JPH06229025A - ユニット式建物 - Google Patents

ユニット式建物

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JPH06229025A
JPH06229025A JP1754693A JP1754693A JPH06229025A JP H06229025 A JPH06229025 A JP H06229025A JP 1754693 A JP1754693 A JP 1754693A JP 1754693 A JP1754693 A JP 1754693A JP H06229025 A JPH06229025 A JP H06229025A
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JP
Japan
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floor
balcony
building
wall
unit
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JP1754693A
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Masami Nitoda
真美 仁戸田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 屋外空間において歩行の障害要因がなく、か
つ、外観上の美観を損ねることなく、排水処理を確実に
行うことができるユニット式建物を提供する。 【構成】 内部に室内と室外とを仕切る外壁15と、そ
れによって仕切られた室外側に手摺壁22を有するバル
コニー17を形成した建物ユニット1Aを、上階に据え
付け、この建物ユニットの立上壁外側に庇23を設ける
とともに、立上壁の下部に前記バルコニーの床面を流れ
る雨水を庇の床面側へ導く排水孔24を形成し、この排
水孔より庇側の床面に排水パイプ25を設ける。雨水
は、バルコニーから手摺壁の排水孔を通って庇側へ流れ
込み、排水パイプから屋外へ排水処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式建物に関す
る。詳しくは、内部に、室内と室外とを仕切る外壁を設
けるとともに、その外壁によって仕切られた室外側に屋
外と連通する屋外空間、例えば、バルコニーや外廊下な
どを形成した建物ユニットを含んで構成されるユニット
式建物に関する。
【0002】
【背景技術】例えば、ユニット式建物にバルコニーを設
けるには、工場において、バルコニーを構成するバルコ
ニーユニットを製造し、これを居室を構成する建物ユニ
ットとともに建築現場まで輸送したのち、建築現場にお
いて建物ユニットに接合する方法、あるいは、工場にお
いて、建物ユニット内の少なくとも一部にバルコニーを
形成し、これを他の建物ユニットとともに建築現場まで
輸送して組み立てる方法、などが知られている。
【0003】前者の方法は、バルコニーユニットを建物
ユニットとは別に輸送しなければならない上、建築現場
において、建物ユニットに接合しなければならないから
建築現場での作業が増えるという欠点がある。これに対
し、後者の方法は、通常の建物ユニットとして輸送でき
る上、建築現場においては、他の建物ユニットの上に単
に積み重ねるユニット工法における通常の作業でよいか
ら、現場での作業を軽減できる利点がある。
【0004】ところで、バルコニーを有する建物ユニッ
トを建物本体の上階に据え付ける場合、つまり、下階建
物ユニットの真上に据え付ける場合、バルコニー内に吹
き込んだ雨水がその床面部分から下階建物ユニットに漏
水する危険を伴うから、確実な排水処理が要求される。
この要求に対して、建物ユニットのバルコニー部分の床
面下に樋などの排水設備を格納したのでは施工コストが
嵩む上、床面レベルが高くなり、結局、バルコニー空間
の天井高さが低くなるという欠点につながる。
【0005】そこで、このような欠点を生じることな
く、かつ、上記要求を満足するものとして、特公平3−
6290号公報が知られている。これは、周囲に手摺を
備えた床面部およびその床面部の上方に配設される屋根
部を有し、床面部の表面を防水処理するとともに、床面
部の端部にその床面部を流れる雨水を排水処理する排水
部を設け、この排水部を下階建物ユニットの外面より外
方位置に配置した構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した特公平3−6
290号公報の構造では、排水部を下階建物ユニットの
外面より外方位置に配置させるため、バルコニーユニッ
トを下階建物ニットよりひとまわり大きく形成するか、
あるいは、排水部のみを下階建物ニットの外面より外方
位置に突出形成する必要がある。
【0007】しかし、いずれにしても、排水処理のため
だけに排水部を下階建物ニットの外面より外方位置にな
るようにバルコニーユニットを製造しなければならない
