JP5411517B2 - 3階建共同住宅 - Google Patents

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本発明は、3階建共同住宅に関する。
3階建共同住宅の一例として特許文献1に記載のものが知られている。この3階建共同住宅では、2階および3階の正面側において横方向の外廊下がそれぞれ設けられている。また、建物本体の妻面側に回り階段で構成された外階段が設けられている。そして、2階および3階の外廊下が外階段に繋がっている。したがって、このような3階建建物では、2階および3階の住戸には、外廊下及び外階段を通って出入りすることになる。
特開2003−13619号公報
ところで、前記従来の3階建共同住宅では、1階から2階および2階から3階にかけて外階段を設けるとともに、2階および3階にそれぞれ外廊下(共用廊下)を設ける必要があるが、外階段および外廊下は内階段や内廊下に比して建築コストがかかるので、共同住宅において外階段や外廊下を増やすとその分建築コストがかかっていた。
また、これら外階段および外廊下は共用スペースであり、その部分のメンテナンスも必要であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、建築コストと建築後のメンテナンスの手間、コストを削減できる3階建共同住宅を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図6に示すように、建物本体1の各階にそれぞれ複数の住戸を備えた3階建共同住宅において、
1階共用廊下10に隣接して1階の各住戸3a,3b,3cの1階住戸用玄関13a,13b,13cが設けられており、
2階共用廊下16に隣接して2階の各住戸4a,4b,4cの2階住戸用玄関20a,20b,20cと3階の各住戸5a,5b,5cの3階住戸用玄関21a,21b,21cとが設けられており、
前記建物本体1の外側に、1階から前記2階共用廊下16に至る外階段30が設けられており、
前記建物本体1に隣接して設けられ、前記2階共用廊下16と連通する補助建物2を備えており、この補助建物2内に、前記外階段30が設けられており、
前記建物本体1内に、前記2階の住戸4a,4b,4cの水周り設備に内壁24を挟んで隣接して配置され、前記3階住戸用玄関21a,21b,21cと前記3階の住戸5a,5b,5cとを繋ぐ内階段23が設けられており、
前記内階段23は、前記補助建物2との間の壁や各階で隣り合う住戸を仕切る界壁6,7に沿った直階段であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、2階共用廊下16に隣接して2階の各住戸4a,4b,4cの2階住戸用玄関20a,20b,20cと3階の各住戸5a,5b,5cの3階住戸用玄関21a,21b,21cとが設けられており、3階住戸用玄関21a,21b,21cと、3階の住戸5a,5b,5cとを繋ぐ内階段23が設けられているので、2階から3階にかけての外階段および3階の共用廊下が必要なく、よって、その分建築コストやメンテナンスの手間、コストを削減できる。
また、3階に共用廊下を設ける必要がないので、共用廊下の手摺壁が斜線制限に引っかかることがない。
しかも、内階段23が、補助建物2との間の壁や各階で隣り合う住戸を仕切る界壁6,7に沿った直階段であり、2階の住戸4a,4b,4cの水周り設備25に内壁24を挟んで隣接して配置されているので、内階段23を上り下りする際の騒音が2階の住戸4a,4b,4cの居室に響き難くなる。
さらに、建物本体1に隣接して設けられ、2階共用廊下16と連通する補助建物2内に、外階段30が設けられているので、外階段30を風雨から守ることができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の3階建共同住宅において、
前記補助建物2に、扉付きの出入口32が設けられており、
前記補助建物2と前記1階共用廊下10とが連通しており、この1階共用廊下10のうち、前記建物本体1に接する部分および前記補助建物2に接する部分以外の部分に手摺壁11が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、1階共用廊下10のうち、建物本体1に接する部分および補助建物2に接する部分以外の部分に手摺壁11が設けられているので、1階共用廊下10には、補助建物2からしか出入りできない。そして、補助建物2に、扉付きの出入口32が設けられているので、1階の共用廊下10にはこの出入口32から補助建物2を通って出入りすることになり、また、補助建物2内に1階から2階共用廊下16に至る外階段30が設けられているので、2階共用廊下16にも出入口32から補助建物2、外階段30を通って出入りすることになる。したがって、出入口32の扉32aをオートロック等によって管理することによって、高いセキュリティを実現できる。
