はアゾ化合物や
パーオキシン化合物を採用するほうが工業的実施におい
て有利である。
【0024】本発明で好適に採用される重合開始源は、
前記共重合反応条件下に高活性を示す、ジコハク酸パー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキサイド、ジペンタフルオロプロピオニルパーオキ
サイドなどのジアシルパーオキサイド、2,2’−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、4,4’−アゾ
ビス(4−シアノワレリアン酸)、アゾビスイソブチニ
トリルなどのアゾ化合物、t−ブチルパーオキシイソブ
チレート、t−ブチルパーオキシピバレートなどのパー
オキシエステル類、ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート、ジ−2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネ
ートなどのパーオキシジカーボネート、ジイソプロピル
ベンゼンハイドロパーオキサイドなどのハイドロパーオ
キサイド類である。
【0025】本発明においては、重合開始源濃度は、全
モノマーに対して好ましくは、0.0001〜3重量
%、特に0.0001〜2.0重量%程度である。開始
源濃度を下げることによって、生成共重合体の分子量を
高めることが可能であり、高イオン交換容量の生成共重
合体を製造することが可能である。開始源濃度を余りに
高くすると、分子量の低下傾向が増し、不利になる。そ
の他通常の溶液重合において用いられる分子量調整剤等
を添加することもできる。また、本発明における共重合
反応を阻害しないもので、連鎖移動の少ないものであれ
ば、不活性有機溶剤を併用することもできる。
【0026】しかして、本発明においては、生成する共
重合体濃度を40重量%以下、好ましくは30重量%以
下に制御して実施するのが好適である。余りに高濃度に
すると、共重合体組成の不均一性の増大、重合トルクの
増大などによる撹拌の停止などの難点がある。
【0027】本発明では、重合終了時において、好まし
くはCCl2 FCH3 (AK−141b)等のハイドロ
クロロフルオロカーボン、メタノール、ヘキサン等のハ
イドロカーボン、更にはメチレンクロライド、クロロホ
ルム等のクロロハイドロカーボン等が添加され、生成共
重合体が凝集分離される。
【0028】本発明で製造されるスルホン酸型官能基を
有するパーフルオロカーボン共重合体は、種々の分野で
使用されるが、例えばイオン交換膜として好適に使用さ
れる。イオン交換膜に使用する場合、スルホン酸型パー
フルオロカーボン共重合体は、適宜の手段にて製膜され
得る。例えば、必要により官能基を加水分解でスルホン
酸基に転換するが、かかる加水分解処理は製膜前でも製
膜後でも可能である。通常は製膜後に加水分解処理する
ほうが好ましい。製膜手段には種々のものが採用可能で
あり、例えば加熱熔融成形、ラテックス成形、適当な溶
液に溶解させての注型成形など公知乃至周知の方法を適
宜採用し得る。更に、異なるイオン交換容量を有する膜
或いはカルボン酸基等の異なる官能基を有する膜と2層
以上に積層することも可能である。また、クロス、繊
維、不織布等による補強を加えることもできる。
【0029】本発明で製造されるスルホン酸型官能基を
有するパーフルオロカーボン共重合体からのイオン交換
膜は、種々の優れた性能を有するために、各種分野、目
的、用途などに広範囲に採用され得る。例えば、拡散透
析、オゾン発生電解、電解還元、燃料電池の隔膜などと
して、特に耐触性が要求される分野で好適に使用され
る。なかでも、アルカリ電解用の陽イオン交換膜として
使う場合には、特にカルボン酸型膜との積層膜などにお
いて高い性能を発揮し得るものである。
【0030】次に、本発明の実施例について、更に具体
的に説明するが、かかる説明によって本発明が限定され
るものでないことは勿論である。
【0031】
【実施例】
[実施例1] (パーフルオロペンチル)ジフルオロメタン72.9
g、アソビスイソブチロニトリル0.08g及びCF2
=CFOCF2 CF(CF3 )OCF2 CF2 SO2
92.0gを内容積0.2リットルのステンレス製オー
トクレーブに仕込み液体窒素で充分脱気した後、70℃
とし、テトラフルオロエチレンを10.6kg/cm2
迄仕込み重合を開始させた。反応中は系外よりテトラフ
ルオロエチレンを導入し、圧力を一定に保持させた。6
時間後に未反応のテトラフルオロエチレンをパージして
重合を終了させ、得られたポリマー溶液を1,1−ジク
ロロ−1−フルオロエタン(AK−141b)で凝集
し、洗浄乾燥を行って18.0gの共重合体を得た。
【0032】該共重合体のイオン交換容量は0.99ミ
リ当量/グラム乾燥樹脂、TQは234℃であった。該
共重合体を250℃でプレス製膜すると強靱なフィルム
が得られ、25%NaOH水溶液で加水分解するとスル
ホン酸型イオン交換膜が得られた。
【0033】[実施例2]テトラフルオロエチレンを1
1.6kg/cm2 迄仕込み重合を開始させ、反応中は
系外よりテトラフルオロエチレンを導入し、圧力を一定
に保持する以外は実施例1と同様にして重合、後処理を
行ったところ、得られた共重合体のイオン交換容量は
0.93ミリ当量/グラム乾燥樹脂、TQは263℃で
あった。
【0034】[実施例3]重合終了時に得られたポリマ
ー溶液をメタノールで凝集する以外は実施例2と同様に
して重合、後処理を行ったところ、得られた共重合体の
イオン交換容量は0.93ミリ当量/グラム乾燥樹脂、
TQは263℃であった。
【0035】
【発明の効果】スルホン酸型官能基を有するパーフルオ
ロカーボンモノマーの含有割合の大きい共重合体が容易
にかつ、高収率で得られ、かつ特定フロンを使用しない
ため、オゾン破壊の恐れの小さい製造法が提供される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スルホン酸型官能基を有するパーフルオロ
    カーボンモノマーとパーフルオロオレフィンとを、(パ
    ーハロアルキル)ジフルオロメタンを媒体として溶液重
    合することを特徴とするスルホン酸型官能基を有するパ
    ーフルオロカーボン共重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】(パーハロアルキル)ジフルオロメタンに
    おけるパーハロアルキル基が炭素数2〜10の直鎖状パ
    ーハロアルキル基である請求項1の製造方法。
  3. 【請求項3】スルホン酸型官能基を有するパーフルオロ
    カーボンモノマーが、CF2 =CFOCF2 CF(CF
    3 )OCF2 CF2 SO2 Fであり、パーフルオロオレ
    フィンがテトラフルオロエチレンである請求項1又は2
    記載の方法。
JP13701995A 1995-06-02 1995-06-02 スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン共重合体の製造方法 Pending JPH08325335A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911482B2 (en) 2001-02-13 2005-06-28 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Ion exchange fluorocarbon resin precursor composition

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US6911482B2 (en) 2001-02-13 2005-06-28 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Ion exchange fluorocarbon resin precursor composition

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