から、その分コストが嵩む。また、バルコニーユニット
の床面部に排水溝や排水口などを形成しなければならな
いから、これらが外観上の美観を損ねる上、歩行上の障
害となりやすい。例えば、バルコニーユニット内に洗濯
物を干す物干しを設置した場合、物干し作業時にこれら
の排水溝や排水口などが歩行の障害となる場合が生じ
る。
【0008】ここに、本発明の目的は、このような従来
の欠点を解消し、屋外空間において歩行上の障害となる
要因を一掃でき、かつ、外観上の美観を損ねることな
く、排水処理を確実に行うことができるユニット式建物
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明のユニ
ット式建物は、複数の建物ユニットの組合せによって建
てられた建物本体を有するユニット式建物において、内
部に室内と室外とを仕切る外壁を設けるとともに、その
外壁によって仕切られた室外側に屋外と連通しかつ最外
側下部に立上壁を有する屋外空間を形成した建物ユニッ
トを、前記建物本体の上階に据え付け、この上階に据え
付けられた建物ユニットの立上壁外側に庇を設けるとと
もに、立上壁の下部に前記屋外空間の床面を流れる雨水
を前記庇の床面側へ導く排水孔を形成し、この排水孔よ
り庇側の床面に排水部を設けた、ことを特徴とする。
【0010】
【作用】屋外空間に吹き込んだ雨水は、屋外空間の床面
を流れ立上壁の排水孔を通って庇側へ流れ込み、排水部
から屋外へ排水処理される。従って、屋外空間に吹き込
んだ雨水がその床面部分から下階に位置する建物ユニッ
トに漏水するのを防止し、確実な排水処理を行える。ま
た、排水部は立上壁より庇側に設けられているから、歩
行上の障害となることがない上、外観上の美観も損ねる
ことがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明のユニット式建物を図に示す一
実施例を参照しながら詳細に説明する。図1は本実施例
のユニット式建物の外観を、図2は図1のII−II線断面
を、それぞれ示している。同ユニット式建物は、居室用
の複数の建物ユニット1を水平方向および上下方向へ配
列した2階建の建物本体2と、この建物本体2の上に設
けられた屋根3とからなる。建物本体2の1階部分中央
位置には、建物本体2内に引込んだ位置に玄関サッシ4
を有する玄関ポーチ5が設けられている。玄関ポーチ5
の真上に位置する2階部分には、バルコニー付き建物ユ
ニット1Aが配置されている。
【0012】前記バルコニー付き建物ユニット1Aは、
天井面部11、床面部12、長辺側面部13および短辺
側面部14を含み、全体として前記他の居室用建物ユニ
ット1と略同じ大きさの直方体形状に形成されている。
その内部長辺方向の途中位置には、室内と室外とを仕切
る外壁としてのサッシ15が設けられている。サッシ1
5によって仕切られた室内側には居室16が、室外側に
は屋外空間としてのバルコニー17が形成されている。
バルコニー17は、前記サッシ15、前記天井面部1
1、床面部12、長辺側面部13および短辺側面部14
によって囲まれた箱状に形成されている。
【0013】前記バルコニー17を形成する短辺側面部
14には、その上部に横長矩形状の開口21が形成され
ているとともに、その開口21の下部に立上壁としての
手摺壁22が形成されている。手摺壁22の下部外面に
は外方へ向かうに従って次第に下方へ傾斜した傾斜屋根
面を有する庇23が一体的に形成されているとともに、
下端部にはバルコニー17の床面部12を流れる雨水を
庇23の床面側へ導く排水孔24が形成されている。排
水孔24は、例えば、建物ユニット1Aの長辺方向に一
定ピッチ間隔で多数設けられている。
【0014】また、前記バルコニー17部分の床面部1
2の上面は、庇23へ向かうに従って次第に下方へ傾斜
する勾配に形成されているとともに、手摺壁22より庇
23側の床面に排水パイプ25が連結されている。排水
パイプ25には、呼び樋26を介して前記下階建物ユニ
ット1の外面に垂直に配設された竪樋27が連結されて
いる。ここに、排水パイプ25、呼び樋26および竪樋
27によって排水部が形成されている。
【0015】このような構成であるから、バルコニー1
7内に吹き込んだ雨水は、バルコニー17の床面を庇2
3へ向かって流れ、排水孔24から庇23内に流れたの
ち、排水パイプ25および呼び樋26を通じて竪樋27
を流れる。そのため、バルコニー17の床面を流れる雨
水がその床面から下階建物ユニット1に漏水するのを防
止し、確実な排水処理を行うことができる。
【0016】従って、本実施例によれば、内部に室内と
室外とを仕切るサッシ15およびこれによって仕切られ
た室外側に手摺壁22を有するバルコニー17を設けた
バルコニー付き建物ユニット1Aを、建物本体2の2階
部分に据え付け、このバルコニー付き建物ユニット1A
の手摺壁22の外面にその下階の玄関ポーチ5に対応す
る庇23を設けるとともに、手摺壁22の下端部にバル
コニー17の床面を流れる雨水を庇23へ導く排水孔2
4を設け、このこの排水孔24より庇23の床面側に排