請求項に記載の発明は、例えば図7に示すように、請求項1または2に記載の3階建共同住宅において、
前記建物本体1の外壁に設けられ、かつ、上方に前記2階共用廊下16やバルコニーがない開口部41の上方に、この開口部41より幅が大きく、かつ上下階の間の床40とほぼ等しい高さの庇43が前記外壁から突出して設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、開口部41の上方に、この開口部41より幅が大きく、かつ上下階の間の床40とほぼ等しい高さの庇43が建物本体1の外壁から突出して設けられているので、火事等の際に開口部41から上階への延焼を庇43によって抑制できる。
本発明によれば、1階共用廊下に隣接して1階の各住戸の1階住戸用玄関が設けられており、1階から2階共用廊下に至る外階段が設けられており、2階共用廊下に隣接して2階の各住戸の2階住戸用玄関と3階の各住戸の3階住戸用玄関とが設けられており、前記3階住戸用玄関と、3階の住戸とを繋ぐ内階段が設けられているので、2階から3階にかけての外階段および3階の共用廊下が必要なく、よって、その分建築コストやメンテナンスの手間、コストを削減できる。
また、3階に共用廊下を設ける必要がないので、共用廊下の手摺壁が斜線制限に引っかかることがない。
しかも、内階段が、補助建物との間の壁や各階で隣り合う住戸を仕切る界壁に沿った直階段であり、2階の住戸の水周り設備に内壁を挟んで隣接して配置されているので、内階段を上り下りする際の騒音が2階の住戸の居室に響き難くなる。
さらに、建物本体に隣接して設けられ、2階共用廊下と連通する補助建物内に、外階段が設けられているので、外階段を風雨から守ることができる。
本発明に係る3階建共同住宅の一例を示すもので、その正面側の斜視図である。 同、背面側の斜視図である。 同、1階の平面図である。 同、2階の平面図である。 同、3階の平面図である。 同、建物本体の背面側の縦断面図である。 同、外壁に庇を設けた建物本体の要部を示す斜視図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る3階建共同住宅を示すもので、その正面側の斜視図、図2は同背面側の斜視図、図3は同1階の平面図、図4は同2階の平面図、図5は同3階の平面図、図6は同建物本体の背面側の縦断面図である。
本実施の形態の3階建共同住宅は、図1および図2に示すように、3階建の建物本体1と、この建物本体1の側面に隣接して設けられた2階建の補助建物2とを備えている。
建物本体1の各階には、それぞれ3戸の住戸が設けられている。つまり、1階には図3に示すように、3戸の住戸3a,3b,3cが東西に並設されており、2階には図4に示すように、3戸の住戸4a,4b,4cが東西に並設されており、3階には図5に示すように、3戸の住戸5a,5b,5cが東西に並設されている。
建物本体1内には、各階において隣り合う住戸を仕切る界壁6,7が設けられており、これら界壁6,7は1階床から3階の小屋裏まで立ち上げられている。
建物本体1の1階北側には、図3に示すように、1階共用廊下10が東西に延在して設けられている。この1階共用廊下10の西側の端部は補助建物2の背面側まで延出しており、この延出した部分が補助建物2の内部と連通している。
1階共用廊下10のうち、建物本体1に接する部分および補助建物2に接する部分以外の部分には手摺壁11が設けられている。すなわち、1階共用廊下10は、図2および図3に示すように、建物本体1の北側の外壁に沿って設けられるとともに、補助建物2の背面側に沿って設けられているが、建物本体1の北側の外壁に対向する部位、補助建物2の背面に対向する部位、1階共用廊下10の西側の端部に、それぞれ手摺壁11が設けられている。
この手摺壁11は、腰壁程度の高さとなっており、その左右端部は1階共用廊下10の外側の縁部に沿って所定間隔で立設されている柱12・・・や、補助建物2の西側の外壁端部によって支持されている。
前記建物本体1には、前記1階共用廊下10に隣接して、1階の3つの住戸3a,3b,3cの1階住戸用玄関13a,13b,13cが設けられている。1階住戸用玄関13a,13b,13cは、それぞれ玄関扉および玄関土間によって構成されている。そして、1階住戸用玄関13a,13b,13cの玄関扉が1階共用廊下10に面している。
また、建物本体1の1階南側には、インナーバルコニー14a,14b,14cが設けられており、該インナーバルコニー14a,14b,14cの外側の縁部には腰壁程度の高さの手摺壁15がそれぞれ設けられている。この手摺壁15は、複数の横材を上下に所定間隔で平行に配置して構成されたものであり、外部からの視線を遮る一方で、採光や採風を確保できるようになっている。
前記建物本体1の2階北側には、図4に示すように、2階共用廊下16が東西に延在して設けられている。この2階共用廊下16の西側の端部は補助建物2の背面側まで延出しており、この延出した部分が補助建物2の内部と連通している。
2階共用廊下16のうち、建物本体1に接する部分および補助建物2に接する部分以外の部分には手摺壁17が設けられている。すなわち、1階共用廊下16は、図2および図4に示すように、建物本体1の北側の外壁に沿って設けられるとともに、補助建物2の背面側に沿って設けられているが、建物本体1の北側の外壁に対向する部位、補助建物2の背面に対向する部位、2階共用廊下16の西側の端部に、手摺壁17が設けられている。
この手摺壁17は、腰壁程度の高さとなっており、その左右端部は2階共用廊下16の外側の縁部に沿って所定間隔で立設されている柱18・・・や、補助建物2の西側の外壁の端部によって支持されている。
前記建物本体1には、前記2階共用廊下16に隣接して2階の3つの住戸4a,4b,4cの2階住戸用玄関20a,20b,20cと、3階の3つの住戸5a,5b,5cの3階住戸用玄関21a,2b,2cとが左右に離間して設けられている。2階住戸用玄関20a,20b,0cは、それぞれ玄関扉および玄関土間によって構成されており、3階住戸用玄関21a,21b,1cは、それぞれ玄関扉および玄関土間、玄関ホール22によって構成されている。そして、2階住戸用玄関20a,20b,20cの玄関扉および3階住戸用玄関21a,2b,2cの玄関扉が2階共用廊下16に面している。
前記建物本体の2階には、3階住戸用玄関21a,21b,1cの玄関ホール22に隣接して階段室が設けられており、この階段室に3階住戸用玄関21a,21b,1cと、3階の住戸5a,5b,5cとを繋ぐ内階段23がそれぞれ設けられている。
3階住戸用玄関21a,21b,1cおよびそれぞれの階段室は、内壁24によって2階の住戸4a,4b,4cと仕切られており、内階段23は、2階の住戸4a,4b,4cの水周り設備25に内壁24を挟んで隣接して配置されている。この水回り設備25は洗面室と浴室とで構成されている。
また、図5に示すように、前記内階段23の上端部には踊り場23aが設けられており、この踊り場23aは3階の住戸5a,5b,5cの居室に隣接配置されている。また、踊り場23aと居室との間には扉が設けられている。
また、図4に示すように、建物本体1の2階南側には、インナーバルコニー26a,26b,26cが設けられており、該インナーバルコニー26a,26b,26cの外側の縁部には腰壁程度の高さの手摺壁27がそれぞれ設けられている。この手摺壁27は、複数の横材を上下に所定間隔で平行に配置して構成されたものであり、外部からの視線を遮る一方で、採光や採風を確保できるようになっている。
前記補助建物2内には、1階から2階共用廊下16に至る外階段30が設けられている。この外階段30は建物本体1の西側の外壁に沿って配置されており、その上端は2階共用廊下16に接続されている。外階段30の上端部と補助建物2の西側の外壁との間には手摺壁31が2階共用廊下16に沿って設けられている。
補助建物2の南側の外壁には、扉付きの出入口32が設けられており、この出入口32を開閉する扉32aは、カラーTVドアホン付きのオートロックによって管理されており、外部からの侵入を防止している。
前記建物本体1の3階には、図5に示すように、3戸の住戸5a,5b,5cが設けられているが、この3階には住戸5a,5b,5cの玄関は設けられておらず、3階住戸用玄関21a,21b,1cは上述したように2階に設けられている。そして、3階住戸用玄関21a,21b,1cから内階段23・・・を通って3階の住戸5a,5b,5cの居室に出入りするようになっている。
また、建物本体1の3階南側には、インナーバルコニー33a,33b,33cが設けられており、該インナーバルコニー33a,33b,33cの外側の縁部には腰壁程度の高さの手摺壁34がそれぞれ設けられている。この手摺壁34は、複数の横材を上下に所定間隔で平行に配置して構成されたものであり、外部からの視線を遮る一方で、採光や採風を確保できるようになっている。
また、図2に示すように、2階共用廊下16の上方には建物本体1から張り出す陸屋根35が設けられており、この陸屋根35は2階共用廊下16に立設された複数の柱18・・・によって支持されている。また、陸屋根35は、図5に示すように、補助建物2まで延出しおり、補助建物2の屋根ともなっている。陸屋根35の縁部にはパラペット36が立設されており、このパラペット36の上端部は、図6に示すように、3階の床37より若干高く、3階の天井38より低くなっている。
ところで、2階共用廊下16やバルコニーがない建物本体1の東側の外壁や西側の外壁には、窓等の開口部は設けられていないが、採光や通風を確保するために、これら外壁に窓等の開口部を設ける場合がある。図7は、建物本体1の外壁に、上下階の間の床40を挟んで窓等の開口部41,42を設けた場合を示す要部の斜視図である。