水パイプ25を設けたので、バルコニー17内に吹き込
んだ雨水はバルコニー17の床面から排水孔24を通じ
て庇23内に流れ、そこから排水パイプ25および呼び
樋26を通じて竪樋27に流れるから、確実な排水処理
を行うことができる。
【0017】そのため、バルコニー17内には排水溝や
排水口などを形成しなくてもよいから、外観上の美観を
損ねることもない上、歩行の障害となる要因を一掃でき
る。特に、本実施例では、下階に位置する建物ユニット
1のために設けられる庇23を利用して排水処理を行う
ようにしているから、排水処理のためだけに排水部を下
階建物ニットの外面より外方位置になるようにバルコニ
ーユニットを製造する従来技術に比べ、安価にできる。
もとより、バルコニー17の床面下に排水設備などを設
けていないから、施工コストが安く、かつ、床面レベル
も低くできるからバルコニー空間の天井高さも高く維持
できる。
【0018】なお、上記実施例では、バルコニー付き建
物ユニット1Aに庇23を一体的に形成したが、バルコ
ニー付き建物ユニット1Aとは別個に庇23を形成し、
この庇23を工場または建築現場においてバルコニー付
き建物ユニット1Aに接合するようにしてもよい。
【0019】また、上記実施例では、内部に室内と室外
とを仕切るサッシ15およびこれによって仕切られた室
外側にバルコニー17を有するバルコニー付き建物ユニ
ット1Aを2階部分に据え付けるようにしたが、本発明
はこれに限られるものではない。例えば、図3に示す如
く、内部に隣接する建物ユニット1内に形成される室内
と室外とを仕切る外壁15Aおよびこれによって仕切ら
れた室外側に屋外空間を構成する外廊下17Aを有する
外廊下付き建物ユニット1Bを、建物本体2の2階部分
に据え付けるようにしても、上記実施例と同様な作用効
果が期待できる。この場合にも、外廊下付き建物ユニッ
ト1Bと庇23とは別個に形成したのち、接合するよう
にしてもよい。
【0020】なお、図3において、外壁15Aによって
仕切られた室内側、つまり、隣接する建物ユニット1内
には住戸が形成されている。また、外壁15Aには、各
建物ユニット1内に形成された住戸内に入るためのドア
ー31が開閉自在に設けられている。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明のユニット式建物に
よれば、屋外空間において歩行上の障害となる要因を一
掃では、かつ、外観上の美観を損ねることなく、排水処
理を確実に行うことができるという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニット式建物の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 建物ユニット 1A バルコニー付き建物ユニット 1B 外廊下付き建物ユニット 2 建物本体 15 サッシ(外壁) 15A 外壁 16 室内 17 バルコニー(屋外空間) 17A 外廊下 22 手摺壁(立上壁) 23 庇 24 排水孔 25 排水パイプ 26 呼び樋 27 竪樋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の建物ユニットの組合せによって建て
    られた建物本体を有するユニット式建物において、内部
    に室内と室外とを仕切る外壁を設けるとともに、その外
    壁によって仕切られた室外側に屋外と連通しかつ最外側
    下部に立上壁を有する屋外空間を形成した建物ユニット
    を、前記建物本体の上階に据え付け、この上階に据え付
    けられた建物ユニットの立上壁外側に庇を設けるととも
    に、立上壁の下部に前記屋外空間の床面を流れる雨水を
    前記庇の床面側へ導く排水孔を形成し、この排水孔より
    庇側の床面に排水部を設けた、ことを特徴とするユニッ
    ト式建物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09151540A (ja) * 1995-12-01 1997-06-10 Misawa Homes Co Ltd ユニット式建物における建物ユニット同士の接合構造
JPH10140651A (ja) * 1996-11-07 1998-05-26 Sekisui Chem Co Ltd 建 物
JP2000204666A (ja) * 1999-01-14 2000-07-25 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物
JP2002201714A (ja) * 2000-10-25 2002-07-19 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物
JP2018172848A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 積水化学工業株式会社 ユニット建物

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