開口部41の上方には庇43が外壁から突出して設けられている。この庇43は開口部41より幅が大きく、かつ上下階の間の床40とほぼ等しい高さ位置に設けられている。また、庇43の外壁からの突出長さTは40cm以上に設定されている。
このように、開口部41の上方に、この開口部41より幅が大きく、かつ上下階の間の床40とほぼ等しい高さの庇43が建物本体1の外壁から突出して設けられているので、火事等の際に開口部4から上階への延焼を庇43によって抑制できる。
なお、建物本体1の南北の外壁にはそれぞれバルコニー26a,26b,26cや共用廊下16が設けられているので、これらによって開口部から上階への延焼を抑制できる。
本実施の形態によれば、2階共用廊下16に隣接して2階の各住戸4a,4b,4cの2階住戸用玄関20a,20b,20cと3階の各住戸5a,5b,5cの3階住戸用玄関21a,21b,21cとが設けられており、3階住戸用玄関21a,21b,21cと、3階の住戸5a,5b,5cとを繋ぐ内階段23が設けられているので、2階から3階にかけての外階段および3階の共用廊下が必要なく、よって、その分建築コストやメンテナンスの手間、コストを削減できる。
また、3階に共用廊下を設ける必要がないので、共用廊下の手摺壁が斜線制限に引っかかることがない。
さらに、内階段23が、2階の住戸4a,4b,4cの水周り設備25に内壁24を挟んで隣接して配置されているので、内階段23を上り下りする際の騒音が2階の住戸4a,4b,4cの居室に響き難くなる。
また、建物本体1に隣接して補助建物2が設けられており、この補助建物2に、外階段30が設けられているので、外階段30を風雨から守ることができる。
加えて、1階共用廊下10のうち、建物本体1に接する部分および補助建物2に接する部分以外の部分に手摺壁11が設けられているので、1階共用廊下10には、補助建物2からしか出入りできない。そして、補助建物2に、扉付きの出入口32が設けられているので、1階の共用廊下10にはこの出入口32から補助建物2を通って出入りすることになり、また、補助建物2に1階から2階共用廊下16に至る外階段30が設けられているので、2階共用廊下16にも出入口32から補助建物2、外階段30を通って出入りすることになる。そして、出入口32の扉32aがカラーTVドアホン付きのオートロックによって管理されているので、高いセキュリティを実現できる。
なお、本実施の形態では、補助建物2内に外階段30を設けたが、補助建物2を設けないで、外階段30を外部に露出させて設けてもよい。
また、本実施の形態では、2階共用廊下16の上方に陸屋根35を設けたが、この陸屋根35は設けなくてもよい。
1 建物本体
2 補助建物
3a,3b,3c 1階の住戸
4a,4b,4c 2階の住戸
5a,5b,5c 3階の住戸
10 1階共用廊下
11 手摺壁
13a,13b,13c 1階住戸用玄関
16 2階共用廊下
20a,20b,20c 2階住戸用玄関
21a,21b,21c 3階住戸用玄関
23 内階段
24 内壁
25 水回り設備
30 外階段
32 扉付き出入口
40 床
41,42 開口部
43 庇

Claims (3)

  1. 建物本体の各階にそれぞれ複数の住戸を備えた3階建共同住宅において、
    1階共用廊下に隣接して1階の各住戸の1階住戸用玄関が設けられており、
    2階共用廊下に隣接して2階の各住戸の2階住戸用玄関と3階の各住戸の3階住戸用玄関とが設けられており、
    前記建物本体の外側に、1階から前記2階共用廊下に至る外階段が設けられており、
    前記建物本体に隣接して設けられ、前記2階共用廊下と連通する補助建物を備えており、この補助建物内に、前記外階段が設けられており、
    前記建物本体内に、前記2階の住戸の水周り設備に内壁を挟んで隣接して配置され、前記3階住戸用玄関と前記3階の住戸とを繋ぐ内階段が設けられており、
    前記内階段は、前記補助建物との間の壁や各階で隣り合う住戸を仕切る界壁に沿った直階段であることを特徴とする3階建共同住宅。
  2. 請求項に記載の3階建共同住宅において、
    前記補助建物に、扉付きの出入口が設けられており、
    前記補助建物と前記1階共用廊下とが連通しており、この1階共用廊下のうち、前記建物本体に接する部分および前記補助建物に接する部分以外の部分に手摺壁が設けられていることを特徴とする3階建共同住宅。
  3. 請求項1または2に記載の3階建共同住宅において、
    前記建物本体の外壁に設けられ、かつ、上方に前記2階共用廊下やバルコニーがない開口部の上方に、この開口部より幅が大きく、かつ上下階の間の床とほぼ等しい高さの庇が前記外壁から突出して設けられていることを特徴とする3階建共同住宅。
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